JP3173035U - チャイルドシートカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】子供及びチャイルドシートの雨濡れを防止できるとともに子供の乗せ降ろしを容易にできる構成でありながら、シート全体をすっぽり被ったカバー内に子供の身体全体を入れる構成における子供が息苦しくなる等の問題点を解消することができるチャイルドシートカバーを提供する。
【解決手段】自転車Bのチャイルドシートを被うカバー1であって、チャイルドシートに取り付ける取付手段を備えたカバー本体2の上部前面に開口を形成し、前記開口に添うように又は前記開口の近傍にフード3を設ける。さらに、フード3を前記開口内へ収容した状態又はフード3を折り畳んだ状態で、前記開口からカバー本体2内への雨滴の侵入を防止する蓋体4をカバー本体2に設け、カバー本体2の側面に下端縁から上方へ延びる側面スリットを形成するとともに、側面スリットを開閉する側面ファスナーを設ける。
【選択図】図7

Description

本考案は、自転車のチャイルドシートを被うカバーに関わり、さらに詳しくは、チャイルドシートに子供を乗せた状態で雨濡れを防止するチャイルドシートカバーに関するものである。
自転車に子供を乗せるためのチャイルドシートとして、より安定した状態で子供を乗せることができるヘッドレスト付きのハイバック式チャイルドシートの使用が増加しており、このようなハイバック式チャイルドシートに用いるカバーとして、シートに子供を乗せた状態で雨濡れを防止するようにシート及び子供をすっぽり被う形状とし、側面に設けたファスナーを開くことにより子供の乗せ降ろしをするものがある(例えば、特許文献1及び2参照。)。
登録実用新案第3164560号公報 登録実用新案第3164538号公報
特許文献1及び2のようなチャイルドシートカバーの考案は、子供にレインコートを着せた状態でチャイルドシートに乗せると、子供の顔、手及び靴並びにチャイルドシートが濡れること、並びに、レインコートの着脱の手間が掛かること等に着目してなされたものである。
したがって、シート全体をすっぽり被ったカバー内に子供の身体全体を入れるように構成して子供及びシートの雨濡れを防止するとともに、側面に設けたファスナーにより子供の乗せ降ろしを容易にしている。
しかしながら、子供及びシートの雨濡れを防止するためにシートとともに頭部を含めて子供の身体をすっぽり被っていることから、カバーの側面や前面にメッシュ状(ネット状)の通気孔を設けてはいるが、通気性の確保が十分ではない。
したがって、特に夏の暑い日には、頭部を含めて子供の身体をすっぽり被っているカバー内の温度が高くなりやすく、また、雨天の際に高湿度になるカバー内にいる子供が熱中症になる危険性があるとともに、息苦しさや蒸し暑さのために子供の気分が悪くなる場合がある。
そこで本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、子供及びチャイルドシートの雨濡れを防止できるとともに子供の乗せ降ろしを容易にできる構成でありながら、シート全体をすっぽり被ったカバー内に子供の身体全体を入れる構成における子供が息苦しくなる等の問題点を解消することができるチャイルドシートカバーを提供する点にある。
本考案に係るチャイルドシートカバーは、前記課題解決のために、自転車のチャイルドシートを被うカバーであって、前記チャイルドシートに取り付ける取付手段を備えたカバー本体の上部前面に開口を形成し、前記開口に添うように又は前記開口の近傍にフードを設け、前記フードを前記開口内へ収容した状態又は前記フードを折り畳んだ状態で、前記開口から前記カバー本体内への雨滴の侵入を防止する蓋体を前記カバー本体に設け、前記カバー本体の側面に下端縁から上方へ延びる側面スリットを形成するとともに、前記側面スリットを開閉する側面ファスナーを設けてなることを特徴とする。
このような構成によれば、雨天の際には、取付手段により自転車のチャイルドシートに取り付けた状態で、蓋体を開けてフードを取り出し、側面ファスナーを操作して側面スリットを開け、子供をチャイルドシートに乗せてカバー本体の開口から頭部を出させてフードを被せ、側面ファスナーを操作して側面スリットを閉じることにより、チャイルドシートに子供を乗せて自転車を走行させる際における雨濡れを防止できる。
このようなチャイルドシートに子供を乗せた使用状態では、子供の頭部がカバー本体の開口から出ていることから、例えば夏の暑い日の雨天において、頭部を含めて子供の身体をすっぽりカバーで被う構成のように子供の頭部まわりの温度が上昇することがないため、熱中症になるリスクが小さくなるとともに、息苦しさや蒸し暑さのために子供の気分が悪くなることを抑制できる。
その上、チャイルドシートに子供を乗せていない使用状態又は駐車時では、カバー本体の開口に添うように又は開口の近傍に設けられたフードを開口内へ収容するか折り畳んだ状態で、蓋体により開口が被われて雨滴の侵入が防止されるため、チャイルドシートの雨濡れを防止できるとともに、フードが蓋体に被われて視認されないため、すっきりとした外観となる。
ここで、前記開口の前部中央から下方へ延びる前面スリットを形成するとともに、前記前面スリットを開閉する前面ファスナーを設けてなると好ましい。
このような構成によれば、前面ファスナーを操作して前面スリットを開けることにより、開口内へ収容した状態のフードを取り出す作業がしやすくなるとともに、子供の頭を開口から外へ出しやすくなるため、チャイルドシートにチャイルドシートカバーを装着した状態で子供を乗せてチャイルドシートカバーを被せる作業が容易になる。
また、前記取付手段により前記チャイルドシートに取り付けられた状態で、前記側面スリットを開いて前記チャイルドシートの背面側へ移動させた、前記カバー本体、フード及び蓋体を前記チャイルドシートのヘッドレスト又は背もたれにより保持する保持手段を備えてなると好ましい。
このような構成によれば、風雨除けをする必要がない場合に、カバー本体、フード及び蓋体をチャイルドシートの背面側へ移動させた状態として保持手段によりヘッドレスト又は背もたれにより保持しておくことにより、チャイルドシートに子供を乗せて自転車を走行させている際に雨が急に降ってきた場合に、保持手段を外してチャイルドシートの背面側にあるカバー本体、フード及び蓋体を正面側へ移動させることにより、子供の雨濡れを迅速に防止することができる。
さらに、前記カバー本体の下端縁に伸縮性素材が装着された伸縮部を設けてなると好ましい。
このような構成によれば、カバー本体下端縁の伸縮部を伸縮させながらカバー本体をチャイルドシートにフィットさせることができるため、子供の足部の雨濡れ防止がより確実になるとともに、風によるカバー本体の巻き上げを防止することができる。
さらにまた、前記チャイルドシートが前記自転車のリアキャリアに取り付けて使用するリアチャイルドシートであって、前記カバー本体を、前記自転車の駐車時にサドルを被うことができる大きさにしてなると好ましい。
このような構成によれば、駐車時において、リアチャイルドシートとともにサドルの雨濡れを防止することができる。
以上のように、本考案に係るチャイルドシートカバーによれば、側面ファスナーを操作して側面スリットを開閉することにより子供の乗せ降ろしを容易に行うことができ、チャイルドシートに子供を乗せて自転車を走行させる際における雨濡れを防止することができるとともに、チャイルドシートに子供を乗せた使用状態で子供の頭部が開口から出ていることから、熱中症になるリスクが小さくなるとともに、息苦しさや蒸し暑さのために子供の気分が悪くなることを抑制することができるという顕著な効果を奏する。
本考案の実施の形態に係るチャイルドシートカバーの正面図である。 同じく蓋体を開けた状態を示す正面図である。 同じくフードを出した状態を示す正面図である。 同じく背面図である。 本考案の実施の形態に係るチャイルドシートカバーを自転車のチャイルドシートに取り付けた状態を示す斜視図である。 同じくカバー本体によりサドルを被った状態を示す斜視図である。 チャイルドシートに子供を乗せて子供及びチャイルドシートをチャイルドシートカバーにより被った状態を示す斜視図である。 チャイルドシートにチャイルドシートカバーを装着した状態で子供を乗せてチャイルドシートカバーを被せる手順を示す斜視図であり、(a)は蓋体を少し開いた状態、(b)は前面ファスナーを操作して前面スリットを開けた状態、(c)はフードを取り出している状態、(d)はフードを取り出した状態を示している。 同じく斜視図であり、(a)は側面ファスナーを操作して属面スリットを開けている状態、(b)は側面ファスナーを全開して側面スリットを開け、カバー本体、フード及び蓋体をチャイルドシートの背面側へ移動させた状態、(c)は子供をチャイルドシートに乗せてカバー本体等を正面側へ戻した状態、(d)は子供にフードを被せた状態を示している。
次に本考案の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本考案は、添付図面に示された形態に限定されず実用新案登録請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
本明細書においては、自転車に乗った状態で走行する方向を前方とし、左右は前方に向かっていうものとし、前方から見た図を正面図とする。
図1〜図3の正面図及び図4の背面図に示す本考案の実施の形態におけるチャイルドシートカバー(以下において、単に「カバー」ともいう。)1は、自転車のリアキャリア(後部荷台)に取り付けて使用する、例えばヘッドレスト付きのハイバック式チャイルドシート(以下において、単に「シート」ともいう。図9(b)の符号C参照。)を被うものである。
カバー1は、シート全体を被うカバー本体2(図5の斜視図も参照。)、カバー本2の上部前面の開口A(図2参照。)に添って取り付けられたフード3(図3参照。)、及び、フード3を開口A内へ収容した状態(図2参照。)又はフード3を折り畳んだ状態で、開口Aからカバー本体2内への雨滴の侵入を防止する蓋体であるフラップ4等からなり、例えばカバー本体2の背面内側に設けた取付手段である紐11,11(図4参照。)をシートCのヘッドレストD(図9(b)参照。)に縛り付けることによりシートCに取り付けることができる。
なお、フード3は、開口Aに添わせずに開口Aの近傍に取り付けるものであってもよく、フード3及びフラップ4は、カバー本体2に一体的に設けられるものであってもよいし、着脱可能なものであってもよい。
また、取付手段は、紐11,11に限定されるものではなく、面ファスナー付きのベルト、スナップボタン付きのベルト又はバックル付きのベルト等であってもよく、シートCのヘッドレストD以外の部分(例えば、背もたれE等。)に取り付けるものであってもよい。
図1〜図4に示すように、蓋体であるフラップ4は、カバー本体2の上端部から前面側へ垂れ下がる略矩形状のものであり、面ファスナー5A,5B,…及び6A,6B,…を掛止することにより、開口Aを被った状態でカバー本体2に固定されるため(図1参照。)、開口Aからカバー本体2内への雨滴の侵入が防止される。
また、図2に示すように、カバー本体2には、開口Aの前部中央から下方へ延びる前面スリットS3が形成されており、前面スリットS3を開閉する前面ファスナー7が取り付けられ、スライダー7Aを操作することにより前面ファスナー7(前面スリットS3)を開閉することができる。
さらに、カバー本体2には、前面ファスナー7を被うフラップ9が取り付けられており、スライダー7Aを上端部まで移動させて前面ファスナー7を閉じた状態で、スナップボタン8,8,…によりフラップ9がカバー本体2に固定されるため、前面ファスナー7からカバー本体2内への雨滴の侵入が防止される。
さらに、図4に示すように、カバー本体2には、その側面(例えば、背面の左右)に下端縁から上方へ延びる側面スリットS1,S2が形成されており、側面スリットS1,S2を開閉する側面ファスナー10,10が取り付けられ、スライダー10A,10Aを操作することにより側面ファスナー10,10(側面スリットS1,S2)を開閉することができる。
図4における側面ファスナー10,10は、スライダー10A,10Aを下げることにより閉じて、スライダー10A,10Aを上げることにより開き、スライダー10A,10Aを最上端まで移動させることにより側面スリットS1,S2が全開するように、スライダー10A,10Aの本体の頭部を下向きにした例を示している。
なお、側面スリットS1,S2はどちらか一方のみとしてもよい。
さらにまた、カバー本体2の下端縁には、ゴム等の伸縮性素材が装着された伸縮部12が略全周にわたって設けられる。
図5の斜視図のようにチャイルドシートカバー1を自転車Bのチャイルドシートに取り付けて子供を乗せていない状態では、シート全体がカバー1で被われ、駐車時には図6の斜視図のようにサドルSも被うことができる。
また、図7の斜視図のように子供をシートに乗せた状態では、図2の開口Aからフード3を取り出した図3の状態に相当し、子供の頭部を開口Aから出した状態でその頭部がフード3で被われる。
次に、図5のように子供を乗せていない状態から図7のように子供を乗せた状態にするまでの手順の例について、図8及び図9の斜視図により説明する。
先ず、図5の状態から図8(a)のように蓋体であるフラップ4を開け、図8(b)のようにスライダー7Aを下げて前面ファスナー7を少し開け、図8(c)及び(d)のようにフード3を取り出す。
次に、図9(a)のように側面ファスナー10のスライダー10Aを操作して側面スリットS1を開ける。なお、図9の例では、側面ファスナー10が、スライダー10Aの本体の頭部を上向きにしてスライダー10Aを下げると側面ファスナー10が開く場合、すなわちスライダー10Aを最下端にすると側面スリットS1が全開になる構成を示している。
同様にして、側面スリットS2(図4参照。)も開ける。
側面スリットS1,S2を全開にした後、図9(b)のように、カバー本体2、フード3及びフラップ4をチャイルドシートCの背面側(後面側)へ折り返すように移動させた状態にする。
この状態において子供をシートCに乗せる作業は、カバー1が無い場合と同様であり、シートCの背もたれEに子供の背中を合わせるようにするとともに、足乗せF(図6も参照。)に子供の足を乗せるようにして、子供をシートCに乗せてシートベルトを締める。
次に、図9(c)のように、カバー本体2、フード3及びフラップ4を正面側(前面側)へ戻して子供に被せ、子供の頭を開口から出し、図9(d)のようにフード3を子供の頭に被せ、左右の側面ファスナー10,10のスライダー10A,10Aを操作して左右の側面スリットS1,S2を閉じることにより図7に示す状態になる。
以上の説明においては、チャイルドシートカバー1を子供を後ろ乗せするためのリアチャイルドシートに用いる場合を示したが、本考案のチャイルドシートカバーは、子供を前乗せするためのフロントチャイルドシートに用いてもよい。
以上のようなチャイルドシートカバー1の構成によれば、雨天の際には、取付手段(例えば、紐11,11)により自転車BのチャイルドシートCに取り付けた状態で、蓋体(例えば、フラップ4)を開けてフード3を取り出し、側面ファスナー10,10を操作して側面スリットS1,S2を開け、子供をチャイルドシートCに乗せてカバー本体2の開口Aから頭部を出させてフード3を被せ、側面ファスナー10,10を操作して側面スリットS1,S2を閉じることにより、チャイルドシートCに子供を乗せて自転車Bを走行させる際における雨濡れを防止できる。
このようなチャイルドシートに子供を乗せた使用状態では、子供の頭部がカバー本体2の開口Aから出ていることから、例えば夏の暑い日の雨天において、頭部を含めて子供の身体をすっぽりカバーで被う構成のように子供の頭部まわりの温度が上昇することがないため、熱中症になるリスクが小さくなるとともに、息苦しさや蒸し暑さのために子供の気分が悪くなることを抑制できる。
また、チャイルドシートCに子供を乗せていない使用状態又は駐車時では、カバー本体2の開口Aに添うように又は開口Aの近傍に設けられたフード3を開口A内へ収容するか折り畳んだ状態で、蓋体(例えば、フラップ4)により開口Aが被われて雨滴の侵入が防止されるため、チャイルドシートCの雨濡れを防止できるとともに、フード3が蓋体に被われて視認されないため、すっきりとした外観となる。
さらに、開口Aの前部中央から下方へ延びる前面スリットS3が形成され、前面スリットS3を開閉する前面ファスナー7が設けられているので、前面ファスナー7を操作して前面スリットS3を開けることにより、開口A内へ収容した状態のフード3を取り出す作業がしやすくなるとともに、子供の頭を開口Aから外へ出しやすくなるため、チャイルドシートCにチャイルドシートカバー1を装着した状態で子供を乗せてチャイルドシートカバー1を被せる作業が容易になる。
さらにまた、図9(b)のように側面スリットS1,S2を開いてカバー本体2、フード3及び蓋体4をチャイルドシートCの背面側へ移動させた状態とし、この状態のカバー本体2,フード3及び蓋体4をチャイルドシートCのヘッドレストD又は背もたれEにより保持する保持手段を備えることにより、風雨除けをする必要がない場合に、カバー本体2、フード3及び蓋体4をチャイルドシートCの背面側へ移動させた状態としてヘッドレストD又は背もたれEにより保持しておくことができる。
このようにしておくことにより、チャイルドシートCに子供を乗せて自転車Bを走行させている際に雨が急に降ってきた場合に、保持手段を外してチャイルドシートCの背面側にあるカバー本体2、フード3及び蓋体3を正面側へ移動させて、上述の図9(c)、図9(d)の手順により、図7のように子供をチャイルドシートカバー1により被った状態に迅速にすることができるため、子供の雨濡れを迅速に防止することができる。
なお、保持手段としては、チャイルドシートCの背面側へ移動させたカバー本体2、フード3及び蓋体4を折り畳んだもの若しくはロール状に巻いたもの又はこれらを袋に収容したものを、チャイルドシートCのヘッドレストD又は背もたれEにより保持するクリップ、ベルト又はフック等を用いることができる。
また、カバー本体2の下端縁に伸縮性素材が装着された伸縮部12が設けられているため、伸縮部12を伸縮させながらカバー本体2をチャイルドシートCにフィットさせることができるため、子供の足部の雨濡れ防止がより確実になるとともに、風によるカバー本体2の巻き上げを防止することができる。
さらに、チャイルドシートCが自転車Bのリアキャリア(後部荷台)に取り付けて使用するリアチャイルドシートであり、図6のようにカバー本体2を、自転車Bの駐車時にサドルSを被うことができる大きさにすることにより、駐車時において、リアチャイルドシートとともにサドルSの雨濡れを防止することができる。
A 開口
B 自転車
C チャイルドシート
D ヘッドレスト
E 背もたれ
F 足乗せ
S サドル
S1,S2 側面スリット
S3 前面スリット
1 リアチャイルドシートカバー
2 カバー本体
3 フード
4 フラップ(蓋体)
5A,5B,6A,6B 面ファスナー
7 前面ファスナー
7A スライダー
8 スナップボタン
9 フラップ
10 側面ファスナー
10A スライダー
11 紐(取付手段)
12 伸縮部

Claims (5)

  1. 自転車のチャイルドシートを被うカバーであって、
    前記チャイルドシートに取り付ける取付手段を備えたカバー本体の上部前面に開口を形成し、前記開口に添うように又は前記開口の近傍にフードを設け、前記フードを前記開口内へ収容した状態又は前記フードを折り畳んだ状態で、前記開口から前記カバー本体内への雨滴の侵入を防止する蓋体を前記カバー本体に設け、前記カバー本体の側面に下端縁から上方へ延びる側面スリットを形成するとともに、前記側面スリットを開閉する側面ファスナーを設けてなることを特徴とするチャイルドシートカバー。
  2. 前記開口の前部中央から下方へ延びる前面スリットを形成するとともに、前記前面スリットを開閉する前面ファスナーを設けてなる請求項1記載のチャイルドシートカバー。
  3. 前記取付手段により前記チャイルドシートに取り付けられた状態で、前記側面スリットを開いて前記チャイルドシートの背面側へ移動させた、前記カバー本体、フード及び蓋体を前記チャイルドシートのヘッドレスト又は背もたれにより保持する保持手段を備えてなる請求項1又は2記載のチャイルドシートカバー。
  4. 前記カバー本体の下端縁に伸縮性素材が装着された伸縮部を設けてなる請求項1〜3の何れか1項に記載のチャイルドシートカバー。
  5. 前記チャイルドシートが前記自転車のリアキャリアに取り付けて使用するリアチャイルドシートであって、前記カバー本体を、前記自転車の駐車時にサドルを被うことができる大きさにしてなる請求項1〜4の何れか1項に記載のチャイルドシートカバー。
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