JP3171828B2 - 混練装置 - Google Patents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
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- B01F25/42—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
- B01F25/43—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
- B01F25/432—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction with means for dividing the material flow into separate sub-flows and for repositioning and recombining these sub-flows; Cross-mixing, e.g. conducting the outer layer of the material nearer to the axis of the tube or vice-versa
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/40—Mixing liquids with liquids; Emulsifying
- B01F23/47—Mixing liquids with liquids; Emulsifying involving high-viscosity liquids, e.g. asphalt
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28C5/00—Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
- B28C5/02—Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions without using driven mechanical means effecting the mixing
- B28C5/06—Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions without using driven mechanical means effecting the mixing the mixing being effected by the action of a fluid
Description
練材料を、断面形状の変化した変形通路内を通すことに
よって混練する混練装置の技術に関し、特に、被混練材
料自体の断面形状を変化させながら、被混練材料自体に
圧縮力、せん断力を作用させ、合流と分割を繰り返すこ
とによって混練する技術に関する。
の他の混練を必要とする材料は、混練するほど好ましい
性状あるいは良好な性質や物性を示すことが多く、した
がって、そのような被混練材料の場合には、十分な混練
作業を必要とする。
てみると、その混練方式によって腕型、カイ型、ロール
型等のミキサー(混練装置)があり、これらは機械的に
行うため、いずれも多量の材料を混練するのに適してい
る。
の混練する材料によっては確かに有効ではあるが、混練
に要するエネルギーや時間の観点から検討した場合、あ
まり効率的でないことが知られている。
型等の従来から多用されているミキサー(混練装置)の
場合、いずれも機械的に可動する部分が多いため、その
分、摩耗や損傷も発生しやすい。さらに、装置自体も比
較的高価になる。こうした点は、特に、被混練材料が例
えばモルタルやコンクリ―トなどのように、細骨材や粗
骨材等の粒子を含む場合に顕著である。
慮した技術として、特開平9−253467号公報に記
載の混練方法及び混練装置の発明を既に提案した。これ
は、流動性のある被混練材料を、断面形状の変化した複
数の変形通路内を通すことによって混練する技術であ
る。
の断面形状を入口から出口に向かって連続的に変化させ
た装置本体30を用い、各変形通路1、2の入口から被
混練材料を加圧して送り込むことによって、被混練材料
を層状に重ね、その材料に圧縮力と剪断力を作用させ、
その作用力で材料を圧延し、重ね、再度その材料に圧縮
力と剪断力を作用させ、圧延、重ねを繰り返すことによ
り材料を練り混ぜる技術である。
1、2の方向に直列に接続される複数個のエレメント3
1、31からなり、各エレメント31は並べて配置した
複数の変形通路1、2を備え、それら各変形通路1、2
の入口部がエレメント31の一端側に、出口部がエレメ
ント31の他端側にあり、互いに隣り合う一方のエレメ
ント31の出口部に対して他方のエレメント31の入口
部が交差する形態で接続されていて、その接続部分で被
混練材料の合流と分割を行う構成としている。この合流
と分割は変形通路1、2間の仕切り3、4により行われ
る。
混練材料は出口においては2のn乗に相当する層とな
り、優れた混練効率が得られる。エレメント31を仮に
30個接続した場合、2の30乗=10億回前後も混練
したことに相当する。エレメント31どうしの接続は、
各エレメントの端部に設けたボルト孔f1付のフランジ
Fを利用して接続される。
採用した場合、被混練材料自体の断面形状を変化させな
がら、圧縮力と剪断力を作用させて効率的に混練するこ
とができ、また、被混練材料の合流工程と分割工程を繰
り返して混練することによって、混練のための効率化を
大きく図ることができ、しかも、直接的な可動部分をな
くして摩耗や損傷防止も併せて図ることができるという
利点が得られる。
なる向上を図るために鋭意研究した結果、以下の(1)
〜(3)の点において、さらに解決すべき課題が残され
ていることを見い出した。
練方法では、極めて良好な結果が得られるものの、被混
合材料の自重を利用して混合する考え方、即ち、図8
(a)に示すように、装置本体30を縦に配置し、被混
合材料を自重により落下させて混合する方法を採用した
場合、特に混合効率の点で問題が生じる。それは、被混
合材料としてコンクリート用材料や土質材料等を投入す
ると、装置本体30内を通過する際に、投入材料は各エ
レメント31の変形通路1、2を上から下へ連続的に通
過していくうちに、合流と分割を繰り返して練り混ぜら
れる。しかし、図8(b)〜(e)に示す通り、+、−
領域部分を通過する材料は、エレメントの構造上、どう
してもこの部分をストレートに抜けてしまう現象が生じ
る。そのため、図8(f)に示すように、混合後の材料
Cは+、−部分に集中して二つに山積みされ更に、大径
材料は山の裾部分に転出する現象が発生する傾向にあっ
た。
混練する場合にもほぼ同様に生じることが判った。即
ち、単に縦型配置としただけでは、被混練材料に圧縮力
と剪断力を作用させて効率よく混練するためには十分で
ないことが判った。したがって、このように自重利用の
縦型配置とする場合には混練効率をさらに向上させ得る
余地が残されていた。
て詳細に検討したところ、図7に示すように、2つの変
形通路1、2を設けたエレメントを複数接続した構成と
した場合に、混合機能及び混練機能の何れも理論上の機
能より低下することが判った。即ち、変形通路を3つ、
あるいは4つ以上有するエレメントを複数接続した構成
のものでは、装置本体30の部分に被混合材料がストレ
ートに抜けてしまう貫通路はほとんど形成されず、ほぼ
理論上の機能が得られることである。したがって、2つ
の変形通路を有するエレメントを用いる場合にも、機能
低下が生じないように工夫する必要がある。特に、この
2つの変形通路を有するエレメントは構造自体が比較的
単純で製作性も良好であり、利用価値が高いからであ
る。
53−27024号公報に記載の技術が提案されてい
る。これは、混合装置自体を縦型配置とし、粉粒材料の
自重落下を利用して混合する考え方であるが、この混合
装置においても、やはりストレートな貫通路が生じ、上
述のように理論的な混合作用は得られないという問題点
がある。勿論、同公報に記載の技術においては、材料を
加圧して送り込むことによって圧縮と剪断を与えて混練
する考え方は記載されていない。
れたもので、製作性を低下させない比較的簡単な工夫に
よって、横型配置や縦型配置に拘わらず、混練及び混合
の両機能の向上を図ることができる混練装置を提供する
ことを課題とする。
め、本発明では、被混練材料を、断面形状の変化した変
形通路内を通すことによって混練するための装置であっ
て、変形通路を有する装置本体と、その装置本体へ被混
練材料を供給する材料供給手段とを備え、装置本体は、
X方向に長い長方形状の2つの入口部が左右に並んで入
口端を形成し、X方向に直交するY方向に長い長方形状
の2つの出口部が上下に並んで出口端を形成し、さらに
各入口部と各出口部とを、断面形状が長方形から正方形
を介し再び長方形に連続的に変化する2つの変形通路で
それぞれ連通してなる2つのエレメントを直列に接続さ
れた1組みを少なくとも備えて構成され、この1組を構
成する2つのエレメントの一方では、左側の入口部が上
側の出口部に、また右側の入口部が下側の出口部にそれ
ぞれ各変形通路により連通されているとすると、他方の
エレメントでは、一方のエレメントの各入口部と各出口
部との連通態様とは異にして左側の入口部が下側の出口
部に、また右側の入口部が上側の出口部にそれぞれ各変
形通路により連通され、更に、材料供給手段は、装置本
体に対して被混練材料を加圧して送り込む機能を有する
ことを特徴とする。これにより、被混練材料が装置本体
内をストレートに抜ける部分がなくなり、理論上とほぼ
同等の混練効率が得られ、混練効率が格段に向上する。
また、変形通路の方向を変化させる構成で済むので、製
作性に影響を及ぼすことも回避できる。
て被混練材料を加圧して送り込む機能を有する構成とす
ることもできる。その場合、材料供給手段は、被混練材
料を前記装置本体に圧送する圧送用ポンプとすることが
できる。
口径よりも小さい構成とするのも好適である。なぜな
ら、出口部を絞ることによって、装置本体内に被混練材
料を充満させることができるからである。
について、添付の図1〜図6を参照して説明する。
の実施形態に係る混練装置を示す概略構成図であり、図
2はその混練装置における装置本体の種類の異なる2つ
のエレメントを接続した状態を示す斜視図である。図3
は2つのエレメントを接続した状態における被混練材料
の断面の変化態様をモデル図的に示す工程図である。図
4及び図5は異種のエレメントの変形通路の状態をそれ
ぞれ示す平面図である。
いて説明すると、この例では、縦型配置とした装置本体
20と、その装置本体20の上部に連結されたホッパー
Hと、ホッパーHに対して被混練材料を供給するための
ベルトコンベアKとを備える。この例では、ホッパーH
とベルトコンベアKとによって材料供給手段10を構成
している。
ホッパーHは、装置本体20内を流下させるべき流動性
のある被混練材料を大量に貯留しておくことができる大
きさを備えている。その理由は、ホッパーH内の被混練
材料の重量を利用して、装置本体20内を流下する被混
練材料に圧力をかけて流下させることができるようにす
るためである。この点を考慮し、ホッパーHは装置本体
20の上部に直接接続している。
ついては、図1では特別に示していないが、相互に設け
るフランジを利用する方法や溶接方法など、既存の接続
方法を採用することができる。
(出口部分)20bがあり、この排出口20bは、装置
本体20への材料供給口(入口部分)20aよりも小さ
く形成している。これは、出口部分にいわゆる絞り金具
21Sを設けたもので、装置本体20内に被混練材料が
充満した状態で流下するように配慮したものである。
メント21A、21Bを計4つ交互に縦方向に接続して
構成している。勿論、必要に応じてそれ以上接続する場
合も多々ある。図2は、説明の便宜上、この2種類のエ
レメント21A、21Bを接続した状態で示されてい
る。
について説明すると、最初に一方の種類のエレメント
(第1エレメント)21Aは、正方形をした両端部を備
え、これら両端部には当該エレメントを相互に接続する
ためのフランジFが形成されている。
f1が形成され、隣接するエレメント同士はこのボルト
穴f1を利用して端部同士がボルト止めされて接続され
る。エレメント21Aは、同じ方向に並んで配置された
2つの変形通路22、23を備えている。このエレメン
ト21Aの一方の端部には、縦長の開口を左右に形成す
るように中央に仕切り壁24が設けられている。
2、23の各入口部22a、23aとなる。エレメント
21Aの他方の端部には、横長の開口を上下に形成する
ように中央に仕切り壁25が設けられている。この横長
の上下の開口が2つの変形通路22、23の各出口部2
2b、23bとなる。すなわち、エレメント21Aの入
口側端部における仕切り壁24と出口側端部における仕
切り壁25とは互いに90度方向を異にして配置されて
いる。
部22a、23aの配列パターンは、長方形状の開口が
左右に並んで形成され、また2つの出口部22b、23
bの配列パターンは、長方形状の開口が上下に並んで形
成されている。変形通路22、23の具体的形状につい
て説明すると、各変形通路22、23は、その断面形状
が入口部22a、23aから出口部22b、23bに向
かって連続的に変化している。
2、23とも、任意の位置での断面積は入口部22a、
23aから出口部22b、23bまで同じであり、断面
の形状のみが連続的に変化している。つまり、入口部2
2a、23aはX方向に長い長方形であり、入口部22
a、23aと出口部22b、23bの中間部においては
その断面形状が正方形となり、出口部22b、23bに
おいてはX方向に対して直交するY方向に長い長方形に
なるように形成されている(図2参照)。そして、変形
通路22、23の長さは同じである。
練材料は、その断面形状がX方向に長い長方形から徐々
に正方形に変化させられ、そこから更にY方向に長い長
方形に徐々に変化させられることになる。このエレメン
ト21Aでは、図2で見て左側に位置する入口部22a
と上方に位置する出口部22bとが変形通路22で連通
し、右側に位置する入口部23aと下方に位置する出口
部23bとが変形通路23で連通している。
エレメント)21Bは、基本的には前述したエレメント
21Aと同じであるが、このエレメント21Bでは図2
で見て左側に位置する入口部26aと下方に位置する出
口部26bとが変形通路26で連通し、右側に位置する
入口部27aと上方に位置する出口部27bとが変形通
路27で連通している。すなわち、このエレメント21
Bは、エレメント21Aと各変形通路の各入口部と各出
口部との連通態様を異にしている。
1Bを交互に接続した状態を示す図が図2である。すな
わち、前述した2種類のエレメント21A、21Bは、
一方のエレメント21Aの出口側端部に他方のエレメン
ト21Bの入口側端部を、フランジF同士を密着させて
ボルトで接続される。
Bの接続部では、一方のエレメント21Aにおける変形
通路22の出口部22bが、他方のエレメント21Bに
おける変形通路26の入口部26aの半分と他の変形通
路27の入口部27aの半分とに連通し、また一方のエ
レメント21Aにおける変形通路23の出口部23b
は、他方のエレメント21Bにおける変形通路26の入
口部26aの残りの半分と他の変形通路27の入口部2
7aの残りの半分とに連通することになる。
る各変形通路22、23を通過した被混練材料の半分づ
つが、他方のエレメント21Bのそれぞれの変形通路2
6、27内に入ることにより実質的に合流することにな
り、しかし1つの変形通路を通った被混練材料について
みると2つのエレメントの接続部で半分づつに分割され
ることになる。
の接続部である出口側端部と入口側端部とに形成されて
いる各変形通路の各出口部と各入口部とが被混練材料の
合流分割手段を構成することになる。このようなエレメ
ント21A、21Bを図1に示されるように交互に直列
に接続すれば、それぞれの接続部に被混練材料の合流分
割手段が構成されることになる。
いて、以下に説明する。ベルトコンベアKにより搬送さ
れてきた被混練材料、例えば骨材とモルタルは、その搬
出端からホッパーH内に連続的に落される。骨材とモル
タルは、コンベアKからホッパーH内に落ちる際に粗に
混練され、その状態で装置本体20の最初のエレメント
21Aにおける2つの入口部22a、23aから各変形
通路22、23に入り、装置本体20内を自重で落下
(流下)しつつ混練される。
材料(骨材とモルタル)の混練過程について、その工程
図を示す図3を参照しながら以下に説明する。なお、こ
の工程図は、エレメント21A、21Bを2個(2段)
接続した場合における被混練材料即ち骨材とモルタルと
の変化態様を、各エレメント21A、21Bの入口側端
部、中間部、出口側端部の領域についてモデル図的に示
している。
Hに投入された被混練材料は、1段目のエレメント21
Aにおける入口側端部で2つの変形通路22、23に入
り、その流れは結果的にA、Bの二つに分割される。こ
の分割された被混練材料の各流状体断面形状は共にX方
向に長い長方形である。
混練材料A、Bの流状体断面形状は共に正方形に変化
し、さらに、1段目の出口側端部においては、共に入口
側の長手方向Xとは90度異にするY方向に長い長方形
に変化する。従って、被混練材料A、Bの各流状体断面
形状は、X方向に長い長方形→正方形→Y方向に長い長
方形、と変化する。
2、23の内壁面によって連続的な圧縮作用(圧縮力と
剪断力)を受けることになる。その結果、被混練材料の
流状体自体に、特に断面の径方向についての連続的な対
流現象が発生し、これにより第1次の混練作用が行われ
る。
端部における仕切り壁28は、1段目のエレメントの出
口側端部の仕切り壁15と直角に交差しているため、1
段目のエレメント21Aの出口端部から出た被混練材料
A、Bは、図3に示されるようにそれぞれ左右に分割さ
れてA/Bと、A/Bとに分けられる。
について、被混練材料A/Bが流れることになる。すな
わち、2段目のエレメント21Bの入口側端部では、被
混練材料A、Bの一部がそれぞれ各変形通路26、27
内で合流し、各通路内の被混練材料における流状体断面
形状は共にX方向に長い長方形となる。
材料A/Bの流状体断面形状が全体として正方形状に変
化させられ、そして出口側端部においては共にY方向に
長い長方形に変化させられる。この2段目においても、
被混練材料A/Bは、X方向に長い長方形→正方形→Y
方向に長い長方形、と変化する。
路26、27の内壁面によって連続的な圧縮作用(圧縮
力と剪断力)を受けることになる。その結果、被混練材
料の流状体自体に、特に断面の径方向について連続的な
対流現象が発生し、これにより第2次の混練作用が行わ
れる。
が、3段目の入口側端部では、図3に示される2段目の
出口側端部における最終の被混練材料に、仮想線X1を
加えて示すように左右に分割され、A/B/A/Bのよ
うに合流する。以降は1段目、2段目と同様にして混練
される。
が作用し、その作用力で材料を圧延し、重ね、再度その
材料に圧縮力と剪断力を作用させ、圧縮、重ねを繰り返
すことにより混練される。
装置本体20内を自重により流下しつつ混練されるが、
その際に、排出口29bが絞られていること、及びホッ
パーH内に貯留されている被混練材料の重量に基づく加
圧作用等により、装置本体20内の被混練材料は加圧さ
れた状態で流下することになる。これにより、被混練材
料は装置本体20内に充満した状態で流下する。その結
果、被混練材料には上記の圧縮力や剪断力が効果的に作
用する。
装置本体30内を単に落下させる混練方法では、装置本
体内を被混練材料が充満しない状態で流下するので、混
練に必要な圧縮力や剪断力が被混練材料に作用しにく
く、したがって混練よりも混合に適した方法と言える。
それに対し、本実施の形態ではこうした問題を解決し、
混練に適した技術として位置づけできる。勿論、粒状体
や流動性材料を混合する場合にも利用することができ
る。そうした場合には、より効率的な混合を行うことが
できる。
うに種類の異なる2つのエレメント21A、21Bを交
互に接続しているが、その理由について説明する。図2
に示されるエレメント21Aをその一方の端部から各変
形通路内を覗くと、図4に示されるように影線を除いた
部分が直通した即ちストレートな貫通路として見える。
る左側の入口部22aが出口側端部における上部の出口
部22bに連通し、入口側端部における右側の入口部2
3aが出口側端部における下部の出口部23bに連通し
ていることから、それらがそれぞれ部分的に重なる領域
は入口部から出口部が直視できることは当然ではある。
ら見たときに入口部22a、23aと出口部22b、2
3bとがそれぞれ部分的に重なる領域に存在する通路部
分については、被混練材料の流状体が通路部分に充満す
ることなく単に自重で落下する場合に限り、変形をほと
んど与えることなく通過させることになる。そして、同
じ形状のエレメント21Aを複数接続しても端部から変
形通路を覗いたときの状態は図4に示された状態と全く
変わらない。従って、同じ形状のエレメントを複数接続
しても混練効果があまり期待できない場合も想定され
る。
のエレメント21Aの説明と同じ理屈により入口部26
a、27aと出口部26b、27bとが重なる領域は図
5に示される影線を除いた部分となる。これは、エレメ
ント21Aとは異なって、入口側端部における左側の入
口部26aが出口側端部における下部の出口部26bに
連通し、入口側端部における右側の入口部27aが出口
側端部における上部の出口部27bに連通していること
から明らかである。
21Bを図2に示されるように接続したとして、その入
口側端部から変形通路を覗くと、図4と図5とを重ねた
ような状態となり、その結果入口部から出口部を直視す
ることはできなくなる。ということは、入口部から入っ
た被混練材料が、所謂ストレートに出口部に流れること
はなくなり、その結果混練効果をより高めることにな
る。この点は、被混練材料が通路部分に充満しない状態
での混練初期の自重による流下時において特に有効に作
用する。
トは、2つの変形通路22、23又は26、27を備え
たものであったが、3つ以上の変形通路を備えるエレメ
ントを接続して装置本体を構成することもできる。
の実施形態に係る混練装置を示す概略構成図である。こ
の実施形態では、装置本体20を横型配置とし、被混練
材料の圧送手段を用いて装置本体20へ送り込むことに
より混練する構成としたものである。
料圧送手段と、材料練り混ぜ手段とを備える。材料投入
手段は、ホッパーH1からなり、被混練材料がコンクリ
ートやモルタルの場合、それに必要な材料を予め仮混合
して適度な流動性を有するように調整したものを貯留
し、材料圧送手段へ供給する。材料圧送手段は、例えば
コンクリート等の圧送用ポンプP1からなり、材料練り
混ぜ手段(装置本体20)に対し、被混練材料を加圧し
て送り込む。
で示した装置本体20の場合と同様に、変形通路のねじ
れ方向の異なる2種類のエレメント21A、21Bを交
互に直列に接続した構成としている(図2参照)。図1
においては説明の便宜上、エレメント21Aを2つ、エ
レメント21Bを1つ接続した例を示している。
メント21A、21B内を連続的に通過することで混練
され、排出口20bから排出される。排出口20bの口
径は、装置本体20の入口部20aの口径よりも若干小
さく設定されている。
特に、被混練材料を圧送用ポンプP1によって装置本体
20内に加圧して送り込むので、被混練材料は装置本体
20内でその加圧力に応じた圧縮力、剪断力を受ける。
さらに、小径となった排出口20bの存在により絞り作
用が働く。
に充満した状態で排出口20bへと流動する。そして、
その流動過程において、層状に重なり、その材料に圧縮
力と剪断力が作用し、その作用力で材料が圧延され、重
なり、再度その材料に圧縮力と剪断力が作用し、圧延、
重ねが繰り返されることにより被混練材料が練り混ぜら
れる。これにより、理論値通りに混練することができ、
極めて効率的な混練装置となる。
て混練を行う技術について説明したが、混合装置として
も、混練装置の場合と全く同様にして構成することがで
き、その場合も同様な効果が得られる。
端部に形成された2つの入口部と出口側端部に形成され
た2つの出口部とを断面形状が長方形から正方形を介し
再び長方形に連続的に変化する2つの変形通路によりそ
れぞれ連通させたエレメントを接続してこれを1組みと
して装置本体を構成する時、これら2つのエレメントに
ついて、各入口部と各出口部との連通態様を異ならせる
ことにより、被混練材料が装置本体内をストレートに抜
ける部分がなくなり、理論上とほぼ同等の混練効率が得
られ、混練効率を格段に向上させることができる。ま
た、各入口部と各出口部との連通態様を異ならせる構成
で済むので、製作性に影響を及ぼすことも回避できる。
これにより、製作性を低下させない比較的簡単な工夫に
よって、横型配置や縦型配置に拘わらず、混練及び混合
の両機能の向上を図ることができる。
構成を示す正面図である。
装置本体の構造を示す部分斜視図である。
練材料の断面の変化態様をモデル図的に示す工程図であ
る。
路の状態をそれぞれ示す平面図である。
路の状態をそれぞれ示す平面図である。
構成を示す正面図である。
装置本体の斜視図である。
の図で、(a)は装置本体の正面図、(b)〜(e)は
(a)の〜に対応する断面図、(f)は(a)の
に対応する部分の平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 被混練材料を、断面形状の変化した変形
通路内を通すことによって混練するための装置であっ
て、前記変形通路を有する装置本体と、その装置本体へ
被混練材料を供給する材料供給手段とを備え、前記装置本体が、X方向に長い長方形状の2つの入口部
が左右に並んで入口端を形成し、前記X方向に直交する
Y方向に長い長方形状の2つの出口部が上下に並んで出
口端を形成し、さらに前記各入口部と前記各出口部と
を、断面形状が長方形から正方形を介し再び長方形に連
続的に変化する2つの前記変形通路でそれぞれ連通して
なる2つのエレメントを直列に接続された1組みを少な
くとも備えて構成され、この1組を構成する2つの前記
エレメントの一方では、左側の前記入口部が上側の前記
出口部に、また右側の前記入口部が下側の前記出口部に
それぞれ前記各変形通路により連通されているとする
と、他方の前記エレメントでは、一方の前記エレメント
の前記各入口部と前記各出口部との連通態様とは異にし
て左側の前記入口部が下側の前記出口部に、また右側の
前記入口部が上側の前記出口部にそれぞれ前記各変形通
路により連通され、 更に、前記材料供給手段は、前記装置本体に対して前記
被混練材料を加圧して送り込む機能を有することを特徴
とする 混練装置。 - 【請求項2】 前記材料供給手段は、前記被混練材料を
前記装置本体に圧送する圧送用ポンプであることを特徴
とする請求項1に記載の混練装置、 - 【請求項3】 前記装置本体の出口部の口径が入口部の
口径よりも小さいことを特徴とする請求項2に記載の混
練装置。
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