JPH08299149A - 衣類用フック - Google Patents

衣類用フック

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Publication number
JPH08299149A
JPH08299149A JP14103995A JP14103995A JPH08299149A JP H08299149 A JPH08299149 A JP H08299149A JP 14103995 A JP14103995 A JP 14103995A JP 14103995 A JP14103995 A JP 14103995A JP H08299149 A JPH08299149 A JP H08299149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
clip
present
hook body
clothing
Prior art date
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Pending
Application number
JP14103995A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sato
博之 佐藤
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面を汚したり傷をつけたりせずに取り付け
や取りはずしが出来、あらゆる場所に適応出来る衣装用
クリップを提供する。 【構成】 すべり止め部材（４）を有する回転可能なク
リップ（３）を背部に取り付けたフック本体（１ａ）と
湾曲になっている先端部の内部に幅の異なる凹部（２）
（２ａ）を複数にわたって設けたフック本体（１ｂ）を
可動可能に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、衣類等を掛けるフッ
クで、このフックはあらゆる場所に手軽に取り付けや取
りはずしが出来るようにした衣類用フックに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来フックの湾曲になっている先端部の
内部には凹部は無く、取り付け方法は粘着テープやビス
を用いたフックがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
イ．取りはずした箇所の表面が剥がれたり汚れたり穴が
開いたりするので、一時的な取り付けには不便であっ
た。 ロ．ハンガーを用いた場合、湾曲になっている先端部の
内部の構造が簡単な為、何かに接触した場合、ハンガー
が落ちてしまうことがあった。 ハ．取り付けられる箇所は、底辺に対して垂直でなけれ
ばいけなかった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すべり止め部材（４）を
有する回転可能なクリップ（３）を背部に取り付けたフ
ック本体（１ａ）と湾曲になっている先端部の内部に幅
の異なる凹部（２）（２ａ）を複数にわたって設けたフ
ック本体（１ｂ）を可動可能に接続する。本発明は、以
上の構成よりなる衣類用フックである。
【０００５】
【作用】フック本体（１ａ）と（１ｂ）の屈折性とクリ
ップ（３）の回転性によって、フック（１）とクリップ
（３）の挟み込みにより、常に底辺に対して垂直な状態
で取り付けることが出来る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 イ）すべり止め部材は表面に細かい凸を多数つけている
ゴム性のカバー（４）にし、それを付けた平帯状になる
弾性体のクリップ（３）を回転可能に止め金（５）でフ
ック本体（１ａ）の背部に接合する。（図３参照） ロ）幅の異なる凹部（２）（２ａ）を複数にわたって、
フック本体（１ｂ）の湾曲になっている先端部の内部に
設ける。 ハ）フック本体（１ａ）と（１ｂ）の双方の接続部分に
通し穴を設け、金属性の軸棒を通し、蝶番調で接続す
る。（図５参照） 本発明は、以上の構造でこれを使用するときは、フック
（１）とクリップ（３）の挟み込みにより、その箇所が
斜面であっても、図６、図７に示すようにフック（１）
の屈折性とクリップ（３）の回転性を利用して常に底辺
に対して垂直な状態で使用することが出来る。なお、図
８で示すようにフック（１）の大きさによっては、クリ
ップ（３）の数を増すことも出来る。さらに、図９で示
すようにフック本体（１ａ）と（１ｂ）の接合方法の別
例として、フック本体（１ａ）の下部とフック本体（１
ｂ）の上部に複数にわたってリングを設け、設けたリン
グをそれぞれつなぎ合わせることも出来る。
【０００７】
【発明の効果】本発明を使用することによって、取り付
け、取りはずしは簡単に出来、取りはずした表面を汚し
たり傷をつけずに済む為、室内や屋外等での一時的な使
用も可能である。移動中の車内で、ハンガーを使用した
場合でも、凹部（２）（２ａ）によりハンガーを安定さ
せることが出来る。旅行等に出かける際、携帯すること
も出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の斜視図。
【図２】本発明の側面図。
【図３】本発明のクリップの動く状態を示した背面図。
【図４】本発明のクリップ部の要部を説明した側面図。
【図５】本発明のフック本体（１ａ）と（１ｂ）の接続
部の要部を示した断面図。
【図６】本発明の使用状態を示す。
【図７】本発明の使用状態を示す。
【図８】本発明の他の実施例を示した斜視図。
【図９】本発明の他の実施例を背面から示した斜視図。
【符号の説明】
１ フック １ａ 上部のフック本体 １ｂ 下部のフック本体 ２ 幅の広い凹部 ２ａ 幅の狭い凹部 ３ クリップ ４ すべり止め部材のカバー ５ 止め金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 フック本体（１ａ）と先端部に幅の異な
    る凹部（２）（２ａ）を複数にわたって設けたフック本
    体（１ｂ）を可動可能に接続させるように構成した衣類
    用フック。
  2. 【請求項２】 フック本体（１ａ）の背部にすべり止め
    部材（４）を有するクリップ（３）を回転可能に取り付
    けている請求項１記載の衣類用フック。
JP14103995A 1995-04-28 1995-04-28 衣類用フック Pending JPH08299149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14103995A JPH08299149A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 衣類用フック

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JP14103995A JPH08299149A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 衣類用フック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08299149A true JPH08299149A (ja) 1996-11-19

Family

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14103995A Pending JPH08299149A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 衣類用フック

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JP (1) JPH08299149A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006085649A1 (ja) * 2005-02-14 2006-08-17 Takeda, Naoto 管およびコード類固定具並びに該固定具のための係止具
JP3181887U (ja) * 2012-11-06 2013-02-28 明一 牛久保 フック

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