JP3174178U - シェルパッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝機能を備えたシェルパッケージを提供する。
【解決手段】シェルパッケージは、固定シェル11と複数の緩衝柱体12を含み、該固定シェルは、保護する物品の外形と係合する形状を備え、各面上には何れも少なくとも一挿入孔を設ける。複数の前記緩衝柱体は柱状基体を備え、固定シェルの挿入孔に固定状態で挿設する。シェルパッケージは、固定シェルと緩衝柱体を別々に独立設計しているため、固定シェルの厚さを薄くすることができ、さらに、製造コストと運搬コストを削減できる。しかも、緩衝柱体は保護物品2の重量、材質の違いに応じて個別に交換でき、固定シェルを一緒に交換する必要がなく、柔軟性に富む。また、緩衝柱体を固定シェル上に嵌合支持状態で挿設すると裂罅現象が起きず、組み立ても便利で簡単である。
【選択図】図3

Description

本考案は、パッケージの設計構造に関し、特に緩衝機能を備えたシェルパッケージに係る。
日常生活において、物品が運搬過程でぶつかったり揺れによる衝撃を受けて破損するのを防ぐため、通常、一層の保護性を備えたシェルパッケージを被せている。シェルパッケージは一般に弾性に富む材料により作製され、物品を包覆して物品形状の固定及び緩衝作用を起こす。
公知のシェルパッケージは一般に固定部と緩衝部の二つの部分を含み、固定部は包装する物品の外形に係合させて物品を固定する。緩衝部は一体成形して固定部上に突出させる。これにより、物品が運搬過程でぶつかったり揺れによる衝撃を受けた際に緩衝作用を起こし、物品の破損率を減少させる。
図1及び図2には公知のシェルパッケージ4の構造図を示す。該シェルパッケージ4は全体が矩形の固定シェル41と、固定シェル41上に一体成形した複数の緩衝柱体42と緩衝突出体43とを含み、その内、固定シェル41は被せる際の便宜を図るために二つに分けて物品2を保護している。
一般に物品2を保護する作用を確実に達成するために、固定シェル41には厚みを持たせなければならないため、コスト削減には不利である。また、緩衝柱体42と緩衝突出体43を固定シェル41上に一体成形するが、それらと固定シェル41が連接する箇所には外力の衝撃を受けた後に崩壊や裂罅現象が発生し易く、顧客がこれらを見た時に、中の物品2が破損を受けたのではないかと心配し返品する可能性もあり、これがパッケージシェル1の設計における大欠点である。
本考案の目的は、材料を節約し組み立ての便利なシェルパッケージの提供にある。
上述の目的を達成するために、本考案の提供するシェルパッケージは、固定シェルと複数の緩衝柱体を含む。固定シェルの各面上には何れも少なくとも一挿入孔を設け、緩衝柱体は柱状基体を備え、固定シェルの挿入孔に固定状態で挿設する。
本考案のシェルパッケージは、固定シェルと緩衝柱体を別々に独立設計することにより、固定シェルの厚さを薄くすることができ、さらに、製造コストと運搬コストを削減できる。しかも、緩衝柱体は保護する物品の重量、材質の違いに応じて個別に交換でき、固定シェルを一緒に交換する必要がなく、柔軟性に富む。また、緩衝柱体を固定シェル上に嵌合支持状態で挿設すると裂罅現象が起きず、組み立ても便利で簡単である。
公知のシェルパッケージで物品の外側を包覆した状態を示す図である。 図1の一角度における断面図である。 本考案のシェルパッケージで物品の外側を包覆した状態を示す図である。 図3の断面図である。 本考案のシェルパッケージで物品の外側を包覆した状態の別の角度の一部断面図である。
本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
図3及び図4に示すとおり、本考案のパッケージシェル1は立方体形状を備える物品2の保護に用い、該パッケージシェル1は固定シェル11と複数の緩衝柱体12を含む。
前記固定シェル11と物品2の外形を係合させ、固定シェル11の各面上には何れも少なくとも一挿入孔(未図示)を設け、具体的には当該面のシェルの面積に応じて決定する。実際において固定シェル11は前記物品2の稜角箇所を包覆する。
図5に示すとおり、好ましくは、前記固定シェル11に中空挟層を備えた材料を採用することにより、原料を節約し固定シェル11を更に軽くし、運搬に利便を図る。
続けて図5を参照とする。前記複数の緩衝柱体12には柱状の基体を備え、前記固定シェル11の挿入孔と緩衝柱体12は係合し、緩衝柱体12の底部は挿入孔内に挿設固定し、上部は挿入孔の外側に延伸する。
使用時は、各緩衝柱体12を固定シェル11の挿入孔内に固定して、物品2の外側を包覆する。
前述した通り、本考案と公知技術の相違は、固定シェル11と緩衝柱体12を別々に独立設計した点にある。外力作用は緩衝柱体12によって吸収されるため、固定シェル11の厚さを薄くすることができ、材料節約に利便を図り、さらに製造コストと運搬コストを削減できる。しかも、緩衝柱体12は保護する物品2の重量、材質の違いにより個別に交換でき、固定シェル11を一緒に交換する必要がなく、柔軟性に富む。また、緩衝柱体12を固定シェル11上に嵌合支持状態で挿設すると裂罅現象が出現せず、組み立ても便利で簡単である。
1 パッケージシェル
11 固定シェル
12 緩衝柱体
2 物品
4 シェルパッケージ
41 固定シェル
42 緩衝柱体
43 緩衝突出体

Claims (3)

  1. 物品の保護に用いるシェルパッケージは、
    各面上には何れも少なくとも一挿入孔を設ける固定シェルと、
    柱状の基体を備え、固定シェルの挿入孔に固定状態で挿設する複数の緩衝柱体と、を含むことを特徴とするシェルパッケージ。
  2. 請求項1記載のシェルパッケージにおいて、前記固定シェルの挿入孔と緩衝柱体を係合させ、緩衝柱体の底端を挿入孔内に挿着し、上端を挿入孔の外側に延伸させることを特徴とする、シェルパッケージ。
  3. 請求項1記載のシェルパッケージにおいて、前記固定シェルは、中空挟層を備えた材料を採用して作製することを特徴とする、シェルパッケージ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109896157A (zh) * 2019-03-13 2019-06-18 广州出入境检验检疫局综合技术服务中心 一种具有提纯功能的干细胞试剂盒及其使用方法

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