JP3174846B2 - 運搬車輌のテールゲート昇降装置 - Google Patents
運搬車輌のテールゲート昇降装置Info
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- JP3174846B2 JP3174846B2 JP18837197A JP18837197A JP3174846B2 JP 3174846 B2 JP3174846 B2 JP 3174846B2 JP 18837197 A JP18837197 A JP 18837197A JP 18837197 A JP18837197 A JP 18837197A JP 3174846 B2 JP3174846 B2 JP 3174846B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽トラック等の運
搬車輌の荷台に対して、荷物の積み降ろしに使用される
テールゲート昇降装置を着脱可能とした運搬車輌のテー
ルゲート昇降装置に関する。
搬車輌の荷台に対して、荷物の積み降ろしに使用される
テールゲート昇降装置を着脱可能とした運搬車輌のテー
ルゲート昇降装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、荷台を有する軽トラック等の運搬
車輌の後端部に、荷物の積み降ろしに使用されるテール
ゲート昇降装置を設けた運搬車輌が周知である。
車輌の後端部に、荷物の積み降ろしに使用されるテール
ゲート昇降装置を設けた運搬車輌が周知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のテールゲー
ト昇降装置は、軽トラック等の運搬車輌の荷台後端部に
固設されているもので、荷台に対する荷物の積み降ろし
を容易にし、作業負担を軽減している。しかしながら、
このテールゲート昇降装置は、使用しないときでも常時
運搬車輌と共に移動しているのであり、その車輌のみに
しか使用できず、また、運搬車輌にかなりの重量負荷を
与えている、等の問題点があった。
ト昇降装置は、軽トラック等の運搬車輌の荷台後端部に
固設されているもので、荷台に対する荷物の積み降ろし
を容易にし、作業負担を軽減している。しかしながら、
このテールゲート昇降装置は、使用しないときでも常時
運搬車輌と共に移動しているのであり、その車輌のみに
しか使用できず、また、運搬車輌にかなりの重量負荷を
与えている、等の問題点があった。
【０００４】本発明は、テールゲート昇降装置を軽トラ
ック等の運搬車輌の荷台に対して簡単かつ容易に着脱で
きるようにして、上記従来の問題点を解決するようにし
た運搬車輌のテールゲート昇降装置を提供することを目
的とする。
ック等の運搬車輌の荷台に対して簡単かつ容易に着脱で
きるようにして、上記従来の問題点を解決するようにし
た運搬車輌のテールゲート昇降装置を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 Ａ．荷台２を有する運搬車輌１の後端部に設けられ、荷
物の積み降ろしに使用されるテールゲート昇降装置３で
あって、上記テールゲート昇降装置３は、門形をしたテ
ールゲート４に荷物を載置する昇降台５を昇降フレーム
６を介して昇降可能に設け、該昇降台５及び昇降フレー
ム６を、テールゲート４に設けたモータ７、制御ボック
ス８、操作スイッチ９を操作して昇降作動させるように
し、上記荷台２に対して固定、固定解除可能の移動・固
定用フレーム１１を有していて、該テールゲート昇降装
置３を使用するときに上記移動・固定用フレーム１１を
荷台２に固定用ピン１２により取付け、不要の際には固
定用ピン１２を抜き取って取り外し可能としたことを特
徴としている。
めに本発明は、 Ａ．荷台２を有する運搬車輌１の後端部に設けられ、荷
物の積み降ろしに使用されるテールゲート昇降装置３で
あって、上記テールゲート昇降装置３は、門形をしたテ
ールゲート４に荷物を載置する昇降台５を昇降フレーム
６を介して昇降可能に設け、該昇降台５及び昇降フレー
ム６を、テールゲート４に設けたモータ７、制御ボック
ス８、操作スイッチ９を操作して昇降作動させるように
し、上記荷台２に対して固定、固定解除可能の移動・固
定用フレーム１１を有していて、該テールゲート昇降装
置３を使用するときに上記移動・固定用フレーム１１を
荷台２に固定用ピン１２により取付け、不要の際には固
定用ピン１２を抜き取って取り外し可能としたことを特
徴としている。
【０００６】Ｂ．上記テールゲート昇降装置３の昇降フ
レーム６の下端部及び移動・固定用フレーム１１に着脱
可能な移動用補助アーム１３の下端部にそれぞれ移動車
輪１４を設け、上記荷台２に対して移動車輪１４により
前後移動させて上記移動・固定用フレーム１１を荷台２
に固定用ピン１２を介して着脱するようにしたことを特
徴としている。
レーム６の下端部及び移動・固定用フレーム１１に着脱
可能な移動用補助アーム１３の下端部にそれぞれ移動車
輪１４を設け、上記荷台２に対して移動車輪１４により
前後移動させて上記移動・固定用フレーム１１を荷台２
に固定用ピン１２を介して着脱するようにしたことを特
徴としている。
【０００７】
【作用】上記の手段により本発明の運搬車輌のテールゲ
ート昇降装置においては、以下の作用を行う。
ート昇降装置においては、以下の作用を行う。
【０００８】．上記Ａ．の構成により、テールゲート
昇降装置は、使用するときに荷台に対し簡単かつ容易に
取付けられて荷物を荷台に積み降ろしするのに使用さ
れ、また、不要の際には、簡単かつ容易に取り外され、
運搬車輌の走行時に重量負担をかけない。
昇降装置は、使用するときに荷台に対し簡単かつ容易に
取付けられて荷物を荷台に積み降ろしするのに使用さ
れ、また、不要の際には、簡単かつ容易に取り外され、
運搬車輌の走行時に重量負担をかけない。
【０００９】．上記Ｂ．の構成により、テールゲート
昇降装置を運搬車輌の荷台に着脱するとき、テールゲー
ト昇降装置を移動車輪により前後移動させて荷台に対し
短時間で嵌装、離脱させる。
昇降装置を運搬車輌の荷台に着脱するとき、テールゲー
ト昇降装置を移動車輪により前後移動させて荷台に対し
短時間で嵌装、離脱させる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して具体的に説明する。図１及び図２におい
て、符号１は荷台２を有する軽トラックで、その荷台２
の後端部には、荷物の積み降ろしに使用されるテールゲ
ート昇降装置３が設けられており、このテールゲート昇
降装置３は荷台２に対して後述する手段により着脱可能
となっている。
面を参照して具体的に説明する。図１及び図２におい
て、符号１は荷台２を有する軽トラックで、その荷台２
の後端部には、荷物の積み降ろしに使用されるテールゲ
ート昇降装置３が設けられており、このテールゲート昇
降装置３は荷台２に対して後述する手段により着脱可能
となっている。
【００１１】上記テールゲート昇降装置３は、門形をし
たテールゲート４に、荷物を収容したコンテナＣ等を載
置する昇降台５が、昇降フレーム６を介して昇降可能に
設けられている。昇降台５及び昇降フレーム６は、図示
しないバッテリを電源として駆動されるモータ７により
駆動されて垂直に昇降し、その昇降作動は、制御ボック
ス８及び操作スイッチ９により行われる。また、上記昇
降フレーム６の昇降移動範囲には上下３個のリミットス
イッチ１０が設けられていて、上記昇降台５が最下端位
置、最上段位置である荷台の高さ位置、両者の間の任意
の位置にあるときそれぞれ自動停止するように制御され
る。
たテールゲート４に、荷物を収容したコンテナＣ等を載
置する昇降台５が、昇降フレーム６を介して昇降可能に
設けられている。昇降台５及び昇降フレーム６は、図示
しないバッテリを電源として駆動されるモータ７により
駆動されて垂直に昇降し、その昇降作動は、制御ボック
ス８及び操作スイッチ９により行われる。また、上記昇
降フレーム６の昇降移動範囲には上下３個のリミットス
イッチ１０が設けられていて、上記昇降台５が最下端位
置、最上段位置である荷台の高さ位置、両者の間の任意
の位置にあるときそれぞれ自動停止するように制御され
る。
【００１２】上記テールゲート昇降装置３には、テール
ゲート昇降装置３と共に荷台２に対して前後に移動可能
で、荷台２の前端部において固定用ピン１２の挿脱によ
り固定、固定解除可能の移動・固定用フレーム１１が設
けられている。そして、該テールゲート昇降装置３を使
用するときに荷台２に取付け、不要の際には取り外し可
能となっている。
ゲート昇降装置３と共に荷台２に対して前後に移動可能
で、荷台２の前端部において固定用ピン１２の挿脱によ
り固定、固定解除可能の移動・固定用フレーム１１が設
けられている。そして、該テールゲート昇降装置３を使
用するときに荷台２に取付け、不要の際には取り外し可
能となっている。
【００１３】上記テールゲート昇降装置３の移動は、上
記昇降台５及び昇降フレーム６を最下端位置に下げた状
態で接地するように昇降フレーム６の下端部に着脱可能
に取付けられた左右一対のキャスタ１４と、移動・固定
用フレーム１１の先端部左右両側に着脱可能に設けられ
る移動用補助アーム１３の下端部に、それぞれ取付けら
れた左右一対のキャスタ１４とにより、上記荷台２に対
して前後移動させて上記移動・固定用フレーム１１の先
端部を荷台２に対し固定用ピン１２の挿脱によりより着
脱する。
記昇降台５及び昇降フレーム６を最下端位置に下げた状
態で接地するように昇降フレーム６の下端部に着脱可能
に取付けられた左右一対のキャスタ１４と、移動・固定
用フレーム１１の先端部左右両側に着脱可能に設けられ
る移動用補助アーム１３の下端部に、それぞれ取付けら
れた左右一対のキャスタ１４とにより、上記荷台２に対
して前後移動させて上記移動・固定用フレーム１１の先
端部を荷台２に対し固定用ピン１２の挿脱によりより着
脱する。
【００１４】このような構成のテールゲート昇降装置３
においては、軽トラックの荷台２に荷物を収容したコン
テナＣを積み込み、あるいは荷台２に積み込んだコンテ
ナＣを降ろすときは、図２に示すように、テールゲート
昇降装置３を４個のキャスタ１４により移動させて荷台
２に対して移動・固定用フレーム１１を嵌装させ、移動
・固定用フレーム１１の先端部と荷台２との間に固定用
ピン１２を挿通して固定する。その後、移動用補助アー
ム１３をキャスタ１４と共に取り外し、また、昇降フレ
ーム６の下端部のキャスタ１４も取り外し、図１に示す
使用状態にする。
においては、軽トラックの荷台２に荷物を収容したコン
テナＣを積み込み、あるいは荷台２に積み込んだコンテ
ナＣを降ろすときは、図２に示すように、テールゲート
昇降装置３を４個のキャスタ１４により移動させて荷台
２に対して移動・固定用フレーム１１を嵌装させ、移動
・固定用フレーム１１の先端部と荷台２との間に固定用
ピン１２を挿通して固定する。その後、移動用補助アー
ム１３をキャスタ１４と共に取り外し、また、昇降フレ
ーム６の下端部のキャスタ１４も取り外し、図１に示す
使用状態にする。
【００１５】そして、荷台２にコンテナＣを積み込むと
きは、操作スイッチ９を操作して昇降台５を最下端位
置、即ち接地位置まで下げて昇降台５上にコンテナＣを
積み込み、操作スイッチ９の操作により昇降台５を上昇
させ、荷台２と同じ高さまで上昇させて停止し、コンテ
ナＣを荷台２上に積み込む。作業者は、従来はコンテナ
Ｃを地上から荷台２の高さ、あるいはそれ以上の高さま
で持ち上げて積み込み作業を行っていた持ち上げ労力
が、大幅に軽減される。
きは、操作スイッチ９を操作して昇降台５を最下端位
置、即ち接地位置まで下げて昇降台５上にコンテナＣを
積み込み、操作スイッチ９の操作により昇降台５を上昇
させ、荷台２と同じ高さまで上昇させて停止し、コンテ
ナＣを荷台２上に積み込む。作業者は、従来はコンテナ
Ｃを地上から荷台２の高さ、あるいはそれ以上の高さま
で持ち上げて積み込み作業を行っていた持ち上げ労力
が、大幅に軽減される。
【００１６】荷台２に積み込んであるコンテナＣを地上
に降ろすときは、昇降台５を上昇させ、荷台２と同じ高
さに上昇させて停止し、荷台２上のコンテナＣを昇降台
５に載置し、昇降台５を地上まで下降させてコンテナＣ
を地上に降ろす。また、荷台２上のコンテナＣを他の運
搬車の荷台に移し換えることもある。
に降ろすときは、昇降台５を上昇させ、荷台２と同じ高
さに上昇させて停止し、荷台２上のコンテナＣを昇降台
５に載置し、昇降台５を地上まで下降させてコンテナＣ
を地上に降ろす。また、荷台２上のコンテナＣを他の運
搬車の荷台に移し換えることもある。
【００１７】軽トラック１の荷台２にコンテナＣを積み
込んだり、あるいは荷台２に積み込んだコンテナＣを降
ろす必要のないとき、即ちテールゲート昇降装置３を必
要としないときは、固定用ピン１２を抜き取って移動・
固定用フレーム１１の先端部と荷台２との連結を解除
し、移動・固定用フレーム１１に移動用補助アーム１３
をキャスタ１４と共に取付け、昇降フレーム６の下端部
にキャスタ１４を取付けた状態でテールゲート昇降装置
３を移動させ、図２の状態に取り外して軽トラック１を
テールゲート昇降装置３を装着しない状態で使用する。
込んだり、あるいは荷台２に積み込んだコンテナＣを降
ろす必要のないとき、即ちテールゲート昇降装置３を必
要としないときは、固定用ピン１２を抜き取って移動・
固定用フレーム１１の先端部と荷台２との連結を解除
し、移動・固定用フレーム１１に移動用補助アーム１３
をキャスタ１４と共に取付け、昇降フレーム６の下端部
にキャスタ１４を取付けた状態でテールゲート昇降装置
３を移動させ、図２の状態に取り外して軽トラック１を
テールゲート昇降装置３を装着しない状態で使用する。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の運搬車輌の
テールゲート昇降装置によれば、以下の効果を奏するこ
とができる。
テールゲート昇降装置によれば、以下の効果を奏するこ
とができる。
【００１９】．テールゲート昇降装置３は、門形をし
たテールゲート４に荷物を載置する昇降台５を昇降フレ
ーム６を介して昇降可能に設け、該昇降台５及び昇降フ
レーム６を、テールゲート４に設けたモータ７、制御ボ
ックス８、操作スイッチ９を操作して昇降作動させるよ
うにし、荷台２に対して固定、固定解除可能の移動・固
定用フレーム１１を有していて、該テールゲート昇降装
置３を使用するときに上記移動・固定用フレーム１１を
荷台２に固定用ピン１２により取付け、不要の際には固
定用ピン１２を抜き取って取り外し可能としたので、テ
ールゲート昇降装置３を、使用する運搬車輌の荷台２に
対し固定用ピン１２により簡単かつ容易に取付けて荷物
を荷台２に積み降ろしするのに使用することができる。
また、テールゲート昇降装置３が不要の際には、固定用
ピン１２を抜き取ることで簡単かつ容易に取り外すこと
ができ、運搬車輌の走行時に重量負担をかけることがな
い。
たテールゲート４に荷物を載置する昇降台５を昇降フレ
ーム６を介して昇降可能に設け、該昇降台５及び昇降フ
レーム６を、テールゲート４に設けたモータ７、制御ボ
ックス８、操作スイッチ９を操作して昇降作動させるよ
うにし、荷台２に対して固定、固定解除可能の移動・固
定用フレーム１１を有していて、該テールゲート昇降装
置３を使用するときに上記移動・固定用フレーム１１を
荷台２に固定用ピン１２により取付け、不要の際には固
定用ピン１２を抜き取って取り外し可能としたので、テ
ールゲート昇降装置３を、使用する運搬車輌の荷台２に
対し固定用ピン１２により簡単かつ容易に取付けて荷物
を荷台２に積み降ろしするのに使用することができる。
また、テールゲート昇降装置３が不要の際には、固定用
ピン１２を抜き取ることで簡単かつ容易に取り外すこと
ができ、運搬車輌の走行時に重量負担をかけることがな
い。
【００２０】．テールゲート昇降装置３の昇降フレー
ム６の下端部及び移動・固定用フレーム１１に着脱可能
な移動用補助アーム１３の下端部にそれぞれ移動車輪１
４を設け、荷台２に対して移動車輪１４により前後移動
させて上記移動・固定用フレーム１１を荷台２に固定用
ピン１２を介して着脱するようにしたので、テールゲー
ト昇降装置３を運搬車輌の荷台２に着脱するとき、テー
ルゲート昇降装置３を移動車輪１４により前後移動させ
て荷台２に対し短時間で簡単かつ容易に嵌装、離脱させ
ことができる。
ム６の下端部及び移動・固定用フレーム１１に着脱可能
な移動用補助アーム１３の下端部にそれぞれ移動車輪１
４を設け、荷台２に対して移動車輪１４により前後移動
させて上記移動・固定用フレーム１１を荷台２に固定用
ピン１２を介して着脱するようにしたので、テールゲー
ト昇降装置３を運搬車輌の荷台２に着脱するとき、テー
ルゲート昇降装置３を移動車輪１４により前後移動させ
て荷台２に対し短時間で簡単かつ容易に嵌装、離脱させ
ことができる。
【図１】本発明による運搬車輌のテールゲート昇降装置
の後方からの斜視図である。
の後方からの斜視図である。
【図２】同テールゲート昇降装置を運搬車輌の荷台に着
脱する際の斜視図である。
脱する際の斜視図である。
１ 軽トラック ２ 荷台 ３ テールゲート昇降装置 ４ テールゲート ５ 昇降台 ６ 昇降フレーム ７ モータ ８ 制御ボックス ９ 操作スイッチ １０ リミットスイッチ １１ 移動・固定用フレーム １２ 固定用ピン １３ 移動用補助アーム １４ キャスタ Ｃ コンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平６−183341（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−157735（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−162794（ＪＰ，Ｕ) 登録実用新案3038593（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60P 1/46
Claims (2)
- 【請求項１】 荷台（２）を有する運搬車輌（１）の後
端部に設けられ、荷物の積み降ろしに使用されるテール
ゲート昇降装置（３）であって、 上記テールゲート昇降装置（３）は、門形をしたテール
ゲート（４）に荷物を載置する昇降台（５）を昇降フレ
ーム（６）を介して昇降可能に設け、該昇降台（５）及
び昇降フレーム（６）を、テールゲート（４）に設けた
モータ（７）、制御ボックス（８）、操作スイッチ
（９）を操作して昇降作動させるようにし、上記荷台
（２）に対して固定、固定解除可能の移動・固定用フレ
ーム（１１）を有していて、該テールゲート昇降装置
（３）を使用するときに上記移動・固定用フレーム（１
１）を荷台（２）に固定用ピン（１２）により取付け、
不要の際には固定用ピン（１２）を抜き取って取り外し
可能としたことを特徴とする運搬車輌のテールゲート昇
降装置。 - 【請求項２】 上記テールゲート昇降装置（３）の昇降
フレーム（６）の下端部及び移動・固定用フレーム（１
１）に着脱可能な移動用補助アーム（１３）の下端部に
それぞれ移動車輪（１４）を設け、上記荷台（２）に対
して移動車輪（１４）により前後移動させて上記移動・
固定用フレーム（１１）を荷台（２）に固定用ピン（１
２）を介して着脱するようにしたことを特徴とする請求
項１記載の運搬車輌のテールゲート昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18837197A JP3174846B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 運搬車輌のテールゲート昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18837197A JP3174846B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 運搬車輌のテールゲート昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128963A JPH1128963A (ja) | 1999-02-02 |
| JP3174846B2 true JP3174846B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=16222454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18837197A Expired - Lifetime JP3174846B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 運搬車輌のテールゲート昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3174846B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112706678B (zh) * | 2021-01-13 | 2021-11-09 | 仲恺农业工程学院 | 一种机器人上下车升降装置 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP18837197A patent/JP3174846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1128963A (ja) | 1999-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |