JP3181578B2 - 液状イソシアネート含有プレポリマー組成物 - Google Patents
液状イソシアネート含有プレポリマー組成物Info
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Description
レタン発泡体の製造に有用なイソシアネート含有ポリウ
レタンプレポリマーに関する。
を理論上過剰で、反応させることにより得られるイソシ
アネート含有ポリウレタンプレポリマーは、ポリウレタ
ン業界において公知であり、例えば固体及び微細気孔エ
ラストマー、軟質及び硬質発泡体、コーティング、接着
剤等の製造に使用されてきている。かくして、トリレン
ジイソシアネート(TDI)またはジフエニルメタンジイ
ソシアネート(MDI)と、ポリエステルジオールまたは
ポリエーテルジオールと、を反応させることにより得ら
れる遊離イソシアネート低含量の実質上二官能性のプレ
ポリマーは、エラストマーの製造に使用されてきてい
る。他方、種々のジオールと、4,4′−ジフエニルメタ
ンジイソシアネートと、を反応させることにより得られ
る遊離イソシアネート高含量のプレポリマーは、通常固
体である4,4′−ジフエニルメタンジイソシアネートを
都合のよい液体の形で提供(あるいは供給)する手段と
して、製造されてきている。
及びその他のポリマー系に基く発泡製品の製造は、確立
されている。それらの製造に用いられる配合処方に応じ
て、製品の風合または触感は、クッション材料として用
いられる柔軟質発泡体から、断熱または構造材料として
使用される硬質発泡体まで変りうる。同様に、発泡剤の
使用量に応じて、約10kg/m3から約1100kg/m3までの間の
種々の密度を有する製品が製造できる。
有機ポリイソシアネート及び高分子ポリオールから製造
されてきている。イソシアネートと反応して二酸化炭素
(及びユリア結合)を生じさせる水は、主要な発泡剤と
して使用されてきている。軟質発泡体の製造に最も普通
に用いられるポリイソシアネートは、トリレンジイソシ
アネート(TDI)であったが、近年ジフエニルメタンジ
イソシアネート(MDI)の使用の増加が見られる。軟質
発泡体の製造に最初の頃用いられたポリオールは、ポリ
(ジエチレンアジペート)類のようなわずかに分岐した
ポリエステルであったが、現在ほとんどの軟質発泡体の
製造は、約750〜約5000のヒドロキシル当量を有するポ
リエーテルポリオール、特にトリオールに依存してい
る。
量をヒドロキシル官能価で除したものである。高分子化
合物等では平均分子量、平均ヒドロキシル官能価を用い
るため、平均ヒドロキシル当量として算出される。
リオール及び水)との反応は、種々の方式で行なわれう
る。いわゆる「ワン・ショット」法では、それらの反応
原料は単一反応工程において室温で反応させられ、ポリ
イソシアネートはポリオール及び水とほとんど同時に反
応して発泡体を形成する。別の反応方式はプレポリマー
法であり、ポリイソシアネートとポリオールとを、普通
は昇温度において反応させて、遊離イソシアネート含有
プレポリマーを作り、次いで全く別の反応工程において
冷えたプレポリマーを水と反応させてそれを発泡させる
ことからなる。これらの全く異なる方法の間に位置する
ものとして、セミ−またはクアシ−プレポリマー法があ
り、この方法では、ポリイソシアネートをポリオールの
一部と反応させて比較的低粘度のプレポリマーを作り、
次いでこれを水及び残部のポリオールと反応させる。
ら有利であるけれども、MDIに基く軟質発泡体系の制限
は、補助発泡剤、特にトリクロロフルオロメタンのよう
なクロロフルオロカーボンを用いないで低密度(30kg/m
3以下)の発泡体を製造するのが困難であることであっ
た。この問題は、プレポリマー法の使用によって解消さ
れる。なんとなれば、この方法ではMDIのイソシアネー
ト含量の希釈が起こるからである。クロロフルオロカー
ボン類の使用は削減されるべきであるとの国際的合意に
鑑み、軟質発泡体用配合処方物が著しい量のそのような
発泡剤を含むことが望ましくないことは、明かである。
トインデックス(すなわちイソシアネート基とイソシア
ネート反応性基との比率を百分率の値で表わしたもの)
は、普通80〜110、典型的には103〜108であるけれど
も、最近、はるかに低いイソシアネートインデックス、
例えば60を有する、無ハロカーボンMDI系ワン・ショッ
ト配合処方物が提案されてきている。このような処方物
は、ハロカーボンの不存在にも拘らず低密度発泡体を製
造可能にするが、発泡体の物理的性質のうちのあるも
の、例えば引裂き強度は、ワン・ショット法においてTD
Iによって達成されるレベルにまで達しない。
載の条件下に実質上唯一の発泡剤として水を用いて、本
発明によるMDIプレポリマーから製造できることが発見
された。
目官能価及び約500〜約5000の平均当量を有するイソシ
アネート反応性ポリマーを、少なくとも2重量%の2,
4′−ジフエニルメタンジイソシアネートを含みそして
2〜2.3の範囲内の平均イソシアネート官能価を有する
ジフエニルメタンジイソシアネート組成物の理論上過剰
と反応させることにより得られる、2よりも大きな平均
イソシアネート官能価及び2〜15重量%、好ましくは2
〜12重量%のNCO含量を有する液状イソシアネート含有
プレポリマー組成物が提供される。
オキシアルキレンポリオールからなり、かつ2〜6の平
均名目ヒドロキシル官能価、約500〜5000の平均ヒドロ
キシル当量及び全オキシアルキレン残基の重量基準で10
〜25%の平均オキシエチレン含量を有するポリオール成
分と; (ii)ジイソシアネート成分の重量基準で少なくとも2
重量%の2,4′−ジフエニルメタンジイソシアネートを
含み、かつ2〜2.3の範囲内の平均イソシアネート官能
価を有するジフエニルメタンジイソシアネート組成物と
を、 前者(i)に対して後者(ii)を理論上過剰で反応させ
ることにより得られる、2より大きな平均イソシアネー
ト官能価及び2〜15重量%のNCO含量を有する好ましい
安定な液状イソシアネートポリウレタンプレポリマーを
提供する。
リオキシアルキレンポリマーをジフエニルメタンジイソ
シアネート含有組成物と反応させることにより得られる
さらに好ましい安定な液状イソシアネート含有プレポリ
マー組成物であって: プレポリマー組成物の平均イソシアネート官能価が2
より大きく、好ましくは2.05〜2.4であること; プレポリマー組成物のNCO含量が2〜12重量%、好ま
しくは5〜12重量%であること; イソシアネート反応性ポリオキシアルキレンポリマー
中のオキシエチレン含量が、全オキシアルキレン残基の
重量基準で5〜30%の範囲内であること; イソシアネート反応性ポリオキシアルキレンポリマー
の平均名目官能価が2〜6であること; ジフエニルメタンジイソシアネート含有組成物中の全
ジフエニルメタンジイソシアネート含量が少なくとも60
重量%であること; ジフエニルメタンジイソシアネート含有組成物中の2,
4′−ジフエニルメタンジイソシアネート異性体含量が
少なくとも5%であること; ジフエニルメタンジイソシアネート含有組成物の平均
イソシアネート官能価が2〜2.3、好ましくは2.1〜2.3
であること; を特徴とする上記液状イソシアネート含有プレポリマー
組成物を提供する。
端付きプレポリマー組成物からなるポリイソシアネート
成分100重量部を、ハロカーボン発泡剤の実質上不存在
下で、少なくとも90重量%の水からなるイソシアネート
反応性成分1〜10重量部と、反応させることからなる軟
質高分子発泡体の製法も提供する。
応性ポリマーは2〜6の平均名目官能価を有する。ここ
に「名目官能価」とは、イソシアネートに対しての官能
価であって、イソシアネート反応性ポリマーが、その単
量体成分を考慮したときに、有すると推定ないし予期さ
れる官能価を指称する。例えば、グリコールに対してプ
ロピレンオキシドを付加することにより得られたポリエ
ーテルは、2の名目(ヒドロキシル)官能価を有するで
あろうが、実際には、その平均官能価は2より多少低く
なろう。従って、あるポリエーテルポリオールについて
は、その平均名目官能価は、その製造に用いられた開始
剤(単数または複数)の平均官能価(活性水素原子の
数)である。
〜3であるのが好ましい。好ましい平均当量は1000〜40
00の範囲内である。官能価、当量及び/または化学的構
造(末端基または主鎖)の異なる2種またはそれ以上の
イソシアネート反応性ポリマーの混合物も使用できる
が、そのような混合物が、上記の平均官能価及び平均当
量の要件を満足することを条件とする。
アネート反応性基としては、第1アミン、第2アミノ、
チオール、カルボキシ、エナミノ及び特にヒドロキシル
基がある。
高分子ポリオールがある。適当なポリオール及びそれら
の製造方法は文献において周知であり、そのようなポリ
オールの例として、ポリエステル、ポリエステルアミ
ド、ポリチオエーテル、ポリカーボネート、ポリアセタ
ール、ポリオレフィン及びポリエーテル類を挙げること
ができ、これらのうちでポリオールとして挙動しうるも
のである。
要に応じて多官能性開始剤の存在下で、環式オキシド、
例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレ
ンオキシドまたはテトラヒドロフランを重合させること
により得られる生成物がある。適当な開始剤化合物は、
複数の活性水素原子を有し、その例としては水及びポリ
オール、例えばエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジエチレングリコール、シクロヘキサンジメタノ
ール、レゾルシノール、ビスフェノールA、グリセロー
ル、トリメチロールプロパン、1,2,6,−ヘキサントリオ
ールまたはペンタエリトリットがある。開始剤及び/ま
たは環式オキシドの混合物も使用できる。
リオキシプロパンのジオール及びトリオール、ならびに
文献において周知のように、ジ−またはトリ官能性開始
剤に対してエチレンオキシド及びプロピレンオキシドを
同時または逐次添加することにより得られるポリ(オキ
シエチレン−オキシプロピレン)のジオール及びトリオ
ール、等がある。オキシエチレン含量10〜80%のランダ
ム共重合体、オキシエチレン含量が25%までのブロック
共重合体、オキシエチレン含量が50%までのランダム/
ブロック共重合体(これらの含量は、オキシアルキレン
単位の合計重量を基準とする。)も例として挙げること
ができる。それらのジオール及びトリオール類の混合物
は殊に有用である。その他の殊に有用なポリエーテルポ
リオールとしては、テトラヒドロフランの重合によって
得られるポリテトラメチレングリコール類がある。
チレン(エチレンオキシド)残基を含有する少なくとも
1種のポリオキシアルキレンポリオールを含むことによ
って、全オキシアルキレン残基のうちの10〜25重量%の
量の平均オキシエチレン含量を有するポリエーテルポリ
オールからなる。好ましいポリオール成分は、全オキシ
アルキレン残基の重量基準で10〜25%のオキシエチレン
含量を有する少なくとも1種のポリ(オキシエチレン−
オキシプロピレン)ポリオールからなる。その他の有用
なポリオール成分でこのカテゴリーに入るものは、ポリ
オール類、例えば10〜25%の範囲外のオキシエチレン含
量のポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)ポリオ
ール、ポリオキシプロピレンポリオール及び/またはポ
リオキシエチレンポリオール等の混合物であるが、全体
としてはオキシエチレン含量が10〜25%の範囲内となる
ような混合物からなる。そのような混合物は、10〜25%
の範囲内のオキシエチレン含量の1種またはそれ以上の
ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)ポリオール
を随意に含みうる。オキシエチレン含量が異なるポリオ
ール類の混合物の使用の可能性に加えて、官能価、当量
及び/または高分子主鎖の異なる2種またはそれ以上の
ポリオールの混合物も、前記の平均官能価及び平均当量
に関する要件を満足する限り、使用できる。
記のような多価アルコールと、ポリカルボン酸、殊にジ
カルボン酸またはそれらのエステル形成性誘導体とのヒ
ドロキシル末端付き反応生成物があり、そのような多価
アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメ
タノール、ビス(ヒドロキシエチル)テレフタレート、
グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリト
リットポリエーテルポリオール、またはそれらの多価ア
ルコールの混合物等があり、またポリカルボン酸及びそ
のエステル形成性誘導体の例としては、スクシン酸、グ
ルタン酸、及びアジピン酸またはそれらのジメチルエス
テル、セバシン酸、無水フタル酸、無テトラクロロフタ
ル酸、またはジメチルテレフタレートあるいはこれらの
混合物等がある。
アミノアルコールを含ませることによりポリエステルア
ミドを得ることができる。ラクトン、例えばカプロラク
トンをポリオールと一緒に重合させることにより、ある
いはヒドロキシカプロン酸のようなヒドロキシカルボン
酸を重合させることにより得られるポリエステル類も使
用することができる。
は、チオジグリコールを単独で、またはその他のグリコ
ール、アルキレンオキシド、ジカルボン酸、ホルムアル
デヒド、アミノアルコールもしくはアミノカルボン酸と
一緒に縮合させることにより得られる生成物がある。
は、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,
6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコールまたはテ
トラエチレングリコールのようなジオールを、ジアリー
ルカーボネート(例えばジフエニルカーボネート)ある
いはホスゲンと反応させることにより得られる生成物が
ある。
ジエチレングリコール、トリエチレングリコールまたは
ヘキサンジオールのようなグリコールを、ホルムアルデ
ヒドと反応させることにより製造されるものがある。
ロキシ末端付きブタジエンホモポリマー及びコポリマー
があり、そして適当なポリシロキサンポリオールの例と
しては、ポリジメチルシロキサン−ジオール及び−トリ
オールがある。
リオール中の付加または縮合重合体の分散液または溶液
がある。そのような変性ポリマーは、しばしば「ポリマ
ー」ポリオールと称されるものであり、文献において周
知であり、そのようなものの例としては、ポリオール、
例えばポリエーテルポリオール中で1種またはそれ以上
のビニルモノマー、例えばスチレン、アクリロニトリル
等をその場で重合させることにより得られる生成物、あ
るいはポリイソシアネートと、トリエタノールアミンの
ようなアミノ−またはヒドロキシ−官能性化合物とを、
高分子アルコール中でその場で反応させることにより得
られる生成物がある。
のに殊に興味のあるポリマー変性ポリオールは、2〜4
の官能価、750〜3000の当量及び全オキシアルキレン残
基の重量基準で5〜50%、好ましくは5〜30%のエチレ
ンオキシド含量のポリ(オキシエチレン/オキシプロピ
レン)ポリオール中でのスチレン及び/またはアクリロ
ニトリルのその場での重合により得られる生成物;及び
2〜4の官能価、750〜3000の当量及び全オキシアルキ
レン残基の重量基準で5〜50%、好ましくは5〜30%の
エチレンオキシド含量のポリ(オキシエチレン/オキシ
プロピレン)ポリオール中でのトリエタノールアミンの
ようなアミノまたはヒドロキシ官能性化合物とポリイソ
シアネートとのその場での反応で得られる生成物;があ
る。
キレンポリオールは殊に有用である。50ミクロン未満の
分散ポリマー粒径が好ましい。
アネート反応性ポリマーの例としては、上記の高分子ポ
リオールに対応する高分子ポリアミン、殊にジアミン及
びトリアミンがある。適当なポリエーテルポリオールの
ポリアミンとしては、例えば米国特許第3654370号明細
書に記載されるもの、あるいはポリオールのシアノエチ
ル化それに続く水素化によって得られるものがある。ポ
リオキシプロピレン−ジアミン及び−トリアミンならび
にそれらの混合物が好ましい。ポリオールの部分アミン
化によって得られるアミノ基及びヒドロキシル基の両方
をポリマーも有用である。
ソシアネート反応性ポリマーとしては、イミノ官能性ポ
リマーがある。そのようなポリマーは米国特許第479412
9号明細書にその製法と共に開示されており、その例と
しては、イミン、オキサゾリン、イミダゾリン、N−ア
ルキルイミダゾリン、オキサジン、ジアジン、イミノエ
ステル、アミジン、イミジン、イソウレア及びグアニジ
ン基の末端をもつポリマーがある。好ましいイミノ官能
性ポリマーは、例えばポリエーテルポリアミン、特にポ
リオキシプロピレンジアミンまたはトリアミンと、アル
デヒドまたはケトンとを反応させることにより得られる
ような、イミン末端付きポリエーテルである。
(すなわちポリエステル)から、1個またはそれ以上の
アルファ水素を有するケトン/アルデヒドと反応させる
ことにより、あるいはケトン/アルデヒド末端付き樹脂
(アルファ水素を有する)と第2アミンを反応させ、反
応中に生成される水を除去することにより、製造するこ
とができる。第2アミン末端付き樹脂は、例えば前述の
イミノ官能性ポリマーの触媒水素化により得ることがで
きる。ケトン/アルデヒド末端付き樹脂は、一般に、対
応する第2または第1ヒドロキシル末端付き樹脂の酸化
により得られる。さらに高度にエナミン官能性であるポ
リマーは、第1ヒドロキシ官能性樹脂を酸化して対応す
るポリカルボン酸とし、過剰の第2アミンで該基をオル
トエステルとすることにより製造できる。各オルトエス
テルは少なくとも1個のアルファ水素原子を含まなけれ
ばならない。
イソシアネート組成物としては、少なくとも2重量%の
2,4′−異性体を含む未変性ジフエニルメタンジイソシ
アネート、好ましくは少なくとも60重量%の4,4′−異
性体を含む未変性ジフエニルメタンジイソシアネートが
ある。従って適当なジフエニルメタンジイソシアネート
としては、少なくとも2重量%、かつ40%以下、好まし
くは30%以下、さらに好ましくは20%以下の2,4′−異
性体と、5重量%以上の2,2′異性体とを含む異性体混
合物がある。その他の適当なジフエニルメタンジイソシ
アネート組成物としては、変性された形のジフエニルメ
タンジイソシアネート、すなわちウレタン、アロファネ
ート、ウレア、ビュウレット、カルボジイミド、ウレト
ンイミンまたはイソシアネート残基の導入による公知方
法で変性されたMDI、がある。これらのいわゆるMDI変性
体として特定的な例としては、少なくとも25重量%のNC
O含量のウレトンイミン変性MDI、及び少なくとも20重量
%のNCO含量のポリエステル・ベースのプレポリマーが
ある。
シアネート組成物もプレポリマーの製造に使用できる。
そのような製品の例としては、EP−A−0 103 996号明
細書に記載されている如きMDI中のポリウレア分散物が
ある。高分子充填剤を含むその他の組成物としては、MD
Iベースのプレポリマー及び、分散ポリマー粒子を含む
前述の「ポリマー」ポリオールがある。これらの製品に
おいて、分散ポリマー粒子が50ミクロン以下の平均粒径
を有するのが一般に好ましい。
メタンジイソシアネート組成物として、ポリメチレンポ
リフエニレンポリイソシアネートを含む組成物がある。
かくして、少なくとも50重量%の純粋MDI及び50重量%
までのいわゆる高分子MDI(後者は35〜65重量%のジイ
ソシアネート、及び残部の主として官能価2以上のポリ
メチレンポリフエニレンポリイソシアネートからなる)
の混合物が使用できる。純粋MDIと、2以上の官能価の
該ポリイソシアネートをさらに高割合(100%未満)で
含む高分子MDI組成物と、の混合物も使用できる。
ルメタンジイソシアネート組成物としては、前記の各タ
イプのMDIと、20重量%までの別のポリイソシアネート
もしくはポリイソシアネート混合物と、の混合物があ
る。MDIと混合して使用することができるその他のポリ
イソシアネートの例としては、脂肪族、環状脂肪族、及
び芳香脂肪族ポリイソシアネート、特にジイソシアネー
ト、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート、シクロヘキサン−1,4−ジイソシ
アネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシア
ネート、m−及びP−テトラメチレンジイソシアネー
ト;ならびに特にトリレンジイソシアネート、フエニレ
ンジイソシアネート及びMDI組成物のような芳香族ポリ
イソシアネートがある。
ずれも、あるいはそれらのいずれの混合物も、全体とし
ての2,4′−MDI含量が少なくとも2重量%であること、
及び全体としてのイソシアネート官能価が2〜2.3の範
囲内であることを条件として、プレポリマーの製造に使
用できる。
メタンジイソシアネート組成物とイソシアネート反応性
ポリマーとを、プレポリマーの製造について文献で周知
の条件下で反応させることにより製造できる。約40℃な
いし約60℃の反応温度は、ポリオールからウレタン基含
有プレポリマーを、あるいはポリアミンからウレア基含
有プレポリマーを製造するのに適当であるが、所望なら
ば反応は公知条件下で継続してウレタン基をアロファネ
ート基へそしてウレア基をビュウレット基へ変化させて
もよい。特定した範囲内の最終NCO含量を達成するに
は、イソシアネート基:イソシアネート反応性基の初期
の比(例えばNCO/OH比)は典型的には3:1ないし20:1の
範囲となろう。好ましいプレポリマーは、イソシアネー
ト基:イソシアネート反応性基の初期比を3.5:1ないし1
5:1、特に4:1ないし10:1の範囲で開始して、4〜12%の
NCO含量を有するプレポリマーを得ることにより、製造
できる。
成物は、その他のポリイソシアネート組成物、殊にイソ
シアネート末端付きプレポリマー組成物の製造に関して
述べたジフエニルメタンジイソシアネート組成物、とさ
らにブレンドしてもよい。このようなブレンドも、本発
明によるイソシアネート末端付きプレポリマー組成物を
構成する。
ーを製造するには、2より大きい官能価を有する少なく
とも1種のプレポリマー前駆体(そのような前駆体は前
記定義のポリオール及びジフエニルメタンジイソシアネ
ート組成物から選択される)を含む反応混合物を使用す
ること、あるいはウレタン基のうちの一部のものをアロ
ファネート基へ転化することによりプレポリマーの官能
価を増大させること、が必要である。2より大きな平均
イソシアネート官能価を有する本発明のプレポリマーを
与えうる反応成分及び/または反応条件の選択は当業者
によって容易になされうることである。
または殊に固体難燃剤のような固体粒状物質を配合する
のが殊に興味のあることである。
マー組成物は、前述のような分散ポリマー粒子を含むポ
リオールを使用すること、及び/または前述のような分
散ポリウレア粒子を含むジフエニルメタンジイソシアネ
ート組成物を使用することにより得られる組成物があ
る。
量%のNCO含量及び2より大きい平均イソシアネート官
能価を有する液状のイソシアネート含有プレポリマー組
成物であって、5〜50重量%の分散ポリマー、及びイソ
シアネート含有プレポリマー組成物100重部当り5〜100
重量部の固体の難燃剤粒子を、含む上記組成物を提供す
る。
液体組成物である。これら組成物は、軟質発泡体、殊
に、高弾性とすぐれた引裂き及び引張り特性とを兼備す
る低温硬化性低密度軟質発泡体の製造に使用しうる。発
泡を行なうには、イソシアネート末端付きプレポリマー
を(必要により慣用添加剤の存在下で)水と反応させ
る。そのような慣用添加剤としては、触媒、例えば第3
アミン及びすず化合物;界面活性剤及び気泡安定剤、例
えばシロキサン−オキシアルキレン共重合体;連鎖延長
剤、例えば低分子量のジオール、ジアミン及びジイミ
ン;交叉結合剤、例えばトリエタノールアミン;難燃
剤;有機及び無機充填剤;顔料ならびに内部離型剤等が
ある。成形またはスラブ材発泡体は、連続または不連続
製造法を用いてプレポリマーから製造できる。
しい一方法においては、本発明のプレポリマーからなる
ポリイソシアネート成分100重量部を、イソシアネート
反応性物質種が少なくとも95重量%の水からなるイソシ
アネート反応性成分1〜10重量部と反応させる。
在する唯一のイソシアネート反応性物質種である。しか
しそのような含有水に加えて、イソシアネート反応性成
分は1種またはそれ以上の他のイソシアネート反応性化
合物を5重量%未満含んでいてもよい。
意の適当な方式で連続的にまたは不連続的に混合するこ
とにより、形成またはスラブ状発泡体を製造するように
実施できる。
これに限定されるものではない。実施例中において、す
べての「部」及び「百分率」は、特に指示のない限り、
重量基準である。
応成分を固定されたい。
(重量比約86/14)ポリエーテルトリオールである。
オキシド ポリエーテルトリオールであり、部分的にラ
ンダム分布され、部分的にブロック分布されたエチレン
オキシドを含み、プロピレンオキシド:エチレンオキシ
ドの全体的な重量比は約85/15である。
約16重量%のエチレンオキシドを含むポリマーポリオー
ルで、28のOH価を有する。BP/Dow社から商標「Polyurax
U 2603」で入手できる。
オキシド(重量比87/13)ポリエーテルトリオールであ
る。
オキシド(重量比約80/20)ポリエーテルジオールであ
る。
オキシド(重量比約88/12)ポリエーテルトリオールで
ある。
オキシドポリエーテルトリオールであり、重量比約87/1
3のランダムプロピレンオキシド/エチレンオキシド分
布を有する。
オキシドポリエーテルトリオールであり、約76/24の重
量比のランダムプロピレンオキシド/エチレンオキシド
分布を有する。
オキキド(重量比約78:22)ポリエーテルトリオールで
ある。
「スプラセックML」MDI組成物であり、ICI社から販売さ
れている。
ウレア粒子を含み、26.9%のNCO値を有するイソホロン
ジアミンとの、反応生成物である。
イソシアネートを約83%含む高分子MDI組成物である。
ソシアネートを約83%含む高分子MDI組成物である。
ジイソシアネートを約90%含む高分子MDI組成物であ
る。
しうる第3アミン触媒である。
しうる第3アミン触媒である。
℃)の粘度を有し;675部のポリオールAと325部のイソ
シアネートZを80℃で反応させることにより得られるイ
ソシアネートプレポリマー組成物である。
℃)の粘度を有し;704部のポリオールBと296部のイソ
シアネートYを80℃で反応させることにより得られるイ
ソシアネートプレポリマー組成物である。
5℃)の粘度を有し;675部のポリオールDと325部のイソ
シアネートXとを80℃で反応させることにより得られる
イソシアネートプレポリマー組成物である。
5℃)の粘度を有し;680部のポリオールCと220部のイソ
シアネートMLとを80℃で反応させ、次いで100部の粗MDI
とブレンドすることにより得られるイソシアネートプレ
ポリマー組成物である。
5℃)の粘度を有し;254部のイソシアネートWと546部の
ポリオールAとを80℃で反応させ、次いで200部の粗MDI
とブレンドすることにより得られるイソシアネートプレ
ポリマー組成物である。
及び触媒−水混合物を反応させることにより(表1参
照)作った。良好な品質の軟質発泡体が得られた。
媒及びH2Oを、多成分低圧混合ヘッドに、表1に示した
比率で供給することにより作った。良品質の軟質発泡体
が得られた。
られた上記試料発泡体の性質を示す。
ポリオールB及びE〜Iと反応させることにより製造し
た。
それぞれの量を表2に示す。反応は慣用混合条件下で80
℃で実施した。得られたプレポリマーのNCO含量及び粘
度も表2に示す。
Claims (16)
- 【請求項1】2〜4の平均名目官能価及び約500〜約500
0の平均ヒドロキシル当量を有するイソシアネート反応
性ポリマーを、少なくとも2重量%の2,4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネートを含みそして2〜2.3の範囲
内の平均イソシアネート官能価を有するジフェニルメタ
ンジイソシアネート組成物の化学量論上の過剰量と反応
させることにより得られる、2よりも大きな平均イソシ
アネート官能価及び2〜12重量%のNCO含量を有する液
状イソシアネート含有プレポリマー組成物であって、 該イソシアネート反応性ポリマーが、オキシアルキレン
残基の合計重量を基準として、オキシエチレン含量が10
−80重量%であるランダムコポリマー;オキシエチレン
含量が25重量%以下であるブロックコポリマー;及びオ
キシエチレン含量が50重量%以下であるランダム/ブロ
ックコポリマー;から成るコポリマーから選択されるこ
とを特徴とするプレポリマー組成物。 - 【請求項2】前記ポリオールが2〜3の平均名目ヒドロ
キシル官能価を有する請求項1記載のプレポリマー組成
物。 - 【請求項3】前記ポリオールが1000以上の平均ヒドロキ
シル当量を有する請求項1又は2記載のプレポリマー組
成物。 - 【請求項4】イソシアネート含有プレポリマー組成物の
重量を基準にして5〜50重量%の分散された付加または
縮合ポリマーを含む請求項1〜3のいずれかに記載のプ
レポリマー組成物。 - 【請求項5】イソシアネート含有プレポリマー組成物の
100重量部当り5〜100重量部の分散された固体難燃剤を
さらに含む請求項4記載のプレポリマー組成物。 - 【請求項6】(i)オキシエチレン残基を含む少なくと
も1種のポリオキシアルキレンポリオールからなり、か
つ2〜6の平均名目ヒドロキシル官能価、約500〜約500
0の平均ヒドロキシル当量及び全オキシアルキレン残基
の重量基準で10〜25%の平均オキシエチレン含量を有す
るポリオール成分と; (ii)ジイソシアネート成分の重量基準で少なくとも2
重量%の2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを
含み、かつ2〜2.3の範囲内の平均イソシアネート官能
価を有するジフェニルメタンジイソシアネート組成物と
を、 前者(i)に対して後者(ii)を理論上過剰で反応させ
ることにより得られる、2より大きな平均イソシアネー
ト官能価及び2〜15重量%のNCO含量を有する液状イソ
シアネートポリウレタンプレポリマー。 - 【請求項7】イソシアネート含有プレポリマー組成物の
重量を基準にして5〜50重量%の分散された付加または
縮合ポリマーを含む請求項6記載のプレポリマー組成
物。 - 【請求項8】イソシアネート含有プレポリマー組成物の
100重量部当り5〜100重量部の分散された固体難燃剤を
さらに含む請求項7記載のプレポリマー組成物。 - 【請求項9】イソシアネート反応性ポリオキシアルキレ
ンポリマーをジフェニルメタンジイソシアネート含有組
成物と反応させることにより得られる液状イソシアネー
ト含有プレポリマー組成物であって; プレポリマー組成物の平均イソシアネート官能価が2よ
り大きく、好ましくは2.05〜2.4であること; プレポリマー組成物のNCO含量が2〜12重量%、好まし
くは5〜12重量%であること; イソシアネート反応性ポリオキシアルキレンポリマー中
のオキシエチレン含量が、全オキシアルキレン残基の重
量基準で5〜30%の範囲内であること; イソシアネート反応性ポリオキシアルキレンポリマーの
平均名目官能価が2〜6であること; ジフェニルメタンジイソシアネート含有組成物中の全ジ
フェニルメタンジイソシアネート含量が少なくとも60重
量%であること; ジフェニルメタンジイソシアネート含有組成物中の2,
4′−ジフェニルメタンジイソシアネート異性体含量が
少なくとも5%であること; ジフェニルメタンジイソシアネート含有組成物の平均イ
ソシアネート官能価が2〜2.3、好ましくは2.1〜2.3で
あること; を特徴とする上記液状イソシアネート含有プレポリマー
組成物。 - 【請求項10】イソシアネート反応性ポリオキシアルキ
レンポリマーとジフェニルメタンジイソシアネート含有
組成物とを反応させ、得られる生成物をさらなるジフェ
ニルメタンジイソシアネート組成物とブレンドすること
により得られる液状イソシアネート含有プレポリマー組
成物であって; プレポリマー組成物の平均イソシアネート官能価が2よ
り大きく、好ましくは2.05〜2.4であること; プレポリマー組成物のNCO含量が2〜12重量%、好まし
くは5〜12重量%であること; イソシアネート反応性ポリオキシアルキレンポリマー中
のオキシエチレン含量が、全オキシアルキレン残基の重
量基準で5〜30%の範囲内であること; イソシアネート反応性ポリオキシアルキレンポリマーの
平均名目官能価が2〜6であること; ジフェニルメタンジイソシアネート含有組成物中の全ジ
フェニルメタンジイソシアネート含量が少なくとも60重
量%であること; ジフェニルメタンジイソシアネート含有組成物中の2,
4′−ジフェニルメタンジイソシアネート異性体含量が
少なくとも5%であること; ジフェニルメタンジイソシアネート含有組成物の平均イ
ソシアネート官能価が2〜2.3、好ましくは2.1〜2.3で
あること; を特徴とする前記請求項9記載のプレポリマー組成物。 - 【請求項11】イソシアネート反応性ポリオキシアルキ
レンポリマーがポリ(オキシエチレン/オキシプロピレ
ングリコール)であって、オキシエチレン残基及びオキ
シプロピレン残基の合計の重量基準で10〜25%の範囲の
オキシエチレン含量を有し、そして、ヒドロキシル末端
基の合計量に基づき少なくとも40%、好ましくは50〜90
%の第一ヒドロキシル末端基の割合を有することを特徴
とする請求項9または10記載のプレポリマー組成物。 - 【請求項12】ジフェニルメタンジイソシアネート含有
組成物が、3またはそれ以上のイソシアネート官能価の
ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートを35〜
65重量%含むことを特徴とする請求項9または10に記載
のプレポリマー組成物。 - 【請求項13】イソシアネート含有プレポリマー組成物
の重量を基準にして5〜50重量%の分散された付加また
は縮合ポリマーを含む請求項9〜12のいずれかに記載の
プレポリマー組成物。 - 【請求項14】イソシアネート含有プレポリマー組成物
の100重量部当り5〜100重量部の分散された固体難燃剤
をさらに含む請求項13記載のプレポリマー組成物。 - 【請求項15】プレポリマー組成物と水とを反応させる
ことからなるポリウレタン発泡体の製造方法において、
該プレポリマー組成物が、請求項1、4〜9、13又は14
の何れかの項に記載のプレポリマー組成物であることを
特徴とする方法。 - 【請求項16】プレポリマー組成物と、イソシアネート
反応性物質種が少なくとも95重量%の水からなるイソシ
アネート反応性成分とを反応させることからなるポリウ
レタン発泡体の製造方法において、該プレポリマー組成
物が、請求項1、4〜9、13又は14の何れかの項に記載
のプレポリマー組成物であることを特徴とする方法。
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