JP3173291B2 - 車両用後写鏡装置 - Google Patents
車両用後写鏡装置Info
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- JP3173291B2 JP3173291B2 JP17087394A JP17087394A JP3173291B2 JP 3173291 B2 JP3173291 B2 JP 3173291B2 JP 17087394 A JP17087394 A JP 17087394A JP 17087394 A JP17087394 A JP 17087394A JP 3173291 B2 JP3173291 B2 JP 3173291B2
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Description
かかわり、さらに詳しくは、自動車などの車体の両側面
に設置され、ミラーを組み込まれたハウジングを手動あ
るいはモータによって回転させることによって、ドライ
バーに後方視界をあたえる車体側面から突出する使用位
置と、車体とほぼ平行にたおれる格納位置とのあいだの
回転をハウジングになさせることができる車両用後写鏡
装置に関している。
特開昭61−94845号公報に記載されているよう
に、ミラーを組み込まれたハウジングが手で押されると
車体側面から突出する使用位置と車体の後方にむかって
車体とほぼ平行に倒れる第一の格納位置とのあいだの回
転をおこない、人やものなどが接触すると、第一の格納
位置あるいは車体の前方にむかって車体とほぼ平行に倒
れる第二の格納位置に回転するようになっている。この
ための、駆動ユニットは、ベースに固定される固定側部
材およびハウジングに固定される回転側部材をもち、シ
ャフトが固定側部材に設けられ、回転側部材がャフトに
回転可能に取り付けられているとともに、シャフトに挿
入されたコイルばねによって固定側部材に押し付けられ
ていて、ハウジングが手でもって押されると、回転側部
材がコイルばねのばね力に抗してハウジングといっしょ
に使用位置あるいは第一の格納位置に回転するようにな
っている。
タによってハウジングを回転させるものがたとえば実開
昭4−114839号公報に記載されている。この後写
鏡装置における駆動ユニットは、固定側部材上のシャフ
ト、シャフトにかん合された歯車、歯車とシャフトとの
あいだに配置されたクラッチ、回転側部材上のモータお
よび前記歯車にかみ合いつつ自転と前記歯車のまわりの
公転とをおこなう歯車を含む歯車群などを備えていて、
モータが歯車群を回転させると、歯車群におけるシャフ
ト上の歯車にかみ合う歯車に自転とシャフト上の歯車の
まわりの公転とをおこなって、回転側部材にシャフトを
中心とする使用位置あるいは第一の格納位置への回転を
なさせ、モータが停止している状態にて手でもってハウ
ジングを押すと、クラッチがきれ、シャフト上の歯車が
回転側部材といっしょに回転し、回転側部材にシャフト
を中心とする使用位置あるいは第一の格納位置への回転
をなさせ、そして、人やものなどがハウジングに接触す
ると、クラッチがきれ、シャフトを中心とする第一の格
納位置あるいは第二の格納位置への回転を回転側部材に
なさせている。
用位置に回転されたときのハウジングの位置決めは、回
転側部材に保持されているボールがハウジングの回転シ
ャフトと中心を共有して固定側部材に設けられた扇形溝
の端部に接触し、回転側部材の回転を制限することによ
ってなされている。そして、人やものなどがハウジング
に接触したときのハウジングの回転阻止は、固定側部材
から回転側部材の側面にのびる突起が、回転側部材にあ
るへこみにはまり込むことによってなされている。
は、このように、駆動ユニットはハウジングの回転をモ
ータによっておこなうものと手動によっておこなうもの
があることに加えて、設置される車体がたとえば自動車
であると、後写鏡装置が車体外部の両側面にひとつづつ
設置されるため、車体の左側面の後写鏡装置に組み込ま
れるモータによってハウジングを回転させる駆動ユニッ
トと、車体の右側面の後写鏡装置に組み込まれるモータ
によってハウジングを回転させる駆動ユニットと、車体
の左側面の後写鏡装置に組み込まれる手動によってハウ
ジングを回転させる駆動ユニットと、車体の右側面の後
写鏡装置に組み込まれる手動によってハウジングを回転
させる駆動ユニットとがある。さらに、ハウジングおよ
びベースは車体のスタイルに応じてさまざまな形状に造
形され、これらの内部のスペースがハウジングごとに異
なるため、モータによってハウジングを回転させる駆動
ユニットと手動によってハウジングを回転させる駆動ユ
ニットはベースとハウジングとのセットごとにつくられ
ており、駆動ユニットの種類がかなりの数になってい
る。このため、駆動ユニットの製造にあたって、多くの
成形型や治具の製作、これらのチェックおよび管理など
をおこなわなければならないばかりか、製作された多種
類のパーツの管理、それに完成した多数の駆動ユニット
の管理もおこなわなければならず、製造にかなりのコス
トを必要としている。
せることができる、改良されたこの種の車両用後写鏡装
置を提供するものである。
めに創作した本発明装置の基本的原理は、複数種類のハ
ウジングに対して同一型式の駆動ユニットを適合せしめ
得るように、駆動ユニットの共通化を図ったものであ
る。上述の原理に基づく具体的な構成として、本発明に
係る車両用後写鏡装置は、車体に固定されるベース(1
1)と、ミラーを組み込まれたハウジング(13)と、
前記ベースに装着された駆動ユニット(14)とを有
し、前記駆動ユニットは、前記ベースに装着される固定
側の部材であるシャフトホルダ(50)と、前記ハウジ
ングに装着されて該ハウジングと一緒に回転する側の部
材であるブラケット状の装着部(57)とを備えている
車両用後写鏡装置において、 前記ハウジングに固定され
たブラケット状装着部(57)を、前記シャフトホルダ
に固定されたシャフト(64)の周りに回転させるため
の駆動機構が、前記駆動ユニット(14)内に収納され
ており、 前記のハウジングは、前記駆動ユニットを収納
する凹部を有するとともに、該駆動ユニットのブラケッ
ト状装着部(57)に適合する受け部(32)が設けら
れており、 かつ、複数種類のハウジングに設けられてい
る凹部および受け部が、同一型式の駆動ユニットのブラ
ケット状装着部(57)に適合し得る形状寸法になって
いることを特徴とする。
のハウジングのそれぞれが、同一型式の駆動ユニットに
適合し得る凹部および受け部を有しているので、各種の
意匠を有するハウジングに対して、共通化された駆動ユ
ニットを装着することができる。 これにより、意匠的に
多機種小量生産される車両用後写鏡においても、その駆
動ユニットを共通に適用して、該駆動ユニットに関して
は少機種大量生産のメリット(低コスト,安定品質,メ
ンティナンス容易)が得られる。
面を参照して説明する。
による後写鏡装置を示している。この後写鏡装置は、自
動車の車体の側面に固定されるベース11、垂直軸を中
心にして車体側面から突出する使用位置、車体の後方に
むかって車体側面とほぼ平行に倒れる第一の格納位置お
よび車体の前方にむかって車体側面とほぼ平行に倒れる
第二の格納位置の回転をベース上においておこなう、ミ
ラーユニット12を組み込まれたハウジング13、ハウ
ジング13にモータによってこれらの回転をなさせる駆
動ユニット14、それに、図示を省略された手動によっ
てハウジングの回転をなさせる駆動ユニットを具備して
いる。
ー22とを具備している。これらのベース本体21およ
びベースカバー22はほぼL字形の形態をもっている。
ベース本体21は、L字の一辺を形成する部分23をベ
ースカバー22の一辺となる部分24の上に位置させ
て、部分23をベースカバー22の他辺にある開口25
に貫通させことによって、ひとつのベースを構成するよ
うにさせられている。
箱形の形態をもつもので、底面壁におけるベース11の
部分23と対面する領域に開口31を設けられ、背面壁
に駆動ユニットを固定するための受け部32を設けられ
ている。ミラーユニット12はミラー41およびミラー
ホルダ42からなっており、ミラー41はミラーホルダ
42に固定されている。そして、ミラーホルダ42は球
46A、傾動ユニット45にある球座46B、コイルば
ね46C、止めねじ46Dなどからなる球継手を介して
傾動ユニット45に取り付けられ、傾動ユニット45に
は二本のロッド47A、各々のロッドを独立して進退さ
せるモータ、減速歯車などが組み込まれていて、モータ
がロッド47Aを進退させ、ロッド47Aがミラーホル
ダ42の背面下部を押し、球継手を中心にしてミラーホ
ルダ42を上下方向に回転させるとともに、もうひとつ
のモータがロッド47Bを進退させ、ロッド47Bがミ
ラーホルダ42の背面側部を押し、球継手を中心にして
ミラーホルダ42を左右方向に回転させることによっ
て、ミラーユニット12を任意の方向に傾動させるよう
にしている。
グを回転可能に支持するとともに、該ハウジングを回転
駆動する役目を受け持つ構成機器であるから、必然的
に、ベースを介して車体に固定される構成部分と、ミラ
ーを組み込まれたハウジングと一緒に回転する構成部分
とから成り立っている。 説明の便宜上、駆動ユニットの
構成部材のうち、ベースに固定される部材を固定側部材
と呼び、ミラー、ハウジングと共に回転する部材を回転
側部材と呼ぶことにする。駆動ユニット14はハウジン
グ13に回転をなさせる機構と回転機構を担持するサポ
ートとからなっている。サポートは固定側部材50と回
転側部材51とを具備している。固定側部材50は図2
に示すようにほぼ板状の形態をもつものからなってい
る。回転側部材51は本体部材52と本体部材52から
分離可能な部材53とからなっている。本体部材52
は、全体として上部が開放されたほぼ中空の箱の形態を
もつもので、板状の下部部分とのあいだに座54を形成
して板状の下部部分と一体に形成され筒状の上部部分と
からなっている。分離部材53はふたつの部分55,5
6からなっている。部分55は、下部を開放されたほぼ
中空の箱の形態をもつもので、本体部材52における筒
状の上部部分にはまって、密閉容器のカバー側を形成す
るサイズと形状とをあたえられているとともに、開口内
部に本体部材52の座54に接触する座を形成されてい
る。部分56はこのカバー部分55の側面から外側にの
びるように、カバー部分55と一体に形成されている。
形状はほぼ浅い箱形をなしていて、外部にはハウジング
13の受け部32に対応する装着部57を、内部には傾
動ユニット45の受け部58を設けられている。本体部
材52にたいする取り付けは、開口内にある座を本体部
材52にある座54に接触させて、カバー部分55を本
体部材52にはめることによってなされ、結合は本体部
材52の下方からカバー部分55にめじ込まれたボルト
91によってなされている。
カバー部分55とによって形成される容器の内部に組み
込まれかつ外部空間から密閉されている。回転機構自体
は、あとから詳しく説明するように、シャフト、シャフ
トにクラッチを介在して取り付けられた歯車、回転側部
材51に組み込まれたモータ、モータとシャフト上の歯
車とをつなぐ歯車群などからなっている。シャフトは固
定側部材50に設けられ、回転側部材51はこのシャフ
トに保持され、歯車はシャフトに挿入され、クラッチは
この歯車とシャフトとのあいだに、モータと歯車群とは
回転側部材51の本体側部材55に組み込まれている。
そして、固定側部材50にはシャフトと中心を共有する
円弧溝を設けられ、回転側部材51は本体部材52に保
持されたボールあるいは本体部材52に一体に形成され
た半球を円弧溝内に位置させてシャフトに挿入されてい
る図1にもどると、ハウジング13にたいする組み付け
は、分離部材53の受け部58に傾動ユニット45をミ
ラーユニット12といっしょにボルト92によって固定
したあと、固定側部材50をハウジング13にある開口
31の内部に位置させかつ分離部材53のカバー部分5
5にある装着部57をハウジング13にある受け部32
に接触させながら駆動ユニット114をハウジング13
の内部に配置し、分離部材53のカバー部分55にある
装着部57をハウジング13にある受け部32にボルト
93によって結合するとともに、固定側部材50をベー
ス本体21の部分23にボルト94で結合することによ
ってなされている。
けられた後写鏡装置では、ハウジング13が第一の格納
位置にあるときに、モータが作動すると、歯車群におけ
るシャフトにある歯車にかみ合う歯車が自転しかつシャ
フト上の歯車にかみ合いつつ公転をおこなって、回転側
部材51がハウジング13といっしょにシャフトを中心
にして使用位置にむかって回転し、またモータが逆転す
ると、ハウジング13が第一の格納位置にむかって回転
する。また、ハウジング13が手でもってつよく押され
ると、クラッチがシャフト上の歯車を固定側部材50か
ら切り離し、回転側部材51がシャフト上の歯車といっ
しょにシャフトを中心とする使用位置と第一の格納位置
とのあいだの回転をおこなう。そして、人やものなどが
ハウジング13に接触すると、クラッチがシャフト上の
歯車を回転側部材51から切り離し、回転側部材51が
ハウジング13といっしょにシャフトを中心として第二
の格納位置への回転をおこなう。
ユニットもハウジング13に回転をなさせる機構と回転
機構を担持するサポートとからなっている。サポート
は、図2に示すように、固定側部材150および回転側
部材151を具備している。固定側部材150はほぼ板
状の形態をもっている。回転側部材151は、駆動ユニ
ット14の回転側部材51と同様に、回転機構を担持す
る本体部材と本体部材とともに容器を構成する分離部材
とからなっている。しかし、分離部材はハウジング13
をモータによって回転させる駆動ユニット14の分離部
材53とおなじものからなっている。本体部材152は
板状の下部部分と分離部材53の部分35にはまる形状
とサイズともつ板状の下部部分の周縁に座154を形成
して下部部分と一体に形成された上部部分とからなって
いる。分離部材53にたいする取り付けは、本体部材1
52にある座154を分離部材53におけるカバー部分
55の開口内にある座に接触させながら本体部材152
の上部部分を分離部材53のカバー部分55にはめ込
み、ボルト91を本体部材152の下方から本体部材1
52および分離部材53にねじ込むことによってなされ
ている。
の分離部材53に対して、図の右下方に描かれている電
動式の駆動部キットを組み付けたり、図の左下方に描か
れている手動式の駆動部キットを組み付けたりすること
ができる。これにより、単一種類の分離部材53(およ
び、これと一体的に連設された部材)を使用して、電動
格納式の車両用後写鏡装置、または手動格納式の車両用
後写鏡装置を選択的に構成することができる。回転機構
は、本体部材152と分離部材53のカバー部分55と
によって形成される容器の内部に組み込まれかつ外部空
間から密閉されている。回転機構自体は、あとから詳し
く説明するように、固定側部材上のシャフト、このシャ
フトに挿入されかつ回転側部材151を固定側部材15
0に押し付けるコイルばねなどからなっている。そし
て、固定側部材150にはシャフトと中心を共有する円
弧溝を設けられ、回転側部材151は本体部材152に
保持されているボールあるいは本体部材152と一体に
成形された球状突起を円弧溝内に位置させてシャフトに
挿入されている。
動ユニット14とおなじに、分離部材53の受け部58
に傾動ユニット45をミラーユニット12といっしょに
ボルト92によって取りつけたあと、固定側部材150
をハウジング13にある開口31の内部に位置させかつ
分離部材53のカバー部分55にある装着部57をハウ
ジング13にある受け部32に接触させて、駆動ユニッ
ト114をハウジング13の内部に配置し、分離部材5
3のカバー部分55にある装着部57をハウジング13
にある受け部32にボルト93によって結合するととも
に、固定側部材150をベース本体21の部分23にボ
ルト94によって結合することによってなされている。
使用位置あるいは第一の格納位置へのハウジング13の
回転は、ハウジング13を手で押し、回転側部材151
をシャフト上にて回転させることによってなされ、そし
て、ハウジング13が使用位置にあるときに、人やもの
などがハウジング13接触すると、回転側部材151が
シャフト上で回転して、ハウジング13を第一の格納位
置あるいは第二の格納位置に回転させる。
ウジングおよびベースは、図示されていないが、車体右
側面に設置される後写鏡装置のハウジング13およびベ
ース11と対称に形成されているが、車体左側面に設置
される後写鏡装置のハウジングにたいする双方の駆動ユ
ニットは回転側部材を構成している分離部材のみが異な
っている。すなわち、左側面用後写鏡装置におけるモー
タあるいは手動によってハウジング13を回転させる駆
動ユニットにたいする分離部材は、右側面用後写鏡装置
における分離部材53と対称に形成されていて、部分5
5に対応する部分にある開口の内部にある座を駆動ユニ
ット14における本体部材52にある座54に接触させ
て本体部材52にはめ、本体部材52の下方から分離部
材53にボルト91をねじ込むことによって本体部材5
2に結合され、あるいは、ハウジング13を手動によっ
て回転させる駆動ユニットにおける本体部材152にあ
る座154に分離部材の開口内部にある座を接触させ
て、分離部材を本体部材152の上部部分にはめて、本
体部材152の下方から分離部材53にボルト191を
ねじ込むことによって本体部材152に結合されてい
る。これらの駆動ユニットのハウジング13にたいする
組み付けは固定側部材50、150をハウジング13に
ある開口31に位置させて駆動ユニットをハウジング1
3の内部にいれ、分離部材53にある装着部57をハウ
ジング13にある受け部32にボルト93によって結合
し、固定側部材50,150をベース本体21の部分2
3にボルト94でもって結合することによってなされて
いる。
おけるハウジング13の停止は固定側部材50,150
と回転側部材51,151とのあいだにあるボールが固
定側部材50,150の円弧溝の端部にあたることによ
ってなされているが、第一の格納位置の各々におけるハ
ウジング13の回転阻止はベース11にある突起が回転
側部材50,150にあるへこみにはまり込み、第二の
格納位置のそれはベース11にある突起が分離部材53
にあるへこみにはまり込むことによって、あるいは、第
一の格納位置の各々におけるハウジング13の回転阻止
はベースにある突起が分離部材53にあるへこみにはま
り込み、第二の格納位置のそれはベース11にある突起
が回転側部材50,150にあるへこみにはまり込むこ
とによってなされている。たとえば図1に示されている
車体右側に設置される後写鏡装置について説明すれば、
突起26は、シャフトと中心を共有する仮想円上に位置
してベース11に設けられているとともに、先端がハウ
ジング13の底面までのびており、図2に示した回転側
部材51,151のへこみ59,159はハウジング1
3が第一の格納位置に回転されたときの突起26の位置
に対応する前記仮想円上の位置に位置して回転側部材5
1,151の下部部分に、分離部材53あるへこみは図
示されていないがハウジング13が第二の格納位置に回
転されたときの突起26の位置に対応する前記仮想円上
の位置に位置して分離部材53のカバー部分55の底面
にそれぞれ設けられている。ハウジング13が第一の格
納位置に回転されると、突起26は回転側部材51,1
51にあるへこみ59,159にはまり込んで、回転側
部材51,151およびハウジング13の回転を阻止
し、逆に、ハウジング13が第二の格納位置に回転され
ると、突起26は、分離部材53にあるへこみにはまり
込んで、回転側部材51,151およびハウジング13
の回転を阻止している。車体左側に設置される後写鏡装
置は分離部材におけるへこみが分離部材53のへこみと
対称に配置されている。これらにおいて、使用位置およ
び第一の格納位置におけるモータの作動停止は、たとえ
ば、回転側部材にあるボールが円弧溝の端部とのにあた
ったときのモータ負荷の上昇およびベースにある突起が
分離部材あるいは回転側部材にあるへこみにはまり込ん
だときのモータ負荷の上昇にともなう電流量の増大を検
出して、モータにたいする給電を止めることによってな
されている。
ハウジング13をモータによって回転させる駆動ユニッ
トとこれを手動によって回転させる駆動ユニットがおな
じ分離部材53の装着をおこなえ、ハウジング13が底
面壁におけるベース11と対面する領域に双方の駆動ユ
ニットの固定側部材50,150のはいる開口31をも
ち、分離部材53が装着部57を、ハウジング13が装
着部57にたいする受け部32,132をもっているた
め、ハウジング13の回転をモータによっておこなう駆
動ユニットとハウジング13の回転を手動によっておこ
なわせる駆動ユニットとをおなじベース11とハウジン
グ13とのセットにたいして組み込みをおこなえる。加
えて、二つの駆動ユニットの回転側部材51,151の
一部が分離可能でかつ共用化された部材53をもつた
め、部材53とこれと対称に形成された部材とを用意し
て、ベースとハウジングとのセットの各々に応じて部材
53のみを交換することによって、車体左側面に設置さ
れるベースとハウジングとのセットおよび車体右側面に
設置されるベースとハウジングとのセットの各々にハウ
ジング13をモータによって回転させる駆動ユニットあ
るいはハウジング13を手動によって回転させる駆動ユ
ニットの組み込みをおこなえるばかりか、ベースとハウ
ジングとのセットが車体にスタイルに応じて形状の異な
る複数のセットからなっていても、部材53のみをかえ
ることによって、セットの各々にハウジング13をモー
タによって回転させる駆動ユニットあるいはハウジング
13を手動によって回転させる駆動ユニットの組み込み
をおこなえ、各々のセットごとにあわせた駆動ユニット
を必要としない。
グ13の回転阻止が突起とふたつのへこみとによってな
されているが、一方の格納位置におけるハウジング13
の回転阻止がベース上の突起26と分離部材53にある
へこみとによっておこなわれているため、第一の格納位
置と第二の格納位置とのあいだの角度範囲が異なってい
ても、おなじ駆動ユニットの組み込みをおこなえる。す
なわち、第一の格納位置および第二の格納位置における
ハウジング13の回転阻止はふたつのへこみ、つまりへ
こみ59,159とへこみ87とがハウジング13の回
転中心軸に関して形成する角度によって決まるが、本発
明による後写鏡装置では、たとえば車体右側面に設置さ
れる後写鏡装置について説明すれば、片方のへこみ87
は本体部材52,152から分離可能な分離部材53に
配置されており、ハウジング13の最大回転角度が異な
るベースとハウジングとのセットの各々にたいして、分
離部材53のみを別製作することができるため、へこみ
の位置が異なっている分離部材53を複数用意するとと
もに、固定側部材50,150が組み合わされるハウジ
ングの最大回転角度に対応した周長からなる扇形溝をも
つようにさせることによって、第一の格納位置と第二の
格納位置とのあいだの角度範囲が異なるハウジングとベ
ースとのセットの各々にたいして、ハウジング13をモ
ータによって回転させる駆動ユニットおよびハウジング
13を手動によって回転させる駆動ユニットの組み込み
をおこなえ、車体における設置位置や車体のスタイルな
どに応じたハウジングの差異にかかわりなしに、ベース
とハウジングとからなるセットの各々におなじ駆動ユニ
ットの組み込みをおこなえることとあいまって、双方の
駆動ユニットの種類をきわめて少なくさせることができ
る。
ング13を回転させている後写鏡装置の詳細を示してい
る。
合成樹脂成形物からなるもので、図1および図2に関連
して説明したように、ベース本体21とベースカバー2
2とを具備していて、ベース本体21は部分23をベー
スカバー22の開口24に貫通させてベースカバー22
に組み合わされている。
ており、前述のように前面が開放されたほぼ箱形の形態
をもつもので、開口31がハウジング13におけるベー
ス本体21の部分23に対応する領域に位置してハウジ
ング13の底面壁に設けられているとともに、図示され
ていないが、駆動ユニット14を取り付けるための受け
部32が背面壁に設けられている。受け部32はねじ孔
をもつ円筒形の突起からなっていて、ハウジング13の
平面壁と一体に成形されている。図示されていないが、
ミラーユニットは図1に関連して説明したように、傾動
ユニットに取り付けられ、ハウジング13の前面開口内
に配置されかつ傾動ユニットを介在してハウジングにボ
ルト止めされている。
グ13に回転をなさせる機構とこの回転機構を担持する
サポートとからなっている。サポートは合成樹脂成形物
からなっていて、固定側部材50および回転側部材51
を具備している。固定側部材50はほぼ板状の形態をも
っている。回転側部材51は本体部材52と分離部材5
3とからなっている。本体部材52は、板状をなす下部
部分と筒形の上部部分とからなる、全体として上部開放
されたほぼ中空の箱の形態をもつもので、上部部分が下
部部分の周縁に平面からなる座54を形成して下部部分
と一体に成形されている。本体部材52の内部には軸受
部分60およびブリッジ受け61が一体形成されてい
る。ブリッジ63がブリッジ受け61に載せられかつこ
れに固定されている。また、分離部材53はカバー部分
55と取り付け部分56とからなっている。カバー部分
55は、下面が開放された中空の箱形の形態をもつもの
で、本体部材52の上部部分にはまり、本体部材52と
ともにひとつの密閉容器を形成するように形成され、内
部に本体部材の座54に接触する座55Aを設けられて
いる。部分56は、前述のように、前面が開放されたほ
ぼ浅い箱形をなしていて、側面壁にハウジング13の受
け部32に結合される装着部57を、内部に傾動ユニッ
ト45を取り付けるための受け部58を設けられてい
る。そして、本体部材52にたいする取り付けは、内部
にある座55Aを本体部材52における上部部分と下部
部分とのあいだにある座54に接触させて部分56を本
体部材52の上部部分にはめたあと、本体部材52の下
方から分離部材53にねじ込んだボルト91でもって結
合することによってなされている。
シャフト64は、周面の一部に長手方向にそってのびる
平面をもつ中空構造のもので、固定側部材50と一体に
形成されている。固定側部材50は、シャフト64に軸
受部分60をかん合させて、回転側部材51に組み付け
られている。シャフト64における回転側部材51から
抜け出た部分には歯車65が回転とシャフト64にそう
スライドとをおこえるようにかん合されている。さらに
歯車65と固定側部材50とのあいだには歯車65とと
もにクラッチを構成する部材66が配置されている。部
材66は、歯車65をむいた端面につめをもつほぼリン
グの形態のもので、シャフト64に挿入されているとと
ともに、シャフト64の周面の一部に形成された平面に
よって回転をとめられていて、シャフト64にそってス
ライドのみおこなえる。歯車65における部材66をむ
いた端面には部材66のつめにかみ合う溝を形成されて
いて、歯車65はこれらのつめおよび溝がかん合するよ
うにシャフト64にはめられている。座板67が部材6
6と固定側部材50とのあいだに位置しかつ回転側部材
51における固定側部材50よりも高くなっている部分
に接触してシャフト64にはめられている。コイルばね
68が、歯車65とシャフト64の自由端側に固定され
たばね受け69とのあいだに位置してシャフト64に挿
入され、部材66のつめと歯車65の溝とのかん合を維
持させているとともに、歯車65、部材66および座板
67を回転側部材51にむかって押し付けている。
いる。モータ71はモータシャフトをブリッジ63にあ
る孔に貫通させて回転側部材51に固定され、モータシ
ャフトにおけるブリッジ63から突出する部分にはカッ
プリング72を介在してウォーム73が取り付けられて
いる。ウォーム73は、ブリッジ63の下方に配置され
かつ本体部材52にある軸受に保持されているととも
に、ブリッジ63の下方に配置されたウォームホイール
74にかみ合っている。ウォームホイール74はウォー
ム75のシャフトにかん合かつ固定され、ウォーム75
のシャフトは本体部材52にある軸受に保持されている
とともに、このシャフトの端部と本体部材52とのあい
だに配置されているボール75Aがウォーム75のスラ
スト荷重をうけている。また、シャフト76がブリッジ
63と本体部材52の底面壁とを横断するように配置さ
れ、両端をこれらにある軸受に保持されている。ウォー
ムホイールおよび平歯車を同軸に形成されている歯車7
7がウォームホイールをウォームにかみ合わせてシャフ
ト76にかん合かつ固定されている。さらに、シャフト
78が同軸歯車77の付近に位置して本体部材52にあ
る軸受に保持され、歯車79がシャフト64にかん合か
つ固定されている。歯車79はシャフト78と平行に固
定側部材50に組み込まれたシャフト64にある歯車6
5にかみ合わされている。
されているように回転側部材51の部材をむいた面に扇
形溝81を設けられている。円弧溝81は、使用位置に
おいてハウジング13の回転を制限するためのもので、
シャフト64と中心を共有するように固定側部材50に
設けられている。回転側部材51はこれにあるへこみ8
2に保持されているボール83を円弧溝81に位置させ
て軸受部分60をシャフト64に挿入されている。
ユニットと自動車に組み込まれた制御装置とのあいだを
接続するもので、制御回路にコネクタによって接続され
たあと、ベース本体21とベースカバー22とのあいだ
に形成される空間およびシャフト64の孔を貫通し、こ
のケーブルに含まれる一部のワイヤをモータ71の駆動
回路に接続されるとともに、残余のワイヤをカバー部材
53にある開口を抜けて傾動ユニット45にあるモータ
に接続されている。
4の組み込みは、ケーブル84のワイヤの一部を傾動ユ
ニット45にあるモータに接続し、固定側部材50をハ
ウジング13の開口31の内部に位置させるとともに、
分離部材53の部分56をハウジング13にある受け部
32に載せて駆動ユニット14をハウジング13の内部
にいれ、装着部57からボルト93を受け部32にねじ
込み、固定側部材50をベース本体21の部分にボルト
94でもって結合することによってなされている。
ジング13の回転は、モータ71を作動させて、ウォー
ム73にウォームホイール74の回転を、ウォーム75
に同軸歯車77の回転をなさせ、歯車79に自転と歯車
65のまわりを公転とをなさせて、シャフト64を中心
とする回転をハウジング13におこなわせることによっ
て、あるいは、モータ71を逆回転させて、歯車79に
反対方向の自転と歯車65まわりの反対方向の公転とを
なさせることによっておこなわれる。ハウジング13が
使用位置に回転されると、ボール83が図8に実線で示
すように固定側部材50にある円弧溝81の端部に接触
してハウジング13のさらの回転を制限し、第一の格納
位置に回転されると、のちに説明するようにベース11
にある突起が回転側部材51にあるへこみにはまり込む
ことによって回転を阻止され、モータ71が作動を停止
する。また、モータ71が停止している状態において、
ハウジング13が手によって回転されると、たとえば第
一の格納位置から使用位置にむかって手によって押され
ると、(図6参照)中空軸64に取り付けられている歯
車65からモータ71を回そうとする回動力の伝動は、
ウォーム75,73の作用でロックされており、一方、
図5に示したクラッチを形成している部材66は所定ト
ルク以上の過大なトルクを伝動できないので、歯車65
が回転側部材51といっしょにシャフト64を中心に回
転し、歯車65が部材66に対して滑るとともに、歯車
65にある溝が部材66のつめから外れ、回転側部材5
1がハウジング13およびミラーユニット12といっし
ょにシャフト64を中心に回転する。そして、ハウジン
グ13が使用位置に回転されているときに、人や障害物
などがハウジング13に衝突したときにも、歯車77が
回転をロックされ、部材66がシャフト64に回転を止
められて取り付けられているため、歯車65が回転側部
材51といっしょにシャフト64を中心に回転して、歯
車65の溝が部材66のつめがからはずれ、歯車65が
回転側部材51といっしょに回転し、回転側部材51が
ハウジング13といっしょにシャフト64を中心に第一
の格納位置あるいは第二の格納位置まで回転されて緩衝
機能を果たす。このようにしてハウジング13が外部か
ら回転力を受けると、ベース11にある突起が回転側部
材51にあるへこみにはまり込みあるいは分離部材53
にあるへこみにはまり込むことによってハウジング13
の回転が阻止される。
けるハウジング13の回転阻止をおこなうための突起2
6は、図4および図7によく示されているように、ハウ
ジング13の回転中心軸と中心を共有する円弧状をなし
ており、ベース本体21の部分に一体に形成されてい
る。回転側部材51は、図5に示すように、この駆動ユ
ニット14がハウジング13に組み込まれ、分離部材5
3の部分56がハウジング13の受け部32に結合され
たときに、分離部材53の下部部分の最下面55Bが回
転側部材51の本体部材52における下部部分の底面と
同一平面にあるように形成されている。本体部材52の
下面および分離部材53の下面には突起26がはまる溝
を設けられている。この溝は一端が本体部材52におけ
る下部部分の側面に位置するへこみ59からなるととも
に、他端が分離部材53における下部部分の開口内面に
形成されたへこみ87からなる、一部が欠けた円、すな
わち円弧をなしている。図9は本体部材52の下面を示
していて、下部部分の側面にへこみ59と環状溝の一部
となるへこみ88とが形成されている。分離部材53の
下部部分における開口を形成している壁面には、図4に
示すように、これらのへこみ59とへこみ88とをつな
ぐへこみ89と、へこみ88の反対端につながるへこみ
87とが設けられている。へこみ59は、回転側部材5
1がハウジング13といっしょに第一の格納位置に回転
されたときに、突起26の一端が溝88の片方の端部に
はまり込む位置にあり、へこみ87は回転側部材51が
ハウジング13といっしょに第二の格納位置に回転され
たときに、突起26の他端がはまり込む位置に配置され
ている。
り付けは、突起26をこれらのへこみ59,87〜89
によって形成される溝にはめ、ベース本体21の部分2
3と固定側部材50とをボルト94によって結合するこ
とによってなされている。ハウジング13が人やものな
どに接触し、ハウジング13が第一の格納位置に回転さ
れると、突起26が図10に示すように回転側部材51
のへこみ59にはまり込んで回転側部材51の回転を阻
止し、逆に、ハウジング13が第一の格納位置に回転さ
れると、突起26が図11に示すように分離部材53に
あるへこみ87にはまり込んで回転側部材51の回転を
阻止する。各々の格納位置におけるモータ71の作動停
止は、突起26がへこみ87にはまり込んだときに、自
動車に組み込まれている制御回路がモータ71にながれ
る電流の大きさを検出して、モータ71にたいする給電
を遮断することによってなされている。なお、ハウジン
グ13が使用位置に回転されたときのモータ71の作動
停止も、ボール83が扇形溝81の端部に接触したとき
のモータ71の負荷変化を検出することによってなされ
ている。
格納位置におけるハウジング13の回転阻止がベース1
1にある突起26と分離部材53にあるへこみ87とに
よってなされているため、突起26の形状,寸法を異に
する複数種類のベースを用意することによって、格納位
置のあいだの回転角度が異なる後写鏡装置にも駆動ユニ
ット14の組み付けが可能である。さらに、ベースとハ
ウジングとをセットとして考える場合、それぞれのセッ
トの形状あるいはサイズが異なっている場合にも、ベー
スの突起26の円周方向の形状,寸法、もしくはへこみ
87の形状,寸法を変えることによって、駆動ユニット
14を変更することなく、これらのセットに同一型式の
駆動ユニット14を組み付けることができる。
1にはもうひとつのへこみ59Aが回転側部材51の長
手方向中心軸に関してへこみ59と対称位置に位置して
回転側部材51に設けられていて、この駆動ユニット1
4を車体の左側面に設置されるハウジングとベースとの
セットに組み込まれたときに、第二の格納位置において
ハウジングの回転を阻止することができるようにさせて
いる。さらに、ハウジングがたとえば車体スタイルとの
スタイル上のバランスをとるために回転中心軸よりも前
面に位置する部分の厚みを薄く造形されていても、おな
じ駆動ユニット14の組み込みをおこなえるようにさせ
ている。すなわち、へこみ89が配置される仮想円の直
径は駆動ユニット14のへこみ59によって決まるた
め、図3ないし図11に示す後写鏡装置のハウジング1
3のようにハウジング回転中心軸よりも前面に位置する
部分の厚みが大きいと、へこみ89をハウジング13に
設けることができても、ハウジングにおけるハウジング
回転中心軸よりも前面に位置する部分の厚みが薄いと、
分離部材53におけるハウジング回転中心軸よりも前面
に位置する部分の巾も小さくなり、へこみ89を分離部
材53に設けられなくなるが、この後写鏡装置ではへこ
み59と対称配置されたへこみ59Aを回転側部材51
にもっているため、分離部材におけるへこみ87,89
に対応するへこみを図4におけるへこみ87およびへこ
み89と対称になるように分離部材53におけるハウジ
ング回転中心軸よりも背面に位置する部分に設けて、ハ
ウジングが第二の格納位置にあるときに、突起26がへ
こみ59Aに対応するへこみにはいり込むようにさせる
ことによって、厚みが薄いハウジングにも、駆動ユニッ
ト14の組み込みをおこなえる。
ング13の回転をなさせる後写鏡装置の詳細を示してい
る。
ないし図11に関連して説明した後写鏡装置におけるこ
れらとおなじに構成されている。すなわち、ベース11
はベース本体21とベースカバー22とからなってお
り、ベース本体21の部分23をベースカバー22の開
口31を貫通させてベースカバー22に組み合わされて
いる。ハウジング13は、前面が開放された箱形の形態
をもち、開口31がハウジング13におけるベース本体
21の部分に対応する領域に位置してハウジング底面壁
に設けられ、そして、手動によってハウジング13の回
転をなさせる駆動ユニット114を取り付けるための受
け部32が背面壁に設けられている。ミラーユニット
は、前述のように、傾動ユニット45を介在して駆動ユ
ニット114に取り付けられ、駆動ユニット114はハ
ウジング13の受け部32に固定されている。
同様にハウジング13に回転をなさせる機構とこの回転
機構を担持するサポートとからなっている。サポート
は、合成樹脂成形物からなり、固定側部材150および
回転側部材151を具備している。固定側部材150は
図3ないし図11に関連して説明した固定側部材150
と同様に板状の形態をもっている。回転側部材151
は、駆動ユニット14の回転側部材51と同様に、本体
部材および本体部材とともに容器を構成する分離部材か
らなっている。分離部材は図3ないし図11に関連して
説明した駆動ユニット14の分離部材53とおなじもの
からなっている。ところが、本体部材152は、分離部
材53のカバー部分55にはまる形状とサイズともつほ
ぼ板の形態をもつ下部部分と、この下部部分の周縁に座
154を形成して上部部分と一体に形成された、ほぼ板
の形態をもつ下部部分とからなっている。軸受部分16
0は上部部分にこれと一体に形成されている。分離部材
53にたいする取り付けは、分離部材53におけるカバ
ー部分55の下部開口の内部にある座55Aが本体部材
152の下部部分と上部部分とのあいだにある座154
に接触するように、本体部材152を分離部材53には
めるとともに、ボルト191を本体部材152の下方か
ら本体部材152および分離部材53にねじ込むことに
よってなされている。
材150と一体に形成されている。固定側部材150は
シャフト164を軸受部分160にはめ込むことによっ
て回転側部材151に組み付けられている。コイルばね
168は、シャフト164における回転側部材151か
ら突出している部分に挿入されているとともに、シャフ
ト164の端部にあるばね受け169によって圧縮さ
れ、座板167を介在して回転側部材151を固定側部
材150にむかって押し付けている。さらに、固定側部
材150には、シャフト164と中心を共有する扇形溝
181を設けられている。回転側部材151はこれにあ
るボール183あるいは一体に形成された半球を扇形溝
181に位置させてシャフト164にはめられている。
させる機構と自動車に組み込まれた制御装置とのあいだ
を直接に接続しており、制御回路にコネクタによって接
続されたあと、ベース本体21およびベースカバー22
のあいだに形成される空間をとおり、分離部材53のカ
バー部分55にある開口をぬけて回動ユニット45のモ
ータに接続されている。
14の組み付けは、ケーブル184を傾動ユニット45
にあるモータの駆動回路に接続したあと、固定側部材1
50をハウジング13の開口31に位置させて駆動ユニ
ット114をハウジング13の内部にいれ、分離部材5
3の部分57にある装着部157とハウジング13にあ
る受け部32とにボルト93をねじ込み、固定側部材1
50をベース本体21の部分にボルト94でもって結合
することによっなされている。
ジング13の回転は、手でもってハウジング13を押す
ことによってなされる。押されると、ハウジング13は
シャフト164を中心に回転し、使用位置まで回転され
ると、ボール183が固定側部材150にある扇形溝1
81の端部にあたり回転を制限される。また、ハウジン
グ13が使用位置に回転されているときに、人やものな
どがハウジング13に接触すると、ハウジング13は第
一の格納位置あるいは第二の格納位置まで回転される。
置におけるハウジング13の回転阻止は、ベース11の
ベース本体21にある突起26が回転側部材151の下
部部分にあるへこみ159あるいは分離部材53にある
へこみ87にはまり込むことによってなされている。こ
れらのうち、突起26は、ハウジング13の回転中心軸
と中心を共有する扇形の形態をもつもので、ベース本体
21の部分23にこれと一体に形成されている。回転側
部材151におけるへこみ159は、ハウジング13を
第一の格納位置に回転させたときに、突起26がはまり
込むように回転側部材151を形成している下部部分の
側面に設けられている。分離部材53にあるへこみ87
は、前述のように、ハウジング13が第二の格納位置に
回転されたときに、突起26がはまり込むように分離部
材53におけるカバー部分55の下面に設けられてい
る。これらのへこみ159,87を接続するへこみ18
8,89は回転側部材151の下面およびハウジング1
3における開口31を形成する反対壁にそれぞれ設けら
れている。へこみ159,87、188,89のすべて
は、同一深さをもつとともに、ハウジング13が回転し
たときの突起26の軌跡円上に配置されている。固定側
部材150へのベース11の取り付けは、突起26を回
転側部材151のへこみ184にはめるとともに、ベー
ス本体21の部分23を固定側部材150にボルト94
でもって結合することによってなされている。ハウジン
グ13が人やものなどに接触し、第一の格納位置に回転
されると、突起26が図16に示すように回転側部材1
51にあるへこみ159にはまり込んで回転側部材15
1の回転を阻止し、ハウジング13が第二の格納位置に
回転されると、突起26が図17に示すように分離部材
53のへこみ87にはまり込んで回転側部材151の回
転を阻止する。なお、この駆動ユニット114において
も、回転側部材151には第二のへこみ159Aが回転
側部材151の長手方向中心軸に関してへこみ159と
対称に設けられていて、ハウジング13の形状およびサ
イズにかかわりなく、車体の右側面あるいは左側面に設
置されるどうかにかかわりなしに、おなじ駆動ユニット
の114の組み込みをおこなえるようにさせている。
と、複数種類のハウジングに対して、同一型式の駆動ユ
ニットを適合させることができる。 また、電動格納式駆
動ユニットの構成部材と手動格納式駆動ユニットの構成
部材との間に互換性を持たせることも可能である。 この
ため、各種自動車の意匠に応じて多種類のハウジングを
生産する場合にも、駆動ユニットに関しては少機種多量
生産のメリット(低コスト,品質安定,管理容易,メン
ティナンス性良好など)を享受することができる。
示す分解斜視図である。
構成を示す正面図である。
鏡装置の下面図である。
る。
を示す斜視図である。
展開した図である。
している本体部材の斜視図である。
格納位置に回転されたときの図3のA−A線にそう下面
図である。
他の格納位置に回転されたときの図3のA−A線にそう
下面図である。
詳細な構成を示す正面図である。
後写鏡装置の下面図である。
分解斜視図である。
が一方の格納位置に回転されたときの図12のF−F線
にそう下面図である。
が他の格納位置に回転されたときの図12のF−F線に
そう下面図である。
…ベース、41…ミラー、50,150…固定側部材、
51,151…回転側部材、64〜69,71〜79,
81〜83…回転機構。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に固定されるベース(11)と、ミ
ラーを組み込まれたハウジング(13)と、前記ベース
に装着された駆動ユニット(14)とを有し、 前記駆動ユニットは、前記ベースに装着される固定側の
部材であるシャフトホルダ(50)と、前記ハウジング
に装着されて該ハウジングと一緒に回転する側の部材で
あるブラケット状の装着部(57)とを備えている車両
用後写鏡装置において、 前記ハウジングに固定されたブラケット状装着部(5
7)を、前記シャフトホルダに固定されたシャフト(6
4)の周りに回転させるための駆動機構が、前記駆動ユ
ニット(14)内に収納されており、 前記ハウジングは、前記駆動ユニットを収納する凹部を
有するとともに、該駆動ユニットのブラケット状装着部
(57)に適合する受け部(32)が設けられており、 かつ、複数種類のハウジングに設けられている凹部およ
び受け部が、同一型式の駆動ユニットのブラケット状装
着部(57)に適合し得る形状寸法になってい ることを
特徴とする車両用後写鏡装置。 - 【請求項2】 前記のベースに設けられた突起と、上記
の突起に対して摺動可能に係合する2つのへこみとを有
し、 上記2つのへこみの内の少なくとも一方が、「前記駆動
ユニットの、ハウジングに対して固定される部分」に設
けられていて 、ハウジングが格納位置に回転したとき、前記の突起がへ
こみの端部に当接するようになっていること を特徴とす
る、請求項1に記載した車両用後写鏡装置。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
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