JP3176361B2 - 情報処理装置及び情報処理方法及び情報処理プログラムが格納されたコンピュータにより読取可能な記録媒体 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理方法及び情報処理プログラムが格納されたコンピュータにより読取可能な記録媒体Info
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- JP3176361B2 JP3176361B2 JP36112899A JP36112899A JP3176361B2 JP 3176361 B2 JP3176361 B2 JP 3176361B2 JP 36112899 A JP36112899 A JP 36112899A JP 36112899 A JP36112899 A JP 36112899A JP 3176361 B2 JP3176361 B2 JP 3176361B2
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Description
及び情報を得る側にとって、満足の行くレベルで、しか
も適切なレイアウトで、情報を提供及び取得することが
できる情報処理方法及び出力制御方法及び装置及びシス
テムに関するものである。
スが考えられている。情報のサービスの形態として、例
えば、1:インターネットWeb、2:インターネット
プッシュ型ニュース配信サービス、3:FAX情報取り
出しサービス、4:新聞雑誌添付型資料請求クーポン送
付、5:フリーダイヤル問い合わせ、6:資料請求はが
き送付等が知られている。しかし、それぞれには一長一
短があり、より多くの人に情報を提供するよりよいサー
ビスが望まれていた。
帯型情報端末の普及により、文字情報や画像情報による
情報提供サービスが盛んになってきた。しかし、携帯端
末の表示能力では、サイズ、色、解像度などで制限があ
る。そのため、これを補完する形で、上記のサービスが
利用されることが考えられる。
ービスでは、それぞれ制限事項がある。1と2では、サ
ービスを受けるユーザが、インターネット環境に精通し
たPCユーザあるいは端末ユーザのみに限定される。そ
れだけでなく、ユーザは、取得したい情報へアクセスす
るために必要なURL(Unifor Resource Locator)を見つけ
出すのに手間がかかってしまう。
だけでなく、個人が所有するファックスのプリント能力
(モノクロ、プリントプレビュー)にも制限がある。ま
た、出力コスト(電話代、紙代など)も利用者負担にな
る。
能である。しかし、利用者が情報を入手できるのは、サ
ービスを要求してから数時間あるいは数日後である。さ
らに、情報提供者側は、情報を提供するための物理的な
処理体制を用意する必要があり、情報提供コストがかか
ってしまう。
けである。言葉でのやり取りの後、資料等を請求できた
としても4、6と同様に、情報が提供されるのに数時間
或いは数日の時間が必要である。更に、情報提供者側も
自動応答テープやオペレータ等、物理的な処理体制を用
意する必要があった。
うために、記号及び数字で表されるコード体系(以下、
仮にPコード(体系)と記載する)で特定の情報を出力
するシステムが考えられる。そして、このシステムによ
り、誰もが、好きな場所で、好きな時に詳細な情報を高
品位に出力できるようにしたいという要望が考えられ
る。
にすると、コードの数が膨大になる。コードの桁数が増
えると誤入力が多くなる。
も、種々の課題が存在する。例えば、費用の問題があ
る。例えばカラーでプリントしようとすると、まだまだ
高価である。インターネットの世界では、情報提供者の
情報に広告提供者の広告を載せることで、情報が無償で
提供されるサービスが考えられている。が、一般のユー
ザが、所望の情報をコピーショップやコンビニエンスス
トア等で出力する場合、印刷処理が有償であ。そのた
め、一般ユーザはどんどん印刷して情報を取得すること
に抵抗があった。
の折り込み広告のようなランダムに掲載される広告は、
広告のヒット率(広告を見てやって来る客の比率)が低
い。また、印刷を行ったユーザの立場からすると、ラン
ダムに掲載される広告は自分の興味に関係のない広告で
あることが多く、単に邪魔である場合が多い。これらの
課題を解決しないと、そのまま紙の無駄につながる。
のサイズ、種々のレイアウトの情報がある。従って、広
告をいれる場合、紙面上でわずかにデータが溢れ、広告
のために余計に1枚印刷される恐れがある。一方、デー
タを無条件に縮小して印刷すると、データの大きさによ
っては縮小されすぎて印刷結果が見えなくなる恐れがあ
る。すると結局、広告提供者、ユーザにとって魅力のな
いサービスとなってしまう。
ーザが自由に選択できるようにしたとしても、個々の広
告を印刷するのかどうかの確認を1個ずつ行なうのは面
倒で時間がかかる。特に、コンビニエンスストア等の店
頭の端末において、ユーザがパネルで印刷作業を行う場
合、パネル操作に長時間を費やしてしまい、そのユーザ
一人が端末を占有してしまう恐れがある。また、店員
が、パネル操作がわからない等の苦情に対応する必要も
あり、サービスを効率よく提供できないという欠点も考
えられる。
期待して、広告枚数と金額とが固定された契約を決めた
場合、印刷された広告枚数が予想に反して少なく、金額
分の広告枚数が印刷されないことがある。すると、広告
提供者にとっては満足の行く結果にはならず、問題があ
る。
する場合、両方を同じ面に印刷しようとすると大きい広
告を載せるのが難しい。また、複数の情報と広告とを同
時に同じ面に載せるには、自動レイアウトで複雑な処理
が必要になる。
後で出力する場合が考えられるが、ネット上に情報を登
録するような場合、登録するべきファイルを選択したと
きに、選択したファイルが正しいかどうかを判断するた
めのプレビューはできるだけ早く確認したい。それに対
して、正確なプレビューは全ての情報を登録しおわった
状態でないと確認できない。
の場合、通常、情報の有効期限がきれるとその場でコー
ドがリサイクルされる。情報の有効期限が切れても、ユ
ーザがそれに気付かずにその情報用のコードから情報へ
のアクセスを試みることがある。その時に、コードがリ
サイクルされて他の情報に結びついていると、ユーザ及
び情報提供者にとっては不愉快な情報が出てくる場合が
ある。(例えば競合他社の情報が出てくる場合など)ま
た、広告提供者にとって、情報の種類に関係なく、無条
件に広告を出してもヒット率が悪い。
普及によって携帯端末からメールを読んだり、インター
ネット上の情報にアクセスできるようになったが、それ
らの情報を携帯端末で全て、見るには無理がある。例え
ば、長いメールは途中で切れたり、画像付きの情報は画
像情報にアクセスできなかったりする。それらの情報に
アクセスするためにPCを常に持ち歩くわけにはいかな
い。従って、誰でも利用できる場所で、好きな時に詳細
な情報を得ることができる様にしたいという要望が考え
られる。
つ、できるだけやすく提供する必要があるが、印刷枚
数、印刷された有償情報の値段、そこから割り引かれる
広告料金を元に可変の印刷料金を出すことは容易ではな
い。
るが、ユーザが必要とする情報がその全てであることは
少ない。個々人で毎日必ず欲しい情報が幾つかあって
も、PCからの検索では面倒で時間と手間がかかる。幾つ
かの情報をパックにして提供するサービスはあるが、そ
のサービスで提供される情報の組み合わせをユーザが任
意に選べるわけではない。
(インターネットプロバイダ)が行っている物で、一般ユ
ーザは情報取得用端末から情報を引き出すだけである。
また、PC所有者はHome Pageの開設によって情報の発信
を行うことができるが、htmlでの記述など全ての人が簡
単に行える物ではなかった。
ころに、食料品や飲食店の広告を同時掲載するのは好ま
しく思われないことがある。情報内の文字列を検索して
それとマッチする内容の広告を掲載するだけでは、情報
内容によっては逆効果になるが、それを防ぐ手段はな
い。
の課題を解決するサービスが望まれている。
に、本発明は、登録された出力情報を印刷するプリント
サービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷す
るときの印刷レイアウトを決定するために、前記出力情
報を特定するためのコード情報を取得し、前記コード情
報に対応する印刷すべき出力情報に係る属性情報であっ
て、当該出力情報に付加情報を付加するか否かに係る属
性情報を取得し、前記出力情報に係る前記属性情報に基
づいて、前記付加情報を付加するか否かを判断し、その
判断に応じて、前記付加情報を印刷しない印刷レイアウ
トとするか、前記付加情報を印刷する印刷レイアウトと
するかを決定することを特徴とする情報処理装置、情報
処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的
とする。
は、登録された出力情報を印刷するプリントサービスに
おいて、ユーザが所望する前記出力情報を印刷するとき
の印刷レイアウトを決定するために、前記出力情報に係
る属性情報であって、前記出力情報に付加情報を付加す
るか否かに係る属性情報に基づいて、前記付加情報を付
加するか否かを判断し、前記付加情報を付加しないと判
断された場合、前記出力情報の印刷レイアウトを決定
し、前記判断手段により前記付加情報を付加すると判断
された場合、前記出力情報の印刷レイアウトと前記付加
情報の印刷レイアウトとを決定することを特徴とする情
報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提
供することを目的とする。
は、登録された出力情報を印刷するプリントサービスに
おいて、ユーザが所望する出力情報を印刷するときの印
刷レイアウトを決定するために、登録された出力情報に
発行されたコード情報を入力し、入力されたコード情報
により特定される出力情報の印刷レイアウトを決定し、
決定された前記出力情報の印刷レイアウトに基づいて、
前記出力情報に付加される付加情報のレイアウト情報を
導出し、導出された前記レイアウト情報に基づいて、前
記出力情報に付加される前記付加情報の検索を行うこと
を特徴とする情報処理装置、情報処理方法及び情報処理
プログラムを提供することを目的とする。
は、登録された出力情報を印刷するプリントサービスに
おいて、ユーザが所望する出力情報を印刷するときの印
刷レイアウトを決定するために、出力情報に係る属性情
報を取得し、取得された前記属性情報に基づいて、前記
出力情報の印刷レイアウトの決定に係るモード情報を判
定し、判定された前記モード情報に基づいて、印刷レイ
アウトのタイプを決定することを特徴とする情報処理装
置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供するこ
とを目的とする。
は、登録された出力情報を印刷するプリントサービスに
おいて、ユーザが所望する出力情報を印刷するときの印
刷レイアウトを決定するために、前記出力情報の印刷を
所望するユーザごとに設定されたユーザ情報を取得し、
取得されたユーザ情報に基づいて、前記出力情報の印刷
レイアウトの決定に係るモード情報を判定し、決定され
た前記モード情報に基づいて、印刷レイアウトのタイプ
を決定することを特徴とする情報処理装置、情報処理方
法及び情報処理プログラムを提供することを目的とす
る。
は、登録された出力情報を印刷するプリントサービスに
おいて、ユーザが所望する出力情報を印刷するときの印
刷レイアウトを決定するために、ユーザが所望する前記
出力情報の属性情報を取得し、取得された前記属性情報
に基づいて、前記出力情報がメール情報であるか否かを
判定し、前記出力情報がメール情報であると判定された
場合、前記メール情報に添付ファイルがあるか否かを判
定し、前記メール情報に添付ファイルが存在すると判定
された場合、前記出力情報を印刷する際の印刷サイズを
所定サイズにすると決定することを特徴とする情報処理
装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する
ことを目的とする。
明の情報提供方法及び装置及びシステムの実施例を説明
するための図である。本実施例において、100は、提
供される情報の管理及びPコードの発番の管理及び出力
レイアウトの制御等を行うデータベース及び管理部であ
る。ここでは、仮にCandiNet制御部と呼ぶことにする。
スストア等、不特定多数のユーザが利用できる場所に設
置され、情報の入出力及びPコードの入力等が行われる
装置である。ここでは、仮に、キオスク端末と呼ぶこと
にする。
ためのUI或いはコード入力装置(Pコード入力装置1
11)、この端末から情報を登録(入力)するための情
報入力装置112、情報を、例えば、カラーで両面に高
品位にプリントアウトすることができるPコード情報出
力装置113と、ユーザが料金を投入するための決済処
理機能装置114や個人ユーザ認証機能装置115など
の決済や認証などを行うための装置から構成されてい
る。
ードを得るための手段となる携帯端末装置である。コン
ピュータを持っていない人でもこれを利用することによ
り、入手したい情報を見つけることが可能であり、見つ
けた情報に対応するPコードをキオスク端末110に入
力して所望の高品位の出力を得ることができる。
rovider)であり、各種情報を提供するためのデータを生
成するところである。これは、通常のインターネットの
ホームページで見かけられる広告を扱う業者と競馬の予
想などの付加価値情報を提供する業者の2種類に別れ
る。これらの業者が、提供する情報に係るデータをCand
iNet制御部100に登録しておくことにより、提供した
情報に対してPコードが割り振られる。そして、ユーザ
が情報端末装置で情報を検索し、その情報に対応したP
コードをキオスク端末110に入力することにより、そ
の情報を出力(印刷)することができる。
にとともに、スペース部分や用紙の裏面に広告が印刷さ
れ、ユーザが支払うべき印刷代が軽減される。
メディアであり、インターネットや新聞雑誌等で、Pコ
ードが通知されることにより、Pコードを入手した人が
コンビニエンスストアに行き、そのPコードをキオスク
端末110に入力することにより、情報を簡単に出力
(印刷)することができる。
る特定の情報を出力することを許可されているか否かの
個人認証を行う。114は、ユーザが情報を出力した際
の課金処理を行うための装置である。これは、コンビニ
エンスストア等の店頭のPOSシステム140と連動し
ていても良い。
スの内容には、例えば、次の4種類がある。
基本的なサービスである。既に説明したように、ユーザ
はPコードを端末120や他の情報メディア121から
取得して、そのPコードをキオスク端末110に入力す
ることにより、IP130が提供する情報を印刷すること
ができるようにしたサービスである。情報出力のための
料金は、広告の有無、裏面印刷、カラー/白黒印刷等に
より可変である。
えば情報携帯端末に送付された電子メールの内容を印刷
して残しておきたい場合、または、携帯端末を持たない
ユーザが電子メールを外出先で読みたい場合に、その要
望に答えるべく、ユーザの電子メールの内容(メール情
報)をPコードを入力して印刷することができるシステ
ムである。これも、広告の有無、裏面印刷、カラー/白
黒印刷等により、料金が可変である。
ーザが個々の情報を個別のPコードによって取得できる
だけでなく、好みの情報を選択・収集して、それらの情
報が統合されたものをユーザ固有のPコードによって取
得できるサービスである。例えば、野球のある特定のチ
ームの記事のみが集められたものを毎朝、コンビニで出
力する、といった「マイスポーツ新聞」などがこのサー
ビスに該当する。ユーザがこのサービスを受けるために
は、個人会員となってユーザ固有のPコード(パーソナ
ルPコードという)を発行してもらう必要がある。そし
て、このPコードを入力する際には、パスワード等を個
人認証機能装置115に入力する必要がある。これも、
広告の有無、裏面印刷、カラー/白黒印刷等により、料
金が可変である。
ば、100円パークに車を預けるように、情報(デー
タ)を一時的に預け、後に引き出すことができるサービ
スである。情報を預ける方法には、例えば、キオスク端
末110の情報入力装置112(スキャナなど)により
情報を入力して預けておく場合(ケースA)と、インタ
ーネットを介して所望の情報(データ)をCandiNet制御
部100に転送して預けておく場合(ケースB)とがあ
る。
A)、あるいは、情報を転送した際に(ケースB)、パ
ーソナルPコードが発行され、そのパーソナルPコード
をキオスク端末110に入力することにより、好きな場
所で出力することができる。これも、広告の有無、裏面
印刷、カラー/白黒印刷等により、料金が可変である。
ク端末110とCanDINet制御部100の制御構成を示す
ブロック図である。なお、本発明の機能が実行されるの
であれば、それぞれは単体の機器であってもよいし、複
数の機器からなるシステムであってもよい。つまり、キ
オスク端末110とCanDINet制御部100が1つの機器
で構成される場合があってもよい。また、キオスク端末
110とCanDINet制御部100とが、光ケーブル、公衆
回線等により構築されたLAN、WAN等のネットワー
クを介して接続されているシステムであってもよい。更
に、システムにおいて、CanDINet制御部100が各地域
ごと或いは国毎等、複数存在してもよいことは言うまで
もない。本実施形態では、このタイプになっている。図
2では、更に情報提供者130が、公衆回線等でキオス
ク端末100やCanDINet制御部100等に接続されてい
る。
CPU201は、ROM203内のプログラム(後述の
フローチャートに示されるプログラム)用ROM、或い
は、大容量の外部メモリ211に記憶されたプログラム
等に応じて、図形、イメージ、文字、表等が混在した文
書処理を実行し、更に、外部メモリ211に格納されて
いるデータベースの管理を実行する。そして、CanDINet
制御部100は、文書処理され、レイアウトされて生成
された情報や広告情報のデータを、圧縮し或いはスクリ
プト形式のデータに変換し、情報出力プロトコルに従っ
てキオスク端末110に転送する。
報提供者130からの情報が圧縮データやスクリプト形
式のデータである場合、圧縮データを解凍して或いはス
クリプト形式のデータをイメージに変換して編集を行う
ことができる。
続される各デバイスを統括的に制御する。また、このR
OM203内のプログラム用ROMあるいは外部メモリ
211には、CPU1の制御プログラムであるオペレー
ティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶され
ている。ROM203内のフォント用ROMあるいは外
部メモリ211には上記文書処理の際に使用されるフォ
ントデータ等が記憶されている。ROM203のデータ
用ROMあるいは外部メモリ211には上記文書処理等
を行う際に使用される各種データが記憶されている。R
AM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア
等として機能する。
は、キーボード209や不図示のポインティングデバイ
スからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(C
RTC)206は、CRTディスプレイ(CRT)21
0の表示を制御する。これらは必要に応じて管理者が使
用するものである。本発明には直接関係があるものでは
ない。ディスクコントローラ(DKC)207は、ブー
トプログラム、各種のアプリケーション、フォントデー
タ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマ
ンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶
するハードディスク(HD)やフロッピーディスク(F
D)等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。イ
ンターフェースコントローラ208は、ネットワークを
介して、キオスク端末110に接続され、ネットワーク
での通信制御処理を実行する。
2内の表示情報用RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT
210上でのWYSIWYG(What You See Is What Yo
u Get)を可能としている。また、CPU201は、CR
T210上の不図示のマウスカーソル等でユーザが指示
したコマンドに基づいて、登録された種々のウインドウ
を開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザが印刷を
指示すると、印刷の設定に関するウインドウが開く。こ
のウィンドウにおいて、ユーザは、プリンタの設定や印
刷モードの選択などのプリンタドライバに対する印刷処
理方法の設定を行える。
においては、プリンタCPU212が、ROM213内
のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム或い
は外部メモリ214に記憶された制御プログラムに基づ
いて、システムバス215に接続される印刷部(プリン
タエンジン)217に出力情報としての画像信号を出力
する。また、このROM213内のプログラムROMに
は、後述のフローチャートに示されるCPU212の制
御プログラム等が記憶されている。ROM213内のフ
ォント用ROMには、上記出力情報を生成する際に使用
されるフォントデータ等が記憶されている。
(スキャナ部と省略する)やインターフェースから構成
されており、ネットワークや公衆回線などを介して、Ca
nDINet制御部100と接続されている。スキャナ部で
は、原稿を読み取ってデジタル信号処理を行い、原稿の
画像情報を生成する。前述のデータ配信サービスにおい
て、情報を店頭端末から一時的に預ける場合に利用され
る。
て、CanDINet制御部100との通信処理が可能となって
おり、プリンタ内の情報等をCanDINet制御部100に通
知可能に構成されている。RAM219は、CPU21
2の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAM
で、図示しない増設ポートに接続されるオプションRA
Mによりメモリ容量を拡張することができるように構成
されている。なお、RAM219は、出力情報展開領
域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部
メモリ214は、メモリコントローラ(MC)220に
よりアクセスが制御されている。外部メモリ214は、
オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレ
ーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
画面を表示するための表示部とその画面上のタッチパネ
ル及び/或いは別の位置に設けられる操作のためのスイ
ッチ(ボタン)が配されている。
限らず、少なくとも1個以上備えられ、内蔵フォントに
加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムが格納された外部メモリを複
数接続できるように構成されていてもよい。更に、外部
メモリ214は、図示しないNVRAMを有し、操作部
251から入力されたプリンタモード設定情報を記憶す
るようにしてもよい。
110の情報出力装置250の情報出力部(プリンタ)
の一例で、スキャナ付きの両面印刷機能を有するカラー
出力部の断面図である。付図示ではあるが、図1及び図
2で説明した情報入力装置218を有していることは言
うまでもない。
力した印刷データに基づいて得られる各色毎の画像デー
タで変調されたレーザ光をポリゴンミラー31により感
光ドラム55を走査して静電潜像を形成する。そして、
この静電潜像をトナー現像して可視画像を得、これを中
間転写体49へ全色について多重転写してカラー可視画
像を形成する。そして更に、このカラー可視画像を転写
材42へ転写し、転写材42上にカラー可視画像を定着
させる。以上の制御を行う画像形成部は、感光ドラム5
5を有するドラムユニット、接触帯電ローラ57を有す
る一次帯電部、クリーニング部、現像部、中間転写体4
9、用紙カセット41や各種ローラ43、44、45、
47を含む給紙部、転写ローラ50を含む転写部及び定
着部25によって構成されている。
体)55と感光ドラム55のホルダを兼ねたクリーニン
グ機構を有するクリーナ容器54とを一体に構成したも
のである。このドラムユニット53はプリンタ本体に対
して着脱自在に支持され、感光ドラム55の寿命に合わ
せて容易にユニット交換可能に構成されている。上記感
光ドラム55はアルミシリンダの外周に有機光導電体層
を塗布して構成し、クリーナ容器54に回転可能に支持
されている。感光ドラム55は、図示しない駆動モータ
の駆動力が伝達されて回転するもので、駆動モータは感
光ドラム55を画像形成動作に応じて反時計回り方向に
回転させる。感光ドラム55への露光は、スキャナ部3
0から送られるレーザ光を感光ドラム55の表面を選択
的に露光させることにより静電潜像が形成されるように
構成されている。スキャナ部30では、変調されたレー
ザ光を、モータ31aにより画像信号の水平同期信号を
同期して回転するポリゴンミラーにより反射し、レンズ
32、反射鏡33を介して感光ドラムを照射する。
ために、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)の現像を行う3個のカラー現像器20Y,20
M,20Cと、ブラック(B)の現像を行う1個のブラ
ック現像器21Bとを備えた構成を有する。カラー現像
器20Y,20M,20C及びブラック現像器21Bに
は、スリーブ20YS,20MS,20CS及び21B
Sと、これらスリーブ20YS,20MS,20CS,
20BSそれぞれの外周に圧接する塗布ブレード20Y
B,20MB,20CB及び21BBとがそれぞれ設け
られる。また3個のカラー現像器20Y,20M,20
Cには塗布ローラ20YR,20MR,20CRが設け
られている。
体に対して着脱可能に取り付けられており、カラー現像
器20Y,20M,20Cは回転軸22を中心に回転す
る現像ロータリー23にそれぞれ着脱可能に取り付けら
れている。
は感光ドラム55に対して例えば300μm程度の微小
間隔を持って配置されている。ブラック現像器21B
は、器内に内蔵された送り込み部材によってトナーを搬
送すると共に、時計回り方向に回転するスリーブ21B
Sの外周に塗布ブレード21BBによって塗布するよう
に摩擦帯電によってトナーへ電荷を付与する。また、ス
リーブ21BSに現像バイアスを印加することにより、
静電潜像に応じて感光ドラム55に対して現像を行って
感光ドラム55にブラックトナーによる可視画像を形成
する。
Cは、画像形成に際して現像ロータリー23の回転に伴
って回転し、所定のスリーブ20YS,20MS,20
CSが感光ドラム55に対して300μm程度の微小間
隔を持って対向することになる。
0M,20Cが感光ドラム55に対向する現像位置に停
止し、感光ドラム55に可視画像が作成される。
1回転毎に現像ロータリー23が回転し、イエロー現像
器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20
C、次いでブラック現像器20Bの順で現像工程がなさ
れ、中間転写体49が4回転してイエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックのそれぞれのトナーによる可視画像を
順次形成し、その結果フルカラー可視画像を中間転写体
49上に形成する。
して感光ドラム55の回転に伴って回転するように構成
されたもので、カラー画像形成時に時計回り方向に回転
し、感光ドラム55から4回の可視画像の多重転写を受
ける。また、中間転写体49は画像形成時に後述する転
写ローラ50が接触して転写材42を挟持搬送すること
により転写材42に中間転写体49上のカラー可視画像
を同時に多重転写する。中間転写体49の外周部には、
中間転写体49の回転方向に関する位置を検知するため
のTOPセンサ49a及びRSセンサ49bと、中間転
写体に転写されたトナー像の濃度を検知するための濃度
センサ49cが配置されている。
て接離可能に支承された転写帯電器を備えたもので、金
属軸を中抵抗発泡弾性体により巻回することによって構
成されている。
に中間転写体49上にカラー可視画像を多重転写してい
る間は、カラー可視画像を乱さぬように下方に離開して
いる。そして、上記中間転写体49上に4色のカラー可
視画像が形成された後は、このカラー可視画像を転写材
42に転写するタイミングにあわせてカム部材(不図
示)により転写ローラ50を図示点線で示す上方に位置
させる。これにより転写ローラ50は転写材42を介し
て中間転写体49に所定の押圧力で圧接すると共に、バ
イアス電圧が印加され、中間転写体49上のカラー可視
画像が転写材42に転写される。
ら、転写されたカラー可視画像を定着させるものであ
り、転写材42を加熱する定着ローラ26と転写材42
を定着ローラ26に圧接させるための加圧ローラ27と
を備えている。定着ローラ26と加圧ローラ27とは中
空状に形成され、内部にそれぞれヒータ28,29が内
蔵されている。
2は定着ローラ26と加圧ローラ27とにより搬送され
ると共に、熱及び圧力を加えることによりトナーが表面
に定着される。
紙ローラ34,35,36によって排紙部37へ排出し
て画像形成動作を終了する。
び中間転写体49上に残ったトナーをクリーニングする
ものであり、感光ドラム55上に形成されたトナーによ
る可視画像を中間転写体49に転写した後の廃トナーあ
るいは、中間転写体49上に作成された4色のカラー可
視画像を転写材42に転写した後の廃トナーは、クリー
ナ容器54に蓄えられる。
紙トレイ41から給紙ローラ43により取り出されて中
間転写体49と転写ローラ50との間に挟まれるように
搬送されてカラートナー画像が記録され、定着部25を
通過してトナー像が定着される。片面印刷の場合には、
案内38が上方の排紙部に記録用紙を導くように搬送径
路を形成するが、両面印刷の用紙に対しては、下方の両
面ユニットに導くように径路を形成する。
ローラ40によりトレイ41の下部(ニ点鎖線で示す搬
送径路)に一旦送り込まれた後に逆方向に搬送され、両
面トレイ39に送られる。両面トレイ39上では、用紙
は給紙トレイ41に載置された状態とは表裏が逆にな
り、また搬送方向について前後が逆になっている。この
状態で再びトナー像の転写・定着を再度行うことで、両
面印刷ができる。
プリンタに限らず、4ドラム式の電子写真プリンタであ
ってもよく、或いは、熱転写プリンタや熱エネルギーに
よる膜沸騰を利用して液滴を吐出するタイプのいわゆる
バブルジェットプリンタやピエゾタイプのインクジェッ
トプリンタであってもよい。
紙可能であるインクジェットプリンタの概観図である。
同図において、駆動モータ413の正逆回転に連動して
駆動力伝達ギア411,409を介して回転するリード
スクリュー405の螺旋溝404に対して係合するキャ
リッジ450は、ピン(不図示)を有し、矢印a,b方
向に往復移動する。このキャリッジ450には、インク
ジェットカートリッジ451が搭載されている。
動方向に亙って紙をプラテン400に対して押圧する。
407,408はフォトカプラで、キャリッジのレバー
406のこの域での存在を確認して、モータ413の回
転方向切り換え等を行うためのホームポジション検知手
段である。
キャップ部材422を支持する部材で、415はこのキ
ャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口423
を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。
はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材であ
り、本体支持板418にこれらが支持されている。ブレ
ードは、この形態でなく周知のクリーニングブレードが
本例に適用できることは言うまでもない。又、421
は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリ
ッジと係合するカム420の移動に伴って移動し、駆動
モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達
手段で移動制御される。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー405の作用によってそれらの
対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
ピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタな
ど)が一体構成となっていてもよい。
形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム或いは
それを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供
給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(また
はCPUやMPU)がそのプログラムコードを読出し実
行することによっても、達成される。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体及
びプログラムは本発明の権利範囲である。プログラムコ
ードを供給するための記録媒体としては、例えば、フロ
ッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気デ
ィスク,CD−ROM,CD−R,DVD,磁気テープ,不
揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができ
る。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。さらに、記録媒体から読出
されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された
機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユ
ニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラム
コードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張
ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
は、情報提供者130が情報提供を希望する場合には、
CanDINet制御部100へ登録申請を行い、Pコードを発
番してもらう。このとき、情報提供者130は、ネット
ワークを介してCanDINet制御部へアクセスし、図71〜
78に示すような登録画面に登録に必要な情報を入力す
る。
130の氏名や連絡先を入力する。
は、情報提供のための画像データ或いはテキストデータ
(以下、情報データという)を指定する。すると、その
画像データがキオスク端末110からどのようにプリン
トアウトされるかを表すプレビュー画面(図73)が表
示される。プレビュー画面に問題がなければ、情報提供
者130は「サーバに転送」ボタンを押す。すると、さ
きほどの情報データがCanDINet制御部100へ転送され
る。
は、情報提供を開始する日、情報提供の有効期限を指定
する。情報提供の開始日から有効期限が経過すると、情
報データはキオスク端末110からプリントアウトされ
なくなる。或いは、キオスク端末110からCanDINet制
御部100へ情報データの要求があっても、情報データ
がキオスク端末110へ転送されなくなる。また、図7
5の登録画面では、情報提供者130は、情報データが
プリントアウトされるときの文字サイズ、画像サイズを
指定する。ここでは、この情報データがプリントアウト
される際に、文字サイズは8ptから14ptの間で変
更可能であり、画像は50%から200%の間で縮小・
拡大が可能であることを示している。
がプリンタアウトされるときに同じ紙面に広告が掲載さ
れるのを許可するか否かを指定したり、情報データがプ
リントアウトされるためにパスワードが必要であるか否
かを指定する。また、広告の掲載を許可する場合でも、
裏面への印刷を許可することを指定することができる。
7の登録画面で料金を設定する。最後に、図78の登録
画面で、情報提供者130は情報データでどのような情
報提供を行うかCanDINet制御部100へ登録する。ここ
では、提供する情報データの内容からジャンル・サブジ
ャンルを選択する。更に、この情報データプリントアウ
トする時に広告を同時掲載する場合、どのような広告を
掲載するかを決定するためのキーワードを入力してお
く。
面での登録作業が終了すると、CanDINet制御部100は
この情報データに対してPコードを発行する。それとと
もに、登録画面で入力された情報に基づいてそのPコー
ドに関するIP情報登録テーブルを作成し、PコードD
B(Pコードデータベース)へ記憶する。
ルの一例である。最左列にはPコードが記憶される。更
に、このテーブルには、Pコードに対応する情報データ
に関する基本プロパティなどが記憶される。なお、情報
の基本プロパティのオーナIDには、このPコードを有
する情報提供者に関するオーナー情報テーブルへのリン
クが張られる。図51の5101は、オーナー情報テー
ブルの一例である。オーナー情報テーブルには、情報提
供者130が図71に示すような登録画面で入力した情
報が記憶される。
ユーザがCanDINet制御部100へ登録申請すると、CanD
INet制御部100はこのユーザに対してユーザ個人用の
Pコード(以下、ユーザのPコードという)を発番する
こともできる。ユーザのPコードは、後に詳しく説明す
るメールプリントサービス、情報登録サービス(データ
預けサービス)、パーソナル情報サービスで利用され
る。
ソナルコンピュータなどからネットワークを介して、Ca
nDINet制御部100へアクセスし、図58〜63に示す
ような登録画面で登録に必要な情報を入力する。
名、連絡先等を入力する。図59の登録画面では、ユー
ザ登録の内容を変更するために必要なパスワードを入力
する。新規登録の場合には、パスワードの設定を行い、
以後、登録内容の変更をする場合には、新規登録のとき
に設定したパスワードを入力する。
ら発番してもらうPコードをどのサービスのために利用
するかを指定する。、図61や62の登録画面では、ユ
ーザの個人情報が入力される。特に、図62の登録画面
では、ユーザは、自分の興味のある情報がなにであるか
をCanDINet制御部100へ登録しておくことができる。
10でプリントアウトさせるときに、見易さ優先でプリ
ントアウトさせるか、ページ優先でプリントアウトさせ
るか、デフォルトのレイアウトでプリントアウトさせる
かなどを、図63の登録画面で指定する。また、図63
の登録画面では、情報をプリントアウトさせるときの用
紙サイズや用紙方向なども指定できる。また、図63の
登録画面では、情報或いは広告をプリントアウトする時
に、両面印刷が必要な場合には、優先して両面印刷を行
なうか否かの登録もしておくことができる。
登録作業が終了すると、CanDINet制御部はこのユーザに
対してPコードを発行する。それとともに、そのPコー
ドに関するユーザ情報テーブルを作成し、PコードDB
(Pコードデータベース)へ記憶する。
の一例である。最左列にはPコードが記憶される。更
に、このテーブルには、このPコードを有するユーザに
関するユーザプロパティ、このPコードを有するユーザ
に関する個人情報テーブル、このPコードがメールサー
ビス、情報登録サービス(配送サービス)、パーソナル
情報サービスに使用されるときに必要な情報などが記憶
される。なお、個人情報テーブルには、このPコードを
有するユーザに関する個人情報テーブルへのリンクが張
られる。図50の5001は、個人情報テーブルの一例
である。個人情報テーブルには、ユーザが図58〜63
に示すような登録画面で入力した情報が記憶される。
ク端末110の処理動作について説明する。図5は、ユ
ーザがキオスク端末110の前に立って端末を使用し始
めた後の、キオスク端末110の処理動作のメインフロ
ーチャートである。まず、ユーザがキオスク端末110
の前に立ったとき、キオスク端末110は、操作部25
1のパネルに図23に示す初期画面を表示している(ス
テップS501)。初期画面には、Pコードを入力する入
力方法を選択するための3つのボタン2301、230
2、2303がある。また、初期画面には、ユーザが情
報登録サービスを利用したいときに押すボタン2304
がある。
を押すと、キオスク端末はどのボタンが押されたかを判
定する(ステップS501)。「携帯電話から入力」の
ボタン2302が押された場合(ステップS501−電
話)には、図26に示す画面を表示する。すると、ユー
ザがこの画面を見て、携帯電話などの情報検索装置・端
末120からPコードを入力し、画面上の「了解」ボタ
ンを押すのを待って、ステップS508に移る。
2303が押された場合(ステップS502−スキャ
ナ)には、図27に示す画面を表示する(ステップS5
05)。
に置いてあるハンディスキャナコード表上のコードをス
キャナに読み取らせて、「了解」ボタンが押されたとキ
オスク端末110が判定した場合(ステップS506−
了解)には、ステップS512に移る。なお、ハンディ
スキャンコード表には、情報プリントサービスのPコー
ドしか載せられていないため、ここでは、即座に情報プ
リントサービスの処理に移る。ステップS506で、ユ
ーザが「取消」のボタンを押したと判定した場合(ステ
ップS506−取消)には、ステップS501に戻って、
初期画面を表示する。
ビスはここを押して下さい」のボタンが押された場合
(ステップS501−データ預け)には、情報登録サー
ビス(データ預けサービスともいう)の処理に移る。
で入力」のボタンが押された場合(ステップS502−
タッチパネル)には、図24に示すコード入力画面を表
示する。コード入力画面には、ユーザがコードを入力す
る際に利用するテンキーと、「了解」ボタン、「取消」
ボタン、「訂正ボタン」、「コード入力」ボタンがあ
り、どのボタンが押されたかを判定する(ステップS5
02)。テンキーが押された場合には、押されたキーに
対応する文字・数字を表示する。「訂正」ボタンが押さ
れた場合には、表示しているコードを一旦消す。
S508−取消)には、ステップS501に戻って、初期
画面を表示する。「コード入力」ボタンが押された場合
(ステップS508−コード入力)には、現在入力され
ているコードをRAM219に記憶して、ユーザが次のコ
ードを入力できるように、新たにコード入力画面を表示
する(ステップS507)。
S508−了解)には、RAM219に記憶されている、ユ
ーザが入力したコードをCanDINet制御部100へ転送す
る(ステップS509)。CanDINet制御部は、
受け取ったコードからそのコードに関連するサービスタ
イプを判定するので、キオスク端末はその判定結果(サ
ービスタイプ)を受信する(ステップS510)。
リントサービス(情報サービスともいう)であるかを、
まず判定する(ステップS511)。情報プリントサー
ビスでなければ、その他のサービス処理を行う(ステッ
プS512)。
あれば(ステップS511−Yes)、情報サービス処
理を行う(ステップS512)。なお、情報サービス処
理については、後に詳細を説明する。
各サービス処理が終わった場合には、図28に示す決算
処理画面を表示して(ステップS513)、決算処理を
行う(ステップS514)。なお、サービス処理の過程
で、サービス料金が無料になった場合には、ステップS
513及びS514の処理を行わずに、から本メイン
フローチャートを終了する。
キオスク端末110の動作を説明する。
ービスを提供する場合のキオスク端末110の動作を示
すフローチャートである。まず、図5のS509で送信
したPコードについて、そのPコードに対応する情報の
プロパティーデータやプレビュー画像データをCanDINet
制御部から受信する。ここで言うプロパティーデータと
は、情報のタイトル名(ファイル名)、料金、印刷した
ときの枚数などである。
すようなリスト画面を表示する。図29のリスト画面に
は、ユーザが入力したPコードに対応する情報のリスト
2908と各項目に対する印刷設定ボタン2901、2
902、「広告の設定」ボタン2903、「印刷プレビ
ュー表示」のボタン2904、「印刷」ボタン290
5、「戻る」ボタン2906、「取消」ボタン2907
がある。
ボタンを押したかを判定する(ステップS602)。ユ
ーザが印刷設定ボタンを押した場合(ステップS603
−「カラー」「白黒」「しない」)には、「カラー」
「白黒」「しない」のいずれが選択されたかを記憶し、
それに合わせて表示を変更する。なお、「カラー」「白
黒」「しない」はそれぞれ、Pコードに対応する情報を
カラープリントするか、白黒(モノクロ)プリンとする
か、プリントしないかを示している。ステップS29時
点では、全てのPコードについて「カラー」が選択され
ているものとする。
S603−取消)には、CanDINet制御部へキャ
ンセル指示を送信して、図5のステップS501に戻
る。
場合(ステップS603−プレビュー)には、ステップ
S601で受信したプレビュー画像データをもとに、図
30に示すようなプレビュー画面を表示する。このプレ
ビュー画面には、プリントされる情報の概要を示すプレ
ビュー画像3001、次のページのプレビュー画像を表
示するための「次頁の表示」ボタン、前のページのプレ
ビュー画像を表示するための「前頁の表示」ボタン、先
ほどのリスト画面に戻るための「メイン画面に戻る」ボ
タンがある。キオスク端末110は、プレビュー画面の
いずれのボタンが押されたかを判定する(ステップS6
10)。
示」ボタンが押された場合(ステップS610No)に
は、次頁或いは前頁のプレビュー画像を表示する。「メ
イン画面に戻る」ボタンが押された場合(ステップS6
10−Yes)には、図29に示すようなリスト画面を
表示した後、ステップS603に戻る。
601で受信したプレビュー画像を表示するようにした
が、次に説明する「広告の設定」でユーザが選択した広
告の出力形式を考慮したプレビュー画像を表示するよう
にしてもよい。このときには、現時点でユーザが選択し
ている広告の出力形式をCanDINet制御部に転送して、広
告付のプレビュー画像データをCanDINet制御部に作成さ
せる。そして、その広告付のプレビュー画像データを受
信して、プレビュー画面に広告付のプレビュー画像を表
示する。
タンが押された場合(ステップS603−広告の設定)
には、図31に示すような「広告の印刷」の画面を表示
し(ステップS604)、印刷料金処理(S609)を
行う。
ユーザが、情報提供者130が提供する情報をプリント
アウトするときに、サービス料金を含んだ印刷料金を支
払う。しかし、印刷物に広告が載せられた場合には、印
刷料金の一部が広告料金によってまかなわれ、印刷料金
が減額される。更に、広告の載せ方や広告量によって、
印刷料金の減額量が変化する。
おいて、ユーザは、印刷料金の減額を考慮しながら、広
告の出力軽視を選択することができる。「広告の印刷」
の画面には、記事の空いたスペースに広告を印刷をする
かしないかを選択する「する」「しない」ボタン310
1、裏面に広告を印刷するかしないかを選択する「す
る」「しない」ボタン3102、他のもう1ページに広
告を印刷するかしないかを選択する「する」「しない」
ボタン3103、「了解」ボタン、「取消」ボタンがあ
る。
ク端末110の動作を示すフローチャートである。ま
ず、「広告の印刷」の画面において、いずれのボタンが
押されたかを判定する(ステップS701)。「する」
「しない」ボタンが押された場合(ステップS701−
「する」「しない」)には、どのような出力形式が選択
されたかを記憶して、「する」「しない」のいずれが選
択されているかがユーザに分かるように、画面の表示を
変更する。
S701−取消)には、広告の設定を行わずに処理を終
了する。「了解」ボタンが押された場合には、広告の出
力形式をCanDINet制御部へ送信して(ステップS70
3)、広告の出力形式が考慮された印刷料金を受信す
る。
載が行なわれない場合には、情報提供者が図77の登録
画面で入力し、図46のIP情報登録テーブルの情報価
格の欄に格納された料金をもとに印刷料金を算出する。
この時、更に、図29の印刷設定の選択に応じて、モノ
クロプリントの料金やカラープリントの料金,用紙の料
金を考慮して、印刷料金を算出する。
載が行なわれる場合には、上記のような印刷料金の算出
を行なった上で、広告掲載による割引料金を一度算出し
た印刷料金から引いて、改めて印刷料金を算出する。な
お、割引き料金は、広告掲載量や、広告を表面にプリン
トしたか・裏面にプリントしたかで可変とする。
いた後に、料金が負になった場合には、印刷料金を0円
にするか、或いは、所定額に設定する。
欄2903の印刷料金を適宜変更してリスト画面を表示
し、図6のステップS603に戻る。
て、「印刷」ボタンが押され場合(図6のステップS6
03−印刷)には、現時点での印刷料金が無料である
か、有料であるかを判定する。印刷料金は、ステップS
601で受信したPコードに関する情報の料金や、ステ
ップS704で受信した広告が考慮された印刷料金など
から計算される。
ビス処理を終了して、図5のステップS513に移る。
印刷料金が無料である場合には、即座に印刷処理を行い
(ステップS612)、図5のからメインフローを終
了する。
末110の動作を示すフローチャートである。まず、Ca
nDINet制御部へ印刷データ(プリントデータ)の要求を
出す。(ステップS801)。このとき、キオスク端末
110は、図29のリスト画面で印刷すると選択された
Pコードに関する印刷データを要求する。また、その際
に、カラー印刷をするのか、白黒印刷をするのかをCanD
INet制御部へ知らせることで、カラー用或いは白黒用の
印刷データをCanDINet制御部から受信する。更に、印刷
料金処理で選択された広告の出力形式もCanDINet制御部
へ知らせる。
受信する(ステップS802)。そして、その印刷デー
タをプリンタ(印刷部17)へ転送し、印刷を開始させ
る。更に、印刷が終了したか否かを判定し(ステップS
804)、印刷中であれば(ステップS804−N
o)、プリント中の画面を表示し、印刷が終了すれば
(ステップS804−Yes)、プリント終了の画面を
表示する。
は、情報プリントサービス処理におけるキオスク端末1
10の一連の動作を説明してきたが、以下、情報登録サ
ービス(データ預けサービス)、パーソナル情報サービ
ス、メールプリントサービスについて説明する。
ス)> 図23のキオスク端末110の初期画面におい
て、「情報登録サービスはここを押してください」とい
うボタン2304が押された場合(図5のステップS5
02−データ預け)には、情報登録サービス処理(S5
03)を行う。
きのキオスク端末110の動作を示すフローチャートで
ある。ユーザが情報登録サービスを利用する時には、ユ
ーザは、ユーザ自身を特定するために電話番号を登録す
る必要がある。従って、まず、図38の3801に示す
ような電話番号入力画面を表示する(ステップS140
1)。その画面で、「了解」ボタンがユーザにより押さ
れたのを確認して、入力された電話番号をCanDIN
et制御部へ送信する(ステップS1402)。
電話番号と同一のPコードをキーにして、ユーザ登録が
すでに行われているか否かを判定する。つまり、ユーザ
がすでにCanDINet制御部へ登録されていて、P
コードを保持しているか否かを判定する。なお、ユーザ
がすでにPコードを保持しているときには、CanDI
Net制御部は、図48の4801示すような、そのP
コードに関するユーザ情報テーブルをもっている。
された電話番号からそのユーザのユーザタイプ(ここで
は、Pコード保持者であるか否か)を特定して、キオス
ク端末110に送信するので、キオスク端末110はそ
のユーザタイプを受信する(ステップS1403)。そ
して、そのユーザタイプから、そのユーザがPコード保
持者であるか否かを判定する(ステップS1404)。
ップS1404−No)、即座にステップS1408に
移る。ユーザがPコード保持者であれば(ステップS1
404−Yes)、図38の3802のパスワード入力
画面を表示して、ユーザにパスワードを入力させる。そ
して、そのパスワードをCanDINet制御部へ転送
して(ステップS1406)、CanDINet制御部
はユーザ照会をおこなう。キオスク端末110は、Ca
nDINet制御部からパスワードが正しい旨が送られ
てきた場合(ステップS1407−Y)には、ステップ
S1408に移る。パスワードが正しくない旨が送られ
てきた場合(ステップS1407−N)には、ユーザに
再度パスワードの入力を行わせるべく、ステップS14
05に戻る。
(データ預け方法)画面を表示する。
キャンして情報を入力する方法と、外部機器から情報を
入力する場合がある。例えば、前者の場合には、ユーザ
は、ノートや本などの紙媒体をスキャナでスキャンさせ
る。後者の場合には、ユーザは、ノートパソコンやモバ
イル端末からケーブル回線や無線回線を介してキオスク
端末110に情報を入力する。
「スキャナを使用」ボタン3901、「外部機器を使
用」ボタン3902がある。そして、いずれのボタンが
押されたかを判定する(ステップS1409)。
れた場合(ステップS1409−Yes)には、スキャ
ナ処理を行う(ステップS1410)。図15は、スキ
ャナ処理をするときのキオスク端末110の動作を示す
フローチャートである。まず、ユーザがスキャナ使用を
選択した場合には、図40に示すようなスキャナ入力指
示の画面を表示する(ステップS1501)。
指示画面の「了解」ボタン4001を押したのを確認し
て(ステップS1502−Yes)、スキャナにスキャ
ンさせる(ステップS1503)。そして、原稿の読み
取りが成功したか否かを判定する(ステップS150
4)。
ップS1504−N)、再度読み取りを行うべく、ステ
ップS1501に戻る。原稿読み取りが成功していれば
(ステップS1504−Y)、読みこんだ画像データの
プレビュー画像を表示する(ステップS1505)。図
41は、プレビュー画面の一例である。4101にプレ
ビュー画像が表示される。プレビュー画面には、「次
へ」ボタン4102、「更に別のデータを登録」ボタン
4103、「登録取消」ボタン4104があるので、い
ずれのボタンが押されたかを判定する(ステップS15
06)。
が押された場合(ステップS1506−Yes)には、
ステップS1503で読みこまれた画像データを一旦R
AM19或いは外部メモリ14に記憶する(ステップS
1507)。そして、再度、図40に示すスキャナ入力
指示画面を表示して(ステップS1510)、スキャナ
入力指示画面の「了解」ボタンが押されたのを確認して
(ステップS1511)、ステップS1503に戻る。
が押された場合(ステップS1506−No、ステップ
S1508−Yes)には、最後に読みこんだ画像デー
タをRAM19或いは外部メモリ14に記憶して(ステ
ップS1509)、この処理を終了する。図41のプレ
ビュー画面で「登録取消」ボタンが押された場合(ステ
ップS1506−No、ステップS1508−No)に
は、ステップS1507やステップS1509で記憶さ
れた画像データを無効(或いは消去)して、図14のス
テップS1401に戻る。
部機器を使用」ボタン3902が押された場合(ステッ
プS1409−No)には、スキャナ処理と同様な処理
を行う(ステップS1411)。なお、ステップS14
11の詳細な説明は省略する。
1の処理が終了すると、図42に示すようなパスワード
設定画面を表示する。このパスワードは、ここで登録さ
れた情報をユーザ或いはユーザ以外の他人が情報プリン
トサービスでプリントアウトするときに入力する必要が
あるパスワードである。
面を表示する(ステップS1602)。そして、情報を
どのくらいの期間登録しておくかをユーザに選択させ
る。図43の有効期限入力画面では、ユーザは、「明日
まで」、「1週間」、「1ヶ月」のいずれかを選択する
ことができ、キオスク端末110は、いずれが選択され
たかを記憶しておく。
タのデータタイプ、画像データのページ数、パスワー
ド、有効期限をCanDINet制御部へ転送する。す
ると、CanDINet制御部は登録した情報に対して
Pコードを発行し、そのPコードと登録料金を送信して
くるので、それらを受信する(ステップS1604)。
コード、パスワード、データ量、有効期限、登録料金な
どを図44に示すように表示する。図44の場合では、
情報プリントサービスでPコード「090276482
34#4」を指定することで、先ほど登録された画像デ
ータをプリントアウトすることができる。また、Pコー
ドが有効な期間は1週間で、それ以後は、このPコード
で先ほど登録された画像データをプリントアウトするこ
とはできない。そして、「了解」ボタン4401がユー
ザにより押されたことを確認して、この処理を終了す
る。
プS511で、サービスタイプが情報プリントサービス
以外であれば(ステップS511−No)、その他のサ
ービス処理を行う(ステップS512)。図11は、そ
の他のサービス処理をするときのキオスク端末110の
動作を示すフローチャートである。本実施の形態では、
その他のサービスとしてメールプリントサービスとパー
ソナル情報サービスがあるので、更に、サービスタイプ
がメールプリントサービスであるか、パーソナル情報サ
ービスであるかを判定する。
であった場合(ステップS1101−パーソナル情報サ
ービス)には、パーソナル情報サービス処理を行う(ス
テップS1103)。
報サービスであるかどうかの判断は次のように行なう。
図5のステップS509で、入力されたPコードがCanD
INet制御部100へ送信されると、CanDINet制御部10
0は、入力されたPコードが、“<電話番号>##”或
いは“<電話番号>##<数字>”であるかどうか判断
する。そうであった場合には、サービスタイプがパーソ
ナル情報サービスであると判断し、サービスタイプをキ
オスク端末に返送する。図12は、パーソナル情報サー
ビスを提供するときのキオスク端末110の動作を示す
フローチャートである。
ワード入力画面を表示して(ステップS1201)、ユ
ーザにパスワードの入力を施す。ユーザがパスワードを
入力したのを確認して、入力されたパスワードをCan
DINet制御部へ転送する(ステップS1202)。
すると、CanDINet制御部は、図5のステップS
509でキオスク端末110が送信してきたPコードを
キーにして、そのPコードに関するユーザ情報テーブル
を検索する。そして、そのユーザ情報テーブルからリン
クが張られている個人情報テーブルの中の暗証番号の欄
に記憶されている値と受信したパスワードとを照合す
る。一致していれば、キオスク端末110にその旨を送
信する。
制御部からのレスポンスを受信して(ステップS120
3)、そのレスポンスがパスワードが正しい旨であるか
否かを判定する(ステップS1204)。パスワードが
正しくない旨であれば(ステップS1204−N)、再
度パスワードをユーザに入力させるべく、ステップS1
201に戻る。パスワードが正しい旨であれば、図34
に示すような登録フレーム画面を表示する(ステップS
1205)。
は複数のPコードを登録しておくことにより、登録フレ
ームに対応するPコード(ここでは、このPコードを特
に、パーソナルPコードという)をキオスク端末に入力
するだけで、その登録フレームに対して登録された1つ
或いは複数の情報データから構成される紙面を簡単にプ
リントアウトすることができる。
球昨日の試合結果」では、ユーザは、相撲情報関連のP
コードやプロ野球関連のPコードなど複数のPコード
を、登録フレーム「大相撲星取表/プロ野球昨日の試合
結果」に登録しておくことで、相撲情報やプロ野球情報
が満載の個人好みの紙面をプリントアウトすることがで
きる。
ーソナルPコードが発行されており、ここでは、“<ユ
ーザのPコード>##<フレーム番号>”がパーソナル
Pコードとなる。例えば、ユーザが図5のステップS5
07で入力したユーザのPコードが“24535”であ
った場合、図34の1つめの登録フレームのパーソナル
Pコードは、“24535##1”となる。
情報サービスを選択すると、まず、図48のユーザ情報
テーブルの「Personal P−Codeサービス
情報」の欄にパーソナルPコードが登録され、図49の
パーソナルPコード用テーブルが生成される。パーソナ
ルPコードは、最初の登録フレームなので、“<ユーザ
のPコード>##1”である。また、登録フレームは複
数作成することができ、2個めの登録フレームのパーソ
ナルPコードは“<ユーザのPコード>##2”とな
る。なお、この実施の形態では、ユーザのPコードはユ
ーザの電話番号であるとして記載されている。登録フレ
ームに対して登録されたPコードは、図49の「P−C
odeリスト」に格納されていく。
コードが対応する情報は、固定的な情報であっても構わ
ないが、通常は、「株式の終値」や「明日の天気」など
の情報であって、時間と共に内容が変化する情報であ
る。
に格納されているPコードが対応する情報データは時間
と共に更新されることができる。また、「P−Code
リスト」に格納されているPコードがパーソナルPコー
ド(元のパーソナルPコードをAとし、このパーソナル
PコードをBとする)であってもよく、この場合には、
パーソナルPコードBに登録されているPコードのうち
情報データが最新のものを,パーソナルPコードAに登
録されているPコードとすることができる。
205の登録フレーム画面を表示する際に、CanDINet制
御部100の動作を示すフローチャートである。まず、
キオスク端末110で入力されたPコードからユーザの
Pコード(電話番号)の部分を抽出する(ステップS8
101)。そして、ユーザのPコードで、図48のユー
ザ情報テーブルを検索して、このユーザのPコードに関
する情報を取得する(ステップS8102)。ユーザが
パーソナル情報サービスの提供を受けている場合には、
このユーザに対してパーソナルPコードが発行されてお
り、そのパーソナルPコードがユーザ情報テーブルに格
納されている(Personal P−Codeサービ
ス情報)。
コードが“##”で終わっているかどうかを判定する
(ステップS8104)。終わっていない場合、すなわ
ち、パーソナルPコードが直接入力されている場合に
は、図82のフローチャートを実行する。“##”で終
わっている場合には、このユーザに発行された全てのパ
ーソナルPコードに関する情報を取得するために、ステ
ップS8105〜S8110のフローチャートを実行す
る。
のPersonal P−Codeサービス情報にある
パーソナルPコードのリストから、順にパーソナルPコ
ードを1つずつ取得する(ステップS8105)。更
に、このパーソナルPコードで、今度は図49のPer
sonal P−Codeサービス用P−Codeテー
ブルを検索して、このパーソナルPコードに関する情報
を取得する(ステップS8106)。
場合には、その登録されているPコードがPerson
al P−Codeサービス用P−Codeテーブルに
格納されている(登録P−Code情報)。従って、そ
の登録P−Code情報にあるPコードのリストから、
順にPコードを1つずつ取得する(ステップS810
7)。
P情報登録テーブルを検索して、このPコードに関する
情報を取得する(ステップS8108)。ここで、取得
される情報の中には、このPコードのタイトルなどが含
まれている。
には、IP情報登録テーブルの識別部をチェックする。
まず、「リンク」の欄に、リンク先のPコードが格納さ
れていないかを判定する。格納されている場合には、そ
のリンク先のPコードに実体情報(印刷される情報デー
タなど)があるので、そのリンク先のPコードで、図4
6のIP情報登録テーブルを再建策して、そのPコード
に関する情報を取得する。
納されていない場合には、次に、「Sub−Codeを
持つかどうかのフラグ」に格納されている値を調べて、
Sub−Codeを持つかどうかを判定する。Sub−
Codeを持つ場合には、これは、フレーム情報であ
る。
同等なものではあるが、違いは、情報提供者が提供する
フレームであるという点である。つまり、情報提供者
が、複数の情報(それぞれにはPコードが発行されてい
る)を一つのPコードで提供したい場合に、フレーム情
報を作成する。使い方としては、例えば、時間と共に変
化する情報データの履歴をSub−Codeで管理して
おき、一つのPコードで履歴にアクセスできるようにし
ておく。
を最新情報であると仮定して、Sub−Codeを持つ
と判定された場合、「Sub−Code部」に格納され
ているPコードのうち最大なもので、IP情報登録テー
ブルを再検索し、そのPコードに関する情報を取得す
る。
が、登録P−Code情報の中の最後のPコードである
かを判定して(ステップS8109)、最後でなければ
ステップS8107に戻って、次のPコードに関する情
報を取得する。
05で取得されたパーソナルPコードが、Person
al P−Codeサービス情報の中の最後のパーソナ
ルPコードであるかを判定して(ステップS811
0)、最後でなければステップS8105に戻って、次
のパーソナルPコードに関する情報を取得し、最後であ
れば、ステップS8111に進む。
終わっているで終わっていないと判定された場合には、
入力されたパーソナルPコードで、図49のPerso
nal P−Codeサービス用P−Codeテーブル
を検索して、このパーソナルPコードに関する情報を取
得する(ステップS8112)。
登録P−Code情報にあるPコードのリストから、順
にPコードを1つずつ取得し(ステップS8113)、
そのPコードで、IP情報登録テーブルを検索して、こ
のPコードに関する情報を取得する(ステップS811
4)。取得される情報は、ステップS8108と同様で
ある。
コードが、登録P−Code情報の中の最後のPコード
であるかを判定する(ステップS8115)。最後でな
ければステップS8113に戻って、次のPコードに関
する情報を取得し、最後であればステップS8111に
進む。
06やS8108、或いは、ステップS8112やS8
114で取得した情報をキオスク端末110に送信す
る。この情報の中には、パーソナルPコード(登録フレ
ーム)のタイトルや、登録された各Pコードのタイトル
などが含まれている。そして、この情報をもとに、キオ
スク端末110は、図34や図36の表示画面を生成す
る。
在ユーザが作成している登録フレームのリスト341
1、「情報登録・変更」ボタン3406、「印刷プレビ
ュー」ボタン3407、「印刷」ボタン3408、「す
る」「しない」ボタンなどがある。
ーム画面のいずれのボタンが押されたかを判定する(ス
テップS1206)。「する」「しない」ボタンが押さ
れた場合(ステップS1206‐「する」「しない」)
には、各登録フレームを印刷するかしないかを示すフラ
グを変更し、併せて画面表示を変更する。
(ステップS1206−登録変更)には、登録変更処理
を行う(ステップS1207)。図13は、登録変更処
理をするときのキオスク端末110の動作を示すフロー
チャートである。まず、キオスク端末110は、図35
に示すような変更登録画面を表示する。この変更登録画
面には、変更するフレームを指示するためのテンキー及
び「了解」ボタン3502、新規フレームの登録を指示
するための「新規フレームを登録」ボタン3501など
があるので、キオスク端末110はいずれのボタンが押
されたかを判定する(ステップS1302)。
押された場合(ステップS1302−登録)には、新た
にフレームを作成して(ステップS1303)、図34
の登録フレーム画面にリストアップする。
3502が押された場合(ステップS1302−変更)
には、入力されたフレーム番号を特定し(ステップS1
304)、そのフレーム番号に対応する登録フレームの
内容を図36に示すように表示する(ステップS130
5)この画面には、登録フレームに登録されているPコ
ードのリスト3640、「新規P−Codeの追加」ボ
タン、各Pコードを登録するしないを指定するための
「する」「しない」ボタン、「了解」ボタン、「戻る」
ボタンなどがある。
れかのボタンが押されたかを判定する(ステップS13
06)。「する」「しない」ボタンが押された場合(ス
テップS1306−「する」「しない」)には、各Pコ
ードを登録するかしないかを示すフラグを変更し、併せ
て画面を変更する(ステップS1307)。
択された場合、その旨がキオスク端末110からCanDIN
et制御部100へ転送される。すると、CanDINet制御部
100は、当該Pコードを、図49の登録P−Code
情報のP−Codeリストから削除する。
6が押された場合(ステップS1306−新規コード)
には、コード入力画面を表示して、ユーザにPコードを
入力させる。更に、入力されたPコードをCanDINet制御
部100へ転送して、そのPコードに対応する情報デー
タの内容を受信する。そして、図36の画面に、新たに
登録されたPコードをリストアップして(ステップS1
312)、ステップS1306に戻る。
た場合(ステップS1306−その他、ステップS13
08−戻る)には、ステップS1304に戻り、「了
解」ボタンが押された場合(ステップS1306−その
他、ステップS1308−了解)には、この処理を終了
する。
ュー」ボタン3407が押された場合(ステップS12
06−プレビュー)には、登録フレームに登録されてい
るPコードに対応する情報データを受信して、そのデー
タをもとにプレビュー画面を表示する。或いは上布デー
タの概要を示すプレビュー用データを受信して、そのデ
ータをもとにプレビュー画面を表示してもよい。更に、
このステップで、図37に示すような画面を表示して、
フレーム用紙サイズ或いは用紙方向を選択できるように
してもよい。プレビュー画面で「了解」ボタンが押され
た時点でステップS1205に戻る。
刷」ボタンが押された場合(ステップS1206)に
は、印刷料金処理を行う(ステップS1210)。この
印刷料金処理は、図7のフローチャートに示す通りであ
る。なお、本実施の形態では、パーソナル情報サービス
の場合は、広告は所定の出力形式で印刷されるとしてい
る。しかし、情報プリントサービスと同様に、図34の
登録フレームの画面に「広告の設定」ボタンを設け、図
6のステップS604及びS609と同様の一連の処理
をステップS1206の後に設けてもよい。
料であるか否かを判定する(ステップS1211)、有
料でなければ(ステップS1211−N)、即座に印刷
処理を行い(ステップS1213)、有料であれば(ス
テップS1211−Y)、印刷処理を行わずに、この処
理を終了する。
ップS1101で、さーびすタイプがメールプリントサ
ービスであると判定される(ステップS1101−メー
ルプリントサービス)と、メールプリントサービス処理
を行う(ステップS1102)。
ローチャートが示す情報サービス処理とほぼ同様であ
る。ただし、図6のステップS602では、情報のプロ
パティデータやプレビュー画像データをCanDINet制御部
100から受信する代わりに、メールのプロパティデー
タやプレビュー画像データを受信する。
面に代えて、図32のメールボックス画面を表示する。
図32のメールボックス画面には、ユーザ宛てのメール
のリスト3211と各項目に対する印刷設定ボタン32
04、3205、3206、「オプション設定」ボタン
3207、「印刷プレビュー表示」のボタン3207、
「印刷」ボタン3208、「戻る」ボタン3209、
「取消」ボタン3210がある。情報サービス処理と違
う点は、「オプション設定」ボタンが押された場合に
は、図33に示すような画面を表示して、ユーザはメー
ルのプリントアウトの仕方を選択することができる。メ
ールは主にテキストデータで送られてくるため、複数の
メールを1枚の紙面にまとめてプリントアウトすること
が可能である。そのため、ユーザは、図33に示すよう
な選択を行うことができる。
サービスの場合は、広告は所定の出力形式で印刷される
としている。しかし、情報プリントサービスと同様に、
図32のメールボックス画面に「広告の設定」ボタンを
設け、図6のステップS604及びS609と同様の一
連の処理を設けてもよい。
びステップS512でそれぞれのサービス処理が終了
し、かつ、これらの処理中に印刷処理がされていない場
合には、図28に示すような決済処理画面を表示して
(ステップS513)、決済処理を行う(ステップS5
14)。
う」ボタン2801、「クレジットカード」ボタン28
02、「オンライン決済」ボタン2803、「デビット
カード」ボタン2804、「プリペイドカード」ボタン
2805などがあり、ユーザは複数の決済方法の中から
希望する決済方法を選択することができる。
末110の動作を示すフローチャートである。決済処理
画面を表示した後、ユーザがいずれのボタンを押したか
を判定する(ステップS902)。「取消」ボタンが押
された場合(ステップS902−キャンセル)には、Ca
nDINet制御部100へキャンセル指示を出して、図5の
ステップS501に戻る。
れた場合(ステップS902−オンライン処理)には、
ユーザ名とパスワードを入力させる画面を表示して(ス
テップS909)、入力された情報をCanDINet制御部1
00へ転送し(ステップS910)、所定のオンライン
処理を行う。
ットカード」ボタンが押された場合(ステップS902
−デビットクレジットカード)には、まず、カード情報
の読み取りを行う(ステップS904)。そして、読み
取りが成功したかを判定し(ステップS905)、成功
しなければ(ステップS905−N)ステップS904
に戻る。
のカード情報をもとにオンライン処理をCanDINet制御部
100へ要求し(ステップS907)、オンライン処理
の結果を受信する(ステップS907)。オンライン処
理の結果、決済不可であれば(ステップS908−N
o)、他の決済方法を選択させるべくステップS902
に戻り、決済可であれば(ステップS908−Ye
s)、印刷処理に移る。
(ステップS902−現金)には、現金処理を行う(ス
テップS903)。図10は、現金処理をするときのキ
オスク端末110の動作を示すフローチャートである。
まず、現金支払いの方法には、キオスク端末のオプショ
ンやその店の方針に応じて、現金をレジで支払う場合
と、現金をキオスク端末110に設置されているコイン
入れに入れる場合とがある。
り、バーコードを用紙にプリントアウトする必要がある
場合(ステップS1001−Y)には、バーコード用印
刷データを印刷料金に応じて生成し、CanDINet制御部1
00から受信した印刷データに付加する準備を行う。
プS1001−N)には、コインカウントを行い(ステ
ップS1002)、現金が印刷料金分支払われたかを判
定する(ステップS1003)。印刷料金分が支払われ
た時点で(ステップS1003−Yes)、この処理を
終了する。
で、印刷処理を行う(ステップS912)。
ここでは、CanDINet制御部100が、キオスク端末11
0が送信してきたPコードや広告の出力形式などに基づ
いて、印刷データ(プリントデータ)を生成するときの
動作を説明する。CanDINet制御部100は、キオスク端
末110から印刷データの要求があると、印刷データの
生成を開始する。図53は、印刷データを生成するとき
のCanDINet制御部100の動作を示す基本フローチャー
トであり、図17は、広告付きの印刷データを生成する
ときのCanDINet制御部100の動作を示すフローチャー
トである。以下、図17のフローチャートを用いて説明
を行う。なお、ここでは、情報データから印刷データを
生成するときについて主に説明するが、情報データがメ
ールのデータに置き換わっても処理は同様である。
プリントアウトを希望しているPコードを取得する(ス
テップS1701)。キオスク端末から印刷データの要
求が来るときには、既にPコードもキオスク端末から来
ているため、そのPコードをここでは取得する。
(広告の出力形式)を取得する(ステップS170
2)。なお、本実施の形態における情報プリントサービ
スでは、ユーザがキオスク端末110で(図31の画面
で)広告の出力形式を選択することができるので、キオ
スク端末から送られてきた出力形式を取得する。また、
情報提供者130がCanDINet制御部100にPコードを
発番してもうら際に、広告掲載可否条件を指定している
場合には、そのPコードに関するIP情報登録テーブル
(図46の1601)の情報の基本プロパティに広告掲
載可否条件が記憶されているので、その条件をもとに広
告の出力形式を決定する。
コードに対応する情報データをデータベースから取得す
る(ステップS1703)。そして、ステップS170
2で取得した広告の出力形式から広告付きの印刷データ
を生成するか否かを判定する(ステップS1704)。
テップS1704−Yes)には、用紙サイズ決定処理
(ステップS1705)、レイアウト決定処理(S17
06)、広告サイズ決定処理(S1707)、広告の検
索処理(S1708)を順に行う。また、広告なしの印
刷データを生成する場合(ステップS1704−No)
には、用紙サイズ決定処理(ステップS1709)、レ
イアウト決定処理(S1710)を順に行う。
イズ決定処理をするときのCanDINet制御部100の動作
を示すフローチャートである。まず、サービスタイプを
確認して、サービスがメールプリントサービスでないか
どうかを判定する(ステップS1801)。メールプリ
ンタサービスででなければ(ステップS1801−
Y)、図18のフローチャートにしたがって処理を開始
する。また、メールプリントサービスであれば(ステッ
プS1801−N)、図19のフローチャートに従って
処理を開始する。
イズを基本用紙サイズとする。基本用紙サイズは、ユー
ザがCanDINet制御部100へ登録申請している場合に
は、図63の登録画面で指定した用紙サイズ、ユーザが
キオスク端末で図37のような画面で用紙サイズを指定
できる場合には、その画面で指定された用紙サイズを基
本用紙サイズとする。また、ユーザがいずれの場合でも
指定していない場合には、A4とする。なお、用紙サイ
ズを決定するのに必要な情報は、ユーザがCanDINet制御
部100へ登録申請している場合には、ユーザの指定に
従って図45の4502のようなテーブル形式で記憶さ
れており、ユーザがCanDINet制御部100へ登録申請し
ていない場合には、図45の4503のようになってい
る。
得する(ステップS1803)。ここでいう、情報サイ
ズとは情報データのデータ量ではなく、プリントアウト
されるときの紙面におけるサイズである。なお、本実施
の形態では、情報提供者130が情報データをCanDINet
制御部100へ登録する際に、その情報データがプリン
トアウトされるときの設定が図45の4501のような
テーブル形式で記憶される。
優先フラグに従って、見易さ優先で印刷データを生成す
るか、頁数優先で印刷データを生成するかを判定する
(ステップS1804)。見易さ優先であれば(ステッ
プS1804−No)、仮用紙サイズ=情報サイズ×縮
小限界値とする(ステップS1805)。また、頁数優
先であれば(ステップS1804−Yes)、仮用紙サ
イズ=情報サイズとする(ステップS1809)。
09で求められた仮用紙サイズが用紙サイズより大きい
かを判定する(ステップS1806)。仮用紙サイズが
用紙サイズより大きければ(ステップS1806−Ye
s)、用紙サイズ=仮用紙サイズを満たす最小の用紙サ
イズとする(ステップS1810)。また、仮用紙サイ
ズが用紙サイズより大きくなければ、正確には仮用紙サ
イズと用紙サイズが同じであるとき、用紙サイズ=仮用
紙サイズとする(ステップS1807)。
報データがあるかどうかを判定する(ステップS180
8)。次の情報データがあれば(ステップS1808−
Yes)、その情報データの情報サイズを取得して(ス
テップS1811)、ステップS1804に戻る。次の
情報データがなければ(ステップS1808−No)、
現時点での用紙サイズと標準広告比率とから、最終的な
用紙サイズを決定して、この処理を終了する。
の場合には、図19のフローチャートに従って処理を行
う。ステップS1901では、まずは、用紙サイズを基
本用紙サイズとする。基本用紙サイズは、ユーザがCanD
INet制御部100へ登録申請している場合には、図63
の登録画面で指定した用紙サイズ、ユーザがキオスク端
末で図37のような画面で用紙サイズを指定できる場合
には、その画面で指定された用紙サイズを基本用紙サイ
ズとする。また、ユーザがいずれの場合でも指定してい
ない場合には、A4とする。なお、用紙サイズを決定す
るのに必要な情報は、ユーザがCanDINet制御部100へ
登録申請している場合には、ユーザの指定に従って図4
5の4502のようなテーブル形式で記憶されており、
ユーザがCanDINet制御部100へ登録申請していない場
合には、図45の4503のようになっている。
る(ステップS1902)。ここでいう、このメールに
関する情報には、メールに添付の画像ファイルがあるか
どうか、ある場合にはその画像ファイルのサイズが含ま
れている。
かどうかを判定する(ステップS1903)画像ファイ
ルが添付されている場合(ステップS1903−No)
には、仮用紙サイズを0x0とする(ステップS190
7)。画像ファイルが添付されている場合(ステップS
1903−Yes)には、ステップS1904に移る。
2或いは4503の優先フラグに従って、見易さ優先で
印刷データを生成するか、頁数優先で印刷データを生成
するかを判定する。見易さ優先であれば(ステップS1
904−No)、仮用紙サイズ=画像ファイルのサイズ
×縮小限界値とする(ステップS1905)。また、頁
数優先であれば(ステップS1904−Yes)、仮用
紙サイズ=画像ファイルのサイズとする(ステップS1
906)。
或いはS1907で求められた仮用紙サイズが用紙サイ
ズより大きいかを判定する(ステップS1908)。仮
用紙サイズが用紙サイズより大きければ(ステップS1
908−Yes)、用紙サイズ=仮用紙サイズを満たす
最小の用紙サイズとする(ステップS1910)。ま
た、仮用紙サイズが用紙サイズよりおおきくなければ、
正確には刈り用紙サイズが用紙サイズと同じであれば、
用紙サイズ=仮用紙サイズとする(ステップS190
9)。
ールがあるかどうかを判定する(ステップS191
1)。次のメールがあれば(ステップS1908−Ye
s)、そのメールに関する情報を取得して(ステップS
1912)、ステップS1903に戻る。次のメールが
なければ(ステップS1911−No)、現時点での用
紙サイズと広告比率とから、最終的な用紙サイズを決定
して、この処理を終了する。なお、本実施の形態では、
広告比率は、図45の4502或いは4503の広告の
量の標準比率と同じにする。
定処理について説明する。図20は、レイアウト決定処
理をするときのCanDINet制御部100の動作を示すフロ
ーチャートである。まず、CanDINet制御部100は、広
告領域を確保すべく、広告領域確保処理をおこなう(ス
テップS2001)。
CanDINet制御部100の動作を示すフローチャートであ
る。まず、広告の量の比率を決定する(ステップS80
01)。本実施の形態では、広告比率は、図45の45
02或いは4503の広告の量の標準比率と同じにす
る。ただし、図31の入力画面で、ユーザが、記事の空
いたスペースに印刷をしないを選択した場合で、広告
を裏面に印刷する、広告をもう一枚別に印刷するのい
ずれか或いは両方を選択した場合には、ここでの広告比
率は0とする。ただし、が選択されている場合には裏
面に広告領域を設けること、が選択されている場合に
はもう一枚に広告領域を設けることを記憶しておく。
を用いるか、サービスタイプ毎に異なるレイアウトを用
いるかを判定する。これは、CanDINet制御部100が広
告サービスをどのように提供するかに応じて決定する。
る場合には、所定のレイアウトで広告領域を確保する。
このとき、広告領域の大きさは広告の量の比率に従う。
本実施の形態では、図79の7902を所定のレイアウ
トとする。
いる場合には、サービスタイプに応じてそれぞれのサー
ビス用のレイアウトで広告領域を確保する。このとき
も、広告領域の大きさは広告の量の比率に従う。本実施
の形態では、図79の7901或いは7902をメール
プリントサービス用レイアウトとし、図79の7903
或いは7904を情報サービス・パーソナル情報サービ
ス用レイアウトとし、図79の7906を情報登録サー
ビス(データ預けサービス)用レイアウトとする。
レイアウトを用いることとする。図20のステップS2
001が終了すると、図45の4502或いは4503
の優先フラグに従って、見易さ優先で印刷データを生成
するか、頁数優先で印刷データを生成するかを判定す
る。
(ステップS2002−Yes)には、まず、最初の情
報データの情報サイズを取得する(ステップS200
3)。そして、紙面の左隅に合わせて情報データを置き
(図20の)、その情報データの置き場として情報サ
イズ分を確保する(ステップS2004)。
定して(ステップS2005)、次の情報データがあれ
ば(ステップS2005−Yes)、その情報データの
情報サイズを取得する(ステップS2006)。そし
て、その情報データを最初の情報データの下に合わせて
置き(図20の)、その情報データの置き場として情
報サイズ分を確保する(ステップS2004)。以上
を、次の情報データがなくなるまで繰り返す。なお、ス
テップS2004で、情報データを置き、その情報デー
タの置き場として情報サイズ分を確保しようとしたが、
その情報データの領域が用紙サイズをはみ出してしまっ
た場合や、広告領域に入ってしまった場合には、次のペ
ージにレイアウトする。
テップS2002−No)には、まず、最初の情報デー
タの情報サイズを取得する(ステップS2007)。そ
して、その情報サイズに縮小限界値をかける(ステップ
S2008)。このとき、情報データにテキストと画像
が含まれていおり、かつ、図75の登録画面で「サイズ
変更してもよい」がチェックされている場合には、テキ
ストと画像それぞれに対して変更可能範囲で縮小限界値
をかける。そして、紙面の左隅に合わせて情報データを
置き(図20の)、その情報データの置き場として
(情報サイズ×縮小限界値)分を確保する(ステップS
2009)。
定して(ステップS2010)、次の情報データがあれ
ば(ステップS2010−Yes)、その情報データの
情報サイズを取得する(ステップS2011)。そし
て、その情報データを最初の情報データの下に合わせて
置き(図20の)、その情報データの置き場として
(情報サイズ×縮小限界値)分を確保する(ステップS
2008)。以上を、次の情報データがなくなるまで繰
り返す。
2010−No)、情報データが置かれている領域を、
用紙サイズをはみ出さず、かつ、広告領域に入らないま
で拡大して(ステップS2012)、できるだけ情報デ
ータが大きくなるようにする。
を置き、その情報データの置き場として情報サイズ分を
確保しようとしたが、その情報データの領域が用紙サイ
ズをはみ出してしまった場合や、広告領域に入ってしま
った場合には、次のページにレイアウトする。
決定処理について説明する。図21は、広告領域の決定
処理をするときのCanDINet制御部100の動作を示すフ
ローチャートである。
部による印字領域― 情報データ領域とする(ステップ
S2101)。
めは広告サイズを最大の広告のサイズとする(ステップ
S8302)。本実施の形態では、広告のサイズは予め
規定されており、複数種類サイズに限定されている。広
告主は、広告を登録するときに規定されているサイズの
中から選択するようになっている。
かを判定する(ステップS2103)。入る場合(ステ
ップS2103−Yes)には、その広告サイズの広告
領域を確保し(ステップS2104)、広告領域=確保
後の残りの広告領域とする(ステップS2105)。
03−No)には、既に広告サイズが最小の広告のサイ
ズであるかを判定する(ステップS2106)。より小
さい広告のサイズがある場合(ステップS2106−N
o)には、広告サイズ =次に大きい広告のサイズとし
(ステップS2107)、ステップS2103に戻る。
これ以上小さい広告のサイズがない場合(ステップS2
106−Yes)には、この処理を終了する。なお、ス
テップS2104では、確保された広告サイズと確保さ
れた個所それぞれを記憶しておく。
広告領域の決定処理について説明する。図83乃至85
は、広告領域の決定処理をするときのCanDINet制御部1
00の動作を示すフローチャートである。
部による印字領域― 情報データ領域とする(ステップ
S8301)。
めは広告サイズを最大の広告のサイズとする(ステップ
S8302)。本実施の形態では、広告のサイズは予め
規定されており、複数種類サイズに限定されている。広
告主は、広告を登録するときに規定されているサイズの
中から選択するようになっている。
かを判定する(ステップS8303)。入る場合(ステ
ップS8303−Yes)には、その広告サイズで広告
領域を確保し(ステップS8304)、広告領域 =
確保後の残りの広告領域とする(ステップS830
5)。
03−No)には、既に広告サイズが最小の広告のサイ
ズであるかを判定する(ステップS8306)。まだよ
り小さい広告のサイズがある場合(ステップS8306
−No)には、広告サイズ= 次に大きい広告のサイズ
とし(ステップS8307)、ステップS8303に戻
る。これ以上小さい広告のサイズがない場合(ステップ
S8306−Yes)には、図84のステップS84に
進む。
領域が確保されている場合に、その広告領域の決定処理
を行なう。そのため、まず、裏面に広告領域が確保され
ているかどうかを判定する(ステップS8401)。こ
の判定は、図80のステップS8001で、裏面に広告
領域を設けることを記憶したかどうかを調べることより
行われる。
は、広告領域 = キオスク端末の印字部による印字領
域とする(ステップS8402)。以下、ステップS8
403乃至S8408は、図83のステップS8303
乃至S8308と同様であるため、説明を省略する。な
お、ステップS8407において、これ以上小さい広告
のサイズがない場合には、図85のステップS8501
に進む。
領域が確保されている場合に、その広告領域の決定処理
を行なう。そのため、まず、別紙に広告領域が確保され
ているかどうかを判定する(ステップS8501)。こ
の判定は、図80のステップS8001で、別紙に広告
領域を設けることを記憶したかどうかを調べることによ
り行なわれる。
は、広告領域 = キオスク端末の印字部による印字領
域とする(ステップS8502)。以下、ステップS8
403乃至S8408は、図83のステップS8303
乃至S8308と同様であるため、説明を省略する。な
お、ステップS8407において、これ以上小さい広告
のサイズがない場合には、広告領域の決定処理を終了す
る。なお、ステップS8304、S8404、S850
4では、確保された広告サイズと確保された個所をそれ
ぞれ記憶しておく。
告4がそれぞれ順に広告領域に確保される。ここで、広
告1のサイズは10x20、広告2のサイズは10x1
0、広告3のサイズは5x10、広告4のサイズは5x
10である。
が広告掲載を希望する場合には、CanDINet制御部100
へ登録申請を行う。このとき、広告主は、ネットワーク
を介してCanDINet制御部100へアクセスし、図64〜
70に示すような登録画面から登録に必要な情報を入力
する。
連絡先を入力する。既に登録申請を行っている場合に
は、登録変更のためのパスワードを入力することもあ
る。図65の登録画面では、広告掲載のための画像デー
タやテキストデータ(以下、広告データという)を指定
する。すると、その広告データがCanDINet制御部100
he転送される。
載を開始する日、広告掲載の有効期限を指定する。広告
掲載の開始日から有効期限が経過すると、広告データは
広告掲載に使われないまた、図67の登録画面では、そ
の広告データがプリントアウトされる地域を限定するこ
とができる。
広告データが印刷されるときの広告サイズを予め規定さ
れている中から選択したり、広告サイズの変更可否条件
を選択することができる。
トップ掲載広告、裏面広告の指定をすることができる。
また、図70の登録画面では、広告が掲載されて印刷さ
れる回数の制限、広告料金の制限を指定することができ
る。
登録作業が終了すると、CanDINet制御部100はこの広
告データに対してPコードを発行する。それとともに、
登録画面で入力された情報に基づいてそのPコードに関
する広告情報テーブルを作成し、PコードDBへ記憶す
る。
一例である。最左列にはPコードが記憶される。更に、
このテーブルには、Pコードに対応する広告のプロパテ
ィ、広告データのファイル情報なとが記憶される。
プS1711における広告検索処理について説明する。
図22は、広告検索処理をするときのCanDINet制御部1
00の動作を示すフローチャートである。まず、掲載す
る広告を検索するためのキーワードリストを作成する
(ステップS2201)。ここで、キーワードリスト
は、サービスタイプに応じて、プリントアウトされる情
報データのPコードに関するIP情報登録テーブル(図
46の4601)の情報の基本プロパティに記憶されて
いるキーワードリストから、或いはユーザが有している
Pコードに関するユーザ情報テーブル(図48の480
1)のユーザプロファイルから、或いはプリンタアウト
をしようとしているキオスク端末に関する端末情報テー
ブル(図52)から作成される。
に対応するPコードに関するIP情報登録テーブルから
作成されたキーワードリストの一例である。キーワード
リストには、キーワードとそのキーワードの重みが組に
なってリスト化されている。
ブルから作成されたキーワードリストの一例である。こ
のキオスク端末は東京の渋谷に置かれているために、キ
ーワードは「渋谷」と「東京」になっている。
ーワードリストを作成する。これは、最優先キーワード
リストとは、地域限定や時期限定で特定の広告群を優先
的に掲載したいときに作成される。また、最下位キーワ
ードリストは、ステップS2202でキーワードリスト
が作成されなかった場合などに作成される。
の5703のように、キーワードリストの優先度順に並
べられる。そして、まず、優先度が最も高いキーワード
リストを特定する(ステップS2203)。
キーワードを検索キーにして、広告データを検索する
(ステップS2204)。検出された広告データのPコ
ード(広告ID)は検索結果リストに入れる(ステップ
S2205)。そして、特定されたキーワードリスト内
の全てのキーワードを検索キーにして検索を行ったかを
判定して(ステップS2206)、全てのキーワードを
検索キーにして検索を行った場合(ステップS2206
−Yes)には、ステップS2207に移り、また検索
キーにしていないキーワードがある場合(ステップS2
206−No)には、ステップS2204に戻る。
内に広告Pコードがある広告データについて、合致度を
求める。合致度は、その広告データを検出したキーワー
ドの重みとそのキーワードが属しているキーワードリス
トの優先度を掛け合わせて求める。また、広告Pコード
に関する広告のプロパティに記憶されている、有効期
限、印刷回数、上限金額、上限印刷回数、単価等などか
ら合致度を改めて求めて、先程の合致度に加算してもよ
い。また、広告のプロパティの掲載位置の設定、サイズ
調整法、横置き縦置きなどをもとに、自由度の高いもの
を高く評価して合致度を改めて求めて、先ほどの合致度
に加算してもよい。
結果リストの中の広告Pコードをソートする。図57の
5704は、最終的な検索結果リストの一例である。
理を行った後は、他にキーワードリストがあるかどうか
を判定する(ステップS2209)。他にキーワードリ
ストがある場合(ステップS2209−Yes)には、
次に優先度が高いキーワードリストを特定して(ステッ
プS2210)、ステップS2204に戻る。
テップS1711の印刷データ(プリントデータ)の生
成について説明する。ここでは、ステップS1707の
広告サイズの決定処理で記憶された確保された広告サイ
ズ及び確保された個所、ステップS1708の広告検索
処理で作成された検索結果リストから掲載する広告デー
タを選定して、印刷データを生成する。
ータを、検索結果リストの合致度が高い広告Pコードか
ら順に、そのPコードに関する広告情報テーブルに記憶
されている広告サイズが広告サイズ決定処理で決定され
た広告サイズに合致するかどうか判定して選定する。こ
のとき、広告サイズだけでなく、調整方法でサイズが調
整可能であるかも考慮する。
掲載広告が指定されているものがあれば、レイアウト替
えも行う。例えば、図54の広告3にトップ掲載広告が
指定された広告データが選定された場合には、図55の
ようにレイアウト替えを行う。
トアウトされたときの一例である。
の出力形式を決定した結果、広告を裏面に或いは裏面に
も印刷する場合には、まず、レイアウト決定処理(図1
7のステップS1706)で決定されたレイアウトで情
報データを出力するための印刷データを生成し、次に、
選定された広告データを裏面に出力するための印刷デー
タを生成する。
の出力形式を決定した結果、広告をもう一枚別に印刷す
る場合には、まず、レイアウト決定処理(図17のステ
ップS1706)で決定されたレイアウトで情報データ
を出力するための印刷データを生成し、次に、改ページ
して、選定された広告データを新たな次ページに出力す
るための印刷データを生成する。
報取得コストを軽減するためのコストを負担してくれる
スポンサー広告などを最適に付加することができる。
情報について表示しきれず読みづらいからプリントして
読みたい、プリントに残しておきたい、または携帯端末
をもたないユーザーが通常の電子メールを外出先で読み
たいという要望に答えるために、ユーザーのメール情報
にコードを割り付けて、コードによって取得することが
できる。
よって取得するだけでなく、ユーザーの好みの情報を選
択・収集・統合した形でユーザー固有のコードに割り付
けて、コードによって取得することができる。
情報を一時的に預けるがごとく端末より入力し、割り付
けられたコードを取得し、コードを認知している者が任
意の時間と場所で入力した情報をコードによって引き出
すことができる。
することにより入力コードを短くでき、U/Iを単純化で
きる。補助的な情報はGUIを用いて対話的にユーザ入力
を促した方が無機質なコードよりユーザにわかりやすく
なる。
て、ユーザが支払う料金が可変に安くなるため利用しや
すくなる。
大、縮小許容範囲を設定できる印刷物としての品位を損
なわない範囲で縮小することができるようになる。
応じて課金する。従量制にすることによって、解決され
る。或いは上限を設定することによって無制限に契約料
金を払わなければなることがなくなる。
について、情報の印刷と共に、バーコードを印刷し、そ
れを読み込むことによって料金が迅速にレジ等で判断で
き、料金の間違いもなくなる。
よって、簡単なレイアウト規則でも紙面が有効に使え、
表示とは異なり、情報のレイアウトに影響を与えること
なく、広告を出すことができ、また、紙であれば必然的
に、裏も見えるので広告の価値もそれほど下がらない。
また、紙面全体を使用するような大きな広告を作れるよ
うになる。
を全部プリントという指示ができるようにしておくこと
により、面倒な手間が省け、簡単な作業で出力しようと
している情報を印刷することができる。
端末を設置し、そこから安価(広告を付ける事によって
無料)で印刷することができるようになると、携帯端末
で、簡易な情報を取得し、詳細を紙で手にすることがで
きるようになる。そのことによって情報アクセスの利便
性が飛躍的に良くなった。また、コンビニ等に人が集ま
ることにより、コンビニでの販売の促進にもなる。
ウト等のFrame登録によって、毎日簡単な手順でユーザ
が必要とする情報を取得することができるようになる。
録された出力情報を印刷するプリントサービスにおい
て、ユーザが所望する出力情報を印刷するときの印刷レ
イアウトを決定するために、前記出力情報を特定するた
めのコード情報を取得し、前記コード情報に対応する印
刷すべき出力情報に係る属性情報であって、当該出力情
報に付加情報を付加するか否かに係る属性情報を取得
し、前記出力情報に係る前記属性情報に基づいて、前記
付加情報を付加するか否かを判断し、その判断に応じ
て、前記付加情報を印刷しない印刷レイアウトとする
か、前記付加情報を印刷する印刷レイアウトとするかを
決定することを特徴とする情報処理装置、情報処理方法
及び情報処理プログラムを提供することができ、利用者
の情報取得コストを軽減するためのコストを負担してく
れる付加情報を適切に付加することができる。或いは、
本発明により、登録された出力情報を印刷するプリント
サービスにおいて、ユーザが所望する前記出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定するために、前記出
力情報に係る属性情報であって、前記出力情報に付加情
報を付加するか否かに係る属性情報に基づいて、前記付
加情報を付加するか否かを判断し、前記付加情報を付加
しないと判断された場合、前記出力情報の印刷レイアウ
トを決定し、前記判断手段により前記付加情報を付加す
ると判断された場合、前記出力情報の印刷レイアウトと
前記付加情報の印刷レイアウトとを決定することを特徴
とする情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログ
ラムを提供することができ、利用者の情報取得コストを
軽減するためのコストを負担してくれる付加情報を適切
に付加することができる。或いは、本発明により、登録
された出力情報を印刷するプリントサービスにおいて、
ユーザが所望する出力情報を印刷するときの印刷レイア
ウトを決定するために、登録された出力情報に発行され
たコード情報を入力し、入力されたコード情報により特
定される出力情報の印刷レイアウトを決定し、決定され
た前記出力情報の印刷レイアウトに基づいて、前記出力
情報に付加される付加情報のレイアウト情報を導出し、
導出された前記レイアウト情報に基づいて、前記出力情
報に付加される前記付加情報の検索を行うことを特徴と
する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラ
ムを提供することができ、利用者の情報取得コストを軽
減するためのコストを負担してくれる付加情報を適切に
付加することができる。
報を印刷するプリントサービスにおいて、ユーザが所望
する出力情報を印刷するときの印刷レイアウトを決定す
るために、出力情報に係る属性情報を取得し、取得され
た前記属性情報に基づいて、前記出力情報の印刷レイア
ウトの決定に係るモード情報を判定し、判定された前記
モード情報に基づいて、印刷レイアウトのタイプを決定
することを特徴とする情報処理装置、情報処理方法及び
情報処理プログラムを提供することができ、印刷物とし
ての品位を損なわないようにすることができる。或い
は、本発明により、登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定するために、前記出
力情報の印刷を所望するユーザごとに設定されたユーザ
情報を取得し、取得されたユーザ情報に基づいて、前記
出力情報の印刷レイアウトの決定に係るモード情報を判
定し、決定された前記モード情報に基づいて、印刷レイ
アウトのタイプを決定することを特徴とする情報処理装
置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供するこ
とができ、印刷物としての品位を損なわないようにする
ことができる。或いは、本発明により、登録された出力
情報を印刷するプリントサービスにおいて、ユーザが所
望する出力情報を印刷するときの印刷レイアウトを決定
するために、ユーザが所望する前記出力情報の属性情報
を取得し、取得された前記属性情報に基づいて、前記出
力情報がメール情報であるか否かを判定し、前記出力情
報がメール情報であると判定された場合、前記メール情
報に添付ファイルがあるか否かを判定し、前記メール情
報に添付ファイルが存在すると判定された場合、前記出
力情報を印刷する際の印刷サイズを所定サイズにすると
決定することを特徴とする情報処理装置、情報処理方法
及び情報処理プログラムを提供することができ、印刷物
としての品位を損なわないようにすることができる。
実施例を説明するための図である。
とCanDINet制御部100の構成ブロック図を示す図であ
る。
出力部(プリンタ)の一例であるスキャナ付き、両面印
刷機能を有するカラー出力部の断面図である。
インクジェットプリンタの概観図である。
チャートを示す図である。
末110の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
端末110の動作を示すフローチャートである。
オスク端末110の動作を示すフローチャートである。
0の動作を示すフローチャートである。
端末110の動作を示すフローチャートである。
0の動作を示すフローチャートである。
0の動作を示すフローチャートである。
INet制御部100の動作を示すフローチャートである。
御部100の動作を示すフローチャートである。
決定処理をするときのCanDINet制御部100の動作を示
すフローチャートである。
御部100の動作を示すフローチャートである。
御部100の動作を示すフローチャートである。
00の動作を示すフローチャートである。
を示す図である。
の画面を示す図である。
めの画面を示す図である。
を表示する画面を示す図である。
るための画面を示す図である。
スワード、データ量、有効期限、登録料金を表示する画
面を示す図である。
す図である。
る。
ーブルの一例を示す図である。
る。
100の動作を示す基本フローチャートである。
る。
イアウトの一例を示す図である。
たときの一例を示す図である。
ードリストの一例を示す図である。
録画面を示す図である。
スワードを入力するための登録画面を示す図である。
めに利用するかを指定するための登録画面を示す図であ
る。
を示す図である。
CanDINet制御部100へ登録しておくための登録画面を
示す図である。
トを行うかを指定するための登録画面を示す図である。
録画面を示す図である。
タを指定するための登録画面を示す図である。
の有効期限を指定するための登録画面を示す図である。
定するための登録画面を示す図である。
告サイズを予め規定されている中から選択したり、広告
サイズの変更可否条件を選択するための登録画面を示す
図である。
をするための登録画面を示す図である。
告料金の制限を指定するための登録画面を示す図であ
る。
登録画面を示す図である。
データを指定するための登録画面を示す図である。
リントアウトされるかを表すプレビュー画面を示す図で
ある。
提供の有効期限を指定するための登録画面を示す図であ
る。
れるときの文字サイズ、画像サイズを指定するための登
録画面を示す図である。
じ紙面に広告が掲載されるのを許可するか否かを指定し
たり、情報データがプリントアウトされるためにパスワ
ードが必要であるか否かを指定するための登録画面を示
す図である。
る。
供を行うか登録すための登録画面を示す図である。
部100の動作を示すフローチャートである。
御部100の動作を示すフローチャートである。
御部100の動作を示すフローチャートである。
INet制御部100の動作を示すフローチャートである。
INet制御部100の動作を示すフローチャートである。
INet制御部100の動作を示すフローチャートである。
Claims (150)
- 【請求項1】 登録された出力情報を印刷するプリント
サービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷す
るときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置であっ
て、 前記出力情報を特定するためのコード情報を取得するコ
ード取得手段と、 前記コード情報に対応する印刷すべき出力情報に係る属
性情報であって、当該出力情報に付加情報を付加するか
否かに係る属性情報を取得する属性取得手段と、 前記出力情報に係る前記属性情報に基づいて、前記付加
情報を付加するか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段による判断に応じて、前記付加情報を印刷
しない印刷レイアウトとするか、前記付加情報を印刷す
る印刷レイアウトとするかを決定するレイアウト決定手
段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記出力情報は複数であり、 前記付加情報は、前記複数の出力情報に対応しているこ
とを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記付加情報は複数であり、 前記複数の付加情報が前記出力情報に対応していること
を特徴とする請求項1或いは2に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記付加情報は、前記出力情報に付加さ
れる広告の情報であることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記印刷レイアウトは、前記付加情報と
前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項1乃
至4のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記印刷レイアウトでは、前記出力情報
のサイズ調整情報に基づいて、前記出力情報が変倍処理
されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
に記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 前記印刷レイアウトでは、前記付加情報
のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍処理
されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
に記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 前記付加情報は、前記出力情報の印刷の
対価を減額するものであることを特徴とする請求項1乃
至7のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 前記レイアウト決定手段により前記付加
情報を印刷する印刷レイアウトとすると決定された場
合、前記出力情報の印刷の対価が減算されることを特徴
とする請求項8に記載の情報処理装置。 - 【請求項10】 前記レイアウト決定手段により決定さ
れた印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報と前記付
加情報とを印刷する印刷データを生成する生成手段を有
することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載
の情報処理装置。 - 【請求項11】 前記コード取得手段は、リスト画面に
表示されている出力情報のうち、ユーザにより選択され
た出力情報を特定するためのコード情報を取得すること
を特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の情報
処理装置。 - 【請求項12】 前記コード取得手段は、外部から前記
コード情報を取得することを特徴とする請求項1乃至1
0のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項13】 レイアウトされた前記出力情報が印刷
される際の印刷の対価を決定する対価決定手段を有する
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の
情報処理装置。 - 【請求項14】 前記印刷の対価は、印刷がカラー印刷
である場合と印刷が白黒印刷である場合で異なることを
特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の情報処
理装置。 - 【請求項15】 印刷は、白黒印刷またはカラー印刷で
あることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記
載の情報処理装置。 - 【請求項16】 登録された出力情報に前記コード情報
を発行する発行手段を有し、 前記コード取得手段は、前記発行手段により発行された
コード情報を取得することを特徴とする請求項1乃至1
6のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項17】 印刷は、電子写真方式のプリンタ部或
いはインクジェット方式のプリンタ部によって遂行され
ることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載
の情報処理装置。 - 【請求項18】 前記情報処理装置はサーバであること
を特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の情報
処理装置。 - 【請求項19】 前記出力情報に対応するコード情報に
基づいて、プリントサービスのタイプを認識することを
特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載の情報処
理装置。 - 【請求項20】 前記プリントサービスのタイプは、メ
ール情報のプリントサービスを含むことを特徴とする請
求項19に記載の情報処理装置。 - 【請求項21】 前記プリントサービスのタイプは、使
用者が預けた情報を印刷するプリントサービスを含むこ
とを特徴とする請求項19或いは20に記載の情報処理
装置。 - 【請求項22】 前記プリントサービスのタイプは、使
用者が指定した1つ或いは複数の印刷すべき情報を印刷
するプリントサービスを含むことを特徴とする請求項1
9乃至21のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項23】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する前記出力情報を
印刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置
であって、 前記出力情報に係る属性情報であって、前記出力情報に
付加情報を付加するか否かに係る属性情報に基づいて、
前記付加情報を付加するか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記付加情報を付加しないと判断さ
れた場合、前記出力情報の印刷レイアウトを決定し、 前記判断手段により前記付加情報を付加すると判断され
た場合、前記出力情報の印刷レイアウトと前記付加情報
の印刷レイアウトとを決定するレイアウト決定手段とを
有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項24】 前記出力情報は複数であり、 前記付加情報は、前記複数の出力情報に対応しているこ
とを特徴とする請求項23に記載の情報処理装置。 - 【請求項25】 前記付加情報は複数であり、 前記複数の付加情報が前記出力情報に対応していること
を特徴とする請求項23或いは24に記載の情報処理装
置。 - 【請求項26】 前記付加情報は、前記出力情報に付加
される広告の情報であることを特徴とする請求項23乃
至25のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項27】 前記印刷レイアウトは、前記付加情報
と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項2
3乃至26のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項28】 前記印刷レイアウトでは、前記出力情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記出力情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項23乃至27のい
ずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項29】 前記印刷レイアウトでは、前記付加情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項23乃至28のい
ずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項30】 前記付加情報は、前記出力情報の印刷
の対価を減額するものであることを特徴とする請求項2
3乃至29のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項31】 前記レイアウト決定手段により前記付
加情報を印刷する印刷レイアウトとすると決定された場
合、前記出力情報の印刷の対価が減算されることを特徴
とする請求項30に記載の情報処理装置。 - 【請求項32】 前記レイアウト決定手段により決定さ
れた印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報と前記付
加情報とを印刷する印刷データを生成する生成手段を有
することを特徴とする請求項23乃至31のいずれかに
記載の情報処理装置。 - 【請求項33】 レイアウトされた前記出力情報が印刷
される際の印刷の対価を決定する対価決定手段を有する
ことを特徴とする請求項23乃至32のいずれかに記載
の情報処理装置。 - 【請求項34】 前記印刷の対価は、印刷がカラー印刷
である場合と印刷が白黒印刷である場合で異なることを
特徴とする請求項23乃至33のいずれかに記載の情報
処理装置。 - 【請求項35】 登録された出力情報に前記コード情報
を発行する発行手段と、 前記発行手段により発行されたコード情報であって、ユ
ーザにより入力されたコード情報を取得するコード取得
手段とを有し、 前記レイアウト決定手段は、前記コード取得手段により
取得されたコード情報が発行された出力情報の印刷レイ
アウトを決定することを特徴とする請求項23乃至34
のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項36】 リスト画面に表示されている出力情報
のうち、ユーザにより選択された出力情報を特定するた
めのコード情報を取得するコード取得手段を有すること
を特徴とする請求項23乃至35のいずれかに記載の情
報処理装置。 - 【請求項37】 印刷は、電子写真方式のプリンタ部或
いはインクジェット方式のプリンタ部によって遂行され
ることを特徴とする請求項23乃至36のいずれかに記
載の情報処理装置。 - 【請求項38】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置であ
って、 出力情報の印刷レイアウトを決定するレイアウト決定手
段と、 前記レイアウト決定手段によって決定された前記出力情
報の印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報に付加さ
れる付加情報のレイアウト情報を導出する導出手段と、 前記導出手段によって導出された前記レイアウト情報に
基づいて、前記出力情報に付加される前記付加情報の検
索を行う検索手段とを有することを特徴とする情報処理
装置。 - 【請求項39】 前記付加情報は、前記出力情報に付加
される広告の情報であることを特徴とする請求項38に
記載の情報処理装置。 - 【請求項40】 前記印刷レイアウトは、前記付加情報
と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項3
8或いは39に記載の情報処理装置。 - 【請求項41】 前記印刷レイアウトでは、前記出力情
報のサイズ調整情報に基づいて、、前記出力情報が変倍
処理されていることを特徴とする請求項38乃至40の
いずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項42】 前記印刷レイアウトでは、前記付加情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項38乃至41のい
ずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項43】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置であ
って、 出力情報に係る属性情報を取得する属性取得手段と、 前記属性取得手段によって取得された前記属性情報に基
づいて、前記出力情報の印刷レイアウトの決定に係るモ
ード情報を判定する判定手段と、 前記判定手段によって判定された前記モード情報に基づ
いて、印刷レイアウトのタイプを決定する決定手段とを
有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項44】 前記レイアウトのタイプには、割付け
優先が含まれることを特徴とする請求項43に記載の情
報処理装置。 - 【請求項45】 前記レイアウトのタイプには、見易さ
優先が含まれることを特徴とする請求項43或いは44
に記載の情報処理装置。 - 【請求項46】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置であ
って、 前記出力情報の印刷を所望するユーザごとに設定された
ユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、 前記ユーザ情報取得手段によって取得されたユーザ情報
に基づいて、前記出力情報の印刷レイアウトの決定に係
るモード情報を判定する判定手段と、 前記判定手段によって決定された前記モード情報に基づ
いて、印刷レイアウトのタイプを決定する決定手段とを
有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項47】 前記印刷レイアウトのタイプには、割
付け優先が含まれることを特徴とする請求項46に記載
の情報処理装置。 - 【請求項48】 前記印刷レイアウトのタイプには、見
易さ優先が含まれることを特徴とする請求項46或いは
47に記載の情報処理装置。 - 【請求項49】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置であ
って、 ユーザが所望する前記出力情報の属性情報を取得する属
性取得手段と、 前記属性取得手段によって取得された前記属性情報に基
づいて、前記出力情報がメール情報であるか否かを判定
するメール判定手段と、 前記メール判定手段によって前記出力情報がメール情報
であると判定された場合、前記メール情報に添付ファイ
ルがあるか否かを判定するファイル判定手段と、 前記ファイル判定手段によって前記メール情報に添付フ
ァイルが存在すると判定された場合、前記出力情報を印
刷する際の印刷サイズを所定サイズにすると決定する決
定手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項50】 前記判定手段によって前記メール情報
に添付ファイルが存在しない場合は、所定のサイズを前
記出力情報を印刷する場合の印刷サイズと決定する決定
手段を有することを特徴とする請求項49に記載の情報
処理装置。 - 【請求項51】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置で実
行される情報処理方法であって、 前記出力情報を特定するためのコード情報を取得するコ
ード取得ステップと、 前記コード情報に対応する印刷すべき出力情報に係る属
性情報であって、当該出力情報に付加情報を付加するか
否かに係る属性情報を取得する属性取得ステップと、 前記出力情報に係る前記属性情報に基づいて、前記付加
情報を付加するか否かを判断する判断ステップと、 前記判断ステップによる判断に応じて、前記付加情報を
印刷しない印刷レイアウトとするか、前記付加情報を印
刷する印刷レイアウトとするかを決定するレイアウト決
定ステップとを有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項52】 前記出力情報は複数であり、 前記付加情報は、前記複数の出力情報に対応しているこ
とを特徴とする請求項51に記載の情報処理方法。 - 【請求項53】 前記付加情報は複数であり、 前記複数の付加情報が前記出力情報に対応していること
を特徴とする請求項51或いは52に記載の情報処理方
法。 - 【請求項54】 前記付加情報は、前記出力情報に付加
される広告の情報であることを特徴とする請求項51乃
至53のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項55】 前記印刷レイアウトは、前記付加情報
と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項5
1乃至54のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項56】 前記印刷レイアウトでは、前記出力情
報のサイズ調整情報に基づいて、、前記出力情報が変倍
処理されていることを特徴とする請求項51乃至55の
いずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項57】 前記印刷レイアウトでは、前記付加情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項51乃至56のい
ずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項58】 前記付加情報は、前記出力情報の印刷
の対価を減額するものであることを特徴とする請求項5
1乃至57のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項59】 前記レイアウト決定ステップにより前
記付加情報を印刷する印刷レイアウトとすると決定され
た場合、前記出力情報の印刷の対価が減算されることを
特徴とする請求項58に記載の情報処理方法。 - 【請求項60】 前記レイアウト決定ステップにより決
定された印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報と前
記付加情報とを印刷する印刷データを生成する生成ステ
ップを有することを特徴とする請求項51乃至59のい
ずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項61】 前記コード取得ステップは、リスト画
面に表示されている出力情報のうち、ユーザにより選択
された出力情報を特定するためのコード情報を取得する
ことを特徴とする請求項51乃至60のいずれかに記載
の情報処理方法。 - 【請求項62】 前記コード取得ステップは、外部から
前記コード情報を取得することを特徴とする請求項51
乃至60のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項63】 レイアウトされた前記出力情報が印刷
される際の印刷の対価を決定する対価決定ステップを有
することを特徴とする請求項51乃至62のいずれかに
記載の情報処理方法。 - 【請求項64】 前記印刷の対価は、印刷がカラー印刷
である場合と印刷が白黒印刷である場合で異なることを
特徴とする請求項51乃至63のいずれかに記載の情報
処理方法。 - 【請求項65】 印刷は、白黒印刷またはカラー印刷で
あることを特徴とする請求項51乃至64のいずれかに
記載の情報処理方法。 - 【請求項66】 登録された出力情報に前記コード情報
を発行する発行ステップを有し、 前記コード取得ステップは、前記発行ステップにより発
行されたコード情報を取得することを特徴とする請求項
51乃至66のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項67】 印刷は、電子写真方式のプリンタ部或
いはインクジェット方式のプリンタ部によって遂行され
ることを特徴とする請求項51乃至66のいずれかに記
載の情報処理方法。 - 【請求項68】 前記情報処理装置はサーバであること
を特徴とする請求項51乃至67のいずれかに記載の情
報処理方法。 - 【請求項69】 前記出力情報に対応するコード情報に
基づいて、プリントサービスのタイプを認識することを
特徴とする請求項51乃至68のいずれかに記載の情報
処理方法。 - 【請求項70】 前記プリントサービスのタイプは、メ
ール情報のプリントサービスを含むことを特徴とする請
求項69に記載の情報処理方法。 - 【請求項71】 前記プリントサービスのタイプは、使
用者が預けた情報を印刷するプリントサービスを含むこ
とを特徴とする請求項69或いは70に記載の情報処理
方法。 - 【請求項72】 前記プリントサービスのタイプは、使
用者が指定した1つ或いは複数の印刷すべき情報を印刷
するプリントサービスを含むことを特徴とする請求項6
9乃至71のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項73】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する前記出力情報を
印刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置
で実行される情報処理方法であって、 前記出力情報に係る属性情報であって、前記出力情報に
付加情報を付加するか否かに係る属性情報に基づいて、
前記付加情報を付加するか否かを判断する判断ステップ
と、 前記判断ステップにより前記付加情報を付加しないと判
断された場合、前記出力情報の印刷レイアウトを決定
し、 前記判断ステップにより前記付加情報を付加すると判断
された場合、前記出力情報の印刷レイアウトと前記付加
情報の印刷レイアウトとを決定するレイアウト決定ステ
ップとを有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項74】 前記出力情報は複数であり、 前記付加情報は、前記複数の出力情報に対応しているこ
とを特徴とする請求項73に記載の情報処理方法。 - 【請求項75】 前記付加情報は複数であり、 前記複数の付加情報が前記出力情報に対応していること
を特徴とする請求項73或いは74に記載の情報処理方
法。 - 【請求項76】 前記付加情報は、前記出力情報に付加
される広告の情報であることを特徴とする請求項73乃
至75のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項77】 前記印刷レイアウトは、前記付加情報
と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項7
3乃至76のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項78】 前記印刷レイアウトでは、前記出力情
報のサイズ調整情報に基づいて、、前記出力情報が変倍
処理されていることを特徴とする請求項73乃至77の
いずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項79】 前記印刷レイアウトでは、前記付加情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項73乃至78のい
ずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項80】 前記付加情報は、前記出力情報の印刷
の対価を減額するものであることを特徴とする請求項7
3乃至79のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項81】 前記レイアウト決定ステップにより前
記付加情報を印刷する印刷レイアウトとすると決定され
た場合、前記出力情報の印刷の対価が減算されることを
特徴とする請求項80に記載の情報処理方法。 - 【請求項82】 前記レイアウト決定ステップにより決
定された印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報と前
記付加情報とを印刷する印刷データを生成する生成ステ
ップを有することを特徴とする請求項73乃至81のい
ずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項83】 レイアウトされた前記出力情報が印刷
される際の印刷の対価を決定する対価決定ステップを有
することを特徴とする請求項73乃至82のいずれかに
記載の情報処理方法。 - 【請求項84】 前記印刷の対価は、印刷がカラー印刷
である場合と印刷が白黒印刷である場合で異なることを
特徴とする請求項73乃至83のいずれかに記載の情報
処理方法。 - 【請求項85】 登録された出力情報に前記コード情報
を発行する発行ステップと、 前記発行ステップにより発行されたコード情報であっ
て、ユーザにより入力されたコード情報を取得するコー
ド取得ステップとを有し、 前記レイアウト決定ステップは、前記コード取得ステッ
プにより取得されたコード情報が発行された出力情報の
印刷レイアウトを決定することを特徴とする請求項73
乃至84のいずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項86】 リスト画面に表示されている出力情報
のうち、ユーザにより選択された出力情報を特定するた
めのコード情報を取得するコード取得ステップを有する
ことを特徴とする請求項73乃至85のいずれかに記載
の情報処理方法。 - 【請求項87】 印刷は、電子写真方式のプリンタ部或
いはインクジェット方式のプリンタ部によって遂行され
ることを特徴とする請求項73乃至86のいずれかに記
載の情報処理方法。 - 【請求項88】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置で実
行される情報処理方法であって、 出力情報の印刷レイアウトを決定するレイアウト決定ス
テップと、 前記レイアウト決定ステップによって決定された前記出
力情報の印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報に付
加される付加情報のレイアウト情報を導出する導出ステ
ップと、 前記導出ステップによって導出された前記レイアウト情
報に基づいて、前記出力情報に付加される前記付加情報
の検索を行う検索ステップとを有することを特徴とする
情報処理方法。 - 【請求項89】 前記付加情報は、前記出力情報に付加
される広告の情報であることを特徴とする請求項88に
記載の情報処理方法。 - 【請求項90】 前記印刷レイアウトは、前記付加情報
と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項8
8或いは89に記載の情報処理方法。 - 【請求項91】 前記印刷レイアウトでは、前記出力情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記出力情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項88乃至90のい
ずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項92】 前記印刷レイアウトでは、前記付加情
報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍処
理されていることを特徴とする請求項88乃至91のい
ずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項93】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置で実
行される情報処理方法であって、 出力情報に係る属性情報を取得する属性取得ステップ
と、 前記属性取得ステップによって取得された前記属性情報
に基づいて、前記出力情報の印刷レイアウトの決定に係
るモード情報を判定する判定ステップと、 前記判定ステップによって判定された前記モード情報に
基づいて、印刷レイアウトのタイプを決定する決定ステ
ップとを有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項94】 前記レイアウトのタイプには、割付け
優先が含まれることを特徴とする請求項93に記載の情
報処理方法。 - 【請求項95】 前記レイアウトのタイプには、見易さ
優先が含まれることを特徴とする請求項93或いは94
に記載の情報処理方法。 - 【請求項96】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置で実
行される情報処理方法であって、 前記出力情報の印刷を所望するユーザごとに設定された
ユーザ情報を取得するユーザ情報取得ステップと、 前記ユーザ情報取得ステップによって取得されたユーザ
情報に基づいて、前記出力情報の印刷レイアウトの決定
に係るモード情報を判定する判定ステップと、 前記判定ステップによって決定された前記モード情報に
基づいて、印刷レイアウトのタイプを決定する決定ステ
ップとを有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項97】 前記印刷レイアウトのタイプには、割
付け優先が含まれることを特徴とする請求項96に記載
の情報処理方法。 - 【請求項98】 前記印刷レイアウトのタイプには、見
易さ優先が含まれることを特徴とする請求項96或いは
97に記載の情報処理方法。 - 【請求項99】 登録された出力情報を印刷するプリン
トサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印刷
するときの印刷レイアウトを決定する情報処理装置で実
行される情報処理方法であって、 ユーザが所望する前記出力情報の属性情報を取得する属
性取得ステップと、 前記属性取得ステップによって取得された前記属性情報
に基づいて、前記出力情報がメール情報であるか否かを
判定するメール判定ステップと、 前記メール判定ステップによって前記出力情報がメール
情報であると判定された場合、前記メール情報に添付フ
ァイルがあるか否かを判定するファイル判定ステップ
と、 前記ファイル判定ステップによって前記メール情報に添
付ファイルが存在すると判定された場合、前記出力情報
を印刷する際の印刷サイズを所定サイズにすると決定す
る決定ステップとを有することを特徴とする情報処理方
法。 - 【請求項100】 前記判定ステップによって前記メー
ル情報に添付ファイルが存在しない場合は、所定のサイ
ズを前記出力情報を印刷する場合の印刷サイズと決定す
る決定ステップを有することを特徴とする請求項99に
記載の情報処理方法。 - 【請求項101】 登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理プログ
ラムが格納されたコンピュータにより読み取り可能な記
録媒体であって、前記情報処理プログラムは、 前記出力情報を特定するためのコード情報を取得するコ
ード取得ステップと、 前記コード情報に対応する印刷すべき出力情報に係る属
性情報であって、当該出力情報に付加情報を付加するか
否かに係る属性情報を取得する属性取得ステップと、 前記出力情報に係る前記属性情報に基づいて、前記付加
情報を付加するか否かを判断する判断ステップと、 前記判断ステップによる判断に応じて、前記付加情報を
印刷しない印刷レイアウトとするか、前記付加情報を印
刷する印刷レイアウトとするかを決定するレイアウト決
定ステップとをコンピュータに実行させることを特徴と
する記録媒体。 - 【請求項102】 前記出力情報は複数であり、 前記付加情報は、前記複数の出力情報に対応しているこ
とを特徴とする請求項101に記載の記録媒体。 - 【請求項103】 前記付加情報は複数であり、 前記複数の付加情報が前記出力情報に対応していること
を特徴とする請求項101或いは102に記載の記録媒
体。 - 【請求項104】 前記付加情報は、前記出力情報に付
加される広告の情報であることを特徴とする請求項10
1乃至103のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項105】 前記印刷レイアウトは、前記付加情
報と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項
101乃至104のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項106】 前記印刷レイアウトでは、前記出力
情報のサイズ調整情報に基づいて、、前記出力情報が変
倍処理されていることを特徴とする請求項101乃至1
05のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項107】 前記印刷レイアウトでは、前記付加
情報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍
処理されていることを特徴とする請求項101乃至10
6のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項108】 前記付加情報は、前記出力情報の印
刷の対価を減額するものであることを特徴とする請求項
101乃至107のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項109】 前記レイアウト決定ステップにより
前記付加情報を印刷する印刷レイアウトとすると決定さ
れた場合、前記出力情報の印刷の対価が減算されること
を特徴とする請求項108に記載の記録媒体。 - 【請求項110】 前記情報処理プログラムは、前記レ
イアウト決定ステップにより決定された印刷レイアウト
に基づいて、前記出力情報と前記付加情報とを印刷する
印刷データを生成する生成ステップをコンピュータに実
行させることを特徴とする請求項101乃至109のい
ずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項111】 前記コード取得ステップは、リスト
画面に表示されている出力情報のうち、ユーザにより選
択された出力情報を特定するためのコード情報を取得す
ることを特徴とする請求項101乃至110のいずれか
に記載の記録媒体。 - 【請求項112】 前記コード取得ステップは、外部か
ら前記コード情報を取得することを特徴とする請求項1
01乃至110のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項113】 前記情報処理プログラムは、レイア
ウトされた前記出力情報が印刷される際の印刷の対価を
決定する対価決定ステップをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする請求項101乃至112のいずれかに
記載の記録媒体。 - 【請求項114】 前記印刷の対価は、印刷がカラー印
刷である場合と印刷が白黒印刷である場合で異なること
を特徴とする請求項101乃至113のいずれかに記載
の記録媒体。 - 【請求項115】 印刷は、白黒印刷またはカラー印刷
であることを特徴とする請求項101乃至114のいず
れかに記載の記録媒体。 - 【請求項116】 前記情報処理プログラムは、登録さ
れた出力情報に前記コード情報を発行する発行ステップ
をコンピュータに実行させ、前記コード取得ステップ
は、前記発行ステップにより発行されたコード情報を取
得することを特徴とする請求項101乃至116のいず
れかに記載の記録媒体。 - 【請求項117】 印刷は、電子写真方式のプリンタ部
或いはインクジェット方式のプリンタ部によって遂行さ
れることを特徴とする請求項101乃至116のいずれ
かに記載の記録媒体。 - 【請求項118】 前記情報処理装置はサーバであるこ
とを特徴とする請求項101乃至117のいずれかに記
載の記録媒体。 - 【請求項119】 前記出力情報に対応するコード情報
に基づいて、プリントサービスのタイプを認識すること
を特徴とする請求項101乃至118のいずれかに記載
の記録媒体。 - 【請求項120】 前記プリントサービスのタイプは、
メール情報のプリントサービスを含むことを特徴とする
請求項119に記載の記録媒体。 - 【請求項121】 前記プリントサービスのタイプは、
使用者が預けた情報を印刷するプリントサービスを含む
ことを特徴とする請求項119或いは120に記載の記
録媒体。 - 【請求項122】 前記プリントサービスのタイプは、
使用者が指定した1つ或いは複数の印刷すべき情報を印
刷するプリントサービスを含むことを特徴とする請求項
119乃至121のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項123】 登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する前記出力情報
を印刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理プ
ログラムが格納されたコンピュータにより読み取り可能
な記録媒体であって、前記情報処理プログラムは、 前記出力情報に係る属性情報であって、前記出力情報に
付加情報を付加するか否かに係る属性情報に基づいて、
前記付加情報を付加するか否かを判断する判断ステップ
と、 前記判断ステップにより前記付加情報を付加しないと判
断された場合、前記出力情報の印刷レイアウトを決定
し、 前記判断ステップにより前記付加情報を付加すると判断
された場合、前記出力情報の印刷レイアウトと前記付加
情報の印刷レイアウトとを決定するレイアウト決定ステ
ップとをコンピュータに実行させることを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項124】 前記出力情報は複数であり、 前記付加情報は、前記複数の出力情報に対応しているこ
とを特徴とする請求項123に記載の記録媒体。 - 【請求項125】 前記付加情報は複数であり、 前記複数の付加情報が前記出力情報に対応していること
を特徴とする請求項123或いは124に記載の記録媒
体。 - 【請求項126】 前記付加情報は、前記出力情報に付
加される広告の情報であることを特徴とする請求項12
3乃至125のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項127】 前記印刷レイアウトは、前記付加情
報と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項
123乃至126のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項128】 前記印刷レイアウトでは、前記出力
情報のサイズ調整情報に基づいて、、前記出力情報が変
倍処理されていることを特徴とする請求項123乃至1
27のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項129】 前記印刷レイアウトでは、前記付加
情報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍
処理されていることを特徴とする請求項123乃至12
8のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項130】 前記付加情報は、前記出力情報の印
刷の対価を減額するものであることを特徴とする請求項
123乃至129のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項131】 前記レイアウト決定ステップにより
前記付加情報を印刷する印刷レイアウトとすると決定さ
れた場合、前記出力情報の印刷の対価が減算されること
を特徴とする請求項130に記載の記録媒体。 - 【請求項132】 前記情報処理プログラムは、前記レ
イアウト決定ステップにより決定された印刷レイアウト
に基づいて、前記出力情報と前記付加情報とを印刷する
印刷データを生成する生成ステップをコンピュータに実
行させることを特徴とする請求項123乃至131のい
ずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項133】 前記情報処理プログラムは、レイア
ウトされた前記出力情報が印刷される際の印刷の対価を
決定する対価決定ステップをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする請求項123乃至132のいずれかに
記載の記録媒体。 - 【請求項134】 前記印刷の対価は、印刷がカラー印
刷である場合と印刷が白黒印刷である場合で異なること
を特徴とする請求項123乃至133のいずれかに記載
の記録媒体。 - 【請求項135】 前記情報処理プログラムは、登録さ
れた出力情報に前記コード情報を発行する発行ステップ
と、 前記発行ステップにより発行されたコード情報であっ
て、ユーザにより入力されたコード情報を取得するコー
ド取得ステップとをコンピュータに実行させ、 前記レイアウト決定ステップは、前記コード取得ステッ
プにより取得されたコード情報が発行された出力情報の
印刷レイアウトを決定することを特徴とする請求項12
3乃至134のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項136】 前記情報処理プログラムは、リスト
画面に表示されている出力情報のうち、ユーザにより選
択された出力情報を特定するためのコード情報を取得す
るコード取得ステップをコンピュータに実行させること
を特徴とする請求項123乃至135のいずれかに記載
の記録媒体。 - 【請求項137】 印刷は、電子写真方式のプリンタ部
或いはインクジェット方式のプリンタ部によって遂行さ
れることを特徴とする請求項123乃至136のいずれ
かに記載の記録媒体。 - 【請求項138】 登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理プログ
ラムが格納されたコンピュータにより読み取り可能な記
録媒体であって、前記情報処理プログラムは、 出力情報の印刷レイアウトを決定するレイアウト決定ス
テップと、 前記レイアウト決定ステップによって決定された前記出
力情報の印刷レイアウトに基づいて、前記出力情報に付
加される付加情報のレイアウト情報を導出する導出ステ
ップと、 前記導出ステップによって導出された前記レイアウト情
報に基づいて、前記出力情報に付加される前記付加情報
の検索を行う検索ステップとをコンピュータに実行させ
ることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項139】 前記付加情報は、前記出力情報に付
加される広告の情報であることを特徴とする請求項13
8に記載の記録媒体。 - 【請求項140】 前記印刷レイアウトは、前記付加情
報と前記出力情報の配置であることを特徴とする請求項
138或いは139に記載の記録媒体。 - 【請求項141】 前記印刷レイアウトでは、前記出力
情報のサイズ調整情報に基づいて、、前記出力情報が変
倍処理されていることを特徴とする請求項138乃至1
40のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項142】 前記印刷レイアウトでは、前記付加
情報のサイズ調整情報に基づいて、前記付加情報が変倍
処理されていることを特徴とする請求項138乃至14
1のいずれかに記載の記録媒体。 - 【請求項143】 登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理プログ
ラムが格納されたコンピュータにより読み取り可能な記
録媒体であって、前記情報処理プログラムは、 出力情報に係る属性情報を取得する属性取得ステップ
と、 前記属性取得ステップによって取得された前記属性情報
に基づいて、前記出力情報の印刷レイアウトの決定に係
るモード情報を判定する判定ステップと、 前記判定ステップによって判定された前記モード情報に
基づいて、印刷レイアウトのタイプを決定する決定ステ
ップとをコンピュータに実行させることを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項144】 前記レイアウトのタイプには、割付
け優先が含まれることを特徴とする請求項143に記載
の記録媒体。 - 【請求項145】 前記レイアウトのタイプには、見易
さ優先が含まれることを特徴とする請求項143或いは
144に記載の記録媒体。 - 【請求項146】 登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理プログ
ラムが格納されたコンピュータにより読み取り可能な記
録媒体であって、前記情報処理プログラムは、 前記出力情報の印刷を所望するユーザごとに設定された
ユーザ情報を取得するユーザ情報取得ステップと、 前記ユーザ情報取得ステップによって取得されたユーザ
情報に基づいて、前記出力情報の印刷レイアウトの決定
に係るモード情報を判定する判定ステップと、 前記判定ステップによって決定された前記モード情報に
基づいて、印刷レイアウトのタイプを決定する決定ステ
ップとをコンピュータに実行させることを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項147】 前記印刷レイアウトのタイプには、
割付け優先が含まれることを特徴とする請求項146に
記載の記録媒体。 - 【請求項148】 前記印刷レイアウトのタイプには、
見易さ優先が含まれることを特徴とする請求項146或
いは147に記載の記録媒体。 - 【請求項149】 登録された出力情報を印刷するプリ
ントサービスにおいて、ユーザが所望する出力情報を印
刷するときの印刷レイアウトを決定する情報処理プログ
ラムが格納されたコンピュータにより読み取り可能な記
録媒体であって、前記情報処理プログラムは、 ユーザが所望する前記出力情報の属性情報を取得する属
性取得ステップと、 前記属性取得ステップによって取得された前記属性情報
に基づいて、前記出力情報がメール情報であるか否かを
判定するメール判定ステップと、 前記メール判定ステップによって前記出力情報がメール
情報であると判定された場合、前記メール情報に添付フ
ァイルがあるか否かを判定するファイル判定ステップ
と、 前記ファイル判定ステップによって前記メール情報に添
付ファイルが存在すると判定された場合、前記出力情報
を印刷する際の印刷サイズを所定サイズにすると決定す
る決定ステップとをコンピュータに実行させることを特
徴とする記録媒体。 - 【請求項150】 前記情報処理プログラムは、前記判
定ステップによって前記メール情報に添付ファイルが存
在しない場合は、所定のサイズを前記出力情報を印刷す
る場合の印刷サイズと決定する決定ステップをコンピュ
ータに実行させることを特徴とする請求項149に記載
の記録媒体。
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JP10651799 | 1999-04-14 | ||
JP11-106517 | 1999-04-14 | ||
JP36112899A JP3176361B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-12-20 | 情報処理装置及び情報処理方法及び情報処理プログラムが格納されたコンピュータにより読取可能な記録媒体 |
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Family Applications (1)
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-
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