JP3181887U - フック - Google Patents

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Abstract

【課題】地震の揺れでは簡単にフックから脱落せず、引掛け物を取り出す時は、人の手で簡単に取り外すことが可能なフックを提供する。
【解決手段】引掛け物を引掛けるためのフックKFであって、該フックは、引掛け部材Mと該引掛け部材の後端部に連接して設けられる支持部材Hと、該支持部材の後部に設けられている取り付け部材Lと、押え部材Fと、弾性部材Yからフックを形成する。前記押え部材の先端部は引掛け部材の先端部と当接し後端部は前記弾性部材を備えた連結部Jを介して支持部材Hと連接されており、フックの開時に押え部材先端部が引掛け部材の先端部を離間する方向に負荷を受け前記弾性部材が弾性変形し、フックの閉時に前記負荷が解除され弾性部材の付勢力により押え部材の先端部F1が引掛け部材先端部M1に当接することを特徴としてフックを形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、従来からあるフックでは、鍵などをフックに掛けて置けば地震の揺れでも簡単にフックから脱落しない、人の手で簡単に取り外せるフックに関する。
従来からあるフック、特開2001―336292号に掛けた場合、引っ掛けておく事が目的のため、物が、揺れや、地震によって、フックから外れて、落ちた拍子に商品に傷がついて売り物にならなくなることが多々あった。
フックに掛けた物が何処かに行ってしまって、紛失する問題点がよくあった。
そのため、物を掛ける所の出口を上から押えれば、中から飛び出ることを少なくし、手間や、不良品を出すことを極力少なくすることを目的とする。
特開2001―336292号公報
しかしながら、上記特開2001―336292号公報に記載の吊り金具は、吊り金具の上部が開いているので、地震の際、落下しやすいという問題があった。そこで、本考案の目的は地震の揺れでは簡単にフックから脱落しない物で、引掛け物を取り出す時は、人の手で簡単に取り外すことが可能なフックを提供する事を目的とする。
引掛け物を引掛けるためのフックであって、該フックは、引掛け部材と該引掛け部材の後端部に連接して設けられる支持部材と、該支持部材の後部に設けられている取り付け部材と、押え部材と、弾性部材からなるフックであって、前記押え部材の先端部は引掛け部材の先端部と当接し後端部は前記弾性部材を備えた連結部を介して支持部材と連接されており、フックの開時に押え部材先端部が引掛け部材の先端部を離間する方向に負荷を受け前記弾性部材が弾性変形し、フックの閉時に前記負荷が解除され弾性部材の付勢力により押え部材の先端部が引掛け部材先端部に当接することを特徴とするフックによって解決した。
図1は本考案のフックの第一実持形態を示す。図1の(a)はフック閉時における側面図である。図1の(b)はフック開時における側面図である。図1の(c)は図1の(b)のA部の拡大詳細図である。 図2は本考案のフックの第二実持形態を示す。図2の(a)はフック閉時における側面図である。図2の(b)はフック開時における側面図である。図2の(c)は図2の(b)のB部の拡大詳細図である。 図3は本考案のフックの第三実持形態を示す。図3の(a)はフック閉時における側面図である。図3の(b)はフック開時における側面図である。図3の(c)は図3の(b)のC部の拡大詳細図である。 図4は本考案のフックの第四実持形態を示す。図4の(a)はフック閉時における側面図である。図4の(b)はフック開時における側面図である。図4の(c)は図4の(b)のD部の拡大詳細図である。 図5は本考案のフックを壁面に取り付けた状態を示す斜視図である。 図6は本考案のフックの使用状態を示す斜視図である。
第一実施形態のフック11は、引掛け物Nを引掛けるためのフックKFであって、該フックKFは、引掛け部材Mと該引掛け部材の後端部M2に連接して設けられる支持部材H、(支持部材Hは横後部部材C2と縦部材Dからなる)と、該支持部材Hの後部に設けられている取り付け部材Lと、押え部材Fと、弾性部材YからなるフックKFであって、(横前部材C1押え部材先端部F1押え部材後端部からなる)、押え部材の先端部F1は引掛け部材の先端部M1と当接し後端部は前記弾性部材Yを備えた連結部Jを介して支持部材Hと連接されており、フックKFの開時に押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1を離間する方向に負荷を受け弾性部材Yが弾性変形し当接部Qが離間し開口部が形成され、フックKFの閉時に負荷が解除され弾性部材Yの付勢力により押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1に当接する方向に付勢され当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF、弾性部材Yが板ばねBであり引掛け部材Mが横部材Cと縦部材Dからなる側面視L型形状からなり前記押え部材後端部F2と支持部材Hとの間に板ばねBが設けられており、フックKFの開時に押え部材先端部F1が上方への負荷を受け、フックKFの閉時に押え部材先端部F1が下方へ付勢されていることを特徴とするフックKF。
第二実施形態のフック21は、引掛け物Nを引掛けるためのフックKFであって、該フックKFは、引掛け部材Mと該引掛け部材の後端部M2に連接して設けられる支持部材H(支持部材Hは横後部部材C2と縦部材Dからなる)と、該支持部材Hの後部に設けられている取り付け部材Lと、押え部材Fと、弾性部材YからなるフックKFであって、(横前部材C1押え部材先端部F1押え部材後端部からなる)、押え部材の先端部F1は引掛け部材の先端部M1と当接し後端部は前記弾性部材Yを備えた連結部Jを介して支持部材Hと連接されており、フックKFの開時に押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1を離間する方向に負荷を受け弾性部材Yが弾性変形し当接部Qが離間し開口部が形成され、フックKFの閉時に負荷が解除され弾性部材Yの付勢力により押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1に当接する方向に付勢され当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF、弾性部材YがねじりばねRであり引掛け部材Mが横部材Cと縦部材Dからなる側面視略L型形状からなり、押え部材後端部F2と支持部材Hとの間にねじりばねRが設けられており、押え部材後端部F2と支持部材Yとをつなぐ連結部JがピンPを回転の軸芯とする嵌合凸部J1とそれに嵌合する嵌合凹部J2の嵌合回転により押え部材先端部F1が回転しねじりばねRの弾性変形によりフックKF開時に押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1から離間し、開口部OPが形成されフックKF閉時に前記ねじりばねRの付勢力により押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1に当接し、当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF。
第三実施形態のフック31は、引掛け物Nを引掛けるためのフックKFであって、該フックKFは、引掛け部材Mと該引掛け部材の後端部M2に連接して設けられる支持部材H(支持部材Hは横後部部材C2と縦部材Dからなる)と、該支持部材Hの後部に設けられている取り付け部材Lと、押え部材Fと、弾性部材YからなるフックKFであって、(横前部材C1押え部材先端部F1押え部材後端部からなる)、押え部材Fは横部材Cと縦上部部材D1からなる、押え部材の先端部F1は引掛け部材の先端部M1と当接し後端部は弾性部材Yを備えた連結部Jを介して支持部材Hと連接されており、支持部材Hは縦下部部材D2で、フックKFの開時に押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1を離間する方向に負荷を受け弾性部材Yが弾性変形し当接部Qが離間し開口部が形成され、フックKFの閉時に負荷が解除され弾性部材Yの付勢力により押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1に当接する方向に付勢され当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF、弾性部材Yが引きばねSであり引掛け部材M横部材Cと縦部材Dからなる側面視略L型形状からなり押え部材後端部F2と引掛け部材Mとの間に引きばねSが設けられており、押え部材後端部F2とをつなぐ連結部Jが蝶番Tによって連結され該蝶番Tを回転の軸芯とし押え部材先端部が回転し引きばねSの弾性変形によりフッKFク開時に開口部OPが形成されフックKF閉時に引きばねSの付勢力により当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF。
第四実施形態のフック41は、引掛け物Nを引掛けるためのフックKFであって、該フックKFは、引掛け部材Mと該引掛け部材の後端部M2に連接して設けられる支持部材H(支持部材Hは横後部部材C2と縦部材Dからなる)と、該支持部材Hの後部に設けられている取り付け部材Lと、押え部材Fと、弾性部材YからなるフックKFであって、(横前部材C1押え部材先端部F1押え部材後端部からなる)、押え部材の先端部F1は引掛け部材の先端部M1と当接し後端部は前記弾性部材Yを備えた連結部Jを介して支持部材Hと連接されており、フックKFの開時に押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1を離間する方向に負荷を受け弾性部材Yが弾性変形し当接部Qが離間し開口部が形成され、フックKFの閉時に負荷が解除され弾性部材Yの付勢力により押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1に当接する方向に付勢され当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF、弾性部材YがねじりばねRであり引掛け部が側面視略I型形状の横部材Cからなり押え部材M上端部と支持部材Yとをつなぐ連結部JがピンPを回転の軸芯とする嵌合凸部J1とそれに嵌合する嵌合凹部J2の嵌合回転により押え部材F下端部が回動かしねじりばねRの弾性変形によりフックKF開時に押え部材F下端部が引掛け部材の先端部M1から離間して、開口部OPが形成されフックKF閉時にねじりばねRの付勢力により押え部材F1下端部が引掛け部材の先端部M1に当接して、当接部Qが形成されることを特徴とするフックKF。
後ろの取り付け部材Lは壁W以外にも固定するため、壁面取り付け部材Gを使い取り付けられるようにし、取り付け部材Lは、ネジにするだけでなく、引掛けるタイプ、後ろの部分を大きくして、ネジ穴、又は釘穴を作り、頑丈に付けるタイプ、後ろにナットを付けボルトで固定するタイプ、ボルトを付けナットで付けるタイプ、後ろにボルトを通す部分を作りボルトとナットで付けるタイプ、上下又は左右で挟んで押えるタイプなど様々なものがある。
取り付けの部分は、使う場所によって変わってしまうため、多種多様である。
本品は、引掛け部材Mの出口を押えることによって、中の物が外に、落ないようにすることにある、フックKFの所を押えることによって、押えている部分で、中の物が押えられる、引掛け部材Mに掛けている物が揺れや、地震で、フックKFから簡単に落ちない。
フックKFから落なければ、商品に傷がつく、商品を拾い元に戻すという労力が無くなるため、仕事に支障をきたすことを少なくできる。
引掛け部材Mを上から押え部材Fは、引掛け部材Mと同じ長さ、又はそれよりも長い又は短い。
ばねは、普通のばねや、引きばねS、ねじりばねR、素材そのものの戻ろうとする力を利用して戻る。
フックKFを使用する際、下記の手順とする、
1)引掛け物をフックKFに引掛ける際、押え部材Fの先端部を保持し、
2)押え部材先端部F1が引掛け部材先端部を離間する方向に弾性部材Yに負荷をかけ、
3)フックKFに開口部OPをもうけ、
4)引掛け物Nを引掛け、
5)押え部材Fの負荷を解除し、
6)押え部材の先端部F1と引掛け部材の先端部M1を当接させて当接部Qを形成させ引掛けを完了させる、
7)引掛け物NをフックKFから外す際、押え部材先端部F1を保持し、
8)押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1を離間する方向に弾性部材Yに負荷をかけ、
9)フックKFに開口部OPをもうけ、
10)引掛け物Nを引掛け部材Mから取り出す、
11)押え部材Fの負荷を解除し、
12)押え部材先端部F1と引掛け部材の先端部M1を当接させて当接部Qを形成させ、取外しを完了させる、以上の手順とすることを特徴とするフックKFの使用方法。
使用方法を簡単に説明する、フックKFの開時に押え部材先端部F1が引掛け部材の先端部M1を離間する方向に負荷を受け前記弾性部材Yが弾性変形し当接部Qが離間し開口部OPが形成され、フックKFの閉時に前記負荷が解除され弾性部材Yの付勢力により押え部材の先端部F1が引掛け部材の先端部M1に当接する方向に付勢され当接部Qが形成される。
フックKFへの引掛け物Nの例として、レンチを掛けて置けば引掛け部材Mの出口を押え部材Fで押えることによって、中の物が外に、落ないようにすることにある。
フックKFへの引掛け物Nの例として、フックKFに引掛けて販売する商品をこのフックKFに掛けて置けば、引掛け部材Mの出口を押え部材Fで押えることによって、中の物が外に、落ないようにすることができる。
フックKFへの引掛け物Nの例として、鍵Kや小物をフックKFに掛けて置けば引掛け部材Mの出口を押え部材Fで押えることによって、中の物が外に、落ないため無くすことが従来のフックKFより少ない。
フックに掛けた物が地震や、揺れによって、落下、破損、紛失を防ぐことにより損失を減らす効果が期待できるので、産業上有用である。
11 第一実持形態のフック
21 第二実持形態のフック
31 第三実持形態のフック
41 第四実持形態のフック
B 板ばね
C 横部材
C1 横前部部材
C2 横後部部材
D 縦部材
D1 縦上部部材
D2 縦下部部材
F 押え部材
F1 押え部材先端部
F2 押え部材後端部
G 壁面取り付け部材
H 支持部材
J 連結部
J1 嵌合凸部
J2 嵌合凹部
K 鍵
KF フック
L 取り付け部材
M 引掛け部材
M1 引掛け部材の先端部
M2 引掛け部材の後端部
N 引掛け物
OP 開口部
P ピン
Q 当接部
R ねじりばね
S 引きばね
T 蝶番
W 壁
Y 弾性部材
図1は本考案のフックの第一実施形態を示す。図1の(a)はフック閉時における側面図である。図1の(b)はフック開時における側面図である。図1の(c)は図1の(b)のA部の拡大詳細図である。 図2は本考案のフックの第二実施形態を示す。図2の(a)はフック閉時における側面図である。図2の(b)はフック開時における側面図である。図2の(c)は図2の(b)のB部の拡大詳細図である。 図3は本考案のフックの第三実施形態を示す。図3の(a)はフック閉時における側面図である。図3の(b)はフック開時における側面図である。図3の(c)は図3の(b)のC部の拡大詳細図である。 図4は本考案のフックの第四実施形態を示す。図4の(a)はフック閉時における側面図である。図4の(b)はフック開時における側面図である。図4の(c)は図4の(b)のD部の拡大詳細図である。 図5は本考案のフックを壁面に取り付けた状態を示す斜視図である。 図6は本考案のフックの使用状態を示す斜視図である。
11 第一実施形態のフック
21 第二実施形態のフック
31 第三実施形態のフック
41 第四実施形態のフック
B 板ばね
C 横部材
C1 横前部部材
C2 横後部部材
D 縦部材
D1 縦上部部材
D2 縦下部部材
F 押え部材
F1 押え部材先端部
F2 押え部材後端部
G 壁面取り付け部材
H 支持部材
J 連結部
J1 嵌合凸部
J2 嵌合凹部
K 鍵
KF フック
L 取り付け部材
M 引掛け部材
M1 引掛け部材の先端部
M2 引掛け部材の後端部
N 引掛け物
OP 開口部
P ピン
Q 当接部
R ねじりばね
S 引きばね
T 蝶番
W 壁
Y 弾性部材

Claims (7)

  1. 引掛け物を引掛けるためのフックであって、該フックは、引掛け部材と該引掛け部材の後端部に連接して設けられる支持部材と、該支持部材の後部に設けられている取り付け部材と、押え部材と、弾性部材からなるフックであって、前記押え部材の先端部は引掛け部材の先端部と当接し後端部は前記弾性部材を備えた連結部を介して支持部材と連接されており、フックの開時に押え部材先端部が引掛け部材の先端部を離間する方向に負荷を受け前記弾性部材が弾性変形し、フックの閉時に前記負荷が解除され弾性部材の付勢力により押え部材の先端部が引掛け部材先端部に当接することを特徴とするフック。
  2. 前記弾性部材が板ばねであり引掛け部材が横部材と縦部材からなる側面視L型形状からなり前記押え部材後端部と支持部材との間に前記板ばねが設けられており、フックの開時に押え部材の先端部が上方への負荷を受け、フックの閉時に押え部材先端部が下方へ付勢されることを特徴とする請求項1に記載のフック。
  3. 前記弾性部材がねじりばねであり引掛け部材が横部材と縦部材からなる側面視略L型形状からなり前記押え部材後端部と支持部材との間に前記ねじりばねが設けられており、前記押え部材後端部と前記支持部材とをつなぐ前記連結部がピンを回転の軸芯とする嵌合凸部とそれに嵌合する嵌合凹部の嵌合回転により前記押え部材先端部が回転し前記ねじりばねの弾性変形によりフック開時に押え部材先端部が引掛け部材の先端部から離間し、開口部が形成されフック開時に開口部が形成されフック閉時に前記ねじりばねの付勢力により押え部材先端部が引掛け部材の先端部に当接し、当接部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のフック。
  4. 前記弾性部材が引きばねであり引掛け部材が横部材と縦部材からなる側面視略L型形状からなり前記押え部材後端部と引掛け部材との間に前記引きばねが設けられており、前記押え部材後端部とをつなぐ前記連結部が蝶番によって連結され該蝶番を回転の軸芯とし前記押え部材の先端部が回転し前記引きばねの弾性変形によりフック開時に開口部が形成されフック閉時に引きばねの付勢力により当接部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のフック。
  5. 前記弾性部材がねじりばねであり引掛け部材が側面視略I型形状の横部材からなり前記押え部材上端部と前記支持部材とをつなぐ前記連結部がピンを回転の軸芯とする嵌合凸部とそれに嵌合する嵌合凹部の嵌合回転により前記押え部材下端部が回動し前記ねじりばねの弾性変形によりフック開時に押え部材下端部が引掛け部材の先端部から離間して、開口部が形成されフック閉時にねじりばねの付勢力により押え部材下端部が引掛け部材の先端部に当接して、当接部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のフック。
  6. 前記引掛け物が鍵であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のフック。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のフックを使用する際、
    (1)引掛け物をフックに引掛ける際、押え部材の先端部を保持し、
    (2)押え部材先端部が引掛け部材の先端部を離間する方向に弾性部材に負荷をかけ、
    (3)フックに開口部をもうけ、
    (4)引掛け物を引掛け、
    (5)前記押え部材の負荷を解除し、
    (6)前記押え部材先端部と引掛け部材の先端部を当接させて当接部を形成させ引掛けを完了させ、
    (7)前記引掛け物をフックから外す際、押え部材先端部を保持し、
    (8)前記押え部材先端部が引掛け部材の先端部を離間する方向に弾性部材に負荷をかけ、
    (9)フックに開口部をもうけ、
    (10)引掛け物を引掛け部材から取り出し、
    (11)前記押え部材の負荷を解除し、
    (12)前記押え部材先端部と引掛け部材の先端部を当接させて当接部を形成させ、取外しを完了させる、以上の手順とすることを特徴とするフックの使用方法。
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