JP3181640B2 - データ出力バッファ - Google Patents

データ出力バッファ

Info

Publication number
JP3181640B2
JP3181640B2 JP27208591A JP27208591A JP3181640B2 JP 3181640 B2 JP3181640 B2 JP 3181640B2 JP 27208591 A JP27208591 A JP 27208591A JP 27208591 A JP27208591 A JP 27208591A JP 3181640 B2 JP3181640 B2 JP 3181640B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
voltage
gate
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27208591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09139078A (ja
Inventor
チェ・ユンホ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Priority to JP27208591A priority Critical patent/JP3181640B2/ja
Publication of JPH09139078A publication Critical patent/JPH09139078A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181640B2 publication Critical patent/JP3181640B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ出力バッファに
関し、特に供給電圧レベルによる選択的ブートストラッ
プ回路を有する新規なデータ出力バッファに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体分野の微細素子化技術の進
展に伴い、メモリ素子及びVLSI回路等に於ける大規
模、超集積化が進んでおり、電源電圧レベルが低くなる
傾向がある。電源電圧レベルが低くなるとノイズマージ
ンが狭くなるので、電源電圧変動に応じたノイズ対策が
要求される。
【0003】他方、MOS技術に於いては、静的な電力
損失が大きな問題になっており、これに対する方策とし
て、データ出力バッファの出力端をプッシュプル方式に
て構成し、このプッシュプル構成のプルアップ素子には
データ信号(DB)を、プルダウン素子には反転データ
信号(DBバー)を印加するようにした方式がある。
【0004】さて、従来のデータ出力バッファは、図5
に示すように、NMOSプルアップトランジスタM1の
ゲートに電源電圧Vccをそのまま加えてハイレベルを
駆動する方式であり、これは電源電圧が低いとデータ出
力ハイレベルVOHが低くなり、動作速度が低下すると
いう難点がある。この欠点を補完するためのものとし
て、図6に示した通り、PMOSプルアップトランジス
タM3を用いた方式が紹介されている。これは図5の方
式に比してデータ出力ハイレベルVOH及び動作速度は
改善されるが、ラッチアップ特性に難がある。これを改
善するためのものとして、図7に示すように、電源電圧
Vccを昇圧してNMOSプルアップトランジスタM5
のハイレベルを駆動する方式が提案されている。この方
式によると、高い電源電圧でのノイズ特性が良くないと
いう欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の問題点を解決するべく案出されたものであ
り、その主な目的は、電源電圧のレベルに拘らず、ノイ
ズ特性の改善される新規なデータ出力バッファを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、互いに並列接続された一対のプルアップト
ランジスタ及び1つのプルダウントランジスタを有する
出力駆動端と、一対の位相補形信号をラッチするための
ラッチ回路と、外部出力イネーブル信号に応じて前記ラ
ッチ回路の正出力信号をゲートするための第1ゲート回
路と、外部出力イネーブル信号に応じて前記ラッチ回路
の正出力信号をゲートし、インバータを経て前記出力駆
動端の1方のプルアップトランジスタのゲートに供給す
るための第2ゲート回路と、前記第1及び第2ゲート回
路の出力信号に応じて外部供給電圧が設定電圧より高い
時は外部供給電圧で、低い時は昇圧された電圧で前記出
力駆動端の他方のプルアップトランジスタをドライブす
るための選択的ブートストラップ回路とを具備したこと
を特徴とするデータ出力バッファを提供することによっ
て達成される。
【0007】
【作用】このようにすれば、電源電圧が低い時には昇圧
された電圧でハイレベルを駆動し、電源電圧が高い時に
はそのままの電圧でハイレベルを駆動することができ
る。従って、電源電圧変動によるハイレベルノイズが防
止できる。
【0008】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の好適実
施例について詳細に説明する。
【0009】図1に示すように、本発明によるデータ出
力バッファは、出力駆動端10、ラッチ回路11、第1
・第2・第3ゲート回路12〜14、選択的ブートスト
ラップ回路15及びインバータ17を備えている。出力
駆動端10は、第1電源ライン1とデータ出力端子DO
UTとの間に互いに並列に接続された一対のNMOS
ルアップトランジスタM7並びにM9と、第2電源ライ
ン2とデータ出力端子DOUTとの間に接続された1つ
のNMOSプルダウントランジスタM8とにより構成さ
れている。
【0010】ラッチ回路11は、一対の位相補形データ
信号DBバー・DBがセット・リセット入力されるRS
ラッチ構成であり、互いにクロス結合された2つのNO
Rゲート(NOR1・NOR2)により構成されてい
る。
【0011】第1〜第3ゲート回路12〜14は、一方
の入力端子に外部出力イネーブル信号OEが加えられる
NANDゲートにより構成されている。第3ゲート回路
14の他方の入力端子には、ラッチ回路11の反転出力
信号Qバーが加えられ、その出力端子は、第1インバー
タ16を経てNMOSプルダウントランジスタM8のゲ
ート端子に接続されている。ここで第1インバータ16
は、プルアップ負荷Rを有するCMOSインバータ回路
M24・M25により構成されている。これによると、
データローの駆動電圧がVssレベルになれば、第3ゲ
ート回路14の出力レベルがVssになり、これによっ
てPMOSトランジスタM24がターンオンする。この
時、プルアップ負荷Rを通じて出力駆動端10のNMO
SプルダウントランジスタM8のゲートに加えられる電
圧が徐々にVccレベルになることにより、NMOSプ
ルダウントランジスタM8の電流変化率が抑制される。
従って、データ出力のフォーリングタイム(falling ti
me)で生ずるアンダシュート(undershoot)によるロー
レベルのノイズが減少することとなる。
【0012】第2ゲート回路13のNANDゲートの他
方の入力端子には、ラッチ回路11の正出力信号Qが加
えられ、その出力端子は、第2インバータ17を経てN
MOSプルアップトランジスタM7のゲート端子に接続
されている。
【0013】第1ゲート回路12のNANDゲートの他
方の入力端子には、ラッチ回路11の正出力信号Qが加
えられ、その出力端子は、後述するブートストラップ回
路15に接続されている。
【0014】ブートストラップ回路15は、定電圧発生
器20、比較器21、選択的ブートストラップ負荷22
及びドライブトランジスタM10を備えている。そして
定電圧発生器20は、電源電圧の変動に拘らず常に一定
の電圧Vconを発生して比較器21に供給し、比較器
21は、定電圧発生器20が発生する定電圧Vconと
電源電圧Vccとを比較し、電源電圧Vccが高ければ
ハイ信号を、また低ければロー信号を出力する。
【0015】選択的ブートストラップ負荷22は、比較
器21と第1ゲート回路12との出力信号を組合わせる
ことにより、データ出力のハイ駆動時には電源電圧Vc
cに応じて選択的にブートストラップされる。即ち、電
源電圧Vccが低ければそれ以上の電圧を出力し、電源
電圧Vccが高ければその電圧Vccを出力するように
なっている。
【0016】ドライブトランジスタM10は、第2ゲー
ト回路13の出力がゲート端子に加えられるソース接地
型NMOSトランジスタからなっている。このドライブ
トランジスタM10のドレイン端子と第1電源ライン1
との間には、ブートストラップ負荷22が選択的に接続
される。従って、データ出力のロー駆動時には、ドライ
ブトランジスタM10がターンオンするので、選択的ブ
ートストラップ回路15の出力はロー状態になり、デー
タ出力のハイ駆動時には、ドライブトランジスタM10
がターンオフするので、選択的ブートストラップ負荷2
2の出力が選択的ブートストラップ回路15の出力にな
る。この選択的ブートストラップ回路15の出力は、出
力駆動端10のプルアップトランジスタM9のゲート端
子に加えられる。これによってプルアップトランジスタ
M9は、電源電圧Vccが低下した時には昇圧した高い
電圧にて十分に駆動され、電源電圧Vccが高い時には
そのままの電圧で駆動される。
【0017】従って、データハイレベルの場合には、出
力駆動端10の一対のプルアップトランジスタM7・M
9がターンオンしてデータ出力DOUTを電源電圧Vc
cのレベルまで十分に上昇させる。この時、供給される
電源電圧Vccが高い場合には、プルアップトランジス
タM9をその電圧で駆動することにより、過駆動が防止
できる。
【0018】選択的ブートストラップ負荷22は、第1
電源ライン1とドライブトランジスタM10のドレイン
端子との間に接続されたNMOS負荷トランジスタM1
2と、この負荷トランジスタM12のゲート端子と第1
ゲート回路12の出力端子との間に接続された第1MO
SキャパシタC1と、この第1キャパシタC1をVcc
−VtにプリチャージするためのNMOSバイアストラ
ンジスタM11と、第1ゲート回路12と比較器21と
の出力を組合わせてブートストラッピングを選択するた
めのNORゲートからなる第4ゲート回路NOR3と、
この第4ゲート回路NOR3の出力端子と負荷トランジ
スタM12のソース端子との間に接続された第2MOS
キャパシタC2と、負荷トランジスタM12とドライブ
トランジスタM10との間に接続されて第1ゲート回路
12の出力状態に応じてスイッチングされるPMOS
イッチングトランジスタM13とから構成されている。
【0019】信号Qがローで且つ出力イネーブル信号O
Eがハイのとき第1ゲート回路12の出力はローとな
り、第1キャパシタC1はVcc−Vt(VtはNMO
Sトランジスタのスレショルド電圧)レベルに充電され
る。第1ゲート回路12の出力レベルがハイのとき、こ
のハイ出力と第1キャパシタC1の充電電圧とを合わせ
た昇圧された電圧が負荷トランジスタM12のゲート端
子に加えられる。このとき第4ゲート回路NOR3の出
力はローなので、第2キャパシタC2は電源電圧Vcc
レベルに充電される。従って、第1ゲート回路12の出
力がロー(データ出力のハイ駆動時)で且つ比較器21
の出力Vcomがローとなる(電源電圧が低い)場合、
第4ゲート回路NOR3の出力はハイとなり、負荷トラ
ンジスタM12のソース端子の電圧は第4ゲート回路N
OR3のハイ出力に第2キャパシタC2の充電電圧(即
ちVcc)を加えたレベルとなり、この電圧がPMOS
スイッチングトランジスタM13を介してトランジスタ
M9のゲートに加えられ、トランジスタM9が駆動され
る。一方、第1ゲート回路12の出力がローで、比較器
21の出力Vcomがハイの場合は、第4ゲート回路N
OR3の出力はローであり、負荷トランジスタM12の
ソース端子の電圧はVccレベルとなり、この電圧がP
MOSスイッチングトランジスタM13を介してトラン
ジスタM9のゲートに加えられる。
【0020】図2に示すように、本発明の定電圧発生器
20は、交流信号を発生するための発振器30と、この
交流信号によって所定のポンピング率で第1電源ライン
1から電荷をポンピングするためのチャージポンプ31
と、このチャージポンプ31によってポンピングされた
電荷を充電するための電荷充電キャパシタ32と、この
キャパシタ32の両端電圧を所定のレベルでリミッティ
ングして一定電圧を出力するための電圧リミッタ33と
を備えている。ところで本出願人は、1990年4月2
6日付韓国特許出願90−5890号に於いて上述した
定電圧発生器を出願している。この定電圧発生器20
は、電源電圧Vccの変動に拘らず常に一定の電圧Vc
onを発生するようになっている。
【0021】図3に示すように、本発明の比較器21の
1実施例は、ゲート端子に定電圧発生器20の定出力電
圧Vconが加えられ、かつソース端子に電源電圧Vc
cが加えられるPMOSトランジスタM14と、ゲート
端子に外部イネーブル信号ENが加えられ、かつドレイ
ン端子がPMOSトランジスタM14のドレイン端子に
接続されたソース接地型NOMSトランジスタM15
と、これら2つのトランジスタM14・M15の共通ド
レイン端子電圧をバッファして出力端子に供給するべく
2つのインバータINV1・INV2からなるCMOS
バッファと、各インバータINV1・INV2の共通接
続点にゲート端子が接続されたソース接地型NMOSト
ランジスタM16とを備えている。従って、Vcc>V
con+VtpであればPMOSトランジスタM14が
ターンオンして比較器21の出力状態がハイになり、V
cc<Vcon+VtpであればPMOSトランジスタ
M14がターンオフして比較器21の出力状態はローに
なる。
【0022】外部イネーブル信号ENは、比較器出力が
使用されない時にはローレベルにして電力消耗を防止
し、NMOSトランジスタM16は比較器出力をロー状
態にラッチするためのものである。
【0023】図4に示すように、本発明の比較器の他の
実施例は、外部イネーブル信号ENによってVcc−V
tの第1比較電圧を発生するためのNMOSトランジス
タM17・M18と、外部イネーブル信号ENによって
第1比較電圧と定電圧発生器20の電圧Vconとを比
較するためのNMOSトランジスタM19・M20・M
21及びPMOSトランジスタM22・M23からなる
MOS差動増幅器と、MOS差動増幅器の出力をバッフ
ァして出力端子に供給するための2つのインバータIN
V3・INV4からなるCMOSバッファとを備えてい
る。従って、比較器出力Vcomは、Vcc−Vtn>
Vconであればハイ状態に、Vcc−Vtn<Vco
nであればロー状態になる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
源電圧の変動による電圧低下時のデータハイレベル駆動
を昇圧した電圧レベルで行うものにすることにより、動
作速度及びデータ出力のハイレベル特性を改善すること
ができる。また高い電圧でブートストラッピングが過度
になることを防止することにより、過駆動に基因するノ
イズを低減することができる。そして、プルダウントラ
ンジスタのターンオン動作を徐々に起こすようにするこ
とにより、データ出力のフォーリング時の電流変化率が
減少し、アンダシュートによるノイズ発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ出力バッファの回路図であ
る。
【図2】図1に示した定電圧発生器の構成図である。
【図3】図1に示した比較器の1実施例回路図である。
【図4】図1に示した比較器の他の実施例回路図であ
る。
【図5】従来のデータ出力バッファのNMOS出力駆動
体の構成図である。
【図6】従来のデータ出力バッファの位相補形の出力駆
動端の構成図である。
【図7】従来のブートストラップのデータ出力バッファ
のNMOS出力駆動端の構成図である。
【符号の説明】
10 出力駆動端 11 ラッチ回路 12〜14 第1〜3ゲート回路 15 選択的ブートストラップ回路 20 定電圧発生器 21 比較器 22 選択的ブートストラップ負荷 30 発振器 31 チャージポンプ 32 電荷充電キャパシタ 33 電圧リミッタ M1〜M23 MOSトランジスタ C1・C2 キャパシタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに並列接続された一対のプルアップト
    ランジスタ及び1つのプルダウントランジスタを有する
    出力駆動端と、 一対の位相補形信号をラッチするためのラッチ回路と、 外部出力イネーブル信号に応じて前記ラッチ回路の正出
    力信号をゲートするための第1ゲート回路と、 外部出力イネーブル信号に応じて前記ラッチ回路の正出
    力信号をゲートし、インバータを経て前記出力駆動端の
    一方のプルアップトランジスタのゲートに供給するため
    の第2ゲート回路と、 前記第1及び第2ゲート回路の出力信号に応じ、外部供
    給電圧が設定電圧よりも高い時は外部供給電圧で、低い
    時は昇圧された電圧で、前記出力駆動端の他方のプルア
    ップトランジスタをドライブするための選択的ブートス
    トラップ回路とを具備するデータ出力バッファであっ
    て、 前記選択的ブートストラップ回路は、 所定の定電圧を発生するための定電圧発生器と、 前記定電圧発生器から供給される電圧と外部供給電圧と
    を比較するための比較器と、 前記第1ゲート回路が所定の出力状態にあるとき、前記
    比較器の出力状態に応じて外部供給電圧または昇圧され
    た電圧を選択的に供給するための選択的ブートストラッ
    プ負荷と、 前記第2ゲート回路の出力状態に応じて前記選択的ブー
    トストラップ負荷をドライブするためのドライブトラン
    ジスタとを具備した ことを特徴とするデータ出力バッフ
    ァ。
  2. 【請求項2】互いに並列接続された一対のプルアップト
    ランジスタ及び1つのプルダウントランジスタを有する
    出力駆動端と、 一対の位相補形信号をラッチするためのラッチ回路と、 外部出力イネーブル信号に応じて前記ラッチ回路の正出
    力信号をゲートするための第1ゲート回路と、 外部出力イネーブル信号に応じて前記ラッチ回路の正出
    力信号をゲートし、イ ンバータを経て前記出力駆動端の
    一方のプルアップトランジスタのゲートに供給するため
    の第2ゲート回路と、 前記第1及び第2ゲート回路の出力信号に応じ、外部供
    給電圧が設定電圧よりも高い時は外部供給電圧で、低い
    時は昇圧された電圧で、前記出力駆動端の他方のプルア
    ップトランジスタをドライブするための選択的ブートス
    トラップ回路と、 外部出力イネーブル信号に応じて前
    記ラッチ回路の反転出力信号をゲートするための更なる
    ゲート回路と、 前記更なるゲート回路と、前記プルダウントランジスタ
    のゲートとの間に接続された更なるインバータとを具備
    し、 前記更なるインバータは、プルアップ負荷を有するCM
    OSインバータ回路からなることを特徴とするデータ出
    力バッファ。
  3. 【請求項3】前記選択的ブートストラップ負荷は、前記
    ドライブトランジスタに結合された負荷トランジスタ
    と、 この負荷トランジスタのゲート端子と前記第1ゲート回
    路の出力端子との間に接続された第1キャパシタと、 この第1キャパシタをプリチャージさせるためのバイア
    ストランジスタと、 前記第1ゲート回路及び前記比較器の出力を組合わせて
    ブートストラップを選択するための第3ゲート回路と、 この第3ゲート回路の出力端子と前記負荷トランジスタ
    のソース端子との間に接続された第2キャパシタと、 前記負荷トランジスタと前記ドライブトランジスタとの
    間に接続されて前記第1ゲート回路の出力状態に応じて
    スイッチングされるスイッチングトランジスタとを具備
    したことを特徴とする請求項に記載のデータ出力バッ
    ファ。
  4. 【請求項4】前記比較器は、前記定電圧発生器の出力電
    圧がゲート端子に加えられ、外部供給電圧がソース端子
    に加えられるPMOSトランジスタと、 外部イネーブル信号がゲート端子に加えられ、前記PM
    OSトランジスタのドレイン端子にドレイン端子が接続
    されたソース接地型NMOSトランジスタと、 前記2つのトランジスタの共通ドレイン端子電圧をバッ
    ファして出力端子に供給するべく2つのインバータから
    なるCMOSバッファと、 前記インバータの共通接続点にゲート端子が接続され、
    前記PMOSトランジスタのドレイン端子にドレイン端
    子が接続されたソース接地型NMOSトランジスタとを
    具備したことを特徴とする請求項に記載のデータ出力
    バッファ。
  5. 【請求項5】前記比較器は、外部供給電圧からNMOS
    トランジスタのスレショルド電圧を外部イネーブル信号
    により差引いた比較信号を発生するための手段と、 前記比較信号と前記定電圧発生器の出力電圧とを前記外
    部イネーブル信号により比較するためのMOS差動増幅
    器と、 このMOS差動増幅器の出力をバッファして出力端子に
    供給するべく2つのインバータからなるCMOSバッフ
    ァとを具備したことを特徴とする請求項に記載のデー
    タ出力バッファ。
  6. 【請求項6】前記定電圧発生器は、交流信号を発生する
    ための発振器と、 この交流信号によって所定ポンピング率で第1電源ライ
    ンから電荷をポンピングするためのチャージポンプと、 このチャージポンプによってポンピングされた電荷を充
    電するための電荷充電キャパシタと、 このキャパシタの両端電圧を所定レベルでリミティング
    して一定電圧を出力するための電圧リミッタとを具備し
    たことを特徴とする請求項に記載のデータ出力バッフ
    ァ。
JP27208591A 1991-09-24 1991-09-24 データ出力バッファ Expired - Fee Related JP3181640B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27208591A JP3181640B2 (ja) 1991-09-24 1991-09-24 データ出力バッファ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27208591A JP3181640B2 (ja) 1991-09-24 1991-09-24 データ出力バッファ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09139078A JPH09139078A (ja) 1997-05-27
JP3181640B2 true JP3181640B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=17508880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27208591A Expired - Fee Related JP3181640B2 (ja) 1991-09-24 1991-09-24 データ出力バッファ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3181640B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002074956A (ja) 2000-09-04 2002-03-15 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP3889954B2 (ja) * 2001-10-29 2007-03-07 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置
KR100670682B1 (ko) * 2005-02-04 2007-01-17 주식회사 하이닉스반도체 반도체 기억 소자에서의 데이터 출력 회로 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09139078A (ja) 1997-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5241502A (en) Data output buffer circuit with precharged bootstrap circuit
US5270588A (en) Data output buffer with selective bootstrap circuit
US5594380A (en) Bootstrap circuit and data output buffer having the bootstrap circuit
US4574203A (en) Clock generating circuit providing a boosted clock signal
KR0130037B1 (ko) 동작전압의 변동에 대응 가능한 반도체집적회로의 입력버퍼회로
US6717448B2 (en) Data output method and data output circuit for applying reduced precharge level
JPH088715A (ja) データ出力バッファ
JPH09128978A (ja) 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ
KR970001345B1 (ko) 레벨 쉬프터
US5602496A (en) Input buffer circuit including an input level translator with sleep function
JP3086481B2 (ja) センス増幅器および出力遷移を速くする方法
US5952851A (en) Boosted voltage driver
KR100416625B1 (ko) 기준전압 변동을 감소시키는 차동 타입의 입출력 버퍼
JP3181640B2 (ja) データ出力バッファ
JP3464425B2 (ja) ロジックインターフェース回路及び半導体メモリ装置
JPH05291939A (ja) Cmosセルフブースト回路
KR930004350B1 (ko) 데이타 출력버퍼
US5973895A (en) Method and circuit for disabling a two-phase charge pump
JP3583442B2 (ja) 高速振幅制限プルアップ回路
KR100296322B1 (ko) 워드라인 부트스트랩 회로
KR940006507B1 (ko) 출력버퍼회로
JP3225903B2 (ja) 出力回路
KR200211232Y1 (ko) 데이타 출력 버퍼의 풀다운 트랜지스터 구동장치
KR100390898B1 (ko) 데이타 출력 버퍼
KR940002858B1 (ko) 고속형 워드선 구동장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees