JP3175717B2 - 半導体記憶装置及び半導体製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置及び半導体製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクト抵抗の
測定パターンを有する半導体記憶装置及び半導体製造方
法に関し、特に実際のセルアレイ内でコンタクトホール
抵抗を実測することが可能な半導体記憶装置及び半導体
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置のセルアレイ内の
容量コンタクトホール抵抗の測定は特性測定専用回路で
行っている(第1従来技術)。図8に特性測定専用回路
の断面図を示す。P型シリコン基板7にN型拡散層1を
作り、セルアレイ内と同じ形状の容量コンタクトホール
2を開孔している。N型拡散層1は素子分離酸化膜8に
よって分離されている。容量下部電極6を形成して複数
個の容量コンタクトホール2,…,2を接続する。容量
下部電極6はPAD16及びPAD17に接続され
ている。このような回路構成において、PAD16及
びPAD17にバイアスを加えることで容量コンタク
トホール2の抵抗を測定する。図9に特性測定専用回路
のパターンを示す。特性測定専用回路では図9のパター
ンが単独で形成されている。図10に実際の製品のセル
アレイパターンを示す。図9と同様なパターンが繰り返
し並んでいる。また、コンタクト抵抗を測定する電極パ
ッドをスイッチ素子を介して測定する従来技術として
は、例えば、特開昭61−104657号公報に記載の
ものがある(第2従来技術)。更に、メモリーセル内に
複数のコンタクト抵抗測定用の回路を設けスイッチ素子
を用いて切替を行って所望の回路のコンタクト抵抗を測
定する従来技術としては、例えば、特開平5−2996
06号公報や特許第2551340号公報に記載のもの
がある(第3、第4従来技術)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1乃
至第4従来技術では、通常、容量コンタクトホール2の
抵抗の測定は、図9のような単独パターンで測定を行っ
ている。しかし、単独パターンは実際の製品よりセルサ
イズが小さく、実際のパターンとはかけ離れた条件で製
造、加工される。そのため、容量コンタクトホール2の
形状に違いが生じ、実際のセルアレイ内の容量コンタク
トホール2の抵抗を正確に測定することができないとい
う問題点があった。またコンタクトの形状はセルアレイ
プレートの端部で変形し易く、実際のメモリセルではセ
ルアレイプレートの端部でコンタクト抜け不良になるこ
とが多々あるにもかかわらず、このようなコンタクト抜
け不良をモニターする手段(対策)が設けられていない
ため、実際のセルアレイ内のコンタクトの抵抗を実測す
ることが難しいという問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、実際のセルアレイ
内でコンタクトホール抵抗を実測することが可能な半導
体記憶装置及び半導体製造方法を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、実際のセルアレイ内でコンタクトホール抵抗
を実測することが可能な半導体記憶装置であって、実際
のセルアレイ内に形成され、実パターンのセルアレイ内
のコンタクトホール抵抗を実測する少なくとも1つ以上
のコンタクトホール抵抗測定用TEGと、前記コンタク
トホール抵抗測定用TEGのいずれか1つを選択してコ
ンタクトホール抵抗を測定する時または通常時に使用可
能な電極パッドと、前記コンタクトホール抵抗を測定す
る時に前記コンタクトホール抵抗測定用TEGのいずれ
か1つを選択して共用化された電極パッドに接続し、ま
た通常使用時に通常回路の側に切り替えて前記共用化さ
れた電極パッドに接続する切り替え処理を実行する少な
くとも1つ以上の切替手段とを有することを特徴とする
半導体記憶装置に存する。また本発明の請求項2に記載
の要旨は、前記コンタクトホール抵抗測定用TEGは、
コンタクト抜け不良をモニターする手段であって、実際
のセルアレイ内の不良の起こり易い箇所に実際の回路と
同一形状で形成されていることを特徴とする請求項1に
記載の半導体記憶装置に存する。また本発明の請求項3
に記載の要旨は、前記切替手段を通常回路の側に切り替
えて前記共用化された電極パッドを前記通常使用する電
極パッドとして使用するように構成されていることを特
徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置に存
する。また本発明の請求項4に記載の要旨は、前記切替
手段を前記コンタクトホール抵抗測定用TEGの側に切
り替えて前記共用化された電極パッドを前記コンタクト
ホール抵抗の実測用の電極パッドとしても使用するよう
に構成されていることを特徴とする請求項1または2に
記載の半導体記憶装置に存する。また本発明の請求項5
に記載の要旨は、複数種類のコンタクトホールに対して
コンタクトホール抵抗測定を行う場合、前記コンタクト
ホール毎のコンタクトサイズが異なるように構成するこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
半導体記憶装置に存する。また本発明の請求項6に記載
の要旨は、実際のセルアレイ内でコンタクトホール抵抗
を実測することが可能な半導体装置の半導体製造方法で
あって、実パターンのセルアレイ内のコンタクトホール
抵抗を実測するための少なくとも1つ以上のコンタクト
ホール抵抗測定用TEGを実際のセルアレイ内に形成す
る工程と、前記コンタクトホール抵抗測定用TEGのい
ずれか1つを選択してコンタクトホール抵抗を測定する
ための電極パッドを半導体装置内に形成する工程と、通
常使用するための電極パッドを半導体装置内に形成する
工程と、前記コンタクトホール抵抗を測定する時に前記
コンタクトホール抵抗測定用TEGのいずれか1つを選
択して共用化された電極パッドに接続し、また通常使用
時に通常回路の側に切り替えて前記共用化された電極パ
ッドに接続する切り替え処理を実行する少なくとも1つ
以上の切替手段を半導体装置内に形成する工程と有する
ことを特徴とする半導体製造方法に存する。また本発明
の請求項7に記載の要旨は、前記コンタクトホール抵抗
測定用TEGを実際のセルアレイ内の不良の起こり易い
箇所に実際の回路と同一形状で形成する工程を有するこ
とを特徴とする請求項6に記載の半導体製造方法に存す
る。また本発明の請求項8に記載の要旨は、前記切替手
段を通常回路の側に切り替えて前記共用化された電極パ
ッドを前記通常使用する電極パッドとして使用するよう
に回路パターンを形成する工程を有することを特徴とす
る請求項6または7に記載の半導体製造方法に存する。
また本発明の請求項9に記載の要旨は、前記切替手段を
前記コンタクトホール抵抗測定用TEGの側に切り替え
て前記共用化された電極パッドを前記コンタクトホール
抵抗の実測用の電極パッドとしても使用するように回路
パターンを形成する工程を有することを特徴とする請求
項6または7に記載の半導体製造方法に存する。また本
発明の請求項10に記載の要旨は、複数種類のコンタク
トホールに対してコンタクトホール抵抗測定を行う場
合、前記コンタクトホール毎のコンタクトサイズが異な
るように回路パターンを形成する工程を有することを特
徴とする請求項6乃至9のいずれか一項に記載の半導体
製造方法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】一般に、コンタクトの形状はセル
アレイプレートの端部で変形し易く、実際のメモリセル
ではセルアレイプレート10の端部でコンタクト抜け不
良になることが多々ある。以下に示す半導体記憶装置及
び半導体製造方法の各実施形態は、このようなコンタク
ト抜け不良をモニターするために、実際のセルアレイ内
の不良の起こり易い箇所に実際の回路(例えば、メモリ
セル)と同一形状のコンタクトホール抵抗測定用TEG
(Test Element Group:専用評価素
子)を設けることで、実際のセルアレイ内のコンタクト
ホール抵抗を実測することを可能とする点に特徴を有し
ている。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0007】(第1実施形態)図1は本発明にかかる半
導体記憶装置の第1実施形態を説明するための回路パタ
ーンである。図1を参照すると、本実施形態の半導体記
憶装置の回路パターンは、N型拡散層1、容量コンタク
トホール2、Bit線コンタクトホール3、ゲート配線
4、Bit線5、容量下部電極6を備えている。容量下
部電極6は横一列に配置されている複数個の容量コンタ
クトホール2,…,2の全てと導通している。またBi
t線5は横一列のBit線コンタクトホール3と導通し
ている。図1の回路パターンのX−X線に沿った断面図
を図2に示す。P型シリコン基板7にN型拡散層1を形
成し、セルアレイ内と同じ形状の容量コンタクトホール
2を開孔している。N型拡散層1は素子分離酸化膜8に
よって分離されている。容量下部電極6を形成して複数
個の容量コンタクトホール2,…,2を接続している。
【0008】図3は本実施形態の半導体記憶装置の第1
実施形態を説明するための構成図である。図3を参照す
ると、本実施形態の半導体記憶装置は、GNDPAD9
(接地電位用の電極パッド)、セルアレイプレート1
0、バイアス印加用PAD11(バイアス印加用の電極
パッド)に接続する回路の切り替えを行うスイッチ手段
である一対の切替回路A12,12、セルアレイプレー
ト10内に形成されたコンタクトホール抵抗測定パター
ン13(コンタクトホール抵抗測定用TEG)、通常回
路14を備えている。GNDPAD9及びバイアス印加
用PAD11は、一対の切替回路A12,12を用いて
通常回路14の側に切り替えられることにより、実製品
上の電極パッドとしても使用できる。同様に、一対の切
替回路A12,12を用いて容量下部電極6の側及びB
it線5の側に切り替えられることにより、コンタクト
ホール抵抗の実測用の電極パッドとしても使用できる。
【0009】図1、図4、図5を用いて、図3の半導体
記憶装置の動作を説明する。図4は図3の半導体記憶装
置における、コンタクトホール抵抗を実測する時(コン
タクトホール抵抗実測時)の回路図である。本実施形態
の半導体記憶装置では、コンタクトホール抵抗実測時、
図4に示すように、一対の切替回路A12,12を用い
てコンタクトホール抵抗測定パターン13(コンタクト
ホール抵抗測定用TEG)のBit線5にバイアス印加
用PAD11を切り替えて接続すると同時に、コンタク
トホール抵抗測定パターン13(コンタクトホール抵抗
測定用TEG)の容量下部電極6にGNDPAD9を接
続する。この状態でテスターを操作して図1に示すゲー
ト配線4をONさせて容量コンタクトホール2とBit
線コンタクトホール3を導通状態にすることで容量下部
電極6とBit線5にバイアス電圧が印加されて電流が
流れる。このときの電流値と電圧値とを実測することに
より、Bit線コンタクトホール3及び容量コンタクト
ホール2の抵抗値を実測することができる。
【0010】図5は図3の半導体記憶装置における、通
常使用時の回路図である。本実施形態の半導体記憶装置
では、通常使用時、図5に示すように、一対の切替回路
A12,12を用いて、GNDPAD9及びバイアス印
加用PAD11を通常回路14の側に切り替えて接続す
ることで、コンタクトホール抵抗実測時に使用した電極
パッドを実製品で使用できる。
【0011】以上説明したように、第1実施形態によれ
ば、実パターンのセルアレイ内のコンタクトホール抵抗
を実測することができるといった効果を奏する。例え
ば、実際のセルアレイプレート10の端部では、PR露
光時のハレーション、ドライエッチングのマイクロロー
ディング効果等の影響に起因してコンタクトホール径が
小さくなることがある。それらの影響により、特性測定
専用回路のコンタクトホール抵抗と実パターンのコンタ
クトホール抵抗は異なる値になる。しかし、図3に示す
ように実パターンのセルアレイ内に特性実測用のパター
ンを設けることにより、実際のコンタクトホール抵抗を
得ることができる。また、一対の切替回路A12,12
を用いることにより、通常使用する電極パッドを用いて
コンタクトホール抵抗の実測を行うのでチップ面積はほ
とんど増加しないといった効果を奏する。
【0012】(第2実施形態)本発明の第2実施形態を
図6を用いて説明する。図6は本実施形態の半導体記憶
装置の第2実施形態を説明するための構成図である。第
2実施形態の半導体記憶装置の構成が第1実施形態の半
導体記憶装置の構成と異なっているのは、一対の切替回
路B15,15を一対の切替回路A12,12と並列に
追加した点である。本実施形態の半導体記憶装置では、
コンタクトホール抵抗の実測時、一対の切替回路B1
5,15の一方は複数あるコンタクトホール抵抗測定パ
ターン13(コンタクトホール抵抗測定用TEG)のB
it線5,…,5の中の1つを選択してバイアス印加用
PAD11に接続し、同時に一対の切替回路B15,1
5の他方は、複数あるコンタクトホール抵抗測定パター
ン13(コンタクトホール抵抗測定用TEG)の容量下
部電極6,…,6の中の1つを選択してGNDPAD9
に接続する。これと連動して、一対の切替回路A12,
12の各々を一対の切替回路B15,15の側に切り替
える。この状態でテスターを操作して図1に示すゲート
配線4をONさせて容量コンタクトホール2とBit線
コンタクトホール3を導通状態にすることで容量下部電
極6とBit線5にバイアス電圧が印加されて電流が流
れる。このときの電流値と電圧値とを実測することによ
り、Bit線コンタクトホール3及び容量コンタクトホ
ール2の抵抗値を実測することができる。これにより、
セルアレイ内に多数のコンタクトホール抵抗実測回路を
設けてもそれぞれについて実測することが可能となり、
セル内の所望の位置のコンタクトホール抵抗の実測が可
能となる。
【0013】一方、本実施形態の半導体記憶装置では、
通常使用時、一対の切替回路A12,12を用いて、G
NDPAD9及びバイアス印加用PAD11を通常回路
14の側に切り替えて接続することで、コンタクトホー
ル抵抗実測時に使用した電極パッドを実製品で使用でき
る。
【0014】(第3実施形態)本発明の第3実施形態を
図7を用いて説明する。図7は本発明にかかる半導体記
憶装置の第3実施形態を説明するための回路パターンで
ある。第3実施形態の半導体記憶装置の回路パターンが
第1実施形態の半導体記憶装置の回路パターンと異なる
のは、Bit線コンタクトホール3の寸法が大きくなっ
ている点である。これにより、容量コンタクトホール2
の抵抗のみを実測することができる。また、逆に容量コ
ンタクトホール2を大きくすると、Bit線コンタクト
ホール3の抵抗のみを実測することができる。
【0015】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。また、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、実パターンのセルアレイ内のコンタクトホール抵抗
を実測することができる。すなわち、実パターンのセル
アレイ内に特性実測用のパターンを設けることにより、
実際のコンタクトホール抵抗を得ることができる。また
一対の切替回路を用いることにより、通常使用する電極
パッドを用いてコンタクトホール抵抗の実測を行うので
チップ面積はほとんど増加しないといった効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる半導体記憶装置の第1実施形態
を説明するための回路パターンである。
【図2】図1の回路パターンのX−X線に沿った断面図
である。
【図3】本実施形態の半導体記憶装置の第1実施形態を
説明するための構成図である。
【図4】図3の半導体記憶装置における、コンタクトホ
ール抵抗を実測する時(コンタクトホール抵抗実測時)
の回路図である。
【図5】図3の半導体記憶装置における、通常使用時の
回路図である。
【図6】本実施形態の半導体記憶装置の第2実施形態を
説明するための構成図である。
【図7】本発明にかかる半導体記憶装置の第3実施形態
を説明するための回路パターンである。
【図8】従来の半導体記憶装置における特性測定用回路
の断面図である。
【図9】図8の特性測定専用回路の回路図である。
【図10】実際の製品のセルアレイパターンである。
【符号の説明】
1…N型拡散層 2…容量コンタクトホール 3…Bit線コンタクトホール 4…ゲート配線 5…Bit線 6…容量下部電極 7…P型シリコン基板 8…素子分離酸化膜 9…GNDPAD(共用化された電極パッド) 10…セルアレイプレート 11…バイアス印加用PAD(共用化された電極パッ
ド) 12…切替回路A(切替手段) 13…コンタクトホール抵抗測定パターン(コンタクト
ホール抵抗測定用TEG) 14…通常回路 15…切替回路B(切替手段) 16…PAD 17…PAD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 27/04 H01L 27/10 621Z (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/108 H01L 21/3205 H01L 21/66 H01L 21/822 H01L 21/8242 H01L 27/04

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実際のセルアレイ内でコンタクトホール
    抵抗を実測することが可能な半導体記憶装置であって、 実際のセルアレイ内に形成され、実パターンのセルアレ
    イ内のコンタクトホール抵抗を実測する少なくとも1つ
    以上のコンタクトホール抵抗測定用TEGと、 前記コンタクトホール抵抗測定用TEGのいずれか1つ
    を選択してコンタクトホール抵抗を測定する時または通
    常時に使用可能な電極パッドと、 前記コンタクトホール抵抗を測定する時に前記コンタク
    トホール抵抗測定用TEGのいずれか1つを選択して共
    用化された電極パッドに接続し、また通常使用時に通常
    回路の側に切り替えて前記共用化された電極パッドに接
    続する切り替え処理を実行する少なくとも1つ以上の切
    替手段とを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトホール抵抗測定用TEG
    は、コンタクト抜け不良をモニターする手段であって、
    実際のセルアレイ内の不良の起こり易い箇所に実際の回
    路と同一形状で形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記切替手段を通常回路の側に切り替え
    て前記共用化された電極パッドを前記通常使用する電極
    パッドとして使用するように構成されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記切替手段を前記コンタクトホール抵
    抗測定用TEGの側に切り替えて前記共用化された電極
    パッドを前記コンタクトホール抵抗の実測用の電極パッ
    ドとしても使用するように構成されていることを特徴と
    する請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 複数種類のコンタクトホールに対してコ
    ンタクトホール抵抗測定を行う場合、前記コンタクトホ
    ール毎のコンタクトサイズが異なるように構成すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半
    導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 実際のセルアレイ内でコンタクトホール
    抵抗を実測することが可能な半導体装置の半導体製造方
    法であって、 実パターンのセルアレイ内のコンタクトホール抵抗を実
    測するための少なくとも1つ以上のコンタクトホール抵
    抗測定用TEGを実際のセルアレイ内に形成する工程
    と、 前記コンタクトホール抵抗測定用TEGのいずれか1つ
    を選択してコンタクトホール抵抗を測定するための電極
    パッドを半導体装置内に形成する工程と、 通常使用するための電極パッドを半導体装置内に形成す
    る工程と、 前記コンタクトホール抵抗を測定する時に前記コンタク
    トホール抵抗測定用TEGのいずれか1つを選択して共
    用化された電極パッドに接続し、また通常使用時に通常
    回路の側に切り替えて前記共用化された電極パッドに接
    続する切り替え処理を実行する少なくとも1つ以上の切
    替手段を半導体装置内に形成する工程と有することを特
    徴とする半導体製造方法。
  7. 【請求項7】 前記コンタクトホール抵抗測定用TEG
    を実際のセルアレイ内の不良の起こり易い箇所に実際の
    回路と同一形状で形成する工程を有することを特徴とす
    る請求項6に記載の半導体製造方法。
  8. 【請求項8】 前記切替手段を通常回路の側に切り替え
    て前記共用化された電極パッドを前記通常使用する電極
    パッドとして使用するように回路パターンを形成する工
    程を有することを特徴とする請求項6または7に記載の
    半導体製造方法。
  9. 【請求項9】 前記切替手段を前記コンタクトホール抵
    抗測定用TEGの側に切り替えて前記共用化された電極
    パッドを前記コンタクトホール抵抗の実測用の電極パッ
    ドとしても使用するように回路パターンを形成する工程
    を有することを特徴とする請求項6または7に記載の半
    導体製造方法。
  10. 【請求項10】 複数種類のコンタクトホールに対して
    コンタクトホール抵抗測定を行う場合、前記コンタクト
    ホール毎のコンタクトサイズが異なるように回路パター
    ンを形成する工程を有することを特徴とする請求項6乃
    至9のいずれか一項に記載の半導体製造方法。
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