JP3173252B2 - 光造形方法及び光造形装置 - Google Patents

光造形方法及び光造形装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ照射により紫外
線硬化樹脂を硬化させ立体形状モデルを作成する光造形
方法およびその装置に関わり、特にレーザ透過光による
余剰硬化による寸法偏差を補正することで寸法精度に優
れた光造形物を提供するためのデータ処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光造形方法および装置は、丸谷
他:光造形法:日刊工業新聞社に記載のように三次元形
状モデルデータを等高線データに変換し、等高線ごとの
断面形状に従い順次積層し立体モデルを作成する方法と
して知られている。
【0003】精度向上策については、特公平5−339
00号公報、33901号公報に記載されている。
【0004】また、RP&M・SLA特別セミナー:日
本3Dシステム主催:’92.10.29−30では、
樹脂層へのレーザ照射を一回走査した場合の硬化深さと
レーザが交差したときの硬化深さでは、交差した部分の
硬化深さの方が約1.7倍深くなる、と記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光造形技術では水平な
板の底面あるいはオーバーハング部底面において、積層
時に硬化物を透過したレーザの漏れ光の累積で余剰硬化
してしまう問題がある。この問題は寸法偏差として現わ
れ、光造形の本質的な問題である。
【0006】上記従来技術はオーバーハング部底面のレ
ーザ透過光による余剰硬化厚さの補正について配慮され
ていなかった。このため該部の下部においては、レーザ
透過光により未硬化樹脂が硬化し設計厚さ以上となり、
寸法精度を低下させる問題があった。
【0007】さらに、造形物の寸法を設計値と揃えるに
は削るといった二次加工の工程が必要となるが、狭い隙
間では削ることが不可能な場合もあり、寸法偏差の補正
が必要であった。
【0008】寸法偏差の補正方法としては、三次元CA
Dにおいて設計寸法を修正するという方法もあるが、C
ADでの寸法修正は容易ではなく、手間がかかるという
問題がある。
【0009】本発明の目的は上記のような問題を解決
し、造形物およびオーバーハング部の底面を自動検出
し、光造形技術の本質的な寸法偏差を自動的に補正処理
する方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、表面形状データを構成する多角形パッチの頂点をノ
ードに置き換え、オーバーハング部底面に位置する多角
形パッチを構成するノードを移動させて該多角形パッチ
の形状および位置を変更する、という方法で自動的に表
面形状データにおいて上記寸法偏差を補正しておき、該
データを基に造形を行なう。
【0011】
【作用】本発明において、光造形技術の本質的な寸法偏
差を表面形状データ上で、自動的に補正することが可能
となり、補正後の表面形状データを基に造形を行なうこ
とで光造形物の寸法精度が向上する。また、上記補正処
理は自動的に行なえるため、寸法偏差補正の効率が向上
する。さらに、削るといった二次加工の工程が省略され
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0013】図1は、本発明の第一実施例を示すオーバ
ーハング部底面の余剰硬化による寸法偏差を表面形状デ
ータにて補正する処理方法のPAD図である。
【0014】まず、補正を行なうための表面形状データ
ファイルを指定する。表面形状データとは三次元形状モ
デルの表面を少なくとも3頂点を有する多角形パッチの
集合で表現したものであり、本実施例では三角形パッチ
について示す。図2に表面形状データファイルのフォー
マットを示す。法線ベクトルとパッチを構成する3頂点
の三次元座標が記載され、各パッチのデータ間は区切り
マークにて区別されている。次に、上記表面形状データ
ファイルのパッチの3頂点の座標および法線ベクトルを
順次読み込み、全パッチ数をカウントする。次に、読み
込んだ頂点座標にノード番号を付けていき、先に読み込
んだパッチの頂点座標と一致するものには同一のノード
番号を付ける。さらに、各パッチがいずれのノードで構
成されるかを記憶させる。次にオーバーハング部検出の
ため、法線ベクトルについてそのZ成分の正負を判定す
る。Z成分が負、すなわちパッチ面が下に向いている場
合には、該パッチはオーバーハング部底面あるいは造形
物底面に位置するため、該パッチを構成するノードに、
オーバーハング部底面に位置することを示すフラッグを
立てる。これをすべてのパッチについて繰り返す。以上
の操作は、パッチデータを読み込みながら、随時行なっ
ても全体としての処理は同様である。
【0015】次に、補正量として余剰硬化厚さαを設定
する。余剰硬化厚さαの求め方については後述する。次
いで、全ノードのフラッグを調べ、上記フラッグが立っ
ているノードについて、そのノードのZ座標に補正量を
加算し、補正後のZ座標値を各ノードの新たな座標値と
して置き換える。置き換えたノードの新座標をもってパ
ッチを構成する頂点座標を書き直す。ここで、パッチの
面傾きに変更が生じているので、該パッチの法線ベクト
ルを補正後のZ座標を用いて算出する。補正後の頂点座
標および法線ベクトルから、読み込んだデータフォーマ
ットと同じフォーマットで新たな表面形状データファイ
ルを作成する。
【0016】補正量の設定については、Z補正以前のど
の段階で行なっても全体としての処理は同様である。
【0017】ここで何故パッチの頂点にノード番号付け
を行ない、Z座標の補正をノードにて処理するのかを説
明する。図3は上記表面形状データの三角形パッチの図
である。図3(a)は隣り合う二つのパッチA,Bにつ
いて示したもので、パッチAはオーバーハング部底面に
位置しており、パッチBはオーバーハング部ではない。
各パッチの頂点をa1,a2,a3,b1,b2,b
3,とする。ここで、オーバーハング部底面にあるパッ
チAの形状を変更する際に頂点a1,a2,a3の座標
値を移動した場合、三角形パッチAの形状は変更された
ものの、パッチBと離れてしまいパッチAとパッチBの
関係が保たれず不正なデータとなってしまう。通常の表
面形状データのパッチは、少なくとも3頂点で構成され
ているが、隣合うパッチがこれらの頂点を共有している
という認識はない。図3(b)は三角形パッチA,Bが
共有する頂点をノードn1,n3に置き換え、ノードn
1,n2,n3を移動してパッチAの形状を変更したも
のである。その結果、パッチBの形状も同時に変更さ
れ、パッチA、Bは離れることなく両パッチの関係は保
たれ正しいデータとなる。このように、モデルの表面を
表す三角形パッチにおいて、隣合うパッチが共有する頂
点をノードに置き換え、該ノードを移動させることによ
り、両パッチが離れたり、交差することなくその形状お
よび位置を変更することができる。ここでは傾斜したオ
ーバーハング底面を例に示したが、水平な場合も同様で
ある。
【0018】次に、造形物底面あるいはオーバーハング
部底面に位置するパッチを法線ベクトルで判定する方法
について説明する。図4はオーバーハング部底面に位置
する三角形パッチとその法線ベクトルである。モデルの
積層方向を座標Z軸の正方向とし、該パッチで定まる平
面に垂直で且つモデルの外側に向かう法線ベクトルをa
(Xa,Ya,Za)とすると、Z成分が、Za<0な
らば該パッチは下を向いているため、オーバーハング部
底面に位置すると判定できる。このようにして、上記法
線ベクトルZ成分の正負を判定することによりオーバー
ハング部底面に位置するパッチを自動検出することを可
能とした。
【0019】以上のような処理方法で、造形物底面およ
びオーバーハング部転面を自動検出し、表面形状データ
上にて寸法偏差を効率良く補正することができ、このデ
ータを基に造形を行なうことにより寸法精度の高い光造
形品を得ることができる。
【0020】本実施例では三角形パッチについて示した
が、多角形パッチについても効果は同様である。
【0021】ここで、余剰硬化厚さについて説明する。
図5(a)に光造形で余剰硬化の原理を示す。余剰硬化
は造形物のオーバーハング部底面を透過したレーザーの
漏れ光が、オーバーハング部底面の未硬化樹脂を硬化す
ることで生じる。次に余剰硬化厚さαの求め方を図5
(b)を用いて説明する。
【0022】積層ピッチをP 第1硬化層の上面からの深さをD 積層数をN 樹脂の光吸収係数をk とするとN層積層時の深さDでの透過光エネルギーEn
(D,N)は En(D,N)=EXP(−k(D+(N−1)P)/
λ) である。
【0023】ここで、積層にともない第1層下部では何
回も透過光が照射されるから、その累積エネルギーをE
total(D,N)とすれば Etotal(D,N)=EXP(−kD/λ) +EXP(−k(D+P)/λ) + ・ ・ +EXP(−k(D+(n−1)P)/λ) ここで A=EXP(−kD/λ) B=EXP(−kP/λ) とすれば Etotal(D,N)=A(1+B+B^2+・・・+B^(n−1)) 両辺の対数をとると 1n(Etotal(D,N))=−kD/λ+1n(C) ここに、c=(1−B^n)/(1−B) よって D=−λ/k(1n(Etotal(D,N)−1n(C)) Dは第1層の上面からの深さであること、また、Etota
l(D,N)を臨界硬化パワー(照射パワーに対する
比)とすればN層積層したときの余剰硬化の厚さαは
【0024】
【数1】α=D−となる。
【0025】図6に積層厚さと寸法偏差の関係を示す。
このデータは水平なオーバーハング
【0026】底面についての結果である。これより、
【数1】の計算結果は実測値とよく一致していることが
わかる。
【0027】図7は本発明の第一実施例において補正量
をオーバーハング部底面の傾きに依存する値とした場合
のPAD図である。オーバーハング部底面に位置するパ
ッチを検出した後に、該パッチを構成するノードに補正
量として該パッチの傾きに依存する値を設定する。図8
(a)は半径r=3.0の穴をもつモデルの表面形状デ
ータに補正量を1として上記補正を施したモデルデータ
の断面図である。しかし、余剰硬化厚さはオーバーハン
グ部底面の傾きに依存するため、このデータを基に光造
形を行なうと、寸法偏差が一様ではなく右図のようない
びつな光造形モデルとなってしまう。図8(b)は補正
量をオーバーハング部底面の傾きに依存する値として上
記補正を施したモデルデータの断面図であり、このデー
タに基に光造形を行なうと、図のようなスムースな穴形
状が作成され、寸法精度の良い光造形モデルを得ること
ができる。
【0028】ここでの補正量の設定はオーバーハング部
底面に位置するパッチの検出の後であれば、どの段階で
行なっても全体としての処理は同様である。
【0029】以上のような処理方法で表面形状データに
補正を施し、造形を行なうことにより寸法精度の高い光
造形品を得ることができる。
【0030】図9は本発明の第一実施例において法線ベ
クトルを多角形パッチの頂点から算出する場合のPAD
図である。表面形状データファイルに含まれる三角形パ
ッチを構成する頂点の座標を読み込み、これらの頂点座
標から該パッチの法線ベクトルを算出する。該法線ベク
トルを用いてオーバーハング部に位置するパッチを判定
する。法線ベクトルの算出はそのZ成分の正負を判定す
るより以前の段階であれば、どの時点で行なっても全体
としての処理は同様である。
【0031】以上のような処理方法で表面形状データに
補正を施し、造形を行なうことにより寸法精度の高い光
造形品を得ることができる。
【0032】図10は本発明の第二実施例を示すもの
で、上記の表面形状データに補正処理を施して光造形を
行なう手順である。3次元CADで形状モデルを作成
し、それを光造形用表面形状データに変換し、該データ
にオーバーハング部の自動検出および寸法偏差自動補正
という補正処理を施し、光造形を行なう。図11は直径
の設計値 D=10.0の穴をもつモデルの断面図であ
り、図11(a)は補正無しで、図11(b)は上記補
正処理を施して造形したモデルの断面図である。このよ
うに、本発明の手順に従い造形を行なうことにより、寸
法精度の高い光造形品を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、造形物の底面およびオ
ーバーハング部の底面を自動検出し、該底面に生じる光
造形技術の本質的な寸法偏差を、表面形状データ上にて
補正することができ、寸法精度の高い光造形品を得られ
る効果がある。
【0034】また、寸法偏差の補正は三次元CADに戻
って手で修正する必要がなく、自動的に短時間で処理で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示すオーバーハング部底
面の余剰硬化による寸法偏差を表面形状モデルにて補正
する処理方法のPAD図である。
【図2】本発明の第一実施例における表面形状データの
フォーマットである。
【図3】本発明の第一実施例における三角形パッチとノ
ードを示す図である。
【図4】本発明の第一実施例におけるオーバーハング部
のパッチの法線ベクトルを示す図である。
【図5】本発明の第一実施例における余剰硬化厚さを示
す図である。
【図6】本発明の第一実施例における積層厚さと寸法偏
差の関係を示すグラフである。
【図7】本発明の第一実施例において補正量をオーバー
ハング部底面の傾きに依存する値とした場合のPAD図
である。
【図8】本発明の第一実施例における補正量をオーバー
ハング部底面の傾きに依存する値とした場合のモデルの
断面図である。
【図9】本発明の第一実施例において法線ベクトルを多
角形パッチの頂点から算出する場合のPAD図である。
【図10】本発明の第二実施例を示す表面形状データ補
正処理を施して光造形を行なう手順を示す図である。
【図11】直径の設計値D=10.0の穴をもつモデル
の断面図である。
【符号の説明】
a…法線ベクトル、 a1,a2,a3,b1,b2,b3…頂点、 n1,n2,n3,n4…ノード、 Za…法線ベクトルZ成分、 α…余剰硬化厚さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 賢勉 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 遠藤 敏朗 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所AV機器事業部内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 67/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三次元形状モデルの表面を少なくとも3頂
    点を有する多角形パッチと各パッチの法線ベクトルの集
    合で表す表面形状データを用いて立体形状モデルを造形
    するための光造形方法であって、 各パッチの法線ベクトルのZ成分が負方向であることに
    より、該パッチが造形物の底面部とオーバーハング部の
    底面部の何れかに位置することを識別し、 該パッチが前記底面部に位置すると識別された場合に、
    該パッチを構成する頂点の座標を、下式より算出される
    余剰硬化厚さαに基づく値だけZ方向に移動させ、 移動後の該補正された表面形状データに基づいて、紫外
    線硬化樹脂にレーザを照射し硬化させ、該硬化物を積層
    していくことで光造形モデルを作成することを特徴とす
    る光造形方法。 α=-λ/k(ln(E0)-ln(c))-P (但し、オーバーハング部の造形の積層数をN、積層ピ
    ッチをP、樹脂の光吸収係数をk、硬化光の波長をλ、
    硬化光の照射エネルギーに対する樹脂硬化の臨界エネ
    ギーの比をE0とし、C=(1-B∧N)/(1-B) B=EXP(-kP/
    λ) とする。)
  2. 【請求項2】前記法線ベクトルは、パッチ面の各頂点座
    標から算出することを特徴とする請求項1に記載の光造
    形方法。
  3. 【請求項3】三次元形状モデルの表面を少なくとも3頂
    点を有する多角形パッチと各パッチの法線ベクトルの集
    合で表す表面形状データを用いて立体形状モデルを造形
    するための光造形装置であって、 各パッチの法線ベクトルのZ成分が負方向であることに
    より、該パッチが造形物の底面部とオーバーハング部の
    底面部の何れかに位置することを識別する手段と、 該パッチが前記底面部に位置すると識別された場合に、
    該パッチを構成する頂点の座標を、下式より算出される
    余剰硬化厚さαに基づく値だけZ方向に移動させる手段
    と、 移動後の該補正された表面形状データに基づいて、紫外
    線硬化樹脂にレーザを照射し硬化させる手段とを有し、 該硬化物を積層していくことで光造形モデルを作成する
    ことを特徴とする光造形装置。 α=-λ/k(ln(E0)-ln(c))-P (但し、オーバーハング部の造形の積層数をN、積層ピ
    ッチをP、樹脂の光吸収係数をk、硬化光の波長をλ、
    硬化光の照射エネルギーに対する樹脂硬化の臨界エネル
    ギーの比をE0とし、C=(1-B∧N)/(1-B) B=EXP(-kP/
    λ) とする。)
  4. 【請求項4】前記法線ベクトルは、パッチ面の各頂点座
    標から算出する手段により算出されることを特徴とする
    請求項3に記載の光造形装置。
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