JP3177740B1 - 子桁増設用金具 - Google Patents

子桁増設用金具

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Abstract

【要約】 【解決手段】ラックの親桁Pに増設用の子桁Qを装着す
る子桁増設用金具であって、親桁Pの開口部に係止する
係止体1から、親桁P内側面に沿って垂下する懸吊体2
を延長し、増設用子桁Qの端部を支持せしめる支持体3
を、懸吊体2に設けた連結部に高さ調整自在に連結す
る。支持体3は、増設用の子桁とするリップ溝形鋼の端
部内側に挿入してリップ部Q1に係止する板体状の係止
片3Aと、この係止片3Aの上面から子桁Qの底面Q2
方向に突出して係止片3Aをリップ部Q1に圧着する固
定ネジ3Bと、係止片3Aの端部から屈曲延長されて前
記懸吊体2の連結部に係止する連結片3Cとを有する。 【効果】現場において増設用の子桁を極めて自在に、且
つ強固に装着することができる。増設した子桁に敷設し
た配管や配線の変形を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、冷媒管ラ
ック等の配管用ダクトや、金属ダクト、大型のケーブル
ラックなど、配管及び配線に使用される各種のラック内
部に子桁を増設する子桁増設用金具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】各種のラックにおいて、例えば冷媒管ラ
ックの内部に、多数の冷媒管を積み重ねた場合、最下端
に位置する冷媒管の保温材が上部の冷媒管の荷重で圧縮
され、結露事故が起きることがある。そのため、このよ
うな事故を防ぐために補助子桁を増設してラック内部を
複数段に区画する手段が採用されるケースがある。この
補助子桁を増設する手段は、冷媒管ラックの外、金属ダ
クト、大型のケーブルラック等においても、配線数や配
管数が増加する場合など同様に採用される。
【0003】ラックの内部に子桁を増設するには、図1
0に示すように、ラックの親桁P側面に子桁増設用の取
付孔11を開穿し、この取付孔に挿入した連結ボルト
で、親桁P内部の補助子桁10を連結するものである。
この取付孔11を開穿するには、所定の高さに位置決め
した部位にドリルで開穿する方法と、ラックの親桁P側
面に予めノック孔を設けておき、必要に応じてこのノッ
ク孔を打ち抜いて開穿する方法とがある。このように開
穿した取付孔11の外側から連結ボルト12を挿入し、
ラック内部に挿入した増設用補助子桁10の端部に連結
ボルト12をネジ止めして増設作業が完了する。補助子
桁10の端部には、連結ボルト12にネジ止めするナッ
ト部材13が予め設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、多数の補助
子桁10を同一の高さに設定する必要があるので、ラッ
クの親桁P側面の位置決め作業や、ドリルを使用しての
開穿作業等を現場で行うには、極めて多くの手間や作業
時間がかかる不都合がある。しかも、一旦ドリルで開穿
した取付孔11は、もはや位置を変更することはできな
いので、補助子桁10の取付位置が更に変更された場合
は、再び位置決め作業や、ドリルでの開穿作業等を繰り
返さなければならない。
【0005】また、ラックの親桁P側面に予め設けてあ
るノック孔を打ち抜く作業は、現場でも容易に行える
が、補助子桁10の端部に連結ボルト12をネジ止めす
る構造自体に課題を残していた。
【0006】すなわち、補助子桁10の端部中央に設け
てあるナット部材13へ、親桁Pの外側から取付孔11
に挿入した1本の連結ボルト12をネジ止めするので、
この連結ボルト12を中心にして補助子桁10が回転し
易い状態になっている。そのため、連結ボルト12を、
よほど強固に緊締しなければ、この補助子桁10上に沿
って配管や配線を敷設する際に、装着した補助子桁10
が回転する可能性があった。この補助子桁10が1本で
も回転すると、各補助子桁10で形成する載置面に凹凸
が生じることになり、また、補助子桁10の角部が配管
や配線の側面に当たることになる。すると、載置面の突
出した一部が配管や配線の側面に過剰な負担を与え、こ
の側面に変形や破損が生じるおそれがあった。
【0007】更に、連結ボルト12を中心にして補助子
桁10が回転し易い状態になっていることから、この補
助子桁10をねじ止めする際に、連結ボルト12の回転
に伴って補助子桁10も同時に回転してしまい、増設用
の補助子桁10を強固に締め付ける作業自体も困難な作
業になっていた。
【0008】しかも、連結ボルト12で補助子桁10を
固定するので、増設可能な子桁Qは、端部にナット部材
13を溶着した補助子桁10に限られている。この補助
子桁10を使用する場合は、親桁Pの間隔と同一の長さ
を有する補助子桁10が必要になるので、例えば、リッ
プ溝形鋼製のチャンネル材を現場で切断し、そのまま増
設用の子桁Qとして使用するといった作業は困難であっ
た。
【0009】そこで本発明は上述の課題を解消すべく創
出されたもので、現場において増設用の子桁を極めて自
在に、且つ強固に装着することができ、しかも、増設し
た子桁に敷設した配管や配線の変形を防止するラック用
中間子桁取付金具の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべく
本発明の第1の手段は、ラックの親桁Pに増設用の子桁
Qを装着する子桁増設用金具であって、親桁Pの開口部
に係止する係止体1から、親桁P内側面に沿って垂下す
る懸吊体2を延長し、増設用子桁Qの端部を支持せしめ
る支持体3を、懸吊体2に設けた連結部に高さ調整自在
に連結することにある。
【0011】第2の手段の支持体3は、増設用の子桁と
するリップ溝形鋼の端部内側に挿入してリップ部Q1に
係止する板体状の係止片3Aと、この係止片3Aの上面
から子桁Qの底面Q2方向に突出して係止片3Aをリッ
プ部Q1に圧着する固定ネジ3Bと、係止片3Aの端部
から屈曲延長されて前記懸吊体2の連結部に係止する連
結片3Cとを有する。
【0012】第3の手段は、懸吊体2の連結部として複
数の連結穴2Aが懸吊体の側面上下に形成され、支持体
3の連結片3Aを前記懸吊体2の連結穴2Aに高さ調整
自在に係止するものである。
【0013】第4の手段は、懸吊体2の連結部として懸
吊体2の側面に係止フック2Bが形成され、前記支持体
3の連結片3Cに複数の連結穴3Dを上下に設け、懸吊
体2の係止フック2Bに連結片3Cの連結穴3Dを高さ
調整自在に係止する。
【0014】第5の手段の係止体1は、親桁P開口部の
フランジP1を挟着する挟着部1Aを有することを課題
解消のための手段とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0016】本発明子桁増設用金具は、ラックの親桁P
に増設用の子桁Qを装着する金具である(図3参照)。
【0017】この金具は、親桁Pの開口部に係止する係
止体1と、この係止体1から親桁P内側面に沿って垂下
する懸吊体2と、増設用子桁Qの端部を支持する支持体
3とで構成され、懸吊体2に設けた連結部に、支持体3
を高さ調整自在に連結するものである(図1参照)。
【0018】係止体1には、親桁P開口部のフランジP
1を挟着する挟着部1Aを設けてあり、この挟着部1A
をフランジP1に装着して挟着固定する(図3参照)。
図示の挟着部1Aは、板体を断面略U字形状に屈曲して
形成している。また、挟着部1A内へのフランジP1の
挿入作業を容易にするために、挟着部1Aの屈曲端部を
僅かに広げて挿入口1Bを形成している(図1参照)。
【0019】図5に示す係止体1には、挟着部1Aに固
定ボルト1Cを設けてある。この固定ボルト1Cを緊締
することで、フランジP1の挟着力をより高めるものに
なっている。尚、図示では、固定ボルト1Cが施蓋作業
等の妨げにならないように固定ボルト1Cを挟着部1A
の下面に設けてあるが、挟着部1Aの設定位置は任意で
ある。
【0020】支持体3は、増設用子桁Qの端部を支持す
るもので、懸吊体2に設けた連結部に、高さ調整自在に
連結する。図示の支持体3は、子桁Qとして使用するリ
ップ溝形鋼製チャンネル材の端部内側に挿入する板体状
の係止片3Aと、この係止片3Aにネジ止めした固定ネ
ジ3Bとから成る(図1参照)。係止片3Aは、開口部
を上方に向けて配設した子桁Qの端部から子桁Q内部に
挿入して、リップ部Q1の下端部に係止せしめるもので
ある。一方、固定ネジ3Bは、係止片3Aの上面から子
桁Qの底面Q2方向にネジ込むことで、係止片3Aをリ
ップ部Q1に圧着させて固定するものである(図3参
照)。このとき、固定ネジ3Bの先端に圧着される子桁
Qの底面Q2は、固定ネジ3Bの回転方向、すなわち子
桁Qの端部方向に押圧されて子桁Q全体が移動する(図
4参照)。この結果、固定ネジ3Bを強固に緊締する
と、この端部が親桁Pの内側面に圧着され、極めて強固
な固定力が得られる。
【0021】懸吊体2は、係止体1から延長されて親桁
P内側面に沿って垂下するもので、支持体3を連結せし
める連結部を設けてある(図2参照)。図1及び図2に
示す連結部は、複数の連結穴2Aが懸吊体の側面上下に
形成されている。そして、支持体3の連結片3Aを前記
懸吊体2の連結穴2Aに高さ調整自在に係止するもので
ある。同図の連結穴2Aは、帯板状を成す懸吊体2の板
面に、大口径の挿入孔2Aaと、この挿入孔2Aaの下
部に口径が小さい係止孔2Abとを一体にして開穿して
いる。一方、支持体3の連結片3Cには、挿入孔2Aa
に挿入して係止孔2Abに係止する係止部3Caと、こ
の係止部3Caの下部に延長される連結部3Cbと、更
に連結部3Cbの下部に延長されて懸吊体2の板面に重
合し、この懸吊体2の左右両側縁に係合する一対の屈曲
部3Cdを設けた嵌合片3Ccとを設けてある。
【0022】また、懸吊体2の連結部や、支持体3の連
結片3Cの形状は任意に変更できるもので、例えば、図
6に示す連結穴2Aは、略ホームベース型を成し、図7
に示す連結穴2Aは、横長の四角形状を成している。同
図に示す連結片3Cの係止部3Caには、折返部3Ce
を形成している。図8に示す連結部は、左右一対の切欠
部2Cとして形成されており、連結片3Cの係止部3C
aに、一対の折返部3Ceを形成している。更に、図9
に示す連結部は、懸吊体2の側面に設けた係止フック2
Bとして形成されている。そして、前記支持体3の連結
片3Cに複数の連結穴3Dを上下に設け、この連結穴3
Dを懸吊体2の係止フック2Bに係止するものである。
同図の係止フック2Bは、懸吊体2の親桁P側に設けて
あるが、反対側に設けてもよい。
【0023】本発明金具を使用するには、先ず、本発明
金具の係止体1をフランジP1に挟着させて固定し、必
要によっては固定ボルト1Cを締め付ける。一方、子桁
Qの両端部内に各金具の支持体3を挿入して固定する。
そして、懸吊体2の連結穴2Aや支持体3の連結穴3D
の位置を選択して支持体3を懸吊体2に任意の高さに連
結する。最後に、固定ネジ3Bを再び締め付けて係止片
3Aとリップ部Q1とを圧着すると共に、子桁Qの一方
の端部を親桁Pの内側面に押圧して子桁Qを固定するも
のである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成したことによ
り、当初の目的を達成する。
【0025】すなわち、請求項1により、ラックの親桁
Pに増設用の子桁Qを装着する子桁増設用金具であっ
て、親桁Pの開口部に係止する係止体1から、親桁P内
側面に沿って垂下する懸吊体2を延長し、増設用子桁Q
の端部を支持せしめる支持体3を、懸吊体2に設けた連
結部に高さ調整自在に連結するので、子桁Qの位置決め
作業やドリルを使用しての開穿作業等は一切不要になる
から増設作業が容易になり、また、支持体3と懸吊体2
に設けた連結部とを高さ調整自在に連結することで、現
場において増設用の子桁を極めて自在に調節することが
できる。
【0026】また、請求項2に記載の支持体3を、増設
用子桁とするリップ溝形鋼の端部内側に挿入してリップ
部Q1に係止する板体状の係止片3Aと、この係止片3
Aの上面から子桁Qの底面Q2方向に突出して係止片3
Aをリップ部Q1に圧着する固定ネジ3Bとを有するも
のとしているので、増設した子桁Qの回転を防止するこ
とができる。したがって、配管や配線を敷設する際に、
増設した子桁Qが回転することはなくなり、配管や配線
を整然と収納できるから、配管や配線の側面に変形や破
損が生じるおそれは解消した。
【0027】しかも、固定ネジ3Bを緊締することで、
子桁Qの端部が親桁Pの内側面を押圧する強度が発生す
るから、子桁Qの固定力を更に高めることが可能であ
る。
【0028】また、増設用の子桁Qとして、リップ溝形
鋼状を成した杆体を使用することができるので、従来の
ように、端部にナット部材を溶着した補助子桁の使用に
限られる不都合もなく、現場でチャンネル材を切断し、
そのまま増設用の子桁として使用することも可能になっ
た。
【0029】更に、請求項3により、懸吊体2の連結部
として複数の連結穴2Aが懸吊体の側面上下に形成さ
れ、支持体3の連結片3Aを前記懸吊体2の連結穴2A
に高さ調整自在に係止するから、子桁Qの端部に装着し
た係止片3Aを選択した連結穴2Aに係止するだけで、
増設用の子桁Qを簡単に装着することができる。しかも
従来の連結ボルトは不要になり、連結ボルトの回転に伴
って補助子桁も同時に回転してしまう不都合もなくなっ
た。
【0030】また、請求項4により、懸吊体2の連結部
として懸吊体2の側面に係止フック2Bが形成され、前
記支持体3の連結片3Cに複数の連結穴3Dを上下に設
け、懸吊体2の係止フック2Bに連結片3Cの連結穴3
Dを高さ調整自在に係止するものでは、支持体3の係止
片3Aの構成をシンプルにすることができる。
【0031】そして、請求項5に記載の係止体1は、親
桁P開口部のフランジP1を挟着する挟着部1Aを有す
るものであるから、従来の連結ボルトは不要になり、連
結ボルトの回転に伴って補助子桁も同時に回転してしま
う不都合もなくなった。
【0032】このように、本発明によると、現場におい
て増設用の子桁を極めて自在に、且つ強固に装着するこ
とができ、しかも、増設した子桁に敷設した配管や配線
の変形を防止するなどといった有益な種々の効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】本発明における連結部の一実施例を示す分解斜
視図。
【図3】本発明の装着例を示す要部断面図。
【図4】固定ネジによって子桁が移動する状態を示す要
部斜視図。
【図5】本発明における係止体の他の実施例を示す分解
斜視図。
【図6】本発明における連結部の他の実施例を示す分解
斜視図。
【図7】本発明における連結部の他の実施例を示す分解
斜視図。
【図8】本発明における連結部の他の実施例を示す分解
斜視図。
【図9】本発明における連結部の他の実施例を示す分解
斜視図。
【図10】従来の増設用金具を示す分解斜視図。
【符号の説明】
P 親桁 P1 フランジ Q 子桁 Q1 リップ部 Q2 底面 1 係止体 1A 挟着部 1B 挿入口 1C 固定ボルト 2 懸吊体 2A 連結穴 2Aa 挿入孔 2Ab 係止孔 2B 係止フック 2C 切欠部 3 支持体 3A 係止片 3B 固定ネジ 3C 連結片 3Ca 係止部 3Cb 連結部 3Cc 嵌合片 3Cd 屈曲部 3Ce 折返部 3D 連結穴 10 従来の補助子桁 11 取付孔 12 連結ボルト 13 ナット部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明神 信章 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株 式会社ブレスト工業研究所内 (56)参考文献 特開 平7−115716(JP,A) 実開 昭59−100166(JP,U) 実開 昭62−21711(JP,U) 実開 平7−27227(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/00 301

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラックの親桁に増設用の子桁を装着する
    子桁増設用金具であって、親桁の開口部に係止する係止
    体から、親桁内側面に沿って垂下する懸吊体を延長し、
    増設用子桁の端部を支持せしめる支持体を、懸吊体に設
    けた連結部に高さ調整自在に連結することを特徴とする
    子桁増設用金具。
  2. 【請求項2】 前記支持体は、増設用の子桁とするリッ
    プ溝形鋼の端部内側に挿入してリップ部に係止する板体
    状の係止片と、この係止片の上面から増設用子桁の底面
    方向に突出して係止片をリップ部に圧着する固定ネジ
    と、係止片の端部から屈曲延長されて前記懸吊体の連結
    部に連結する連結片とを有する請求項1記載の子桁増設
    用金具。
  3. 【請求項3】 前記懸吊体の連結部として複数の連結穴
    が懸吊体の側面上下に形成され、前記支持体の連結片を
    前記懸吊体の連結穴に高さ調整自在に係止する請求項1
    又は請求項2記載の子桁増設用金具。
  4. 【請求項4】 前記懸吊体の連結部として懸吊体の側面
    に係止フックが形成され、前記支持体の連結片に複数の
    連結穴を上下に設け、懸吊体の係止フックに連結片の連
    結穴を高さ調整自在に係止する請求項1又は請求項2記
    載の子桁増設用金具。
  5. 【請求項5】 前記係止部は、親桁開口部のフランジを
    挟着する挟着部を有する請求項1乃至4いずれか記載の
    子桁増設用金具。
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