JP3176741B2 - 糸条の切替巻取方法および装置 - Google Patents

糸条の切替巻取方法および装置

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一博 曽我
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸条を一方のボビンホ
ルダに装着したボビン上にパッケージとして巻取り、パ
ッケージの糸量が所定の巻量に達すると他方のボビンホ
ルダ上のボビンに順次切替えるようにした糸条の自動巻
取機における切替え方法およびその方法を実施する装置
に関し、より詳しくは、ボビンの円周面内の端部に糸把
持溝を有するとともに糸条巻取り周面に凹部を有するボ
ビンを用いる糸条の自動巻取機における切替え方法およ
びその方法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動切替巻取機においては、切替
え時に、2本のボビンホルダの軸方向の相対位置を移動
させ、糸条の綾振り運動を停止させて、該糸条をパッケ
ージ端面近傍に位置させ、空のボビンホルダに装着した
ボビンの外周に糸条が接触する際に、空ボビンにおける
パッケージの巻き幅内でボビンの外周に糸条を接触さ
せ、糸条とボビンの外周との接触角が所定の角度になっ
た後に、糸条を前記糸把持溝に導き、該糸把持溝に糸条
を把持させるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、資源節約の気運
が高まり紙製のボビンを再使用、すなわち一度巻取に使
用したボビンを回収して再利用することが行われるよう
になってきた。このように、紙製ボビンを再利用した場
合に、ボビン上に巻取ったパッケージの巻き圧により紙
製ボビン周面に凹部が生じる(図7参照)。
【0004】このような再利用ボビンを用いて糸条の切
替えを行うと、糸条が紙製のボビン周面の凹みに引掛
り、このため糸条がボビン端部に形成した糸把持溝に入
るタイミングが遅れ、それにより切替え不良が頻発し
て、切替えの成功率が85〜90%程度と低くなるとい
う問題が生じる。
【0005】また、ボビンとコンタクトローラとの接触
時に最内層の糸質保護のために、紙管に巻取られるパッ
ケージの端部近傍の軸方向内側の紙管外周に凹みを設
け、ボビンへの糸条巻取開始時にコンタクトローラとボ
ビンとに強圧されて糸条が損傷されることを防止するこ
とが考えられるが、この場合にも図6に示すように、凹
みにより同様の問題が生じる。
【0006】
【発明の目的】本発明は上述した問題を解消して、円周
面の端部に糸把持溝を有するとともに糸条巻取り周面に
凹部を有するボビンを用いた場合に、切り替え時不良の
発生をなくし、切替え成功率の高い糸条の切替巻取方法
および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
の目的を2本のボビンホルダを有し、一方のボビンホル
ダに装着したボビン上に糸条を綾振りつつパッケージを
巻上げ、該一方のボビンホルダ上のボビンに巻取られる
糸条が所定量に達すると他方のボビンホルダ上のボビン
に糸条を順次切替える糸条の切替巻取機において、ボビ
ンの円周面の端部に糸把持溝を有するとともに糸条巻
取り周面に凹部を有するボビンを前記ボビンとして用い
て糸条の切替えを行うに際して、前記パッケージに巻取
られる糸条の綾振り運動を停止させて、該糸条の糸道を
パッケージ上の端面近傍に位置させ、空ボビンの糸把持
溝と空ボビン周面の凹部との間の空ボビン円周面に前記
パッケージに巻取られる糸条を接触させ、糸条のボビン
外周面への接触角が所定の角度になると糸条を前記糸把
持溝に導いて該糸把持溝に把持させることを特徴とする
糸条の切替巻取方法により達成する。
【0008】更に、本発明によれば、上記方法を実施す
る装置として2本のボビンホルダを有し、ボビンの円周
の端部に糸把持溝を有するとともに糸条巻取り周面
に凹部を有するボビンを装着するボビンホルダを用い、
ボビン上に糸条を綾振りつつパッケージを巻上げ、該
一方のボビンホルダ上のボビンに巻取られる糸条が所定
量に達すると他方のボビンホルダ上のボビンに糸条を順
次切替える糸条の切替巻取機において、前記パッケージ
に巻取られる糸条の綾振り運動を停止させて、該糸条の
糸道をパッケージ上の端面近傍に位置させる手段、空ボ
ビンの円周面の端部の糸把持溝と糸条巻取り周面の凹
部との間の空ボビン円周面に前記パッケージに巻取られ
る糸条を接触させる手段、糸条のボビン外周面への接触
角が所定の角度になると糸条を前記糸把持溝に導いて該
糸把持溝に把持させる手段からなることを特徴とする糸
条の切替巻取装置が提供される。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明の巻取機の正面図、図2は図
1に示す巻取機において空ボビンに糸条が接触する直前
の図であり、(a)は正面図、(b)は(a)の側断面
図である。
【0010】以下、構成を図面に従って説明する。図2
(b)に示すように、機枠1にはターレットテーブル5
がベアリング6によって回動可能に支持されており、タ
ーレットテーブル5に2本のボビンホルダ3、4が回転
可能に突設されている。ボビンホルダ3はモータ24に
より駆動され、ボビンホルダ4はモータ25により駆動
される。ボビンホルダ3、4には、それぞれ糸条巻取用
のボビン21、22が装着される。本発明に用いるボビ
ン21、22は、ボビンの円周面内の端部に糸把持溝2
2aを有するとともに糸条巻取り周面に凹部22bを有
している(なお、図においては、ボビン22についての
み引用符号を示している)。
【0011】円筒状のカム7がターレットテーブル5の
外周位置に同軸状に機枠に固着されている。ボビンホル
ダ3、4の根元側サポータ3a、4aにカムフォロア
8、9がそれぞれ止着され、カムフォロア8、9と係合
する溝7aがカム7の内径部に成形されている。これに
より、糸条切替え時、ターレットテーブル5の回動によ
り空ボビン側に位置したボビンホルダ3または4に止着
したカムフォロア8または9が溝7aと係合して、ボビ
ン21または22を装着したボビンホルダ3または4を
軸方向へ移動するようになっている。
【0012】本実施例では、ボビンホルダ3、4の軸方
向移動をターレットテーブルおよびカムによって行った
が、流体シリンダ、または、その他の駆動装置で行って
もよい。
【0013】ターレットテーブル5の外周に歯車10が
固着され、機枠1にステッピングモータ11が止着さ
れ、歯車10はステッピングモータ11の軸に止着され
た歯車12と係合している。糸条の切替え時にステッピ
ングモータ11により、ターレットテーブル5が180
度毎に回転して、ターレットテーブル5とともにターレ
ットテーブル5に回転可能に突設された2本のボビンホ
ルダ3、4を、その軸線に直交する方向に移動させて、
巻取側のボビンホルダと控え側のボビンホルダの位置を
順次入れ替える。糸条の巻取時は、ステッピングモータ
11を励磁してターレットテーブル5を所定の巻取位置
に固定する。
【0014】図1および図2において、機枠1には2本
のスライドベアリング(図示せず)が止着され、スライ
ドベアリングにはスライドブロック(図示せず)が上下
方向に移動可能に支持され、スライドブロックにはフレ
ーム32に回転可能に支持されたコンタクトローラ13
と糸条をボビンホルダの軸方向に綾振りさせるトラバ
ース装置17が突設されている。コンタクトローラ13
とトラバース装置17を突設したスライドブロックはシ
リンダ(図示せず)により支持されており、コンタクト
ローラ13とボビンホルダ3または4に装着したボビン
21または22との間に所定の圧接力が加えられる。
【0015】トラバース装置17は、本実施例では滑子
をスクロールカムで往復動させる型式としているが、回
転羽根型式、その他周知の型式としてもよい。
【0016】トラバース装置17の上方には、糸条
切替え時に、トラバース装置17の綾振りガイド17a
から糸条を外す糸外しガイド19が配設されている。
糸外しガイド19は支点19aを中心にシリンダ2によ
ってコンタクトローラ13側へ揺動される。
【0017】コンタクトローラ13の上方には、バンチ
ガイド20がフレーム32に配設されている。バンチガ
イド20には、切替え時に、綾振りガイド17aから外
された糸条をボビン22の円周面の端部に形成した
把持溝22aの近傍で且つ綾振りの幅内に規制するため
の規制溝20aが成形されている。規制溝20aは糸条
が糸把持溝22aに把持された後に、ボビンホルダ
3、4の軸方向へ移動してボビン22上にトランスファ
ーテール(ピッグテール)を成形する。
【0018】次に上述の構成からなる本実施例の作動に
ついて図1〜図5に従って説明する。ボビンホルダ3に
装着されたボビン21上にパッケージ23が巻かれる
(図1)。該パッケージ23が所定の量に達すると、控
え側のボビンホルダ4がモータ25によって起動され、
所定回転数に達すると、ステッピングモータ11を起動
してターレットテーブル5を回動させてターレットテー
ブル5とともにターレットテーブル5に回転可能に突設
された2本のボビンホルダ3、4をその軸線に直交する
方向に移動させる
【0019】次に、ターレットテーブル5の回転によ
り、コンタクトローラ13からパッケージ23が離れ
、図3(a)、(b)の状態となり、ボビンホルダ4
がR方向へ移動を始める。
【0020】糸外しガイド19が支点19aを中心とし
てコンタクトローラ13側へ揺動してヤーンガイド17
aから糸条を外し、バンチガイド20に形成した規制
溝20aに糸条を入れ、ボビン21の糸条把持溝の近
傍で、且つ、パッケージ23の端面近傍に糸条を規制
し、図3(b)に示すようにパッケージ23の外周上
バンチ巻き23aを成形する。
【0021】更にターレットテーブル5が回転すると図
2(a)、(b)に示す状態となる。図2(a)、
(b)に示すように、ボビンホルダ4をR方向にスライ
ドさせ、規制溝20aに規制された糸条が、ボビンホ
ルダ4に装着されたボビン22の凹み22bと糸把持溝
22aの間に位置するようにする。この糸条の位置
は、凹み22bと糸把持溝22aの間で、且つ、凹み2
2b、糸把持溝22aに落ち込まない位置、好ましく
糸把持溝22aと、これからボビン22上に形成さ
れるパッケージの端部に対応する位置との間とするのが
好ましい。
【0022】更に、図4(a)、(b)のようにターレ
ットテーブル5を回転させて、ボビンホルダ4に装着さ
れたボビン22の外周(円周面)を糸条Lに接触させ
る。糸条Lがボビン22の外周に所定の角度で巻き付く
と、ボビンホルダ4を再びR方向に移動させる
【0023】糸条がボビン22の円周面の表面を滑って
ボビン22の円周面内に形成された糸把持溝22bに到
達すると糸条が糸把持溝22aに把持される。上述の
ように、糸条Lの一端は糸把持溝22aに把持され、糸
把持溝22aから連なる糸条Lの他端はパッケージ23
との間で切断される。
【0024】次に、ボビンホルダ4のR方向移動を一時
停止させて、糸把持溝22aの近傍に所定のバンチ巻き
23b形成する(図5)
【0025】次いで、ボビンホルダ4が反R方向に移動
して、図5に示すように、ボビン22上トランスファ
ーテール(ピッグテール)23cを形成する。
【0026】次いで、糸外しガイド19を復帰させ、糸
をバンチガイド20に形成した規制溝20aから解
放し、ヤーンガイド17aによって綾振り運動を開始し
て、ボビン22上へパッケージが巻き上げられる。
【0027】次に、ボビンホルダ3が制動され、パッケ
ージ23が取り出され、ボビンが装着される。次に、ボ
ビン22上へ巻き上げられる糸条が所定量になると、
前記動作を繰り返す。
【0028】ボビンホルダの移動軌跡は、図8(a)〜
(c)に示すようなもの、または、前記に説明したよう
な糸の運びができるものであれば、その他の軌跡であっ
てもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によると、糸条切替え時、糸条の
綾振り運動を停止させた後、糸条をパッケージ端面近傍
に位置させ、空のボビンホルダに装着したボビンの外周
に糸が接触する際、ボビンに成形した糸把持溝とボビン
の凹部との間で糸条とボビンの外周を接触させ、糸条と
ボビンの外周との接触角が所定の角度になって、糸条を
前記糸把持溝に導くため、再使用ボビンや、最内層の糸
質保護のために凹みを設けたボビンにおいても、凹みに
糸条が引掛かることなく、スムースに糸条が糸把持溝に
入り、切替えの成功率が従来の85〜90%から99.
5〜100%に向上した。すなわち、本発明によれば、
円周面の端部に糸把持溝を有するとともに糸条巻取り周
面に凹部を有するボビンを用いても、切り替え時不良の
発生をなくし、切替え成功率の高い糸条の切替巻取方法
および装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した巻取機の正面図である。
【図2】空ボビンに糸条が接触する直前の図であり、
(a)は正面図、(b)は(a)の側断面図、(c)は
(b)のA−A矢視断面図である。
【図3】切替えの手順を説明する図であり、ターレット
テーブルが回転し、コンタクトローラとパッケージが離
脱したときを示し、(a)は正面図、(b)は側面図で
ある。
【図4】糸条が空のボビンと接触し、糸条とボビンとが
所定の接触角をもった状態を示し、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図5】ボビン上にトランスファーテール(ピッグテー
ル)を成形し、ボビンホルダの反R方向の移動が完了し
た状態の側面図を示す。
【図6】従来技術における切替えの状態を示し、(a)
は正面図、(b)は(a)の側面図である。
【図7】再使用のボビンの形状を示す正面図である。
【図8】本発明によるボビンホルダの軸方向移動軌跡を
示す線図である。
【符号の説明】
1 機枠 3、4 ボビンホルダ 3a、4a サポータ 5 ターレットテーブル 6 ベアリング 7 円筒状のカム 7a 溝 8、9 カムフォロア 10 歯車 11 ステッピングモータ 12 歯車 13 コンタクトローラ 17 トラバース装置 17a 綾振りガイド 19 糸外しガイド 19a 支点 20 バンチガイド 20a 規制溝21、 22 ボビン23 パッケージ 23a バンチ巻き 22a 糸把持溝 22b 凹み 24、25 モータ 32 フレームL 糸条
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−123928(JP,A) 特開 昭63−41380(JP,A) 特開 平1−104576(JP,A) 特開 平2−178183(JP,A) 特開 昭62−215477(JP,A) 特開 昭49−71232(JP,A) 特開 昭60−167860(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 67/00 - 67/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のボビンホルダを有し、一方のボビ
    ンホルダに装着したボビン上に糸条を綾振りつつパッケ
    ージを巻上げ、該一方のボビンホルダ上のボビンに巻取
    られる糸条が所定量に達すると他方のボビンホルダ上の
    ボビンに糸条を順次切替える糸条の切替巻取機におい
    て、ボビンの円周面の端部に糸把持溝を有するととも
    糸条巻取り周面に凹部を有するボビンを前記ボビンと
    して用いて糸条の切替えを行うに際して、前記パッケー
    ジに巻取られる糸条の綾振り運動を停止させて、該糸条
    の糸道をパッケージ上の端面近傍に位置させ、空ボビン
    の糸把持溝と空ボビン周面の凹部との間の空ボビン円周
    面に前記パッケージに巻取られる糸条を接触させ、糸条
    のボビン外周面への接触角が所定の角度になると糸条を
    前記糸把持溝に導いて該糸把持溝に把持させることを特
    徴とする糸条の切替巻取方法。
  2. 【請求項2】 前記パッケージ上の端面近傍に位置させ
    た糸条を、前記空ボビンの糸把持溝と空ボビン上に形成
    されるパッケージの端面位置に対応する空ボビン周面位
    置との間に接触させることを特徴とする請求項1に記載
    の糸条の切替巻取方法。
  3. 【請求項3】 2本のボビンホルダを有し、ボビンの
    周面の端部に糸把持溝を有するとともに糸条巻取り周
    面に凹部を有するボビンを装着するボビンホルダを用
    い、ボビン上に糸条を綾振りつつパッケージを巻上
    げ、該一方のボビンホルダ上のボビンに巻取られる糸条
    が所定量に達すると他方のボビンホルダ上のボビンに糸
    条を順次切替える糸条の切替巻取機において、前記パッ
    ケージに巻取られる糸条の綾振り運動を停止させて、該
    糸条の糸道をパッケージ上の端面近傍に位置させる手
    段、空ボビンの円周面の端部の糸把持溝と糸条巻取り
    周面の凹部との間の空ボビン円周面に前記パッケージに
    巻取られる糸条を接触させる手段、糸条のボビン外周面
    への接触角が所定の角度になると糸条を前記糸把持溝に
    導いて該糸把持溝に把持させる手段からなることを特徴
    とする糸条の切替巻取装置。
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