JP3119484U - 小型コ−ドリ−ル - Google Patents

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義介 倉本
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有限会社ティーシーラボ
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Abstract

【課題】コ−ドの途中に左右に分岐する接合部があったり、左右の長さが違うなど、携帯電話機や携帯型音響機器用の各種ヘッドホンやイヤホンのコ−ドに取り付け、容易にコ−ドを巻き取って収納したり、コ−ドの長さを任意に固定してヘッドホンの使用を可能とする。
【解決手段】コ−ドリ−ルは、コア3にコ−ドを引っかけるフック4を持つボビン1と一部に切り欠きがあるスリ−ブ2とで構成する。フック4にコ−ドを引っかけてスリ−ブ2を回転してコ−ドを巻き取る。左右の長さが違うコ−ドで巻き取れなかった部分はスリ−ブ2の外側に巻き付け、クリップ11に引っかけて固定する。スリ−ブ2はフランジ5の溝8に沿って回転する。溝の外周には一定の間隔で溝の凹み9があり、ここにスリ−ブの突起10がはまるとスリ−ブ2をロックする。ロックはスリ−ブの突起部を内側に押して解除する。
【選択図】図1

Description

本考案は、コ−ドの途中に左右のヘッドホンに分岐する接合部があったり、左右のヘッドホンでコ−ドの長さが違うなど、携帯電話機や携帯型音響機器用の各種ヘッドホンやイヤホンのコ−ドに取り付け、コ−ドを巻き取って収納したり、コ−ドの長さを任意に固定するための小型コ−ドリ−ルに関する物である。
ヘッドホンやマウスケ−ブル、ACアダプタの充電用コ−ドなどのコ−ドを対象としたコ−ドリ−ルはいくつか考案されている。
例えば特許公開平11−246126や特許公開2001−292218では、円形のケ−スまたはカバ−中央に取り付けられたシャフトの溝にコ−ドを差し込み、シャフトを回転することによりコ−ドを巻き取る方式である。この方式は小型化も可能だが、コ−ドを伸ばしたときに、コ−ドがコ−ドリ−ルから外れたり、取り付け位置がずれたりする可能性がある。
すでに商品化されているもので、上下2つに分かれた円形ケ−スの間に挟み込んだ円盤にコ−ドを引っかけて巻き取る方式のものもある。この方式では、コ−ドを巻き取るハウジングが二分割されるためそれぞれの断面積が小さくなり、小型化するとコ−ドの巻き取り効率が悪くなったり、巻き取り抵抗が大きくなって操作性が損なわれることがある。
ステレオヘッドホンの場合、コ−ド本体と左右のヘッドホンコ−ドを接合する部分があり、その部分はコ−ドより太くなっている。一部のステレオヘッドホンでは左右のコ−ドの長さが異なるものもある。前述の方式でケ−スを小型化してコ−ドの取り込み口が小さくなるとステレオヘッドホンのコ−ドの接合部が引っ掛かってそれ以上巻き取れなくなる。コ−ドの取り込み口を大きくしたとしても、左右のコ−ドの長さが違うものでは短い方のコ−ドまでしか巻き取れず、長い方のコ−ドはそのままぶら下がってしまう。
携帯電話機や携帯型音響機器用の各種ヘッドホンやイヤホンのコ−ドの途中に取り付けたままでも気にならない大きさと軽さで、操作性や巻き取り効率が良く、コ−ドの接合部も巻き取ることができ、左右の長さが違うコ−ドにも対応し、ラッチ機構を備えた小型で軽量なコ−ドリ−ルはまだ考案されていない。
携帯電話機や携帯型音響機器用の各種ヘッドホンやイヤホンはコ−ドの途中に左右に分岐する接合部があるものや左右でコ−ドの長さが異なっているものが多く、コ−ドを巻き取って収納する際に接合部が膨らんでいて邪魔になったり、長さが異なるためコ−ドを完全に巻き取ることができないなどの不便さを解消したい。
コ−ドを巻き取って収納するコ−ドリ−ルは形状が大きいと常時コ−ドに着けておくことができず、ヘッドホンやイヤホンを使用する際には取り外さなければならない。コ−ドリ−ルを取り外すとコ−ドの長さを調節することができないためコ−ドが廻りの障害物に引っかかったりする恐れもあり危険である。このためコ−ドリ−ルを常時コ−ドに取り付けてコ−ドの長さを調節できるように小型軽量化したい。
コ−ドを巻き取ったり引き出したりして長さを調節したり、コ−ドを収納するときに、使用者の意志に反してコ−ドが引き出されることのないようにコ−ドリ−ルがラッチ可能であるようにしたい。
もし誤ってコ−ド端のプラグや携帯電話機用のイヤホンなどに付いている小型のマイクロホンなどを巻き込んでしまったとき、コ−ドが引き出せなくなったり、無理に引き出そうとするとコ−ドを破損する可能性がある。そのためもしこのようなものを誤って巻き込んだときでも簡単にコ−ドを取り出すことができるようにしたい。
コ−ドが飛び出さないための着脱自由な両端のフランジ(5)とコ−ドを引っかけるためのフック(4)の付いたボビン(1)、及びボビン(1)の両フランジ(5)の内側の溝(8)にはめ込まれ、溝(8)に沿って動かすことができる、切り欠き部分があるスリ−ブ(2)からなるラッチ機能を持った小型コ−ドリ−ル(図1参照)。
本考案を実施することにより、コ−ドの途中に左右に分岐する接合部があったり、左右でコ−ドの長さが異なるなど、携帯電話機や携帯型音響機器用の各種ヘッドホンやイヤホンのコ−ドを収納したり、適当な長さに調節して使用できる。これにより、コ−ドがからまったりもつれたり、使用中に廻りの障害物に引っかかったりすることを防ぐ。また、コ−ドリ−ルは常にコ−ドに取り付けられているため、コ−ドリ−ル未使用時の置き忘れや紛失を防ぐ。
本コ−ドリ−ルはフック(4)がついたコア(3)両端の穴(6)にフランジ(5)の突起部(7)を挿入して組み立てたボビン(1)と一部に切り欠きがあるスリ−ブ(2)とで構成する(図1参照)。スリ−ブ(2)の切り欠き部分全体がコ−ドの取り込み口となり十分な広さを持つためコ−ドの途中に左右に分岐する接合部など多少の膨らみがあっても引っ掛かることなく巻き込むことができる。また、左右で長さが異なるようなステレオヘッドホンなどで巻き取れなかったコ−ドはスリ−ブの外側に巻き付けてクリップ(11)にコ−ドの端を引っかけて固定する(図2参照)。
本コ−ドリ−ルは、コア(3)とスリ−ブ(2)を2つのフランジ(5)で挟み込む単純な構造で、2つのフランジ(5)とスリ−ブ(2)とコア(3)で囲まれたコ−ド収納部内に仕切板などがなく全体を有効に活用できるため、小型軽量化が可能である。
スリ−ブ(2)はボビン(1)両端のフランジ内側の溝(8)にはまっている。フランジ内側の溝(8)の外周には一定の間隔で複数の溝の凹み(9)がある。スリ−ブ(2)の切り欠き部の片方には溝にはまる部分に突起(10)がある(図1参照)。これら溝の凹み(9)とスリ−ブの突起部(10)でラッチ機構を構成する。スリ−ブの突起(10)がフランジの溝の凹み(9)にはまることでスリ−ブ(2)の回転をロックする。スリ−ブの突起部を指先でつまむと突起(10)が溝の凹み(9)から外れてロックは解除されてスリ−ブ(2)は自由に回転する(図2参照)。
コ−ドは巻き取る部分の中間をボビン(1)のフック(4)へ引っかけて固定し、スリ−ブ(2)の突起部をつまみ、スリ−ブ(2)を回転させてコ−ドを巻き取る。コ−ドを引き出すときはスリ−ブ(2)の突起部をつまんでコ−ドを引っ張る。スリ−ブ(2)をつまんでいる指を離すとスリ−ブの突起(10)が直近の溝の凹み(9)にはまってロックし、コ−ドはそのときの長さを維持する(図2参照)。
フランジ(5)はコア(3)の穴に挿入されているだけのため、もし誤ってコ−ド端のプラグや携帯電話機用のイヤホンなどに付いている小型のマイクロホンなどを巻き込んでしまったときにはフランジ(5)をコア(3)から引き抜いて分解し、コ−ドを取り出すことができる。
コ−ドリ−ル全体図 ラッチ機構とコ−ドの巻き取り
符号の説明
(1) ボビン
(2) スリ−ブ
(3) コア
(4) フック
(5) フランジ
(6) 穴
(7) 突起
(8) 溝
(9) 溝の凹み
(10) スリ−ブの突起
(11) クリップ

Claims (1)

  1. コ−ドが飛び出さないための着脱自由な両端のフランジとコ−ドを引っかけるためのフックの付いたボビン、及びボビンの両フランジの内側の溝にはめ込まれ、溝に沿って動かすことができる、切り欠き部分があるスリ−ブからなるラッチ機能を持った小型コ−ドリ−ル。
JP2005010514U 2005-11-15 2005-11-15 小型コ−ドリ−ル Expired - Lifetime JP3119484U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017517379A (ja) * 2014-06-13 2017-06-29 イ、ジョンフン ゴルフパッティング器具

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