JP3180294B2 - 情報記録再生システムおよび方法 - Google Patents

情報記録再生システムおよび方法

Info

Publication number
JP3180294B2
JP3180294B2 JP15409591A JP15409591A JP3180294B2 JP 3180294 B2 JP3180294 B2 JP 3180294B2 JP 15409591 A JP15409591 A JP 15409591A JP 15409591 A JP15409591 A JP 15409591A JP 3180294 B2 JP3180294 B2 JP 3180294B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
status signal
output
pause
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15409591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04351750A (ja
Inventor
初彦 篠田
洋介 行平
和俊 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15409591A priority Critical patent/JP3180294B2/ja
Publication of JPH04351750A publication Critical patent/JPH04351750A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3180294B2 publication Critical patent/JP3180294B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばAV装置等に用
いて好適な情報記録再生システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばCDプレーヤにより再生した再生
信号を、カセットテープに記録するような場合、従来は
図5に示すように各装置を接続していた。増幅装置3は
複数の入力端子A,Bと複数の出力端子C,D,Eを有
している。増幅装置3の入力端子と出力端子はそれぞれ
専用の接続端子とされ、端子AにはCDプレーヤ1が、
端子Bにはテレビチューナ2がそれぞれ接続される。ま
た、端子Cにはテープデッキ4が、端子Dにはモニタ5
が、端子EにはVTR6が、それぞれ接続される。これ
らの各、端子は専用のものとされているため例えば端子
Aにテレビチューナ2を接続したり、端子BにCDプレ
ーヤ1を接続することは出来ない。同様に端子Cにモニ
タ5を接続したり、端子Dにテープデッキ4を接続する
ことも出来ない。増幅装置3はこれらの各端子を切り換
えるための、入力切り換えスイッチ3aと出力切り換え
スイッチ3bとを有している。
【0003】次にその動作について説明すると、例えば
テレビチューナ2により受信した画像をモニタ5により
見る場合、入力切り換えスイッチ3aを操作して複数の
入力端子のうち、端子Bを選択し、出力切り換えスイッ
チ3bを操作して複数の出力端子のうち、端子Dを選択
する。これにより、テレビチューナ2より受信した映像
信号が増幅装置3を介してモニタ5に供給される。
【0004】一方、例えばCDプレーヤ1により再生し
た信号をテープデッキ4によりカセットテープに記録し
たい場合、入力切り換えスイッチ3aを操作して増幅装
置3における複数の入力端子から端子Aを選択する。そ
して、出力切り換えスイッチ3bを操作して複数の出力
端子から端子Cを選択する。これによりCDプレーヤ1
より再生した信号を増幅装置3を介してテープデッキ4
に供給し、カセットテープに記録することが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、このよ
うに複数の情報機器を、それぞれ専用のラインにより相
互に接続するようにしていた。その結果、情報機器の数
が増えると、その接続ラインの数も増加し、配線接続処
理が面倒になる課題があった。特に増幅装置3において
は、各機器の配線が集中することになるため、その数が
極めて多くなる。また、任意の装置から再生した情報を
任意の装置において記録するような場合の組合せの自由
度が限定されてしまう課題があった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、再生装置で再生した情報を、記録装置で
記録する場合において任意の組合せを可能とし、また配
線処理が簡単になるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録再生シ
ステムは、再生装置は、記録装置から送信された記録ポ
ーズステータス信号と、記録装置のIDコードを受信する
受信手段と、記録媒体より情報を再生するとき、再生ス
テータス信号と、自己のIDコードを出力する第1の出力
手段と、記録媒体からの情報の再生が終了されたとき、
停止ステータス信号を出力する第2の出力手段とを含
み、記録装置は、記録ポーズモードに設定されたとき、
記録ポーズステータス信号と、自己のIDコードを出力す
る第3の出力手段と、記録ポーズモードにおいて、第1
の出力手段より出力された再生ステータス信号を受信し
た場合、記録ポーズを解除して記録モードに移行し、記
録ステータス信号を出力する第4の出力手段と、第2の
出力手段により出力された停止ステータス信号を受信し
た場合、記録モードを解除する解除手段とを含むことを
特徴とし、本発明の情報記録再生方法は、再生装置の情
報再生方法は、記録装置から送信された記録ポーズステ
ータス信号と、記録装置のIDコードを受信する第1の受
信ステップと、記録媒体からの情報の再生が終了された
とき、停止ステータス信号を出力する第2の出力ステッ
プとを含み、記録装置の情報記録方法は、記録ポーズモ
ードに設定されたとき、記録ポーズステータス信号と、
自己のIDコードを出力する第3の出力ステップと、記録
ポーズモードにおいて、第1の出力ステップの処理で出
力された前記再生ステータス信号を受信した場合、記録
ポーズを解除して記録モードに移行し、記録ステータス
信号を出力する第4の出力ステップと、第2の出力ステ
ップの処理で出力された停止ステータス信号を受信した
場合、記録モードを解除する解除ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の情報記録再生システムおよび情報記録
再生方法の再生装置においては、記録装置から記録ポー
ズステータス信号が受信され、記録媒体より情報を再生
するとき、再生ステータス信号と、自己のIDコードが出
力され、記録媒体からの情報の再生が終了されたとき、
停止ステータス信号が出力され、記録装置においては、
記録ポーズモードに設定されたとき、記録ポーズステー
タス信号と、自己のIDコードが出力され、記録ポーズモ
ードにおいて、再生装置から出力された再生ステータス
信号が受信された場合、記録ポーズが解除されて記録モ
ードに移行され、記録ステータス信号が出力され、再生
装置から出力された停止ステータス信号が受信された場
合、記録モードが解除される。従って、再生装置と記録
装置の任意の組合せが可能となり、また配線処理が簡単
になる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の情報記録再生システムの一実
施例の構成を示すブロック図である。このシステムにお
いてはCDプレーヤ10、テープデッキ20、テレビチ
ューナ30、VTR40がバスライン(例えばホームバ
スライン)50を介して相互に接続されている。
【0010】CDプレーヤ10は、その再生動作を制御
するCPU11、CPU11の実行するプログラムを記
憶するROM12、必要なデータなどを随時記憶するR
AM13、および、これらを相互に接続するバス14と
により構成されている。またスイッチ15はCPU11
に所定の指令を入力するとき操作され、LCD16はC
PU11に制御され、所定の表示を行う。
【0011】テープデッキ20、テレビチューナ30、
VTR40においても、それぞれ専用のCPU21,3
1,41、ROM22,32,42、RAM23,3
3,43、バス24,34,44、スイッチ25,3
5,45、LCD26,36,46によりそれぞれ構成
されている。
【0012】次に図2及び図3に示すフローチャートを
参照してCDプレーヤ10により再生した信号をテープ
デッキ20においてカセットテープ(図示せず)に記録
する場合の動作について説明する。
【0013】図2はテープデッキ20の、図3はCDプ
レーヤ10のそれぞれ動作を示している。
【0014】最初に図2を参照してテープデッキ20に
おける動作を説明すると、図2に示す処理ルーチンはテ
ープデッキ20においてスイッチ25を操作し、記録ポ
ーズモードを指令すると、その処理が開始される。最初
にステップS1において記録ポーズモードが設定され
る。そしてCPU21はバスライン50を介して各機器
に記録ポーズステイタス信号をIDコードとともに送信
する。次にステップS2においてCDプレーヤ10から
再生ステイタス信号が送信されてくるまで待機し(この
再生ステイタス信号は、図3のステップS22で送出さ
れる)、再生ステイタス信号が受信されたとき、ステッ
プS3に進み再生ステイタス信号を送信した装置(今の
場合CDプレーヤ10)のアドレスを記憶する。
【0015】即ち、各機器はステイタス信号を出力する
とき、併せてIDコードも出力する。従って、そのID
コードから、そのステイタス信号を送信したのが、どの
機器であるのか判別することが可能となっている。CP
U21はCDプレーヤ10より再生ステイタス信号が送
信されてきたとき、RAM23にCDプレーヤ10が再
生中であることを記憶させる。次にステップS4に進み
記録モードを設定し、記録ステイタス信号を送信する
(このとき送信した記録ステイタス信号は、後述する図
3のステップS23において処理される)。これにより
CDプレーヤ10よりバスライン50を介して供給され
てきた音声データがカセットテープに記録される。
【0016】このようにして記録動作が開始されると、
次にステップS5においてCDプレーヤ10からポーズ
ステイタス信号が送信されてきたか否か判定する(ポー
ズステイタス信号は図3のステップS25で送信され
る)。上述したように各機器はステイタス信号を送信す
るとき一緒にIDコードを出力する。従ってCPU21
は、どの機器がポーズステイタス信号を送信したのか
を、そのIDコードから判別することが出来る。ステッ
プS3において記憶したデータから現在記録中の信号を
送出しているのが、CDプレーヤ10であると判ってい
るので、CPU21は、このCDプレーヤ10のIDコ
ードを伴うポーズステイタス信号が検出されたとき、ス
テップS5からステップS6に進み、信号をミュートし
た状態で4秒間記録状態を継続する。即ち、これにより
所謂、曲間(無音部)が形成される。この曲間の形成が
完了したときステップS7に進み記録ポーズモードを設
定する。そして同時に記録ポーズステイタス信号を送信
する(この記録ポーズステイタス信号は、図3における
ステップS21及びS26において処理される)。
【0017】今、ステップS5でCDプレーヤ10から
ポーズステイタス信号を受信した結果、ステップS7に
進んできたので、例えば記録するべき曲が変更されるこ
とになる。従って、次にステップS8において、CDプ
レーヤ10より再び再生ステイタス信号が送信されてく
る(図3のステップS22)のを待機し、送信されてき
た場合ステップS4に戻り、再び記憶モードを設定し、
記録ステイタス信号を送信する。
【0018】ステップS5においてCDプレーヤ10よ
りポーズステイタス信号が送信されてこないと判定され
た場合、ステップS9に進みCDプレーヤ10から停止
ステイタス信号が送信されてきたか否か判定される(こ
の停止ステイタス信号は図3のステップS29において
発生される)。停止ステイタス信号が送信されてこない
場合、ステップS5に戻る。即ち、記録動作中はCDプ
レーヤ10からポーズステイタス信号または停止ステイ
タス信号が送信されてくるまで、ステップS5とS9の
処理を繰り返す。
【0019】停止ステイタス信号が送信されてきた場合
ステップS10に進み、記録モードから停止モードに移
行する。そして、停止ステイタス信号をバスライン50
に出力する。
【0020】次に図3を参照してCDプレーヤ10にお
ける動作を説明する。
【0021】図3に示す処理は、テープデッキ20から
記録ポーズステイタス信号が送信されてきたとき開始さ
れる(この記録ポーズステイタス信号は図2におけるス
テップS1において発生される)。この記録ポーズステ
イタス信号を受信すると最初にステップS21におい
て、記録ポーズステイタス信号を送信した装置のアドレ
スが記憶される。いまの場合、テープデッキ20が記録
ポーズステイタス信号を出力したので、CDプレーヤ1
0のRAM13にはテープデッキ20が現在記録ポーズ
状態にあることが記憶される。そこでステップS22に
進み、CD(図示せず)の再生を開始し、再生ステイタ
ス信号をバスライン50に出力する(この再生ステイタ
ス信号は図2のステップS2およびS8において処理さ
れる)。
【0022】このようにして再生が開始されると、ステ
ップS23に進みステップS21において記憶した装置
から(いまの場合テープデッキ20から)記録ステイタ
ス信号が送信されてきたか否か判定される(この記録ス
テイタス信号はテープデッキ20が正しく動作している
場合、図2のステップS4において発生される)。ステ
ップS22において再生を開始した後、テープデッキ2
0から記録を開始したことを示す記録ステイタス信号が
受信されないとき、何等かの以上があったものと判定
し、ステップS30に進み、LCD16に所定の警告
(例えばテープデッキ20に以上がある旨)を表示させ
る。そして更にステップS29に進み、再生モードから
停止モードに移行させる。そしてバスライン50に停止
ステイタス信号を出力する。
【0023】ステップS23においてテープデッキ20
から記録ステイタス信号が受信されたと判定された場
合、ステップS24に進み再生する曲を変更するか否か
判定される。もし、変更する必要がある場合、使用者は
スイッチ15を操作し再生ポーズ状態を指令することに
なる。再生ポーズ状態が指令されたとき、ステップS2
5に進み再生ポーズモードを設定する。そして、ポーズ
ステイタス信号を出力する(この再生ポーズステイタス
信号は図2のステップS5において処理される)。
【0024】このようにCDプレーヤ10において再生
を一旦停止し、ポーズモードに移行すると、上述したよ
うにテープデッキ20は図2に示すステップS7におい
て、記録ポーズステイタス信号を出力する。そこで、次
にステップS26において、テープデッキ20から記録
ポーズステイタス信号が送信されてきたか否か判定し、
送信されてこない場合、何等かの以上があるものと判定
し、ステップS30に進み所定の警告をLCD16に表
示させるとともに、ステップS29に進み停止モードに
移行させる。
【0025】ステップS26において、テープデッキ2
0から記録ポーズステイタス信号が送信されてきたもの
と判定された場合、ステップS27に進み曲の変更動作
を実行する。即ち、このとき使用者はスイッチ15を操
作し、次に再生すべき曲を指令する。そして、このよう
にして曲の変更が完了し、再生が指令されると、ステッ
プS27からステップS22に進み変更された曲の再生
を開始し、再び再生ステイタス信号を出力する。
【0026】一方、ステップS24において曲の変更
(再生ポーズ)が指令されないと判定された場合、ステ
ップS28に進み曲の再生が終了したか否か判定され
る。曲が終了していない場合、ステップS24に戻り、
それ以降の処理が繰り返される。ステップS28におい
て、曲の終了が判定された場合ステップS29に進み、
停止モードが設定され、停止ステイタス信号がバスライ
ン50に出力される。
【0027】以上の処理を図4のタイミングチャートを
参照して更に説明する。即ち、最初にテープデッキ20
において記録ポーズモードを設定すると、記録ポーズス
テイタス信号がIDコードとともにバスライン50を介
してCDプレーヤ10に出力される。この状態において
CDプレーヤ10で再生モードを設定し、再生ステイタ
ス信号を送信すると、テープデッキ20は、そのモード
を記録ポーズモードから記録モードに移行し、記録動作
を開始する。そして、この記録モード設定と同時に記録
ステイタス信号を出力する。CDプレーヤ10は、この
記録ステイタス信号を所定の時間内に受信しない場合、
再生動作を停止させる。一定の時間内に記録ステイタス
信号がテープデッキ20より出力されてきたとき、再生
動作が継続されることになる。
【0028】CDプレーヤ10において、再生する曲を
変更するため再生ポーズモードを設定すると、再生ポー
ズステイタス信号が出力される。テープデッキ20は再
生ポーズステイタス信号を受信すると、モードを記録モ
ードから記録ポーズモードに変更する。そして、記録ポ
ーズステイタス信号を出力する。CDプレーヤ10は再
生モードからポーズモードに移行したにもかかわらず、
テープデッキ20から記録ポーズステイタス信号が出力
されてこないとき、何等かの以上があったものと判定
し、動作を停止モードに移行させる。
【0029】テープデッキ20において、正しく記録ポ
ーズステイタス信号が出力されてきたとき、次にCDプ
レーヤ10において、変更した曲の再生を開始させる
と、再生ステイタス信号が出力させる。テープデッキ2
0は、このとき記録ポーズモードから記録モードに移行
し、変更された曲の記録を開始する。そして、このとき
記録ステイタス信号を出力する。CDプレーヤ10は再
生モードを設定後、所定の時間内にテープデッキ20か
ら記録ステイタス信号が送信されてこないとき、再生動
作を停止させる。記録ステイタス信号が所定時間内に送
信されてきたとき、そのまま再生動作が継続される。
【0030】そして、CDプレーヤ10において、停止
モードが設定されるとCDプレーヤ10より停止ステイ
タス信号が出力され、このときテープデッキ20におい
てはモードが記録モードから停止モードに移行され、停
止ステイタス信号が出力される。
【0031】以上においては、CDプレーヤ10とテー
プデッキ20の動作について説明したが、テレビチュー
ナ30とVTR40についても同様の動作が実行され
る。
【0032】また、本システムにおいては、バスライン
50を介して各機器が相互に接続されることになるた
め、各機器はバスライン50に接続するための端子を有
しておればよく、データの送受が行なわれる機器の数が
増加したとしても接続されるラインが増加するようなこ
とがない。また、他の機器もすべてバスライン50に接
続されているため、任意の機器との接続が可能になる。
【0033】
【発明の効果】以上の如く本発明の情報記録再生システ
および情報記録再生方法によれば、再生装置は、記録
装置から記録ポーズステータス信号を受信し、記録媒体
より情報を再生するとき、再生ステータス信号と、自己
のIDコードを出力し、記録媒体からの情報の再生が終了
されたとき、停止ステータス信号を出力し、記録装置
は、記録ポーズモードに設定されたとき、記録ポーズス
テータス信号と、自己のIDコードを出力し、記録ポーズ
モードにおいて、再生装置から出力された再生ステータ
ス信号を受信した場合、記録ポーズを解除して記録モー
ドに移行し、記録ステータス信号を出力し、再生装置か
ら出力された停止ステータス信号を受信した場合、記録
モードを解除するようにしたので、任意の再生装置にお
いて再生した情報を任意の記録装置において確実に記録
することが可能となる。また、その為の配線処理も簡単
で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録再生システムにおける一実施
例の構成を示すブロック図
【図2】図1の実施例におけるテープデッキ20の動作
を説明するフローチャート
【図3】図1の実施例におけるCDプレーヤ10の動作
を説明するフローチャート
【図4】図2と図3に示した動作を説明するタイミング
チャート
【図5】従来の情報記録再生システムの一例の構成を示
すブロック図
【符号の説明】
10 CDプレーヤ 20 テープデッキ 30 テレビチューナ 40 VTR 50 バスライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−299494(JP,A) 特開 昭63−300464(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 19/02 G11B 31/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生装置と記録装置がバスラインを介し
    て接続された情報記録再生システムにおいて、 前記再生装置は、 前記記録装置から送信された記録ポーズステータス信号
    と、前記記録装置の IDコードを受信する受信手段と、 記録媒体より情報を再生するとき、再生ステータス信号
    と、自己のIDコード を出力する第1の出力手段と、 前記記録媒体からの情報の再生が終了されたとき、停止
    ステータス信号を出 力する第2の出力手段と を含み、 前記記録装置は、 記録ポーズモードに設定されたとき、記録ポーズステー
    タス信号と、自己の IDコードを出力する第3の出力手段
    と、 記録ポーズモードにおいて、前記第1の出力手段より出
    力された前記再生ス テータス信号を受信した場合、記録
    ポーズを解除して記録モードに移行し、記 録ステータス
    信号を出力する第4の出力手段と、 前記第2の出力手段により出力された前記停止ステータ
    ス信号を受信した場 合、記録モードを解除する解除手段
    を含む ことを特徴とする情報記録再生システム。
  2. 【請求項2】 前記再生装置は、再生ポーズが設定され
    た場合、再生ポーズステータス信号を出力する第5の出
    力手段をさらに含み、 前記記録装置は、前記第5の出力手段により出力された
    前記再生ポーズステータス信号を受信した場合、記録ポ
    ーズモードに移行する移行手段をさらに含む ことを特徴
    とする請求項1に記載の情報記録再生システム。
  3. 【請求項3】 前記再生装置は、前記記録ポーズステー
    タス信号を送信してきた前記記録装置から、前記再生ス
    テータス信号に対応する記録ステータス信号を受信した
    か否かを判断し、受信されていないと判断された場合、
    停止ステータ ス信号を出力する第6の出力手段を さらに
    含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記録再生シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 再生装置と記録装置がバスラインを介し
    て接続された情報記録再生システムの情報記録再生方法
    において、 前記再生装置の情報再生方法は、 前記記録装置から送信された記録ポーズステータス信号
    と、前記記録装置の IDコードを受信する受信ステップ
    と、 記録媒体より情報を再生するとき、再生ステータス信号
    と、自己のIDコード を出力する第1の出力ステップと、 前記記録媒体からの情報の再生が終了されたとき、停止
    ステータス信号を出 力する第2の出力ステップと を含
    み、 前記記録装置の情報記録方法は、 記録ポーズモードに設定されたとき、記録ポーズステー
    タス信号と、自己の IDコードを出力する第3の出力ステ
    ップと、 記録ポーズモードにおいて、前記第1の出力ステップの
    処理で出力された前 記再生ステータス信号を受信した場
    合、記録ポーズを解除して記録モードに移 行し、記録ス
    テータス信号を出力する第4の出力ステップと、 前記第2の出力ステップの処理で出力された前記停止ス
    テータス信号を受信 した場合、記録モードを解除する解
    除ステップと を含む ことを特徴とする情報記録再生方
    法。
  5. 【請求項5】 前記再生装置は、再生ポーズが設定され
    た場合、再生ポーズステータス信号を出力する第5の出
    力ステップをさらに含み、 前記記録装置は、前記第5の出力ステップの処理で出力
    された前記再生ポーズステータス信号を受信した場合、
    記録ポーズモードに移行する移行ステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報記録再生方法。
  6. 【請求項6】 前記再生装置は、前記記録ポーズステー
    タス信号を送信して きた前記記録装置から、前記再生ス
    テータス信号に対応する記録ステータス信号を受信した
    か否かを判断し、受信されていないと判断された場合、
    停止ステータス信号を出力する第6の出力ステップを
    らに含むことを特徴とする請求項4に記載の情報記録再
    生方法。
JP15409591A 1991-05-28 1991-05-28 情報記録再生システムおよび方法 Expired - Fee Related JP3180294B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15409591A JP3180294B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 情報記録再生システムおよび方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15409591A JP3180294B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 情報記録再生システムおよび方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04351750A JPH04351750A (ja) 1992-12-07
JP3180294B2 true JP3180294B2 (ja) 2001-06-25

Family

ID=15576806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15409591A Expired - Fee Related JP3180294B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 情報記録再生システムおよび方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3180294B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7427248B2 (ja) 2020-07-21 2024-02-05 Uht株式会社 レーザー加工方法及びレーザー加工装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000251390A (ja) * 1999-03-01 2000-09-14 Clarion Co Ltd カーオーディオシステム及びその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7427248B2 (ja) 2020-07-21 2024-02-05 Uht株式会社 レーザー加工方法及びレーザー加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04351750A (ja) 1992-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5457446A (en) Control bus system with plural controllable devices
KR100395541B1 (ko) 콤비네이션 시스템 및 그에 적용되는 자동 복사 방법
JP3180294B2 (ja) 情報記録再生システムおよび方法
US5790498A (en) Apparatus for self-recording a compact disk reproduced signal on a video tape in a video cassette recorder/compact disk player complex system
JP2001114027A (ja) 車載用オーディオビジュアル再生装置
KR100441602B1 (ko) 복수의 재생장치를 갖는 복합장치 및 그의 동작제어방법
JP2003087880A (ja) リモコン装置および複数機器操作方法
JP3189348B2 (ja) マルチメディア装置
JP3432875B2 (ja) 電源復旧時のシステム再設定方法
JP2600179Y2 (ja) 音響機器
KR0145581B1 (ko) 복합형 영상재생시스템의 모드절환제어방법
JP3117029B2 (ja) 信号伝送方法および装置
JP3235593B2 (ja) ビデオ信号記録装置、ビデオ信号記録方法およびダビングシステム
KR100530228B1 (ko) 내부의 장치간에 동작명령의 전송이 가능한 콤비네이션시스템 및 그의 동작제어방법
KR100518831B1 (ko) 콤비네이션 시스템 제어 방법 및 장치
JP2000339938A (ja) コンポーネント選択制御システム
JP3237311B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH07240065A (ja) ディスク駆動装置
JP2983680B2 (ja) オーディオ・ビデオ機器の相互接続制御システム
JP3424311B2 (ja) 電子機器
JP4264561B2 (ja) オーディオ装置
KR20050049199A (ko) 콤보시어터 시스템 및 그의 동작 제어방법
JP3181698B2 (ja) 記録再生装置
JPH0298869A (ja) オーディオ・ビデオ機器の相互接続制御システム
JPH04172898A (ja) 情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010319

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees