JP3174943U - 座面が傾いたスツール及びこのスツールと洗髪台との組み合わせ - Google Patents

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Abstract

【課題】洗髪台に接近した作業位置など、適正な作業位置に椅子の座部を配置した状態で、手を使わずともスムーズに着席や立ち上がり動作を行うことができると共に、洗髪作業も楽に行うことができるスツールを提供する。
【解決手段】スツール10は、腰をかける座部11と、座部11を回動可能に支持する支柱21とを備える。座部11は、回動の回転軸が垂線51に対して前方に5〜15度傾いているため、座面12は、その回転角度に関わらず、前方に向かうに従って下方に下がっている。さらに、座部11は、支柱21との回転軸に対して、遠い位置にある山部と、近い位置にある谷底とが、周方向に交互に設けられた略3角形状をなすものとすることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、スツール及びこのスツールと洗髪台との組み合わせに関するものである。
理美容店やエステサロンにおいて、被施術者が座る椅子については、多くの提案や出願がなされているが、理美容師などの施術者が座る椅子については、ほとんど改良がなされておらず、立ったまま作業するか、簡単な丸椅子に腰をかけて作業していた。丸椅子などに腰をかけて、被洗髪者の洗髪を行う場合、洗髪ボウルに近づいて作業する必要があるため、着座した後、椅子を前に引いて作業する必要がある。ところが、施術者は両手がふさがっていたり、洗髪剤などで手が濡れている場合が多いため、そのまま椅子を引くことが場合が多い。また、別の用事で少し席を立たなければならない場合にも、いちいち椅子をずらして立ち上がる必要があるなど、極めて作業性が悪くなっていた。
このような施術者用の椅子としては、特許文献1に示すものが提案されている。この特許文献1は、被施術者が座る美容用椅子の周囲に、少なくともこれの一部を囲むように案内部を設け、上記案内部には、施術者が腰掛け、或いは腰を当てて支持する補助椅子を設け、上記補助椅子は、上記案内部材に支柱を介して支持され、上記補助椅子の支柱は、上記脚案内部に対して美容用椅子の周囲を移動可能に構成した施術者用椅子を開示する。この補助椅子を支持する脚案内部は、補助椅子左側の上部から補助椅子を回動可能に吊り下げるように支持するもので、補助椅子は、上記脚案内部を中心して回動する。施術者は補助椅子を右側に向けて着席し、着席した状態で、補助椅子を回動させて前を向いて施術を行う。ところが、この補助椅子では、左右どちらからでも着座できるものではなく、また、上記の支柱は、座部の左側から前方に屈曲して延びており、施術者は支柱に足先をひっかけるようにして作業するものであり、特別な作業姿勢をとる場合には適するが、通常の姿勢では支柱が邪魔になってしまうものであった。
実開平6−7550号公報
本考案は、洗髪台に接近した作業位置など、適正な作業位置に椅子の座部を配置した状態で、手を使わずともスムーズに着席や立ち上がり動作を行うことができると共に、洗髪作業も楽に行うことができるスツールと、このスツールと洗髪台との組み合わせとを提供することを目的とする。
支柱と、前記支柱の上端に設けられた座部とを備え、前記座部は、着席者が腰をかける座面を備えると共に、前記支柱に対して回動可能に支持されたスツールにおいて、前記回動の回転軸が垂線に対して前方に傾いており、これにより、前記座部の回転角度に関わらず、前記座面が前方に向かうに従って下方に下がっていることを特徴とするスツールを提供する。
さらに、床に接地する基台部を、前記支柱の下端に備え、前記支柱の前記下端は前記上端よりも後方に後退しているものとして実施することができる。
さらに、前記基台部は、前記支柱の前記下端から前方に伸びる中央脚部と、前記支柱の前記下端から後方に延びた後に左右に曲がって前方に伸びる左右脚部とを備え、前記左右脚部の前端が平面視において前記座部の中央よりも後方に位置するものであり、前記座部の中央よりも前方には前記中央部のみが位置するものとして実施することができる。
前記回動の回転軸が垂線に対して前方に5〜15度傾いており、前記座部は、回動の回転軸に対して、遠い位置にある山部と、近い位置にある谷部とが、周方向に交互に設けられ、前記谷部の谷底は、山部同士を結ぶ山部間仮想線よりも前記回転軸に近い位置に凹んでいるものであり、前記山部と前記谷部とは3つずつが交互に配置され、前記山部と前記谷部とはそれぞれ曲線で規定されるともに、前記山部を規定する曲線と前記谷部を規定する曲線とが、直接又は他の線分を介して繋がっており、前記山部から谷部に至る部分を、着席者の足で押すことによって、前記座部を回転させて着席できるようにしたものとすることが好ましい。
また本考案は、前記スツールと前記スツールの前方に配置された洗髪台とを備え、前記洗髪台は、前記被洗髪者の頭を配置するボウル部を備え、前記ボウルの前側に配置されて前記被洗髪者の首を支持する凹部を備え、前記支柱は、上から下に向かうに従って後方に後退するものであることを特徴とするスツールと洗髪台との組み合わせを提供する。
支柱に対して回動可能に支持されたスツールにおいて、前記回動の回転軸が垂線に対して(好ましくは5〜15度)前方に傾いており、これにより、前記座面が前方に向かうに従って下方に下がっているため、洗髪台のボウルとスツールの座部との位置が近い場合にも、座面が水平の場合に比して、ボウルと座面との間隔が大きくなり、スムーズに一方の足をボウルの下方から他方に回し込むことができる。よって、洗髪台に接近した作業位置など、適正な作業位置に椅子の座部を配置した状態で、手を使わずともスムーズに着席や立ち上がり動作を行うことができる。
また、ボウルは施術者の前方下にある場合が一般的であるため、前傾した座面によって、洗髪作業も楽に行うことができるスツールと、このスツールと洗髪台との組み合わせとを提供することができたものである。
さらに、床に接地する基台部を、前記支柱の下端に備え、前記支柱の前記下端は前記上端よりも後方に後退しているものとして実施することによって、支柱が邪魔にならずに、着席動作時に足を回し込むことができ、施術作業時にも支柱が邪魔になりにくい。さらに、前記基台部は、前記支柱の前記下端から前方に伸びる中央脚部と、前記支柱の前記下端から後方に延びた後に左右に曲がって前方に伸びる左右脚部とを備え、前記左右脚部の前端が平面視において前記座部の中央よりも後方に位置するものであり、前記座部の中央よりも前方には前記中央部のみが位置するものとして実施することによって、基台部の右前や左前には足の邪魔になるものがなく、着席動作時に足を回し込むことができ、施術作業時にも支柱が邪魔になりにくい。
特に、前記座部は、回動の回転軸に対して、遠い位置にある山部と、近い位置にある谷部とが、周方向に交互に設けられ、前記谷部の谷底は、山部同士を結ぶ山部間仮想線よりも前記回転軸に近い位置に凹んでいるものであり、前記山部と前記谷部とは3つずつが交互に配置され、前記山部と前記谷部とはそれぞれ曲線で規定されるともに、前記山部を規定する曲線と前記谷部を規定する曲線とが、直接又は他の線分を介して繋がっており、前記山部から谷部に至る部分を、着席者の足で押すことによって、前記座部を回転させて着席できる動作が、一層簡単なものとなる。
本考案に係るスツールと洗面台の斜視図。 同スツールの側面図。 同スツールの平面図。 同スツールを回転させた状態の平面図 同スツールの底面図。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態を説明する。
この実施の形態に係るスツール10は、美容室、理容室、エステ、育毛サロンなどに設置された洗髪台41の近く設置して用いられる。
(洗髪台)
洗髪台41は、通常のシャンプーの際に利用するものを用いればよく、この既設の洗髪台41によって、毛髪や頭部に薬液による処理を行うことができる。具体的には、頭皮マッサージ施術や頭髪のトリートメント処理施術などで、被施術者の頭をシャンプーなどの施術をするボウル42を配するもので、ボウル42の前側に被洗髪者の首を支持する凹部43を備えており、被施術者は仰向けの姿勢で施術される。勿論、俯けの姿勢で施術されるタイプの洗髪台であってもよい。また、本考案のスツール10は、洗髪台以外のカットやパーマネントや美顔施術などの他の施術に際して用い、他の理美容機器と組み合わせて用いることもできる。
(スツール10)
スツール10は、施術者が腰をかける座部11と、座部11を上端22で支持する支柱21と、支柱21の下端23を支持して床に接地する基台部31とを備える。座部11の上面の座面12は、通常、ボウル42の上端よりも下方に位置するように配置される。
(支柱21)
支柱21は座部11の略中央を回動可能に支持するものであり、座部11は支柱21の上端22を中心に左右いずれにも回転する。また、支柱21はフリーロック式の上下昇降支持部(図示せず)を備えており、そのレバー24を操作することによって座部11を上下昇降できるようにしている。この支柱21は、前記回動の回転軸が垂線51に対して前方に所定の傾斜角度xで傾いており、これにより、座部11の座面12が前方に向かうに従って下方に下がっている。特に、回動軸自体が傾いているため、座部11の回動位置とは無関係に常に前方に座面12が傾いている。 この傾斜角度xは5〜15度が適当である。傾斜角度xが大きすぎると座り心地が悪くなり、小さすぎるとボウル42との上下の間隔が狭くなる。
この支柱21は、直線状をして全体が傾いているため、支柱21の下端23は上端22よりも後方に位置している。なお、支柱21を直線状とせずに、屈曲させて下端23を後方に位置させてもよい。
(座部11)
座部11は上面に座面12を備え、施術者はこの座面12に腰をかける。座面12は略平面状をしているが、若干の凹凸をつけたり、クッション性のあるものとして実施してもよい。
平面視において、座部11は、前記回動の回転軸のある中心17に対して、遠い位置にある山部13と、近い位置にある谷部14とが、周方向に交互に設けられる変形3角形状をしている。
この例では、山部13は略半円形の外周辺によって規定されており、120度間隔に、同じ大きさで3つ形成されている。
谷部14の谷底16(谷部14における最も中心17に近い箇所)は、隣合う山部13の外周辺同士を結ぶ山部間仮想線52よりも、中心17に近い位置に凹んでいるものであり、凹曲線で、その外周辺が規定されている。但し、谷底16は、隣合う2つの前記山部13の頂点15(山部13における最も中心17から遠い箇所)間を結ぶ頂点間仮想線53よりも、中心17に対して遠い位置にある。この反対に、頂点間仮想線53よりも中心17に対して近い位置に設定することも可能であるが、その分、座面12の面積が小さくなり、座り心地が低下するおそれがある。
山部13と谷部14とは、上記の曲線同士が直接繋がっているか、或いは短い直線や曲線を介して、繋がっている。山部13と谷部14とを曲線で構成することによって、全体に丸みを持たせて座り心地を高めているが、一部又は全部を直線と屈曲部で構成することもできる。
山部13と谷部14とのそれぞれは、左右対称の形状とすることで、左右いずれの方向から腰をかけても同じ座り心地を得るようにしているが、左右非対称とすることもできる。
座部11は、平面視3角形の他、4角形などの他の多角形や円形であってもよいが、足での操作性からは3角形が最も好ましい。
(基台部31)
基台部31は、この例では2本のJ字状の金属製パイプから構成されている。J字状の主として直線部分は2本が合わせられて、支柱21の下端23から中央前方に伸びる中央脚部32を構成する。J字状の主として曲線部分は、左右それぞれに別れて、支柱21の下端23から後方に延びた後に左右に曲がって前方に伸びる左右脚部33を構成する。左右脚部33の前端は、平面視において座部11の中心17よりも後方に位置するものであり、これにより、中心17よりも前方には中央脚部32のみが位置するものである。その結果、座部11の左右前方にはなにもない状態となり、施術者の足を邪魔するものは、存在しないことになり、施術者の自由な足の配置と足運びを可能にする。
この基台部31は、パイプ全体を接地させてもよいが、この例の基台部31には5つの接地点34が下方に突出して設けられている。3つは、中央脚部32と左右脚部33のそれぞれの先端に配置されている。他の2つは、左右脚部33の最も後方になる弧状の略中央に配置されている。この5点によりスツール10全体は安定して支持される。接地点34は高さ調整できるように、ねじ式などのアジャスタ機能を持たせることが望ましいが、単なるクッション部材のみにて構成してもよい。
基台部31は、この例の他、種々変更することができ、1枚の板状体によって構成したり、従来の3本又は4本の脚部としてもよく、あるいは、基台部31を用いずに支柱21を直接床面に支持させてもよい。
(着席起立方法)
この実施の形態のスツール10は、前述のように、洗髪台41の後ろに配置され、一組のスツール及び洗髪台を構成する。その際、ボウル42とスツール10との間は、施術者が施術するのに最も適切な間隔に設定すればよい。この間隔は、通常では、施術者が座り動作をするのには狭すぎて、後ろに座部11を引かなければならない。ところが、このスツール10では、施術者の足で座部11を回転させることによって、スムーズに腰をかけることができる。具体的には、施術者が自分を基準として、スツール10の左側から腰をかける場合を例にとる(スツール10を基準にすると、施術者はスツール10の右側に立っていることになる)。この状態で、右足に重心をかけて、左足によって、座部11の山部13から谷部14に至る部分の右辺を、左方(図3の矢印a)に押しながら、腰を半分降ろす。これによって、左足によってスツール10が左回転させられ(図3の矢印b)、左足がボウル42の後端との間を通過する。そして、そのまま腰を完全に降ろすと、山部13は施術者の中央、左足は洗髪台41の左側の谷部14、右足は洗髪台41の右側の洗髪台41に来た状態となり、掛け心地もよく、すぐさま作業を始めることができる(図4、図1)。なお、図3、図4については、施術者から見た方向で図を描いているため、スツール10の前方が、図の上方になるように描いている。
立つ場合には、右足に重心をかけて、左足を右側に回す動作をするだけで、上記の逆の要領で座部11が右回転して、左足をスツール10の右側に抜くことができる。左右逆の場合には、上記の逆を行うだけである。
またこの実施の形態では、支柱21の下端23が上端22によりも後方に位置しているため、足を回し込む際にも、足先が支柱21に接触するおそれを低減することができる。また動かした足を着地するときにも、スツール10の右前と左前には何もないため、安心して足を降ろすことができる。
(施術方法)
施術中においても、スツール10の右前と左前には何もないため、安心して足を自由に動かすことができる。特に、支柱21を後方に傾斜させることで、非常に自由に足を動かすことができる。
スツール10の座面12は、回転角度に無関係に、常に5〜15度で前傾しているため、施術者は前方下にあるボウル42に配置された被施術者の頭に対して、施術し易い状態を維持できる。
10 スツール
11 座部
12 座面
13 山部
14 谷部
15 頂点
16 谷底
17 中心
21 支柱
22 上端
23 下端
24 レバー
31 基台部
32 中央脚部
33 左右脚部
34 接地点
41 洗髪台
42 ボウル
43 凹部
51 垂線
52 山部間仮想線
53 頂点間仮想線

Claims (5)

  1. 支柱と、前記支柱の上端に設けられた座部とを備え、
    前記座部は、着席者が腰をかける座面を備えると共に、前記支柱に対して回動可能に支持されたスツールにおいて、
    前記回動の回転軸が垂線に対して前方に傾いており、これにより、前記座部の回転角度に関わらず、前記座面が前方に向かうに従って下方に下がっていることを特徴とするスツール。
  2. 床に接地する基台部を前記支柱の下端に備え、
    前記支柱の前記下端は前記上端よりも後方に後退していることを特徴とする請求項1記載のスツール。
  3. 前記基台部は、前記支柱の前記下端から前方に伸びる中央脚部と、前記支柱の前記下端から後方に延びた後に左右に曲がって前方に伸びる左右脚部とを備え、
    前記左右脚部の前端が平面視において前記座部の中央よりも後方に位置するものであり、
    前記座部の中央よりも前方には前記中央部のみが位置するものであることを特徴とする請求項2記載のスツール。
  4. 前記回動の回転軸が垂線に対して5〜15度前方に傾いており、
    前記座部は、前記回動の回転軸に対して、遠い位置にある山部と、近い位置にある谷部とが、周方向に交互に設けられ、
    前記谷部の谷底は、山部同士を結ぶ山部間仮想線よりも前記回転軸に近い位置に凹んでいるものであり、
    前記山部と前記谷部とは3つずつが交互に配置され、
    前記山部と前記谷部とはそれぞれ曲線で規定されるともに、
    前記山部を規定する曲線と前記谷部を規定する曲線とが、直接又は他の線分を介して繋がっており、
    前記山部から谷部に至る部分を、着席者の足で押すことによって、前記座部を回転させて着席できるようにした請求項1〜3の何れかに記載のスツール。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のスツールと前記スツールの前方に配置された洗髪台とを備え、
    前記洗髪台は、前記被洗髪者の頭を配置するボウル部を備え、前記ボウルの前側に配置されて前記被洗髪者の首を支持する凹部を備え、
    前記支柱は、上から下に向かうに従って後方に後退するものであることを特徴とするスツールと洗髪台との組み合わせ。
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