JP3178141U - マフラー - Google Patents

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一昌 仙波
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株式会社成願
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Abstract

【課題】本考案においては、肌触りがよく、軽量でかつ、ファッション性を有すると共に、さらには、寒いときは保温剤を暑いときは保冷剤を収納する機能が付与されたマフラーを提供することを課題とする。
【解決手段】帯状の布帛からなる表生地(1)と裏生地(2)が重ね合わされ、帯状の両端がエンドレスループ(3)で繋がったマフラーであり、該マフラーにはプリーツ(4)が帯状の短手方向に形成されており、マフラーの長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に表生地(1)と裏生地(2)の三辺を縫い合わせた袋体(5)が形成されていることを特徴とするマフラー。
【選択図】図1

Description

本考案は、防寒防暑の装飾品として用いられる、マフラーに関するものである。
従来、防寒性とファッション性を兼ね備えたマフラーが知られている。また、他に保冷剤を封入することができるマフラーが知られている。
登録実用新案第3126283号公報 登録実用新案第3153626号公報
特許文献1は、防寒性とファッション性を兼ね備えた首巻きであるが、保温性が今一つ乏しく、ひもを結ぶ手間がかかる。特許文献2は、保冷機能部材を収納保持するためのポケットを備えた襟巻きであるが、ファッション性の面で乏しいといった課題がある。
本考案は、保温性がよく、取り扱いが簡単で、かつ、ファッション性を有すると共に、寒いときは保温剤を暑いときは保冷剤等を収納する機能が付与されているマフラーを提供することを課題とする。
本考案は帯状の布帛からなる表生地(1)と裏生地(2)が重ね合わされ、帯状の両端がエンドレスループ(3)で繋がったマフラーであり、該マフラーにはプリーツ(4)が帯状の短手方向に形成されており、マフラーの長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に表生地(1)と裏生地(2)の三辺を縫い合わせた袋体(5)が形成されていることを特徴とするマフラーである。
布帛は、ガーゼタオルからなることが好ましい。
プリーツ(4)が3連以上形成されることにより、防寒性を高めるとともに合わせてファッション性を高めることができる良好な形態が得られる。
本考案のマフラーは、幅方向(帯状の短手方向)に少なくとも3連以上のプリーツ(4)が形成されており、袋体の縁と合わせて縫い込んであるのでプリーツが安定して固定されている。
本考案のマフラーは、表生地(1)と裏生地(2)が重ね合わされ、マフラーの長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に袋体(5)が形成されている。
該袋体(5)は、三辺が縫い合わせてあり、上端辺は物品の取り込みや取り出し口として開口されている。
袋体には、寒いときはカイロなどの保温剤を、ジョギングなど暑いときは保冷剤等を収納することが出来る。
本考案のマフラーは、襟巻き、首巻きとも言われ、帯状の長方形の織物であり、幅8〜18cm、長さ0.6〜1.2m程度の長方形の織物からなる。
本考案のマフラーは、肌触りがよく、軽量でかつ、プリーツが形成されているのでファッション性を有し、同時に袋体が形成されており、カイロ、保冷剤、ティッシュペーパーやハンカチを収納することができるマフラーを提供することができる。
本考案の概略見取り図である。 本考案の使用例で前で止めた場合の一例を示す図である。 本考案の使用例で横で止めた場合の一例を示す図である。 本考案の使用例で後で止めた場合の一例を示す図である。 本考案の使用例で衿の下に重ねた場合の一例を示す図である。 本考案の使用例で前で止めた場合の後を示す図である。
本考案は、帯状の布帛からなる表生地(1)と裏生地(2)が重ね合わされ、帯状の両端がエンドレスループ(3)で繋がったマフラーであり、該マフラーにはプリーツ(4)が帯状の短手方向に形成されており、マフラーの長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に表生地(1)と裏生地(2)の三辺を縫い合わせた袋体(5)が形成されていることを特徴とするマフラーである。
本考案のマフラーは、首巻き、襟巻きとも言われる。
本考案の表生地と裏生地に用いられる布帛は、織物であっても編み物であっても良いが、例えば、タオル織機を用いて、作製されるタオル織物、ガーゼ織物が好ましい。
ガーゼ織物は、一重ガーゼ織りでも二重ガーゼ織りでもよい。織物面は起毛されていてもいなくても良い。起毛をする場合は、片面起毛または両面起毛を施してもよい。
糸使いとしては、特に限定するものではないが、綿番手で5〜60番手のものを用いるのが良い。
ガーゼで構成されている場合は、二つ折りにした時、嵩張ることなく、比較的薄手に収まる。
素材は、綿、ウール、カシミヤ、絹、レーヨン、麻、ナイロン、ポリエステル、アセテート、ポリエチレンなどの繊維を用いてもよいが、肌触り、手触り、感触の良さと、汗や水分を拭うといった機能性を与える面で綿が特に好ましい。
本考案のマフラーの特徴は、1つは、表生地(1)と裏生地(2)が重ね合わされ、帯状の両端がエンドレスループ(3)を形成して、繋がっている点である。従って、例えば、マフラーを首に巻いて片方の端をループに通すことで、簡単に端部のセッティングが可能となる。
本考案のマフラーは、首巻の長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に表生地(1)と裏生地(2)の三辺を縫い合わせた袋体(5)が形成されているので、寒い特はカイロ、暑いときは保冷剤などを収納、散歩やジョギングの時は、ティッシュペーパーやハンカチを収納することができる。
(実施例1)
タオル織機を用い、二重ガーゼ織物を織成した。両面に起毛処理を行った。
前記ガーゼ生地を長方形に裁断し、長さ方向に半分に折り返し端はミシン縫いで止めた。表生地と裏生地を合わせて、幅方向に4段の折りたたみプリーツを作製し、長さ方向の中心から左右に約15cmのところで幅方向にミシン止めをした。
前記左右約15cmの片側最下部はミシン縫いをして、袋体を形成した。
図1に得られたマフラーの概略見取り図を示す。
つぎにマフラーの使用態様について説明する。まず、本考案のマフラーを前で止めた場合、図2に示すようになる。
本考案のマフラーを横で止めた場合、図3に示すようになり、おしゃれな感覚がでる。
本考案のマフラーを後で止めて、前のプリーツを顔の中ほどで伸ばすと、図4に示すようになり、風が冷たく寒い時の防寒用に好適である。
本考案のマフラーを洋服の下に襟元で重ねても、図5に示すようにフィットする。
本考案のマフラーは、長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に袋体(5)が形成されているので、寒い特はカイロ、暑いときは保冷剤などを収納、散歩やジョギングの時は、ティッシュペーパーやハンカチを収納することができる。
本考案のマフラーを前で止めて、後ろから見た場合を図6に示す。点線は、カイロが入っている状態の概略を示している。
肌触りがよく、軽量でかつ、ファッション性に富み、さらには、カイロ、保冷剤、ティッシュペーパーやハンカチを収納する袋体が設けられており、多機能が付与されたマフラーを提供することができる。
1:表生地
2:裏生地
3:エンドレスループ
4:プリーツ
5:袋体

Claims (3)

  1. 帯状の布帛からなる表生地(1)と裏生地(2)が重ね合わされ、帯状の両端がエンドレスループ(3)で繋がったマフラーであり、該マフラーにはプリーツ(4)が帯状の短手方向に形成されており、マフラーの長手方向の中心から左右に向かってそれぞれ約15cmの範囲内に表生地(1)と裏生地(2)の三辺を縫い合わせた袋体(5)が形成されていることを特徴とするマフラー。
  2. 布帛がガーゼタオルからなる請求項1に記載のマフラー。
  3. プリーツ(4)が3連以上形成されている請求項1または2に記載のマフラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019183289A (ja) * 2018-03-31 2019-10-24 中松 義郎 エリクールビズ

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