JP3177062U - 火起こし器付バーベキューコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡単であり且つ木炭等の固形燃料を用い火付けに手数の掛からない火起し器を備えたバーベキューコンロを提供する。
【解決手段】火起し器22の仕切りハンドル31を時計回り方向に回動させ仕切りハンドル31と一体な仕切りプレート29を外に開いて火起し器22の円筒状容器の下部周面と下面の空気孔27からの空気の流入路を開放する。丸めた新聞紙を円筒状容器内に入れ、円筒状容器の上部をコンロ本体2の底部4に形成されている火起し器取付け孔21に差し入れ、ロックレバー23を操作して火起し器22をコンロ本体2の底部4に固定する。火格子6を底部4に設置し、その中央に木炭46を積み上げ、マッチ又はライターで火起し器22の底部の空気孔27から内部の新聞紙に着火する。煙突効果で燃え上がる新聞紙の炎で木炭に火が十分に起きたなら、火ばさみで木炭を火格子6上に満遍なく散らばし、焼網8をコンロ本来2の上に載置する。
【選択図】図2

Description

本考案は、バーベキューコンロに関わり、特に木炭等の固形燃料を用い火付けに手数の掛からない火起し器を備えたバーベキューコンロに関する。
従来、バーベキューコンロには、一般的に固形燃料として木炭が使用される。木炭を燃料として用いるには先ず木炭を発火材により着火させる必要がある。木炭に着火させるには揮発性の液体燃料等を木炭に添加して点火する簡便な方法があるが、揮発性の液体燃料は取扱いにおいて引火、火傷、火災等の危険性を伴い易いので注意が必要である。
したがって、通常は、長い取っ手の付いた円筒状で周囲と底部に多くの孔を有する火起し器を用い、丸めた紙や木屑等の燃えやすい燃料の上に木炭を置き、底部の孔からマッチやライターなどで紙に点火すれば、容易に木炭に着火することができる。
しかし、この種の火起し器は、着火させた木炭をバーベキューコンロの火皿へ移し替えるのに手数が掛る。また、長い取っ手が付いているとはいえ、円筒状本体の外面はかなりの高温となるので手などが触れて火傷し易いなど、決して取扱いが容易とはいえない不便がある。
そこで、木炭等の固形燃料に簡単に着火できる着火器具を備え、着火後の木炭等をコンロ本体上に簡単かつ瞬時に移し替えて使用できるバーベキューコンロが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2001−292916号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、折畳式に構成することに主眼が置かれ、折畳をコンロ状に開成する途中の状態で煙突状の着火部を形成し、この着火部で木炭等の固形燃料に着火し、着火が十分に行き渡ったところで、折畳をコンロ状に完全開成することで、着火後の木炭等をコンロ本体上に簡単かつ瞬時に移し替えるようにしている。
特許文献1の技術は、折畳状態からコンロ形成に至る組み立て図を見ても、着火後の木炭等をコンロ本体上に展開する説明の記載をみても、複雑で難解であり、取扱いが容易であるとは考えれない構成となっている。
本考案は、上記従来の課題を解決するものであって、構成が極めて簡単であり且つ木炭等の固形燃料を用い火付けに手数の掛からない火起し器を備えたバーベキューコンロを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のバーベキューコンロは、上部に開口部を有し周壁及び底部に複数の空気孔を形成されたコンロ本体と、該コンロ本体の底部に対し所定の間隙を形成して着脱可能な火格子と、上記開口部に着脱可能な焼網と、上記コンロ本体に着脱可能で該コンロ本体を所定の高さで保持する4本の脚部と、上記コンロ本体の底部に形成された火起し器取付け孔と、該火起し器取付け孔に着脱可能な火起し器と、該火起し器を上記火起し器取付け孔に固定するロックレバーと、該ロックレバーを摺動可能に保持するロックレバー保持部と、を有して構成される。
本考案は、構成が簡単であり且つ木炭等の固形燃料を用い火付けに手数の掛からない火起し器を備えたバーベキューコンロを提供することができる。
本考案の実施例1に係るバーベキューコンロの外観斜視図である。 実施例1に係るバーベキューコンロの一部切出部を含む分解斜視図である。 (a),(b),(c)は実施例1に係るバーベキューコンロの火起し器の使用方法を説明する図(その1)である。 (a),(b)は実施例1に係るバーベキューコンロの火起し器の使用方法を説明する図(その2)である。 (a),(b)は施例1に係るバーベキューコンロの火起し器の使用方法を説明する図(その3)である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案の実施例1に係るバーベキューコンロの外観斜視図である。
図2は、実施例1に係るバーベキューコンロの一部切出部を含む分解斜視図である。
図1及び図2を用いてバーベキューコンロの構成を説明する。バーベキューコンロ1はコンロ本体2を備えている。コンロ本体2は、平断面が直方形の筐体からなり、上部に開口部を有し、周囲壁3及び底部4に複数の空気孔5(図では底部4の空気孔は陰になって見えない)を形成されている。
コンロ本体2の底部4には、火格子6が着脱可能に設置される。火格子6は、底部4に設置されたとき底部4との間に空気が流入しやすい適宜の間隙を作るように下方に突設する凸部7が形成されている。凸部7は、火格子6を形成している鉄の丸棒部材の一部を折り曲げて、火格子6の周囲近傍の6箇所に形成されている。
コンロ本体2の上部の開口部には、2枚の焼網8が並べて載置される。2枚の焼網8のそれぞれの四隅には、焼網8がコンロ本体2の開口部から脱落しないように開口部の縁に内側から当接する凸部9が下方に向けて形成されている。これらの凸部9は、焼網8を形成している鉄の丸棒部材の一部を折り曲げて形成されている。
また、分解時のコンロ本体2を、又は組立完了時のバーベキューコンロ1を、持ち運びし易いように、コンロ本体2には、取っ手11が着脱可能に取り付けられる。取っ手11は、コの字形に形成され、コの字形の両端部は相互に並行したまま一定の反りが形成され、先端はコの字の開口の外側に向けて直角に折り曲げられて取付部12を形成している。
一方、コンロ本体2の長手方向の両側面(図1及び図2では、斜め右上方向を向く側面は陰になって見えない)には、2個の取付孔13が形成されている。取っ手11のコの字形からくる弾性を利用して、コの字形の幅を手で狭め、取っ手11の取付部12を、コンロ本体2の側面の取付孔13に差し込んで、取っ手11のコンロ本体2への取り付けが完成する。
更に、コンロ本体2には、コンロ本体2を所定の高さで保持する4本の脚部13が着脱可能に取り付けられる。4本の脚部13は、2個のU字形パイプ14と、U字形パイプ14の端部に差し込んで組み付けられる直棒形の4本の脚パイプ15とで構成される。4本の脚パイプ15の設置端部には滑止めキャップ16が外嵌している。
上記のU字形パイプ14には、4個のネジ挿通孔16(16a、16b、16c、16d)が形成されている。なお、コンロ本体2の長手方向の両側面における脚部13の取り付け方法と配置は、コンロ本体2の中央に対し対称形であるので、図2には、左側面の関係部材にのみ番号を付与して示している。
コンロ本体2の長手方向の両側面には、U字形パイプ14の4個のネジ挿通孔16に対応する位置に、4個のネジ挿通孔17(17a、17b、17c、17d)が形成されている。これらのネジ挿通孔16とネジ挿通孔17には、蝶ネジ18(18a、18b、18c、18d)が挿通され、蝶ナット19(19a、19b、19c、19d)に螺合する。なお、蝶ナット19cは、煩雑を避けるため図示を省略している。
各蝶ネジ18を、それぞれに対応するネジ挿通孔16とネジ挿通孔17に挿通し、それぞれに対応する蝶ナット19に螺合させて相互に締め付けることにより、U字形パイプ14が脚パイプ15と共にコンロ本体2の長手方向の両側面に固定される。
このように、所定の高さに設定されたコンロ本体2の底部4には、ほぼ中央に火起し器取付け孔21が形成されている。そして、バーベキューコンロ1は、組部材の一つとして火起し器取付け孔21に着脱可能な火起し器22を備えている。火起し器取付け孔21の外側近傍には、火起し器22を火起し器取付け孔21に固定する詳しくは後述するロックレバー23が配置されている。
ここで、火起し器22について説明する。火起し器22は円筒状容器の形状をしている。円筒状容器の上端開口部の縁24の周囲にはフランジ25が形成され、フランジ25の下方やや離れた位置にフランジ状のロック爪係合部26が固設されている。そして、円筒状容器の周囲壁の中央より下方と底部には複数の空気孔27が形成されている。
円筒状容器の周囲壁の空気孔27が形成されてる下方と空気孔27が形成されていない上方との境界部を、水平面に沿って周囲壁を半周する切欠部28が形成されている。この切欠部28には、仕切りプレート29が配設されている。
仕切りプレート29には仕切りハンドル31が仕切りプレートと一体に連設されている。仕切りプレート29と仕切りハンドル31との連設部には、ピン状の回動支持部32が配置されている。
仕切りハンドル31を指でつまみ、回動支持部32を支点にして、仕切りハンドル31とこの仕切りハンドル31と一体な仕切りプレート29を、図2の実線位置と破線位置とに回動させることができる。
これにより、仕切りプレート29が水平に回動し、切欠部28を介して円筒状容器の内部に進退し、空気孔27が形成されてる下方と空気孔27が形成されていない上方との連通を仕切り(破線位置)又は開放する(実線位置)。
この火起し器22は、例えば、左手で取っ手33を持って、上端部をコンロ本体2の底部4の中央に形成されている火起し器取付け孔21に差し入れ、右手でロックレバー23を操作することによって、容易にコンロ本体2の底部4に取り付けることができる。
図3(a),(b),(c)、図4(a),(b)及び図5(a),(b)は、上記構成のバーベキューコンロ1の火起し器22の使用方法を説明する図である。なお、図3(a),(b),(c)、図4(a),(b)及び図5(a),(b)には、図1及び図2で示した構成と同一の構成部分には、図1及び図2と同一の番号を付与して示している。
先ず、図3(a)に示すように、火起し器22の仕切りハンドル31を矢印aで示すように回動支持部32を支点にして時計回り方向に回動させ、仕切りプレート29を外に開いて、円筒状容器の内部を開放する。そして、2枚ほど重ねて軽く丸めた新聞紙34を矢印bで示すように、円筒状容器内に投入する。なお、新聞紙と限ることなく、燃えやすい紙であれば何でもよい。
続いて、図3(b)に示す取っ手33を左手に持って、矢印cで示すように、コンロ本体2の底部4の火起し器取付け孔21の中に、円筒状容器のロック爪係合部26よりもやや下の部分35くらいの位置まで火起し器22を差し入れる。
火起し器取付け孔21は、底部4より低い段差を形成する縁部36を有している。この縁部36の近傍にはロックレバー保持部37が配置されている。ロックレバー保持部37は、縁部36の半径の延長線に沿った方向の縁部36の外側で底部4の外面に固定されている。ロックレバー保持部37には、縁部36方向を向く端部から底部4に対し垂直に延び出すバネ保持部38が形成されている。
図2に示したロックレバー23は、図3(b)に示すように、その胴部39をロックレバー保持部37に摺動可能に保持されている。この胴部39の、火起し器取付け孔21の縁部36方向に延びる先端はロック爪41を形成している。ロック爪41は、縁部36の断面形状に沿い縁部36の内側に回り込んで配置されている。
また、ロックレバー23の胴部39のロックレバー保持部37から外部に出る後端は、コンロ本体2の底部4に対し垂直方向に折り曲げられてバネ保持部42を形成している。これらロックレバー23のバネ保持部42とロックレバー保持部37のバネ保持部38との間には、引き付勢力を有するバネ部材43が介装されている。
ロックレバー23のバネ保持部42の延長方向(図3(b),(c)では右方向)には適宜の間隔を置いて、板状の抓み部材44がコンロ本体2の底部4の外面に、底部4から垂直に固設されている。
図3(b)は、人が手袋を嵌めた手45の親指と人差指の二本の指で、ロックレバー23のバネ保持部42と抓み部材44とを強く抓んで、ロックレバー23を、矢印dで示すように、バネ部材43の付勢力に抗して抓み部材44側に引き寄せた状態を示している。
この状態で、火起し器取付け孔21の縁周りには火起し器22の円筒状容器の上端部を差し入れるに十分な間隙が形成されている。そこで、図3(c)に示すように、火起し器22の円筒状容器の上端部を火起し器取付け孔21内に差し入れ、手45の親指と人差指の二本の指の抓みを離す。
これで、ロックレバー23のバネ保持部42が指の抓みから開放され、バネ部材43の付勢力により、矢印eで示すように、ロックレバー保持部37のバネ保持部38側に引き寄せられる。これによりロックレバー保持部37の先端のロック爪41が火起し器取付け孔21内に進出する。
火起し器取付け孔21内に進出したロック爪41は、火起し器22の円筒状容器のフランジ状のロック爪係合部26の下部に係合する。これにより、火起し器22は、ロック爪係合部26を介し、ロック爪41と火起し器取付け孔21のロック爪41に対向する側の縁部36とで挟み込まれるようにしてコンロ本体2の底部4に固定される。
次に、図4(a)に示すように、コンロ本体2の底部4に火格子6を設置し、火起し器22の上に対応する火格子6の中央部に、コンロ本体2で最初に使用すべき全ての炭46を適宜の隙間が出来るように積み上げる。
そして、図4(b)に示すように、マッチ又はコンロ用ライター47で発火させた炎48により、火起し器22の底部の中央の空気孔27を介して、内部の新聞紙34に着火する。火起し器22が円筒状容器であることと、周囲壁下半分と底面に吸気孔27があることによる煙突効果により、着火した新聞紙34は勢い良く燃え上がる。
新聞紙34が燃え上がった炎と熱により、図5(a)に示すように、木炭46に着火し、青色混じりの炎49を上げながら木炭46に火が廻っていく。ここで、団扇等で外から扇いで酸素を外からも供給しながら木炭46全体に火が回るの待つ。
木炭46に十分に火が廻って火力が安定したならば、図5(b)に示すように、仕切りハンドル31を矢印fで示すように反時計回り方向に回動させて、仕切りプレート29を円筒状容器内に進入させて、周囲壁下半分と底面にある吸気孔27からの空気の流入を遮断する。
しかるのち、特には図示しないが、火ばさみ等により火の起きた木炭46を火格子6の上に満遍なく散らばして、火力50が上方の図示を省略した焼網8(図1参照)全体に行き渡るようにする。
本考案は、木炭等の固形燃料を用い火付けに手数の掛からない火起し器を備えたバーベキューコンロに利用することができる。
1 バーベキューコンロ
2 コンロ本体
3 周囲壁
4 底部
5 空気孔
6 火格子
7 凸部
8 焼網
9 凸部
11 取っ手
12 取付部
13 脚部
14 U字形パイプ
15 脚パイプ
16(16a、16b、16c、16d) ネジ挿通孔
17(17a、17b、17c、17d) ネジ挿通孔
18(18a、18b、18c、18d) 蝶ネジ
19(19a、19b、19c、19d) 蝶ナット
21 火起し器取付け孔
22 火起し器
23 ロックレバー
24 上端開口部の縁
25 フランジ
26 ロック爪係合部
27 空気孔
28 切欠部
29 仕切りプレート
31 仕切りハンドル
32 回動支持部
33 取っ手
34 丸めた新聞紙
35 ロック爪係合部よりも下の部分
36 縁部
37 ロックレバー保持部
38 バネ保持部
39 ロックレバー胴部
41 ロック爪
42 バネ保持部
43 バネ部材
44 板状の抓み部材
45 手袋を嵌めた手
46 木炭
47 コンロ用ライター
48、49 炎
50 火力

Claims (3)

  1. 上部に開口部を有し周囲壁及び底部に複数の空気孔を形成されたコンロ本体と、
    該コンロ本体の底部に対し所定の間隙を形成して着脱可能な火格子と、
    前記開口部に着脱可能な焼網と、
    前記コンロ本体に着脱可能で該コンロ本体を所定の高さで保持する4本の脚部と、
    前記コンロ本体の底部に形成された火起し器取付け孔と、
    該火起し器取付け孔に着脱可能な火起し器と、
    該火起し器を前記火起し器取付け孔に固定するロックレバーと、
    該ロックレバーを摺動可能に保持するロックレバー保持部と、
    を有することを特徴とするバーベキューコンロ。
  2. 前記火起し器取付け孔は、前記底部より低い段差を形成する縁部を有し、
    前記火起し器は、上端開口部にフランジ状のロック爪係合部を有し、
    前記ロックレバーは、前記ロックレバー保持部に摺動可能に保持される胴部と、該胴部の前記縁部方向に延びる先端は前記縁部の断面形状に沿い前記縁部の内側に回り込んで配置されてロック爪を形成し、前記胴部の前記ロックレバー保持部から外部に出る後端は前記底部に対し垂直方向に折り曲げられてバネ保持部を形成され、
    前記ロックレバー保持部は、前記縁部の近傍において前記縁部の半径の延長線に沿い前記縁部の外部に形成され、前記底部の外面に固定され、前記縁部方向を向く端部から前記底部に対し垂直に延び出すバネ保持部を形成され、
    前記ロックレバーの前記バネ保持部と前記ロックレバー保持部の前記バネ保持部との間に引き付勢力を有するバネが介装されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のバーベキューコンロ。
  3. 前記火起し器は、
    円筒状容器の形状であり、前記円筒状容器の周囲壁の中央より下方と底部に形成された複数の空気孔と、
    前記周囲壁の前記空気孔が形成されてる下方と前記空気孔が形成されていない上方との境界部を、水平面に沿って前記周囲壁を半周するよう形成された切り欠き部と、
    該切り欠き部を介して前記円筒状容器の内部に進退し、前記空気孔が形成されてる下方と前記空気孔が形成されていない上方との連通を仕切り又は開放するために水平に回動する仕切りプレートと、
    該仕切りプレートと一体に連設して形成された仕切りハンドルと、
    前記円筒状容器に固定して形成され、前記仕切りプレートと前記仕切りハンドルとの連設部を回動可能に支持する回動支持部と、
    を有する、ことを特徴とする請求項1又は2記載のバーベキューコンロ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015223330A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 株式会社ニチネン 炭火用コンロ
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KR20210002126U (ko) * 2020-03-17 2021-09-27 김장현 사용이 편리한 구이용 불판

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