JP3163154U - 安全接続ロープ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた伸縮フレキシブル性を持つと同時に、ロープの絡みまたは断裂を有効に防げる安全接続ロープ構造を提供する。【技術手段】らせん状伸縮セクション及び第一、第二端部を備えてなる、伸縮らせん状フレキシブル金属体で構成された伸縮らせん状フレキシブルユニットが備わり、中空筒状で、該伸縮らせん状フレキシブルユニットの外部に設けられ、伸縮らせん状フレキシブルユニットと同時に伸縮するように設けられているソフトカバーが備わり、ソフトカバーの対向した両端には更に、二つのつなぎ部用つなぎ端部が設けられており、それぞれソフトカバーの二つのつなぎ部用つなぎ端部に接続され、異なった使用対象に用いられるために設けられている二つのつなぎ部が備わる。【選択図】図1

Description

本考案は、安全接続用具に関わり、特に簡単に割れず、摩擦による断裂を有効に防げる、伸縮可能なフレキシブルな安全接続ロープ構造のオリジナルな設計に関する。
本考案でいう“安全接続ロープ”とは、人と物品を、人と動物を、人と人を、物品と物品をつなぐための接続ロープのことをいい、このような安全接続ロープは一般的に、接続の際、長さが柔軟に変化できるように、優れた伸縮可能なフレキシブル設計が要求されているが、安全性の考慮で、更に簡単に断裂しない強靭性を要求しているため、それが安全接続ロープの設計上で、技術面の大きな課題と壁となった。
安全接続ロープの実際の応用面から言えば、人と工具をつなぐために用いられるのが、よく見られる例であり、各工事現場の作業者が工事を行っているとき、該作業者が重機具(例えば、釘打機、ノミ、ドリルなど)を手にして作業する場合が多いが、該従業員は、平地で工事作業を行っているとき、該重機具がうっかりと手から落ちても、落下の高さが低いので、あまり大きな問題が発生しないが、しかし、該従業員が足場または高層ビルなどの高所で作業しているとき、重機具がうっかりと手から落ちた場合、重力加速度によって、人または物品を傷つけるなど、危険や破壊事故を起こす恐れがある。そこで、安全接続ロープによる手持式機具を従業員の体に身につけると、該手持式機具がうっかりと手から落ちても、該安全ロープのつながりで、工具が地面に落下しても、安全性を維持できる。
ところが、従来の安全接続ロープの構造設計上には、幾つかの問題点が残されており、よく見られる場合を例にすれば、安全ロープ本体は、伸びるらせん状ワイヤで作られたフレキシブル伸縮体であり、このような伸縮可能なフレキシブル構造設計は比較的に大きく伸縮したりすることができるが、容易に絡んだりするという欠点があり、その絡んだところを解くのが使用上の不便、悩みになる。
また、本考案者は以前、2010年3月11日に公開されている台湾実用新案番号第M375720号“工具落下防止用安全接続ロープ”を考案したが、従来の該安全接続ロープの設計にあっては、考案者が、ソフトカバーで被覆された外部を有するフレキシブル伸縮ロープ体という構造特徴を掲示したが、それにより、接続ロープが伸縮しても、絡んだりしないという長所があるが、しかし、該設計は実際に応用されたとき、幾つかの問題点がある。すなわち、該フレキシブル伸縮ロープ体は、複数のフレキシブル伸縮ワイヤを束ねて構成されたものであり、このようなフレキシブル伸縮ロープ体は、良好なフレキシブル伸縮性を持っているが、外力による摩擦または切断力が来ると、それに耐えるための好適な対抗力が足らず、安全接続ロープが用いられても、外部からの摩擦力または切断力で、該ロープ体が容易に切れたりする問題点があることで、安全ニーズを満足させることができない。
それゆえ、上述した従来の工具落下防止用安全ロープの構造に残された問題点について、より理想的で実用性のあるオリジナル構造を開発するのが、使用者が望むことであり、関連業者がそれを研究、開発して突破するよう取り組む目標と方向でもある。
それを鑑みて、考案者は、関連製品の製造・開発及び設計に携わる長年の経験を持っており、上述の目標について詳しく設計、慎重に評価したうえ、ようやく実用性のある本考案を得られたわけである。
本考案は、安全接続ロープ構造を提供することを目的とし、解決しようとする課題は、より理想的で実用性のあるオリジナルな安全接続ロープ構造を改良して、開発することである。
本考案の課題を解決するための手段としての技術特徴として、らせん状伸縮セクション及び第一、第二端部を備えてなる、伸縮らせん状フレキシブル金属体で構成された伸縮らせん状フレキシブルユニットが備わり、中空筒状で、該伸縮らせん状フレキシブルユニットの外部に設けられ、該伸縮らせん状フレキシブルユニットと同時に伸縮するように設けられているソフトカバーが備わり、該ソフトカバーは、該伸縮らせん状フレキシブルユニットの伸びまたは縮みの変化に応じて、伸縮及びひだ幅の変化が生じられるが、また、該ソフトカバーの対向した両端には更に、二つのつなぎ部用つなぎ端部が設けられており、それぞれ該ソフトカバーの二つのつなぎ部用つなぎ端部に接続され、異なった使用対象に用いられるために設けられている二つのつなぎ部が備わり、それに、該ソフトカバーは、強い引張り力を持っており、ひだ幅が平らな状態に伸ばされると、それ以上伸ばされず、該伸縮らせん状フレキシブルユニットの最大伸び幅になることで、該ソフトカバーが制限されるように設けられていることを特徴とする該安全接続ロープであり、このようなオリジナルな設計により、本考案は背景技術に比べて、安全接続ロープが優れた伸縮フレキシブル性を持つと同時に、ロープの絡みまたは断裂を有効に防げる実用性、進歩性がある。
本考案による効果向上の事実は次の通り。
本考案に掲示された“安全接続ロープ構造”は、該伸縮らせん状フレキシブルユニット、ソフトカバー、つなぎ部を備えてなるオリジナルな構造設計であり、本考案は、背景技術に述べた従来の構造に比べて、該伸縮らせん状フレキシブルユニットは、相当な伸縮フレキシブル性を有するもので、つないだ対象物(例えば、工具)が落とされても、よいフレキシブル性で緩和され、使用者を強く引っ張ったりして、その体を痛めたり、違和感を与えなくてもすむこと、そして、金属で作られたという丈夫な特色で、安全接続ロープは摩擦力、切断力などの外力があっても、強靭な対抗力で、簡単に断裂する恐れがないことで、安全接続ロープの使用上の安全性と使用寿命が大幅に向上される。一方、該ソフトカバーの折縁部は、フレキシブル伸縮ロープ体の伸び、縮みに応じて、伸縮またはひだ幅の変化が生じられるという特色で、本考案の工具安全接続ロープが伸縮しても、外径の太さが変化するだけで、絡んだりする恐れがないこと、また、該ソフトカバーはひだがないように平らに伸ばされたとき、ロープ全体が伸ばされた状態に係止させるという位置決められ、該フレキシブル伸縮ロープ体の最大伸び幅に制限されることになり、本考案全体の設計により、安全接続ロープは優れた伸縮フレキシブル性を持つと同時に、ロープの絡みまたは断裂を有効に防げる実用性、進歩性がある。
本考案による新しい効果の生成は次の通り。
該伸縮らせん状フレキシブルユニットの第一、第二端部及び二つのつなぎ部の間には更に、該金属接続ロープが設けられているという構造設計により、該ソフトカバーのつなぎ部用つなぎ端部は、伸縮らせん状フレキシブルユニットのセクションを持たなくても、強靭で丈夫、しかもフレキシブル性を有する内部構造をなしているため、安全接続ロープ全体は、外力(例えば、摩擦力、切断力など)で簡単に断裂することを防げるメリットという進歩性がある。
上述の実施例に掲示したのは、本考案を具体的に説明するために行われる内容であり、文中で専門用語で説明してきたが、それを以って本考案の実用新案登録請求の範囲を制限してはならず、また、この技術分野が分かる者が、本考案のコンセプトと考えを理解したうえ、その変更や改造を行って、それと同等な効果を得たとしても、それらはすべて後述の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
本考案の安全接続ロープの立体外形図。 本考案の安全接続ロープ内部構造の立体透視図。 本考案の局所構造立体図で、該伸縮らせん状フレキシブルユニットとソフトカバーは局所切断状態にある。 本考案の金属接続ロープ構造の拡大図。 本考案の伸縮らせん状フレキシブルユニットとソフトカバーが伸ばされないときの断面図。 本考案の伸縮らせん状フレキシブルユニットとソフトカバーが伸ばされたときの断面図。 本考案の安全接続ロープの応用実施例の効果図。 本考案の伸縮らせん状フレキシブルユニットの接続形態のもう一つの実施例図。
図1〜図4に示すのは、本考案の安全接続ロープ構造の好適な実施例であるが、これらの実施例は説明のみに用いられるもので、実用新案登録請求の際、これらの構造に制限されないとする。
該安全接続ロープAは、伸縮らせん状フレキシブル金属体で構成された伸縮らせん状フレキシブルユニット10が備わり、具体的に実施されたとき、金属らせんバネ、らせん状ワイヤロープのいずれかの一つで構成してもよいが、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10は、らせん状伸縮セクション13、及び該らせん状伸縮セクション13の対向した両端に設けられた第一端部11と第二端部12を備えてなるものであり、
中空筒状で、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の外部に設けられ、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10と同時に伸縮するように設けられているソフトカバー20が備わり、該ソフトカバー20は、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の伸びまたは縮みの変化に応じて、伸縮及びひだ幅の変化が生じられるが、また、該ソフトカバー20の対向した両端には更に、二つのつなぎ部用つなぎ端部21が設けられており、該ソフトカバー20は実態的に実施されたとき、筒状編み物で構成されてもよい(ひだ付き布筒でもよい)が、そして伸縮らせん状フレキシブルユニット10の伸びまたは縮みに応じて、伸縮またはひだ幅の変化が生じられる折縁部22が設けられているが、この点に関して、図5、図6に示すような相違点があり、図5では、伸縮らせん状フレキシブルユニット10が伸ばされない状態を示し、そこで、該ソフトカバー20の折縁部22は比較的に、ひだが比較的に高く盛り上がっているが、図6では、伸縮らせん状フレキシブルユニット10が伸ばされた状態を示し、そこで、該ソフトカバー20は比較的に引っ張られ(例えば、矢印L1の示す通り)、該折縁部22は平らな状態に近い形になるが、
それぞれ該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21に接続され、異なった使用対象に用いられるために設けられている二つのつなぎ部30(フック部)が備わり、該二つのつなぎ部30は使用上、接続する使用対象は、人と人、人と物品、人と動物、物品と物品をつなぐための接続形態のいずれかの一つでもよいが、
該ソフトカバー20は、強い引張り力を持っており、ひだ幅が平らな状態に伸ばされると、それ以上伸ばされず、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の最大伸び幅になることで、該ソフトカバー20が制限されるように設けられていることを特徴とする。
該つなぎ部30は、ボタンフック形態でもよいが、それにより、使用対象を簡単にスピーディでつなぐようになるが、例えば、使用者が身につけた作業ベルトに設けられた穴の箇所など。
図2、図4に示すように、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一端部11、第二端部12は、リングまたはフック形態に設けられてもよく、該ソフトカバー20の対向した両端には、それぞれ第一リベット41が設けられていることで、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10のリングまたはフック形態に設けられた第一端部11、第二端部12を結合、位置決めにするが、該二つのつなぎ部30の対向した内端には、繞設桿部31(四角穴状金具)が設けられていることで、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21が回折形態で、該二つのつなぎ部30の繞設桿部31に結合されるようになるが、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21の回折したところには更に、第二リベット42が設けられており(注:第二リベット42は、複数に設けられてもよい)、また、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21内における伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一、第二端部11、12及び二つのつなぎ部30の繞設桿部31の間には、金属接続ロープ50が設けられており、該金属接続ロープ50は、内向き端部51と外向き端部52を備えてなるものであり、該内向き端部51は、該第一リベット41のところに繞設(固定)、位置決められ、該金属接続ロープ50の外向き端部52はまず、該つなぎ部30の繞設桿部31を回ってから、反折して、該第二リベット42のところに繞設、位置決められるように設けられているが、このような金属接続ロープ50の設置により、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21は、伸縮らせん状フレキシブルユニット10のセクションを持たなくても、強靭で丈夫、しかもフレキシブル性を有する内部構造をなしているため、安全接続ロープA全体は、外力(例えば、摩擦力、切断力など)で簡単に断裂することを防げるメリットという進歩性がある。
上述の構造、組合せ設計により、本考案の実施動作について次のように説明する。
例えば、図7に示すのは、該安全接続ロープAが実際に応用された実施形態であり、二つのつなぎ部30がそれぞれ、工具60の適当な部位(例えば、取っ手)、及び使用者の適当な部位(例えば、作業ベルト)に繋ぎ、位置決められたら、該安全接続ロープAの取り付けが完了する。該安全接続ロープAで工具60と使用者をつないだ状況で、該工具60がうっかりと手から落ちた場合(例えば、図7矢印L2の示す通り)、工具60は、ある一定の距離まで落下するよう制限されており、地面まで落下せず、人または物品を傷つけることはなく、安全性を維持できること、そして、例えば、図5、図6に示すように、伸縮らせん状フレキシブルユニット10の伸縮フレキシブル性、及び該ソフトカバー20の有する折縁部21から生じられるひだ幅変化という特色により、工具60の落下力が柔軟に緩和されるので、使用者を強く引っ張ったりして、その体を痛めたり、違和感を与えなくてもすむこと、それに、本考案の設計上に関して、もう一つ取り上げるべきことは、伸縮らせん状フレキシブルユニット10は金属で作られたという丈夫な特色で、安全接続ロープAは使用中、例えば、摩擦力、切断力などの外力があったとき、その外力で該ソフトカバー20が破損し、断裂しても、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の強靭な対抗力で、断裂する恐れがないことで、安全接続ロープの使用上の安全性と使用寿命が大幅に向上される。
なお、例えば、図8に示すように、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一端部11、第二端部12(注:第一端部11のみの図示)には、該つなぎ部30と直接に結合し、位置決められる一体成形した延伸結合部14が設けられてもよいが、具体的な実施形態として、該二つのつなぎ部30の対向した内端には、繞設桿部31(四角穴状金具)が設けられていることで、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21が回折形態で、該二つのつなぎ部30の繞設桿部31に結合されるようになるが、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21の回折したところには更に、第二リベット42(注: 第二リベット42は、複数の形態に設けられてもよい)が設けられており、それにより、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一端部11(または第二端部12)で形成された延伸結合部14はまず、該つなぎ部30の繞設桿部31を回ってから、反折して、該第二リベット42に繞設、位置決められるように設けられているが、それにより、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10とつなぎ部30を直接に結合、位置決められる構造形態が設けられる。
安全接続ロープ A
伸縮らせん状フレキシブルユニット10
第一端部 11
第二端部 12
らせん状伸縮セクション 13
延伸結合部 14
ソフトカバー 20
つなぎ部用つなぎ端部 21
折縁部 22
繋ぎ部 30
繞設桿部 31
第一リベット 41
第二リベット 42
金属接続ロープ 50
内向き端部 51
外向き端部 52
工具 60

Claims (3)

  1. 安全接続ロープ構造の一種であり、該安全接続ロープAは、らせん状伸縮セクション13、及び該らせん状伸縮セクション13の対向した両端に設けられた第一端部11と第二端部12を備えてなる、伸縮らせん状フレキシブル金属体で構成された伸縮らせん状フレキシブルユニット10が備わり、中空筒状で、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の外部に設けられ、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10と同時に伸縮するように設けられているソフトカバー20が備わり、該ソフトカバー20は、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の伸びまたは縮みの変化に応じて、伸縮及びひだ幅の変化が生じられるが、また、該ソフトカバー20の対向した両端には更に、二つのつなぎ部用つなぎ端部21が設けられており、ボタンフック形態で、それぞれ該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21に接続され、異なった使用対象に用いられるために設けられている二つのつなぎ部30が備わり、該ソフトカバー20は、強い引張り力を持っており、ひだ幅が平らな状態に伸ばされると、それ以上伸ばされず、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の最大伸び幅になることで、該ソフトカバー20が制限されるように設けられているが、また、該ソフトカバー20は、筒状編み物で構成されるもので、伸縮らせん状フレキシブルユニット10の伸びまたは縮みに応じて、伸縮またはひだ幅の変化が生じられる折縁部22が設けられていることを特徴とする安全接続ロープ構造。
  2. 該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一端部11、第二端部12はリングまたはフック形態に設けられ、該ソフトカバー20の対向した両端には、それぞれ第一リベット41が設けられていることで、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10のリングまたはフック形態に設けられた第一端部11、第二端部12を結合、位置決めにするが、該二つのつなぎ部30の対向した内側には、繞設桿部31が設けられていることで、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21が回折形態で、該二つのつなぎ部30の繞設桿部31に結合されるようになるが、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21の回折したところには更に、第二リベット42が設けられており、また、該ソフトカバー20の二つのつなぎ部用つなぎ端部21内における伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一、第二端部11、12及び二つのつなぎ部30の繞設桿部31との間には、金属接続ロープ50が設けられており、該金属接続ロープ50は、内向き端部51と外向き端部52を備えてなるものであり、該内向き端部51は、該第一リベット41のところに繞設、位置決められ、該金属接続ロープ50の外向き端部52はまず、該つなぎ部30の繞設桿部31を回ってから、反折して、該第二リベット42のところに繞設、位置決められるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の安全接続ロープ構造。
  3. 該伸縮らせん状フレキシブルユニット10は、金属らせんバネ、らせん状ワイヤロープのいずれかの一つで作られたものであり、該伸縮らせん状フレキシブルユニット10の第一端部11、第二端部12には、該つなぎ部30と直接に結合し、位置決められる一体成形した延伸結合部14が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の安全接続ロープ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019208626A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 株式会社フクザワ 足場用落下防止具

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