JP3181575U - 姿見鏡 - Google Patents

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大明 陳
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寧波東誠家居用品製造有限公司
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Abstract

【課題】支柱とサイドバーとの煩雑な連結作業をなくした姿見鏡を提供する。
【解決手段】ベースフレームの両側に左右の支柱を立設し、左右の支柱の間に縦長の鏡体を回転可能に取付け、ベースフレームに設けたキャスターによって移動できるようにした姿見鏡において、ベースフレーム10を構成するサイドバー11と支柱13とが相互に∠形状をなすように一体的に形成され、左右のサイドバーの前端部の間及び後端部の間を前後の連結バー12でねじ止めして相互に連結することによってベースフレームが構成されている一方、左右の支柱の上端部には鏡体30のフレーム31の長手方向の中央が取付けねじ20によって回転可能に取付けられ、姿見鏡の重心がベースフレームの中央近傍に位置するようにする。
【選択図】図1

Description

この考案は姿見鏡に関し、特に支柱とサイドバーとの煩雑な連結作業をなくすようにした姿見鏡に関する。
最近の生活様式の多様化に伴い、壁掛け式姿見鏡、自立式姿見鏡、キャスター付き姿見鏡など、全高が1.5m程度で多種多様な姿見鏡が実用化され、市場に提供されている。例えば、左右のサイドバーの間を2本又は1本の連結バーで連結して四角形状又はH形状のベースフレームを構成し、このベースフレームの四隅にキャスターを取付けるとともに、左右のサイドバーの中央に支柱を立設し、左右の支柱の上端部に、縦長の鏡体のフレームを取付けねじによって回転可能に取付けるようにした姿見鏡が知られている(特許文献1、特許文献2)。
実用新案登録第3080778号公報 実用新案登録第3144951号公報
しかし、特許文献1、2記載の姿見鏡では長尺支柱の下端をベースフレームのサイドバーに突き当て、その状態で支柱とサイドバーとをねじ止めする必要があって、組立て作業が煩雑で、作業に時間を要していた。
本考案はかかる問題点に鑑み、支柱とサイドバーとの煩雑な連結作業をなくすようにした姿見鏡を提供することを課題とする。
そこで、本考案に係る姿見鏡は、ベースフレームの両側に左右の支柱を立設し、左右の支柱の間に縦長の鏡体を回転可能に取付け、ベースフレームに設けたキャスターによって移動できるようにした姿見鏡において、ベースフレームを構成するサイドバーと支柱とが相互に∠形状をなすように一体的に形成され、左右の上記サイドバーの前端部の間及び後端部の間を前後の連結バーでねじ止めして相互に連結することによって上記ベースフレームが構成されている一方、上記左右の支柱の上端部には鏡体のフレームの長手方向の中央が取付けねじによって回転可能に取付けられ、姿見鏡の重心がベースフレームの中央近傍に位置するようになしたことを特徴とする。
本考案の特徴の1つは支柱とサイドバーとを一体的に形成するようにした点にある。これにより、長尺の支柱の下端部をサイドバーに突き当ててねじ止めするという煩雑な組立て作業が不要となり、組立て作業性を大幅に向上でき、作業時間も短縮できる。
支柱とサイドバーとを一体化した場合、支柱を真っ直ぐに起立させると、姿見鏡の重心がベースフレームの前端、鏡体の姿勢によってベースフレームの前方に位置し、少しの衝撃で姿見鏡が前方に倒れるおそれがある。
これに対し、本考案では支柱とサイドバーとを∠形状にし、しかも鏡体の長手方向の中央を支柱の上端部に回転可能に取付けているので、鏡体がどのような姿勢であっても、姿見鏡の重心はベースフレームの中央近傍に位置させることができ、姿見鏡を安定して起立させることができ、多少の衝撃によって倒れるおそれが少ない。
支柱とサイドバーとは金属製の丸パイプ又は角パイプを∠形状に曲げ加工することによって一体的に形成することができ、又木製の棒を∠形状に突き合わせて釘やねじが固定しあるいは接着剤で接着することによって一体的に形成するようにしてもよい。
キャスターはベースフレームに取付ければよく、例えばサイドバーの前端部及び後端部に各々キャスターを取付けるようにしてもよく、左右のサイドバーにキャスターを1つずつ、1本の連結バーに1つのキャスターを取付けてキャスターを三角形の頂点の位置に配置するようにしてもよい。
本考案に係る姿見鏡の好ましい実施形態を示す概略斜視図である。 上記実施形態において一体化したサイドバーの前端部と支柱の下端部の状態を示す要部斜視図である。 上記実施形態において支柱と鏡体フレームとの取付け状態を示す要部斜視図である。 第2の実施形態を示す概略斜視図である。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本考案に係る姿見鏡の好ましい実施形態を示す。図において、姿見鏡はベースフレーム10、左右の支柱13及び鏡体30から構成され、鏡体30は縦長の長方形状の鏡32の周囲に縦長の長方形状のフレーム31を嵌め合わせて構成されている。
ベースフレーム10では左右のサイドバー11の前部の間及び後部の間に連結バー12がセットされ、サイドバー11の外側からねじ21がねじ込まれることによって左右のサイドバー11が連結バー12によって相互に連結され、ベースフレーム10の上には金属細棒製の荷物置き台15が搭載されている。
また、左右のサイドバー11の前端部の下面及び後端部の下面にはキャスター17が取付けられ、ベースフレーム10はキャスター17によって前後左右に移動できるようになっている。
そして、ベースフレーム10のサイドバー11と支柱13とは金属製角パイプを用いて曲げ加工することによって相互に∠形状をなすように一体的に形成され、サイドバー11と支柱12の間には補強用のステー14が傾斜して取付けられている。
左右の支柱13の上端部の間には縦長の鏡体30のフレーム31の長手方向の中央が取付けねじ20によって回転可能に取付けられ、取付けねじ20を弛めることによって鏡体30を任意の角度に傾斜できるようになっている。
以上のように、支柱13とサイドバー11とを一体的に形成するようにしたので、長尺の支柱13の下端部をサイドバー11に突き当ててねじ止めするという煩雑な組立て作業が不要となる。その結果、ねじ止めする箇所は連結バー12を固定し鏡体30を支柱13に取付ける6箇所で済み、組立て作業性を大幅に向上でき、作業時間も短縮できる。
また、支柱13とサイドバー11とを∠形状にし、しかも鏡体30の長手方向の中央を支柱13の上端部に回転可能に取付けているので、鏡体30がどのような姿勢であっても、姿見鏡の重心はベースフレーム10の中央近傍に位置し、姿見鏡を安定して起立させることができ、多少の衝撃によって倒れるおそれは少ない。
図4は第2の実施形態を示し、図において図1ないし図3と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では鏡体30は縦長の長方形状でかつコーナー部分が丸くなった鏡32の周囲に縦長の長方形状でかつコーナー部分が丸くなった太いフレーム31を嵌め合わせて構成されている。
なお、上記の例では支柱13及びサイドバー11に金属製角パイプを用いたが、金属製丸パイプを曲げ加工したものでもよく、木製棒を∠形状に突き合わせて釘やねじで固定し接着剤で接着したものでもよい。
10 ベースフレーム
11 サイドバー
12 連結バー
13 支柱
17 キャスター
30 鏡体
31 フレーム

Claims (2)

  1. ベースフレームの両側に左右の支柱を立設し、左右の支柱の間に縦長の鏡体を回転可能に取付け、ベースフレームに設けたキャスターによって移動できるようにした姿見鏡において、
    ベースフレーム(10)を構成するサイドバー(11)と支柱(13)とが相互に∠形状をなすように一体的に形成され、
    左右の上記サイドバー(11)の前端部の間及び後端部の間を前後の連結バー(12)でねじ止めして相互に連結することによって上記ベースフレーム(10)が構成されている一方、
    上記左右の支柱(13)の上端部には鏡体(30)のフレーム(31)の長手方向の中央が取付けねじ(20)によって回転可能に取付けられ、姿見鏡の重心がベースフレーム(10)の中央近傍に位置するようになしたことを特徴とする姿見鏡。
  2. 上記サイドバー(11)及び支柱(13)は、金属製の丸パイプ又は角パイプを∠形状に曲げ加工することによって一体的に形成されている請求項1記載の姿見鏡。
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