JP3181600U - トピアリーアートのフレームに用いるコイル - Google Patents

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Abstract

【課題】植物の枝を所望の形状に導くためのトピアリーのフレームに用いる巻き線状のコイルを備えるトピアリーを造るための部材を提供する。
【解決手段】コイルを、トピアリーのフレームに巻きつけながら装着し、所定の位置で結束線を用いて固定する。このフレームに植物の枝を誘引することにより、さまざまな形のトピアリーを作ることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、トピアリー(植物を人工的・立体的に形づくる造形物)のフレームに取り付ける巻き線状のコイルに関する。より詳しくは、動物等の形状に整え、屈曲が容易な線材に、植物(ツゲやピラカンサ)の成長に合わせて枝を絡ませて、造形を楽しむトピアリーのコイルに関する。
従来は、骨格鋼材を造るのに、線材と線材を溶接する必要があり、溶接には、コストがかかっていた。そのため、溶接を避けて、フレームとフレームを固定するためのスプリングスリーブを用いることが発明されている。
特開2004−49203号公報
このようにして造ったフレームであっても、植物が所望の形状に誘引されず、または、所望の形状に植物を刈り込むことが難しいことが分かった。
そこで、植物の枝を所望の形状に導くためのトピアリーのフレームに用いる巻き線状のコイルを備えることを特徴とするトピアリーを造るための部材を提供する。コイルは、簡単に人間の手で、フレームに巻きつけながら装着し、所定の場所で結束線を用いて固定する。
この結果、フレームの周囲にコイルの大きさ分の植物を誘引又は刈り込むことができ、きれいな形状に整えることができる。
また、植物の枝を所望の形状に導くためのトピアリーのフレームに用いる巻き線状のコイルとフレームを備える骨格鋼材を有し、骨格鋼材は、所定の位置で結束線を用いて固定されることを特徴とするトピアリーを造るための部材を提供する。
これにより、コイルとフレームをセットで販売することで、難しかったトピアリーの造形が、簡単にできることになる。
さらに、前記骨格鋼材が、ト音記号等の音符の形状であるものを提供する。
これにより、複雑な形状のトピアリーの提供が可能となる。
さらに、前記骨格鋼材が、ローマ字又は動物・魚の形状であるものを提供する。
これにより、複雑な形状のトピアリーの提供が可能となる。
本考案により、フレームを接合する溶接を減らす、又は、なくすことができ、かつ、トピアリーの造形を比較的簡単に行うことができるようになった。
本考案に係るトピアリーのト音記号を表した植木である。 (a)本考案に係るトピアリーの作成に用いるコイルである。(b)本考案に係るトピアリーの作成に用いる骨格鋼材である。(c)本考案に係るトピアリーの骨格鋼材の接合箇所の拡大図である。 本考案に係るトピアリーのローマ字Bを完成した形である。
図2に示すように、巻き線状のコイル1をフレーム2に手で巻きつける。その後、フレーム2の先端部にコイル1を結束線3で固定する。植物の枝を誘引することで、図1のような完成した形4となる。
また、図3に表されたのは、ローマ字のBである。
以上、考案を実施するための形態を説明したが、本考案は、上記実施形態に限定されることなく、さまざまな変形が可能である。例えば、カタカナやひらがなでも対応ができる。また、従来のトピアリーによく見かける動物や魚の形でも良い。
本考案は、トピアリーの生産者のみならず、最終消費者でも容易にできることで、フレームとコイルのセットを大量に販売することができるので、トピアリー業界の全体の需要を喚起できる。
1 巻き線状のコイル
2 フレーム
3 結束線
4 完成した形

Claims (4)

  1. トピアリーを造るための部材であって、植物の枝を所望の形状に導くためのトピアリーのフレームに用いる巻き線状のコイルを備えることを特徴とするトピアリーを造るための部材。
  2. 前記トピアリーを造るための部材は、前記コイルと、前記フレームと、を備える骨格鋼材を有し、前記骨格鋼材は、所定の位置で結束線を用いて固定されることを特徴とする請求項1に記載のトピアリーを造るための部材。
  3. 前記骨格鋼材が、ト音記号等の音符の形状であることを特徴とする請求項2に記載のトピアリーを造るための部材。
  4. 前記骨格鋼材が、ローマ字又は動物・魚の形状であることを特徴とする請求項2に記載のトピアリーを造るための部材。
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