JP3178420B2 - 電気掃除機の吸口体及び電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機の吸口体及び電気掃除機Info
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- JP3178420B2 JP3178420B2 JP18189998A JP18189998A JP3178420B2 JP 3178420 B2 JP3178420 B2 JP 3178420B2 JP 18189998 A JP18189998 A JP 18189998A JP 18189998 A JP18189998 A JP 18189998A JP 3178420 B2 JP3178420 B2 JP 3178420B2
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- suction
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- vacuum cleaner
- driving means
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機の吸込
口体に関する。
口体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気掃除機の吸込口体は、特公昭
61−7806号公報や特公昭61−7807号公報に記載のよう
に、硬質の床面と絨毯との両者を効果的に掃除するため
の吸込口体として絨毯に付着する塵あいを有効に吸塵す
るために、回転ブラシとこの回転ブラシを駆動するター
ビンとを備えたものがある。吸込口体は、床面を走行す
る本体に電気掃除機の集塵部に接続される吸込風路と床
面に向けて開口するブラシ室とを仕切壁により区画形成
し、吸い込み風路にタービンを収納するとともにブラシ
室にタービンによって駆動部材を介して駆動される回転
ブラシを収納したものである。
61−7806号公報や特公昭61−7807号公報に記載のよう
に、硬質の床面と絨毯との両者を効果的に掃除するため
の吸込口体として絨毯に付着する塵あいを有効に吸塵す
るために、回転ブラシとこの回転ブラシを駆動するター
ビンとを備えたものがある。吸込口体は、床面を走行す
る本体に電気掃除機の集塵部に接続される吸込風路と床
面に向けて開口するブラシ室とを仕切壁により区画形成
し、吸い込み風路にタービンを収納するとともにブラシ
室にタービンによって駆動部材を介して駆動される回転
ブラシを収納したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、床
面に向けて開口する横長のブラシ室と後方にはタービン
を有するタービン室が設けられて、延長管に連通する吸
込風路と伝動室とに仕切られており、回転ブラシが軸受
部により支承されて回転自在に収納され、これらの回転
ブラシとタービンとは伝動室においてベルトにより連結
されている。
面に向けて開口する横長のブラシ室と後方にはタービン
を有するタービン室が設けられて、延長管に連通する吸
込風路と伝動室とに仕切られており、回転ブラシが軸受
部により支承されて回転自在に収納され、これらの回転
ブラシとタービンとは伝動室においてベルトにより連結
されている。
【０００４】このため、回転ブラシに巻き付いた塵あい
や糸屑，髪の毛を除去するなどメンテナンスを行う場合
に、回転ブラシの取り外しにベルトが邪魔になるなど取
扱いが困難であった。
や糸屑，髪の毛を除去するなどメンテナンスを行う場合
に、回転ブラシの取り外しにベルトが邪魔になるなど取
扱いが困難であった。
【０００５】本発明の目的は、メンテナンス性を向上し
た電気掃除機の吸口体及び電気掃除機を提供することに
ある。
た電気掃除機の吸口体及び電気掃除機を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため
に、本発明では、回転駆動されることにより被掃除面に
作用して吸塵効果を高める部材とこの部材の駆動力を発
生する羽根とを同じ軸受によって軸支し、かつこの軸受
を吸口本体に対して着脱可能に設けたことにより、また
上ケースの前記部材と前記羽根を覆う部分に着脱可能な
カバーを配設すると共にこのカバーの着脱を切り替える
切替手段を設けたことにより、前記部材とこの部材を駆
動するための羽根とを有する回転機構部分を分離するこ
となく一体で吸口本体から着脱できる。
に、本発明では、回転駆動されることにより被掃除面に
作用して吸塵効果を高める部材とこの部材の駆動力を発
生する羽根とを同じ軸受によって軸支し、かつこの軸受
を吸口本体に対して着脱可能に設けたことにより、また
上ケースの前記部材と前記羽根を覆う部分に着脱可能な
カバーを配設すると共にこのカバーの着脱を切り替える
切替手段を設けたことにより、前記部材とこの部材を駆
動するための羽根とを有する回転機構部分を分離するこ
となく一体で吸口本体から着脱できる。
【０００７】
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
り説明する。図１は吸口本体１の正面図で、一部上ケー
スを取り外した状態を示す。ここで、下ケース２には前
方及び側方に衝撃緩衝用のバンパ３があり、移動用の車
輪５がある。吸込口６からの塵あいを吸込気流にのせ
て、掃除機本体（図示せず）へ送るための曲がり継ぎ手
４が後方にある。吸込口６には回転ブラシ７を配置して
おり両端を軸受９により回転自在に軸支し、軸受９より
も内側にタービン１０を有し回転ブラシ７と接続されて
いる。回転ブラシ７の外周には長手方向に螺線上に連続
した嵌合溝を有する基台１６とこの嵌合溝に嵌合する軟
質の可しょう性を有するブレード２３がある。また、回
転ブラシ７とタービン１０の間に隔壁１１が設けられ、
タービン室１２が形成されている。下ケース２にはター
ビン１０を通過した空気を曲がり継ぎ手４に導くための
案内流路１４を配設している。回転ブラシ７とタービン
１０を覆う着脱可能なブラシカバー１５にはタービン１
０に対向して吸気口１３が開口してあり、吸口本体１と
着脱を行う切り替えレバー８を備えている。この吸気口
１３は図示していないが下ケース２の前面に位置しても
同じ効果が得られる。
り説明する。図１は吸口本体１の正面図で、一部上ケー
スを取り外した状態を示す。ここで、下ケース２には前
方及び側方に衝撃緩衝用のバンパ３があり、移動用の車
輪５がある。吸込口６からの塵あいを吸込気流にのせ
て、掃除機本体（図示せず）へ送るための曲がり継ぎ手
４が後方にある。吸込口６には回転ブラシ７を配置して
おり両端を軸受９により回転自在に軸支し、軸受９より
も内側にタービン１０を有し回転ブラシ７と接続されて
いる。回転ブラシ７の外周には長手方向に螺線上に連続
した嵌合溝を有する基台１６とこの嵌合溝に嵌合する軟
質の可しょう性を有するブレード２３がある。また、回
転ブラシ７とタービン１０の間に隔壁１１が設けられ、
タービン室１２が形成されている。下ケース２にはター
ビン１０を通過した空気を曲がり継ぎ手４に導くための
案内流路１４を配設している。回転ブラシ７とタービン
１０を覆う着脱可能なブラシカバー１５にはタービン１
０に対向して吸気口１３が開口してあり、吸口本体１と
着脱を行う切り替えレバー８を備えている。この吸気口
１３は図示していないが下ケース２の前面に位置しても
同じ効果が得られる。
【０００９】この構成で、電気掃除機を運転して掃除を
行うと吸気口１３からタービン１０，案内流路１４，曲
がり継ぎ手４へと空気が流れ、タービン１０を回転させ
る。この回転力に同期して回転ブラシ７が回転し、その
回転ブラシ７のブレード２３により被掃除面をかき上
げ、回転ブラシ７の後方にある吸込口からの吸い込み気
流にのってスムーズに曲がり継ぎ手４を通過して掃除機
本体へ吸い込まれる。
行うと吸気口１３からタービン１０，案内流路１４，曲
がり継ぎ手４へと空気が流れ、タービン１０を回転させ
る。この回転力に同期して回転ブラシ７が回転し、その
回転ブラシ７のブレード２３により被掃除面をかき上
げ、回転ブラシ７の後方にある吸込口からの吸い込み気
流にのってスムーズに曲がり継ぎ手４を通過して掃除機
本体へ吸い込まれる。
【００１０】ここで、吸口本体１が毛足の長い絨毯に密
着した場合には床面との隙間がなくなり吸込気流が不足
がちになるが、タービン１０の吸気口１３から吸込気流
を補足できるので、タービン１０の回転力の減少が防止
でき、回転ブラシ７の回転を持続させて絨毯に付着した
塵あいや糸屑を効果的に吸塵できる。また、タービン１
０の吸気口１３が床面と非接触であるため、塵あいや糸
屑が回転ブラシ７の軸受部９等に付着することに起因す
る回転不能を防ぐことができる。しかも、タービン室１
２はタービン１０の外周との隙間を小さくすることがで
きるのでタービン１０の効率が向上するので、吸込風量
が少なくて済み小形に構成できる。さらに、タービン１
０の回転力を妨げる要因である髪の毛や綿ぼこりの進入
がないので吸込性能が維持できる。
着した場合には床面との隙間がなくなり吸込気流が不足
がちになるが、タービン１０の吸気口１３から吸込気流
を補足できるので、タービン１０の回転力の減少が防止
でき、回転ブラシ７の回転を持続させて絨毯に付着した
塵あいや糸屑を効果的に吸塵できる。また、タービン１
０の吸気口１３が床面と非接触であるため、塵あいや糸
屑が回転ブラシ７の軸受部９等に付着することに起因す
る回転不能を防ぐことができる。しかも、タービン室１
２はタービン１０の外周との隙間を小さくすることがで
きるのでタービン１０の効率が向上するので、吸込風量
が少なくて済み小形に構成できる。さらに、タービン１
０の回転力を妨げる要因である髪の毛や綿ぼこりの進入
がないので吸込性能が維持できる。
【００１１】一方、床面掃除の場合、回転ブラシ７の回
転は不要である。吸口本体１が床面と密着しても空気の
流入する隙間は確保されるので、吸込口６には十分な吸
込気流が与えられる。したがって、タービン１０の吸気
口１３からの吸込気流は、その速度が小さいためにター
ビン７を回転させることがない。そのため、掃除面に応
じてのタービン７の回転の有無を切り替える手間がなく
なり、掃除中の不便さが解消される。
転は不要である。吸口本体１が床面と密着しても空気の
流入する隙間は確保されるので、吸込口６には十分な吸
込気流が与えられる。したがって、タービン１０の吸気
口１３からの吸込気流は、その速度が小さいためにター
ビン７を回転させることがない。そのため、掃除面に応
じてのタービン７の回転の有無を切り替える手間がなく
なり、掃除中の不便さが解消される。
【００１２】次に、回転ブラシ７にからみついた髪の毛
や糸屑などを除去するには、図２に示すように、ブラシ
カバー１５の切り替えレバー８を操作してブラシカバー
１５を開け、一体となっている回転ブラシ７とタービン
１０を取り外して掃除を行うことができる。このよう
に、図４に示す従来の吸口体のように、回転ブラシ１８
とタービン１９とがベルト２２により連結した場合と異
なり、回転ブラシとタービンが一体となっているために
動力伝達用のベルトやプーリが不要となるので回転ブラ
シ１８の取り外しを行うのに手間がかからず回転ブラシ
のメンテナンスが容易になるとともに、部品点数が削減
され吸込口体自身の小形化と軽量化につながり、組立時
の作業工程の簡素化を含めコスト低減の効果が大きい。
また、軽量化により掃除中の操作性が良くなる。さら
に、回転ブラシ室の後方にあったタービン室２０がなく
なるので吸口本体の小形化ができる。
や糸屑などを除去するには、図２に示すように、ブラシ
カバー１５の切り替えレバー８を操作してブラシカバー
１５を開け、一体となっている回転ブラシ７とタービン
１０を取り外して掃除を行うことができる。このよう
に、図４に示す従来の吸口体のように、回転ブラシ１８
とタービン１９とがベルト２２により連結した場合と異
なり、回転ブラシとタービンが一体となっているために
動力伝達用のベルトやプーリが不要となるので回転ブラ
シ１８の取り外しを行うのに手間がかからず回転ブラシ
のメンテナンスが容易になるとともに、部品点数が削減
され吸込口体自身の小形化と軽量化につながり、組立時
の作業工程の簡素化を含めコスト低減の効果が大きい。
また、軽量化により掃除中の操作性が良くなる。さら
に、回転ブラシ室の後方にあったタービン室２０がなく
なるので吸口本体の小形化ができる。
【００１３】また、回転ブラシ７と一体になっているタ
ービン１０は、約三千rpm から約五千rpm の回転で回っ
ており、タービンの回転力をベルトにより減速して回転
ブラシに伝達している場合に比べ、タービンの回転速度
は大幅に低下しているのでタービンに流入する流れの速
度変動が起こりにくくなり、タービンのブレード枚数＊
回転数を基本次とした羽根回転音を低減できる。たと
え、羽根回転音が発生したとしても周波数的には低周波
帯域になるので、人の聴感には聞こえにくく掃除中の不
快感から解消される。さらに、動力伝達用のベルト２２
やプーリ２１が不要となるのでタイミングのずれによっ
て起こる歯飛びやベルトの叩き音がなくなるので、吸口
本体の低騒音化が図られる。
ービン１０は、約三千rpm から約五千rpm の回転で回っ
ており、タービンの回転力をベルトにより減速して回転
ブラシに伝達している場合に比べ、タービンの回転速度
は大幅に低下しているのでタービンに流入する流れの速
度変動が起こりにくくなり、タービンのブレード枚数＊
回転数を基本次とした羽根回転音を低減できる。たと
え、羽根回転音が発生したとしても周波数的には低周波
帯域になるので、人の聴感には聞こえにくく掃除中の不
快感から解消される。さらに、動力伝達用のベルト２２
やプーリ２１が不要となるのでタイミングのずれによっ
て起こる歯飛びやベルトの叩き音がなくなるので、吸口
本体の低騒音化が図られる。
【００１４】図３は他の実施例で、下ケース２の案内流
路１４を形成している仕切板１４ａと１４ｂに複数の孔
を有し、その廻りに吸音材１７を収納したものである。
タービン１０の吸気口１３から流入した気流とタービン
によって発生した羽根回転音や渦流音を吸音材１７によ
って吸音するので騒音の低減が図れる。
路１４を形成している仕切板１４ａと１４ｂに複数の孔
を有し、その廻りに吸音材１７を収納したものである。
タービン１０の吸気口１３から流入した気流とタービン
によって発生した羽根回転音や渦流音を吸音材１７によ
って吸音するので騒音の低減が図れる。
【００１５】本実施例によれば吸口本体の部品点数も少
なく構造はきわめて簡単であり、組立時の作業工程の簡
素化が図られ、コスト低減の効果が大きい。また、吸口
本体の小形化と軽量化により取扱いが容易になり掃除中
の操作性が良くなる。
なく構造はきわめて簡単であり、組立時の作業工程の簡
素化が図られ、コスト低減の効果が大きい。また、吸口
本体の小形化と軽量化により取扱いが容易になり掃除中
の操作性が良くなる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、上ケースに配設したカ
バーを外して、回転駆動されることにより被掃除面に作
用して吸塵効果を高める部材とこの部材を駆動するため
の羽根とを有する回転機構部分を分離することなく一体
で吸口本体に対して着脱できるので、メンテナンス性が
向上する。
バーを外して、回転駆動されることにより被掃除面に作
用して吸塵効果を高める部材とこの部材を駆動するため
の羽根とを有する回転機構部分を分離することなく一体
で吸口本体に対して着脱できるので、メンテナンス性が
向上する。
【図１】本発明の一実施例を示す上ケースの一部を切り
欠いた部分断面図。
欠いた部分断面図。
【図２】図１における回転ブラシを取り外した様子を示
す斜視図。
す斜視図。
【図３】他の実施例を示す一部切り欠き断面図。
【図４】従来の吸口体を示す正面図。
１…吸口本体、４…曲がり継ぎ手、７…回転ブラシ、１
０…タービン、１２…タービン室、１３…吸気口、１４
…案内流路、１７…吸音材。
０…タービン、１２…タービン室、１３…吸気口、１４
…案内流路、１７…吸音材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−257526（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−177170（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−15055（ＪＰ，Ｕ) 特許2833312（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭59−11718（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/04 A47L 9/00 103
Claims (6)
- 【請求項１】吸込口を有する下ケース及びこの下ケース
と共に吸口本体を構成する上ケースと、前記吸口本体の
内側で回転駆動されることにより被掃除面に作用して吸
塵効果を高める部材と、吸込気流によって前記部材の回
転駆動力を発生する駆動手段と、前記吸口本体の外部か
ら前記駆動手段に空気を流入させる前記吸込口とは異な
る空気通路と、前記回転体の後方で吸口本体の内側に連
通する空気通路を形成する継ぎ手と、前記吸口本体に設
けられた移動用の車輪とを備えた電気掃除機の吸口体に
おいて、 前記部材の回転軸に沿う方向の両側方に前記吸口本体に
対して着脱可能に設けられ前記部材を前記吸口本体に対
して回転可能に支持するための軸受と、 前記両軸受に対して前記回転軸に沿う方向の内側に設け
られ前記軸受によって前記吸口本体に対して回転可能に
支持されて前記駆動手段を構成する羽根と、 前記継ぎ手の前方であって前記上ケースの前記部材と前
記羽根とを覆う部分に前記上ケースに対して着脱可能に
配設されたカバーと、 前記カバーの着脱を切り替える切替手段と、 を備え、 駆動手段を構成する羽根と被掃除面に作用して吸塵効果
を高める部材とを軸受と一体で前記吸口本体に対して着
脱可能に構成したことを特徴とする電気掃除機の吸口
体。 - 【請求項２】請求項１に記載の電気掃除機の吸口体にお
いて、前記羽根は前記部材の両側方に配設されたことを
特徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項３】請求項１に記載の電気掃除機の吸口体にお
いて、前記駆動手段に空気を流入させる前記吸込口とは
異なる空気通路の前記吸口本体への入口開口を前記カバ
ーに設けたことを特徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項４】掃除機本体と、この掃除機本体と空気通路
で繋がれる吸口体とを備え、前記吸口体に、吸込口を有
する下ケース及びこの下ケースと共に吸口本体を構成す
る上ケースと、前記吸口本体の内側で回転駆動されるこ
とにより被掃除面に作用して吸塵効果を高める部材と、
吸込気流によって前記部材の回転駆動力を発生する駆動
手段と、前記吸口本体の外部から前記駆動手段に空気を
流入させる前記吸込口とは異なる空気通路と、前記回転
体の後方で吸口本体の内側に連通する空気通路を形成す
る継ぎ手と、前記吸口本体に設けられた移動用の車輪と
を備えた電気掃除機において、 前記部材の回転軸に沿う方向の両側方に前記吸口本体に
対して着脱可能に設けられ前記部材を前記吸口本体に対
して回転可能に支持するための軸受と、 前記両軸受に対して前記回転軸に沿う方向の内側に設け
られ前記軸受によって前記吸口本体に対して回転可能に
支持されて前記駆動手段を構成する羽根と、 前記継ぎ手の前方であって前記上ケースの前記部材と前
記羽根とを覆う部分に前記上ケースに対して着脱可能に
配設されたカバーと、 前記カバーの着脱を切り替える切替手段と、 を備え、 駆動手段を構成する羽根と被掃除面に作用して吸塵効果
を高める部材とを軸受と一体で前記吸口本体に対して着
脱可能に構成したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項５】請求項４に記載の電気掃除機において、前
記羽根は前記部材の両側方に配設されたことを特徴とす
る電気掃除機。 - 【請求項６】請求項４に記載の電気掃除機において、前
記駆動手段に空気を流入させる前記吸込口とは異なる空
気通路の前記吸口本体への入口開口を前記カバーに設け
たことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18189998A JP3178420B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 電気掃除機の吸口体及び電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18189998A JP3178420B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 電気掃除機の吸口体及び電気掃除機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57392A Division JP2833312B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 電気掃除機及びその吸口体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10309248A JPH10309248A (ja) | 1998-11-24 |
| JP3178420B2 true JP3178420B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=16108837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18189998A Expired - Lifetime JP3178420B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 電気掃除機の吸口体及び電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3178420B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3183535U (ja) * | 2013-03-05 | 2013-05-23 | 大芦 章 | 電気掃除機のノズル |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP18189998A patent/JP3178420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10309248A (ja) | 1998-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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