JP3181722U - 物干しハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】二個を一対として使用し、容易に洗濯物を干すことができる物干しハンガーを提供する。
【解決手段】単一の線状体で形成されるハンガー本体1の水平吊り渡しに、複数の洗濯ばさみ10と複数のビーズ14とに穿設した通孔を交互に通し、正逆方向に回転可能な洗濯ばさみとビーズを配設する。
【選択図】図1

Description

本考案は、洗濯物を干すために使用するハンガーに関する。
従来、洗濯物を干すハンガーとしては、単一の針金を折り曲げて作られた簡易なハンガーが多用されている。
また、単一の線状体を曲折して形成するハンガーの水平な吊り渡しに洗濯ばさみを取り付けたものが提供されていた。
例えば、ハンガーの下方に設けられた横架材に一対の狭持部材を備え、当該挟持部材の中間支点部と連結片に横架材を通し、前記挟持部材が横架部材の方向に搖動可動にしてなる衣服ハンガーが提案されている(特許文献1(3頁)参照)。
また、略方形状枠体の物干し用ハンガーにおいて、対向する囲枠体を構成するコーナー部に取付ける各支杆材に、複数の洗濯ばさみと筒状スペーサを遊動自在に配設させて成る、ハンガー式洗濯物干し具が提案されている(特許文献2(2頁、3頁)参照)。
なお、略方形状枠体の物干しハンガーにおいて、対向する長側枠体部と平行に紐を介して複数の洗濯ばさみを配列してなる、洗濯ばさみ付きハンガーも提案されている(特許文献3(2頁)参照)。
さらに、略三角形状のフレームの上部中央にフックを曲折した垂直吊り下げを形成した物干しハンガーにおいて、前記フレームの水平な吊り渡しに、複数の突起を備え複数の洗濯ばさみが摺動不能に配列されたことを特徴とする、物干しハンガーが提案されている(特許文献4(2頁)参照)。
特許第4768772号広報 特開平07−255995号広報 登録実用新案第3112819号広報 実公昭63−024880号広報
本考案は、単一の線状体を曲折して成るハンガー本体の水平吊り渡しに、複数の洗濯ばさみと複数のビーズとを交互に通し、当該洗濯ばさみとビーズとを正逆方向に回転可能に配列したことを特徴とする物干しハンガーであって、なお、本考案に係る二個の物干しハンガーを一対として使用可能にした物干しハンガーの提供を目的とする。
上述した課題を解決するために、本考案は、単一の線状体に複数の洗濯ばさみとビーズとの通孔を交互に通し、正逆方向に回転可能な洗濯ばさみとビーズとを正逆方向に回転可能に配設したことを特徴としている。
複数の洗濯ばさみと複数のビーズが交互に配設された線状体の右方に、吊り下げ用フックと垂直な吊り下げと肩掛けとを形成する長尺部を設け、前記線状体の左方に肩掛けと巻き付け用端部とを形成する短尺部を設ける。
複数の洗濯ばさみとビーズとが配設された線状体の長尺部を、上方へ内向きに折り曲げて傾斜状の肩掛けを形成し、当該肩掛けから上部に延長して垂直状の吊り下げを形成し、当該吊り下げの上部を折り曲げて吊り下げ用のフックを形成する。
前記線状体の短尺部を、上方へ内向きに折り曲げて傾斜状の肩掛けを形成し、当該肩掛けから上部に延長した巻き付け用端部を垂直状の吊り下げに巻き付けて長尺部と短尺部とを結合する。
このように構成された本考案によれば、靴下やワイシャツ等の洗濯物を容易に吊るし、干し乾かすことができる。また、本考案に係る二個の物干しハンガーを対向させた状態で使用すると、一対の物干しハンガーとして、対向する複数の洗濯ばさみの挟み部で、複数の下着類の両側部をつまみ吊り下げることができる。
本考案は、以上説明したとおり、単一の線状体を折り曲げて形成されたハンガーの水平吊り渡しに、複数の洗濯ばさみと複数のビーズとに穿設した通孔を交互に通し、当該洗濯ばさみとビーズとが配設されるので、靴下等を洗濯ばさみの挟み部で挟み、略三角形状のフレームを形成する傾斜状の両肩掛けにワイシャツ等を掛けて使用することができる。
また、本考案に係る二個の物干しハンガーを一対として使用するには、物干し竿に二個の当該ハンガーを対向させた状態で吊るし、ハンガーのフレームを形成する水平の吊り渡しに配設された洗濯ばさみは正逆方向に回転可能となる。したがって、下着類のサイズにこだわることなく、対向するハンガーの間隔を縮小又は拡大して使用することができる。
本考案の実施例を示す正面図である。 洗濯ばさみビーズとの配列状態を示す縮尺の正面図である。 線状体の折り曲げ状態を示す正面図である。 洗濯ばさみに通孔を穿設した状態を示す斜視図である。 円形状のビーズに通孔を穿設された状態を示す中央縦断面図である。
以下、本考案に係る実施の形態を図面に基づいて説明する。
図面において、図1は、本考案の実施例を示す正面図であって、単一の線状体Aを折り曲げて略三角形状のフレーム2を形成し、当該フレーム2の水平な吊り渡し3に、複数の洗濯ばさみ10と複数のビーズ14とに穿設された通孔12、121、15を交互に通しフレーム2の水平な吊り渡し3に配設し、なお、前記フレーム2の上部中央から上方に延設された垂直状の吊り下げ6の上部に吊り下げ用のフック7を形成し、さらに、前記フレーム2の上部中央において、垂直な吊り下げ6と巻き付け用端部5とを撚り合わせて両者が結合されるとハンガー本体1が形成される。
図2は、単一の線状体Aに複数の洗濯ばさみ10と複数のビーズ14とが交互に配列された状態を示す正面図であって、単一の線状体Aには、正逆方向に回転可能にする通孔12,121,15が穿設された複数の洗濯ばさみ10と複数のビーズ14とを交互に配列し、前記洗濯ばさみ10の右方に垂直な吊り下げ6と肩掛け4と吊り下げ用フック7とを形成する長尺部8を設け、前記洗濯ばさみ10の左方には、肩掛け41と巻き付け用端部5とを形成する短尺部9を設ける。
図3は、線状体Aの折り曲げ状態を示す正面図であって、複数の洗濯ばさみ10とビーズ14とが正逆方向に回転可能に配設された線状体Aの長尺部8を、上方へ内向きに折り曲げて傾斜状の肩掛け4を形成し、当該肩掛け4から上方へ延長された垂直状の吊り下げ6を形成し、当該吊り下げ6の上部を折り曲げて吊り下げ用のフック7を形成する。なお、線状体Aの短尺部9を、上方へ内向きに折り曲げて傾斜状の肩掛け41を形成し、当該肩掛け41から上方へ延設した巻き付け用端部5と垂直な吊り下げ6とを撚り合わせて両者が結合されるとハンガー本体1が形成される。
図4は、本考案に係る洗濯ばさみ10に通孔12,121を穿設した状態を示す斜視図であって、洗濯ばさみの下部には、洗濯物を挟む挟み部13,131を形成し、当該洗濯ばさみ10の上部には、ハンガー本体1のフレーム2を形成する水平な吊り渡し3に配設するために通孔12,121を穿設する。
図5は、円形状のビーズ14に通孔15を穿設した状態を示す中央縦断面図であって、ビーズ14の中央部には、ハンガー本体1のフレーム2を形成する水平な吊り渡し3にビーズ14を配設するための通孔15を形成する。
本考案は、ハンガー本体1を構成するフレーム2の水平な吊り渡し3に、正逆方向に回転可能な複数の洗濯ばさみ10とビーズ14とを交互に配設したことを特徴とする物干しハンガーであって、洗濯ばさみ10の挟み部13,131で靴下等をつまみ、フレーム2を形成する傾斜状の肩掛け4、41にワイシャツや下着類を掛けて干すことができる。
なお、子供用と大人用の洗濯物を一緒に干す場合は、下着類のサイズが異なるので、一般的に洗濯ばさみの対向間隔が広過ぎたり、または狭過ぎると下着類を吊り下げ難いことがあるので、本案に係る二個のハンガー本体1を一対として使用すると、物干し竿に二個の物干しハンガー1を対向させた状態で吊り下げると、対向する両ハンガー1に配設された複数の洗濯ばさみ10の挟み部13,131でサイズが異なる下着類の両側部をつまみ、正逆方向に回転可能な洗濯ばさみ10の対向間隔を縮小又は拡大して使用することができる。
1 ハンガー本体
2 フレーム
3 水平な吊り渡し
4 傾斜状の肩掛け
5 巻き付け端部
6 垂直状の吊り下げ
7 吊り下げ用フック
8 長尺部
9 短尺部
10 洗濯ばさみ
11 押え部
12 通孔
13 挟み部
14 ビーズ
15 通孔
A 線状体

Claims (1)

  1. 単一の線状体を折り曲げて吊り下げ用のフックを形成する垂直な吊り下げと略三角形状のフレームとが形成された物干しハンガーにおいて、単一の線状体で形成されるハンガー本体の水平吊り渡しに、複数の洗濯ばさみとビーズとに穿設した通孔を交互に通し、正逆方向に回転可能に配設したことを特徴とする物干しハンガー。
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