JP3172184U - 放熱器、および放熱器用の空気流調整フレーム - Google Patents

放熱器、および放熱器用の空気流調整フレーム Download PDF

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Abstract

【課題】ファンと回路板との間の乱流を低減する放熱器用の空気流調整フレーム及び放熱器を提供する。【解決手段】放熱器10は、ヒートシンクフィン200と空気流調整フレーム100とファン300を備える。空気流調整フレームは、ヒートシンクフィンに取り付けられる第1の取り付け板と、第1の取り付け板に枢支され、ファンに取り付けられる第2の取り付け板を含む。ファンの空気流角度は、空気流調整フレームによって調整される。【選択図】図2

Description

本考案は、放熱器およびその空気流調整フレームに関し、特に、コンピュータ用の放熱器、およびその空気流調整フレームに関する。
近年では、技術の進歩に伴い、電子デバイスを開発および製造する方法が十分に向上している。電子デバイスは、軽量化および小型化の方向に進むだけでなく、同時に優れた機能を有する方向にも進んでいる。
コンピュータを例に挙げると、半導体技術の進歩に伴い、コンピュータ内の集積回路が小型化している。集積回路がより多くのデータを処理できるようにするために、現在の集積回路は、同じサイズの過去の集積回路よりも複数倍多くの演算素子を収容することができる。集積回路がより多くの演算素子をその内部に収容すると、動作中に、より多くの熱エネルギーが発生する。
したがって、演算素子から発生する熱を除去するヒート・シンク・モジュールが重要である。ディスプレイ・カード上のヒート・シンク・モジュールを例に挙げると、ほとんどのヒート・シンク・モジュールは、熱伝導率の高い金属製のヒートシンクフィンである。ヒートシンクフィンは、演算チップが発生する熱を吸収するためにディスプレイ・カードの演算チップ上に配置される。ヒート・シンク・モジュールの放熱能力を向上させるには、さらにファンをヒートシンクフィン上に設置して、ファンが生成する強制対流がヒートシンクフィンの熱を放散する。
しかし、ファンは、一般に、ヒートシンクフィン上に積み重ねられ、ファンの排気方向は常にディスプレイ・カードの回路板に対し直交している。したがって、ファンが生成した空気流が回路板に流れるとき、その空気流は回路板が妨げとなってはね返る。はね返った空気流と、ファンが生成する空気流とが互いに干渉し、その結果、ファンと回路板との間に乱流が発生する。このため、ヒート・シンク・モジュールの放熱能力は大幅に低減され、ファンの動作負荷が増大する。動作負荷が増大すると、ファンの耐用年数が短くなる。
本考案は、従来のファンが送風するときに、ファンと回路板との間に簡単に乱流が発生し、その結果、放熱能力が低下し、ファンの負荷が上昇するという問題を防ぐための放熱器およびその空気流調整フレームを提供するものである。
一実施形態は、ヒートシンクフィン、空気流調整フレーム、およびファンを備えた放熱器を開示する。空気流調整フレームは、第1の取り付け板および第2の取り付け板を備える。第1の取り付け板は、ヒートシンクフィンに取り付けられており、第2の取り付け板は、第1の取り付け板に枢支されている。ファンは、第2の取り付け板に取り付けられており、ファンの空気流角度は、空気流調整フレームによって調整される。
別の実施形態は、ヒートシンクフィンに対するファンの空気流角度を変更するようにヒートシンクフィンをファンと連結するための空気流調整フレームを開示する。空気流調整フレームは、第1の取り付け板および第2の取り付け板を備える。第1の取り付け板は、ヒートシンクフィンに取り付けられ、第2の取り付け板は、第1の取り付け板に枢支され、ファンを取り付けるために使用される。
上記の放熱器およびその空気流調整フレームによれば、空気流調整フレームによってファンがヒートシンクフィンに対して枢動して、ファンの空気流角度を調整することができる。したがって、ファンが生成する空気流と回路板が生成する空気流との垂直方向の干渉を防ぐことができ、ファンと回路板との間の乱流を低減することもできる。さらに、ファンの作業負荷を軽減することによって放熱器の放熱能力が強化される。
本考案は、本明細書で以下に提示する詳細な説明からより完全に理解されるであろう。その詳細な説明は、単なる例示であり、したがって、本考案を限定しない。
本考案の一実施形態に係る放熱器の概略構造図である。 本考案の一実施形態に係る放熱器の概略分解構造図である。 本考案の一実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。 本考案の一実施形態に係る放熱器の空気流の概略図である。 本考案の別の実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。 本考案の別の実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。 本考案の別の実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。 本考案の別の実施形態に係る放熱器の概略構造図である。
図1は、本考案の一実施形態に係る放熱器の概略構造図であり、図2は、本考案の一実施形態に係る放熱器の概略分解構造図である。
図1および図2に示すように、本実施形態の放熱器10は、電子デバイス20から発生した熱を放散するために使用される。電子デバイス20は、コンピュータ内部で使用されるグラフィックス・カードであるが、これに限定されるものではない。例えば、電子デバイス20は、コンピュータ内部のメイン・ボードでもよい。電子デバイス20は、回路板22と、回路板22上に配置された熱源21とを備える。熱源21は、例えば中央処理装置(CPU)またはグラフィック・チップといった演算チップでよい。
この実施形態の放熱器10は、ヒートシンクフィン200、2つの空気流調整フレーム100、およびファン300を備える。ヒートシンクフィン200は、熱源21と対向する第1の面201と、第1の面201と相対する側の第2の面202とを有する。ファン300は、ヒートシンクフィン200の第2の面202上に配置され、空気出口310と、空気出口310と相対する側の空気入口320とを有する。この実施形態では、空気出口310はヒートシンクフィン200と対向し、空気入口320はヒートシンクフィン200と相対する側にある。ヒートシンクフィン200に対する空気出口310および空気入口320の位置は、本開示に限定されないものであることに留意されたい。いくつかの実施形態では、空気出口310がヒートシンクフィン200と相対する側にあってもよく、空気入口320がヒートシンクフィン200と対向していてもよい。
この実施形態の空気流調整フレーム100は、ヒートシンクフィン200に対するファン300の空気流角度を変更するために、ヒートシンクフィン200およびファン300にそれぞれ取り付けられている。ファン300を、空気流調整フレーム100によってヒートシンクフィン200に対して枢支して、ヒートシンクフィン200へのファン300の空気出口310の角度を調整することができる。さらに、ヒートシンクフィン200に対するファン300の枢軸方向は、電子デバイス20の長尺側に平行であるが、上記のファン300の枢軸方向は、この開示に限定されるものではない。当業者は、ヒートシンクフィン200に対するファン300の枢軸方向を、実際の要件に応じて調整することができる。例えば、実施形態によっては、ヒートシンクフィン200に対するファン300の枢軸方向は、図8に示すように電子デバイス20の短尺側に平行でもよい。
ヒートシンクフィン200の第2の面202は円錐様の突出構造であり、第2の面202の中心は第2の面202の相対する2つの端部よりも高い。したがって、ファン300がヒートシンクフィン200に対してある角度で枢動するときに、ファン300とヒートシンクフィン200との衝突および干渉が避けられる。
この実施形態の放熱器10では、ヒートシンクフィン200は、2つの空気流調整フレーム100を介してファン300に連結されているが、空気流調整フレーム100の数は本開示に限定されるものではないことに留意されたい。本考案の別の実施形態では、放熱器10は、ヒートシンクフィン200をファン300と連結するために空気流調整フレーム100を1つしか有さなくてもよい。
図3は、本考案の一実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。
図3および図2に示すように、この実施形態の空気流調整フレーム100は、第1の取り付け板110および第2の取り付け板120を備える。空気流調整フレーム100はさらに、ピボット140および保持板130を備える。第1の取り付け板110および第2の取り付け板120は、ピボット140を介して相互に枢支される。第1の取り付け板110はヒートシンクフィン200に取り付けられ、第2の取り付け板120および保持板130は相互に結合している。ピボット140は、第2の取り付け板120が第1の取り付け板110に対しユーザが望む位置に枢動しその位置に留まることを可能とする減衰式のピボットでよい。
この実施形態の第1の取り付け板110は、取り付け孔112を2つ有し、第1の取り付け板110は、2つの取り付け孔112を貫通する2つのロック部材111によってヒートシンクフィン200に固定される。取り付け孔112はネジ孔でよいが、これに限定されるものではなく、ロック部材111はネジでよいが、これに限定されるものではない。
保持板130は、板体1301と、板体1301の相対する2つの端部に位置する2つの取り付け部134とを備える。板体1301は、その上に取り付け孔133を2つ有し、第2の取り付け板120は取り付け孔122を2つ有する。空気流調整フレーム100では、保持板130および第2の取り付け板120は、取り付け孔133および取り付け孔122を貫通する2つのロック部材121によって相互に結合している。取り付け孔122および取り付け孔133は貫通孔でよいが、これに限定されるものではなく、ロック部材121はリベットでよいが、これに限定されるものではない。保持板130の2つの取り付け部134はそれぞれ、取り付け孔132を有し、空気流調整フレーム100は、取り付け孔132を貫通する2つのロック部材131によってファン300に固定され、そのため、ファン300および空気流調整フレーム100が互いに結合される。
保持板130の2つの取り付け部134間の距離は、ファン300のサイズに応じて設計されている。ファン300が大きいときは、2つの取り付け部134間の間隔が広い保持板130を使用する。一方、ファン300が小さいときは、2つの取り付け部134間の間隔が狭い別の保持板130を使用する。すなわち、様々なサイズのファン300と協働するために、2つの取り付け部134間の間隔が異なる保持板130を用意することができる。
保持板130を有する上記の空気流調整フレーム100は本開示に限定されるものではないことに留意されたい。いくつかの実施形態では、空気流調整フレーム100は、如何なる保持板130も有しておらず、第2の取り付け板120は、ファン300に直接結合されている。
図4は、本考案の一実施形態に係る放熱器の空気流の概略図である。図4に示すように、この実施形態では、回路板22は水平に配置されている。この実施形態のファン300は、空気流調整フレーム100によってヒートシンクフィン200に対して枢動することができ、そのため、ファン300のうち空気出口310を有する側の面と水平面との間に角度θが形成される。さらに、角度θは鋭角である。言い換えると、ファン300のうち空気出口310を有する側の面と回路板22との間に鋭角が形成され、そのため、ファン300が生成する、空気流路から回路板22への入射角は、直角ではなく鋭角である。空気流路から回路板22への入射角が鋭角であるため、空気流は、空気出口310から熱源21に流れ回路板22に当たるときに、回路板22から鋭角の出射角ではね返る。したがって、回路板22によってはね返った空気流と、ファン300によって生成された空気流との間の干渉が避けられる。そのとき、ファン300と回路板22との間の乱流が低減され、それにより、放熱能力が改善される。したがって、この実施形態の放熱器100によれば、放熱器100が最適な放熱能力を実現できるように、ヒートシンクフィン200に対するファン300の枢動角度を様々なヒート・シンク条件に従って調整することができる。
この実施形態の放熱構造10はさらに、熱伝導板210と、ヒート・パイプなど、複数の熱伝導管220とを有する。熱伝導板210は、熱源21と熱接触し、熱伝導管220は、熱伝導板210およびヒートシンクフィン200に連結される。熱伝導板210は、熱源21からの熱を吸収し、熱伝導管220を介してその熱をヒートシンクフィン200に伝達する。いくつかの実施形態では、ヒートシンクフィン200を熱伝導板210上に直接形成してもよいことに留意されたい。
図5は、本考案の別の実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。この実施形態は図3の実施形態と同様の構造を有するので、同じ部分はここでは繰り返さない。
図2とともに図5に示すように、保持板130は、板体1301と、板体1301の相対する2つの端部に位置する2つの取り付け部134とを備える。取り付け部134と板体1301とは互いに独立の部材である。板体1301はスロット137を2つ有し、さらに取り付け部134はそれぞれ、1つのスロット137に対応する取り付け孔1341を1つずつ有する。取り付け部134は、スロット137および取り付け孔1341を貫通するロック部材135によって板体1301に固定される。さらに、スロット137は細長いスロットであり、取り付け部134をスロット137に沿って移動させることで板体1301に対する取り付け部134の位置を変更することができる。したがって、板体1301に取り付けられた2つの取り付け部134の位置を変更することによって、保持板130が様々なサイズのファン300と協働できるように、2つの取り付け部134間の距離を調整することができる。
図6は、本考案の別の実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。この実施形態は図3の実施形態と同様の構造を有するので、同じ部分はここでは繰り返さない。
図6および図2に示すように、この実施形態の空気流調整フレーム100は、第1の取り付け板110および第2の取り付け板120を備える。空気流調整フレーム100はさらに、ピボット140および保持板130を備える。
保持板130は、板体1301と、板体1301の相対する2つの端部に位置する2つの取り付け部134とを備える。板体1301はスロット138を2つ有し、第2の取り付け板120の2つの取り付け孔122が、それらのスロット138に対応する。保持板130は、スロット138および取り付け孔122を貫通するロック部材121によって第2の取り付け板120に固定される。さらに、スロット138は水平方向に細長いスロットであり、保持板130を移動させることでスロット138に対する第2の取り付け板120の位置を変更することができる。したがって、保持板130に対する第2の取り付け板120の相対位置を変更することによって、放熱器10の最適な放熱効果を実現するようにヒートシンクフィン200に対するファン300の水平方向の移動を調整する。
図7は、本考案の別の実施形態に係る空気流調整フレームの概略分解構造図である。この実施形態は図3の実施形態と同様の構造を有するので、同じ部分はここでは繰り返さない。
図7および図2に示すように、この実施形態の空気流調整フレーム100は、第1の取り付け板110および第2の取り付け板120を備える。空気流調整フレーム100はさらに、ピボット140および保持板130を備える。
保持板130は、板体1301と、板体1301の相対する2つの端部に位置する2つの取り付け部134とを備える。板体1301はスロット139を2つ有し、第2の取り付け板120の2つの取り付け孔122が、それらのスロット139に対応する。保持板130は、スロット139および取り付け孔122を貫通するロック部材121によって第2の取り付け板120に固定される。さらに、スロット139は垂直方向に細長いスロットであり、第2の取り付け板120をスロット139に沿って移動させることで保持板130に対する第2の取り付け板120の位置を変更することができる。したがって、第2の取り付け板120と保持板130との相対位置を変更することによって、放熱器10の最適な放熱効果を実現するようにヒートシンクフィン200に対するファン300の垂直方向の移動を調整する。
上記の実施形態の放熱器、およびその放熱器用の空気流調整フレームによれば、ファンはヒートシンクフィンに対して枢動して、空気流調整フレームによってファンの空気流角度を調整することができる。したがって、ファンが生成する空気流路が回路板に対し直交すること、ファンが生成する空気流と、回路板からはね返る空気流とが衝突すること、ファンと回路板との間で乱流が発生することを含む問題を防ぐことができる。したがって、上記の実施形態の空気流調整フレームの設計によって、ファンと回路板との間の乱流を低減することができ、それにより放熱器の放熱効果が改善され、ファンの作業負荷が軽減される。
10 放熱器
20 電子デバイス
21 熱源
22 回路板
100 空気流調整フレーム
110 第1の取り付け板
120 第2の取り付け板
130 保持板
140 ピボット
200 ヒートシンクフィン
300 ファン

Claims (10)

  1. ヒートシンクフィンと、
    前記ヒートシンクフィンに取り付けられた第1の取り付け板と、当該第1の取り付け板に枢支された第2の取り付け板とを有する空気流調整フレームと、
    前記第2の取り付け板に取り付けられるファンであって、当該第2の取り付け板を有する前記空気流調整フレームによってファンの空気流角度が調整されるファンと、
    を備えることを特徴とする放熱器。
  2. 前記空気流調整フレームは、板体と、当該板体に設けられた少なくとも1つの取り付け部とを有する保持板をさらに有し、
    前記板体は前記第2の取り付け板と相互に結合し、前記取り付け部には前記ファンが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の放熱器。
  3. 前記少なくとも1つの取り付け部は2つの取り付け部であり、
    前記空気流調整フレームは2つのロック部材をさらに有し、
    前記板体は2つのスロットを有し、前記2つの取り付け部はそれぞれ1つの取り付け孔を有し、前記2つの取り付け孔は前記2つのスロットにそれぞれ対応し、
    前記2つのロック部材の各々が対応する前記スロットおよび対応する前記取り付け孔を貫通し、前記板体に対する各前記取り付け部の位置が対応する前記スロットに沿って変更される
    ことを特徴とする請求項2に記載の放熱器。
  4. 前記空気流調整フレームは少なくとも1つのロック部材をさらに有し、
    前記板体は少なくとも1つのスロットを有し、前記第2の取り付け板は少なくとも1つの取り付け孔を有し、
    前記ロック部材が前記スロットおよび前記取り付け孔を貫通し、前記板体に対する前記第2の取り付け板の位置が前記スロットに沿って変更される
    ことを特徴とする請求項2に記載の放熱器。
  5. 前記空気流調整フレームは減衰式ピボットをさらに有し、
    前記第1の取り付け板および前記第2の取り付け板が前記減衰式ピボットを介して相互に枢支されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の放熱器。
  6. ヒートシンクフィンに対するファンの空気流角度を変更するように前記ヒートシンクフィンと前記ファンとを連結する空気流調整フレームであって、
    前記ヒートシンクフィンに取り付けるための第1の取り付け板と、
    前記第1の取り付け板に枢支された、前記ファンを取り付けるための第2の取り付け板と、
    を備えることを特徴とする空気流調整フレーム。
  7. 板体と、当該板体に設けられた少なくとも1つの取り付け部とを有する保持板をさらに備え、
    前記板体は前記第2の取り付け板と相互に結合し、前記取り付け部には前記ファンが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項6に記載の空気流調整フレーム。
  8. 2つのロック部材をさらに備え、
    前記板体は2つのスロットを有し、前記2つの取り付け部はそれぞれ1つの取り付け孔を有し、前記2つの取り付け孔は前記2つのスロットにそれぞれ対応し、
    前記2つのロック部材の各々が対応する前記スロットおよび対応する前記取り付け孔を貫通し、前記板体に対する各前記取り付け部の位置が対応する前記スロットに沿って変更される
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気流調整フレーム。
  9. 少なくとも1つのロック部材をさらに備え、
    前記板体は少なくとも1つのスロットを有し、前記第2の取り付け板は少なくとも1つの取り付け孔を有し、
    前記ロック部材が前記スロットおよび前記取り付け孔を貫通し、前記板体に対する前記第2の取り付け板の位置が当該スロットに沿って変更される
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気流調整フレーム。
  10. 減衰式ピボットをさらに備え、
    前記第1の取り付け板および前記第2の取り付け板が前記減衰式ピボットを介して相互に枢支されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の空気流調整フレーム。
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