JP3173136B2 - 衝撃吸収材 - Google Patents
衝撃吸収材Info
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Description
ス、ヘルメットの内張り、自動車ボディの衝撃吸収部材
などに好適に用いられる衝撃吸収材に関する。
り、衝突時のエネルギーを吸収するため、運動場の壁や
フェンス、ヘルメットの内張り、自動車のバンパー、梱
包用緩衝材などに衝撃吸収材が幅広く使用されている。
スチレン、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの熱可塑
性樹脂が汎用されているが、熱可塑性樹脂のフォーム
は、環境あるいは使用温度に対するエネルギー吸収特性
の変化幅が大きく、特に高温下では著しくエネルギー吸
収量が低下するという問題がある。しかも、エネルギー
吸収特性を代表する歪と応力の関係においては、図5に
示すように歪の増加に伴い応力が連続的に増加する傾向
を持ち、上限応力値以下で大きなエネルギー吸収量を得
たい場合の利用には適していない。
タンフォーム、特に架橋密度の高い硬質ポリウレタンフ
ォームは、温度に対するエネルギー吸収特性の変化幅が
小さいため、高温下での使用に適するという利点を有す
る。
ォームは、歪と応力の関係においては、上記熱可塑性樹
脂に比べれば歪に対して応力が変化しにくいものの、図
5に示すように歪に対して応力がいったん上昇した後降
下するという降伏点が見られるなど、未だ十分とはいえ
ない。
エネルギー吸収効率が高く、しかも高温下でも良好に使
用することができる優れた衝撃吸収性を有する衝撃吸収
材を提供することを目的とする。
成するため、衝撃吸収剤を表面張力が16〜22dyn
/cmの範囲の整泡剤が配合され、平均粒径0.5〜1
00μmの粉体を分散含有してなり、−30〜100℃
で圧縮したとき、応力−圧縮歪曲線で降伏点を持たず、
圧縮率が10〜65%の範囲で応力が実質的に一定であ
る硬質ポリウレタンフォームにて形成したものである。
エネルギー吸収効率を有する衝撃吸収材につき検討を行
った結果、ポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネート
化合物とを主成分とするポリウレタン発泡原料を発泡・
反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際
し、上記発泡原料に平均粒径が0.05〜100μmの
粉体を上記ポリヒドロキシ化合物100重量部に対し1
〜200重量部配合した場合、得られた硬質ポリウレタ
ンフォームのセル膜中に上記粉体が分散、存在し、これ
によりこの硬質ポリウレタンフォームを−30〜100
℃で圧縮した場合、圧縮率10〜65%の範囲で歪の変
化に対して応力が一定で、降伏点も認められず、このよ
うな降伏点を持たず、広い歪範囲で応力が実質的に一定
な硬質ポリウレタンフォームが衝撃吸収材として優れた
特性を有することを知見したものである。
の硬質ポリウレタンフォームは、これを圧縮するとセル
破壊がランダムに生じ、このため温度−30〜100℃
で圧縮したとき、図5に示すように降伏点を有し、歪の
変化に対し応力が一定化しないものであるが、本発明の
硬質ポリウレタンフォームよりなる衝撃吸収材は、図2
に示すように圧縮歪がかかる側から順次セル破壊が生
じ、このため図1に示すように降伏点を持たず、圧縮初
期の段階では歪と応力がほぼ比例し、ある応力値に達し
た以後は歪の変化に対し応力が実質的に一定となり、圧
縮の終期に応力が増大するという特徴を有するものであ
る。
ルギー吸収効率を有し、しかも高温、例えば70〜10
0℃においてもエネルギー吸収特性の変化が小さく、優
れた衝撃吸収効果を与えるものである。
発明の衝撃吸収材は、−30〜100℃で圧縮したと
き、応力−圧縮歪曲線で降伏点を持たず、圧縮率が10
〜65%の範囲で応力が実質的に一定である硬質ポリウ
レタンフォームからなる。
示すように、圧縮特性として、長さ50mm,幅50m
m,高さ50mmの大きさを有する試験体を用い、高さ
方向に対する圧縮スピードが50mm/secの圧縮条
件において、圧縮率が10〜65%の範囲、応力が2〜
8kg/cm2の範囲で実質的に一定(応力の変動が±
0.5kg/cm2)である。
衝撃吸収体としての特性を確保するため、JIS−A−
9514により測定したフォーム密度が25〜90kg
/m 3、特に30〜80kg/m3の範囲の値を有するこ
とが好ましい。
粒径0.05〜100μmの粉体が分散含有されている
ものが好適に用いられる。
レタンフォームは、ポリヒドロキシ化合物、ポリイソシ
アネート化合物、触媒、発泡剤、整泡剤などを含有する
ポリウレタンフォーム発泡原料に粉体を配合し、これを
発泡・反応させて得ることができる。
特に制限はなく、例えばグリセリン、シュークローズ、
エチレンジアミン等にエチレンオキサイド、プロピレン
オキサイドなどのアルキレンオキサイドを開環付加重合
して得られるポリエーテルポリオール類;アジピン酸、
コハク酸などの多塩基酸とエチレングリコール、プロピ
レングリコールなどのポリヒドロキシル化合物との重縮
合反応あるいはラクトン類の開環重合によって得られる
ポリエステルポリオール類等が挙げられ、これらの1種
を単独で又は2種以上を併用して使用することができ
る。この場合、硬質ポリウレタンフォームの耐熱性を向
上させるため、全ポリヒドロキシ化合物の平均OH価と
して200以上、好ましくは300以上とすることが好
ましい。
用されているものであればいずれのものも用いることが
できる。例えばジブチル錫ジラウレート、鉛オクトエー
ト、スタナスオクトエート等の有機金属系化合物;トリ
エチレンジアミン、テトラメチルヘキサメチレンジアミ
ン等のアミン系化合物等が挙げられ、更にN,N’,
N’’−トリス(ジアミノプロピル)ヘキサヒドロ−s
−トリアジン、酢酸カリウム、オクチル酸カリウム等の
イソシアヌレート変性に使用されているものも使用でき
る。
フォームの製造に使用されているいずれのものも用いる
ことができ、例えば水、トリクロロフルオロメタン、
1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエ
タンなどのクロロフルオロカーボン類、ジクロロトリフ
ルオロエタン、ジクロロテトラフルオロエタンなどのハ
イドロクロロフルオロカーボン類、塩化メチレンなどの
ハイドロクロロカーボン類、ヘキサフルオロプロパンな
どのハイドロフルオロカーボン類、ペンタンなどのハイ
ドロカーボン類などが使用できる。これらの中でも、大
気への拡散などによる環境への影響に鑑みて水が特に好
ましい。なお、一般に水を多用した場合、発泡・反応時
に発生する熱量が多く、得られる硬質ウレタンフォーム
内部にスコーチが発生し易いものであるが、後述する粉
体を配合していることにより、相対的に発熱量が少な
く、スコーチが防止できるという利点もある。なお、水
の配合量はポリヒドロキシ化合物100重量部に対し、
0.5〜10重量部の範囲が好ましい。
レンアルキルエーテルなどのポリオキシアルキレン系の
もの、オルガノポリシロキサンなどのシリコーン系のも
のなど、硬質ポリウレタンフォーム用として効果のある
もの全ての中から表面張力が16〜22dyn/cm、
特に18〜21.5dyn/cmの範囲の整泡剤を選択
使用することが必要である。表面張力が16dyn/c
mより小さい整泡剤を使用すると、セル荒れなどの現象
が発生する場合がある。一方、22dyn/cmより大
きいと、得られる硬質ポリウレタンフォームを構成する
セルが球形に近くなり、一定応力に対して安定的に座屈
が起こらない場合がある。これについて更に詳しく説明
すると、図4に示すように、セルが球形に近くなるとセ
ルの長径方向からの入力に対して座屈ストロークが短
く、結果としてセルの集合体であるフォームとしてのマ
クロ的な応力−圧縮率特性においても応力が一定な座屈
域、即ち有効歪範囲が小さくなり、エネルギー吸収効率
を低下させるものと考えられる。一般に、得られる応力
そのものもセルの長径/短径比と関わりがあり、この比
が大きい場合の長径方向が最も高い応力を示す。従っ
て、本発明の衝撃吸収材は、そのセルの長径/短径比が
1〜5、好ましくは1.5〜4の範囲とする必要がある
と共に、応力入力方向(圧縮方向)にセルの長径方向を
沿わせるように使用することが好ましく、これにより高
い衝撃吸収能を発揮することができる。
は、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート等の芳香族系イソシアネート類;イソホロ
ンジイソシアネート等の脂環族系イソシアネート類、ヘ
キサメチレンジイソシアネート等の脂肪族系イソシアネ
ート類、これらの粗製物などの1種を単独で又は2種以
上を併用して使用できる。
性水素を有する化合物の全量に対するポリイソシアネー
ト化合物の使用量、即ちイソシアネート指数は、通常の
硬質ウレタンフォームを製造する場合は80〜130の
範囲、イソシアヌレート変性硬質ウレタンフォームを製
造する場合は150〜350の範囲とすることが望まし
い。
平均粒径が0.05〜100μm、好ましくは0.5〜
50μm、更に好ましくは1〜30μmのものを使用す
ることが必要で、これにより、歪変化に対して広い歪範
囲で応力が一定である硬質ポリウレタンフォームが得ら
れる。なお、このようにセル膜中に粉体が存在すること
により、圧縮率の変化に対して一定の応力が持続するメ
カニズムについては、まだ十分に解明されていないが、
異質な粉体の存在が一つ一つのセルの破壊応力を一定化
させるものと推定される。即ち、粉体の存在は、それぞ
れのセルにおいて応力集中点となり、あたかもノッチを
入れたような効果が発現するものと考えられる。
05μmより小さい場合は応力集中点を形成できない場
合があり、100μmを超えると通常利用されるウレタ
ン発泡器での使用が困難となる場合がある。
上述した平均粒径を有すれば特に制限されず、例えば炭
酸カルシウム、水酸化アルミニウムなどの無機化合物;
鉄、アルミニウムなどの金属;更にポリアミド、塩化ビ
ニル、メラミン等の有機物が挙げられ、これらの1種を
単独で又は2種以上を併用して使用することができる。
は、全ポリヒドロキシ化合物100重量部に対して、1
〜200重量部、特に2〜50重量部の範囲とすること
が好ましい。粉体の使用量が1部未満であると、応力集
中点の存在が小さ過ぎて歪に対する応力が一定にならな
い場合があり、一方200重量部を超える場合、混合・
撹拌して硬質ウレタンフォームを形成させる際の反応液
の粘度が著しく増加し、混合・撹拌効率が低下すると共
に、非反応性成分が増加し、この非反応性成分の増加は
反応時の生成熱減少にもつながり、結果として反応完結
性が低下し、強度不足などを招く場合がある。
ウレタンフォーム製造する場合、発泡・反応は、通常の
硬質ポリウレタンフォームと同様の方法を採用すること
ができるが、発泡速度は、ライズタイムを10〜140
秒、特に15〜110秒の範囲に調整することが好まし
く、ライズタイムが10秒より短いと必要十分な撹拌時
間が得られないと共に、フォーム内にスコーチが発生し
易くなる場合がある。一方、140秒を超えるとセルが
球形に近くなるため、上述したようにエネルギー吸収効
率が低下する場合がある。
率が高く、優れた衝撃吸収性を有し、しかも温度変化に
対し、エネルギー吸収効果の変化が少ないため、運動場
の壁やフェンス、ヘルメットの内張り、梱包用衝撃材な
どとして好適に用いられるほか、特に自動車のバンパ
ー、ドア、フェンダー、ピラー、フロア、トランクなど
のボディーに配設する衝撃吸収部材として有効に用いら
れる。
従って、まず、1リットルの紙コップにポリヒドロキシ
化合物200gを秤量し、これに所定量の触媒、シリコ
ーン整泡剤及び水を添加し、プロペラ式撹拌機により約
10秒撹拌後、更に所定量の表1に示す粉体を加えて約
30秒間十分に混合・撹拌した。
フェニルメタンジイソシアネートを添加し、室温中で約
5秒間高速撹拌し、この高速撹拌した反応液を250m
m×250mm×250mmの木製モールド内にセット
されたポリエチレン製の袋へ注ぎ、室温にて発泡・反応
させた。得られたフォームを50℃のオーブン中で約1
0分間アフターキュアーを行って硬質ポリウレタンフォ
ームを得た。この場合、粗製ジフェニルメタンジイソシ
アネート添加後の高速撹拌開始の時点から反応液の見か
けの体積増加が終了するまでに要した時間を、各フォー
ムのライズタイム(発泡・硬化時間)とした。
ム密度をJIS−A−9514により測定し、また応力
−歪特性を下記方法により測定した。なお、これらの測
定はフォームの発泡・硬化が終了した後、3日間放置し
た後に実施した。
50mm・長さ50mmの試験片に切り取り、島津製作
所製のオートグラフAGS−500Aを用いた平板間圧
縮により、試験片の高さ方向(セルの長径方向、つまり
発泡方向)を50mm/secの降下スピードで圧縮し
た。この結果を図1に示す。
応力と有効歪で表示した。この50%歪時応力は、図4
に示したように試験片の高さ方向に対する圧縮率が50
%に達した時の応力、有効歪は、応力が急激に上昇し始
める圧縮歪を表す。
ポリエーテルポリオールGR30C(OH価=430) (2)整泡剤:日本ユニカー(株)製のシリコーン整泡
剤L−5430、表面張力19.2dyn/cm 整泡剤の表面張力は、協和化学(株)製のCBVP式表
面張力計A−3型を用い、25℃にて測定した。 (3)触媒:花王(株)製のテトラメチルヘキサメチレ
ンジアミン、カオライザーNo.1 (4)粉体A:白石カルシウム(株)製の重質炭酸カル
シウム、ホワイトンSB(平均粒径1.8μm) (5)粉体B:戸田工業(株)製のバリウムフェライ
ト、GP−500(平均粒径1.2μm) (6)ポリイソシアネート:住友バイエルウレタン
(株)製の粗製ジフェニルメタンジイソシアネート、4
4V20
もの(比較例)は、降伏点が認められ、有効歪が大き
く、エネルギー吸収効率が低い。これに対して粉体を配
合したものは、図1に示したように、圧縮率が10〜6
5%の範囲で応力がほぼ一定であり、歪に対し応力の安
定性が極めて高いと共に、降伏点も見られず、エネルギ
ー吸収効率が高いことが認められる。このことは、実施
例1及び比較例で得られたフォームを圧縮した際の様子
を観察すると、それぞれ図2,6で示すように、実施例
1で得られたフォームは圧縮方向から順次座屈が生じ、
座屈が生じていない部分はフォーム自体のセル形状を保
つため、座屈が生じていない部分が存在する範囲では歪
に対して応力が一定であるのに対し、比較例のものは、
座屈がほぼフォーム内部全体に生じ、各セルに対し応力
がかかるため歪に対し応力が変動することによるものと
考えられる。
れ、このため運動場の壁やフェンス、ヘルメットの内張
り、自動車のバンパーやボディーの衝撃吸収部材、梱包
用緩衝材などとして幅広く使用することができる。
の圧縮歪に対する応力を示すグラフである。
察したフォームの圧縮状態を示す説明図である。
フォームの圧縮歪に対する応力を示すグラフである。
に圧力がかかる状態を示す模式図である。
ームの圧縮歪に対する応力を示したグラフである。
したフォームの圧縮状態を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 表面張力が16〜22dyn/cmの範
囲の整泡剤が配合され、平均粒径0.5〜100μmの
粉体を分散含有してなり、−30〜100℃で圧縮した
とき、応力−圧縮歪曲線で降伏点を持たず、圧縮率が1
0〜65%の範囲で応力が実質的に一定である硬質ポリ
ウレタンフォームからなることを特徴とする衝撃吸収
材。
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1992
- 1992-06-03 JP JP16848392A patent/JP3173136B2/ja not_active Expired - Fee Related
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