JP3172632U - 最大引張り幅制限機能を有する安全弾力ロープ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】織り糸で編んで作られた織帯管体で、内部に密閉した貫通空間を持つ軟質伸縮パイプカバー10と、直線状に並列し、該軟質伸縮パイプカバーの貫通空間内に設けられる、少なくとも二つの弾力伸縮線20と、各弾力伸縮線の各結合部位と軟質伸縮パイプカバーにおける各縁折り部の内縁織り糸が編み式結合状態に設けられている複数の編み固結部と、それぞれ該軟質伸縮パイプカバーと弾力伸縮線の二つの先端に設けられる二つの扁形結合部13が備わっている。
【選択図】図2
Description
直線状に並列し、該軟質伸縮パイプカバー10の貫通空間内12に設けられる、少なくとも二つの弾力伸縮線20を備え、それにより、該弾力伸縮線20が軟質伸縮パイプカバー10からの外部保護が得られ、外力などで破壊、断裂したりすることを避けられるが、弾力伸縮線20は、ぞれぞれ該軟質伸縮パイプカバー10の縁折り部11の位置に合わせて、それを結合部位22として設けられているものであり、
各弾力伸縮線20の各結合部位22と軟質伸縮パイプカバー10において、少なくとも一側縁の縁折り部11の内縁織り糸がそれぞれ編み式固定結合状態に設けられている複数の編み固結部14が備わり、各結合部位22は、該軟質伸縮パイプカバー10の片側縁の各縁折り部11と対向して固定結合してもよく (図3、図4)、各結合部位22と該軟質伸縮パイプカバー10の両側縁の各縁折り部11が対向して固定結合してもよい (図5)が、結合後、該弾力伸縮線20と軟質伸縮パイプカバー10が伸縮している状態でも、きちんときれいな皺を保つように設けられ、過度の使用によって生じられる皺の位置ずれや変形がなく、また、弾力伸縮線20のいずれかのセクションに断裂があった場合、編み固結部14の各セクションの局所連結を強めることにより、弾力伸縮線20に断裂があっても、その両側が引張伸縮力を持つことができる。本実施例の該編み固結部14は、ミシン縫いで固定結合されている。
そして、平らな縮圧状で、それぞれ該軟質伸縮パイプカバー10と弾力伸縮線20の二つの先端に設けられる二つの扁形結合部13が設けられ、該扁形結合部13は、該軟質伸縮パイプカバー10の両側縁の平らな編み状態で、各該弾力伸縮線20を挟むように設けられており、それにより、該二扁形結合部13が引っ張られ、該弾力伸縮線20と軟質伸縮パイプカバー10が連動され、伸びているとき、各該編み固結部14の間隔連結により、軟質伸縮パイプカバー10の縁折り部11がそれぞれきちんと、きれいな皺を保つようになされており、該軟質伸縮パイプカバー10が引っ張られ、まっすぐな状態に伸び、それ以上伸ばされないとき、それにより、弾力伸縮線20の最大引張り幅を制限されるようになされ、過度に引っ張られ、断裂したりすることを避けられるようになっているが、また、該軟質伸縮パイプカバー10の両側縁は、該各弾力伸縮線20の各セクションにある局所連結固定する複数の編み固結部Aと対向するように設けられておる。
また、該二扁形結合部13端側は、それぞれ伸びて、二つの延伸帯体30が形成され、該二延伸帯体30の先端には、連結部Aが設けられ、該連結部Aは、フック体、バックル体、スナップリング、固定台、ハンドルのいずれかの形態に設けられてもよいことを特徴とする。
縁折り部 11
貫通空間 12
扁形結合部 13
編み固結部 14
弾力伸縮線 20
結合部位 22
延伸帯体 30
使用者連結部 40
スナップリング 41
工具連結部 50
腰部ベルト 60
工作機械 70
エクササイズハンドル 80
連結部 A
Claims (3)
- 織り糸で編んで作られた織帯管体で、内部に密閉した貫通空間12を持つ軟質伸縮パイプカバー10を備え、該軟質伸縮パイプカバー10の両側縁には、皺幅が変化する複数の波形縁折り部11が均一に設けられ、
直線状に並列し、該軟質伸縮パイプカバー10の貫通空間内12に設けられる、少なくとも二つの弾力伸縮線20を備え、弾力伸縮線20は、ぞれぞれ該軟質伸縮パイプカバー10の縁折り部11の位置に合わせて、それを結合部位22として設けられており、
各弾力伸縮線20の各結合部位22と軟質伸縮パイプカバー10において、少なくとも一側縁の縁折り部11の内縁織り糸がそれぞれ編み式固定結合状態に設けられている複数の編み固結部14を備え、
平らな縮圧状で、それぞれ該軟質伸縮パイプカバー10と弾力伸縮線20の二つの先端に設けられる二つの扁形結合部13が設けられ、該扁形結合部13は、該軟質伸縮パイプカバー10の両側縁の平らな編み状態で、各該弾力伸縮線20を挟むように設けられており、
それにより、該二扁形結合部13が引っ張られ、該弾力伸縮線20と軟質伸縮パイプカバー10が連動され、伸びているとき、各該編み固結部14の間隔連結により、軟質伸縮パイプカバー10の縁折り部11がぞれぞれきちんと、きれいな皺を保つように設けられ、該軟質伸縮パイプカバー10が引っ張られ、まっすぐな状態に伸び、それ以上伸ばされないとき、それにより、弾力伸縮線20の最大引張り幅を制限されるように設けられていることを特徴とする最大引張り幅制限機能を有する安全弾力ロープ。 - 該二扁形結合部13端側はまた、それぞれ伸びて、二つの延伸帯体30が形成され、該二延伸帯体30の先端には、連結部Aが設けられ、該連結部Aは、フック体、バックル体、スナップリング、固定台、ハンドルのいずれかの形態に設けられてもよいことを特徴とする請求項1に記載の最大引張り幅制限機能を有する安全弾力ロープ。
- 該軟質伸縮パイプカバー10は、単一段階設置形態または多段階間隔設置形態のいずれでもよく、多段階間隔設置形態に設けられた場合、それぞれの段階の軟質伸縮パイプカバー10間は、弾力の異なる連結帯体によって連結していることを特徴とする請求項1に記載の最大引張り幅制限機能を有する安全弾力ロープ。
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JP2011006003U JP3172632U (ja) | 2011-10-14 | 2011-10-14 | 最大引張り幅制限機能を有する安全弾力ロープ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014100263A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Fujii Denko Co Ltd | 安全帯用伸縮式蛇腹状ランヤード |
JP2015228950A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 恵実 山下 | 高所作業用安全帯 |
US10480218B2 (en) | 2013-12-09 | 2019-11-19 | Zeal Innovation Ltd. | Security devices and straps therefor |
CN113811136A (zh) * | 2020-06-13 | 2021-12-17 | 华为技术有限公司 | 可折弯显示装置及其散热装置 |
JP7481746B2 (ja) | 2020-12-08 | 2024-05-13 | 藤井電工株式会社 | 伸縮式蛇腹状ランヤード |
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