JP3173700U - 自動車整備用台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトで取り回しに優れ、また整備性の良い自動車整備用台車を提供する。
【解決手段】作業台は、フレーム2後端側から上方に延びる左右一対の作業台支柱41と、該一対の作業台支柱41上端に載架した作業台トレイ42から構成され、フレーム2は、前後方向に延びる左右一対の脚部21と、該脚部21同士をつなぐ連結部22から成り、脚部21のそれぞれが前後端側にキャスタ24と、前側キャスタ24の後方にストッパ25と、脚部21と連結部22の当接する位置から上方に延びるフレーム支柱部23と、該フレーム支柱部23と脚部21後端側を連結する板状部材からなるフレーム側板部29を有し、タイヤリフタフレームは、フレーム支柱部23に、該フレーム支柱部23をガイドとして上下動可能に保持され、タイヤリフタ3と、フレーム2のストッパ25は、空気圧回路から供給される圧縮空気を用いて駆動する。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動車の点検等整備を行うときに使用する自動車整備用台車に関するものである。
従来から、自動車等のタイヤ周りを整備する際に、例えば特許文献1で示されるようなホイールドーリと呼ばれるタイヤリフタが用いられている。このホイールドーリは、車輪を設けたフレームの後端の左右両側に支柱を設け、該支柱によってタイヤを載置する一対のアームを昇降可能に支持し、油圧シリンダによって前記一対のアームを昇降させるものである。
例えばタイヤを取り外す際には、まず整備する自動車をリフトで所定の高さまで持ち上げ、脱着するタイヤの下方に移動したホイールドーリのアームをタイヤ直下まで上昇させる。次いでホイールナットを緩めてタイヤを車体から外し、アームに載置する。そして、ホイールドーリを後退させた後に、アームと取り外したタイヤを下降させる。
また、同様に自動車の整備を行う際には、例えば特許文献2で示されるような作業用台車が用いられている。この台車には各種工具類を収容するが、インパクトレンチやブレーキフルード交換機のように圧縮空気を用いる工具のための装備が施されている。
上記のタイヤリフタと作業用台車は、自動車を整備する際に併用されることが多い。例えば上記タイヤの取り外し作業において、ホイールナットを緩める作業はインパクトレンチを使用することが一般的であるから、作業用台車を併用することで作業効率を高めることができる。
しかし、整備スペースが限られている等の場合には、タイヤリフタと作業用台車を所望の位置に移動させることができない場合がある。また、双方の装置を別々に移動させなければならないので、作業者にとって煩わしい状況が発生しうる。
さらに、タイヤリフタと作業用台車の双方を使用する場合には、それぞれの装置自体のメンテナンスもそれぞれ行わなければならない。一方は油圧系統、他方は空気圧系統の動力が一般的であるから、メンテナンスに使用する工具や方法が異なり、煩わしさの要因ともなっていた。
特開2006−347316号公報 特開平11−216688号公報
本考案は前述の状況に着目し、コンパクトで取り回しに優れ、また整備性の良い自動車整備用台車を提供することを、その課題とするものである。
上記課題を解決することを目的としてなされた本考案の構成は、タイヤを昇降するタイヤリフタと、タイヤリフタの後方に設けた作業台と、タイヤリフタ及び作業台を設置するフレームと、圧縮空気を供給するための空気回路とを有する自動車整備用台車であって、前記タイヤリフタは、前後方向に延びる左右一対のタイヤリフタアームと、該タイヤリフタアーム同士の後端側を連結するタイヤリフタフレームとから構成され、前記作業台は、前記フレームの後端側から上方に延びる左右一対の作業台支柱と、該一対の作業台支柱上端に載架した作業台トレイとから構成され、前記フレームは、前後方向に延びる左右一対の脚部と、該脚部同士をつなぐ連結部とから成り、前記一対の脚部のそれぞれが、前端側に設けられた前キャスタと、後端側に設けられた後キャスタと、前キャスタの後方に設けられたストッパと、脚部と連結部の当接する位置から上方に延びるフレーム支柱部と、該フレーム支柱部と脚部後端側を連結する板状部材からなるフレーム側板部とを有し、前記タイヤリフタフレームは、前記フレーム支柱部に、該フレーム支柱部をガイドとして上下動可能に保持され、前記タイヤリフタと、前記フレームのストッパは、前記空気圧回路から供給される圧縮空気を用いて駆動されるようにしたことを特徴とするものである。
本考案の自動車整備用台車は、前記一対のタイヤリフタアームの上面それぞれに、該タイヤリフタアームと並行な回転軸を有するローラを設けることが望ましい。
本考案の自動車整備用台車は、前記一対のタイヤリフタアームの側面であって、該一対のタイヤリフタアーム同士が対抗する面に、それぞれタイヤリフタアームと並行な回転軸を有するローラを設けることが望ましい。
本考案の自動車整備用台車は、前記タイヤリフタが、前記空気圧回路を介して供給される圧縮空気から油圧を発生させるエアハイドロコンバータと、前記油圧によって駆動するエアハイドロシリンダとを備え、前記エアハイドロシリンダによって昇降すると好適である。
本考案の自動車整備用台車は、タイヤを前記アーム上に固定するためのタイヤ脱落防止ステーを備え、該タイヤ脱落防止ステーは、前記アームそれぞれの外側の側面に脱着可能に接続されてもよい。
本考案の自動車整備用台車は、前記作業台が、該作業台上面にシャフト状の部品を載置するためのシャフト受けを有し、該シャフト受けは前記作業台上面に設けられた複数の側面視U字状部材によって構成してもよい。
本考案の自動車整備用台車では、タイヤリフタと作業台の双方の機能を一台で提供することにより、コンパクトで取り回しに優れており、整備作業の効率を高めることができる。また、タイヤリフタと作業工具類を単一系統の圧縮空気で駆動することにより、自動車整備用台車自体の整備性を高めることができる。
自動車整備台車の一例を示した斜視図である。 同実施例の正面図である。 同実施例の右側面図である。 同実施例の平面図である。 同実施例の背面図である。 同実施例の空気圧回路図である。
以下、本考案の実施形態の一例を、図面を参照して説明する。
本考案の実施形態の一例に係る自動車整備用台車1は、図1〜5に示すように、フレーム2と、タイヤリフタ3と、作業台4から成る。
フレーム2は、前後方向に延びる左右一対のフレーム脚部21と、それぞれのフレーム脚部21同士をつなぐ一対のフレーム連結部22と、フレーム脚部21から上方に延びる支柱部23を、主な構造部材としている。
フレーム脚部21は、角柱状の部材であり、前端及び後端の下面にキャスタ24を設けて、自動車整備用台車1を移動可能としている。また、前端のキャスタ24の後方にはストッパ25を備えて、自動車整備用台車1の移動を止めることができる。ストッパ25はエアシリンダによって構成されており、後述する圧縮空気によって動作する。また、左右のフレーム脚部21同士は、図2に示すように、角柱状の部材からなる一対のフレーム連結部22によって連結されている。このフレーム連結部22の中間には脚踏み式ストッパ26が設けられている。
フレーム脚部21のそれぞれには、一対のフレーム連結部22の間の位置から上方に延びるフレーム支柱部23が取り付けられている。このフレーム支柱部23は図4で示すように平面視略コ字状の部材であり、左右のフレーム支柱部23同士が互いに開口面を向かい合わせて配置されている。後述のカムフォロア35がこの開口面内側を転動することで、タイヤリフタ3はフレーム支柱部23に沿って昇降することができる。また、フレーム支柱部23同士は補強プレート27a、27b、27cを用いて連結されている。
フレーム支柱部23の下部には、これとフレーム脚部21の後側を連結するように側面カバー29が取り付けられている。これにより、後述する圧縮空気用の配管類を隠すと共に、フレーム支柱部23が前後に倒れることを防止するように剛性を付与している。通常のタイヤリフタであるホイールドーリでは、フレームの後端付近に支柱を設ける構成が一般的である。支柱には、アームやタイヤの重量によって支柱を前方に倒す方向の力がかかるが、支柱の前方にはタイヤを載置するアームが存在するため、支柱の前後方向の剛性は支柱とフレームとの結合部分のみによって維持しなければならない。これに対して本考案ではフレーム支柱部23とフレーム脚部21の後部とを側面カバー29によって連結し、剛性を保つことができるので、自動車用整備台車1をコンパクトかつ軽量なものとすることができる。
タイヤリフタ3は、正面視ロ字状のタイヤリフタフレーム31と、タイヤリフタフレーム31上端から前方向に延びる左右一対のアーム32と、タイヤリフタ3を昇降させるためのエアハイドロシリンダ33及びエアハイドロコンバータ34を有している。
タイヤリフタフレーム31は、左右に延びる上下一対の横フレーム部31a、31bと、横フレーム部31a、31bの両端をそれぞれ繋ぐ縦フレーム部31cから成る。横フレーム部31aは角柱状の部材であり、その両端付近にはエアハイドロシリンダ33上端のロッドを連結するブラケット31dが取り付けられている。縦フレーム部31cは上下方向に延びる板状部材であり、その外側にカムフォロア35が取り付けられている。このカムフォロア35がフレーム支柱部23の内壁面を転動することで、タイヤリフタ3はフレーム支柱部23に沿って昇降する。縦フレーム31cの下端側同士は、板状部材である横フレーム31bにより連結されている。
左右一対のアーム32は角柱状の部材であり、その後端の上面がタイヤリフタフレーム31の横フレーム部31aと当接し、後端の側面が縦フレーム31cと当接する様に取り付けられている。さらに、アーム32と横フレーム31aは補強プレート36によってタイヤ等の荷重を支えられるように構成されている。
左右一対のアーム32それぞれの上面には、前後1対のローラ32aが同軸上に取り付けられており、また内側の側面にも前後1対のローラ32bが同軸上に取り付けられている。タイヤリフタ3でタイヤを昇降する際には、ローラ32a又は32bにタイヤを載置することとなり、ローラ32a、32bが回転することによりタイヤを一対のアーム32の中心に保持することが容易となる。また、ローラ32a、32bは、それぞれの間隔が異なるので、タイヤの外径によって使用するローラを選択することができ、タイヤリフタ3が昇降できるタイヤの外径の幅を広めている。
また、外側の側面にはタイヤ脱落防止ステー5を取り付けるためのブラケット32cが取り付けられている。タイヤ脱落防止ステー5を介してワイヤー等(図示せず)でタイヤを固定することができるので、タイヤを昇降あるいは運搬等するときにも、安全にこれを行うことができる。
タイヤリフタフレーム31の横フレーム部31aに設けられたブラケット31dには、それぞれエアハイドロシリンダ33のロッド部33aが連結されている。エアハイドロシリンダ33のシリンダ部33bは、前述のフレーム連結部22aに設けられたブラケット28と連結されおり、エアハイドロシリンダ33が伸縮することにより、タイヤリフタ3を昇降する。また、エアハイドロシリンダ33のそれぞれ後方にはエアハイドロコンバータ34が設置されている。
なお、本実施例ではタイヤリフタ3の昇降に、大型車用タイヤの荷重に耐えるために油圧式のエアハイドロシリンダ33を使用しているが、一般車のタイヤ等重量が大きくないものを載置する場合には、エアハイドロシリンダ33及びエアハイドロコンバータ34に代えて、エアシリンダを用いても良い。エアシリンダは空気の圧縮によるクッション効果が得られるので、これを用いる場合はタイヤを車両から取り外す際に、アーム32をタイヤに当接するまで上昇させてからホイールナットを外し、タイヤを押し下げながらこれを車両から引き抜くことが可能となるので、タイヤが自動車用作業台車1から落下する等の危険を最小限に抑えることができる。
作業台4は、フレーム脚部21の後端側から上方に延びる左右一対の作業台支柱41と、一対の作業台支柱41の上端に横架される作業台トレイ42を有している。
左右一対の作業台支柱41は角柱状の部材であり、その下端を平面視略矩形状のブラケット43を介してフレーム脚部21の後端側上面に取り付けられている。このブラケット43には、特に図5で示すように、大型インパクトレンチ等の工具等を収容する工具ホルダー43aと、ブレーキブリーダ用のタンク等、下部が円柱状の工具等を収容するタンク収容部43bが設けられている。また、作業台支柱の背面側には図3で示すように略矩形状の背面カバー44が取り付けられており、圧縮空気用の配管類等を隠すとともに、一対の作業台支柱41同士を連結して剛性を付与している。
作業台支柱41の上端には、作業台トレイ42が設けられている。この作業台トレイ42の上面には、シャフト受け42aと、工具ホルダー42bと、パーツトレイ42cと、ハンドル42dが設置されている。シャフト受け42aは、側面視略円弧状の部材をブラケットを介して作業台トレイ42に取り付けた部材である。本実施例ではこの部材を作業台トレイ42上面の左右及び中央に設けており、車両から取り外したドライブシャフト等の部品を載置することができる。工具ホルダー42bは、略円筒状の部材を後方に傾斜させて作業台トレイ42に取り付けたものである。中型インパクトレンチ等をこれに差し込んで固定することができる。パーツトレイ42cは、作業台トレイ42の上面に設置された小型のトレイ状部材である。車両から取り外したボルトやナット等の小物、或は小型の工具等を整理することができる。ハンドル42dは、正面視略コ字状に成形したパイプ状部材であり、これを持って自動車整備用台車1を移動することができる。
作業台トレイ42の下方には、図5で示すように、左右に一対のタイヤリフタ昇降用スイッチ45が取り付けられている。このスイッチを操作することにより、エアハイドロコンバータ34を介してエアハイドロシリンダ33を操作し、タイヤリフタ3を昇降させることができる。また、タイヤリフタ昇降用スイッチ45の中間付近位置にはストッパ動作レバー46が取り付けられており、これを用いてストッパ25を作動させることができる。タイヤリフタ昇降スイッチ45とストッパ動作レバー46を作業台トレイ42下方に集中して配置することで、作業者はハンドル42dを掴んで自動車作業用台車1を所望の位置に動かし、その場から移動せずにタイヤリフト3の昇降作業を行うことができる。
本実施例の自動車整備用台車1は図6に示すエア回路6を備えている。エア回路6は、エア吸入用カプラC1、複数のエア供給用カプラC2、フィルタレギュレータR1、ストッパ動作レバー46に連結されるバルブV1、タイヤリフタ昇降スイッチ45に連結されるバルブV2、V3、V4を有しており、エアハイドロコンバータ34、エアハイドロシリンダ33、ストッパ25のエアシリンダに接続されている。エア供給用カプラにエアホース(図示しない)を接続して供給された圧縮空気を、作業用の工具類のみならず、タイヤリフタ3の昇降及びストッパ25の動力源として使用するものである。
本実施例のエア回路6はエア吸入用カプラC1を有し、整備工場等の設備から圧縮空気の供給を受け、これを各工具等に分配するものであるが、さらに、圧縮空気を蓄えるボンベ等の装置を付加してもよい。これにより、圧縮空気を供給できる設備がない場合や、エアの配管が届かない場所で作業を行う場合等でも整備作業を行うことが可能となる。
本実施例の自動車整備用台車1は、タイヤリフタ3と作業台4を備えていることにより、作業性を向上させるだけでなく、複数の機能をコンパクトな装置で提供することができる。更に、工具類の駆動と、タイヤリフタ3及びストッパ25の駆動は、エア回路6により供給される圧縮空気を動力源としている。単一の動力系統を用いることで、自動車整備用台車1をさらにコンパクトなものとすることができるばかりでなく、複数の動力系統のそれぞれをメンテナンスする必要がなく、自動車整備用台車1の整備性も向上することができる。
なお、本考案の構成は上記実施形態に限られるものではない。
たとえば、本実施形態ではフレーム2やタイヤリフタ3を、主に角柱状部材を用いているが円柱状でも構わない。また、整備する対象に応じて作業台トレイ4を複数設けてもよいし、工具ホルダ類を増減してもよい。
その他の具体的構成についても上記の実施形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能である。
1 台車
2 フレーム
3 タイヤリフタ
4 作業台
5 タイヤ脱落防止ステー
6 エア回路

Claims (6)

  1. タイヤを昇降するタイヤリフタと、タイヤリフタの後方に設けた作業台と、タイヤリフタ及び作業台を設置するフレームと、圧縮空気を供給するための空気回路とを有する自動車整備用台車であって、
    前記タイヤリフタは、前後方向に延びる左右一対のタイヤリフタアームと、該タイヤリフタアーム同士の後端側を連結するタイヤリフタフレームとから構成され、
    前記作業台は、前記フレームの後端側から上方に延びる左右一対の作業台支柱と、該一対の作業台支柱上端に載架した作業台トレイとから構成され、
    前記フレームは、前後方向に延びる左右一対の脚部と、該脚部同士をつなぐ連結部とから成り、
    前記一対の脚部のそれぞれが、前端側に設けられた前キャスタと、後端側に設けられた後キャスタと、前キャスタの後方に設けられたストッパと、脚部と連結部の当接する位置から上方に延びるフレーム支柱部と、該フレーム支柱部と脚部後端側を連結する板状部材からなるフレーム側板部とを有し、
    前記タイヤリフタフレームは、前記フレーム支柱部に、該フレーム支柱部をガイドとして上下動可能に保持され、
    前記タイヤリフタと、前記フレームのストッパは、前記空気圧回路から供給される圧縮空気を用いて駆動されるようにしたことを特徴とする、自動車整備用台車。
  2. 前記一対のタイヤリフタアームの上面それぞれに、該タイヤリフタアームと並行な回転軸を有するローラを設けたことを特徴とする、請求項1記載の自動車整備用台車。
  3. 前記一対のタイヤリフタアームの側面であって、該一対のタイヤリフタアーム同士が対抗する面に、それぞれタイヤリフタアームと並行な回転軸を有するローラを設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の自動車整備用台車。
  4. 前記タイヤリフタは、前記空気圧回路を介して供給される圧縮空気から油圧を発生させるエアハイドロコンバータと、前記油圧によって駆動するエアハイドロシリンダとを備え、前記エアハイドロシリンダによって昇降するようにしたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の自動車整備用台車。
  5. 前記自動車整備用台車は、タイヤを前記アーム上に固定するためのタイヤ脱落防止ステーを備え、
    該タイヤ脱落防止ステーは、前記アームそれぞれの外側の側面に脱着可能に接続されるようにしたことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の自動車整備用台車。
  6. 前記作業台は、該作業台上面にシャフト状の部品を載置するためのシャフト受けを有し、該シャフト受けは前記作業台上面に設けられた複数の側面視U字状部材によって構成される
    ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の自動車整備用台車。
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