JP3174178B2 - カメラのフィルム給送装置 - Google Patents
カメラのフィルム給送装置Info
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- JP3174178B2 JP3174178B2 JP34240392A JP34240392A JP3174178B2 JP 3174178 B2 JP3174178 B2 JP 3174178B2 JP 34240392 A JP34240392 A JP 34240392A JP 34240392 A JP34240392 A JP 34240392A JP 3174178 B2 JP3174178 B2 JP 3174178B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- camera
- power switch
- turned
- wfg
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、特に、3
5mm幅等のロールフィルムを使用するカメラのフィル
ム給送装置に関する。
5mm幅等のロールフィルムを使用するカメラのフィル
ム給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平03ー233438号公報は、フ
ィルムパトローネ入り35mmフィルムを使用するカメ
ラにおいて、カメラのホールド性の向上と、カメラ全体
のコンパクト化をねらう為に、フィルムパトローネから
送出されたフィルムをアトブタ方向へ巻き取るタイプの
カメラを提案している。
ィルムパトローネ入り35mmフィルムを使用するカメ
ラにおいて、カメラのホールド性の向上と、カメラ全体
のコンパクト化をねらう為に、フィルムパトローネから
送出されたフィルムをアトブタ方向へ巻き取るタイプの
カメラを提案している。
【0003】図6に上記タイプのカメラの断面図を示
す。フィルムパトローネ14から送出されたフィルム1
5はアパーチャ41と圧板21の間を通り、スプロケッ
ト17に巻き付いてフィルムスプール19に巻き取られ
る。
す。フィルムパトローネ14から送出されたフィルム1
5はアパーチャ41と圧板21の間を通り、スプロケッ
ト17に巻き付いてフィルムスプール19に巻き取られ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のカメラ
においては、スプロケット17の部分で、フィルム15
のカールに反してフィルム15を巻き付けるため、その
状態で長時間放置すると、後方へ曲げた部分に曲げくせ
が付く場合があり、フィルムのプリント時に良質なプリ
ントができないという問題がある。
においては、スプロケット17の部分で、フィルム15
のカールに反してフィルム15を巻き付けるため、その
状態で長時間放置すると、後方へ曲げた部分に曲げくせ
が付く場合があり、フィルムのプリント時に良質なプリ
ントができないという問題がある。
【0005】本発明のカメラのフィルム給送装置はこの
ような課題に着目してなされたものであり、その目的と
するところは、フィルムに付いた曲げくせの影響を最小
にすることができるカメラのフィルム給送装置を提供す
ることにある。
ような課題に着目してなされたものであり、その目的と
するところは、フィルムに付いた曲げくせの影響を最小
にすることができるカメラのフィルム給送装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のカメラのフィルム給送装置は、カメラの
電源スイッチのオンオフ状態を検出する検出手段と、フ
ィルムを給送するフィルム給送手段と、上記フィルムへ
の露光後、前記検出手段で電源スイッチがオフになった
ことが検出された場合に、フィルム給送手段に所定量だ
けフィルムを給送させ、電源スイッチがオンになったこ
とが検出された場合に、フィルム給送手段に前記所定量
だけフィルムを逆給送させる制御手段とを具備する。
めに、本発明のカメラのフィルム給送装置は、カメラの
電源スイッチのオンオフ状態を検出する検出手段と、フ
ィルムを給送するフィルム給送手段と、上記フィルムへ
の露光後、前記検出手段で電源スイッチがオフになった
ことが検出された場合に、フィルム給送手段に所定量だ
けフィルムを給送させ、電源スイッチがオンになったこ
とが検出された場合に、フィルム給送手段に前記所定量
だけフィルムを逆給送させる制御手段とを具備する。
【0007】
【作用】すなわち、本発明のカメラのフィルム給送装置
においては、フィルムへの露光後、電源スイッチがオフ
になったことが検出された場合には、フィルム給送手段
に所定量だけフィルムを給送させ、電源スイッチがオン
になったことが検出された場合には、フィルム給送手段
に前記所定量だけフィルムを逆給送させる。
においては、フィルムへの露光後、電源スイッチがオフ
になったことが検出された場合には、フィルム給送手段
に所定量だけフィルムを給送させ、電源スイッチがオン
になったことが検出された場合には、フィルム給送手段
に前記所定量だけフィルムを逆給送させる。
【0008】
【実施例】まず、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。本実施例においては、撮影者がフィルム11を
装填して、何駒か撮影した後に、カメラの電源スイッチ
2をオフする。制御手段(CPU)1は電源スイッチ2
がオフされたことを検出し、フィルム給送手段12に信
号を出力して装填されているフィルム11を所定量給送
する。この所定量は一番曲げストレスがかかる部分が、
撮影駒の駒間(フィルム11上の撮影されない部分)に
なる給送量に設定されている。次に再度カメラの電源ス
イッチ2がオンされると、フィルム給送手段12によっ
てフィルム11を前記所定量だけ逆給送し、撮影すべき
駒がアパーチャの前に設定される。図2は本発明の他の
実施例に係るフィルム給送装置のブロック図である。
明する。本実施例においては、撮影者がフィルム11を
装填して、何駒か撮影した後に、カメラの電源スイッチ
2をオフする。制御手段(CPU)1は電源スイッチ2
がオフされたことを検出し、フィルム給送手段12に信
号を出力して装填されているフィルム11を所定量給送
する。この所定量は一番曲げストレスがかかる部分が、
撮影駒の駒間(フィルム11上の撮影されない部分)に
なる給送量に設定されている。次に再度カメラの電源ス
イッチ2がオンされると、フィルム給送手段12によっ
てフィルム11を前記所定量だけ逆給送し、撮影すべき
駒がアパーチャの前に設定される。図2は本発明の他の
実施例に係るフィルム給送装置のブロック図である。
【0009】CPU1はカメラ全体のシーケンスを司
り、電源スイッチ2、モータ駆動回路3、フィルム駆動
量検出回路7、電気的に書換え可能な不揮発性メモリ
(以下、E2 PROM)8、計時回路9、操作部材10
が接続されている。
り、電源スイッチ2、モータ駆動回路3、フィルム駆動
量検出回路7、電気的に書換え可能な不揮発性メモリ
(以下、E2 PROM)8、計時回路9、操作部材10
が接続されている。
【0010】モータ駆動回路3にはモータ4が接続さ
れ、モータ4からの駆動力は周知のフィルム巻上げ機構
6、フィルム巻戻し機構5へ伝達される。フィルム11
の移動量は移動量検出回路7で検出されCPU1へ送ら
れる。E2 PROM8にはカメラ固有の調整値や撮影済
の駒数が記憶される。又、E2 PROM8には、後述す
る所定のフィルム給送量も記憶される。
れ、モータ4からの駆動力は周知のフィルム巻上げ機構
6、フィルム巻戻し機構5へ伝達される。フィルム11
の移動量は移動量検出回路7で検出されCPU1へ送ら
れる。E2 PROM8にはカメラ固有の調整値や撮影済
の駒数が記憶される。又、E2 PROM8には、後述す
る所定のフィルム給送量も記憶される。
【0011】電源スイッチ2は、撮影者によって操作さ
れるスイッチである。計時回路9は、カメラの付属され
たデータバック内の計時回路を兼用している。操作部材
10は、電源スイッチ以外の操作部材で具体的にはレリ
ーズスイッチやモード切換スイッチ、アトブタスイッチ
等である。本実施例の詳細な説明を図3から図5のフロ
ーに基づいて行なう。
れるスイッチである。計時回路9は、カメラの付属され
たデータバック内の計時回路を兼用している。操作部材
10は、電源スイッチ以外の操作部材で具体的にはレリ
ーズスイッチやモード切換スイッチ、アトブタスイッチ
等である。本実施例の詳細な説明を図3から図5のフロ
ーに基づいて行なう。
【0012】図3はメインルーチンのフローである。ま
ず、カメラの電源スイッチ2がオンされるとパワーオン
の処理が行なわれる。S1においてポートの設定、RA
Mのクリア、E2 PROM8との通信等を含むイニシャ
ライズが行なわれる。次にS2でイニシャライズの中で
E2 PROM8から送られたWFGをチェックする。こ
のWFGは、後述する巻き上げが行なわれ、フィルム1
1が正規の位置にない時にWFG=1となるものであ
る。S2でWFG=0であればS5へジャンプして、W
FG=1であれば、フィルム11を正規の位置に戻す必
要があるので、S3で後述する“巻き上げ”のサブルー
チンを行う。“巻き上げ”を行った後はフィルム11が
正規の位置に戻るのでS4でWFG=0とする。
ず、カメラの電源スイッチ2がオンされるとパワーオン
の処理が行なわれる。S1においてポートの設定、RA
Mのクリア、E2 PROM8との通信等を含むイニシャ
ライズが行なわれる。次にS2でイニシャライズの中で
E2 PROM8から送られたWFGをチェックする。こ
のWFGは、後述する巻き上げが行なわれ、フィルム1
1が正規の位置にない時にWFG=1となるものであ
る。S2でWFG=0であればS5へジャンプして、W
FG=1であれば、フィルム11を正規の位置に戻す必
要があるので、S3で後述する“巻き上げ”のサブルー
チンを行う。“巻き上げ”を行った後はフィルム11が
正規の位置に戻るのでS4でWFG=0とする。
【0013】以下S5で周知の測光、表示を行ない、S
6で操作部材10すなわち1stレリーズSWのチェッ
クを行う。1stレリーズSWがオフであればS7でパ
ワーSW(電源スイッチ)2がオンか否かをチェックし
て、オンであればS8で表示タイマーをチェックする。
この表示タイマーは、何らかの操作がなされるとクリア
/スタートされるタイマーで、最終の操作から所定時間
経過するとカウントオーバーとなる。表示タイマーがカ
ウントオーバーしていなければS5に戻る。
6で操作部材10すなわち1stレリーズSWのチェッ
クを行う。1stレリーズSWがオフであればS7でパ
ワーSW(電源スイッチ)2がオンか否かをチェックし
て、オンであればS8で表示タイマーをチェックする。
この表示タイマーは、何らかの操作がなされるとクリア
/スタートされるタイマーで、最終の操作から所定時間
経過するとカウントオーバーとなる。表示タイマーがカ
ウントオーバーしていなければS5に戻る。
【0014】S6で1stレリーズSWがONされてい
たら、S11で周知の測光、測距を行ない、S12で2
ndレリーズSWのチェックを行う。2ndレリーズS
WがオフであればS6に戻る。オンであればS13で測
距結果に基づいてレンズを駆動する。S14では測光結
果に基づいて周知の露光動作を行い、S15でフィルム
11の一駒巻上げを行う。
たら、S11で周知の測光、測距を行ない、S12で2
ndレリーズSWのチェックを行う。2ndレリーズS
WがオフであればS6に戻る。オンであればS13で測
距結果に基づいてレンズを駆動する。S14では測光結
果に基づいて周知の露光動作を行い、S15でフィルム
11の一駒巻上げを行う。
【0015】次にS16でパワーSW(電源スイッチ)
2のチェックを行い、オンであればS17で2ndレリ
ーズスイッチをチェックする。2ndレリーズSWがオ
ンであれば、オフされるまでループをまわる。2ndレ
リーズSWがオフされればS5へジャンプする。
2のチェックを行い、オンであればS17で2ndレリ
ーズスイッチをチェックする。2ndレリーズSWがオ
ンであれば、オフされるまでループをまわる。2ndレ
リーズSWがオフされればS5へジャンプする。
【0016】S7又はS16でパワーSW2がオフされ
ていた場合、S20にジャンプして後述する“巻き上
げ”サブルーチンを実行する。その後S21でフィルム
11が巻き上っている状態を示すためにWFG=1とし
て、S22でポートの処理、E2 PROM8との通信等
の終了処理を行ってストップモードになる。S8で表示
タイマーがカウントオーバーした場合、S9で“巻き上
げ”を実行した後、S10でWFG=1として省消費電
力モード(ホルト)になる。
ていた場合、S20にジャンプして後述する“巻き上
げ”サブルーチンを実行する。その後S21でフィルム
11が巻き上っている状態を示すためにWFG=1とし
て、S22でポートの処理、E2 PROM8との通信等
の終了処理を行ってストップモードになる。S8で表示
タイマーがカウントオーバーした場合、S9で“巻き上
げ”を実行した後、S10でWFG=1として省消費電
力モード(ホルト)になる。
【0017】次に図4を参照して、前記ホルト状態から
スイッチの操作等により、その状態が解除される“割り
込み”処理の説明を行う。まず割り込みがかかると、S
30でWFGがチェックされる。ここでWFG=1の場
合は前述したようにフィルム11が巻き上っている状態
なので、“巻き上げ”サブルーチンを実行して、フィル
ム11を正規位置に戻す。そしてS32でWFG=0と
して図3のS5へジャンプする。
スイッチの操作等により、その状態が解除される“割り
込み”処理の説明を行う。まず割り込みがかかると、S
30でWFGがチェックされる。ここでWFG=1の場
合は前述したようにフィルム11が巻き上っている状態
なので、“巻き上げ”サブルーチンを実行して、フィル
ム11を正規位置に戻す。そしてS32でWFG=0と
して図3のS5へジャンプする。
【0018】図5に“巻き上げ”のサブルーチンフロー
を示す。まずS40でフィルム量を検出する為のカウン
タをリセットする。このカウンタは図1で述べたフィル
ム駆動量検出回路7の出力を受けてカウントアップされ
る。具体的には、スプロケットの回転に連動して出力さ
れるパルスをカウントアップする。
を示す。まずS40でフィルム量を検出する為のカウン
タをリセットする。このカウンタは図1で述べたフィル
ム駆動量検出回路7の出力を受けてカウントアップされ
る。具体的には、スプロケットの回転に連動して出力さ
れるパルスをカウントアップする。
【0019】次にS41でWFGをチェックする。ここ
でWFG=0の場合はフィルム11が巻上っていない状
態、すなわち正規の位置にある状態なので、S42でモ
ータ正転の設定を行う。単にWFG=1であれば、巻き
上っている状態なので、フィルム11を戻すためにS4
3でモータ逆転の設定を行う。次にS44でエンドタイ
マーをスタートさせる。このエンドタイマーは、フィル
ムエンドを検出するためのもので、フィルム駆動中にも
かかわらず、フィルム駆動量検出回路7からの出力が所
定時間出力されないとカウントオーバーするものであ
る。
でWFG=0の場合はフィルム11が巻上っていない状
態、すなわち正規の位置にある状態なので、S42でモ
ータ正転の設定を行う。単にWFG=1であれば、巻き
上っている状態なので、フィルム11を戻すためにS4
3でモータ逆転の設定を行う。次にS44でエンドタイ
マーをスタートさせる。このエンドタイマーは、フィル
ムエンドを検出するためのもので、フィルム駆動中にも
かかわらず、フィルム駆動量検出回路7からの出力が所
定時間出力されないとカウントオーバーするものであ
る。
【0020】S45で設定された方向にモータ4を駆動
する。S46ではフィルム移動量をチェックする。すな
わちカウンタが所定量(n)になったか否かをチェック
し、n未満であれば、S47でエンドタイマーをチェッ
クする。エンドタイマーがカウントオーバーしていなけ
ればS45に戻り、カウントオーバーしたら周知のリワ
インドを行う。S46でカウンタ=nとなったら、S4
8でモータ4に所定時間ブレーキをかけた後、モータ4
をオフしてリターンする。本実施例では、表示タイマー
がカウントオーバーした時にも“巻き上げ”を行ってい
るが、必ずしも必要ではない。
する。S46ではフィルム移動量をチェックする。すな
わちカウンタが所定量(n)になったか否かをチェック
し、n未満であれば、S47でエンドタイマーをチェッ
クする。エンドタイマーがカウントオーバーしていなけ
ればS45に戻り、カウントオーバーしたら周知のリワ
インドを行う。S46でカウンタ=nとなったら、S4
8でモータ4に所定時間ブレーキをかけた後、モータ4
をオフしてリターンする。本実施例では、表示タイマー
がカウントオーバーした時にも“巻き上げ”を行ってい
るが、必ずしも必要ではない。
【0021】又、“巻き上げ”でのフィルム給送方向に
ついても、巻き上げ、すなわち未露光部分がアパーチャ
の前に現われる方向としているが、逆の方向でもかまわ
ない。
ついても、巻き上げ、すなわち未露光部分がアパーチャ
の前に現われる方向としているが、逆の方向でもかまわ
ない。
【0022】
【発明の効果】以上の様に本発明のフィルム給送装置に
よれば、フィルムを装填したまま長時間放置されてもフ
ィルムについた曲げくせのプリントに与える影響を最小
にすることができる。
よれば、フィルムを装填したまま長時間放置されてもフ
ィルムについた曲げくせのプリントに与える影響を最小
にすることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の他の実施例に係るフィルム給送装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】本発明の実施例に係るメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】割り込みルーチンを示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】巻き上げルーチンを示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】フィルムの給送部を示すカメラの断面図であ
る。
る。
1…制御手段(CPU)、2…電源スイッチ、3…モー
タ駆動回路、4…モータ、5…フィルム巻戻し機構、6
…フィルム巻き上げ機構、7…駆動量検出回路、8…E
2 PROM、9…計時回路、10…操作部材、11…フ
ィルム。
タ駆動回路、4…モータ、5…フィルム巻戻し機構、6
…フィルム巻き上げ機構、7…駆動量検出回路、8…E
2 PROM、9…計時回路、10…操作部材、11…フ
ィルム。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−304537(JP,A) 特開 昭63−115153(JP,A) 実開 昭61−193444(JP,U) 実開 昭56−40529(JP,U) 実願 平3−6089号(実開 平4− 96723号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/00
Claims (1)
- 【請求項1】 カメラの電源スイッチのオンオフ状態を
検出する検出手段と、 フィルムを給送するフィルム給送手段と、上記フィルムへの露光後、 前記検出手段で電源スイッチ
がオフになったことが検出された場合に、フィルム給送
手段に所定量だけフィルムを給送させ、電源スイッチが
オンになったことが検出された場合に、フィルム給送手
段に前記所定量だけフィルムを逆給送させる制御手段
と、 を具備したことを特徴とするカメラのフィルム給送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34240392A JP3174178B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | カメラのフィルム給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34240392A JP3174178B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | カメラのフィルム給送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06186620A JPH06186620A (ja) | 1994-07-08 |
JP3174178B2 true JP3174178B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=18353458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34240392A Expired - Fee Related JP3174178B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | カメラのフィルム給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174178B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34240392A patent/JP3174178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06186620A (ja) | 1994-07-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010313 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |