JP3983289B2 - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

軟質ポリウレタンフォームの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、軟質ポリウレタンフォームの製造方法およびこのような軟質フォームを製造するためのポリイソシアネート組成物に関する。
有機ポリイソシアネートおよび高分子量イソシアネート反応性化合物を発泡剤の存在下で反応させることによって軟質ポリウレタンフォームを製造することは広く知られている。更に具体的には、EP−111121号において、セミプレポリマーを含むポリイソシアネート組成物から軟質ポリウレタンフォームを製造することが開示されている。ポリイソシアネート組成物は、ジフェニルメタンジイソシアネートおよびポリオールを反応させることによって製造され;ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート(MDI重合体)もまた用いられる。このポリイソシアネートは、セミプレポリマーの製造において全部用いられるかまたはセミプレポリマーが製造された後に加えられる。本発明者は、EP−111121号で提案されたようなMDI重合体の使用が、特に、比較的低いNCO価、例えば、11〜22重量%を有するポリイソシアネート組成物に対して低粘度と組合された充分な安定性を与えないことを見出した。
EP-392788号において、軟質フォームは、セミプレポリマーまたはプレポリマーと、多量の水分を含有するイソシアネート反応性組成物とを反応させることによって製造される。
EP-269449号において、軟質フォームは、ポリイソシアネート、ポリオールおよび水を比較的低いNCO指数で反応させることによって製造される。
同時係属出願PCT/EP95/02068号は、MDI重合体の一部分とポリオールとを反応させ、そしてそのようにして得られた反応生成物に対して他の部分を加えることによって製造されたセミプレポリマーを用いて軟質フォームを製造する方法に関する。驚くべきことに、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート(MDI重合体)の一部分を用いてセミプレポリマーを製造し、そしてそのように形成されたセミプレポリマーに対してMDI重合体の残りの部分を加える場合、本発明によるポリイソシアネート組成物は、低粘度を有する適当な透明液体であり;したがって、フォームを製造する場合のそれらの加工もまた改善されることが判明した。MDI重合体がセミプレポリマーの製造において全部用いられるかまたはセミプレポリマーが製造された後に全部加えられる場合、その安定性および/または粘度は悪影響を受ける。
ここで、ポリイソシアネート組成物は、より多量のMDI重合体を含有しうると同時に、なお安定な状態であり、したがって、より低い密度を有する軟質フォームを製造することができ;そのより低い密度は、フォームの他の物理的性質に否定的に影響を与えることがほとんどないことが判明した。
また更に、ここで、セミプレポリマーに対する比較的多量のMDI重合体の添加は、レジリエンスおよび気泡安定性を更に向上させること、そしてトルエンジイソシアネート(TDI)を一緒に含むこのようなMDI重合体のセミプレポリマーに対する添加は、より低い密度並びにレジリエンスおよび耐久性のような向上した快適性、およびより良い機械的強度を有するフォームをもたらすことが判明した。
したがって、本発明は、軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
(1)有機ポリイソシアネートと
(2)2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価および1000〜12000の数平均分子量を有するポリオール;および場合により、
(3)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を含有し且つ60〜999の数平均分子量を有するイソシアネート反応性化合物とを;
(4)発泡剤;および場合により、
(5)触媒;および場合により、
(6)それ自体知られている他の助剤および添加剤を用いて反応させることによる、
(a)該ポリイソシアネートは、11〜24、好ましくは13〜22重量%のNCO価を有するポリイソシアネート組成物であって、
a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートおよび25〜65重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートから成る過剰量のポリイソシアネート組成物と、2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価および1000〜12000の数平均分子量を有するポリオールとを反応させることによって製造された、9〜20、好ましくは11〜18重量%のNCO価を有するイソシアネート末端付きセミプレポリマー50〜95重量部;および
a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート26〜50重量部;またはトルエンジイソシアネート2〜25、好ましくは3〜20重量部、およびジフェニルメタンジイソシアネートおよび/またはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート2〜48、好ましくは5〜35重量部
のブレンドであり、a1およびa2の全量は100重量部であり;
(b)有機ポリイソシアネート100重量部につき25〜120、好ましくは35〜100重量部のポリオール(2)を用い;
(c)水を発泡剤として、ポリオール(2)100重量部につき3〜15、好ましくは5〜12重量部の量で用い;そして
(d)反応を40〜130、好ましくは70〜100の指数で行うことを特徴とする上記方法に関する。
更に、本発明は、ポリイソシアネートがイソシアネート反応性化合物とは別の容器中で保持されていることを条件として上述の成分を含む反応系に関する。
また更に、本発明は、上述のポリイソシアネートに関する。
本発明の文脈中、次の用語は次の意味を有する。
(1)イソシアネート指数またはNCO指数または指数:
配合物中に存在するイソシアネート反応性水素原子に対するNCO基の百分率として与えられる比率:
Figure 0003983289
言い換えると、NCO指数は、配合物中で用いられるイソシアネート反応性水素の量と反応するのに理論上必要なイソシアネートの量に関して、配合物中で実際に用いられるイソシアネートの百分率を表す。
本明細書中で用いられるイソシアネート指数が、イソシアネート成分およびイソシアネート反応性成分を含む実際の発泡工程の観点から考慮されていることは認められるべきである。セミプレポリマー若しくは他の変性ポリイソシアネートを製造する予備工程で消費されるいずれのイソシアネート基も、またはイソシアネートと反応して変性ポリオール若しくはポリアミンを製造するいずれの活性水素も、イソシアネート指数の計算においては考慮されない。実際の発泡段階で存在する遊離イソシアネート基および遊離イソシアネート反応性水素(水のものを含めた)だけが考慮される。
(2)イソシアネート指数を計算するために本明細書中で用いられる「イソシアネート反応性水素原子」という表現は、ポリオール、ポリアミンおよび/または水の形で反応性組成物中に存在するヒドロキシル水素原子およびアミン水素原子の合計を意味し;これは、実際の発泡工程でのイソシアネート指数を計算するために、1個のヒドロキシル基が1個の反応性水素を含み、そして1個の水分子が2個の活性水素を含むと考えられることを意味している。
(3)反応系:ポリイソシアネート成分がイソシアネート反応性成分とは別の容器中保持されている成分の組合せ。
(4)本明細書中で用いられる「ポリウレタンフォーム」という表現は、概して、ポリイソシアネートとイソシアネート反応性水素含有化合物とを、発泡剤を用いて反応させることによって得られる気泡製品を意味し、そして特に、反応性発泡剤として水を用いて得られた(尿素結合および二酸化炭素を生じ且つポリ尿素−ウレタンフォームを製造する水とイソシアネート基との反応を伴う)気泡製品を包含する。
(5)「平均名目ヒドロキシル官能価」という用語は、本明細書中において、これが、製造で用いられる1種類または複数の開始剤の数平均官能価(分子あたりの活性水素原子の数)であるという仮定のもとに、ポリオール組成物の数平均官能価(分子あたりのヒドロキシル基の数)を示すのに用いられるが、実際には、若干の末端不飽和のために、それはしばしば幾分少ないであろう。
(6)「MDI+TDI官能価」は、本発明によってポリイソシアネート組成物を製造する場合に用いられるジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートおよびトルエンジイソシアネート全部の数平均イソシアネート官能価であり、但し、この官能価を決定する場合、セミプレポリマーの製造で用いられるNCO基も考慮されることを条件とする。
用いられるジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)は、純4,4′−MDI;および4,4′−MDIおよび2,4′−MDIおよび10重量%未満の2,2′−MDIの異性体混合物;並びにカルボジイミド基、ウレトンイミン基、イソシアヌレート基、ウレタン基、アロファネート基、尿素基またはビウレット基を含有するそれらの変性体から選択されてよい。最も好ましいのは、純4,4′−MDI;2,4′−MDIとの異性体混合物;並びに少なくとも25重量%のNCO含量を有するウレトンイミンおよび/またはカルボジイミド変性MDI;および過剰のMDIとポリオール(好ましくは、999以下の分子量を有する)とを反応させることによって得られ且つ少なくとも25重量%のNCO含量を有するウレタン変性MDIである。
セミプレポリマー(a1)の製造で用いられ且つポリイソシアネート(a2)としてまたはポリイソシアネート(a2)の部分として用いられるポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは、それ自体知られていて、3またはそれ以上のイソシアネート官能価を有するMDIおよびMDI類似体を含むポリイソシアネートである。これらポリイソシアネートは、しばしば、「粗MDI」または「MDI重合体」と称され且つアニリンおよびホルムアルデヒドの酸縮合によって得られるポリアミン混合物のホスゲン化によって製造される。ポリアミン混合物もポリイソシアネート混合物も、その製造は周知である。塩酸などの強酸の存在下でのアニリンとホルムアルデヒドとの縮合は、ジアミノジフェニルメタンと一緒に、更に高い官能価のポリメチレンポリフェニレンポリアミドを含有する反応生成物を与え、その正確な組成は、知られているように、アニリン/ホルムアルデヒド比に依る。ポリイソシアネートは、ポリアミン混合物のホスゲン化によって製造され、そして様々な比率のジアミン、トリアミンおよび高級ポリアミンが、対応する比率のジイソシアネート、トリイソシアネートおよび高級ポリイソシアネートを生じる。このような粗MDIまたはMDI重合体組成物中のジイソシアネート、トリイソシアネートおよび高級ポリイソシアネートの相対比率は、それら組成物の平均官能価、すなわち、分子あたりのイソシアネート基の平均数を決定する。出発物質の比率を変更することにより、ポリイソシアネート組成物の平均官能価を2より僅かに大〜3またはそれよりなお高く変更できる。しかしながら、実際には、数平均イソシアネート官能価は、好ましくは、2.3〜2.8である。これらMDI重合体のNCO価は、少なくとも30重量%である。このような組成物は、30〜65重量%のジフェニルメタンジイソシアネートを含有し、残りの部分は、2より大の官能価を有するポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートと、ホスゲン化によるこのようなポリイソシアネートの製造で形成された副生物とである。液体であるこれら生成物は、本発明によって用いるのに好都合である。ポリイソシアネート(a2)としてまたはポリイソシアネート(a2)の一部分として用いられるポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは、上記のMDI重合体または粗MDIおよびMDIの混合物であってよく、但し、2より大のイソシアネート官能価を有するポリイソシアネートはその混合物の少なくとも10重量%を構成することを条件とする。
用いられるトルエンジイソシアネートは、それ自体知られていて、それらの異性体および混合物全部から、特に、2,4−および2,6−トルエンジイソシアネート、およびそれらの混合物から選択されてよい。
2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価および1000〜12000の数平均分子量を有するポリオール(ポリオール2)並びにセミプレポリマー(a1)を製造する場合に用いられるポリオールは、ポリエステルポリオール、ポリエステルアミドポリオール、ポリチオエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオール、ポリアセタールポリオール、ポリオレフィンポリオール、ポリシロキサンポリオール、そして特に、ポリエーテルポリオールから選択されてよい。
用いることができるポリエーテルポリオールには、必要な場合に多官能性開始剤の存在下で、環状オキシド、例えば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドまたはテトラヒドロフランの重合によって得られた生成物が含まれる。適当な開始剤は、複数の活性水素原子を含有し、そしてこれらには、水、ブタンジオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミン、シクロヘキサンジアミン、シクロヘキサンジメタノール、グリセロール、トリメチロールプロパンおよび1,2,6−ヘキサントリオールが含まれる。開始剤および/または環状オキシドの混合物を用いてよい。
特に有用なポリエーテルポリオールには、先行技術文献で充分に記載されたように、二または三官能性開始剤に対するエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドの同時または逐次的添加によって得られたポリオキシプロピレンジオールおよびトリオール並びにポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンジオールおよびトリオールが含まれる。オキシアルキレン単位の全重量に基づき、10〜80%のオキシエチレン含量を有するランダムコポリマー、最大50%までのオキシエチレン含量を有するブロックコポリマー、特に、ポリマー鎖の末端にオキシエチレン基の少なくとも一部分を有するものを挙げることができる。前記ジオールおよびトリオールの混合物は、特に有用でありうる。少量のポリオキシエチレンジオールおよびトリオールもまた用いてよく;その量は、概して、用いられるポリオール(2)の量に基づき20重量%未満である。
用いることができるポリエステルポリオールには、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール、グリセロール、トリメチロールプロパン若しくはポリエーテルポリオールなどの多価アルコールまたはこのような多価アルコールの混合物と、ポリカルボン酸、特に、ジカルボン酸またはそれらのエステル生成誘導体、例えば、コハク酸、グルタル酸およびアジピン酸若しくはそれらのジメチルエステル、セバシン酸、無水フタル酸、無水テトラクロロフタル酸若しくはテレフタル酸ジメチルまたはそれらの混合物とのヒドロキシル末端付き反応生成物が含まれる。ポリオールと結合したラクトン、例えば、カプロラクトンの、またはヒドロキシカプロン酸などのヒドロキシカルボン酸の重合によって得られたポリエステルもまた用いてよい。
ポリエステルアミドは、ポリエステル化混合物中へのエタノールアミンなどのアミノアルコールを配合することによって得ることができる。
用いることができるポリチオエーテルポリオールには、チオジグリコールを単独で縮合するか、または他のグリコール、アルキレンオキシド、ジカルボン酸、ホルムアルデヒド、アミノアルコールまたはアミノカルボン酸と共に縮合することによって得られた生成物が含まれる。
用いることができるポリカーボネートポリオールには、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコールまたはテトラエチレングリコールなどのジオールを、ジアリールカーボネート、例えば、ジフェニルカーボネートと、またはホスゲンと反応させることによって得られた生成物が含まれる。
用いることができるポリアセタールポリオールには、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールまたはヘキサンジオールなどのグリコールをホルムアルデヒドと反応させることによって製造されたものが含まれる。適当なポリアセタールは、環状アセタールを重合することによっても製造できる。
適当なポリオレフィンポリオールには、ヒドロキシ末端付きブタジエンのホモポリマーおよびコポリマーが含まれ、そして適当なポリシロキサンポリオールには、ポリジメチルシロキサンジオールおよびトリオールが含まれる。
ポリオール(2)としておよび/またはセミプレポリマー(a1)を製造する場合に用いることができる他のポリオールは、上記の種類のポリオール中の添加または縮合ポリマーの分散液または溶液を含む。「ポリマーポリオール」としばしば称されるこのような変性ポリオールは、先行技術において充分に記載されており、これらには、ポリマーポリオール、例えば、ポリエーテルポリオール中での1種類またはそれ以上のビニルモノマー、例えば、スチレンおよび/またはアクリロニトリルの現場重合によって、またはポリマーポリオール中でのポリイソシアネートとトリエタノールアミンなどのアミノ−および/またはヒドロキシ官能性化合物との現場反応によって得られた生成物が含まれる。5〜50重量%の分散ポリマーを含有するポリアルキレンポリオールは、特に有用である。50ミクロン未満の分散ポリマーの粒度が好ましい。
ポリオール(2)、およびセミプレポリマー(a1)を製造する場合に用いられるポリオールの数平均分子量は、好ましくは、1000〜8000、そして最も好ましくは1500〜7000であり;ヒドロシル価は、好ましくは、15〜200、そして最も好ましくは20〜100である。
最も好ましいのは、2000〜7000の数平均分子量、2〜3の平均名目官能価および10〜25重量%のオキシエチレン含量を有し、好ましくは、ポリマー鎖の末端にオキシエチレン基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールである。
この何年かの間に、低不飽和度を有するポリエーテルポリオールを製造するいくつかの方法が記載された。これらの開発は、現在、許容しうる低い不飽和度を有する多量のポリオールを製造できることから、分子量範囲の高い限度付近でポリエーテルポリオールを用いることを可能にした。本発明により、低不飽和度を有するポリオールもまた用いることができる。特に、このような低不飽和度を有する高分子量ポリオールは、高い反発弾性を有する軟質フォームを製造するのに用いることができる。
イソシアネート末端付きセミプレポリマー(a1)は、ジフェニルメタンジイソシアネートおよびポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートを最初に混合することによって製造される。続いて、ポリオールを加え、そしてその混合物を反応させる。このような反応は、60〜100℃で行われ、そして概して、触媒の使用を必要としない。ポリイソシアネートおよびポリオールの反応性量は、セミプレポリマーの所望のNCO価、用いられるポリイソシアネートのNCO価およびポリオールのOH価に依り、当業者によって容易に計算されうる。上の反応の完了後、ポリイソシアネート(a2)をいずれか適当に加え且つ混合する。本発明によるポリイソシアネート組成物の「MDI+TDI官能価」は、2.05〜2.35、好ましくは、2.05〜2.30である。
必要に応じて用いることができる連鎖延長剤および架橋剤(イソシアネート反応性化合物(3))は、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブタンジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ソルビトール、スクロース、999以下の分子量を有するポリエチレングリコール、トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミン、シクロヘキサンジアミン、フェニルジアミン、ジフェニルメタンジアミン、アルキル化ジフェニルメタンジアミンおよびエチレンジアミンのような、2〜8個、好ましくは2〜4個のアミン基および/またはヒドロキシ基を含有するアミンおよびポリオールから選択されてよい。
連鎖延長剤および架橋剤の量は、用いられるならば、ポリオール(2)100重量部につき最大25重量部まで、好ましくは、最大10重量部までである。
特に用いることができる助剤および添加剤は、第三アミンおよびスズ化合物のような尿素およびウレタンの形成を促進する触媒、界面活性剤、安定剤、難燃剤、充填剤、および酸化防止剤である。
軟質ポリウレタンフォームは、成分(1)〜(6)を一緒にし且つ混合し、そしてその混合物を発泡させることによって製造される。好ましくは、成分(2)〜(6)を予備混合した後、ポリイソシアネートと混合する。一方のポリイソシアネートおよびもう一方の成分(2)〜(6)の相対量は、所望の指数に依るし、当業者によって容易に計算されうる。
加工は、スラブ材または軟質フォーム成形品を製造するのに用いることができる。フォームは、概して、15〜80kg/m3の密度を有し、そして家具の緩衝材料、自動車の座席およびマットレスとして用いることができる。
本発明を次の実施例によって詳細に説明する。
実施例1
セミプレポリマーを、(1)85重量%の4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび15重量%の2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを含有するジフェニルメタンジイソシアネート9.1重量部と、30.7重量%のNCO価、2.7の数平均イソシアネート官能価および約38重量%のジイソシアネートを有するポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート5.5重量部とを混合し、(2)この混合物に対して、3の名目官能価、6000の数平均分子量および15重量%のオキシエチレン含量(全て端部)を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール19.2重量部を加えた後、混合し、そして(3)この混合物を85℃で4時間反応させることによって製造された。
そのようにして得られた12.9重量%のNCO価を有するセミプレポリマーに対して、80重量%の4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび20重量%の2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを含有するジフェニルメタンジイソシアネート11.6重量部と、上のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート6.6重量部とを加え且つ混合した。
得られた組成物は、本発明によるイソシアネート組成物であり;19.8重量%のNCO価および25℃で950mPa.sの粘度を有し;組成物は0℃および室温で2週間を越えて透明且つ安定であり(安定性は目視によって確認された;目視によって固形物および濁りが見られない場合、その組成物を安定と見なした)、そして2.20の「MDI+TDI官能価」を有していた。
軟質フォームは、本発明による上のイソシアネート組成物52重量部と、3の名目官能価、4800の数平均分子量および15重量%のオキシエチレン含量(全て端部)を有する38.5重量部(pbw)のポリオール、2.5pbwの水、2の名目官能価および600の数平均分子量を有する6pbwのポリオキシエチレンポリオール、0.1pbwのD33LV(エア・プロダクツ(Air Products)製の触媒)、0.05pbwのジメチルアミノプロピルアミン、0.3pbwのトリエタノールアミン、0.3pbwのDC5043(ダウ・コーニング(DOW Corning)製の界面活性剤)および0.35pbwのジメチルエタノールアミンを含むイソシアネート反応性組成物(指数74)48.1重量部とを含む混合物を金型に注入することによって金型内で製造された。その混合物を反応させ且つ発泡させた。得られたフォームは、32kg/m3の自由発泡密度(ISO845);58%のレジリエンス(JIS B1501)、7/8の50%乾/湿での圧縮永久歪(ISO1856)、120Nの押込硬度(25%)(ISO2439)、106%の伸び率(ISO1798)および38kg/m3の芯部密度(ISO845)を有する軟質フォームであった。
実施例2
上の実験を、同じ成分を用いて、実施例1で製造されたポリイソシアネート組成物に対して2.5pbwのTDIを加えることおよび指数が74であることを条件として繰り返した。
30kg/m3の自由発泡密度(ISO845)、60%のレジリエンス(JIS B1501)、7/9の50%乾/湿での圧縮永久歪(ISO1856)、90Nの押込硬度25%(ISO2439)、120%の伸び率(ISO1798)および38kg/m3の芯部密度(ISO845)を有する軟質フォームが得られた。

Claims (9)

  1. (1)有機ポリイソシアネートと
    (2)2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価および1000〜12000の数平均分子量を有するポリオール;および場合により、
    (3)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を含有し且つ60〜999の数平均分子量を有するイソシアネート反応性化合物とを;
    (4)発泡剤;および場合により、
    (5)触媒、および場合により、
    (6)それ自体知られている他の助剤および添加剤を用いて反応させることから成る軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
    (a)該ポリイソシアネートは、11〜24重量%のNCO価を有するポリイソシアネート組成物であって、下記のa1およびa2のブレンドであり且つa1およびa2の全量は100重量部であり、
    a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートと25〜65重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートとの混合物から成る過剰量のポリイソシアネート組成物と、2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価、10〜25重量%のオキシエチレン含量および2000〜7000の数平均分子量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールとを反応させることによって製造された、9〜20重量%のNCO価を有するイソシアネート末端付きセミプレポリマー50〜95重量部、ここで、該ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは30〜65重量%のジフェニルメタンジイソシアネートを含む;および
    a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート26〜50重量部;またはトルエンジイソシアネート2〜25重量部、およびジフェニルメタンジイソシアネートまたはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート2〜48重量部、ただし、a2中の該ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは、2より大きい官能価を有するポリイソシアネートを少なくとも10重量%含有する;
    (b)有機ポリイソシアネート100重量部につき25〜120重量部のポリオール(2)を用い;
    (c)水を発泡剤として、ポリオール(2)100重量部につき3〜15重量部の量で用い;そして
    (d)反応を40〜130の指数で行うことを特徴とする上記方法。
  2. 有機ポリイソシアネートが、2.05〜2.35のMDI+TDI官能価を有する請求項1に記載の方法。
  3. 有機ポリイソシアネートが13〜22重量%のNCO価を有し、セミプレポリマーが11〜18重量%のNCO価を有し、ポリオール(2)の量が、有機ポリイソシアネート100重量部につき35〜100重量部であり、水の量が、ポリオール(2)100重量部につき5〜12重量部であり、指数が70〜100であり、そして有機ポリイソシアネートが2.05〜2.30のMDI+TDI官能価を有する請求項1〜2に記載の方法。
  4. 反応系であって、
    (1)有機ポリイソシアネート;
    (2)2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価および1000〜12000の数平均分子量を有するポリオール;および場合により、
    (3)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を含有し且つ60〜999の数平均分子量を有するイソシアネート反応性化合物;
    (4)発泡剤;および場合により、
    (5)触媒;および場合により、
    (6)それ自体知られている他の助剤および添加剤
    を含み、
    (a)該ポリイソシアネートは、11〜24重量%のNCO価を有するポリイソシアネート組成物であって、下記のa1およびa2のブレンドであり且つa1およびa2の全量は100重量部であり、
    a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートと25〜65重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートとの混合物から成る過剰量のポリイソシアネート組成物と、2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価、10〜25重量%のオキシエチレン含量および2000〜7000の数平均分子量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールとを反応させることによって製造された、9〜20重量%のNCO価を有するイソシアネート末端付きセミプレポリマー50〜95重量部、ここで、該ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは30〜65重量%のジフェニルメタンジイソシアネートを含む;および
    a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート26〜50重量部;またはトルエンジイソシアネート2〜25重量部、およびジフェニルメタンジイソシアネートまたはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート2〜48重量部、ただし、a2中のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは、2より大きい官能価を有するポリイソシアネートを少なくとも10重量%含有する;
    (b)有機ポリイソシアネート100重量部につき25〜120重量部のポリオール(2)を用い;
    (c)水を発泡剤として、ポリオール(2)100重量部につき3〜15重量部の量で用い;そして
    (d)他の成分に関するポリイソシアネート(1)の相対量が、混合された場合に指数が40〜130であるようにあることを特徴とし;但し、ポリイソシアネートはイソシアネート反応性成分とは別の容器中で保持されていることを条件とする上記反応系。
  5. 有機ポリイソシアネートが、2.05〜2.35のMDI+TDI官能価を有する請求項4に記載の反応系。
  6. 有機ポリイソシアネートが13〜22重量%のNCO価を有し、セミプレポリマーが11〜18重量%のNCO価を有し、ポリオール(2)の量が、有機ポリイソシアネート100重量部につき35〜100重量部であり、水の量が、ポリオール(2)100重量部につき5〜12重量部であり、指数が70〜100であり、そして有機ポリイソシアネートが2.05〜2.30のMDI+TDI官能価を有する請求項4〜5に記載の反応系。
  7. 11〜24重量%のNCO価を有する有機ポリイソシアネート組成物であって、
    a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートと25〜65重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートとの混合物から成る過剰量のポリイソシアネート組成物と、2〜3の平均名目ヒドロキシル官能価、10〜25重量%のオキシエチレン含量および2000〜7000の数平均分子量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールとを反応させることによって製造された、9〜20重量%のNCO価を有するイソシアネート末端付きセミプレポリマー50〜95重量部、ここで、該ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは30〜65重量%のジフェニルメタンジイソシアネートを含む;および
    a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート26〜50重量部;またはトルエンジイソシアネート2〜25重量部、およびジフェニルメタンジイソシアネートまたはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート2〜48重量部、ただし、a2中のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートは、2より大きい官能価を有するポリイソシアネートを少なくとも10重量%含有する;
    のブレンドであり、a1およびa2の全量は100重量部であることを特徴とする前記有機ポリイソシアネート組成物。
  8. 前記組成物MDI+TDI官能価が2.05〜2.35である請求項7に記載の組成物。
  9. 前記組成物が13〜22重量%のNCO価を有し、セミプレポリマーが11〜18重量%のNCO価を有し、そして該組成物が2.05〜2.30のMDI+TDI官能価を有する請求項7〜8に記載の組成物。
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