JP3174396U - 簡単に引き出しができる食品包装用ロールラップフィルム - Google Patents

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寿美子 中村
翠美 中村
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寿美子 中村
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Abstract

【課題】引き出しやすく、密閉度を下げて包むことができる食品包装用ロールラップフィルムを提供する。
【解決手段】食品包装用ロールラップフィルムの中心軸と平行な方向に沿って、フィルムの端部に多数の穴を設ける。フィルムの表面におうとつを設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、簡単に引き出しができる食品包装用ロールラップフィルムの本体に関するものである
従来から知られている食品包装用ロールラップフィルムは、特開2003−335361で知られているように、平面透明フィルムで巻回している。そのため、箱の外側に引き出しにくく、また切れ目が見つけにくい。
特開平2003−335361公報
考案が解決しようとする課題は、従来の食品包装用ロールラップフィルムが、平面透明フィルムで巻回しているためうまく引き出せない。また食品包装用ロールラップフィルム同士が張り付き引き出す作業をやり直す等、非効率である。さらに、切り始めがうまく出来ても切り取りする力の加減によっては上記のように食品包装用ロールラップフィルム同士が張り付き、無駄になる。特に力の加減の難しい子供や高齢者にとっては扱いにくい製品になっている。さらに食品をラップする際に密閉度を下げて包むことができることを目的とする。
今日、巻回した食品包装用ロールラップフィルムを箱の外に引き出す時の引き出しの手軽さを消費者から求められている。
本考案は、上記課題を解決するために、食品包装用ロールラップフィルムの長手方向に沿って端部に、多数の穴又は切れ目を設けたことを特徴とする食品包装用ロールラップフィルムである。また前記に記載した食品包装用ロールラップフィルムの表面におうとつを設けたことを特徴とする食品包装用ロールラップフィルムである。
上述のように、本考案は長手方向に沿って端部に細かい穴又は切れ目を設けたことで切り始め位置が分かりやすくなり、スムーズにフィルムを引き出すことができる。また細かいおうとつを設けたことでより簡単に巻回したフィルムを引き出すことができ、さらに食品をラップする際に密閉度を上げたり下げたりすることが出来る。
以上の発明により、誰にでも簡単に食品包装用ロールラップフィルムを扱うことができる。従来、無駄にしていた食品包装用ロールラップフィルムの量が低減するため二酸化炭素の削減となり環境に優しくなる。なお、細かいおうとつを設けたことでレンジでの加熱の際、うまみを閉じ込めることができる。また、食品包装用ロールラップフィルムのおうとつの量や大きさを加減することにより、デリケートの食品を包む際、密閉度を上げたり下げたりすることができる等の両方を兼ね備えることができるのでさらなる使用範囲が見込める。
本考案の簡単に食品包装用ロールラップフィルムを紙型ケースから引き出した状態を示す図 本考案の実施例を示す図で、食品包装用ロールラップフィルムをボール紙芯に巻き返された図
食品包装用ロールラップフィルム本体の長手方向に沿って両端に細かい穴を設ける。2列設けたことで、位置が確認出来、切り始めがスムーズになる。
また、平面透明フィルムに、細かいおうとつを設けたことで切れてもはがし易く、外に切りだすことが簡単にできる。
図1は、本考案の簡単に切り出しが出来る食品包装用ロールラップフィルムを示す図である。1は紙箱ケースで図2に示しているようにボール紙芯7に巻き返された食品包装用ロールラップフィルムが収納されている。紙箱ケース1から引き出した平面透明フィルム3の両端2から3mmと5mmの位置に細かい穴4,5を設けられている。また平面透明フィルム3の中央部に細かいおうとつ6が設けられている。なお細かいおうとつ6は中央部の70%の範囲に設けられている。
本考案は、上記の実施例に限らず他の実施形態であっても構わない。たとえば、細かい穴の代わりに細かい切れ目であっても良いし、2列に限らず1列3列以上であっても良い。また穴の位置は3mm、5mm以外であっても構わない。細かいおうとつ70%と書いたが、大きさや量の範囲を変えても良い。おうとつ部分が多い場合は、大きめの食品をデリケートに包み込むのに便利である。またおうおつを部分を少なくした場合には、密閉度が高くなり保存やレンジの加熱に適するなど応用範囲が広がる。
1.紙箱ケース
2.食品包装用ロールラップフィルムの端
3.平面透明フィルム
4.細かい穴
5.細かい穴
6.おうとつ
7.ボール紙芯
本考案は、上記課題を解決するために、食品包装用ロールラップフィルムの中心軸と平行な方向に沿って、かつ前記食品包装用ロールラップフィルムの端部に、多数の穴又は切れ目を設けたことを特徴とする食品包装用ロールラップフィルムである。また前記に記載した食品包装用ロールラップフィルムの表面におうとつを設けたことを特徴とする食品包装用ロールラップフィルムである。
上述のように、本考案は中心軸と平行な方向に沿って、かつ前記食品包装用ロールラップフィルムの端部に細かい穴又は切れ目を設けたことで切り始め位置が分かりやすくなり、スムーズにフィルムを引き出すことができる。また細かいおうとつを設けたことでより簡単に巻回したフィルムを引き出すことができ、さらに食品をラップする際に密閉度を上げたり下げたりすることが出来る。
以上の発明により、誰にでも簡単に食品包装用ロールラップフィルムを扱うことができる。従来、無駄にしていた食品包装用ロールラップフィルムの量が低減するため二酸化炭素の削減となり環境に優しくなる。なお、細かいおうとつを設けたことでレンジでの加熱の際、うまみを閉じ込めることができる。また、食品包装用ロールラップフィルムのおうとつの量や大きさを加減することにより、デリケートの食品を包む際、密閉度を上げたり下げたりすることができる等の両方を兼ね備えることができるのでさらなる使用範囲が見込める。
食品包装用ロールラップフィルム本体の中心軸と平行な方向に沿って、かつ前記食品包装用ロールラップフィルムの端部に沿って両端に細かい穴を設ける。ここで述べる食品包装用ロールラップの中心軸と平行な方向とは、ボール紙芯7と直角に交わる方向とする意味である。2列設けたことで、位置が確認出来、切り始めがスムーズになる。
また、平面透明フィルムに、細かいおうとつを設けたことで切れてもはがし易く、外に切りだすことが簡単にできる。

Claims (2)

  1. 食品包装用ロールラップフィルムであって、該食品包装用ロールラップフィルムの長手方向に沿って端部に、多数の穴又は切れ目を設けたことを特徴とする食品包装用ロールラップフィルム。
  2. 前記の請求項1に記載した食品包装用ロールラップフィルムの表面におうとつを設けたことを特徴とする食品包装用ロールラップフィルム。
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