JP3178670U - 包装用箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】組み立てた時に、軸となる筒状部分の両端にフタを取り付け、残りの帯を巻き付けると、筒の接合面を接着剤等で固定することなく巻き物を模した形状となるように表した紙箱筒の側面と巻き部分が一体の巻き物を模した形状となるように表すことを可能とする包装用容器を提供する。
【解決手段】筒型をベースとし、筒の側面となる帯の一方の端に突起部分のツメ、筒側面部分と巻き部分の境界に差し込み口を設け、筒と巻き部分の境界で段差をつけて帯の巾を変えることで、突起部分を設けた側の端から帯を丸めて差し込み口にツメを差し込んで筒状にし、軸の両端にフタを取り付けて残りの帯を軸に巻きつけて組み立てる。
【選択図】図1
【解決手段】筒型をベースとし、筒の側面となる帯の一方の端に突起部分のツメ、筒側面部分と巻き部分の境界に差し込み口を設け、筒と巻き部分の境界で段差をつけて帯の巾を変えることで、突起部分を設けた側の端から帯を丸めて差し込み口にツメを差し込んで筒状にし、軸の両端にフタを取り付けて残りの帯を軸に巻きつけて組み立てる。
【選択図】図1
Description
本考案は紙からなる筒状の包装用容器の側面部分と巻き部分が一体となった巻き物を模した包装用箱に関する。
従来の紙からなる筒状の包装用容器において巻き物を模した形状を現す場合、予め組み立てられた筒型容器を巻き物の軸棒、帯状の紙を巻き付け部とし、筒型容器に帯を巻き付けて巻き物の形に仕上げる。巻き付け部に使用する紙への印刷が可能であり、容器に読み物など多くの情報を添えることが出来る。しかしながら、筒型容器側面に帯の一方の端を貼り付け、筒に帯を巻き付けるため、箱の組み立て・帯の巻き付け・セットと作業工程が多く、材料面についても、ベースとなる筒型容器には厚手の板紙、筒に巻き付ける帯状の紙には薄手の紙と異なる厚みの紙が必要となる。また、筒型容器に使用する板紙は直接印刷を施すには厚すぎるため、容器に印刷を施す場合は、印刷した紙を板紙に貼り合わせて使用することとなる。材料代・加工代ともに筒型容器と比較してコストが高くなる。
紙からなる筒状の包装用容器において、付属部品を貼り付けることなく、一枚の板紙をカットして組み立てることにより、筒の側面に帯を巻きつけた巻き物を模した形状を表し、その両端に蓋を取り付けることで包装用容器として使用することを可能とする。
筒型容器の側面となる帯の一方の端に突起部分のツメを設け、端から丸めて帯の筒側面部分と巻き部分の境界に設けた差し込み口にそのツメを差し込んで筒状にし、その筒部分を軸として残りの帯を巻き付けることで、接合面を接着剤等で固定することなく巻き物を模した形状となり、巻き付け部分の帯の巾と筒状部分に段差をつけ、軸の両端にフタを取り付けて帯を巻き付けることで巻き物を模した筒型容器となる。
これにより、カットした一枚の板紙から、軸となる筒に帯を巻き付けた巻き物を模した形状となる。軸の両端に取り付けるフタの材料を筒と同じ板紙を用いることにより、同じ板紙から巻き物を模した形状の紙箱を作ることが可能となる。また、筒の側面に紙を巻き付けることにより容器の強度を上げることが出来、通常より薄手の板紙を使用することが可能とする。更に、印刷を施すことが可能な板紙を使用することにより、帯を含めた容器全面への印刷が可能とする。
組み立てた時の正面からの形状を示す図
組み立てた時の背面からの形状を示す図
組み立てた時の上面からの形状を示す図
組み立てた時の底面からの形状を示す図
組み立てた時の右側面からの形状を示す図
組み立てた時の左側面からの形状を示す図
組み立ててフタを外した時の形状を示す図
Claims (1)
- 紙からなる、筒の側面と巻き部分が一体の巻き物を模した筒状の包装用容器において、筒の側面となる帯の一方の端に突起部分のツメを筒側面部分と巻き部分の境界に差し込み口を設け、巻き付け部分の帯の巾を筒状部分に段差をつけることにより、組み立てた時に、軸となる筒状部分の両端にフタを取り付け、残りの帯を巻き付けると筒の接合面を接着剤等で固定することなく巻き物を模した形状となるように表した紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004490U JP3178670U (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004490U JP3178670U (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 包装用箱 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011023029 Continuation | 2011-09-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178670U true JP3178670U (ja) | 2012-09-27 |
Family
ID=48005398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012004490U Expired - Fee Related JP3178670U (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 包装用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178670U (ja) |
-
2012
- 2012-07-03 JP JP2012004490U patent/JP3178670U/ja not_active Expired - Fee Related
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