JP3172037U - テープカッター - Google Patents
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Abstract
【課題】引き剥がし用の折り返し部をテープ端部に形成できる簡単な構成のテープカッターを提供する。
【解決手段】粘着面が上側になるようにロールテープ16をテープ支持部14に取り付け、テープのカット部20には、引き出したテープ19を押し下げることによって粘着面を上側にしてテープ19が長手方向に二つ折りされ得る折曲げ間隙部が形成されると共に折曲げ間隙部には平刃状の切刃28の刃先が傾斜した状態に配置する。さらに、折曲げ間隙部の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部を形成し、しかも折曲げ間隙部の一方の内壁面には入り口部分付近に二つ折りされたテープ19の移行に支障を来さない程度の突起部または段付部を設けて折り曲げられたテープ19の圧着を十分に行い得るよう構成する。
【選択図】図1
【解決手段】粘着面が上側になるようにロールテープ16をテープ支持部14に取り付け、テープのカット部20には、引き出したテープ19を押し下げることによって粘着面を上側にしてテープ19が長手方向に二つ折りされ得る折曲げ間隙部が形成されると共に折曲げ間隙部には平刃状の切刃28の刃先が傾斜した状態に配置する。さらに、折曲げ間隙部の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部を形成し、しかも折曲げ間隙部の一方の内壁面には入り口部分付近に二つ折りされたテープ19の移行に支障を来さない程度の突起部または段付部を設けて折り曲げられたテープ19の圧着を十分に行い得るよう構成する。
【選択図】図1
Description
本考案は、粘着テープ用のテープカッターに関するものであり、特にテープを貼り付けて使用した後にそのテープの引き剥がしを容易であるテープの折り返し部を形成し得るようにしたテープカッターに関するものである。
包装紙等を使用して物品の包装する際には粘着テープを使用するのが一般であるが、使用後包装紙等を傷めないできれいな状態で包装を解こうとすると密着した粘着テープを剥がさなければならないので、そう簡単ではない。そこで、従来よりテープ使用後のテープの引き剥がしのためのテープの折り返し部を形成し得るようにしたテープカッターが種々提案されている。例えば、特開2006−312531号公報や特開2009−73654号公報記載のテープカッターがこれである。しかし、これらは使用時テープの折曲げ部はテープを逆方向に折り返したもので体裁がよく、商品の包装等には好適に使用できるが、構造複雑で高価であるため、体裁をそれ程必要とされない場合(例えば、包装後直ぐに開封する弁当の包装等)には過重な品質となり、採用しがたいという欠点があった。
本考案の解決すべき問題点は、使用時それ程体裁を重視しない簡易な包装に使用し得る簡易な折り返し部をテープ端部に形成できるようにした簡単な構成のテープカッターを提供することである。
このような目的を達成するためになされた本考案は、次のように構成される。
A ロール状の粘着テープを回動可能に支持する粘着テープ支持部と、粘着テープを所望長さにカットするカット部を備えたテープカッターにおいて、粘着テープ支持部には引き出した粘着テープの粘着面が上向きになるように取り付け、カット部は粘着テープの所定の折曲げと切断をできるようにしたカット本体部材を備え、該カット本体部材は引き出した粘着テープを押し下げることによって粘着面を上側にして粘着テープが長手方向に二つ折りされ得る折曲げ間隙部が形成されると共に折曲げ間隙部には平刃状の切刃の刃先が傾斜した状態に配置され、かつ折曲げ間隙部の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部が形成され、しかも折曲げ間隙部の一方の内壁面には入り口部分付近に二つ折りされた粘着テープの移行に支障を来さない程度の突起部または段付部を設けて折り曲げられたテープの圧着を十分に行い得るようにされてなり、さらにカット部の粘着テープ支持部側には切り離された残存側の粘着テープの端部側が落下しないように下方から支えるテープ支持部を設けるようにしたことを特徴とするテープカッター。
B A項記載のテープカッターにおいて、折曲げ間隙部の隙間は前記突起部の形成位置より入口部寄り側において1〜3mm、切刃の刃先位置を含む前記突起部より下方側では3〜5mmであるるテープカッター。
C A項またはB項記載のテープカッターにおいて、カット本体部材の前後両面とテープ案内部の傾斜面またはカット本体部材の前面とテープ案内部の傾斜面とに沿って移動可能に設けた1対の隙間調節部材であって、かつそのカット本体部材の前面または後面に沿って移動可能な側の互いに対抗する各辺は上方の位置程互いの距離が広がる方向に傾斜した部分を有し、対抗する両辺の下端部付近の突出部間の距離により折曲げ間隙部の隙間に相当する部分を微調節可能としたテープカッター。
A ロール状の粘着テープを回動可能に支持する粘着テープ支持部と、粘着テープを所望長さにカットするカット部を備えたテープカッターにおいて、粘着テープ支持部には引き出した粘着テープの粘着面が上向きになるように取り付け、カット部は粘着テープの所定の折曲げと切断をできるようにしたカット本体部材を備え、該カット本体部材は引き出した粘着テープを押し下げることによって粘着面を上側にして粘着テープが長手方向に二つ折りされ得る折曲げ間隙部が形成されると共に折曲げ間隙部には平刃状の切刃の刃先が傾斜した状態に配置され、かつ折曲げ間隙部の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部が形成され、しかも折曲げ間隙部の一方の内壁面には入り口部分付近に二つ折りされた粘着テープの移行に支障を来さない程度の突起部または段付部を設けて折り曲げられたテープの圧着を十分に行い得るようにされてなり、さらにカット部の粘着テープ支持部側には切り離された残存側の粘着テープの端部側が落下しないように下方から支えるテープ支持部を設けるようにしたことを特徴とするテープカッター。
B A項記載のテープカッターにおいて、折曲げ間隙部の隙間は前記突起部の形成位置より入口部寄り側において1〜3mm、切刃の刃先位置を含む前記突起部より下方側では3〜5mmであるるテープカッター。
C A項またはB項記載のテープカッターにおいて、カット本体部材の前後両面とテープ案内部の傾斜面またはカット本体部材の前面とテープ案内部の傾斜面とに沿って移動可能に設けた1対の隙間調節部材であって、かつそのカット本体部材の前面または後面に沿って移動可能な側の互いに対抗する各辺は上方の位置程互いの距離が広がる方向に傾斜した部分を有し、対抗する両辺の下端部付近の突出部間の距離により折曲げ間隙部の隙間に相当する部分を微調節可能としたテープカッター。
本考案は上述のように構成されているので、次に記載する効果を奏する。
カット部ではカット本体部材に所定隙間を有する折曲げ間隙部が設けられており、この部分に上方から押し下げられた粘着テープは長手状に二つ折りされるが粘着テープは粘着面が上向きに取り付けられているので、この状態を保持して接着され、さらに下方に押し下げられ、切刃により切り離される。すなわち、粘着テープはカット部の前後両端側(すなわち、切り離された部分のテープ端部と切り離されていない部分のテープ端部の両方)において長手状に折り曲げられた折返し部が形成される。従って、商品の包装後において、折り返し部を指でつまみ引っ張ることにより容易に粘着テープを剥がすことができる利点がある。
また、カット部はカット本体部材に切刃を有する折曲げ間隙部を形成するだけでよいので、構造簡単であり、安価にできる利点がある。
カット部ではカット本体部材に所定隙間を有する折曲げ間隙部が設けられており、この部分に上方から押し下げられた粘着テープは長手状に二つ折りされるが粘着テープは粘着面が上向きに取り付けられているので、この状態を保持して接着され、さらに下方に押し下げられ、切刃により切り離される。すなわち、粘着テープはカット部の前後両端側(すなわち、切り離された部分のテープ端部と切り離されていない部分のテープ端部の両方)において長手状に折り曲げられた折返し部が形成される。従って、商品の包装後において、折り返し部を指でつまみ引っ張ることにより容易に粘着テープを剥がすことができる利点がある。
また、カット部はカット本体部材に切刃を有する折曲げ間隙部を形成するだけでよいので、構造簡単であり、安価にできる利点がある。
簡易な折り返し部をテープ端部に形成できるようにした簡単な構成のテープカッターを提供するしいう目的を、テープ支持部には粘着テープを粘着面が上向きになるように取り付け、カット部では指で挟んで引き出されたテープを押し下げると、テープはカット本体部材の折曲げ間隙部で長手方向に二つ折りされて接着されると共に刃部で切り離され、そのテープ両端部に折り返しつまみ部を形成させるという簡単な構成で実現した。
図1において、10はテープカッターであり、その基台12上の一端側にはテープ支持部14が設けられ、ロール状の粘着テープ(以下ロールテープという)16を回動可能に支持するようにされている。すなわち、ロールテープ16内に嵌め込まれたテープ保持部材18の中心部両端に突出した中心軸部17が、図1(ロ)に示すテープ支持部14内のロールテープ16の両側に位置する内壁部に形成された逆L字形の溝(図示省略)内に嵌め入れられ、ロールテープ16が回動とされている。 なお、テープ支持部14は従来のものと同様であり、よく知られているので詳しい説明は省略する。ただし、引き出したテープ19の粘着面が上向きになるようにロールテープ16を取り付ける点で、従来と異なる。
基台12上には、テープ支持部14の反対側の端部寄りにカット部20が設けられている。カット部20は基台12上に突設された取付部22に、刃部を備えたカット本体部材24がねじで取り付けられて構成される。なお、取付部22は厚く作られ、その上端側の一部は切り離された残存側のテープの端部側が落下しないように下から支えるテープ支持部としての役割をなしている。
カット本体部材24は図2(イ)〜(ハ)に示すように平板状の部材で構成され、中心部上方には、押し下げられたテープが長手方向に二つ折りされると共に粘着面同士を圧着するための所定幅の折曲げ間隙部26が設けられ、その終端寄りの位置に傾斜した刃先を有する切刃28が配置され、かつ折曲げ間隙部26の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部29が形成されている。なお、切刃28は図2(ロ)に示すように折曲げ間隙部26の両側に形成された溝30内に嵌め込まれて取り付けられる。
カット本体部材24は図2(イ)〜(ハ)に示すように平板状の部材で構成され、中心部上方には、押し下げられたテープが長手方向に二つ折りされると共に粘着面同士を圧着するための所定幅の折曲げ間隙部26が設けられ、その終端寄りの位置に傾斜した刃先を有する切刃28が配置され、かつ折曲げ間隙部26の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部29が形成されている。なお、切刃28は図2(ロ)に示すように折曲げ間隙部26の両側に形成された溝30内に嵌め込まれて取り付けられる。
折曲げ間隙部26は図2(ホ)に拡大して示すように示すように、カット本体部材24の一方の内壁面には突起32がカット本体部材24の厚さ方向の全体にわたって突設され、折曲げ間隙部26内の反対側の内壁面との間が狭くされて、二つ折りされたテープの圧着を確実になし得るようにされている。
折曲げ間隙部26の隙間は入り口寄り部分で1〜3mm、それより奥側部分で3〜5mmとされている。奥側部分の隙間を大きくした方が、切刃28の切れ味が長続きする利点がある。((注)図2(ホ)では、隙間は各部同一寸法に図示されている。)
なお、 突起32はカット本体部材24の板厚の両端寄りに点状に設けてもよい。テープ押し下げ時の抵抗が軽減する利点がある。また、突起は板厚全体にわたって設けず、一点に設けてもよい。但し、テープ切り離し時のテープ接着が十分でないきらいがある。
また、折曲げ間隙部26の加工成形が困難な場合は、カット本体部材24を折曲げ間隙部26の中心部から2分し、それぞれに折曲げ間隙部の加工成形と切刃28を嵌め込む溝30の加工成形を行った後、両者を接着し、さらに折曲げ間隙部に相当する部分を削除した板材に接着して使用するようにしてもよい。
折曲げ間隙部26の隙間は入り口寄り部分で1〜3mm、それより奥側部分で3〜5mmとされている。奥側部分の隙間を大きくした方が、切刃28の切れ味が長続きする利点がある。((注)図2(ホ)では、隙間は各部同一寸法に図示されている。)
なお、 突起32はカット本体部材24の板厚の両端寄りに点状に設けてもよい。テープ押し下げ時の抵抗が軽減する利点がある。また、突起は板厚全体にわたって設けず、一点に設けてもよい。但し、テープ切り離し時のテープ接着が十分でないきらいがある。
また、折曲げ間隙部26の加工成形が困難な場合は、カット本体部材24を折曲げ間隙部26の中心部から2分し、それぞれに折曲げ間隙部の加工成形と切刃28を嵌め込む溝30の加工成形を行った後、両者を接着し、さらに折曲げ間隙部に相当する部分を削除した板材に接着して使用するようにしてもよい。
以上のように構成された実施例では、使用時にロールテープ16から指で挟んで引き出したテープの端を押し下げると、テープは折曲げ間隙部26の入口部の両側に拡がるテープ案内部29の傾斜面に案内されて、テープ19の中心部から上向きで、かつ長手方向に二つ折りされた状態で折曲げ間隙部26内に入り込むると共に折曲げ間隙部26内の切刃28により切断されることになる。図3(イ)は使用開始時において、テープ19の切断部に、テープ19の引き剥がしを容易になし得る折り返し部31が形成された最初の状態を示す。なお、その後所望の長さだけテープを引き出し、前述のように切断すると、図3(ロ)に示すように両端に折り返し部31が形成され、使用可能な状態となる。
この場合、テープ19は粘着面を上向きに配置され、かつ上向きに二つ折りされるので、切断後においても粘着面同士が接着してその状態を保持することになる。特に、図2(ハ)に示す突起32は粘着面同士の圧着を確実にする利点がある。また、突起32はカット本体部材24の厚さ全体にわたって形成され、ある長さ(板厚寸法と略同じ長さ)を有しているので、切断後における粘着面同士の接着はある長さ(板厚寸法を略2分した長さ)を持つことになり、点接触の場合に比し、粘着面同士の接着が外れ難く、長くその状態を保持できることになる。すなわち、テープ使用後、折り返し部31を安定した状態で形成でき、テープの引き剥がしを容易になし得る利点がある。また、切刃28はカット本体部材24の厚みの中間部に設けているので、テープは接着部(圧着部)の中間で切断され、切断部の両端に折り返し部31を形成できる利点がある。
図2(ホ)の突起32に代えて、所定さの部分的な段付部を設けてもよい。段付部の狭くなった部分は、突起32と同様にテープの粘着面同士の圧着を確実にする利点がある。
図4はテープを二つ折りすると共に圧着するための隙間を調節可能とした本発明の他の実施例を示す。同図において38,40はカット本体部材24の前後両面とテープ案内部29の傾斜面に沿って移動可能に設けた左右対称の1対の隙間調節部材であり、図4(ロ)に示すようにカット本体部材24の厚みに沿って折曲された形状をなす部分を有し、前記移動可能とされた部材である。そのカット本体部材24の前後両面に沿って移動可能で、互いに対抗する各辺42,44間は上方に開いたくさび状の隙間を形成し、両隙間調節部材38,40を移動調節することにより上記各辺42,44の下端部寄りの突出した部分間の隙間Sを調節可能としたものである。移動調節後は隙間調節部材38,40に設けた長孔に通したねじを締め付けることにより、その位置に固定できるようにされている。すなわち、前記くさび状の隙間はいわゆる折曲げ間隙部をなし、突出した部分間の隙間Sはテープの二つ折りが容易に行い得るかどうか、圧着の程度(圧着の確実性)に関係する部分である。従って、上記隙間を調節することにより、これらの加減が可能であるという利点がある。図4(ハ)は同図(ロ)の隙間調節部材40の変形例を示す。下方に伸びる2つの部分の一方を省いたものであり、カット本体部材24の前面と傾斜面29に沿って移動可能とされている。
以上本考案の一実施例について説明したが、本考案はこのような実施例に何等限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることはもちろんである。
10 テープカッター
14 テープ支持部
16 ロールテープ
19 引き出したテープ
20 カット部
24 カット本体部材
26 折曲げ間隙部
28 切刃
29 テープ案内部
31 折り返し部
32 突起
38 隙間調節部材
42 辺
44 辺
45 隙間調節部材
14 テープ支持部
16 ロールテープ
19 引き出したテープ
20 カット部
24 カット本体部材
26 折曲げ間隙部
28 切刃
29 テープ案内部
31 折り返し部
32 突起
38 隙間調節部材
42 辺
44 辺
45 隙間調節部材
Claims (3)
- ロール状の粘着テープを回動可能に支持する粘着テープ支持部と、粘着テープを所望長さにカットするカット部を備えたテープカッターにおいて、粘着テープ支持部には引き出した粘着テープの粘着面が上向きになるように取り付け、カット部は粘着テープの所定の折曲げと切断をできるようにしたカット本体部材を備え、該カット本体部材は引き出した粘着テープを押し下げることによって粘着面を上側にして粘着テープが長手方向に二つ折りされ得る折曲げ間隙部が形成されると共に折曲げ間隙部には平刃状の切刃の刃先が傾斜した状態に配置され、かつ折曲げ間隙部の入口部には上側に傾斜した状態に拡がったテープ案内部が形成され、しかも折曲げ間隙部の一方の内壁面には入り口部分付近に二つ折りされた粘着テープの移行に支障を来さない程度の突起部または段付部を設けて折り曲げられたテープの圧着を十分に行い得るようにされてなり、さらにカット部の粘着テープ支持部側には切り離された残存側の粘着テープの端部側が落下しないように下方から支えるテープ支持部を設けるようにしたことを特徴とするテープカッター。
- 請求項1記載のテープカッターにおいて、折曲げ間隙部の隙間は前記突起部の形成位置より入口部寄り側において1〜3mm、切刃の刃先位置を含む前記突起部より下方側では3〜5mmであるるテープカッター。
- 請求項1または2記載のテープカッターにおいて、カット本体部材の前後両面とテープ案内部の傾斜面またはカット本体部材の前面とテープ案内部の傾斜面とに沿って移動可能に設けた1対の隙間調節部材であって、かつそのカット本体部材の前面または後面に沿って移動可能な側の互いに対抗する各辺は上方の位置程互いの距離が広がる方向に傾斜した部分を有し、対抗する両辺の下端部付近の突出部間の距離により折曲げ間隙部の隙間に相当する部分を微調節可能としたテープカッター。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3172037U true JP3172037U (ja) | 2011-12-01 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019123622A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 粘着部材の切断装置 |
WO2020122298A1 (ko) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 김상진 | 손잡이 형성용 접합유닛을 구비한 테이프 커터기 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019123622A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 粘着部材の切断装置 |
JP7036339B2 (ja) | 2018-01-19 | 2022-03-15 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 粘着部材の切断装置 |
WO2020122298A1 (ko) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 김상진 | 손잡이 형성용 접합유닛을 구비한 테이프 커터기 |
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