JP3171434B2 - フェルールの研削方法 - Google Patents

フェルールの研削方法

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JP3171434B2
JP3171434B2 JP26751496A JP26751496A JP3171434B2 JP 3171434 B2 JP3171434 B2 JP 3171434B2 JP 26751496 A JP26751496 A JP 26751496A JP 26751496 A JP26751496 A JP 26751496A JP 3171434 B2 JP3171434 B2 JP 3171434B2
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ferrule
grinding
insertion hole
center
fiber insertion
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秀男 岩舘
弘之 木原
信夫 森田
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セイコー精機株式会社
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバのコネ
クタ構成部品として用いられるフェルールの外周を研削
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信は、その大容量性、高速性
のために次世代の通信技術として期待され、光ファイバ
が徐々に我々の身近に導入されている。
【0003】フェルールは、ジルコニア系セラミック材
などで円筒状に成形され、光ファイバの主要なコネクタ
部品として用いられるものであり、フェルール内の軸方
向には光ファイバが嵌入されるファイバ挿入孔が形成さ
れ、このファイバ挿入孔内に光ファイバが挿入されてい
る。
【0004】光ファイバ同士の接続は、フェルールを割
りスリーブ内に挿入し、スリーブ内で光ファイバ相互を
直接突き合わせることにより行なわれる。このため、光
ファイバ相互の突き合わせを確実に行ない、光ファイバ
の光学特性に影響を与えないようにするため、ファイバ
挿入孔に高い同軸度が要求される。
【0005】従来、フェルールの外周を研削しファイバ
挿入孔の同軸度を得る方法として、図4および図5に示
されるものがある。図4(a),(b)において、フェ
ルール1は、射出成形法、押出成形法またはプレス成形
法などにより成形され、その軸方向には図示しない光フ
ァイバを挿入し保持固定するためのファイバ挿入孔1a
が形成されると共に、フェルール1の一端部には光ファ
イバの挿入を容易にするための面取り部1bが形成され
ている。
【0006】ファイバ挿入孔1a内には適度な張力を有
するワイヤ2が貫通され、フェルール1は、その径方向
両側より調整車3と砥石4とで挟み込まれる。フェルー
ル1はワイヤ2により調整車3および突当て部材9側に
押し付けられ支持され、フェルール1は調整車3により
回転駆動されると共に、砥石4により外周が研削され
る。
【0007】また、図5に示すように、フェルール1の
一端部が回し金5によりクランプされ、ファイバ挿入孔
1aの両端部は1対のセンタ6,6により支持される。
主軸8に回し板7が取付けられ、回し板7と回し金5と
が連結杆10により連結されることにより、主軸8の回
転は回し板7,回し金5を順次介してフェルール1に伝
達され、フェルール1の外周が砥石4により研削される
(図5(a)参照)。そして、フェルール1のクランプ
部の研削残し部分1cを研削するため、フェルール1の
他端部を回し金5でクランプし、フェルール1を回転さ
せながら、研削残し部分1cの研削を行なう(図5
(b)参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記提案の
如きフェルールの研削方法において、フェルール1をワ
イヤ2により支持し、調整車3により回転駆動し、フェ
ルール1の外周を研削する場合、ファイバ挿入孔1aを
基準孔としているため、ファイバ挿入孔1a内面とワイ
ヤ2との間に隙間αがあると、同軸度がでないという問
題点がある。
【0009】また、フェルール1を回し金5でクランプ
し、主軸8で回転させる場合、クランプ部に研削残し部
分1cが生じるため、2度に分けて研削しなければなら
ないため、作業性が低下し、フェルール1の円筒度がで
難くなるという問題点がある。
【0010】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは、ファイ
バ挿入孔の高精度の同軸度を作業性よく得ることができ
るフェルールの研削方法を提供することにある。
【0011】本発明の上記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、光ファイバが挿入されるファイバ挿入孔が軸
方向に穿設されたフェルールの外周を研削するフェルー
ルの研削方法において、上記ファイバ挿入孔の一端に固
定芯押しセンタを係合するととも、該ファイバ挿入孔の
他端に、バネの力で上記固定芯押しセンタ側に向って押
圧される可動芯押しセンタを係合して、上記フェルール
を上記固定芯押しセンタと可動芯押しセンタにより回転
可能に支持する工程と、上記フェルールの外周に、上記
フェルールに回転を伝達する弾性部材からなる回転ロー
ラおよび上記回転ローラと対向する位置にあって上記回
転ローラの回転方向に対して反対方向に回転する砥石を
接触させ、上記フェルールの外周を上記砥石により研削
する工程とを含むことを特徴としている。
【0013】従って、本発明によれば、フェルールの両
端は芯押しセンタで支持され、フェルールは回転ローラ
により回転駆動され、砥石により研削される。よって、
ファイバ挿入孔に高精度の同軸度が得られ、フェルール
の円筒度が向上すると共に、作業性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。実施の形態を説明するに
当たって、同一機能を奏するものは同じ符号を付して説
明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態を示すフェ
ルールの研削方法を説明する工程断面図、図2(a)
は、本発明の一実施の形態を示すフェルールの研削方法
を説明する工程断面図、図2(b)は、図2(a)のX
−X断面図、図3は、本発明の一実施の形態を示すフェ
ルールの研削方法を説明する工程断面図である。
【0016】図1〜図3に示すフェルール11は、その
軸線方向に光ファイバを挿入し保持固定するためのファ
イバ挿入孔11aが形成され、フェルール11の一端部
には光ファイバの挿入を容易にするための面取り部11
bが形成されている。
【0017】フェルール11の研削方法は、まず、ダイ
ヤモンド工具からなる固定芯押しセンタ16aと可動芯
押しセンタ16bとの間にワークであるフェルール11
を供給する。このとき、可動芯押しセンタ16bの後端
部には、可動芯押しセンタ16bを固定芯押しセンタ1
6a側に押圧する可動芯押しセンタ用押圧バネ19が設
けられている(図1参照)。
【0018】次に、可動芯押しセンタ16bの先端部を
フェルール11の面取り部11bに挿入し、フェルール
11を可動芯押しセンタ16bで押しながら、固定芯押
しセンタ16a側に移動させ、フェルール11のファイ
バ挿入孔11aに固定芯押しセンタ16aの先端部を挿
入する。これにより、フェルール11は、固定芯押しセ
ンタ16aと可動芯押しセンタ16bとの間で可動芯押
しセンタ用押圧バネ19による適度の押圧力により挟み
付けられ、回転可能に支持される。
【0019】その後、フェルール11の周面に砥石14
およびこの砥石14により研削したゴムローラ(回転ロ
ーラ)13をそれぞれ接触する。この場合、フェルール
11とゴムローラ13との接触面に充分な摩擦力が得ら
れるように、フェルール11はゴムローラ13に窪みが
できる程度に強く押圧接触され、ゴムローラ13を回転
させる。これにより、フェルール11が回転し、フェル
ール11の回転方向と同じ方向に回転する砥石14によ
りフェルール11の外周が研削される(図2(a),
(b)参照)。
【0020】フェルール11の研削が終了すると、フェ
ルール11より砥石14およびゴムローラ13が離れ、
1対の真空吸着部18a,18bを有する排出用グリッ
パ18がフェルール11の近傍に待機する。その後、可
動芯押しセンタ16bがフェルール11より離れると同
時に、排出用グリッパ18の真空吸着部18aによりフ
ェルール11の片方が吸着される。そして、排出エジェ
クタ17がフェルール11を固定芯押しセンタ16aよ
り離す方向に押す。これにより、フェルール11は、固
定芯押しセンタ16aより離れると同時に、真空吸着部
18bに吸着され、排出される。以下、上述した動作が
繰り返し行なわれ、フェルール11の外周研削が連続的
に行なわれる。
【0021】このように、本実施の形態のフェルールの
研削方法によれば、フェルール11の両端は固定および
可動芯押しセンタ16a,16bで支持され、フェルー
ル11はゴムローラ13により回転駆動され、砥石14
により研削されるので、フェルール11の円筒度が向上
し、ファイバ挿入孔11aに高精度の同軸度が得られ、
作業性が向上する。
【0022】また、固定および可動芯押しセンタ16
a,16bをダイヤモンド工具により形成することによ
り、固定および可動芯押しセンタ16a,16bの耐摩
耗性が向上し、摩擦係数が小さくなり、フェルール11
がスムーズに回転される。
【0023】また、ゴムローラ13およびフェルール1
1を同一の砥石14により研削することにより、ゴムロ
ーラ13およびフェルール11の円筒度が同じになり、
ゴムローラ13とフェルール11との接触面が均一に密
着される。これにより、ゴムローラ13の回転がフェル
ール11に効率よく均等に伝達される。
【0024】繰り返し使用により摩耗したゴムローラ1
3を、砥石14により研削することにより、ゴムローラ
13に適性な表面荒さが得られる。これにより、ゴムロ
ーラ13とフェルール11との摩擦力が向上し、ゴムロ
ーラ13の回転が効率よくフェルール11に伝達され、
フェルール11は良好に回転する。
【0025】以上、本発明の実施の形態のフェルールの
研削方法について詳述したが、本発明は、上記実施の形
態記載のフェルールの研削方法に限定されるものではな
く、本発明の特許請求の範囲に記載されている発明の精
神を逸脱しない範囲で、設計において種々の変更ができ
るものである。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のフェルールの研削方法によれば、フェルールの両端
は芯押しセンタで支持され、フェルールは回転ローラに
より回転駆動され、砥石により研削されるので、ファイ
バ挿入孔に高精度の同軸度が得られると共に、フェルー
ルの円筒度が向上し、フェルールの研削が容易かつ作業
性よく行なわれる。よって、高精度の同軸度および円筒
度を有するフェルールを効率的に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すフェルールの研削
方法を説明する工程断面図。
【図2】(a)は、本発明の一実施の形態を示すフェル
ールの研削方法を説明する工程断面図、(b)は、
(a)のX−X断面図。
【図3】本発明の一実施の形態を示すフェルールの研削
方法を説明する工程断面図。
【図4】(a)は、従来のフェルールの研削方法を説明
する断面図、(b)は、従来のフェルールの研削方法を
説明する側面図。
【図5】(a)および(b)は、従来の他のフェルール
の研削方法を説明する工程断面図。
【符号の説明】
11 フェルール 11a ファイバ挿入孔 11b 面取り部 13 ゴムローラ 14 砥石 16a 固定芯押しセンタ 16b 可動芯押しセンタ 17 排出エジェクタ 18 グリッパ 18a,18b 真空吸着部 19 可動芯押しセンタ用押圧バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−118280(JP,A) 特開 昭63−127865(JP,A) 実開 昭63−32753(JP,U) 実開 昭57−126955(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 5/28 B24B 5/18 B24B 19/00 603

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバが挿入されるファイバ挿入孔
    が軸方向に穿設されたフェルールの外周を研削するフェ
    ルールの研削方法において、 上記ファイバ挿入孔の一端に固定芯押しセンタを係合す
    とともに、該ファイバ挿入孔の他端に、バネの力で上
    記固定芯押しセンタ側に向って押圧される可動芯押しセ
    ンタを係合して、上記フェルールを上記固定芯押しセン
    タと可動芯押しセンタにより回転可能に支持する工程
    と、 上記フェルールの外周に、上記フェルールに回転を伝達
    する弾性部材からなる回転ローラおよび当該回転ローラ
    を研削すると共に上記回転ローラと対向する位置にあっ
    て上記回転ローラの回転方向に対して反対方向に回転す
    る砥石を接触させ、上記フェルールの外周を上記砥石に
    より研削する工程と、 を含むことを特徴とするフェルールの研削方法。
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