JP3176955U - 折りたたみ可能なちりとり構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】収容しやすいだけでなく、壁に掛けることができてスペースも節約することができる、折りたたみ可能なちりとり構造を提供する。
【解決手段】柄部23と、受け部26とからなる。前記柄部23上方には、アクティブ式取っ手21と挟み溝22が設けられ、末端には、位置決め柱24とスライド柱25が設けられ、受け部26の内端壁にはコ形溝263が設けられる。また、コ形溝263の両側には、位置決め孔2631とスライド弧溝2632が設けられる。柄部23における位置決め柱24とスライド柱25を、コ形溝の位置決め孔2631とスライド弧溝2632内に嵌合し、位置決め柱を支点にすると、柄部23のスライド柱25をスライド弧溝2632内でスライドさせることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は折りたたみ可能なちりとり構造に関し、特に柄部の末端に設けられた位置決め柱とスライド柱を、受け部内部に設けられた位置決め孔とスライド弧溝内に嵌合し、スライド柱をスライド弧溝内でスライドさせて柄部を折り曲げることにより、収納しやすくなるとともに、スペースを節約することができる、折りたたみ可能なちりとり構造に関する。
図1に示すように、従来のちりとり1は、主に、柄11と受け部12とからなる。柄11の上端には、通常、U形留め具111が設けられており、受け部12内部は、受け溝121を備える。また、受け溝121の内端壁には差込溝122が設けられ、柄11を組み合わせることができる。組み合わせる時、柄11の末端は、受け部12の差込溝122内に差し込まれ、それによりちりとり1が固定されて、清掃を行うことができる。また、使用しない時は、柄11上方のU形留め具111を利用して、ほうき固定することができる(図示せず)。しかしながら、ちりとり1を組み合わせた後は、L状を呈しており、折りたたむことができない。従って、地面に平らに置いた場合でも、或いは、壁に懸けた場合でも、非常にスペースをとるため、改良の必要がある。
そこで、本考案は、収容しやすいだけでなく、壁に掛けることができてスペースも節約することができる、折りたたみ可能なちりとり構造を提供することを目的とする。
本考案による折りたたみ可能なちりとり構造は、主に、柄部と、受け部とからなる。前記柄部上方には、アクティブ式取っ手と挟み溝が設けられ、末端には、位置決め柱とスライド柱が設けられ、受け部の内端壁にはコ形溝が設けられる。また、コ形溝の両側には、位置決め孔とスライド弧溝が設けられる。柄部における上方の位置決め柱とスライド柱を、コ形溝の位置決め孔とスライド弧溝内に嵌合し、位置決め柱を支点にすると、柄部のスライド柱をスライド弧溝内でスライドさせることができる。使用する時は、前記スライド柱は、スライド弧溝の底端に位置し、ちりとりの柄部と受け部は垂直状を呈する。使用しない時は、柄部を折り曲げ、スライド柱をスライド弧溝の頂端にスライドさせると、ちりとりの柄部と受け部が平行状になる。この時、アクティブ式取っ手によって、取っ手を適切な方向に回転させるとともに、ほうきの柄を柄部の挟み溝内に嵌合し固定すると、ほうきのブラシは、受け部の受け溝内に収容される。
従来のちりとりの分解斜視図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案を折り畳んでいない状態を示した概略図である。 本考案の折り畳む手順を示した説明図である。 本考案を折り畳んだ状態を示した概略図である。 本考案の取っ手の回転を示した説明図である。 本考案とほうきの結合を示した説明図である。 本考案の実施例2の折り畳んでいない状態を示した概略図である。 本考案の実施例2の折り畳んだ状態を示した概略図である。 本考案の実施例2とほうきの結合を示した説明図である。
(実施例1)
まず、図2を参照する。図2は、本考案の分解斜視図である。ちりとり2は、主に、柄部23と受け部26とからなる。柄部23の上方には、握り部21と挟み溝22が設けられる。握り部21は、アクティブ部211と固定部212とからなり、柄部23の末端には、位置決め柱24とスライド柱25が設けられ、受け部26の上端には歯部262が設けられ、内部には、受け溝261が設けられる。受け部26の内端壁には、コ形溝263が設けられ、コ形溝263の両側には、位置決め孔2631とスライド弧溝2632が設けられる。以上の構成により、柄部23の上方の位置決め柱24とスライド柱25をコ形溝263の位置決め孔2631とスライド弧溝2632内に嵌合することで、ちりとり2が構成される(図3に図示)。
次に、図4を参照する。図4は、本考案の折り畳む手順を示した説明図である。柄部23の位置決め柱24とスライド柱25を、受け部26の位置決め孔2631とスライド弧溝2632に嵌合した後、柄部23の位置決め柱24を支点にし、スライド柱25をスライド弧溝2632の範囲内でスライドさせ、柄部23を折り曲げると、ちりとり2を折りたたむことができる。
図3と図4に示すように、本考案を使用する時は、スライド柱25がスライド弧溝2632の底端に位置し、ちりとり2の柄部23と受け部26が垂直状になっている。この時、受け部26は、地面に平らに置かれ、清掃の動作を行うことができる。また、受け部26の上端には歯部262が設けられ、ほうきのブラシにこびりついた汚れを取り除くことができる。
ちりとり2を使用しないでしまっておく時は、図4と図5に示すように、柄部23を反時計回りの方向に折り曲げ、スライド柱25を反時計回りの方向にスライド弧溝2632の頂端へとスライドさせると、ちりとり2の柄部23と受け部26が平行状となる。この時、握り部21のアクティブ部211と固定部212によって、取っ手を360度回転させて、適切な方向へと調整することができ(図6に図示)、また、ほうき3の柄31を柄部23の挟み溝22内に係合し固定することができる(図7に図示)。それにより、ほうき3のブラシ32を受け部26の受け溝261内に収容することができ、しまっておきやすくなるだけでなく、立てかけておいたり、或いは、壁に掛けておいたりすることができ、スペースを節約することができる。
(実施例2)
続いて、図8を参照する。図8は、本考案の実施例2の斜視図である。ちりとり4は、柄部43と、受け部46とからなる。柄部43の上方には、握り部41と挟み溝42が設けられ、握り部41は、アクティブ部411と固定部412とからなる。柄部43の末端には、位置決め柱44とスライド柱45が設けられ、受け部46は、半分開放された形状を呈しており、内部には受け溝461が形成され、受け部46開口の上縁には歯部462が設けられ、受け部46の上方には、コ形溝463が設けられる。コ形溝463の両側には、位置決め孔4631とスライド弧溝4632が設けられ、柄部43の上方の位置決め柱44とスライド柱45をコ形溝463の位置決め孔4631とスライド弧溝4632内に嵌合した後、柄部43の位置決め柱44を支点にし、スライド柱45をスライド弧溝4632の範囲内でスライドさせ、柄部43を曲げると、ちりとり4を折りたたむことができる。
図9と図10に示すように、本考案を使用する時は、スライド柱45は、スライド弧溝4632の尾端に位置し、ちりとり4の柄部43と受け部46は垂直状であり、受け部46を地面上に平らに置くことで、清掃を行うことができる。また、受け部46の上端に設けられた歯部462を利用して、ほうきのブラシ上に付着した汚れを取り除くことができる。使用しない時は、柄部43、或いは、受け部46を折り曲げることで、スライド柱45をスライド弧溝4632内でスライドさせ、ちりとり4の柄部43を受け部46に平らに貼りつけて平行にすることができる。この時、握り部41のアクティブ部411と固定部412によって、取っ手を360度回転させて適切な方向に調整することができ、さらに、ほうき5の柄51を柄部43の挟み溝42内に嵌合して固定することができる。それにより、ほうき5のブラシ52が受け部46の受け溝461内に収容され、前記ほうきを地面に立てておけることもできるし、壁に掛けて置くこともでき、収容に便利である。
(従来技術)
1 ちりとり
11 柄
111 U形留め具
12 受け部
121 受け溝
122 差込溝
(本考案)
2、4 ちりとり
21、41 握り部
211、411 アクティブ部
212、412 固定部
22、42 挟み溝
23、43 柄部
24、44 位置決め柱
25、45 スライド柱
26、46 受け部
261、461 受け溝
262、462 歯部
263、463 コ形溝
2631、4631 位置決め孔
2632、4632 スライド弧溝
3、5 ほうき
31、51 柄
32、52 ブラシ

Claims (3)

  1. 柄部と、受け部とからなる折りたたみ可能なちりとり構造であって、
    前記柄部の上方には、アクティブ式取っ手と挟み溝が設けられ、
    前記柄部の末端には、位置決め柱とスライド柱が設けられ、受け部の内端壁はコ形溝を備え、コ形溝の両側には、位置決め孔とスライド弧溝が設けられ、
    柄部における上方の位置決め柱とスライド柱はコ形溝の位置決め孔とスライド弧溝内に嵌合され、
    柄部の位置決め柱を支点にして柄部を折り曲げ、スライド柱をスライド弧溝内でスライドさせると、受け部と柄部は、平行状態を保持する、或いは、垂直状態を保持することができることを特徴とする、折りたたみ可能なちりとり構造。
  2. 前記コ形溝は、受け部の外端に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ可能なちりとり構造。
  3. 前記アクティブ式取っ手は、360度回転することを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ可能なちりとり構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016043124A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 山崎産業株式会社 清掃具用塵埃除去収容器

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