JP3181269U - ハンディ端末用保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンディ端末の未使用時に、ハンディ端末をレジカウンタ等の他の物品に、簡単かつ容易に、取り付けて保持することができるハンディ端末用保持具を提供する。
【解決手段】ハンディ端末Hを保持するためのハンディ端末用保持具300は、ベース部材100には、着脱部材200が取り付けられる取付面117、及び取付面側磁石130を設け、着脱部材200には、取付面117に取り付けられる着脱面217、及び着脱面側磁石230を設ける。取付面117の表面形状と、着脱面217の表面形状とは、互いに対応した形状であり、取付面側磁石130と着脱面側磁石230との互いに引き合う磁力により、取付面117と着脱面217との表面が合致するように、着脱部材200が、ベース部材100に着脱可能に取り付けられる。
【選択図】図1
【解決手段】ハンディ端末Hを保持するためのハンディ端末用保持具300は、ベース部材100には、着脱部材200が取り付けられる取付面117、及び取付面側磁石130を設け、着脱部材200には、取付面117に取り付けられる着脱面217、及び着脱面側磁石230を設ける。取付面117の表面形状と、着脱面217の表面形状とは、互いに対応した形状であり、取付面側磁石130と着脱面側磁石230との互いに引き合う磁力により、取付面117と着脱面217との表面が合致するように、着脱部材200が、ベース部材100に着脱可能に取り付けられる。
【選択図】図1
Description
本考案は、ハンディ端末の未使用時に、ハンディ端末を他の物品等に保持しておくためのハンディ端末用保持具に関する。
従来から、バーコードスキャナ等のハンディ端末を、作業員が使用しない時に、レジカウンタ等に保持しておく保持具が知られている。例えば、ハンディ端末にフックを取り付け、レジカウンタには当該フックを係止可能な係止穴等を設けるものがある。作業員はハンディ端末を使用しない時には、ハンディ端末のフックをレジカウンタの係止穴に係止させることで、ハンディ端末をレジカウンタに保持しておくことができる。
ただ、このフックと係止穴からなる保持具においては、作業員がフックを係止穴に係止させるという緻密な作業が必要となる。つまり、作業員は、ハンディ端末のフック先端を係止穴に挿入するために、ハンディ端末の位置及び姿勢を細かく操作する必要があり、作業が煩雑で使い勝手が悪いという問題があった。
そこで、本考案は、上記問題に鑑み、ハンディ端末の未使用時に、ハンディ端末をレジカウンタ等の他の物品に、簡単かつ容易に、取り付けて保持することができるハンディ端末用保持具を提供するものである。
上記課題を解決するために、本考案のハンディ端末用保持具は、壁面に固定されるベース部材と、ハンディ端末に固定され、前記ベース部材に着脱可能に取り付けられる着脱部材とを備えた、ハンディ端末を保持するための保持具であって、前記ベース部材には、前記着脱部材が取り付けられる取付面、及び取付面側磁石を設け、前記着脱部材には、前記取付面に取り付けられる着脱面、及び着脱面側磁石を設け、前記取付面の表面形状と、前記着脱面の表面形状とは、互いに対応した形状であり、前記取付面側磁石と前記着脱面側磁石との互いに引き合う磁力により、前記取付面と前記着脱面との表面が合致するように、前記着脱部材が、前記ベース部材に着脱可能に取り付けられることを特徴としている。
上記特徴によれば、作業員は、ハンディ端末を使用しない時に、当該ハンディ端末に固定されている着脱部材の着脱面を、レジカウンタ等に固定されているベース部材の取付面に宛がう(押し当てる)と、取付面側磁石と着脱面側磁石の磁力により、ハンディ端末は、レジカウンタに取り付けられて保持されることになる。このように、磁石を利用することで、簡単にハンディ端末を着脱可能に保持することができる。
さらに、取付面の表面形状と、着脱面の表面形状とは、互いに対応した形状をしており、取付面側磁石と着脱面側磁石の互いに引き合う磁力により、当該取付面と当該着脱面との表面が合致するように構成されている。したがって、ハンディ端末が、ベース部材に対して斜めに宛がわれても、磁力により、取付面と着脱面との表面が合致する位置及び姿勢(保持されるべき正しい位置及び姿勢)に修正されることになる。
本考案のハンディ端末用保持具によれば、ハンディ端末の未使用時に、ハンディ端末をレジカウンタ等の他の物品に、簡単かつ容易に、取り付けて保持することができるという効果を奏する。
100 ベース部材
117 取付面
130 取付面側磁石
200 着脱部材
217 着脱面
230 着脱面側磁石
300 ハンディ端末用保持具
H ハンディ端末
117 取付面
130 取付面側磁石
200 着脱部材
217 着脱面
230 着脱面側磁石
300 ハンディ端末用保持具
H ハンディ端末
以下に、本考案の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1(a)及び(b)は、ハンディ端末用保持具300のベース部材100及び着脱部材200が、ハンディ端末H、及びレジカウンタ等の壁面Wにそれぞれ固定されて実際に使用される様子を示している。
具体的には、ベース部材100は、その裏面に両面テープ等が貼られ壁面Wに固定されており、一方、着脱部材200は、取付バンドBによりハンディ端末Hの持ち手部分に固定されている。ベース部材100及び着脱部材200の固定方法は、これらに限定されることなく、当業者の考えうる限り、どのような方法を採用してもよい。
さらに、壁面Wに固定されるベース部材100は、内側へ凹んだ取付面117を有しており、一方、ハンディ端末Hに固定される着脱部材200は、この取付面117の表面形状に対応した表面形状であって、突出形成された着脱面217を有している。また、ベース部材100及び着脱部材200には、それぞれ取付面側磁石130及び着脱面側磁石230が内蔵されており、互いの磁石は引き合うようになっている。
図1(b)に示すように、作業員がハンディ端末Hを使用しない時は、ベース部材100の取付面117に向けて、ハンディ端末Hの着脱部材200の着脱面217を宛がうように合わせれば(凹状の取付面117に、凸状の着脱面217を嵌め入れるように)、取付面側磁石130及び着脱面側磁石230の互いに引き合う磁力により、着脱部材200がベース部材100に取り付けられて、ハンディ端末Hが壁面Wに容易に保持されることになる。
以下では、ハンディ端末用保持具300のベース部材100及び着脱部材200の詳しい構造について説明する。
図2(a)は、ベース部材100の斜視図を示している。このベース部材100は、全体が楕円形の略ドーム形状であり、その中央位置に、後述する着脱部材200の着脱面217を取り付ける取付面117を有している。また、ベース部材100全体は、ABS樹脂(アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合合成樹脂)で形成されている。
では、次に、この取付面117の形状について、図2(b)のベース部材100の平面図、及び図2(c)のベース部材100の側面図を参照して詳しく説明する。
取付面117は、傾斜面111と平坦面112を有しており、この傾斜面111の形状は、平面視するとX軸上の点Aを中心とした半径R1の円形形状をしている。また、傾斜面111の表面は、外縁部113から平坦面112に向けて滑らかに傾斜している。なお、このX軸は、ベース部材100を平面視した場合に、ベース部材100の中心を通り、ベース部材100の左側と右側とが対称となる対称軸である。
一方、平坦面112は、傾斜面111の円内であって、点Aから距離L1だけ離れたX軸上の点Bを中心とした、半径R2の円形形状をしている。この平坦面112は、外縁部113より低い位置に、つまりベース部材100の内面側に位置している。
このように、傾斜面111と平坦面112からなる取付面117の全体の形状は、内側へ滑らかに窪んだ凹状になっている。なお、後述するが、傾斜面111の裏面側には、その中心がX軸上の点C(点Aから距離L2だけ離れている)に位置するように、取付面側磁石130が内蔵されている。
また、図2(c)、及びベース部材100の背面図を示す(d)より、ベース部材100は、上蓋体110と下蓋体120から構成されているのがわかる。この下蓋体120の裏面121に両面テープ等を張り付けることで、ベース部材100は壁面Wに固定される。
次に、ベース部材100の内部構造について、図3を参酌して詳しく説明する。
図3(a)は、ベース部材100の上蓋体110の背面斜視図であり、上蓋体110の内側には、固定穴114が設けられた支柱115が4本設置されている。また、取付面側磁石130の側面を囲い支持する支持壁116が設けられている。
一方、図3(b)は、ベース部材100の下蓋体120の正面斜視図であり、下蓋体120は、突出形成された磁石用支柱122を有している。磁石用支柱122の先端123は、取付面側磁石130の上側側面を囲い、その背面側から取付面側磁石130を支える形状となっている。また、上蓋体110の支柱115の固定穴114に対応する位置に、4つの固定穴124が設けられている。
次に、分解された上蓋体110と下蓋体120を組み立ててベース部材100を形成する場合には、まず、取付面側磁石130を上蓋体110の支持壁116と、下蓋体120の先端123とで挟み込む。そして、上蓋体110の固定穴114と下蓋体120の固定穴124とを、貫通するようにネジP等を螺合させ、上蓋体110と下蓋体120とを互いに固定する。
このようにして、上蓋体110と下蓋体120と組み立てて形成したベース部材100のX―X軸(図2(b))における断面図を、図3の(c)に示す。取付面側磁石130は、傾斜面111の裏面側において、その周囲を支持壁116及び先端123により囲まれて支持されているのが分かる。
次に、図4(a)に、ハンディ端末用保持具300の着脱部材200の斜視図を示す。この着脱部材200は、全体が、略円柱状であり、上蓋体210と下蓋体220から構成されている。上蓋体210は、その中央に、ベース部材100の取付面117に取り付けられる着脱面217を有している。また、着脱部材200全体は、ABS樹脂(アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合合成樹脂)で形成されている。
では、次に、この着脱面217の形状について、図4(b)の着脱部材200の平面図、及び図4(c)の着脱部材200の側面図を参照して詳しく説明する。
着脱面217は、傾斜面211と平坦面212を有しており、傾斜面211の形状は、平面視するとY軸上の点Dを中心とした半径R3の円形形状をしている。この半径R3は、ベース部材100の傾斜面111の半径R1と一致している。
また、傾斜面211の表面は、外縁部213から平坦面212に向けて滑らかに傾斜しており、その傾斜した表面は、傾斜面111の傾斜した表面と、互いに合致するように対応した形状となっている。なお、このY軸は、着脱部材200を平面視した場合に、着脱部材200の中心を通り、着脱部材200の左側と右側とが対称となる対称軸である。
一方、平坦面212は、傾斜面211の円内であって、点Dから距離L3だけ離れたY軸上の点Eを中心とした、半径R4の円形形状をしている。この半径R4は、ベース部材100の平坦面112の半径R2と一致し、DE間の距離L3は、ベース部材100のAB間の距離L1と等しい(図2(b)参照)。
また、この平坦面212は、外縁部213より高い位置に、つまり、着脱部材200の外側に突出している。なお、後述するが、傾斜面211の裏面側には、その中心がY軸上の点F(点Dから距離L4だけ離れている)に位置するように、着脱面側磁石230が内蔵されている。このDF間の距離L4は、ベース部材100のAC間の距離L2と等しい(図2(b)参照)。
このように、傾斜面211と平坦面212からなる着脱面217の全体形状は、外側へ滑らかに膨らむ凸状になっており、ベース部材100の取付面117と対応した形状をしている。そして、ベース部材100が着脱部材200に取り付けられると、取付面117と着脱面217はぴったり一致することになる。
ここで、図2の(b)と図4(b)を参照して、取付面117と着脱面217がぴったり一致することについて、詳しく説明する。ベース部材100のX軸と着脱部材200のY軸とが一致するように、着脱部材200がベース部材100に取り付けられると、傾斜面111と傾斜面211とは、互いに対応した傾斜面で、同じ半径(R1=R3)なので、互いの表面が、完全に合致する(一致する)。
同様に、平坦面112と平坦面212とは、互いに対応した平坦面で同じ半径(R2=R4)なので、互いの表面が、完全に合致する(一致する)。そして、ベース部材100のAB間の距離L1と、着脱部材200のDE間の距離L3も等しい。したがって、取付面117と着脱面217の全体の表面が、完全に合致(一致)することになる。
また、この状態においては、取付面側磁石130と着脱面側磁石230の位置も一致していることから(AC=DF)、取付面側磁石130と着脱面側磁石230の距離が最も近く、互いに引き合う磁力が最も強く働くことになる。
したがって、ベース部材100のX軸と着脱部材200のY軸とが一致するように、着脱部材200がベース部材100に取り付けられると、磁力によって、ハンディ端末Hをベース部材100に容易に取り付けられると共に、その取り付けられた位置及び姿勢が安定的に保持されることになる。この状態を、本明細書では、正しい保持状態と呼ぶ。
また、図4(c)、及び着脱部材200の背面図を示す図4(d)からわかるように、この下蓋体220の裏面221は、曲面となっており、ハンディ端末Hの持ち手部分の外面に取り付けやすくなっている。また、取付バンドBの両端を固定するための固定穴225が設けられている。
次に、着脱部材200の内部構造について、図5を参酌して詳しく説明する。図5(a)は、着脱部材200の上蓋体210の背面斜視図である。上蓋体210の内側には、固定穴214が設けられた支柱215が設置されている。また、着脱面側磁石230を嵌め込むことが出来るように、窪み216が設けられている。
一方、図5(b)は、着脱部材200の下蓋体220の正面斜視図である。下蓋体220は、突出形成された磁石用支柱222を有しており、先端223は、着脱面側磁石230の背面を支える形状となっている。また、上蓋体210の支柱215の固定穴214に対応する位置に、固定穴224が設けられている。
次に、分解された上蓋体210と下蓋体220を組み立てて着脱部材200を形成する場合には、まず、着脱面側磁石230を上蓋体210の窪み216に嵌め込み、着脱面側磁石230を背後から磁石用支柱222で支えるように、上蓋体210と下蓋体220とで挟み込む。そして、上蓋体210の固定穴214と下蓋体220の固定穴224とを、貫通するようにネジP等を螺合させ、上蓋体210と下蓋体220とを互いに固定する。
なお、着脱面側磁石230は、ベース部材100に内蔵される取付面側磁石130と同じものを使用し、取付面側磁石130と互いに引き合う面(N極又はS極)に注意して、窪み216に嵌め込む必要がある。また、取付面側磁石130と着脱面側磁石230は、ハンディ端末Hの重さに耐えて、ハンディ端末Hを保持可能な程度の磁力を有する。
このようにして、上蓋体210と下蓋体220とを組み立てて形成した着脱部材200のY―Y軸(図4(b))における断面図を、図5(c)に示す。着脱面側磁石230は、傾斜面211の裏面側において、窪み216に嵌め込まれ、その背面を磁石用支柱222の先端223により支持されているのがわかる。
では、次に、ベース部材100に着脱部材200を取り付ける際に、それぞれに内蔵された取付面側磁石130及び着脱面側磁石230の磁力により、正しい保持状態となるように、ハンディ端末Hの位置及び姿勢を修正する機能について、図6を参照して説明する。
図6(a)は、壁面Wに固定されたベース部材100の正面図、図6(b)は、ハンディ端末Hに固定された着脱部材200の正面図であり、これらの詳しい構成は、図2から図5で説明した構成と同じなので説明は省略する。
作業員が、ハンディ端末Hを使用しない場合に、ベース部材100にハンディ端末Hを保持するためには、まず、ハンディ端末Hの着脱部材200をベース部材100に向き合うように宛がう。
なお、本実施例では、作業員がベース部材100にハンディ端末Hの着脱部材200を、始めから正しい保持状態となるように取り付けておらず、正しい保持状態からハンディ端末Hの位置及び姿勢がずれている場合を想定している。したがって、ハンディ端末Hがベース部材100に宛がわれた際には、X軸とY軸が一致せず、着脱部材200の平坦面212が、ベース部材100の平坦面112ではなく、傾斜面111に接触している状態となる。
そして、この状態から、作業員がベース部材100に向けてハンディ端末Hを押しつけると、着脱面217の突出した平坦面212は、内側へ窪んだ取付面117の傾斜面111上を、平坦面112に向けて、滑るように移動していく。
すると、平坦面212は平坦面112に突き当たり、それ以上、ハンディ端末Hを押しつけることが出来なくなる。その状態を、ハンディ端末Hの外側、つまり着脱部材200が設けられていない側から見た状態を概念的に図6(c)に示す。
図6(c)では、ハンディ端末Hがベース部材100に対して斜めに押し当てられた状態となっている。したがって、ベース部材100のX軸と着脱部材200のY軸は一致していない。また、平坦面212と平坦面112は、互いに一致する形状なので、重なっていることが分かる。
図6(c)に示すように、ハンディ端末Hが斜めに取り付けられたままでは、正しい保持状態とは言えない。しかし、取付面側磁石130と着脱面側磁石230とが、磁力により互いに引き合うので、平坦面112と平坦面212を中心に、取付面側磁石130と着脱面側磁石230とが重なる位置まで(互いの磁石が最も強く引き合う位置まで)、ハンディ端末Hが回転する。
その結果、図6(d)に示すように、ハンディ端末Hが正しい保持状態(X軸とY軸が重なる)へ、自動的に修正される。また、この正しい保持状態では、取付面117と着脱面217との表面が完全に合致するので、この正しい保持状態が維持されやすい。
上記のように、図6(c)から(d)における保持状態の修正過程においては、作業員は、ハンディ端末Hの位置及び姿勢を操作することなく、単にハンディ端末Hの平坦面212をベース部材100の取付面117に向けて押しつけるだけで、ハンディ端末Hをベース部材100に取り付けることができる。さらに、磁力によりハンディ端末Hが正しい保持状態(X軸とY軸が重なる)へ、自動的に修正される。
つまり、作業員は、ハンディ端末Hの位置及び姿勢を、従来のように細かく操作することなく、ハンディ端末Hを正しい保持状態で簡単に取り付けることができるのである。
なお、本考案のハンディ端末用保持具は、上記の実施例に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲、実施形態の範囲で、種々の変形例、組み合わせが可能であり、これらの変形例、組み合わせも本考案の範囲に含むものである。
本考案のハンディ端末用保持具は、特定の物品を使用しない時に、その物品を他の物品へ、簡単かつ容易に、取り付けて保持することが要請される産業分野に利用することができる。
Claims (1)
- 壁面に固定されるベース部材と、
ハンディ端末に固定され、前記ベース部材に着脱可能に取り付けられる着脱部材とを備えた、ハンディ端末を保持するためのハンディ端末用保持具であって、
前記ベース部材には、前記着脱部材が取り付けられる取付面、及び取付面側磁石を設け、
前記着脱部材には、前記取付面に取り付けられる着脱面、及び着脱面側磁石を設け、
前記取付面の表面形状と、前記着脱面の表面形状とは、互いに対応した形状であり、
前記取付面側磁石と前記着脱面側磁石との互いに引き合う磁力により、前記取付面と前記着脱面との表面が合致するように、
前記着脱部材が、前記ベース部材に着脱可能に取り付けられることを特徴とするハンディ端末用保持具。
Priority Applications (1)
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JP2012006944U JP3181269U (ja) | 2012-11-15 | 2012-11-15 | ハンディ端末用保持具 |
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JP2012006944U JP3181269U (ja) | 2012-11-15 | 2012-11-15 | ハンディ端末用保持具 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10919099B2 (en) | 2018-02-23 | 2021-02-16 | Fanuc Corporation | Hand-held device |
US10948126B2 (en) | 2018-02-23 | 2021-03-16 | Fanuc Corporation | Hand-held device |
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2012
- 2012-11-15 JP JP2012006944U patent/JP3181269U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10919099B2 (en) | 2018-02-23 | 2021-02-16 | Fanuc Corporation | Hand-held device |
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