JP3173588U - ラップフィルム - Google Patents
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Abstract
【課題】収納箱に巻き戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまいどこにあるか見つけにくいラップフィルムの端が、ラップフィルムに配した識別ラインを目で追うだけでどこにあるかが容易にわかるようにしたラップフィルムを提供する。
【解決手段】ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる素材による識別ラインを配する。
【選択図】図1
【解決手段】ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる素材による識別ラインを配する。
【選択図】図1
Description
本考案は、ラップフィルムに関し、特にラップフィルムを収納箱に紙筒芯にロール状に巻いて収納し、使用時にその端を引き出しカットして使う食品包装用ラップフィルムへの適用に好適なラップフィルムに係るものである。
従前から例えば透明なラップフィルムが収納箱にロール状に紙筒芯に巻いて収納され、使用時にそのラップフィルムの端を引き出して必要な大きさにカットして使うようにした食品包装用ラップフィルムが広く知られている。
しかしながら、上記した公知の食品包装用ラップフィルムは一様に無色透明膜状素材の構成であることから、なにかの拍子にラップフィルムの端が収納箱に戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまうと、ラップフィルムの端がどこにあるか見つけにくいといった欠点があり、特に視力の弱ったお年寄りには非常に困難な作業となっていたものである。
またその欠点を改善するために、特開2011−105411号公報に示されるように、テープ状で切れ目が入っていることで3本に独立する粘着フィルムを使用する技術が提案されているが、わざわざ複雑な構成の粘着フィルムを別に用意することはコスト面での問題が生じるものであった。
またその欠点を改善するために、特開2011−105411号公報に示されるように、テープ状で切れ目が入っていることで3本に独立する粘着フィルムを使用する技術が提案されているが、わざわざ複雑な構成の粘着フィルムを別に用意することはコスト面での問題が生じるものであった。
解決しようとする問題点は、ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる素材による識別ラインを配することにより、収納箱に巻き戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまいどこにあるか見つけにくいラップフィルムの端が、ラップフィルムに配した識別ラインを目で追うだけでどこにあるかが容易にわかるようにしたラップフィルムを提供することにある。
本考案に係るラップフィルムは、ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる識別ラインを配設するようにしたものである。
そして、上記識別ラインはラップフィルムの中央に配するようにしてもよいし、また端部に配するようにしてもよいなど、配置する位置は任意に決めればよい
そして、上記識別ラインはラップフィルムの中央に配するようにしてもよいし、また端部に配するようにしてもよいなど、配置する位置は任意に決めればよい
本考案のラップフィルムは、ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる識別ラインを配するようにしたから、収納箱に巻き戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまいどこにあるか見つけにくいラップフィルムの端が、ラップフィルムに配した識別ラインを目で追うだけでどこにあるかが容易にわかるので、修復が容易である。
ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる素材による識別ラインを配設する。例えばラップフィルムの素材が無色透明であれば、着色かつ/あるいは不透明な識別ラインを配するようにすればよい。
図1は本考案に係るラップフィルムの実施の一例を示す概略図、図2は本案ラップフィルムを修復する状態を示す概略説明図である。
図1および図2において、本考案に係るラップフィルム1は無色透明膜状素材
で構成され、収納箱2に紙筒芯3にロール状に巻いて収納されている。
このラップフィルム1の引き出し方向と同一方向に、ラップフィルムの中央に着色した識別ライン4を配設するようにしたから、ラップフィルム1の無色透明素材と識別ライン4とは視覚上明確に識別できることとなる。
したがって、食品包装用ラップフィルムの使用時において、なにかの拍子に収納箱に巻き戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまいどこに端があるか見つけにくい場合でも、図2に示すように、ラップフィルムの着色ライン4を目で追うだけでどこに端があるかが一目でわかり、修復が容易である。
図1および図2において、本考案に係るラップフィルム1は無色透明膜状素材
で構成され、収納箱2に紙筒芯3にロール状に巻いて収納されている。
このラップフィルム1の引き出し方向と同一方向に、ラップフィルムの中央に着色した識別ライン4を配設するようにしたから、ラップフィルム1の無色透明素材と識別ライン4とは視覚上明確に識別できることとなる。
したがって、食品包装用ラップフィルムの使用時において、なにかの拍子に収納箱に巻き戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまいどこに端があるか見つけにくい場合でも、図2に示すように、ラップフィルムの着色ライン4を目で追うだけでどこに端があるかが一目でわかり、修復が容易である。
尚、本考案は上記実施例において食品包装用ラップフィルムに適用したが、もちろん食品包装用ラップフィルムに限定されることなく、ラップフィルムであればどのようなタイプでも適用できる。また、上記実施例では、ラップフィルムに識別ラインとして着色した識別ラインとしたが、ラップフィルムの素材に応じてその素材と視覚上識別できる識別ラインであればどのようなものであってもよい。さらに、上記実施例では、識別ラインをラップフィルムの中央に設定したが、一端あるいは両端に設定してもよいなど、ラップフィルム引き出し方向と同方向である限り、配置位置には限定されない。また、上記実施例では識別ラインを直線としたが、点線、破線、鎖線、二重線などのラインであってもよい。さらにまた、識別ラインをラップフィルムに備える手段についても、ラップフィルム製造過程において着色してもよいし、印刷手段でもよいしレーザーマーカーなどによる刻印でもよいなど限定されない。
本考案のラップフィルムは、ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる識別ラインを配設するようにしたから、使用時にラップフィルムの端が収納箱に巻き戻ってしまい内部のラップフィルム表面に貼り付いてしまい、どこにあるか見つけにくいラップフィルムの端が、ラップフィルムに配した識別ラインを目で追うだけでどこにあるかが簡単にわかるので、修復が容易である。
1 ラップフィルム
2 収納箱
3 紙筒芯
4 識別ライン
2 収納箱
3 紙筒芯
4 識別ライン
Claims (1)
- ラップフィルムに、このラップフィルムの引き出し方向と同方向に、ラップフィルムの素材と視覚上識別できる素材による識別ラインを配設するようにしたことを特徴とするラップフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007061U JP3173588U (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | ラップフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007061U JP3173588U (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | ラップフィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3173588U true JP3173588U (ja) | 2012-02-09 |
Family
ID=48000813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007061U Expired - Fee Related JP3173588U (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | ラップフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173588U (ja) |
-
2011
- 2011-11-30 JP JP2011007061U patent/JP3173588U/ja not_active Expired - Fee Related
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