JP3172637U - サンドイッチの袋 - Google Patents

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李安重
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達穎塑膠股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】耳部の設計により、引き裂き領域を剥がしやすくなり、それにより使用者が食べやすくなるサンドイッチの袋を提供する。
【解決手段】サンドイッチの袋の本体1内には収容空間が形成され、前記本体の底部には、前記収容空間と連通する開口11が形成され、前記本体の両側は、外に向かって延伸する耳部12を形成し、前記本体の両側表面には、前記耳部に対応する引き裂き領域120が形成される。消費者が右手を使おうと、左手を使おうと、軽い力で耳部を引き裂き領域に沿って一周させて剥がすだけで詰められたサンドイッチを簡単に取り出すことができる。
【選択図】図3

Description

本考案はサンドイッチの袋に関し、特に使用者が食べやすくなるサンドイッチの袋に関する。
一般的な朝食販売店は、予め作ったサンドイッチサンドイッチを袋に詰めて、消費者に提供している。
しかしながら、一派的なサンドイッチは、単一の開口しか備えておらず、消費者が食べる時に、必ず、開口箇所のセロテープ(登録商標)を剥がして食べることになる。
一方で、いくつかのメーカーは、サンドイッチの袋の構造を改良している。図1と図2を参照する。図1と図2は、従来のサンドイッチの構造を示した概略図1と2である。図から分かるように、従来の包装袋は袋体3を備え、袋体3の底部は、サンドイッチを収容する開口30を形成し、袋体3の表面且つ頂部に近い位置は、引き裂き領域31が形成される。
使用者が、従来のサンドイッチの袋で包まれた商品を購入した時、使用者が指でその引き裂き領域31を破ると、袋体3の表面に沿って形成された引き裂き領域31により、袋体3の一端が引き裂き領域31に沿って破かれてそれに収容されたサンドイッチが露出するため、使用者が食べやすくなる。
しかしながら、この従来のサンドイッチの袋の構造は、使用上、以下の問題と欠点が存在するため、改善が待たれている。
従来のサンドイッチ構造の引き裂き領域31が頂上から近すぎる場所に設けられていた場合、販売店が、作ったサンドイッチを袋体3に詰めるときに力を入れ過ぎると、引き裂き領域31が簡単に破れてしまう。また、引き裂き領域31があまりに離されて設けられていると、消費者が食べる時、引き裂き領域31を取り除くのが大変で、力を入れ過ぎてサンドイッチをつぶしてしまったりする状況が発生する。
そこで、本考案は、耳部の設計により、引き裂き領域を剥がしやすくなり、それにより使用者が食べやすくなるサンドイッチの袋を提供することを目的とする。
上述の目的を達するために、本考案によるサンドイッチの袋は、本体を備える。前記本体内には収容空間が形成され、前記本体の底部には、前記収容空間と連通する開口が形成され、前記本体の両側は、外に向かって延伸する耳部を形成し、前記本体の両側表面には、前記耳部に対応する引き裂き領域が形成される。
上述の構造により、消費者が本考案で包まれたサンドイッチを購入した時、消費者が右手を使おうと、左手を使おうと、軽い力で耳部を引き裂き領域に沿って一周させて剥がすだけで詰められたサンドイッチを簡単に取り出すことができ 消費者が食べやすくなるという実用進歩性を備えている。本考案は、サンドイッチを詰める時に破れてしまったり、本体を力をいれないと取り除けないといった状況が生じるのを防ぐことができ、それと同時に、本考案の引き裂き領域の隙間は小さいため、蟻が進入することができず、食品の衛生を保つことができる。
従来のサンドイッチの構造を示した概略図1である。 従来のサンドイッチの構造を示した概略図2である。 本考案の実施例1を示した斜視図である。 本考案の実施例1の使用動作を示した説明図1である。 本考案の実施例1の使用動作を示した説明図2である。 本考案の実施例1の使用動作を示した説明図3である。 本考案の実施例2を示した概略図である。
(実施例1)
図3を参照する。図3は、本考案の実施例1を示した斜視図である。図から分かるように、本考案によるサンドイッチの袋の構造は、主に、本体1を主要部材とし、本体1内には収容空間が形成され、本体1の底部には、収容空間と連通する開口11が形成され、本体1の両側は、それぞれ外に向かって延伸して耳部12が形成され、本体1の両側表面には、耳部12に対応する引き裂き領域120が形成される。なお、本体1は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(Biaxially Oriented Polypropylene Film、OPP)であり、本体1における開口11から離れた所定の位置には、ストッパー部13が形成される。
上述の構造、組合せによる本考案を使用する時の動作について以下に説明を行う。図4、図5、図6を参照する。図4、図5、図6は、本考案の実施例1の使用動作を示した説明図1と2と3である。図から分かるように、製造業者がサンドイッチを収容空間に詰めた後、その開口11をセロテープ(登録商標)で封をして固定し、詰め終わったサンドイッチを商品棚に並べることで、消費者に提供する。消費者が本考案を用いたサンドイッチを購入した時、本体1の両側の耳部12の設計により、使用者が左手を使おうと右手を使おうと、どちらにしても、引き裂き領域120に沿って剥がすことにより簡単に袋に詰められたサンドイッチを露出させることができ、それにより、使用者が食べやすくなる。重要な点としては、本考案の本体1は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(Biaxially Oriented Polypropylene Film、OPP)であるため、製造業者が本体1上に引き裂き領域120を形成させたり、或いは、販売店がサンドイッチを詰めたりする時、引き裂き領域120が簡単に破けることがない、という点である。
(実施例2)
図7を参照する。図7は、本考案の実施例2を示した概略図である。図から分かるように、本考案の本体1aの表面には、広告効果のある絵柄層14aが印刷される。それにより、サンドイッチを詰めた後、その商品の消費力が強化される。
全ての図を参照する。本考案を使用すると、従来の技術に比べ以下の利点がある。
耳部12の設計により、使用者は、包装を簡単に取り除くことができ、しかも、手がサンドイッチ自体に触れないため、食べるのに便利であるとともに安全衛生にも優れている。
(従来技術)
3 袋体
30 開口
31 引き裂き領域
(本考案)
1、1a 本体
11 開口
12 耳部
120 引き裂き領域
13 ストッパー部
14a 絵柄層

Claims (2)

  1. 本体を備えるサンドイッチの袋であって、
    前記本体内には収容空間が形成され、前記本体の底部には、前記収容空間と連通する開口が形成され
    前記本体の両側は、それぞれ外に延伸して耳部を形成し、前記本体の両側の表面には前記耳部に対応する引き裂き領域が形成され、前記本体表面には、印刷広告効果のある絵柄層が印刷され、前記本体における前記開口から離れた所定の位置にはストッパー部が形成されることを特徴とする、サンドイッチの袋。
  2. 前記本体は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(Biaxially Oriented Polypropylene Film、OPP)であることを特徴とする、請求項1に記載のサンドイッチの袋。
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