JP3213466U - フリーアドレス用傘 - Google Patents

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祐 五島
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Abstract

【課題】フリーアドレスデスクの下側に収容することができて邪魔にならないフリーアドレス用傘を提供する。【解決手段】棒状の軸柄部と、軸柄部の一端側に設けられた把持部2と、軸柄部の他端側に開閉自在に設けられた開閉骨部3と、開閉骨部に取り付けられた傘幕部4とを備える。軸柄部の両端のうちの少なくとも一方の端面に、フリーアドレスデスクの裏面に設けられた金属部に吸着させる磁石部6を備える。磁石部は、軸柄部の軸線に交差する方向に広がる吸着面6aを備える。吸着面がフリーアドレスデスクの裏面に吸着したとき、軸柄部が鉛直姿勢に保持される。【選択図】図1

Description

本考案は、フリーアドレスデスクが備える金属部に吸着させることによりフリーアドレスデスクに保持可能なフリーアドレス用傘に関する。
傘は屋内では使用していないために邪魔になり、傘立てが用意されていない所では、傘の置き場に困ることがある。しかも、傘は壁等に立掛けても不安定となるため、取り扱いが煩わしいことがある。
また、折り畳み傘の場合、立てることが考慮されていないだけでなく、傘立てに立てようとしても、傘立てが折り畳み傘に対応していない形状であることが多く、収まりが悪い。
一方、壁等に立掛けることが可能な傘においては、従来より、把持部にリング状の磁石を嵌着して把持部の外周側面を金属部分を有する壁面に吸着させ、壁等に立掛けた状態を維持するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭59−29920号公報
ところで、近年、職場で従業員毎に特定の机を割り当てず、仕事に応じて従業員が空いている机を自由に選択して使用する所謂フリーアドレスを導入する企業が増えつつある。こうした職場では、各従業員は、自分のカバンやバッグ等の所持品を持ったまま机(フリーアドレスデスク)に向かうことになるが、このとき、使用していない傘を持っている場合には、その傘を立掛ける場所がなく、置き場のない傘が邪魔になる不都合があった。
また、この種のフリーアドレスデスクは一般に金属板を用いているので、例えば、前記従来のように把持部にリング状の磁石を設け、傘をフリーアドレスデスクの端縁等に吸着させて立掛けることが考えられる。
しかし、折り畳んだ状態の折り畳み傘の場合には、折り畳み傘の把持部がフリーアドレスデスクの端縁に届かず、立掛けることができない不都合がある。
上記の点に鑑み、本考案は、フリーアドレスデスクの下側に収容することができて邪魔にならないフリーアドレス用傘を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本考案は、棒状の軸柄部と、該軸柄部の一端側に設けられた把持部と、前記軸柄部の他端側に開閉自在に開閉骨部と、該開閉骨部に取り付けられた傘幕部とを備え、フリーアドレスデスクが備える金属部に吸着させることによりフリーアドレスデスクに保持可能なフリーアドレス用傘であって、前記軸柄部の両端のうちの少なくとも一方の端面に、フリーアドレスデスクの裏面に設けられた金属部に吸着させる磁石部を備え、前記磁石部は、前記軸柄部の軸線に交差する方向に広がる吸着面を備え、前記吸着面がフリーアドレスデスクの裏面に吸着したとき、前記軸柄部が鉛直姿勢に保持されることを特徴とする。
本考案によれば、磁石部の吸着面をフリーアドレスデスクの裏面に吸着させることによって、軸柄部が鉛直姿勢となってフリーアドレスデスクに保持される。
磁石部が軸柄部の両端の何れに設けられている場合であっても、軸柄部が鉛直姿勢となるため、傘は最も嵩張らない姿勢となる。この姿勢で、フリーアドレスデスクの下側に収容されるので、傘が邪魔になり難いという効果が得られる。
また、本考案において、前記傘は折り畳み自在に形成されていてもよい。このような所謂折り畳み傘は、使用後に小さく折り畳んで、その全長が使用時に比べて短くなる。
よって、本考案は、折り畳み傘に好適に採用することができ、折り畳み傘に採用することによって、軸柄部が鉛直姿勢となったときにフリーアドレスデスクの下側に確実に収容することができる。
また、本考案の好ましい態様として、前記磁石部は、前記把持部を上端として前記軸柄部を鉛直方向に延びる姿勢としたとき、前記吸着面が前記把持部の頂部面の少なくとも一部を構成することが挙げられる。
このように、把持部の頂部面の少なくとも一部が吸着面であることにより、例えば、濡れた傘幕部に触れることなく、把持部を把持した状態でフリーアドレスデスクの裏面側に吸着面を吸着させることができるので、その吸着操作を容易に且つ円滑に行うことができる。
本考案の一実施形態のフリーアドレス用傘を示す斜視図。 フリーアドレスデスクへの吸着状態の本実施形態のフリーアドレス用傘の要部を模式的に示す図。 本考案における把持部及び磁石部の変形例を示す説明図。 本考案における把持部及び磁石部の他の変形例を示す説明図。
本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態のフリーアドレス用傘1(以下、傘1という)は、図1に示すように、折り畳み傘であって、把持部2と、開閉骨部3と、傘幕部4とを備えている。
把持部2は、軸柄部5(図2参照)の一端に設けられている。軸柄部5は、詳しくは図示しないが、傘1の中心に沿って延びる棒状に形成されており、伸縮自在に構成されている。
また、軸柄部5における把持部2の反対側には、放射状に開閉する開閉骨部3が連結されている。各開閉骨部3は、所定位置に設けられた図示しない関節部を介して屈曲自在とされている。
開閉骨部3には、雨除け或いは日除けとなる傘幕部4が取り付けられている。軸柄部5を収縮させ、開閉骨部3を屈曲させることにより、各開閉骨部3間に傘幕部4が畳み込まれ、図1に示す折り畳み状態となる。
把持部2には、図1に示すように、磁石を部分的に埋め込み固定した磁石部6が形成されている。磁石部6は、把持部2から露出する吸着面6aを備えている。吸着面6aは、軸柄部5の軸線に交差する方向に広がる面状に形成されている。
このように、吸着面6aは、把持部2を上方に位置させて軸柄部5を鉛直方向に延びる姿勢としたとに把持部2の頂部面2aの一部を構成するように設けられている。なお、これに限らず、図示しないが、磁石部6の吸着面6a全面が、把持部2の頂部面2aとなるように形成してもよい。
上記構成による傘1は、図2に要部を示すように、フリーアドレスデスク7の裏面の金属面7a(金属部)に把持部2の吸着面6aを吸着させる。これにより、傘1は、軸柄部5が鉛直姿勢(鉛直方向に延びる姿勢)となってフリーアドレスデスク7の下側に収容され、傘1が最も嵩張らない姿勢となって邪魔にならない。
なお、本実施形態の把持部2の形状に代わり、図3に示すように、フック状に湾曲する把持部8であってもよい。この場合には、把持部8の湾曲部分の外周面側に磁石部9を設け、磁石部9の吸着面9aによって把持部8の頂部面の一部を構成してもよい。このとき、吸着面9aを平坦に形成しておくことにより、フリーアドレスデスクの裏面への密着性が良くなり、確実な吸着状態を得ることができる。
また、図4Aに示すように、軸柄部5への連結部10aから屈曲して横方向に直線的に延びる部分10bを有する鉤形状の把持部10である場合には、その上面に吸着面11aを有する磁石部11を設けてもよい。更に、図4Bに示すように、把持部10の先端横面10cにも他の磁石部12を設けて、金属部分を有する壁面に吸着させることもできる。
また、本実施形態においては、図1に示すように、本考案を折り畳み傘1に採用した例を示したが、図示しないが、折り畳み傘でない、ステッキ状の傘であっても本科応安を採用することができる。この場合、鉛直姿勢でフリーアドレスデスク7の下側に収容することができる比較的短い軸柄部を備えた傘であることが好ましい。
また、本実施形態においては、図1に示すように、磁石部6を把持部2に設けた例を示したが、これ以外に、把持部2の反対側の図示しない石突に磁石部を設けることもできる。この場合、把持部2と石突との両方に磁石部を設けてもよく、何れか一方にのみ磁石部を設けてもよい。石突に磁石部を設けた場合には、把持部2を下方に位置させて石突をフリーアドレスデスク7の裏面に吸着させることができる。
1…傘、2,8,10…把持部、2a…頂部面、3…開閉骨部、4…傘幕部、5…軸柄部、6,9,11…磁石部、6a,9a,11a…吸着面、7…フリーアドレスデスク、7a…金属面(金属部)。

Claims (3)

  1. 棒状の軸柄部と、該軸柄部の一端側に設けられた把持部と、前記軸柄部の他端側に開閉自在に開閉骨部と、該開閉骨部に取り付けられた傘幕部とを備え、フリーアドレスデスクが備える金属部に吸着させることによりフリーアドレスデスクに保持可能なフリーアドレス用傘であって、
    前記軸柄部の両端のうちの少なくとも一方の端面に、フリーアドレスデスクの裏面に設けられた金属部に吸着させる磁石部を備え、
    前記磁石部は、前記軸柄部の軸線に交差する方向に広がる吸着面を備え、
    前記吸着面がフリーアドレスデスクの裏面に吸着したとき、前記軸柄部が鉛直姿勢に保持されることを特徴とするフリーアドレス用傘。
  2. 前記傘は折り畳み自在に形成されていることを特徴とする請求項1記載のフリーアドレス用傘。
  3. 前記磁石部は、前記把持部を上端として前記軸柄部を鉛直方向に延びる姿勢としたとき、前記吸着面が前記把持部の頂部面の少なくとも一部を構成することを特徴とする請求項1又は2記載のフリーアドレス用傘。
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