JP3180084U - パイプ組立体用クランプ装置及び仮設足場パイプ用クランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パイプを段違いにならないように連結できるパイプ組立体用クランプ装置を提供する。
【解決手段】第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1を2つの連結クランプ3を固定して一体化することにより構成する。それぞれの連結クランプ3を、ベースクランプ片7と、このベースクランプ片7の基端部11にヒンジピン13によって基端部15が揺動可能に連結された揺動クランプ片17と、ベースクランプ片7の先端部19にヒンジピン21によって後端部23が回転可能に接続され、先端側に形成された雄ネジ25に締め付け用ナット27がネジ付けられた閉塞用ボルト29と、から構成する。2つの連結クランプ3は、軸心Lが直交するようにL形金具33を用いて固定され連結されている。
【選択図】図1A

Description

本考案は、建築工事等に際して設置し、必要な建築工事等の終了とともに撤去する仮設足場などのパイプ組立体に関し、より具体的にはこのような仮設足場を設けるために使用する足場パイプなどのパイプの連結用のクランプ装置に関する。
建築工事の際に利用する仮設足場は、金属製の足場パイプ同士を金属製のクランプ装置で連結固定しながら設置する。このようなクランプ装置としては、例えば特許文献1に記載されているように、足場パイプの外周に嵌められてこの足場パイプを締め付ける連結クランプを複数個(具体的には2つ)一体化したものが用いられていて、それぞれの連結クランプは、一対のクランプ片の基部をヒンジ連結し、クランプ片の開口側をボルト及びナットで締め付けることができるように構成されている。このクランプ装置では、一対のクランプ片を開いた状態として足場パイプの外周に嵌めてから閉じた状態とし、クランプ片の開口側をボルト及びナットで締め付けて足場パイプを固定する。そうすると、連結クランプの数に対応した足場パイプが互いに連結されることとなる。
特開2006−214079号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたようなクランプ装置では、連結個所で足場パイプがずれて組み合わされることとなる。具体的には、クランプ装置によって2本の足場パイプが十字状に組み合わされることとなる。したがって、連結した足場パイプが段違いのものとなり、足場の構成に不便であるし、足場パイプの端部を固定している個所では足場パイプの端が露出していて危険である。
そこで本考案は、足場パイプなどのパイプを段違いにならないように連結できる仮設足場パイプ用クランプ装置などのパイプ組立体用クランプ装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するための本考案のパイプ組立体用クランプ装置は、パイプの外周に嵌められてこのパイプを締め付ける連結クランプを複数個一体化し、複数のパイプを連結固定してパイプ組立体を構成するパイプ組立体用クランプ装置であって、それぞれの前記連結クランプは、一対のクランプ片の基部をヒンジ連結し、このクランプ片の開口側を締め付け手段で締め付けることができるように例えば環状に構成され、かつ、それぞれの前記一対のクランプ片の軸心が直交するように設けられているものである。また、パイプ組立体には、仮設足場の他に、間仕切りやパーティションなどの家具が含まれる。また、この目的を達成するための本考案の仮設足場パイプ用クランプ装置は、足場パイプの外周に嵌められてこの足場パイプを締め付ける連結クランプを複数個一体化し、複数の足場パイプを連結固定して仮設足場を構成する仮設足場パイプ用クランプ装置であって、それぞれの前記連結クランプは、一対のクランプ片の基部をヒンジ連結し、このクランプ片の開口側を締め付け手段で締め付けることができるように例えば環状に構成され、かつ、それぞれの前記一対のクランプ片の軸心が直交するように設けられているものである。一対のクランプ片の軸心とはクランプ片を閉じたときの軸心又は一対のクランプ片でパイプ又は足場パイプを締め付けたときのパイプ又は足場パイプの軸心である。ここでは、それぞれの連結クランプに固定されたパイプ又は足場パイプは軸心が直交する状態で連結されることとなる。
本考案では、複数の連結クランプを固定状態で一体化することができる。あるいは、複数の連結クランプを動くことができるように、例えば互いに揺動できるように一体化することができる。複数の連結クランプを動くことができるように一体化する場合には、少なくとも連結クランプの特定の状態で、それぞれの一対のクランプ片の軸心が直交するように構成されている必要がある。例えば、複数の連結クランプをL形金具を用いて連結して一体化し、このL形金具を折れ曲がり部でヒンジ連結されたものとしておくことができる。また、複数の連結クランプを軸心と直交する軸を中心に回転できるように一体化しておくこともできる。
本考案のパイプ組立体用クランプ装置又は仮設足場パイプ用クランプ装置を用いれば、パイプ又は足場パイプを段差が生じないように連結できるので、パイプ組立体又は仮設足場を安全に、かつ、安定して構成できる。
本考案に係る第1の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図である。 図1AのL型金具の変更例を示す図である。 第1の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。 本考案に係る第2の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図である。 第2の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。 第2の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した別の仮設足場を示す図である。 本考案に係る第3の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図である。 第3の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。 本考案に係る第4の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図である。 第4の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。 本考案に係る第5の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図である。 第5の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。 第4の仮設足場パイプ用クランプ装置と第5の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。 第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1を用いて構成した別の仮設足場を示す図である。
以下、図面を参照して本考案の実施の形態を説明する。
図1Aは本考案に係る第1の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図、図2は第1の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。
第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1は、2つの連結クランプ3を固定して一体化することにより構成されている。それぞれの連結クランプ3は、幅方向両端部に内側に突出する固定壁5を有する、屈曲したベースクランプ片7と、このベースクランプ片7の基端部11にヒンジピン13によって基端部15が揺動可能に連結された、湾曲する揺動クランプ片17と、ベースクランプ片7の先端部19にヒンジピン21によって後端部23が回転可能に接続され、先端側に形成された雄ネジ25に締め付け用ナット27がネジ付けられた閉塞用ボルト29と、を備え、揺動クランプ片17の先端部には閉塞用ボルト29の先端側を収容する収容溝31が形成されていて、ベースクランプ片7の固定壁5の内周及び揺動クランプ片17の内面は足場パイプの外周に対応して円弧状に湾曲している。
連結クランプ3同士はL形金具33を用いて固定され連結されている。L形金具33の一方の固定片35は、一方の連結クランプ3のベースクランプ片7の先端側外面に、幅方向に延びた状態で固定され、L形金具33の他方の固定片37は、他方の連結クランプ3のベースクランプ片7の先端側外面に、幅方向に延びた状態で固定されている。したがって、それぞれの連結クランプ3は軸心Lが直交するように配置されている。なお、図1Bに示すように、L形金具33に補強部38を設けた三角形状の金具を用いてもよい。
第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1を用いて仮設足場を構成するには、それぞれの連結クランプ3で足場パイプ39を固定する。足場パイプ39の固定は、例えば、揺動クランプ片17を開いておき、ベースクランプ片7の固定壁5内に足場パイプ39を収めてから揺動クランプ片17を閉じ、閉塞用ボルト29を揺動させて閉塞用ボルト29の先端側を、締め付け用ナット27が外側に位置する状態で、揺動クランプ片17の収容溝31内に収め、締め付け用ナット27を回転させて収容溝31の周囲の外側面に押し付け、揺動クランプ片17をベースクランプ片7に締め付ける。そうすると、一方の足場パイプ39の一端が他方の足場パイプ39の外周面に当接又は接近した状態で足場パイプ39同士が連結固定されることとなる。なお、連結クランプ3は円形状の又はほぼ円形状の環状体として形成されているが、例えば4角形状の環状体として形成されてもよい。
図3は本考案に係る第2の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図、図4Aは第2の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図、図4Bは第2の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した別の仮設足場を示す図である。
である。
第2の仮設足場パイプ用クランプ装置41は第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1のL形金具33の構成を変更したものであり、第2の仮設足場パイプ用クランプ装置41では、L形金具33の一方の固定片35と他方の固定片37とがヒンジ連結され、L形金具33を折り畳んだり延ばしたりできるように構成されている。したがって、第2の仮設足場パイプ用クランプ装置41を用いれば、第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1と同様に、L形金具33が直角に折れ曲がった状態で足場パイプ39を連結することもできるし、足場パイプ39を直線状に連結することもできる(図4A)。あるいは、足場パイプ39を平行状態で連結することも可能である(図4B)。
図5は本考案に係る第3の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図、図6は第3の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。
第3の仮設足場パイプ用クランプ装置43は第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1の構成を変更したものであり、第3の仮設足場パイプ用クランプ装置43では、ベースクランプ片7がそれぞれ、L形金具33の一方の固定片35及び他方の固定片37に軸ピン45により回転可能に連結されている。したがって、第3の仮設足場パイプ用クランプ装置43を用いれば、第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1と同様に、足場パイプ39を直交する状態で連結することもできるし、図6に示すように、足場パイプ39をずれた状態で連結することもできる。
図7は本考案に係る第4の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図、図8は第4の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。
第4の仮設足場パイプ用クランプ装置47は、3つの連結クランプ3を固定して一体化することにより構成されている。
3つの連結クランプ3の内の第1連結クランプ49には、第2用L形金具33を用いて3つの連結クランプ3の内の第2連結クランプ51が固定され、また、第3用L形金具33を用いて3つの連結クランプ3の内の第3連結クランプ53が固定されている。第2用L形金具33の一方の固定片35の先端部は、第1連結クランプ49のベースクランプ片7の先端側外面に固定され、この第2用L形金具33の他方の固定片37は、第2連結クランプ51のベースクランプ片7の先端側外面に固定されている。また、第3用L形金具33の一方の固定片35の先端部は、第1連結クランプ49のベースクランプ片7の後端側外面に固定され、この第3用L形金具33の他方の固定片37は、第3連結クランプ53のベースクランプ片7の先端側外面に固定されている。したがって、第2連結クランプ51と第3連結クランプ53は、第1連結クランプ49の軸心の周りで90度ずれて位置し、それぞれの軸心が第1連結クランプ49の軸心と直交するように配置されている。また、第2連結クランプ51と第3連結クランプ53は、第1連結クランプ49の軸心方向で同じ位置(同じ高さ)となるように配置されているが、第1連結クランプ49とはこの第1連結クランプ49の軸心方向で位置(高さ)が異なるように配置されている。
第4の仮設足場パイプ用クランプ装置47を用いて仮設足場を構成するには、第1、第2及び第3連結クランプ49、51、53でそれぞれ、足場パイプ39を固定する。ここでは例えば、図8に示すように、第1連結クランプ49で垂直方向に延びる足場パイプ39を固定し、第2及び第3連結クランプ51、53でそれぞれ、水平方向に延びる足場パイプ39を固定する。そうすると、水平方向に延びるそれぞれの足場パイプ39の端部が垂直方向に延びる足場パイプ39の外周面に当接又は接近した状態で足場パイプ39同士が連結固定されることとなる。
図9は本考案に係る第5の仮設足場パイプ用クランプ装置の斜視図、図10は第5の仮設足場パイプ用クランプ装置を用いて構成した仮設足場を示す図である。
第5の仮設足場パイプ用クランプ装置55は、3つの連結クランプ3を固定して一体化することにより構成されている。
3つの連結クランプ3の内の第1連結クランプ57には、フラットな第2用取付金具59を用いて3つの連結クランプ3の内の第2連結クランプ61が固定され、また、フラットな第3用取付金具63を用いて3つの連結クランプ3の内の第3連結クランプ65が固定されている。第2用取付金具59の一端部は、第1連結クランプ57のベースクランプ片7の先端側固定壁5の外面に固定され、この第2用取付金具59の他端部は、第2連結クランプ61のベースクランプ片7の先端側の外面に固定されている。また、第3用取付金具63の一端部は、第1連結クランプ57のベースクランプ片7の後端側固定壁5の外面に固定され、この第3用取付金具63の他端部は、第3連結クランプ65のベースクランプ片7の先端側の外面に固定されている。したがって、第2連結クランプ59と第3連結クランプ65は、第1連結クランプ57の軸心の周りで90度ずれ、かつ、第1連結クランプ57と第1連結クランプ57の軸心方向で同じ位置(同じ高さ)に配置され、それぞれの軸心が第1連結クランプ57の軸心と直交するように設けられている。なお、第1連結クランプ57、第2連結クランプ61及び第3連結クランプ65を、補強のために、L形金具33を用いて互いに連結してもよい(仮想線参照)。
第5の仮設足場パイプ用クランプ装置55を用いて仮設足場を構成するには、第1、第2及び第3連結クランプ57、61、65でそれぞれ、足場パイプ39を固定する。ここでは例えば、図10に示すように、第1連結クランプ57で垂直方向に延びる足場パイプ39を固定し、第2及び第3連結クランプ61、65でそれぞれ、水平方向に延びる足場パイプ39を固定する。そうすると、水平方向に延びるそれぞれの足場パイプ39の端部が垂直方向に延びる足場パイプ39の外周面に当接又は接近した状態で足場パイプ39同士が連結固定されることとなる。
なお、図11に示すように、第4の仮設足場パイプ用クランプ装置47の第1連結クランプ49を垂直方向に延びる足場パイプ39に固定するとともに、第5の仮設足場パイプ用クランプ装置55の第1連結クランプ57をこの垂直方向に延びる足場パイプ39に固定することにより(例えば、第1連結クランプ49よりも高く、第2及び第3連結クランプ51、53と同じ高さに固定する)、垂直方向に延びる足場パイプ39を中心に、4本の水平方向に延びる足場パイプ39を同じ高さで放射状の連結することができる。
また、第4の仮設足場パイプ用クランプ装置47や第5の仮設足場パイプ用クランプ装置55のそれぞれの連結クランプ51、53、61、65を第3の仮設足場パイプ用クランプ装置43の連結クランプ3と同様に、L形金具33、第2用取付金具59、第3用取付金具63に軸ピン45により回転可能に連結してもよい。
図12は第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1を用いて構成した別の仮設足場を示す図である。
別の仮設足場67は、第1の仮設足場パイプ用クランプ装置1を用いてH形体69を構成し、このH形体69、69間を筋交71で連結したものであり、H形体69の横パイプ73間に足場プレート75が設けられる。この仮設足場67では、足場プレート75よりもH形体69の縦パイプ77が上方に延びているので、縦パイプ77の上部につかまることで安全に作業を行うことができる。なお、この仮設足場67では、H形体69を上方に延びるように積み重ねて連結することにより所定の高さを確保できる(仮想線参照)。
本考案のパイプ組立体用クランプ装置は、例えば、マンションなどの建設工事に使用する仮設足場を安全にかつ安定して設置するのに利用することができるし、例えば、間仕切りやパーティションなどの家具を分解可能に簡単に組み立てるのに利用することができる。
1 第1の仮設足場パイプ用クランプ装置
3 連結クランプ
27 締め付け用ナット
29 閉塞用ボルト
39 足場パイプ
41 第2の仮設足場パイプ用クランプ装置
43 第3の仮設足場パイプ用クランプ装置
47 第4の仮設足場パイプ用クランプ装置
49 第1連結クランプ
51 第2連結クランプ
53 第3連結クランプ
55 第5の仮設足場パイプ用クランプ装置
57 第1連結クランプ
61 第2連結クランプ
65 第3連結クランプ

Claims (6)

  1. パイプの外周に嵌められてこのパイプを締め付ける連結クランプを複数個一体化し、複数のパイプを連結固定してパイプ組立体を構成するパイプ組立体用クランプ装置であって、
    それぞれの前記連結クランプは、一対のクランプ片の基部をヒンジ連結し、このクランプ片の開口側を締め付け手段で締め付けることができるように構成され、かつ、それぞれの前記一対のクランプ片の軸心が直交するように設けられている、ことを特徴とするパイプ組立体用クランプ装置。
  2. 足場パイプの外周に嵌められてこの足場パイプを締め付ける連結クランプを複数個一体化し、複数の足場パイプを連結固定して仮設足場を構成する仮設足場パイプ用クランプ装置であって、
    それぞれの前記連結クランプは、一対のクランプ片の基部をヒンジ連結し、このクランプ片の開口側を締め付け手段で締め付けることができるように構成され、かつ、それぞれの前記一対のクランプ片の軸心が直交するように設けられている、ことを特徴とする仮設足場パイプ用クランプ装置。
  3. 前記複数の連結クランプは固定状態で一体化されている、ことを特徴とする請求項2記載の仮設足場パイプ用クランプ装置。
  4. 前記複数の連結クランプは動くことができるように一体化されている、ことを特徴とする請求項2記載の仮設足場パイプ用クランプ装置。
  5. 前記複数の連結クランプはL形金具を用いて連結され一体化されていて、前記L形金具は折れ曲がり部がヒンジ連結されている、ことを特徴とする請求項2記載の仮設足場パイプ用クランプ装置。
  6. 前記複数の連結クランプは前記軸心と直交する軸を中心に回転できるように一体化されている、ことを特徴とする請求項2記載の仮設足場パイプ用クランプ装置。
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