JP3179393U - スケータ - Google Patents

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秀康 山部
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ジェイディジャパン株式会社
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Abstract

【課題】乗り心地が良いスケータを提供する。
【解決手段】操作者Mが足15をのせることができるデッキ1と、前輪2および後輪3と、前輪2を操舵するためのハンドル8とを備える。デッキ1には、操作者Mがつま先17をのせることができる凸部14が設けられている。
【選択図】図3

Description

本考案はスケータに関し、特に、操作者が足をのせることができるデッキと、前輪および後輪と、前記前輪を操舵するためのハンドルとを備えたスケータに関する。
この種のスケータにおいては、操作者がデッキに片足または両足をのせ、立った姿勢で片手または両手でハンドルを操作することで前輪を操舵しながら、地面をキックすることにもとづく反動によって、スケータを前進させることができる(特許文献1)。
特開2010−273904号公報
本考案は、このような従来のスケータの乗り心地の改善を図ることを目的とする。
この目的を達成するため本考案は、操作者が足をのせることができるデッキと、前輪および後輪と、前記前輪を操舵するためのハンドルとを備えたスケータにおいて、前記デッキに、操作者がつま先をのせることができる凸部を設けたものである。
本考案によれば、凸部は、前上がりに傾斜したものであることが好適である。
本考案によれば、スケータのデッキに、操作者がつま先をのせることができる凸部を設けたことにより、操作者が身体を安定させた状態でスケータに乗ることができ、従来のスケータに比べてその乗り心地を改善することができる。
本考案の実施の形態のスケータの側面図である。 図1のスケータの要部を拡大して示す立体図である。 操作者が本考案の実施の形態のスケータに乗ったときの姿勢を示す図である。 操作者が従来のスケータに乗ったときの姿勢を示す図である。 本考案の他の実施の形態のスケータの要部を拡大して示す立体図である。
図1のスケータにおいて、1はデッキであり、平面視で細長い矩形状を呈する板材などによって形成されている。2は前輪、3は後輪であり、図1においては、2輪のスケータが例示されている。すなわち、図1のスケータでは、前輪2、後輪3は、それぞれ1輪である。なお、前輪2、後輪3は、2輪以上であっても差し支えない。
4はハンドル支持部材であって、デッキ1の前端部に取り付けられるとともに、ハンドルポスト5をその軸心まわりに回転自在に支持している。ハンドルポスト5の下端には、回転自在な前輪2が支持されている。ハンドルポスト5の上部は筒状に形成されており、この筒状の部分6には伸縮軸7が軸心方向にスライド自在にはめ込まれている。そして伸縮軸7の上端にハンドル8が取り付けられている。9はハンドルバーである。
ハンドルポスト5の上端には、ロック装置10が設けられている。このロック装置10は、伸縮軸7を固定して、その伸縮を阻止可能であるとともに、伸縮軸7をハンドルポスト5と一体に回転させることが可能である。またロック装置10は、ハンドルポスト5への伸縮軸7の固定を解除して、その伸縮を許容させることができる。固定を解除して伸縮軸7を伸縮させることで、操作者の身長に合わせてハンドル8の高さを調整可能である。
デッキ1の後端には、回転自在な後輪3が支持されている。11は後輪用のどろよけであり、後輪3よりも前側の位置でデッキ1に片持ち支持されている。12はその支持点である。どろよけ11は、支持点12に設けられたねじりばね(図示せず)などによって、後輪3から浮き上がった状態に保たれている。その浮き上がり力に抗して操作者がどろよけ11を踏み込むと、どろよけ11の内面が後輪3の外周の踏面を圧接し、それによって後輪3にブレーキを掛けることができる。
図1および図2に示すように、デッキ1の上面の前部には、凸部14が設けられている。この凸部14は、たとえばブロック状の部材をデッキ1の上面に固定することによって、形成することができる。
図3に示すようにスケータの操作者Mは、デッキ1の上に足15をのせることで、立ち姿勢でデッキ1に乗ることができ、両方の手16でハンドルバー9を握った状態で、スケータを走行させることができる。そのとき、図示のように、足15のかかとの部分はデッキ1にのせたままで、そのつま先17を持ち上げて凸部14にのせることで、操作者Mは、身体を安定させた状態でスケータに乗ることができる。
その理由は明らかではないが、つま先17を凸部14にのせることで、身体の重心を後方側へ移すことができることが原因しているのではないかと思われる。反対に図4に示す従来のスケータのように凸部が設けられていないものであると、足15の靴底の全面がデッキ1に接するため、操作者Mはスケータの操作中に前かがみとなりやすく、すなわち身体の重心が前方へ移りやすく、このために、図3に示されるように凸部14につま先17をのせた場合に比べて身体の安定度が低いのではないかと思われる。なお、図3および図4は、操作者Mが左足18のみをデッキ1にのせ、右足19はデッキ1から浮かせた状態でスケータを操作している状態を示す。
凸部14は、操作者Mがつま先17をのせて身体を安定させることができるものであれば、その構造、形状は任意である。しかし、図1および図2に示すように、つま先17をのせる部分が前上がりに傾斜したものが、つま先17をのせやすく、好適である。凸部14の傾斜は、図示のようにデッキ1の上面から続いて形成されたものとすることができる。あるいは、図示は省略するが、デッキ1の上面から一段上がった部分から傾斜が始まるようにすることもできる。
図1および図2に示すブロック状の凸部14は、合成樹脂やゴムなどによって形成することができる。あるいは、これに代えて、凸部14を、たとえば図5に示す金属製の板状体にて構成することもできる。図5の凸部14において、20、21は取付部で、デッキ1の上面に接することができる一定の面積を有した構成とされている。取付部20、21をデッキ1にねじ止めすることなどによって、凸部14をデッキ1に固定することができる。
1 デッキ
2 前輪
3 後輪
8 ハンドル
15 足
14 凸部
17 つま先
M 操作者

Claims (6)

  1. 操作者が足をのせることができるデッキと、前輪および後輪と、前記前輪を操舵するためのハンドルとを備えたスケータであって、前記デッキに、操作者がつま先をのせることができる凸部が設けられていることを特徴とするスケータ。
  2. 凸部は前上がりに傾斜したものであることを特徴とする請求項1記載のスケータ。
  3. 凸部はブロックにて構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のスケータ。
  4. 凸部は板状体にて構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のスケータ。
  5. 凸部はデッキに取り付けられたものであることを特徴とする請求項3または4記載のスケータ。
  6. 凸部はデッキの上面から続いて形成されたものであることを特徴とする請求項2記載のスケータ。
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