JP3177686B2 - 月経困難症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品 - Google Patents
月経困難症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品Info
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- dysmenorrhea
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- prevention
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/185—Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
- A61K31/19—Carboxylic acids, e.g. valproic acid
- A61K31/20—Carboxylic acids, e.g. valproic acid having a carboxyl group bound to a chain of seven or more carbon atoms, e.g. stearic, palmitic, arachidic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P13/00—Drugs for disorders of the urinary system
- A61P13/02—Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P15/00—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
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- Endocrinology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エイコサペンタエン
酸、またはドコサヘキサエン酸を有効成分とする月経困
難症予防剤、または治療剤、及びその予防効果を有する
機能性食品に関する。
酸、またはドコサヘキサエン酸を有効成分とする月経困
難症予防剤、または治療剤、及びその予防効果を有する
機能性食品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、魚介類の脂質中に多く含有さ
れるエイコサペンタエン酸(以下、EPA)及びドコサ
ヘキサエン酸(以下、DHA)は血小板凝集阻止作用、
赤血球変形能向上作用、コレステロール低下作用、中性
脂質低下作用等の生理作用を有することが知られてい
る。その原因については、EPAがアラキドン酸カスケ
ードと同様の系に沿って代謝され、3型のプロスタグラ
ンジン並びに5型のロイコトリエン等に代謝されること
による作用、或いは細胞膜リン脂質に取り込まれる時点
での競合阻害によると考えられている。又、DHAは血
小板等でEPAにレトロコンバートされ、同様の作用を
示す他、12ーリポキシゲナーゼによるヒドロキシ体、
エポキシヒドロキシ体、並びにトリヒドロキシ体に変換
されて生理作用を示したり、EPAと同様に細胞膜への
取り込みによる競合阻害でアラキドン酸からの代謝産物
の減少を導くと考えられている。
れるエイコサペンタエン酸(以下、EPA)及びドコサ
ヘキサエン酸(以下、DHA)は血小板凝集阻止作用、
赤血球変形能向上作用、コレステロール低下作用、中性
脂質低下作用等の生理作用を有することが知られてい
る。その原因については、EPAがアラキドン酸カスケ
ードと同様の系に沿って代謝され、3型のプロスタグラ
ンジン並びに5型のロイコトリエン等に代謝されること
による作用、或いは細胞膜リン脂質に取り込まれる時点
での競合阻害によると考えられている。又、DHAは血
小板等でEPAにレトロコンバートされ、同様の作用を
示す他、12ーリポキシゲナーゼによるヒドロキシ体、
エポキシヒドロキシ体、並びにトリヒドロキシ体に変換
されて生理作用を示したり、EPAと同様に細胞膜への
取り込みによる競合阻害でアラキドン酸からの代謝産物
の減少を導くと考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、本発明者ら
は種々の研究を重ねた結果、EPA並びにDHAが月経
困難症、特に一次性月経困難症を処置するのに有用であ
るという新規な技術知見を見いだした。本発明はこの意
外な技術知見に基づいて月経困難症予防または治療剤と
月経困難症予防機能性食品を完成するに至った。
は種々の研究を重ねた結果、EPA並びにDHAが月経
困難症、特に一次性月経困難症を処置するのに有用であ
るという新規な技術知見を見いだした。本発明はこの意
外な技術知見に基づいて月経困難症予防または治療剤と
月経困難症予防機能性食品を完成するに至った。
【0004】
【問題点を解決するための手段】特許を受けようとする
第1発明は、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン
酸またはそれらの誘導体の内少なくとも1種以上を有効
成分として含有する月経困難症予防または治療のための
組成物である。本件発明は、EPA並びにDHAが月経
困難症、特に一次性月経困難症を処置するのに有用であ
るという新規な技術知見に基づき、これを月経困難症予
防または治療のための組成物としたものである。
第1発明は、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン
酸またはそれらの誘導体の内少なくとも1種以上を有効
成分として含有する月経困難症予防または治療のための
組成物である。本件発明は、EPA並びにDHAが月経
困難症、特に一次性月経困難症を処置するのに有用であ
るという新規な技術知見に基づき、これを月経困難症予
防または治療のための組成物としたものである。
【0005】特許を受けようとする第2発明は、エイコ
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸またはそれらの誘
導体の内少なくとも1種以上を有効成分として含有する
月経困難症予防または治療するための組成物を、必要に
応じて他の処方物とともに、薬理学的に許容される希釈
剤または担体によって製剤化してなる月経困難症予防ま
たは治療剤である。
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸またはそれらの誘
導体の内少なくとも1種以上を有効成分として含有する
月経困難症予防または治療するための組成物を、必要に
応じて他の処方物とともに、薬理学的に許容される希釈
剤または担体によって製剤化してなる月経困難症予防ま
たは治療剤である。
【0006】月経困難症を処置するのに必要である患者
にEPA、並びにDHAを少なくとも1種の有効量を投
与する事から成る月経困難症を処置する方法と、EP
A、並びにDHAの少なくとも1種の有効量を薬理学的
に許容される希釈剤または担体と共に含有せしめたこと
から成る上記方法に対応する薬理学的月経困難症処置剤
を提供するものである。EPA、並びにDHAの月経困
難症の処置における有用性は、一次性月経困難症の患者
に対する臨床試験で示される。本発明における使用のた
めの投与量は、投与する化合物、投与方法及び処置すべ
き症状の重篤度合いに依存する。一般に本発明における
投与量は、50mgから1800mg/day好ましく
は150mgから600mg/dayの投与量で使用す
る。経口投与用剤型は典型的に、薬理学的に許容される
通常の剤型で投与する。又、機能性食品という形態での
投与も可能である。
にEPA、並びにDHAを少なくとも1種の有効量を投
与する事から成る月経困難症を処置する方法と、EP
A、並びにDHAの少なくとも1種の有効量を薬理学的
に許容される希釈剤または担体と共に含有せしめたこと
から成る上記方法に対応する薬理学的月経困難症処置剤
を提供するものである。EPA、並びにDHAの月経困
難症の処置における有用性は、一次性月経困難症の患者
に対する臨床試験で示される。本発明における使用のた
めの投与量は、投与する化合物、投与方法及び処置すべ
き症状の重篤度合いに依存する。一般に本発明における
投与量は、50mgから1800mg/day好ましく
は150mgから600mg/dayの投与量で使用す
る。経口投与用剤型は典型的に、薬理学的に許容される
通常の剤型で投与する。又、機能性食品という形態での
投与も可能である。
【0007】特許を受けようとする第3発明は、エイコ
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸またはそれらの誘
導体の内少なくとも1種以上を有効成分として含有させ
たことを特徴とする月経困難症予防機能性食品である。
本発明は、EPA、DHAまたはそれらの誘導体の内少
なくとも1種以上を機能性食品という形態での投与する
ものである。尚、マーガリン等のスプレッドに混入する
事により本物質の酸化安定性向上並びに、投与し易い形
態が可能となることについては先に出願している(特開
昭62−163669号)。
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸またはそれらの誘
導体の内少なくとも1種以上を有効成分として含有させ
たことを特徴とする月経困難症予防機能性食品である。
本発明は、EPA、DHAまたはそれらの誘導体の内少
なくとも1種以上を機能性食品という形態での投与する
ものである。尚、マーガリン等のスプレッドに混入する
事により本物質の酸化安定性向上並びに、投与し易い形
態が可能となることについては先に出願している(特開
昭62−163669号)。
【0008】特許を受けようとする第4発明は、第1発
明、第2発明、第3発明に記載のエイコサペンタエン
酸、ドコサヘキサエン酸の誘導体が、天然油脂から抽出
した脂肪酸、リン脂質、トリグリセリドである月経困難
症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品であ
る。
明、第2発明、第3発明に記載のエイコサペンタエン
酸、ドコサヘキサエン酸の誘導体が、天然油脂から抽出
した脂肪酸、リン脂質、トリグリセリドである月経困難
症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品であ
る。
【0009】
【実施例】以下、適当な錠剤、カプセル剤、及びスプレ
ッドの組成を例示する。 〈例1〉 軟カプセル剤(1カプセル300mg) EPAまたは、DHA 299mg ビタミンE(αートコフェロール) 0.5mg
ッドの組成を例示する。 〈例1〉 軟カプセル剤(1カプセル300mg) EPAまたは、DHA 299mg ビタミンE(αートコフェロール) 0.5mg
【0010】〈例2〉 錠剤(1錠300mg) EPAまたはDHA 100mg αサイクロデキストリン 50mg セルロースアセテート 50mg 乳糖 50mg コーンスターチ 50mg
【0011】〈例3〉 スプレッド食品(1食10g) EPAまたはDHA 250mg 硬化魚油 8000mg ビタミンE(αートコフェロール) 50mg モノグリセリド 100mg 塩化ナトリウム 100mg 水 1500mg 尚、このスプレッドは1個10g入りのポーションパッ
クとする。
クとする。
【0012】次に実施例をあげて本発明の薬理効果試験
について記述する。 実施例1 臨床試験 通常項目について一次性月経困難症を有する患者50人
を1月経期間にEPA、DHA並びにEPA+DHA
(50%ずつ配合)の300mg軟カプセルを2カプセ
ル/dayで5日間投与、及び二重盲検交叉試験におけ
るプラセボ処置を行う。自答形式により評価をそれぞ
れ、効果なしが0点、僅かに効果ありが1点、中程度が
2点、良好が3点、非常に良好が4点とし、集計し、ウ
ィルコクソンーウィルコックス比較試験法にしたがって
評価する。
について記述する。 実施例1 臨床試験 通常項目について一次性月経困難症を有する患者50人
を1月経期間にEPA、DHA並びにEPA+DHA
(50%ずつ配合)の300mg軟カプセルを2カプセ
ル/dayで5日間投与、及び二重盲検交叉試験におけ
るプラセボ処置を行う。自答形式により評価をそれぞ
れ、効果なしが0点、僅かに効果ありが1点、中程度が
2点、良好が3点、非常に良好が4点とし、集計し、ウ
ィルコクソンーウィルコックス比較試験法にしたがって
評価する。
【0013】
【表1】
【0014】又、患者5人に副作用が認められたが、軽
微であったので結果に影は及ぼさなかった。この試験に
よって、EPA並びにDHAは一次性月経困難症の処置
において良好な耐性投与量で有効である事が認められ
た。
微であったので結果に影は及ぼさなかった。この試験に
よって、EPA並びにDHAは一次性月経困難症の処置
において良好な耐性投与量で有効である事が認められ
た。
【0015】実施例2 実施例1と同様の試験をEPA含有マーガリンを用いて
行った。患者数は30人で、1月経期間中並びに前(7
から10日前)から1日10g(EPAで250mg)
の投与で行った。プラセボとして市販のマーガリンを用
いた。
行った。患者数は30人で、1月経期間中並びに前(7
から10日前)から1日10g(EPAで250mg)
の投与で行った。プラセボとして市販のマーガリンを用
いた。
【0016】
【表2】
【0017】この試験による副作用の報告はなかった。
又、試験終了後の一般生化学検査においても、肝機能並
びに血しょう中の中性脂質、総コレステロール値に影響
はみられなかった。この結果から、EPA含有マーガリ
ンは一次性月経困難症の処置において有効である事が認
められた。特に、月経前投与による効果が有効である事
が示唆された。
又、試験終了後の一般生化学検査においても、肝機能並
びに血しょう中の中性脂質、総コレステロール値に影響
はみられなかった。この結果から、EPA含有マーガリ
ンは一次性月経困難症の処置において有効である事が認
められた。特に、月経前投与による効果が有効である事
が示唆された。
【0018】
【発明の効果】本願発明は、叙上のようにEPA並びに
DHAが月経困難症、特に一次性月経困難症を処置する
のに有用であるというEPA並びにDHAを月経困難症
予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品を完成す
るに至ったものである。本願発明により、従来困難とさ
れていた月経困難症の予防または治療の薬理効果を簡便
に投与するだけで、具現化することができることとなっ
た。
DHAが月経困難症、特に一次性月経困難症を処置する
のに有用であるというEPA並びにDHAを月経困難症
予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品を完成す
るに至ったものである。本願発明により、従来困難とさ
れていた月経困難症の予防または治療の薬理効果を簡便
に投与するだけで、具現化することができることとなっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/202 A23L 1/30 A61K 31/232 A61P 15/00 CA(STN) EMBASE(STN) MEDLINE(STN)
Claims (4)
- 【請求項1】 エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエ
ン酸またはそれらの誘導体の内少なくとも1種以上を有
効成分として含有する月経困難症予防または治療のため
の組成物。 - 【請求項2】 エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエ
ン酸またはそれらの誘導体の内少なくとも1種以上を有
効成分として含有する月経困難症予防または治療するた
めの組成物を必要に応じて他の処方物とともに、薬理学
的に許容される希釈剤または担体によって製剤化してな
る月経困難症予防または治療剤。 - 【請求項3】 エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエ
ン酸またはそれらの誘導体の内少なくとも1種以上を有
効成分として含有させたことを特徴とする月経困難症予
防機能性食品。 - 【請求項4】 請求項1または2記載のエイコサペンタ
エン酸、ドコサヘキサエン酸の誘導体が、天然油脂から
抽出した脂肪酸、リン脂質、トリグリセリドである月経
困難症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32945891A JP3177686B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 月経困難症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品 |
PCT/JP1992/001507 WO1993009773A1 (en) | 1991-11-18 | 1992-11-18 | Preventive or curative for dysmenorrhea and food having function of preventing dysmenorrhea |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32945891A JP3177686B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 月経困難症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05139966A JPH05139966A (ja) | 1993-06-08 |
JP3177686B2 true JP3177686B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=18221605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32945891A Expired - Fee Related JP3177686B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 月経困難症予防または治療剤と月経困難症予防機能性食品 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3177686B2 (ja) |
WO (1) | WO1993009773A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201411468D0 (en) * | 2014-06-27 | 2014-08-13 | Univ Edinburgh | Novel treatment for endometriosis |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IE47777B1 (en) * | 1978-01-23 | 1984-06-13 | Efamol Ltd | Pharmaceutical and dietary composition comprising gamma-linolenic acids |
GB8516906D0 (en) * | 1985-07-04 | 1985-08-07 | Efamol Ltd | Pharmaceutical & dietary composition |
JPS6281310A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-14 | Agency Of Ind Science & Technol | ガンマリノレン酸含有ドリンク剤 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP32945891A patent/JP3177686B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-11-18 WO PCT/JP1992/001507 patent/WO1993009773A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1993009773A1 (en) | 1993-05-27 |
JPH05139966A (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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