JPH07250753A - りん台 - Google Patents

りん台

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Publication number
JPH07250753A
JPH07250753A JP7275294A JP7275294A JPH07250753A JP H07250753 A JPH07250753 A JP H07250753A JP 7275294 A JP7275294 A JP 7275294A JP 7275294 A JP7275294 A JP 7275294A JP H07250753 A JPH07250753 A JP H07250753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphorus
base
stand
bell
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7275294A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Sato
隆之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TENSHINDOU KK
Original Assignee
TENSHINDOU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TENSHINDOU KK filed Critical TENSHINDOU KK
Priority to JP7275294A priority Critical patent/JPH07250753A/ja
Publication of JPH07250753A publication Critical patent/JPH07250753A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仏壇に置いて、りんを載置するりん台を容易
に製造することができるようにする。また、りんを叩く
りん棒を置くりん棒置きを着脱可能に取り付けるように
して、使う場所の広狭に合わせて取り付けても取り外し
ても使えるようにする。 【構成】 りん台本体1をりん7を載置するりん受台3
と該りん受台3を受け止める基台2とに分割形成して、
該りん受台3と基台2の間にりん棒置き12を着脱可能
に挟着するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各家庭で仏壇に礼拝し
たり、読経のときに叩いて鳴らすりんを載せるためのり
ん台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】出願人は、りんを載せるりん台本体の一
側にりん棒を置くりん棒置きを一体的に設けたりん台を
考案して、実願平5−43834号により実用新案登録
出願をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記出
願に係わるりん台は、りん台本体の一側にりん棒置きが
突出した複雑な形状をしているため、りん台を合成樹脂
の一体成型により形成するには、成型金型の製造コスト
を上昇させることになる。また、りん棒置きがりん台本
体の外側に突出していて広い面積を占有するために、狭
い場所では使えない不便さがある。それ故に本発明の目
的は、このような状況にかんがみ、上記の出願に見られ
る課題を解決して、りん棒受けを必要とする場合には、
りん台本体と一体にして使用でき、さらにりん棒受けを
必要としない場合には、りん台本体よりりん棒受けを取
り外ずして使用できるため使い勝手のよいりん台を提供
するすることにある。
【0004】
【発明を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明のりん台は、りん台本体をりんを載置するり
ん受台と該りん受台を受け止める基台とに分割形成し
て、該りん受台と基台の間にりん棒置きを着脱可能に挟
着するように構成した。
【0005】
【作用】りん台本体をりん受台と基台とに分割形成し
て、両者間にりん棒置きを着脱可能に挟着するようにし
たので、りん台本体は、使われるスペースに応じてりん
棒置きを取り付けたまま使用することも、取り外して使
用することもできて、使い分けすることができる。ま
た、りん受台と基台とりん棒置きとをそれぞれ分割形成
することで、分割されたそれぞれが形状簡単であり、容
易に製作ができるようになる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図において1は基台2と該基台2に冠着させるりん
受台3とに分割形成されるりん台本体である。基台2は
碗を伏せた形状をなし、上面部4は、全体を凸曲面とし
て周囲にくぼみ部5を設け、さらに上面部4の中心に円
形状の抜き孔6を開設している。りん受台3は上面をり
ん7を載置する浅い皿状の凹曲面8に形成すると共に凹
曲面8の中心に基台2の抜き孔6に合致する抜き孔9を
開設している。該抜き孔9の端縁には抜き孔6に嵌合し
て固定するように下方に突出する突出縁10が形成され
ている。さらに、りん受台3の下面周縁に基台2の上端
に冠着させる突出縁部11を垂設している。そして、り
ん受台3の突出縁部11の下縁内周縁には、受台2と確
実に嵌合するための係合段部11′を周設する。
【0007】12はりん7を叩くためのりん棒13を置
くりん棒置きであり、該りん棒置き12は環状をなす挟
着部材14の外周一側に突出片部15を突設して該突出
片部15の先端に直交状に支持杆16を固設し、該支持
杆16の両端にりん棒13を跨がらせる受け片17,1
7を設けて一体に形成される。前記挟着部材14は基台
2の上面部4に収まる大きさの直径に形成され、突出片
部15に対向する先端位置の外側に、基台2の上面部4
に乗せる突片18を設け、また、この突片18を設けた
先端位置の下面に基台2のくぼみ部5に達する長さの突
起19を垂設している。
【0008】さらに、前記りん受台3の突出縁部11の
内側縁にりん棒置き12の突出片部15を嵌合させる切
欠き20を設ける。また、該突出縁部11の内側で、切
欠き20に対向する半径部分の3個所に等間隔に、りん
棒置き12の挟着部材14を支持させる半円柱状の突部
21を垂設し、さらに、切欠き20に対向する位置に垂
設した突部21の左右両側に基台2にりん受台3を嵌着
固定するための半円柱状の突起部22,22を突部21
より長い寸法に垂設している。
【0009】図4は、りん受台3の下面に挟着部材14
を収めてりん受台3に設けた切欠き20にりん棒置き1
2の突出片部15を嵌合させることにより、りん受台3
とりん棒置き12を組み合わせた状態で、りん受台3の
突出縁部11を基台2の上端に冠着させることで、図1
に示すように基台2とりん受台3の間にりん棒置き12
が固定されてりん台本体1が形成される。そして、りん
棒置き12の受け片17,17にりん棒13を跨がらせ
て置き、りん受台3の上面に設けた凹曲面8にりん7を
載置して使用される。
【0010】また、本発明のりん台は、りん台本体1が
基台2とりん受台3とに分割形成されて、基台2とりん
受台3の間にりん棒置き12を着脱可能に挟着するよう
に構成されているから、使う場所が狭くて突出するりん
棒置き12が邪魔になるときは、図6に示すようにりん
棒置き12を取り外して使用することができる。このよ
うに本発明のりん台は、りん棒置き12をりん台本体1
に一体に組み付けても、或いはりん台本体1から取り外
しても使うことができるから、使い勝手がよくて、りん
台を置く場所の広狭に合わせて選択して使うことができ
る。
【0011】図8及び図9に示すものは前記実施例より
形状を簡単にして形成したものである。即ち、この実施
例では基台2の上面部5を平坦面とし、りん棒置き12
の挟着部材14より突起19を取り除くことにより、基
台2とりん受台3の中間にりん棒置き12の挟着部材1
4を挟着させてりん台本体1を形成したもので、前記実
施例と同様に使用される。このようにこの実施例では基
台2及びりん棒置き12の形状が簡単になることで成型
金型の製作が容易になり製造コストを低減することがで
きる。
【0012】
【発明の効果】以上に述べたように本発明のりん台は、
りん台本体を基台とりん受台とに分割形成すると共に、
両者間にりん棒置きの挟着部材を着脱可能に挟着させて
一体化するように構成したから、分割形成される部材の
形状が簡単になって製作が容易になり製造コストを低減
させることができる。また、りん棒置きがりん台本体に
着脱可能であるから、りん台を置く場所の広狭に応じて
りん棒置きを取り付けたままでも取り外しても使うこと
ができて、使い勝手よく使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるりん台の使用状態の斜視図。
【図2】本発明に係わるりん台の分解斜視図。
【図3】りん受台とりん棒置きのそれぞれ下面より見た
斜視図。
【図4】りん受台にりん棒置きを収めた状態の下面より
見た斜視図。
【図5】本発明の縦断面図。
【図6】りん棒置きを取り外して使用する使用状態の斜
視図。
【図7】図6の縦断面図。
【図8】他の実施例の分解斜視図。
【図9】図8に示す実施例を組み付けた状態の断面図。
【符号の説明】
1 りん台本体 2 基台 3 りん受台 7 りん 12 りん棒置き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 りん台本体をりんを載置するりん受台と
    該りん受台を受け止める基台とに分割形成して、該りん
    受台と基台の間にりん棒置きを着脱可能に挟着するよう
    に構成したことを特徴とするりん台。
JP7275294A 1994-03-16 1994-03-16 りん台 Pending JPH07250753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7275294A JPH07250753A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 りん台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7275294A JPH07250753A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 りん台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07250753A true JPH07250753A (ja) 1995-10-03

Family

ID=13498407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7275294A Pending JPH07250753A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 りん台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07250753A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012299A (ja) * 2009-09-24 2010-01-21 Koizumi Seisakusho:Kk りん具
JP2011177492A (ja) * 2009-09-25 2011-09-15 Koizumi Seisakusho:Kk りん具
JP2011251108A (ja) * 2009-07-17 2011-12-15 Koizumi Seisakusho:Kk りん棒載置型りん
JP2012011190A (ja) * 2010-06-03 2012-01-19 Koizumi Seisakusho:Kk 打鈴具

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JP2010012299A (ja) * 2009-09-24 2010-01-21 Koizumi Seisakusho:Kk りん具
JP2011177492A (ja) * 2009-09-25 2011-09-15 Koizumi Seisakusho:Kk りん具
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