JP3174320U - 携帯バック - Google Patents

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清水 巧一 代表取締役
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株式会社S.H.O.エンタープライズ
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Abstract

【課題】常に携帯できるようにデザイン性に優れ、しかも簡単に利用、収納できる操作性の良い携帯バックを提供する。
【解決手段】バック本体と、対抗面が開口する円形のお椀状の上部カバーと下部カバーを対抗させ、断面形状が略円形又は楕円形状に構成し、上部カバーと下部カバーが互いに開口面の円周方向に回転できるバック収納部と、上部カバーと下部カバーの一方にバック本体の出入口と、さらにバック本体を巻きつける巻取軸を上部カバーと下部カバーの一方の内側に固着して、この軸にバック本体を巻きつけるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、バックをコンパクトに収納し、必要な時に簡単に使用できる携帯バックに関する。
近年、環境問題の観点から、買い物の際には、買い物をする側で買い物袋を持参する運動が推進されている。そこで携帯に便利で、しかもコンパクトに収納できるエコバッグと称される各種の袋が提案されている。
携帯可能なバックとしては、実用新案登録第3141629号公報で紹介されるようなバッグなどが知られている。これらのバッグは、折りたたんだ際、コンパクトになるので、便利であり、周知のものとなっている。しかし、買い物用として、これらの袋は、折りたたんで携帯するため、収納方法等をよく理解しないとなかなか折りたためず、収納には、勝手が悪いものとなっている。
一方、環境問題を意識して常に携帯しているということが若者を中心に進んでいる。また、携帯するかたちは、鞄の中に携帯していたり、直接持っていたりする場合など様々であるが、デザイン性も悪く、常に携帯するという習慣が身に付きにくくなっている。
そこで、特開2009−202938号公報で紹介されているものが提案された。この考案は携帯に便利なように、また習慣づけやすくする方法に着目し小さな買い物袋を折りたたみ、ファスナー付きの袋型ぬいぐるみの中に収納するものなどが提案されている。
しかしながら、これらの袋は、収納する際、収納方法が複雑だったり、丁寧に折りたたまないと、簡単に収納できず、収納の簡便さがなく、やはり使い勝手が悪いものとなっている。
実用新案登録第3141629号公報 特開2009−202938号公報
上述するように、携帯バックは、常に携帯できるようにデザイン性に優れ、しかも簡単に利用、収納できる操作性の良い携帯バックが望まれている。本考案はその両面が満たされた携帯バックを目的としている。
本考案は、バック本体と、対抗面が開口する円形のお椀状の上部カバーと下部カバーを対抗させ、断面形状が略円形又は楕円形状に構成し、前記上部カバーと前記下部カバーが互いに開口面の円周方向に回転できるバック収納部と、前記上部カバーと下部カバーの一方に前記バック本体の出入口と、さらに前記パック本体を巻きつける巻取軸を前記上部カバーと下部カバーの一方の内側に固着して構成し、前記上部カバーと前記下部カバーを開口面の円周方向に回転させて、この巻取軸に前記バック本体を巻きつけるようにした。
また請求項2に記載される携帯バックは、上部カバーと下部カバーの一方に、円周方向に回転させ、バック本体を前記巻取軸に巻きつけさせる指掛穴を設けている。
さらに請求項3に記載される携帯バックは、上部カバーと下部カバーの一方には、円周方向に回転させるための取手を設け、バック本体を前記軸に巻きつけ安くしている。
本考案の携帯バックは、バック収納部から簡単にバック本体を引き出し、利用することができ、収納も上部カバーと下部カバーを回転させるだけで簡単にでき、きわめて操作性の良い携帯バックが提供できる。
本考案の一実施例を示す携帯バック説明図。 本考案の一実施例を示すバック収納部の説明図。 本考案の一実施例を示すバック収納部から袋本体を引き出した状態を示す説明図。 本考案の一実施例を示す上部カバーと下部カバーの係止状態を示す説明図。
以下の実施例により本考案を詳細について説明する。
本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の一実施例を示す携帯バック1の説明図であって、対抗面が開口する円形のお椀状の上部カバー2と下部カバー3を対抗させ、図2に示すように、断面形状が楕円形状に構成されている。前記上部カバー2と前記下部カバー3互いに開口面の円周方向に回転できるバック収納部4と、さらに前記下部カバー3に前記バック本体の出入口5と、バック本体8を巻きつける巻取軸6を前記上部カバー2の内側に固着している。
図1中13は、袋本体9を引き出すための袋引出片13で、袋の一端(本実施例では袋の取っ手)にリング14を介して接続されている。また、この袋引出片13は、携帯バックの携帯時に持ち運び用ストラップを兼ねており、軽く引いても袋本体が出てこないようになっている。袋本体9を引き出すには多少強めに引っ張ることで引き出せるような巻取具合になっている。
図3は、袋本体9を引出した状態の説明図であり、袋引出片13をもって、多少強めにバック収納部から引き出せば、瞬時に袋本体9を使用できるようになっている。さらに袋本体9とバック収納部4は、紐15で接続されており、あらかじめ袋本体9に設けられたバック収納部袋10にこのバック収納部4を収納すれば、袋本体9の使用時には、邪魔にならない。
また、袋本体9を収納するときは、図2に示されるようにバック本体8を巻きつける巻取軸6が前記上部カバー2の内側に固着しているため、上部カバーを回転させれば、紐15が巻き取られ、さらに袋本体が9が巻き取られて行くので簡単に袋本体を収納できる。その際にまず紐15を巻き取るときには、取っ手8を持って、上部カバーを回転させれば簡単に紐15を巻き取ることができ、さらに指掛穴に三本の指を入れて上部カバーを回せば、軽い力で袋本体を巻取軸6に巻き取ることができる。
図4は、本考案の一実施例を示す上部カバーと下部カバーの係止状態を示す説明図であり、携帯バックの製造時に、紐15の先端をまず下部カバーの出入口5(外側から)通し、さたに上部カバーの巻取軸に係止して、上部カバー2と下部カバー3を合体させれば上部カバー係止部11と下部カバー係止部12がかみ合って合体でき、互いに円周方向に回転できるようになり、紐15と袋本体が巻き取れるようになっている。
尚、図1に示される取手8に代えて、適宜なリングを介してキーホルダーやリボンをなどを取り付けてもよく、軽い力で回せるようにできるなら、取り付けるものは、各種選択できる。
また、本実施例では出入口5は、下部カバー3に、巻取軸6は、上部カバー2の内側に取り付けたが、それぞれ、上部カバー2、下部カバー3の反対側につけても差し支えないが、出入口5は、袋本体9と収納するとき出入口5が回転しないほうが良いため指掛穴6や取手8の反対側にあることが理想的である。
以上のように本考案の携帯バックは、簡単に袋本体9を引き出せ、袋本体9を収納するときにも簡単に収納でききわめて便利でデザイン性にも優れた携帯バックを提供できる。
1・・・携帯バック
2・・・上部カバー
3・・・下部カバー
4・・・バック収納部
5・・・出入口
6・・・巻取軸
7・・・指掛穴
8・・・取手
9・・・袋本体
10・・・バック収納部袋
11・・・上部カバー係止部
12・・・下部カバー係止部
13・・・袋引出片
14・・・リング
15・・・紐

Claims (3)

  1. バック本体と、
    対抗面が開口する円形のお椀状の上部カバーと下部カバーを対抗させ、断面形状が略円形又は楕円形状に構成し、前記上部カバーと前記下部カバーが互いに開口面の円周方向に回転できるバック収納部と、
    前記上部カバーと下部カバーの一方に前記バック本体の出入口と、
    前記バック本体を巻きつける巻取軸を前記上部カバーと下部カバーの一方の内側に固着してなることを特徴とする携帯バック。
  2. 請求項1記載の前記上部カバーと下部カバーの一方に、円周方向に回転させるための指掛穴を設けてなることを特徴とする前記請求項1記載の携帯バック。
  3. 請求項1および請求項2に記載の前記上部カバーと下部カバーの一方には、さらに円周方向に回転させるための取手を設けてなることを特徴とする前記請求項1乃至2記載の携帯バック。
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