JP3174505B2 - 放電灯の点灯装置 - Google Patents

放電灯の点灯装置

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JP3174505B2 JP9647496A JP9647496A JP3174505B2 JP 3174505 B2 JP3174505 B2 JP 3174505B2 JP 9647496 A JP9647496 A JP 9647496A JP 9647496 A JP9647496 A JP 9647496A JP 3174505 B2 JP3174505 B2 JP 3174505B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電バルブを光源と
する放電灯の点灯装置に関し、特にプリント基板で構成
された点灯回路をケース内に内装する構成の点灯装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年における自動車の前照灯として、発
光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電バルブを光源
とする灯具の適用が検討されている。この種の灯具で
は、放電バルブでの放電を発生させるための高電圧が必
要とされるため、車載バッテリ電圧を必要とされる高電
圧まで昇圧させるための点灯装置を灯具に付属させる必
要がある。このような点灯装置は金属製のケースに内装
して灯具またはその近傍の車体に装備させることになる
ため、可及的に小型、軽量に構成されることが好まし
い。そこで、本発明者はこれらの点灯装置を構成する点
灯回路のうち、比較的に大きな構成部品が要求されるス
タータ回路部を除く回路部、すなわち車載バッテリの直
流電圧を高い電圧まで昇圧した交流電圧に変換するため
のDC−AC変換回路部をプリント基板を用いて構成す
ることを検討してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、種々の
実験の結果、このDC−AC変換回路部を1枚のプリン
ト基板に構成すると、次のような問題が生じることが判
明した。第1は、出力電圧の安定性の点で問題が生じる
ことである。この原因として、DC−AC変換回路部
は、スタータ回路部に供給する高電圧を生成するための
パワー系と、このパワー系を構成する各種回路部を制御
するための制御系と、これらパワー系と制御系を駆動さ
せるための電源を供給する電源系とで構成されているた
め、これらを1枚のプリント基板に構成すると、とくに
パワー系で生じるノイズが制御系や電源系に影響を及ぼ
して制御信号ノイズや電源ノイズが発生され、これらの
ノイズにより制御の誤動作や、電源電圧の安定性の低下
が生じ、結果として点灯装置の動作が不安定なものにな
ることが考えられる。
【0004】第2は、点灯装置の組み付け、修理の作業
が複雑になることである。すなわち、前記したようにD
C−AC変換回路部は、パワー系、制御系、電源系とで
構成されているため、各系をサブアセンブリした上で予
備試験を行い、しかる上で点灯装置全体の組み付けと最
終試験を行うことが好ましい。しかしながら、これらの
系が1枚のプリント基板に形成されるときには、このよ
うな各系のサブアセンブリや予備試験を行うことが困難
なものになる。また、製造途中、或いは製造後にいずれ
か1つの系に不具合が生じた場合にも、プリント基板全
体の試験を行い、かつプリント基板全体を交換する必要
があり、経済的にも好ましいものではない。
【0005】本発明の目的は、このような点灯装置での
誤動作や不安定性を改善し、かつ作業性を改善した信頼
性の高い点灯装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース内に内
装されて点灯回路を構築するプリント基板構体を、点灯
回路を構成するパワー系、制御系、電源系をそれぞれ独
立したメインプリント基板と、このメインプリント基板
に搭載された複数枚のサブプリント基板とで構成し、か
つ各プリント基板を一体的に組み立てた構成とし、メイ
ンプリント基板には点灯回路のパワー系を構成し、サブ
プリント基板にはそれぞれ制御系、電源系を構成した構
成とする。そして、メインプリント基板は前記ケースの
開口を覆うカバー板にスペーサを介して取着される
【0007】また、本発明の好ましい形態として、メイ
ンプリント基板の一部の領域電源系または制御系の一
部が構成される場合には、メインプリント基板には前記
一部領域を包囲するようにスリットが形成されること
が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(a),(b)は本発明を自動
車の前照灯を点灯するための点灯装置に適用した実施形
態の概略構成を示す斜視図と正面図である。この前照灯
は灯具ボディ1とレンズ2とで構成される灯室内に走行
ビームランプHHLと、すれ違いビームランプLHLを
一体に構成しており、これらのランプのうち、ここでは
すれ違いビームランプLHLの光源に放電バルブSBを
用いており、この放電バルブSBに高電圧を供給するた
めの点灯装置10が、灯具ボディ1の底面に固定支持さ
れている。
【0009】図2は前記点灯装置10を構成する点灯回
路のブロック構成図である。この点灯回路は、車載バッ
テリの直流電圧を昇圧した交流電圧とするDC−AC変
換回路部11と、昇圧された電圧に基づいて放電バルブ
SBを点灯させるためのスタータ回路部12とで構成さ
れている。DC−AC変換回路部11は、車載バッテリ
の直流電圧からリップル等を除去するフィルタとしての
入力回路13と、この入力回路13から出力される直流
電圧から高圧の交流電圧を得るためのパワー系14と、
このパワー系14を制御するための制御系15と、前記
パワー系14と制御系15をそれぞれ駆動させるための
低電圧電源を供給する電源系16とで構成される。
【0010】前記パワー系14は、車載バッテリの直流
電圧を高圧の直流電圧に変換するDC−DCコンバータ
回路17と、このDC−DCコンバータ回路17の出力
電圧や出力電流を検出して制御系に出力させるための付
加回路18と、DC−DCコンバータ回路17からの高
圧直流電圧を高圧交流電圧に変換するためのフルブリッ
ジ回路19とで構成される。また、制御系15は前記付
加回路18からの検出出力に基づいてパワー系の動作状
態を制御するための制御回路20と、パワー系14の動
作に異常が生じたときにその動作を停止させるためのフ
ェールセーフ回路21とで構成される。また、電源系1
6は、前記パワー系14と制御系15の各回路を駆動さ
せるためのVCC電圧を車載バッテリの直流電圧に基づ
いて作製する電源回路として構成される。
【0011】なお、前記スタータ回路部12は、前記パ
ワー系14のDC−DCコンバータ回路17からの信号
に基づいて放電バルブSBをブレークダウンさせるスタ
ータパルスを発生させ、その後はフルブリッジ回路19
を通して入力される高圧の交流電圧によって放電バルブ
SBでの放電を持続させる構成とされる。そして、この
実施形態では、DC−AC変換回路部11とスタータ回
路部12とがそれぞれ個別のプリント基板に構築されて
おり、両者が一体的に回路ケースに収納されている。
【0012】図3は前記点灯回路を内装した点灯回路ケ
ース30の部分分解斜視図である。この点灯回路ケース
30は、矩形容器状のケース本体31と、このケース本
体31の上部開口を封止するカバー板32とで構成され
ており、ケース本体31内にはDC−AC変換回路部1
1を構成するプリント基板構体33と、スタータ回路部
12を構成するプリント基板34とが内装されている。
なお前記カバー板32はその裏面の周縁に沿って図外の
パッキンを利用して前記前記ケース本体31の開口縁に
密接された状態でネジ止めされ、ケース本体31の内部
を防水している。そして、このカバー板32の2箇所に
コード挿通用のブーツ35が配設され、これらのブーツ
35によりコード36,37が防水状態に挿通されてい
る。一方のコード36は車載電源に接続され、他方のコ
ード37は前記すれ違いビームランプLHLの放電バル
ブSBに接続される。
【0013】前記スタータ回路部12を構成するプリン
ト基板34は、トランスやコンデンサ等の部品38が一
体的に搭載されており、前記ケース本体31の内部の一
側面にネジ等により固定される。また、前記DC−AC
変換回路部11を構成するプリント基板構体33は、前
記カバー板32の内面にスペーサ39等を利用して固定
されている。そして、これらプリント基板34とプリン
ト基板構体33とはコード40によって相互に電気接続
されている。
【0014】図4は前記点灯回路ケース内に内装されて
いるDC−AC変換回路部11のプリント基板構体33
の部分分解斜視図、図5(a),(b)はその平面図と
正面図である。このプリント基板構体33は、前記ケー
ス本体31の内底面に沿って内装可能な縦横寸法をした
メインプリント基板41を主体に構成されており、この
メインプリント基板41には複数枚、ここでは3枚の小
寸法のサブプリント基板42,43,44がメインプリ
ント基板41の平面に対して垂直な方向に向けて並列状
態に立設支持された構成がとられている。そして、前記
メインプリント基板41にはその平面複数箇所に前記し
た複数本のスペーサ39の一端部が固定され、このスペ
ーサ39の他端部をカバー板32の内面に螺合させるこ
とで、プリント基板構体33の全体がカバー板32に固
定支持され、カバー板32をケース本体31に取着する
ことで、プリント基板構体33がケース本体31内に封
止状態に保持されることになる。これにより、メインプ
リント基板41をケース30内に内装することが容易に
なる。
【0015】前記メインプリント基板41は、概ねL字
状をしたプリント配線基板として構成されており、その
平面の略1/2の領域に、前記入力回路13と、パワー
系14を構成する回路のうち、DC−DCコンバータ回
路17、付加回路18が組み立てられる。特に、入力回
路13とDC−DCコンバータ回路17は、比較的に大
型のトランスや電解コンデンサ等の部品49が必要とさ
れるため、その実装スペースが必然的に広いものとな
り、メインプリント基板41の前記した1/2の領域の
大部分を占有することになる。なお、この実施形態で
は、DC−DCコンバータ回路17の一側を囲むように
金属板を加工したシールド壁45をメインプリント基板
41にねじ52により固定して立設しており、隣接配置
される前記スタータ回路部12のプリント基板34との
電磁シールドを行うとともに、DC−DCコンバータ回
路17の一部の部品で発生される熱の放熱板として、さ
らには接地線路の一部としても利用している。
【0016】一方、前記3枚のサブプリント基板42,
43,44は、それぞれの幅寸法が前記ケース本体31
の内側寸法よりも小さい寸法に形成されており、前記メ
インプリント基板41の平面の残りの1/2の領域にそ
れぞれメインプリント基板41の表面に対して垂直な状
態で固定支持されている。ここでは前記各サブプリント
基板42,43,44のうち、第1のサブプリント基板
42には前記制御系15を構成する制御回路20とフェ
ールセース回路21が組み立てられており、第2のサブ
プリント基板43には前記電源系16の電源回路が組み
立てられており、第3のサブプリント基板44には前記
パワー系14のフルブリッジ回路19が組み立てられて
いる。
【0017】そして、前記各サブプリント基板42〜4
4は、それぞれの一側にコネクタピン421,431,
441が設けられ、これらのコネクタピンをメインプリ
ント基板41に設けたコネクタホール411,412,
413に半田付け等によって直接的に接続することで、
前記したように各サブプリント基板42〜44はメイン
プリント基板41の表面上において垂直状態に支持さ
れ、かつ両プリント基板間での電気接続が行なわれる。
また、ここでは各サブプリント基板42〜44はそれぞ
れ平行に並んだ状態で配置されている。
【0018】したがって、このプリント基板構体33を
構成する際には、メインプリント基板41に対して入力
回路13、DC−DCコンバータ回路17、付加回路1
8の各部品49の実装を行い、これらの回路を組み立て
た状態での予備試験を行うことができる。また、第1な
いし第3の各サブプリント基板42〜44には、それぞ
れ制御系15、電源系16、フルブリッジ回路19の各
部品46,47,48を実装してこれらの回路を組み立
てた上で、各サブプリント基板42〜44の予備試験を
行うことができる。そして、各プリント基板41,42
〜44が正常動作することを確認した上で、3枚のサブ
プリント基板42〜44をそれぞれメインプリント基板
41に搭載すれば最終的にプリント基板構体33が構成
でき、かつ最終試験を行うことが可能となる。このサブ
プリント基板42〜44の搭載に際しては、それぞれに
設けられているコネクタピン421,431,441を
メインプリント基板41のコンタクトホール411,4
12,413にそれぞれ半田等により接続し、あるいは
場合によっては単に差し込むことで接続を行うことで、
極めて簡単に行うことができる。その上で、前記したコ
ード40,37を接続し、かつスペーサ39を用いてプ
リント基板構体33をカバー板32に取着することでD
C−AC変換回路部11を完成することができる。
【0019】また、この点灯装置では、メンテナンス時
には、前記と逆の工程によってプリント基板構体33を
カバー板32から取り外した後、メインプリント基板4
1から個々のサブプリント基板42〜44を取り外せ
ば、メインプリント基板41に構築されている入力回路
13、DC−DCコンバータ回路17、付加回路18
と、各サブプリント基板42〜44に構築されている制
御系15、電源系16、フルブリッジ回路19の点検、
修理を個々に行うことができる。そして、一部の回路に
不具合が生じている場合には、メインプリント基板4
1、或いは3枚のサブプリント基板42〜44をそれぞ
れプリント基板単位で交換することができる。したがっ
て、プリント基板構体33の全体を交換する場合に比較
して経済的にも極めて有利なものとなる。
【0020】さらに、この実施形態では、メインプリン
ト基板41の平面の1/2の領域にパワー系14を構成
する部品49をまとめて実装し、他の1/2の領域に3
枚のサブプリント基板42〜44をまとめて実装してい
るため、メインプリント基板41に各回路の部品がそれ
ぞれ独立して搭載される場合に比較して、メインプリン
ト基板41に形成するプリント回路パターンを簡略化で
き、その設計を容易なものにできる。また、メインプリ
ント基板41に実装されるパワー系14の大型部品49
の高さ寸法にあわせて3枚のサブプリント基板42〜4
4の幅寸法(高さ寸法)を設計することにより、メイン
プリント基板41の全平面領域における高さ寸法を均一
化でき、プリント基板構体33を点灯回路ケース30に
内装したときにケース内の立体スペースに無駄が生じる
ことがなく、ケースの小型化を図る上で有利なものとな
る。
【0021】なお、高電圧を取り扱うフルブリッジ回路
19を実装した第3のサブプリント基板44を、メイン
プリント基板41に構築したパワー系14に最も近い位
置に搭載することで、メインプリント基板41上での高
電圧の領域をその略1/2に近い領域にまとめることが
でき、制御系15と電源系16とをこの高電圧領域から
離すことができる。これにより、高電圧領域からのノイ
が制御系15と電源系16に影響することを抑制する
ことができ、これら制御系15と電源系16での誤動作
が防止されてその安定な動作が可能となり、結果として
出力電圧の安定化が可能となる。また、スペースや設計
の要求から、メインプリント基板41の一部領域に制御
系15または電源系16の一部の部品50を搭載する必
要がある場合には、図示のように、この一部領域を囲む
ようにメインプリント基板41に厚さ方向に貫通される
スリット51を形成することにより、両者を絶縁分離す
ることが可能となり、制御系15や電源系16へのパワ
ー系14からのノイズの影響を抑制し、かつ装置の耐圧
を上げることも可能となる。
【0022】ここで、前記実施形態では、本発明を自動
車の前照灯用光源として用いられた放電バルブの点灯装
置に適用した例を説明したが、これに限られるものでは
なく、放電灯を点灯するための点灯装置であれば同様に
適用することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、点灯回路
を構築するプリント基板構体を、点灯回路を構成するパ
ワー系、制御系、電源系をそれぞれ独立したメインプリ
ント基板と、このメインプリント基板に搭載された複数
枚のサブプリント基板で構成し、かつ各プリント基板を
一体的に組み立てているので、製造時や点検時には各プ
リント基板単位での組立、試験、交換を行うことがで
き、製造および点検を容易に行うことができ、かつ経済
的にも有利なものとなる。また、メインプリント基板に
は点灯回路のパワー系を構成し、サブプリント基板には
それぞれ制御系、電源系を構成した構成とすることで、
パワー系と制御系および電源系との間での電気的な絶縁
を高めることができ、点灯装置の小型化を達成する一方
で、製造およびメンテナンスが容易で、しかも誤動作を
未然に防止した安定性の高い点灯装置を得ることができ
る。さらに、前記各プリント基板をケースの開口を覆う
カバー板にスペーサを介して取着することにより、カバ
ー板をケースから取り外した状態では各プリント基板を
容易に着脱することができ、回路の点検、修理、及び交
換を容易に行うことが可能である。また、メインプリン
ト基板の一部の領域に電源系または制御系の一部を構成
する場合には、当該一部の領域を包囲するようにスリッ
トを形成することにより、パワー系と電源系または制御
系との絶縁分離特性を高め、パワー系から電源系または
制御系へのノイズの影響を抑制し、かつ装置の耐圧を上
げることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される灯具の一例の外観図であ
る。
【図2】点灯回路のブロック構成図である。
【図3】本発明にかかる点灯回路ケースの分解斜視図で
ある。
【図4】本発明にかかるプリント基板構体の分解斜視図
である。
【図5】プリント基板構体の組立状態の平面図と正面図
である。
【符号の説明】
1 灯具ボディ 2 レンズ 10 点灯装置 11 DC−AC変換回路部 12 スタータ回路部 13 入力回路 14 パワー系 15 制御系 16 電源系 30 点灯回路ケース 31 ケース本体 32 カバー板 33 プリント基板構体(DC−AC変換回路部) 34 プリント基板(スタータ回路部) 41 メインプリント基板 42〜44 サブプリント基板 46〜50 部品 51 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 昌康 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小 糸製作所静岡工場内 (56)参考文献 特開 平4−337206(JP,A) 特開 平4−184894(JP,A) 実開 平4−65494(JP,U) 実開 平4−65493(JP,U) 実公 平7−1697(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 23/00 390 - 23/02 H05B 41/02,41/29

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯を点灯させるための高電圧を供給
    する点灯装置であって、ケース内に点灯回路を構築した
    プリント基板構体を内装しており、このプリント基板構
    体は、点灯回路を構成するパワー系、制御系、電源系を
    それぞれ独立したメインプリント基板と、このメインプ
    リント基板に搭載された複数枚のサブプリント基板に構
    成し、かつ各プリント基板を一体的に組み立てた構成と
    、前記メインプリント基板には前記点灯回路の前記パ
    ワー系を構成し、前記サブプリント基板にはそれぞれ前
    記点灯回路の前記制御系及び前記電源系を構成し、前記
    メインプリント基板は前記ケースの開口を覆うように取
    着されるカバー板にスペーサを介して取着されている
    とを特徴とする放電灯の点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記メインプリント基板の一部の領域に
    前記点灯回路の前記電源系または前記制御系の一部が
    構成され、前記メインプリント基板には前記一部の領域
    を包囲するようにスリットが形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の放電灯の点灯装置。
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