JP3179074U - 攪拌調理装置及びカップリング - Google Patents

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Abstract

【課題】攪拌駆動部に対する攪拌駆動軸の着脱を容易にする攪拌調理装置を提供する。
【解決手段】出力軸部に上部が取り付けられ下部に入力軸部13を一体回転可能に嵌合させるカップリング23を有し、カップリング23は、下端に至る下部周壁の周方向一部を入力軸部13の径方向へ開いて入力軸部13を径方向から嵌合移動させ得る挿入口を形成する可動壁を有し、可動壁の閉じ状態でカップリング23の下部周壁に嵌合する状態とカップリング23の上部周壁に嵌合するように軸方向に移動して可動壁の開き動作を可能とするスライダ・リングを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、食材を攪拌調理する攪拌調理装置及びカップリングに関する。
従来、加熱釜内に垂下させた攪拌駆動軸は、その上端部が攪拌駆動部にジョイントを介して着脱可能に結合されている。
この結合は、例えば締結結合構造が採用されている。
しかし、攪拌駆動軸は、その先端の攪拌羽根の洗浄等のメンテナンスのために頻繁に着脱する必要があり、その都度締結結合を外し、再結合する操作が極めて煩雑であるという問題があった。
解決しようとする問題点は、メンテナンスのために、その都度締結結合を外し、再結合する操作が極めて煩雑であった点である。
本考案は、攪拌駆動部に対する攪拌駆動軸の着脱を容易にするために、調理対象となる被撹拌物を収容可能な調理容器と、この調理容器の上部に出力軸部が配置された攪拌駆動部と、前記出力軸部に入力軸部が結合され前記調理用器内に垂下させて設けられた攪拌駆動軸と、この攪拌駆動軸の下端部に支持され前記攪拌駆動軸の回転により前記調理容器内を攪拌する攪拌部とを備え、前記出力軸部に上部が取り付けられ下部に前記入力軸部を一体回転可能に嵌合させるカップリングを有し、前記カップリングは、下端に至る下部周壁の周方向一部を前記入力軸部の径方向へ開いて前記入力軸部を径方向から嵌合移動させ挿入口を形成する可動壁を有し、前記可動壁の閉じ状態で前記カップリングの下部周壁に嵌合する状態と前記カップリングの上部周壁に嵌合するように軸方向に移動して前記可動壁の開き動作を許容するスライダ・リングを有することを特徴とする。
本考案の攪拌調理装置は、上記構成であるから、スライダ・リングを上部周壁に嵌合するように軸方向に移動させ、可動壁を開いて挿入口を形成する。この挿入口から攪拌駆動軸の入力軸部を径方向から嵌合移動させ、或いは離脱移動させることができる。
入力軸部を嵌合移動させたときは、可動壁を閉じ、スライダ・リングをカップリングの下部周壁に嵌合するように軸方向に移動させると、可動壁の開動作が不能となり、攪拌駆動部への攪拌駆動軸の取り付けを完了させることができる。
このため、締結結合の操作を必要とせず、攪拌駆動軸の着脱操作を簡単に行わせることができる。
攪拌調理装置の側面図である。(実施例1) 攪拌調理装置の要部を断面にした要部拡大図である。(実施例1) 攪拌駆動軸の結合構造を示す要部拡大断面図である。(実施例1) カップリングの上面図である。(実施例1) カップリングの側面図である。(実施例1) カップリングの下面図である。(実施例1) カップリングの可動壁を開いた上面図である。(実施例1) カップリングの可動壁を開いた側面図である。(実施例1) カップリングの可動壁を開いた下面図である。(実施例1) カップリングの可動壁を開いた斜視図である。(実施例1) 攪拌調理装置の要部を断面にした要部拡大図である。(実施例2) 攪拌駆動軸の結合構造を示す要部拡大断面図である。(実施例2) カップリングの側面図である。(実施例2) カップリングの斜視図である。(実施例2) カップリングの可動壁を開いた側面図である。(実施例2) カップリングの可動壁を開いた下面図である。(実施例2) カップリングの側面図である。(実施例2) カップリングの斜視図である。(実施例2) カップリングの側面図である。(実施例2)
攪拌駆動部に対する攪拌駆動軸の着脱を容易にするという目的を、調理対象となる被撹拌物を収容可能な加熱釜3と、この加熱釜3の上部に出力軸部9が配置された攪拌駆動部7と、出力軸部9に入力軸部13が結合され加熱釜3内に垂下させて設けられた攪拌駆動軸11と、この攪拌駆動軸11の下端部に支持され攪拌駆動軸11の回転により加熱釜3内面に沿って攪拌移動する攪拌羽根15、17とを備え、出力軸部9に上部が取り付けられ下部に入力軸部13を一体回転可能に嵌合させるカップリング23を有し、カップリング23は、下端に至る下部周壁31bの周方向一部を入力軸部13の径方向へ開いて入力軸部13を径方向から嵌合移動させ挿入口42を形成する可動壁37を有し、可動壁37の閉じ状態でカップリング23の下部周壁31bに嵌合する状態とカップリング23の上部周壁29aに嵌合するように軸方向に移動して可動壁37の開き動作を許容するスライダ・リング27を有することにより実現した。
図1は、攪拌調理装置の側面図、図2は、攪拌調理装置の要部を断面にした要部拡大図、図3は、攪拌駆動軸の結合構造を示す要部拡大断面図である。
本考案実施例1に係る攪拌調理装置1は、流動性のある被撹拌物の加熱撹拌に用いられ、る。ただし、流動性の悪い被撹拌物に適用してもよい。
攪拌調理装置1は、調理対象となる餡などの被攪拌物としての食材を収容し加熱可能な調理容器としての加熱釜3を備える。加熱釜3は、鉄、銅、ステンレス、又は銅とステンレスの張り合わせ鋼板等の材質をもって、底面が曲面状又は半円状等に成形されている。加熱釜3は、ガス、電気、又はその底部外周を覆う蒸気室(不図示)に供給される蒸気などの適宜の加熱手段によって加熱可能に構成されている。
加熱釜3の上方には、筐体カバー5によって覆われた攪拌駆動部7が設けられている。攪拌駆動部7は、モータの回転駆動力を減速する減速機(不図示)を備え、先端側に出力軸部9を備え、出力軸部9は、加熱釜3の上方に配置され、公転及び自転が可能である。
攪拌駆動部7の出力軸部9に攪拌駆動軸11の入力軸部13が結合され、攪拌駆動軸11は、加熱釜3内に傾斜して垂下配置されている。
攪拌駆動軸11の下端部には、攪拌部として、少なくとも1つ、本実施例では2つの攪拌羽根15、17が備えられ、攪拌駆動軸11の回転により攪拌羽根15、17が加熱釜3内面に摺接しながら沿って攪拌移動するようになっている。
攪拌駆動軸11は、入力軸部13の外周に外筒19を備え、入力軸部13及び外筒19間にスプリング21が介設されている。したがって、外筒19は、入力軸部13に対しスプリング21により加熱釜3側へ付勢されている。この付勢により攪拌羽根15、17が加熱釜3内面に弾接する。
出力軸部9に対する入力軸部13の結合は、カップリング23により行われている。
図4は、カップリングの上面図、図5は、カップリングの側面図、図6は、カップリングの下面図、図7は、カップリングの可動壁を開いた上面図、図8は、カップリングの可動壁を開いた側面図、図9は、カップリングの可動壁を開いた下面図、図10は、カップリングの可動壁を開いた斜視図である。
図3〜図10のように、カップリング23は、本体部25及びスライダ・リング27からなっている。本体部25は、上部29及び下部31からなっている。
上部29の軸心部に雌ねじ部33が形成され、下部31の軸心部に嵌合孔35が形成されている。上部29の雌ねじ部33が、出力軸部9に螺合結合され、カップリング23が攪拌駆動部7側に取り付けられている。
下部31には、下端31aに至る下部周壁31bに可動壁37を有している。可動壁37は、カップリング23の下部31の一部を構成し、下部31の固定壁39と共に嵌合孔35を構成している。
可動壁37は、ピン41により上部29側に対して回転自在に支持され、下部周壁31bの周方向一部を入力軸部13の径方向へ開いて入力軸部13を径方向から嵌合移動させる挿入口42を形成する。
スライダ・リング27は、操作フランジ27aを備え、可動壁37の閉じ状態でカップリング23の可動壁37側外周である下部31の下部周壁31bに嵌合する状態とカップリング23の可動壁37外外周である上部29の上部周壁29aに嵌合する状態との間で移動可能となっている。
スライダ・リング27の上部周壁29aに嵌合する状態で可動壁37の開き動作を可能とする。このスライダ・リング27は、自重によりカップリング23の下部周壁31bに下降移動可能となっている。
カップリング23の下部31の固定壁39には、下端31aに下向きの凹部43が形成され、入力軸部13の係合ピン13aが下から嵌合している。この嵌合により入力軸部13のカップリング23に対する回り止めが行われ、入力軸部13がカップリング23と共に一体回転可能となっている。
入力軸部13は、カップリング23への嵌合状態でカップリング23の下端31aに対向するフランジ部13bを備え、このフランジ部13bが、スプリング21の付勢力によりカップリング23の下端31aに弾接している。したがって、攪拌駆動軸11は、入力軸部13と下端31aとの間にスプリング21を備えた構成となっている。
[攪拌駆動軸の着脱]
図1〜図3のように、攪拌駆動軸11が攪拌駆動部7に結合されている状態において、スライダ・リング27を下部周壁31bから上部周壁29aに嵌合するように軸方向に移動させる。
可動壁37を固定壁39に対しピン41を中心に径方向外側へ回転させ、挿入口42を開く。この挿入口42から攪拌駆動軸11の入力軸部13を径方向外側へ平行移動させ、攪拌駆動軸11をカップリング23から簡単に取り外すことができる。
このとき、攪拌駆動軸11の入力軸部13側を、攪拌羽根15,17側を中心に回転させるように移動させると、スプリング21の付勢力でフランジ部13bがカップリング23の下端31aに係合し、取り外しが難くなる。
この場合、入力軸部13を外筒19に対してスプリング21に抗し下降させるとフランジ部13bがカップリング23の下端31aから離れるため、攪拌駆動軸11の入力軸部13側を、攪拌羽根15,17側を中心に回転させるように簡単に移動させることができる。
この移動により、入力軸部13をカップリング23から取り外し、攪拌駆動軸11の離脱を行わせることができる。
したがって、スプリング21は、攪拌羽根15、17を加熱釜3へ弾接させると共に、攪拌駆動軸11の入力軸部13をカップリング23へ結合させ、或いは取り外し時にカップリング23に対し入力軸部13を軸方向へ退避させる双方の手段を兼ねている。
攪拌駆動軸11の装着は、逆の動作を行わせ、嵌合孔35に攪拌駆動軸11を嵌合させて可動壁37を閉じる。攪拌駆動軸11の係合ピン13aは、カップリング23の下向きの凹部43に下方から係合させる。
可動壁37を閉じた状態でスライダ・リング27を自重等により下降させ、下部周壁31bに嵌合させる。この嵌合により可動壁37が径方向に開けなくなる。
したがって、可動壁37の開動作が不能となり、攪拌駆動部7への攪拌駆動軸11の取り付けを完了させることができる。
このため、締結結合の操作を必要とせず、攪拌駆動軸11の着脱操作を簡単に行わせることができる。
[攪拌動作]
調理対象となる餡などの食材(被撹拌物)を加熱釜3内に投入しておき、ガス等の加熱手段によって加熱釜3を加熱しつつ、駆動制御部からの駆動制御信号(正転指令)に従ってモータを駆動させ、無端チェーン等を介してその回転駆動力を出力軸部9側に伝達させ、出力軸部9が自転、公転される。
出力軸部9の自転は、カップリング23に伝達され、カップリング23が回転する。カップリング23の回転は、係合ピン13aを介して入力軸部13に伝達され、攪拌駆動軸11が攪拌駆動部7に連動回転する。
これにより、攪拌駆動軸11の下端部の攪拌羽根15,17を公転、自転させながら移動させ、加熱釜3内の食材を加熱下で攪拌混合することができる。
図11〜図16は、本発明実施例2に係り、図11は、攪拌調理装置の要部を断面にした要部拡大図、図12は、攪拌駆動軸の結合構造を示す要部拡大断面図、図13は、カップリングの側面図、図14は、カップリングの斜視図、図15は、カップリングの可動壁を開いた側面図、図16は、カップリングの可動壁を開いた下面図である。なお、基本的な構成は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には同符号にAを付し、重複した説明は省略する。
本実施例は、攪拌調理装置1Aの攪拌部を、加熱釜3内面に対して浮上配置されるホイッパ45とした。
図11、図12のように、入力軸部13には、カップリング23Aに軸方向へ係合させる係合部として係合ピン13Aaが設けられ、カップリング23Aには、被係合部として横向きの凹部43Aが径方向へ貫通形成されている。
図13〜図16のように、凹部43Aは、固定壁39の合わせ面39aに径方向へ横断して形成されている。
したがって、上記同様な可動壁37の開閉により入力軸部13をカップリング23Aに支持させ、係合ピン13Aaを入力軸部13の軸回転により凹部43Aに嵌合させることができる。この嵌合状態で、上記同様に、固定壁39の合わせ面39aに可動壁37の合わせ面37aが突き当るように固定されるから、係合ピン13Aaが凹部43Aに回転方向前後、上下方向に係合固定される。
この係合ピン13Aaの凹部43Aに対する係合固定により、カップリング23Aと入力軸部13とが一体に回転し、攪拌駆動軸11及びホイッパ45のカップリング23Aに対する抜け落ちも防止できる。
したがって、本実施例においてもスライダ・リング27の昇降動作と可動壁37の開閉動作とにより、上記同様にカップリング23Aに対し攪拌駆動軸11を簡単に着脱することができる。
図17、図18は、変形例1に係り、図17は、カップリングの側面図、図18は、カップリングの斜視図である。なお、基本的な構成は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には同符号にBを付し、重複した説明は省略する。
本変形例のカップリング23Bは、固定壁39の側面から見て鍵状の凹部43Bが径方向へ貫通形成され、この凹部43Bは、固定壁39の下端31aに開放されている。攪拌駆動軸11の入力軸部13側には、係合ピン(係合ピン13aに対応)が凹部43Bに係合し得る位置に突設されている。
したがって、上記同様な可動壁37の開閉により入力軸部13をカップリング23Bに支持させると、係合ピンが凹部43Bに下端31a側から嵌入する。入力軸部13の差し込みで凹部43B内上部に至った係合ピンは、入力軸部13をその位置で軸回転操作することで凹部43Bの奥側に係合する。
この係合により係合ピンが凹部43Bに回転方向、上下方向に係合固定される。
この係合ピンの凹部43Bに対する係合固定により、カップリング23Bと入力軸部13とが一体に回転し、カップリング23Bに対する抜け落ちも防止できる。
したがって、本実施例においてもスライダ・リング27の昇降動作と可動壁37の開閉動作とにより、上記同様にカップリング23Bに対し攪拌駆動軸11を簡単に着脱することができる。
図19は、変形例2に係るカップリングの側面図である。
このカップリング23Cは、変形例1の凹部43Bに対して凹部43Cとした。この凹部43Cは、凹部43Cの奥側が周方向から軸方向へUターンするように屈曲形成されたものである。入力軸13の係合ピンを凹部43Cの奥側へ落とし込むように取り付けると、係合ピンが凹部43Cに回転方向前後、上下方向に係合固定される。
したがって、本実施例においてもスライダ・リング27の昇降動作と可動壁37の開閉動作とにより、上記同様にカップリング23Cに対し攪拌駆動軸11を簡単に着脱することができる。
1 攪拌調理装置
3 加熱釜(調理容器)
7 攪拌駆動部
9 出力軸部
11 攪拌駆動軸
13 入力軸部
13a、13Aa 係合ピン(係合部)
15、17 攪拌羽根(攪拌部)
21 スプリング
23、23A、23B、23C カップリング
25 本体部
27 スライダ・リング
29 上部
29a 上部周壁
31 下部
31a 下端
31b 下部周壁
37 可動壁
39 固定壁
42 挿入口
43、43A、43B、43C 凹部(被係合部)

Claims (5)

  1. 調理対象となる被撹拌物を収容可能な調理容器と、
    この調理容器の上部に出力軸部が配置された攪拌駆動部と、
    前記出力軸部に入力軸部が結合され前記調理用器内に垂下させて設けられた攪拌駆動軸と、
    この攪拌駆動軸の下端部に支持され前記攪拌駆動軸の回転により前記調理容器内を攪拌する攪拌部とを備え、
    前記出力軸部に上部が取り付けられ下部に前記入力軸部を一体回転可能に嵌合させるカップリングを有し、
    前記カップリングは、下端に至る下部周壁の周方向一部を前記入力軸部の径方向へ開いて前記入力軸部を径方向から嵌合移動させ挿入口を形成する可動壁を有し、
    前記可動壁の閉じ状態で前記カップリングの下部周壁に嵌合する状態と前記カップリングの上部周壁に嵌合するように軸方向に移動して前記可動壁の開き動作を許容するスライダ・リングを有する、
    ことを特徴とする攪拌調理装置。
  2. 請求項1記載の攪拌調理装置であって、
    前記スライダ・リングは、自重により前記カップリングの下部周壁に移動する、
    ことを特徴とする攪拌調理装置。
  3. 請求項1又は2記載の攪拌調理装置であって、
    前記攪拌部は、前記調理容器内面に摺接しながら攪拌移動する少なくとも1つの攪拌羽根とを備え、
    前記入力軸部に、前記カップリングへの嵌合状態で該カップリングの下端に対向するフランジ部を備え、
    前記攪拌駆動軸は、前記入力軸部と前記下端部との間にスプリングを備え、
    このスプリングにより前記フランジ部の前記カップリングへの当接を介し前記攪拌羽根を前記調理容器内面に弾接させる、
    ことを特徴とする攪拌調理装置。
  4. 請求項1又は2記載の攪拌調理装置であって、
    前記攪拌部は、前記調理容器内面に対して浮上配置され、
    前記入力軸部を前記カップリングに軸方向へ係合させる係合部及び被係合部を設けた、
    ことを特徴とする攪拌調理装置。
  5. 出力軸部に上部が取り付けられ下部に入力軸部を一体回転可能に嵌合させるカップリングであって、
    下端に至る下部周壁の周方向一部を前記入力軸部の径方向へ開いて前記入力軸部を径方向から嵌合移動させる挿入口を形成する可動壁を有し、
    前記可動壁の閉じ状態で前記下部周壁に嵌合する状態と上部周壁に嵌合するように軸方向に移動して前記可動壁の開き動作を許容するスライダ・リングを有する、
    ことを特徴とするカップリング。
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