JP3177319U - 形態変化玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】形態変化の前後で作動が変化するように形成でき、遊戯者に新規な印象を与えることができる形態変化玩具を提供する。
【解決手段】胴体部と、前記胴体部に対して回動可能に設けられたレバーパーツ21と、前記レバーパーツ21に連動して前記胴体部の長手方向に沿って摺動可能な基幹パーツ20と、前記基幹パーツ20に接続された第1の歯車機構31と、前記第1の歯車機構31を作動させる駆動源30と、前記第1の歯車機構31と噛合して作動する第2の歯車機構33と、前記第2の歯車機構33に接続されて駆動する駆動パーツ12等と、を備える。この構成により、前記レバーパーツ21を回動させることで前記基幹パーツ20が摺動して形態が変化するとともに、前記第1の歯車機構31と前記第2の歯車機構33との噛合が変化して、前記駆動パーツ12等の作動が変化するようにした。
【選択図】図7

Description

この考案は、形態変化玩具に関し、特に、形態の変化前後で作動が変化する形態変化玩具に関するものである。
従来、形態の変化する玩具が種々提案されており、形態が変化するのみならず、モータ等の動力源を備えて作動する玩具も提案されている。例えば、特許文献1には、前輪を備えた前方車台と、後輪を備えた後方車台と、前記前方車台と前記後方車台とを連結し、かつ車台を折り曲げるための車台折曲機構とから構成され、前記前輪と後輪の少なくとも一方を駆動する駆動手段を設け、車台を折曲させることで前記前方車台の後端部が前記後方車台よりも高い位置となるまで前記前方車台が起き上がるようにした走行玩具が提案されている。
特開2010−12115号公報
しかし、上記した従来の玩具は、形態が変化するのみであり、形態変化の前後で作動まで変化するものではないため、形態を変化させたときのインパクトが小さいものとなっていた。
そこで、本考案は、形態変化の前後で作動が変化するように形成でき、遊戯者に新規な印象を与えることができる形態変化玩具を提供することを課題とする。
本考案は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の考案は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載の形態変化玩具は、胴体部と、前記胴体部に対して回動可能に設けられたレバーパーツと、前記レバーパーツに連動して前記胴体部の長手方向に沿って摺動可能な基幹パーツと、前記基幹パーツに接続された第1の歯車機構と、前記第1の歯車機構を作動させる駆動源と、前記第1の歯車機構と噛合して作動する第2の歯車機構と、前記第2の歯車機構に接続されて駆動する駆動パーツと、を備え、前記レバーパーツを回動させることで前記基幹パーツが摺動して形態が変化するとともに、前記第1の歯車機構と前記第2の歯車機構との噛合が変化して、前記駆動パーツの作動が変化することを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の考案は、上記した請求項1記載の考案の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記第2の歯車機構は冠歯車を備えるとともに、前記第1の歯車機構は前記冠歯車の一側周縁と噛合する平歯車を備え、前記基幹パーツが摺動したときに前記平歯車が摺動して前記冠歯車の逆側周縁と噛合し、前記冠歯車の回転方向が変化することを特徴とする。
本考案は上記の通りであり、レバーパーツを回動させることで基幹パーツが摺動して形態が変化するとともに、第1の歯車機構と第2の歯車機構との噛合が変化して、駆動パーツの作動が変化するように形成されている。このため、形態変化の前後で作動が変化するように形成でき、遊戯者に新規な印象を与えることができる。
また、このような形態変化の操作がレバーパーツの回動操作のみで行えるため、誰でも容易に形態を変化させることができ、かつ、作動を切り替えることができる。
第1の実施形態に係る形態変化玩具の4足歩行形態(形態変化前)の外観斜視図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の2足歩行形態(形態変化後)の外観斜視図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化を説明する図であって、形態変化前の状態を示す図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化を説明する図であって、形態変化後の状態を示す図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化時の頭部の動きを説明する図であって、(a)形態変化前の状態を示す図、(b)形態変化後の状態を示す図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化時の腕部の動きを説明する図であって、(a)形態変化前の状態を示す図、(b)形態変化後の状態を示す図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の歯車機構を説明する図であって、4足歩行形態(形態変化前)における図である。 第1の実施形態に係る形態変化玩具の歯車機構を説明する図であって、2足歩行形態(形態変化後)における図である。 第2の実施形態に係る形態変化玩具の4足歩行形態(形態変化前)の外観斜視図である。 第2の実施形態に係る形態変化玩具のヘリコプター形態(形態変化後)の外観斜視図である。 第2の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化を説明する図であって、(a)形態変化前の状態を示す図、(b)形態変化中の状態を示す図、(c)形態変化後の状態を示す図である。 第2の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化に係る機構を説明する図である。 第2の実施形態に係る形態変化玩具の歯車機構を説明する図であって、4足歩行形態(形態変化前)における図である。 第2の実施形態に係る形態変化玩具の歯車機構を説明する図であって、ヘリコプター形態(形態変化後)における図である。 第3の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化を説明する図であって、(a)形態変化前の状態を示す図、(b)形態変化中の状態を示す図、(c)形態変化後の状態を示す図である。 第4の実施形態に係る形態変化玩具の形態変化を説明する図であって、(a)形態変化前の状態を示す図、(b)形態変化中の状態を示す図、(c)形態変化後の状態を示す図である。 第3の実施形態に係る形態変化玩具と第4の実施形態に係る形態変化玩具とを合体させた状態を示す図である。
(第1の実施形態)
本考案の第1の実施形態について、図1〜8を参照しながら説明する。
本実施形態に係る形態変化玩具10(A)は、図1に示すように、形態変化前においては4足歩行の動物の形態(4足歩行形態)となっており、胴体部14に、頭部11と、左右2本の腕部12と、左右2本の脚部13と、尻尾状のレバーパーツ21と、がそれぞれ回動可能に取り付けられている。
この形態変化玩具10(A)は、尻尾状のレバーパーツ21を引き起こす操作をすることで、図2に示すようなロボットの形態(2足歩行形態)に変形するようになっている。具体的には、レバーパーツ21を回動させることで、形態変化玩具10(A)の内部に設けられた基幹パーツ20が摺動し、この動きに連動して、頭部11、左右2本の腕部12、左右2本の脚部13、がそれぞれ胴体部14に対して回動するとともに、2本の腕部12は互いに離反する方向へ両側に突出する。
形態変化玩具10(A)の内部に設けられた基幹パーツ20は、胴体部14の長手方向に沿って摺動可能に配置されている。また、この基幹パーツ20は、レバーパーツ21によって胴体部14と連結されることでリンク機構を構成しており、レバーパーツ21を回動させたときに、レバーパーツ21に連動して胴体部14の長手方向に沿って摺動するように形成されている。
以下、形態変化玩具10(A)の変形について詳しく説明する。
まず、図3及び図4に示すように、レバーパーツ21が回動軸21aを中心に回動すると、レバーパーツ21に設けられた脚部支持部21bが回動し、この脚部支持部21bに支持された脚部13(図示せず)が回動する。これにより、脚部13は、胴体部14に略直交する方向から胴体部14と略平行な方向にまで、約90度回動する。
また、レバーパーツ21が回動したことによって基幹パーツ20が摺動すると、図5に示すように、基幹パーツ20先端の頭部連結部20aが頭部11を押し込んで回動させる。すなわち、基幹パーツ20先端の頭部連結部20aは、頭部11の後端と連結されているため、基幹パーツ20の摺動に連動して頭部11が回動するように形成されている。
また、基幹パーツ20が摺動することにより、図6に示すように、基幹パーツ20に連動する第1連動片22が回動する。この第1連動片22は、基幹パーツ20先端付近に設けられた連動片係合部20bによってスライド自在に保持されており、基幹パーツ20が摺動したときに押し込まれて回動軸22aを中心に回動するように形成されている。第1連動片22が回動すると、この第1連動片22のギアに噛合する第2連動片23も回動軸23aを中心に回動する。このように第1連動片22及び第2連動片23が回動すると、この第1連動片22及び第2連動片23に支持された腕部12が側方へ押し出される。
ところで、この形態変化玩具10(A)は、内部に駆動源30(本実施形態においてはモータであるが、ゼンマイなどの他の駆動源を使用してもよい)を備えており、この駆動源30が作動することで、内部の歯車機構が作動し、形態変化玩具10(A)が前進動作を行うように形成されている。そして、上記したように形態変化玩具10(A)が変形すると、内部の歯車の噛合も変化し、形態変化玩具10(A)の作動が変化するように形成されている。本実施形態においては、駆動パーツとしての腕部12の動きが変化する。
具体的には、図7及び図8に示すように、基幹パーツ20に接続された第1の歯車機構31が駆動源30によって所定の方向に作動すると、この駆動力が腕部12に接続された第2の歯車機構33に伝達されるが、この歯車機構33によって作動する腕部12の動く方向は形態変化の前後で変わるように形成されている。
4足歩行形態においては、図7に示すように、第1の歯車機構31に含まれる平歯車32と第2の歯車機構33に含まれる冠歯車34とが、冠歯車34の後部周縁で噛合している。このため、駆動源30が駆動すると冠歯車34が所定の方向に回転し、腕部12の出力軸12aが前進方向に回転することで腕部12は前進方向に駆動される。このため、4足歩行形態においては、腕部12が地面を後に蹴るように動くようになっている。
一方、2足歩行形態においては、図8に示すように、基幹パーツ20が摺動したことにより、基幹パーツ20に固定された第1の歯車機構31も摺動し、これにより、第1の歯車機構31と第2の歯車機構33との噛合が変化している。具体的には、第1の歯車機構31に含まれる平歯車32が前方にスライドして移動したことで、平歯車32が冠歯車34の前部周縁(形態変化前に噛合していた周縁の逆側周縁)と噛合するように噛合が変化している。このため、駆動源30が駆動すると冠歯車34が形態変化前とは逆の方向に回転し、腕部12の出力軸12aが後退方向に回転することで腕部12は後退方向に駆動される。このため、2足歩行形態においては、腕部12が2足歩行時の腕の振りを表現するように動くようになっている。
以上説明したように、本実施形態によれば、レバーパーツ21を回動させることで基幹パーツ20が摺動して形態が変化するとともに、第1の歯車機構31と第2の歯車機構33との噛合が変化して、腕部12(駆動パーツ)の作動が変化するように形成されているため、形態変化の前後で作動が変化するように形成でき、遊戯者に新規な印象を与えることができる。
また、このような形態変化の操作がレバーパーツ21の回動操作のみで行えるため、誰でも容易に形態を変化させることができ、かつ、作動を切り替えることができる。
(第2の実施形態)
本考案の第2の実施形態について、図9〜14を参照しながら説明する。
本実施形態に係る形態変化玩具10(B)は、図9に示すように、形態変化前においては4足歩行の動物の形態(4足歩行形態)となっており、胴体部14に、頭部11と、左右2本の腕部12と、左右2本の脚部13と、尻尾状のローター部15と、腹部に配置されたレバーパーツ21と、がそれぞれ回動可能に取り付けられている。
この形態変化玩具10(B)は、腹部に配置されたレバーパーツ21を引き起こす操作をすることで、図10に示すような乗り物の形態(ヘリコプター形態)に変形するようになっている。具体的には、レバーパーツ21を回動させることで、形態変化玩具10(B)の内部に設けられた基幹パーツ20が摺動し、この動きに連動して、頭部11、左右2本の腕部12、左右2本の脚部13、ローター部15、がそれぞれ胴体部14に対して回動する。このとき、腕部12及び脚部13は折り畳まれる。また、ローター部15は先端が放射状に開いてヘリコプターの回転翼の形状となる。
形態変化玩具10(B)の内部に設けられた基幹パーツ20は、胴体部14の長手方向に沿って摺動可能に配置されている。また、この基幹パーツ20は、レバーパーツ21にの回転運動を直進運動に変換するラック機構を備えており、レバーパーツ21を回動させたときに、レバーパーツ21に連動して胴体部14の長手方向に沿って摺動するように形成されている。
以下、形態変化玩具10(B)の変形について詳しく説明する。
図11及び図12に示すように、レバーパーツ21が回動軸21aを中心に回動すると、レバーパーツ21に設けられた後部ギア21cが回転する。この後部ギア21cは、基幹パーツ20の後端に設けられた第1ラック20cと噛合しているため、後部ギア21cが回転すると基幹パーツ20は後方に摺動する。
基幹パーツ20が後方に摺動すると、基幹パーツ20の先端に設けられた第2ラック20dが頭部ギア11bを回転させる。この頭部ギア11bが回転すると、これに連動して頭部11が回動軸11aを中心に約180度回転する。これにより、頭部11が前後にひっくり返って、動物の頭がヘリコプターのフロント部に変化する。
また、基幹パーツ20の中央付近には第3ラック20eが設けられており、基幹パーツ20が後方に摺動すると、第3ラック20eがローター支持部24を回転させる。このローター支持部24はローター部15を支持する部材であり、ローター支持部24が回転することで、ローター部15が倒れた状態から立設した状態に約90度回転する。このとき、ローター部15の先端が放射状に開くことで、動物の尻尾がヘリコプターの回転翼に変化する。
また、基幹パーツ20が後方に摺動すると、基幹パーツ20が摺動可能に保持している腕変形用シャフト25及び脚変形用シャフト26が連動する。腕変形用シャフト25が動くことで腕部12が折り畳まれた状態に変形し、脚変形用シャフト26が動くことで脚部13が折り畳まれた状態に変形する。このとき、腕部12が折り畳まれることで、腕部12の内側に配置された車輪12bが露出し、接地可能な状態となる。
ところで、この形態変化玩具10(B)は、内部に駆動源30(本実施形態においてはモータであるが、ゼンマイなどの他の駆動源を使用してもよい)を備えており、この駆動源30が作動することで、内部の歯車機構が作動し、形態変化玩具10(B)が前進動作を行うように形成されている。そして、形態変化玩具10(B)が変形すると、内部の歯車の噛合も変化し、形態変化玩具10(B)の作動が変化するように形成されている。本実施形態においては、駆動パーツとしてのローター部15の動きが変化する。
4足歩行形態においては、図13に示すように、基幹パーツ20に接続された第1の歯車機構31が駆動源30によって所定の方向に作動すると、出力軸12aが回転することで腕部12が前進方向に回転する。このため、4足歩行形態においては、腕部12が地面を後に蹴るように動く。このとき、ローター部15の基端に設けられたローターギア15a(第2の歯車機構33)が第1の歯車機構31と噛合していないため、ローター部15へは動力が伝達されず、ローター部15は作動しない。
一方、ヘリコプター形態においては、図14に示すように、車輪12bが接地しているため、この車輪12bによって前進する動きとなっている。また、基幹パーツ20が摺動してローター部15が回動したことにより、第1の歯車機構31とローターギア15a(第2の歯車機構33)とが噛合する配置となっている。このため、ローター部15へ駆動源30の動力が伝達され、ローター部15が回転するようになっている。
以上説明したように、本実施形態によれば、レバーパーツ21を回動させることで基幹パーツ20が摺動して形態が変化するとともに、第1の歯車機構31と第2の歯車機構33との噛合が変化して、ローター部15(駆動パーツ)の作動が変化するように形成されているため、形態変化の前後で作動が変化するように形成でき、遊戯者に新規な印象を与えることができる。
また、このような形態変化の操作がレバーパーツ21の回動操作のみで行えるため、誰でも容易に形態を変化させることができ、かつ、作動を切り替えることができる。
(第3の実施形態)
本考案の第3の実施形態について、図15〜17を参照しながら説明する。
本実施形態に係る形態変化玩具10(C)及び形態変化玩具10(D)は、3段階に形態変化するものとなっており、最終段階に形態変化した後に互いに合体可能となっている。
図15に示す形態変化玩具10(C)は、形態変化前においてはザリガニのような動物の形態となっており(図15(a)参照)、形態変化することでロボット状に形態変化する(図15(b)参照)。なお、形態変化に係る具体的な構造は特に図示しないが、第1の実施形態や第2の実施形態と同様の構造を採用すればよい。この形態変化玩具10(C)は、上記した2つの形態から更に変形可能となっており、図15(c)に示すような合体のための形態に変形することができる。
また、図16に示す形態変化玩具10(D)は、形態変化前においてはカエルのような動物の形態となっており(図16(a)参照)、形態変化することでロボット状に形態変化する(図16(b)参照)。なお、形態変化に係る具体的な構造は特に図示しないが、第1の実施形態や第2の実施形態と同様の構造を採用すればよい。この形態変化玩具10(D)は、上記した2つの形態から更に変形可能となっており、図16(c)に示すような合体のための形態に変形することができる。
上記したように合体のための形態に変形した形態変化玩具10(C)と形態変化玩具10(D)とは互いに合体させることが可能となっている。具体的には、2つの形態変化玩具10を合体させることで図17に示すような走行玩具を形成することができる。
本実施形態によれば、変形させた後に合体させることができるため、第1の実施形態及び第2の実施形態の効果に加え、更に興趣に富んだ玩具を提供できる。
10 形態変化玩具
11 頭部
11a 回動軸
11b 頭部ギア
12 腕部(駆動パーツ)
12a 出力軸
12b 車輪
13 脚部
13a 出力軸
14 胴体部
15 ローター部(駆動パーツ)
15a ローターギア
20 基幹パーツ
20a 頭部連結部
20b 連動片係合部
20c 第1ラック
20d 第2ラック
20e 第3ラック
21 レバーパーツ
21a 回動軸
21b 脚部支持部
21c 後部ギア
22 第1連動片
22a 回動軸
23 第2連動片
23a 回動軸
24 ローター支持部
25 腕変形用シャフト
26 脚変形用シャフト
30 駆動源
31 第1の歯車機構
32 平歯車
33 第2の歯車機構
34 冠歯車
A 第1の実施形態に係る形態変化玩具
B 第2の実施形態に係る形態変化玩具
C、D 第3の実施形態に係る形態変化玩具

Claims (2)

  1. 胴体部と、
    前記胴体部に対して回動可能に設けらたレバーパーツと、
    前記レバーパーツに連動して前記胴体部の長手方向に沿って摺動可能な基幹パーツと、
    前記基幹パーツに接続された第1の歯車機構と、
    前記第1の歯車機構を所定の方向に作動させる駆動源と、
    前記第1の歯車機構と噛合して作動する第2の歯車機構と、
    前記第2の歯車機構に接続されて駆動する駆動パーツと、
    を備え、
    前記レバーパーツを回動させることで前記基幹パーツが摺動して形態が変化するとともに、前記第1の歯車機構と前記第2の歯車機構との噛合が変化して、前記駆動パーツの作動が変化することを特徴とする、形態変化玩具。
  2. 前記第2の歯車機構は冠歯車を備えるとともに、前記第1の歯車機構は前記冠歯車の一側周縁と噛合する平歯車を備え、
    前記基幹パーツが摺動したときに前記平歯車が摺動して前記冠歯車の逆側周縁と噛合し、前記冠歯車の回転方向が変化することを特徴とする、請求項1記載の形態変化玩具。
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