JP5864701B1 - テープカッター - Google Patents

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Abstract

【課題】容易かつ確実に仮止め用粘着テープ片を形成でき、剥離用紙片のコストや補充作業が不要で、使い勝手の良いテープカッターを提供する。【解決手段】揺動カッター部材3を備え、引き出された粘着テープ10を揺動カッター部材3にて切断し、揺動カッター部材3を揺動させて折り返しタブを形成するように構成したテープカッターであって、保持輪と揺動カッター部材3との前後中間位置に、引き出された粘着テープ10を仮貼着して保持する仮貼着部25を設け、仮貼着部25は、保持輪の枢支点に向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面25aを有し、かつ、仮貼着面25aは、中央分離スリット部25bを介して、左右に分離状に配設され、中央分離スリット部25bにて粘着テープ10の幅方向中央部10bを横断面下方弯曲凸状に変形させて、粘着テープ10が垂れ下がるのを防止する。【選択図】図4

Description

本発明は、テープカッターに関する。
従来、梱包や包装作業において、粘着テープを仮止めとして用いる場合に、粘着テープ巻体から引き出した粘着テープに紙やプラスチックの薄片を貼着させて切断し、剥離用薄片付き粘着テープを形成するテープカッターがあった(例えば、特許文献1参照)。
実開昭60−33549号公報
しかし、粘着テープに剥離用薄片を貼着させるテープカッターは、剥離用薄片が消耗品となるためランニングコストがかかると共に、剥離用薄片の補充といった手間がかかるといった問題があった。
そこで、本発明は、容易かつ確実に仮止め用粘着テープ片を形成でき、剥離用紙片のコストや補充作業が不要で、使い勝手の良いテープカッターの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のテープカッターは、粘着テープ巻体を取着するための保持輪を回転自在に枢支する基枠に前後揺動自在として下部が枢着されると共に上部に切断刃部を有する揺動カッター部材を備え、引き出された粘着テープを前方揺動位置の上記揺動カッター部材にて切断し、上記揺動カッター部材を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブを形成するように構成したテープカッターであって、上記保持輪と前方揺動位置の上記揺動カッター部材との前後中間位置に、引き出された粘着テープを仮貼着して保持する仮貼着部を上記基枠に設け、上記仮貼着部は、上記保持輪の枢支点に向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面を有し、かつ、該仮貼着面は、中央分離スリット部を介して、左右に分離され、上記中央分離スリット部にて上記粘着テープの幅方向中央部を横断面下方弯曲凸状に変形させて、上記粘着テープが側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、上記幅方向中央部を上記仮貼着面の前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成し、さらに、上記揺動カッター部材にて上記粘着テープを切断する際に、側面視で上記枢支点から上記仮貼着面の前縁に上記粘着テープの側縁が仮貼着した側縁仮貼着点を介して前方揺動位置の上記揺動カッター部材の上記切断刃部の刃先までを結ぶ仮想折線の折れ角度が145°以上170°以下となるように構成し、かつ、上記切断する際に、上記側縁仮貼着点と、前方揺動位置の上記揺動カッター部材の上記切断刃部の刃先と、の直線距離が16mm以上26mm以下となるように構成したものである。
また、粘着テープ巻体を取着するための保持輪を回転自在に枢支する基枠に前後揺動自在として下部が枢着されると共に上部に切断刃部を有する揺動カッター部材を備え、引き出された粘着テープを前方揺動位置の上記揺動カッター部材にて切断し、上記揺動カッター部材を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブを形成するように構成したテープカッターであって、上記保持輪と前方揺動位置の上記揺動カッター部材との前後中間位置に、引き出された粘着テープを仮貼着して保持する仮貼着部を上記基枠に設け、上記仮貼着部は、上記保持輪の枢支点に向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面を有し、かつ、該仮貼着面は、上記粘着テープの幅方向中央部の仮貼着を防止する中央逃がし凹部を介して、左右に分離状に配設され、上記中央逃がし凹部にて上記粘着テープの上記幅方向中央部を横断面下方弯曲凸状に変形させて、上記粘着テープが側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、上記幅方向中央部を上記仮貼着面の前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成し、さらに、上記揺動カッター部材にて上記粘着テープを切断する際に、側面視で上記枢支点から上記仮貼着面の前縁に上記粘着テープの側縁が仮貼着した側縁仮貼着点を介して前方揺動位置の上記揺動カッター部材の上記切断刃部の刃先までを結ぶ仮想折線の折れ角度が145°以上170°以下となるように構成し、かつ、上記切断する際に、上記側縁仮貼着点と、前方揺動位置の上記揺動カッター部材の上記切断刃部の刃先と、の直線距離が16mm以上26mm以下となるように構成したものである。
発明によれば、引き出した粘着テープの切断直後に、仮貼着部と切断刃部の間の粘着テープを確実に側面視上方弯曲凸状とすることができる。したがって、揺動カッター部材を後方揺動させるとき、粘着テープが側面視で下方弯曲凸状に垂れ下がることなく、確実に折り返しタブを形成することができる。折り返しタブを有する仮止め用粘着テープ片を形成可能なテープカッターを、簡素な構造にでき、容易に製造できる。仮貼着部と切断刃部の間の粘着テープを下方から押し上げるような部位や部材が必要なく、折り返しタブを形成しない場合は引き出した粘着テープの下方位置に指を通して容易に摘むことができる。
本発明の実施の一形態を示し、テープ切断直前状態を示す断面側面図である。 テープ切断完了状態の平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 要部斜視図である。 折り返しタブ形成状態を示す断面側面図である。 仮貼着部の一例を示す正面図である。 参考例の仮貼着部を示す正面図である。 の実施形態の仮貼着部を示す正面図である。 揺動カッター部材の要部拡大断面図である。 図10のY方向矢視図である。 仮貼着面の傾斜を説明するための図である。 の実施形態の仮貼着部を示す正面図であって、(a)は中央逃がし凹部が上方開口コの字状の場合の正面図であり、(b)は中央逃がし凹部が下方弯曲円弧状の場合の正面図であり、(c)は中央逃がし凹部がV字状の場合の正面図である。 の実施形態の仮貼着部を示す正面図であって、(a)は中央逃がし凹部が上方開口コの字状の場合の正面図であり、(b)は中央逃がし凹部が下方弯曲円弧状の場合の正面図であり、(c)は中央逃がし凹部がV字状の場合の正面図である。 の実施形態の仮貼着部を示す正面図である。 の実施形態の仮貼着部を示す正面図である。 の実施形態の仮貼着部を示す正面図である。
以下、図示の実施形態に基づき本発明を詳説する。
本発明に係るテープカッターは、図1に示すように、粘着テープ巻体1を取着するための保持輪20を回転自在に枢支する基枠2と、基枠2に前後揺動自在として下部3bが枢着されると共に上部3aに切断刃部39を有する揺動カッター部材3と、を備えている。
揺動カッター部材3は、下部3bが基枠2の前部の左右側壁部29,29に枢着され前方揺動位置(図1参照)と、後方揺動位置(図6参照)とに、揺動切換自在に設けている。
揺動カッター部材3が所定の前方揺動位置で停止するように位置決めするストッパー部51を、基枠2に設けている。
ストッパー部51に当接して前方揺動位置に保持されている揺動カッター部材3の切断刃部39に、二点鎖線で図示の引き出した粘着テープ10を上方から押し付けることで、テープ押付け力(切断力)をストッパー部51で受けて粘着テープ10を切断可能としている。
なお、図1のように、揺動カッター部材3が前方揺動位置に保持されている状態をテープ切断準備状態、又は、テープ切断直前状態と呼ぶ。
そして、前方揺動位置の揺動カッター部材3の上部3aと、保持輪20と、の前後中間位置に、引き出された粘着テープ10を仮貼着して保持する仮貼着部25を、基枠2に設けている。
仮貼着部25は、側断面視(図1に示すように縦断面視)で保持輪20の枢支点Paに向かって傾斜する後方下傾状(前方上傾状)の仮貼着面25aを有している。
「枢支点Paに向かって傾斜する」とは、図12に示すように、側面視で仮貼着面25aの前縁25cと枢着点Paを結ぶ直線Kを基準線とし、前縁25cを中心点として、上方へプラス20°の範囲に傾斜していることを言う。
仮貼着面25aの前縁25cは、前方揺動位置の揺動カッター部材3の切断刃部39の刃先39aよりも上位置に設けている。
引き出した粘着テープ10の前後中間部を仮貼着部25に押圧させつつ、テープ前部を前方揺動位置の揺動カッター部材3の切断刃部39に押圧して切断する。
切断完了後は、図2及び図3に示すように、粘着テープ10の前後中間部が仮貼着部25に仮貼着すると共に粘着テープ10の切断端縁が揺動カッター部材3の切断刃部39と、切断刃部39の後方位置近傍に配設される切断端縁受け部38とに、仮貼着して、粘着テープ10が引き出された状態で保持されるタブ形成待機状態(テープ切断完了状態)となる。
ここで、図7に示すように、仮貼着面25aは、中央分離スリット部25bを介して左右分離されている。また、仮貼着面25aは、正面視で水平状(一文字状)に形成している。また、仮貼着面25aと中央分離スリット部25bが接する角部25e,25eをアール形状としている。
タブ形成待機状態において、仮貼着部25は、中央分離スリット部25bにて粘着テープ10の幅方向中央部10bを横断面(正面断面視)下方弯曲凸状に形成させている。角部25e,25eをアール形状とすることでより確実に下方弯曲凸状に形成させることが可能となる。
このように仮貼着部25にて粘着テープ10を横断面下方弯曲凸状に変形させることで、粘着テープ10の長手方向の曲げに抗するテープ剛性を付与している。
図2乃至図5に示すように、仮貼着部25の後方近傍位置から前方近傍位置にわたって、粘着テープ10の幅方向中央部10bが横断面下方弯曲凸状に変形した凹部8が形成されると共に、この粘着テープ10の凹部8によって揺動カッター部材3が仮貼着面25aに向かって僅かに後方揺動した(前方揺動位置から引き寄せられた)状態となる。
図3及び図4に示すように、タブ形成待機状態において、仮貼着部25と切断端縁受け部38の間の粘着テープ10は、側面視下方弯曲凸状に垂れ下がらず、また、前方下傾状の直線状でもなく、仮貼着面25aの前縁25cと切断端縁受け部38の後縁38cを結んだ仮想直線Jよりも上位置に頂部が存在する上方弯曲凸状に保持される。また、粘着テープ10の両側縁10k,10kは仮想直線Jよりも上位置に保持される。
仮貼着面25aの前縁25cからテープ切断端縁までのテープ先端領域Eにおいて、粘着テープ10の85%以上の長さを、仮想直線J以上の高さ位置に保持している。
中央分離スリット部25bによる横断面下方弯曲凸状の変形によって、粘着テープ10が側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性(コシ)を、仮貼着部25の後方近傍位置から前方近傍位置へわたって粘着テープ10に付与している。
粘着テープ10は、特に、幅方向中央部10bにおいて前後(長手)方向に剛性が向上し、図4及び図5に示すように、粘着テープ10の幅方向中央部10bにおいて仮貼着面25aの前縁25cを越えた部位であっても直ぐに切断端縁受け部38に向かうように曲がらず、仮貼着面25aによる前方上傾状姿勢が、仮貼着面25aの前方近傍位置まで延伸されるよう保持される。粘着テープ10の幅方向中央部10bの頂部(ピーク部)10gが、仮貼着面25aと切断刃部39(切断端縁受け部38)との間で、仮貼着面25a寄りに形成される。
そして、図3に示すタブ形成待機状態から、揺動カッター部材3を、手動で(手指等で)押して、後方揺動位置にする際に、粘着テープ10を横断面下方弯曲凸状に変形させて得たテープ剛性によって、粘着テープ10のテープ先端領域Eを、側面視で上方凸型円弧状に保持して、下方への垂れ下がりを防止する。図6に示すように、仮貼着部25に接近乃至当接させた後方揺動位置で、粘着テープ10において切断刃部39(切断端縁受け部38)近傍部位と仮貼着部25近傍部位が相互に貼着して、上方凸型の折り返しタブ(剥離用タブ)11を形成する。
また、図6に示すタブ形成状態は、粘着テープ10が、仮貼着部25に仮貼着すると共に、揺動カッター部材3の上部3a(切断刃部39や切断端縁受け部38)に仮貼着している。また、揺動カッター部材3は、折り返しタブ11を形成した後方揺動位置で、折り返しタブ11の基端部を形成する粘着面同士の貼着力によって、後方揺動位置が保持される。
そして、折り返しタブ11が形成された粘着テープ10を指にて上方へ引き上げると、粘着テープ10が揺動カッター部材3及び仮貼着部25から離間し、揺動カッター部材3は自重により前方揺動位置となるように構成している。
折り返しタブ11が形成された粘着テープ10を前方へ引き出し、粘着テープ10において折り返しタブ11よりも後方側を、前方揺動位置となった揺動カッター部材3で切断すると、折り返しタブ11を有する仮止め用粘着テープ片を形成できる。
また、図3及び図4のテープ切断完了状態から、揺動カッター部材3を後方へ揺動させずに粘着テープ10を引き上げ、前方へ引き出して、前方揺動位置の揺動カッター部材3で切断すれば、折り返しタブ11を有していない取着用テープ片を形成できる。
ここで、図1と図2及び図7に示すように、仮貼着面25aの前縁25cに粘着テープ10の側縁10kが仮点着した点を側縁仮貼着点Pbと呼ぶと、図1に示すように、テープ切断準備状態において、側面視で保持輪20の枢支点(回転軸心点)Paから側縁仮貼着点Pbを介して前方揺動位置の揺動カッター部材3の切断刃部39の刃先39aまでを結ぶ仮想折線Qの折れ角度θが145°以上170°以下となるように、揺動カッター部材3及び仮貼着部25を設けている。下限値未満であると、粘着テープ10にスジ痕が付くような折れが生じる虞れがある。上限値を越えると、タブ形成待機状態(図3参照)で側面視上方弯曲凸状の形状(頂部10g)が低くなって、揺動カッター部材3を後方揺動させる際に、テープ先端領域Eが下方へ垂れ下がる(V字状に折れ曲がる)虞れがある。特に、150°以上160°以下が望ましい。
さらに、図1に示すように、テープ切断準備状態において、側縁仮貼着点Pbと、前方揺動位置の揺動カッター部材3の切断刃部39の刃先39aと、の直線距離Sが、16mm以上26mm以下となるように、好ましくは、直線距離Sが、17mm以上23mm以下となるように、揺動カッター部材3及び仮貼着部25を設けている。
下限値未満であると、形成するタブ11が小さくなって使い勝手が悪くなる。上限値を越えると、粘着テープ10の自重によって、粘着テープ10のテープ先端領域Eが垂れ下がる虞れがある。
また、図10に示すように、揺動カッター部材3は、板状の切断刃部39を有し、切断刃部39の後方位置近傍に配設される切断端縁受け部38の受け面38aを、揺動カッター部材3の前方揺動位置において、後方上傾状に形成し、図11に示すように、切断刃部39に垂直な方向(図10の矢印Y方向)から見て、受け面38aの前縁38dが、刃先39aと谷部39bの上下中間位置となるように設けている。また、図11において図示省略しているが、受け面38aの後縁38cも刃先39aと谷部39bの上下中間位置となるように設けている。
また、切断刃部39を鉛直面状姿勢とした際に、谷部39bの後縁から、受け面38aの前縁38dまでの高さ寸法hが、谷部39bの後縁から刃先39aまでの高さ寸法Hの、35%以上65%以下に設定している。好ましくは、45%以上55%以下に設定する。
このように設定することで、使用者の手(指)が誤って、切断刃部39に押し付けられても、刃の谷部39bまで食い込むことがなく、ケガを防止する。
つまり、切断刃部39にて切断した粘着テープ10の切断端縁が仮貼着する切断端縁受け部38は、刃の谷部39bまで手が食い込むのを防止する食い込み防止部と併用している。
次に、図8に示した参考例では、仮貼着面25aを、左右方向(テープ幅方向)中央に向かって下方へ窪む正面視円弧状(下方弯曲凸状)に形成している。
仮貼着したテープ両側縁10k,10k(側縁仮貼着点Pb)よりも幅方向中央部10bが下方位置になるように粘着テープ10を横断面下方弯曲凸状に変形させて、テープ先端領域Eが側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与して、幅方向中央部10bを仮貼着面25aの前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成したものである。
仮貼着面25aの正面視の曲率半径Rを、30mm以上50mm以下、好ましくは、35mm以上45mm以下に設定している。曲率半径Rを下限値未満にすると、粘着テープ10が折れてスジ痕が付く虞れがある。上限値を越えると横断面下方弯曲凸状の変形量が小さく、十分なテープ剛性(コシ)を得られなくなる。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態(第1の実施形態)と同様である。
次に、図9に示した第の実施形態では、仮貼着面25aを、左右方向(テープ幅方向)中央に向かって下方へ窪む正面視円弧状に形成し、かつ、中央分離スリット部25bを介して左右分離している。また、仮貼着面25aと中央分離スリット部25bが接する角部25e,25eをアール形状としている。
このように形成することで、仮貼着したテープ両側縁10k,10k(側縁仮貼着点Pb)よりも幅方向中央部10bが下方位置になるように粘着テープ10を横断面下方弯曲凸状に確実に変形させて、テープ先端領域Eが側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を適切かつ十分に付与できる。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態と同様である。
さらに、図13に示した第の実施形態では、仮貼着面25aを、正面視で水平状(一文字状)に形成し、かつ、粘着テープ10の幅方向中央部10bの仮貼着を防止する中央逃がし凹部25kを介して、左右に分離状に配設している。また、仮貼着面25aと中央逃がし凹部25kが接する角部25e,25eをアール形状としている。図13(a)は、中央逃がし凹部25kを上方開口コの字状に形成したものである。図13(b)は、中央逃がし凹部25kを、下方弯曲円弧状(円弧凹状乃至U字凹状)に形成したものである。図13(c)は、中央逃がし凹部25kを、V字状に形成したものである。このように形成することで、仮貼着したテープ両側縁10k,10k(側縁仮貼着点Pb)よりも幅方向中央部10bが下方位置になるように粘着テープ10を横断面下方弯曲凸状に確実に変形させて、テープ先端領域Eが側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を適切かつ十分に付与できる。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態と同様である。
次に、図14に示した第の実施形態では、仮貼着面25aを、左右方向中央に向かって下方へ窪む正面視円弧状に形成し、かつ、中央逃がし凹部25kを介して左右分離状に配設している。また、仮貼着面25aと中央逃がし凹部25kが接する角部25e,25eをアール形状としている。図14(a)は、中央逃がし凹部25kを上方開口コの字状に形成したものである。図14(b)は、中央逃がし凹部25kを、下方弯曲円弧状に形成したものである。図14(c)は、中央逃がし凹部25kを、V字状に形成したものである。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態と同様である。
また、図15に示した第の実施形態では、仮貼着面25aを、V字状の中央逃がし凹部25kを介して左右分離状に配設し、さらに、仮貼着面25aは、分離した一方面及び他方面を、左右方向中央に向かって下方へ直線状に傾斜する左右内方下傾状に形成している。仮貼着面25aと中央逃がし凹部25kを連続して形成し、仮貼着部25を全体でV字状に形成している。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態と同様である。中央逃がし凹部25kの形状は、上方開口コの字状や下方弯曲円弧状等自由である。
また、図16に示した第の実施形態では、仮貼着面25aを、V字状の中央逃がし凹部25kを介して左右分離状に配設し、さらに、仮貼着面25aは、分離した一方面及び他方面を、左右方向中央へ向かって下方へ傾斜すると共に上方へ膨らむ所定曲率半径raをもった正面視円弧状(上方弯曲凸状)に形成している。仮貼着面25aから延伸状に中央逃がし凹部25kを設けて滑らかな円弧状に接続している。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態と同様である。中央逃がし凹部25kの形状は、上方開口コの字状や下方弯曲円弧状等自由である。
また、図17に示した第の実施形態では、仮貼着面25aを、下方弯曲円弧状の中央逃がし凹部25kを介して左右分離状に配設し、さらに、仮貼着面25aは、分離した一方面及び他方面を、上方へ突出する正面視丸山状に形成している。仮貼着面25aと中央逃がし凹部25kを滑らかに接続して仮貼着部25を全体で波状に形成している。他の構成及び作用効果は、上述の実施形態と同様である。中央逃がし凹部25kの形状は、上方開口コの字状やV字状等自由である。
なお、本発明は、設計変更可能であって、図7及び図9に於て、中央逃がしスリット部25bを介して分離された仮貼着面25aの一方面及び他方面を、左右方向中央に向かって下方へ直線状に傾斜する左右内方下傾状や、左右方向中央へ向かって下方へ傾斜すると共に上方へ膨らむ正面視円弧状や、上方へ突出する正面視丸山状に形成しても良い。また、成形した折り返しタブ11を上方へ引き上げた後に、揺動カッター部材3が前方揺動位置へ揺動するように、仮貼着部25から揺動カッター部材3の離間を補助する倒れ補助弾発付勢部材を設けても良い。倒れ補助弾発付勢部材は、軟質の発泡プラスチック、低反発ウレタン、スポンジ等の復元力のある樹脂製の板状乃至ブロック状部材、或いは、コイルバネ、板バネ等の金属製バネ部材、樹脂性の蛇腹状バネ部材、等であれば良い。基枠2の下面に、冷蔵庫やスチール棚等の被磁着面に磁着するための磁石部材を設けても良い。
なお、本発明の説明を容易にするために、基枠2を水平状面の設置面に載置して使用する場合を基準使用姿勢とし、粘着テープ巻体1から粘着テープ10を引き出す方向を前方として、方向を説明している。
以上のように本発明のテープカッターは、粘着テープ巻体1を取着するための保持輪20を回転自在に枢支する基枠2に前後揺動自在として下部3bが枢着されると共に上部3aに切断刃部39を有する揺動カッター部材3を備え、引き出された粘着テープ10を前方揺動位置の揺動カッター部材3にて切断し、揺動カッター部材3を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブ11を形成するように構成したテープカッターであって、保持輪20と前方揺動位置の揺動カッター部材3との前後中間位置に、引き出された粘着テープ10を仮貼着して保持する仮貼着部25を基枠2に設け、仮貼着部25は、保持輪20の枢支点Paに向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面25aを有し、かつ、仮貼着面25aは、中央分離スリット部25bを介して、左右に分離され、中央分離スリット部25bにて粘着テープ10の幅方向中央部10bを横断面下方弯曲凸状に変形させて、粘着テープ10が側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、幅方向中央部10bを仮貼着面25aの前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成したので、引き出した粘着テープ10の切断直後に、仮貼着部25と切断刃部39の間の粘着テープ10を確実に側面視上方弯曲凸状とすることができる。したがって、揺動カッター部材3を後方揺動させるとき、粘着テープ10が側面視で下方弯曲凸状に垂れ下がることなく、確実に折り返しタブ11を形成することができる。安定して折り返しタブ11が形成可能なテープカッターを、簡素な構造にでき、容易かつ迅速に製造できる。折り返しタブ11を形成する際に、熟練した技量がなくとも、粘着テープ10が側面視で下方へ垂れ下がらず、容易に、上方凸形に弯曲させて折り返しタブ11を形成できる。操作が簡単で使い勝手が良く、容易かつ迅速に次々と仮止め用粘着テープ片を形成できる。軽量小型で美観に優れたテープカッターを得ることができる。粘着テープ10のテープ先端領域Eを下方から押し上げるような部位や部材が必要なく、引き出した粘着テープ10の下方位置に指を通して容易に摘むことができる。
また、粘着テープ巻体1を取着するための保持輪20を回転自在に枢支する基枠2に前後揺動自在として下部3bが枢着されると共に上部3aに切断刃部39を有する揺動カッター部材3を備え、引き出された粘着テープ10を前方揺動位置の揺動カッター部材3にて切断し、揺動カッター部材3を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブ11を形成するように構成したテープカッターであって、保持輪20と前方揺動位置の揺動カッター部材3との前後中間位置に、引き出された粘着テープ10を仮貼着して保持する仮貼着部25を基枠2に設け、仮貼着部25は、保持輪20の枢支点Paに向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面25aを有し、かつ、仮貼着面25aは、粘着テープ10の幅方向中央部10bの仮貼着を防止する中央逃がし凹部25kを介して、左右に分離状に配設され、中央逃がし凹部25kにて粘着テープ10の幅方向中央部10bを横断面下方弯曲凸状に変形させて、粘着テープ10が側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、幅方向中央部10bを仮貼着面25aの前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成したので、引き出した粘着テープ10の切断直後に、仮貼着部25と切断刃部39の間の粘着テープ10を確実に側面視上方弯曲凸状とすることができる。したがって、揺動カッター部材3を後方揺動させるとき、粘着テープ10が側面視で下方弯曲凸状に垂れ下がることなく、確実に折り返しタブ11を形成することができる。安定して折り返しタブ11が形成可能なテープカッターを、簡素な構造にでき、容易かつ迅速に製造できる。折り返しタブ11を形成する際に、熟練した技量がなくとも、粘着テープ10が側面視で下方へ垂れ下がらず、容易に、上方凸形に弯曲させて折り返しタブ11を形成できる。操作が簡単で使い勝手が良く、容易かつ迅速に次々と仮止め用粘着テープ片を形成できる。軽量小型で美観に優れたテープカッターを得ることができる。粘着テープ10のテープ先端領域Eを下方から押し上げるような部位や部材が必要なく、引き出した粘着テープ10の下方位置に指を通して容易に摘むことができる。
また、粘着テープ巻体1を取着するための保持輪20を回転自在に枢支する基枠2に前後揺動自在として下部3bが枢着されると共に上部3aに切断刃部39を有する揺動カッター部材3を備え、引き出された粘着テープ10を前方揺動位置の揺動カッター部材3にて切断し、揺動カッター部材3を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブ11を形成するように構成したテープカッターであって、保持輪20と前方揺動位置の揺動カッター部材3との前後中間位置に、引き出された粘着テープ10を仮貼着して保持する仮貼着部25を基枠2に設け、仮貼着部25は、保持輪20の枢支点Paに向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面25aを有し、かつ、仮貼着面25aは、左右方向中央へ向かって下方へ窪むように正面視円弧状に形成され、円弧状の仮貼着面25aにて粘着テープ10の幅方向中央部10bを横断面下方弯曲凸状に変形させて、粘着テープ10が側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、幅方向中央部10bを仮貼着面25aの前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成したので、引き出した粘着テープ10の切断直後に、仮貼着部25と切断刃部39の間の粘着テープ10を確実に側面視上方弯曲凸状とすることができる。したがって、揺動カッター部材3を後方揺動させるとき、粘着テープ10が側面視で下方弯曲凸状に垂れ下がることなく、確実に折り返しタブ11を形成することができる。安定して折り返しタブ11が形成可能なテープカッターを、簡素な構造にでき、容易かつ迅速に製造できる。折り返しタブ11を形成する際に、熟練した技量がなくとも、粘着テープ10が側面視で下方へ垂れ下がらず、容易に、上方凸形に弯曲させて折り返しタブ11を形成できる。操作が簡単で使い勝手が良く、容易かつ迅速に次々と仮止め用粘着テープ片を形成できる。軽量小型で美観に優れたテープカッターを得ることができる。粘着テープ10のテープ先端領域Eを下方から押し上げるような部位や部材が必要なく、引き出した粘着テープ10の下方位置に指を通して容易に摘むことができる。
また、揺動カッター部材3にて粘着テープ10を切断する際に、側面視で枢支点Paから仮貼着面25aの前縁25cに粘着テープ10の側縁10kが仮貼着した側縁仮貼着点Pbを介して前方揺動位置の揺動カッター部材3の切断刃部39の刃先39aまでを結ぶ仮想折線Qの折れ角度θが145°以上170°以下となるように構成したので、粘着テープ10にスジ痕がつくような屈折を防止できる。側面視で上方凸状に弯曲する山形状(頂部10g)を適切な高さに保持でき、揺動カッター部材3を後方へ揺動させる際に、テープ先端領域Eが下方へ垂れ下がる(V字状に折れ曲がる)虞れを防止できる。
また、揺動カッター部材3にて粘着テープ10を切断する際に、側縁仮貼着点Pbと、前方揺動位置の揺動カッター部材3の切断刃部39の刃先39aと、の直線距離Sが16mm以上26mm以下となるように構成したので、使い勝手の良い適度な大きさの折り返しタブ11を形成できる。粘着テープ10の自重によって、下方へ垂れ下がることなく、安定的にタブ11を形成できる。
1 粘着テープ巻体
2 基枠
3 揺動カッター部材
3a 上部
3b 下部
10 粘着テープ
10b 幅方向中央部
10k 側縁
11 折り返しタブ
20 保持輪
25 仮貼着部
25a 仮貼着面
25b 中央分離スリット部
25c 前縁
25k 中央逃がし凹部
39 切断刃部
39a 刃先
Pa 枢支点
Pb 側縁仮貼着点
Q 仮想折線
S 直線距離
θ 折れ角度

Claims (2)

  1. 粘着テープ巻体(1)を取着するための保持輪(20)を回転自在に枢支する基枠(2)に前後揺動自在として下部(3b)が枢着されると共に上部(3a)に切断刃部(39)を有する揺動カッター部材(3)を備え、引き出された粘着テープ(10)を前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)にて切断し、上記揺動カッター部材(3)を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブ(11)を形成するように構成したテープカッターであって、
    上記保持輪(20)と前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)との前後中間位置に、引き出された粘着テープ(10)を仮貼着して保持する仮貼着部(25)を上記基枠(2)に設け、
    上記仮貼着部(25)は、上記保持輪(20)の枢支点(Pa)に向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面(25a)を有し、かつ、該仮貼着面(25a)は、中央分離スリット部(25b)を介して、左右に分離され、
    上記中央分離スリット部(25b)にて上記粘着テープ(10)の幅方向中央部(10b)を横断面下方弯曲凸状に変形させて、上記粘着テープ(10)が側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、上記幅方向中央部(10b)を上記仮貼着面(25a)の前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成し
    さらに、上記揺動カッター部材(3)にて上記粘着テープ(10)を切断する際に、側面視で上記枢支点(Pa)から上記仮貼着面(25a)の前縁(25c)に上記粘着テープ(10)の側縁(10k)が仮貼着した側縁仮貼着点(Pb)を介して前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)の上記切断刃部(39)の刃先(39a)までを結ぶ仮想折線(Q)の折れ角度(θ)が145°以上170°以下となるように構成し、かつ、上記切断する際に、上記側縁仮貼着点(Pb)と、前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)の上記切断刃部(39)の刃先(39a)と、の直線距離(S)が16mm以上26mm以下となるように構成したことを特徴とするテープカッター。
  2. 粘着テープ巻体(1)を取着するための保持輪(20)を回転自在に枢支する基枠(2)に前後揺動自在として下部(3b)が枢着されると共に上部(3a)に切断刃部(39)を有する揺動カッター部材(3)を備え、引き出された粘着テープ(10)を前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)にて切断し、上記揺動カッター部材(3)を後方揺動位置まで揺動させると折り返しタブ(11)を形成するように構成したテープカッターであって、
    上記保持輪(20)と前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)との前後中間位置に、引き出された粘着テープ(10)を仮貼着して保持する仮貼着部(25)を上記基枠(2)に設け、
    上記仮貼着部(25)は、上記保持輪(20)の枢支点(Pa)に向かって傾斜する後方下傾状の仮貼着面(25a)を有し、かつ、該仮貼着面(25a)は、上記粘着テープ(10)の幅方向中央部(10b)の仮貼着を防止する中央逃がし凹部(25k)を介して、左右に分離状に配設され、
    上記中央逃がし凹部(25k)にて上記粘着テープ(10)の上記幅方向中央部(10b)を横断面下方弯曲凸状に変形させて、上記粘着テープ(10)が側面視下方弯曲凸状に垂れ下がるのを防止するテープ剛性を付与し、上記幅方向中央部(10b)を上記仮貼着面(25a)の前方近傍位置で側断面視前方上傾状に保持するように構成し
    さらに、上記揺動カッター部材(3)にて上記粘着テープ(10)を切断する際に、側面視で上記枢支点(Pa)から上記仮貼着面(25a)の前縁(25c)に上記粘着テープ(10)の側縁(10k)が仮貼着した側縁仮貼着点(Pb)を介して前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)の上記切断刃部(39)の刃先(39a)までを結ぶ仮想折線(Q)の折れ角度(θ)が145°以上170°以下となるように構成し、かつ、上記切断する際に、上記側縁仮貼着点(Pb)と、前方揺動位置の上記揺動カッター部材(3)の上記切断刃部(39)の刃先(39a)と、の直線距離(S)が16mm以上26mm以下となるように構成したことを特徴とするテープカッター。
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