JP2921701B2 - 光ファイバコネクタ端末 - Google Patents

光ファイバコネクタ端末

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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、通信システム、または、各種のデータ伝送
システム、その他の光システム、機器装置の用いられる
光ファイバなどの光コードまたはケーブルをアダプタ内
で密着接続するための光ファイバの着脱接続に用いられ
る光コネクタの光ファイバコネクタ端末に関するもので
ある。
《従来の技術》 光ファイバ通信に用いられる光ファイバ伝送路におい
ては、光ファイバ相互の接続が極めて重要な問題であ
る。光ファイバの接続は、光ファイバ同志の軸をミクロ
ンメートルオーダの高い精度で一致させる必要がある。
この場合、光ファイバはガラスで出来ており、しかも、
その外径は100ミクロン内外と細いので、コネクタの端
末は光ファイバの保護、補強と、コネクタ端末同志の軸
合わせを高精度に行うことができるという二つの条件が
満たされなければならない。
これを解決するために開発されたのが第10図に示す光
ファイバコネクタ端末である。この光ファイバコネクタ
端末は、ジルコニアセラミック製の端末本体43を備えて
おり、この端末本体43は金型で所定の大きさよりもやや
大きめに成形した後、高温にて焼結し、あらかじめ形成
した光ファイバ挿入孔41をラッピングワイヤ等で研磨し
てこの光ファイバ挿入孔41を所定の大きさにして作成し
ていた。そして、このようになされた端末本体43は支持
部材42に圧入される。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、従来のジルコニアセラミック製の光フ
ァイバコネクタ端末では、その材質及び製造上から、す
なわち、セラミック素材の粒子を金型にて成形する必要
から光ファイバ挿入孔形成用の金型コアピンは、寸法的
に長く(10mm以上)することが出来ず、従って、光ファ
イバ挿入孔41も細くかつ長くすることができなかった。
このために、光ファイバを光ファイバ挿入孔41に挿入
し接着剤で固着する場合、挿入孔が短いため接着強度が
小さく、信頼性に乏しいという問題点があった。
また、従来のジルコニアセラミックの材質であると高
温焼結等の特殊な工程があるため製造方法の工程が複雑
でかつ多工程が困難なものとなっているので歩留が悪
く、大量生産ができず高価なものとなっていた。さらに
は、外径の細いもの(例えば直径1.0〜1.5mm)では曲げ
強度が弱くなり使用時のこじりによる折れるという問題
があった。
また、光ファイバコネクタ端末全体を金属材から作っ
た場合、細くて長い光ファイバ挿入孔を加工することは
至難の技であり、不可能に近いものであった。
またさらに、端末本体43を支持部材42に圧入する際に
も端末本体43と支持部材42とは異材質とされているため
材質的な馴みがなく、無理に圧入すると端末本体43又は
支持部材42が破壊することもあった。
本発明は上記の問題点に着目して成されたものであっ
て、その目的とするところは、光ファイバ挿入孔を細く
長く形成することができて、光ファイバを光ファイバ挿
入孔に挿入し接着剤で固着する場合、接着強度が大きく
なって、信頼性があるものになる光ファイバコネクタ端
末を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本発明は、スリーブ内
に、複数のコレット部材をスリーブの中心Oの回りに、
この中心Oから等距離に位置させて、光ファイバ挿入孔
を形成し、スリーブを減径して潰し光ファイバ挿入孔を
中心Oに位置付けし、この光ファイバ挿入孔に光ファイ
バを挿入固着した構成にしてある。
《作用》 上記のように構成にすることにより、スリーブとコレ
ット部材とが一体になり、コレット部材の位置決めが確
実になされて、光ファイバ挿入孔を細く長く形成するこ
とができ、寸法的に長い光ファイバコネクタ端末を得る
ことができて、光ファイバを光ファイバ挿入孔に挿入し
接着剤で固着する場合、接着強度が大きくなって、信頼
性があるものになる。
《実施例》 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係わる光ファイバコネクタ端末を備
えた光ファイバコネクタの一部破断した斜視図、第2図
は本発明に係わる光ファイバコネクタ端末の斜視図、第
3図は同縦断面図、第4図は同後面図、第5図は光ファ
イバコネクタ端末の端面図である。
光ファイバコネクタは第1図に示すようにプラグ1と
アダプタ2とよりなり、プラグ1はプラグハウジング3
に備えていて、このプラグハウジング3内には押え金具
4を介して光ファイバコネクタ端末5が収容してある。
この光ファイバコネクタ端末5は、第2図乃至第5図
に示すように外周部に鍔部5cを有する支持部材5aに光フ
ァイバコネクタ端末本体5bを取付けてなり、この光ファ
イバ端末本体5bはスリーブ6を備えていて、このスリー
ブ6内に、これの中心Oを中心にして3本のコレット部
材7が収容してある。これらのコレット部材7は、スリ
ーブ6の内径のほぼ等しいピン部材を、これの円周方向
に三等分して作成してあり、コレット部材7の内端縁部
には円孔を三等分した溝部7aが形成してある。したがっ
て、スリーブ6内にコレット部材7を挿入した状態では
三本のコレット部材7の溝部7aは、スリーブ6の中心O
に位置する光ファイバ挿入孔9を形成している。コレッ
ト部材7は、例えば、焼入れ或いは加工硬化処理された
ステンレス材(SUS305)を用い、スリーブ6には焼入れ
或いは加工硬化処理されないステンレス材を用いる。し
たがって、スリーブ6はコレット材7に比べて、その硬
度が低くなっている。そして、スリーブ6は、例えばロ
ータリスウェージ機により回転鍛造加工されて減径され
潰されてスリーブ6が三本のコレット部材7をその外周
面側から中心Oに向かって加圧していて、三本のコレッ
ト部材7を中心Oの回りに、この中心Oから等距離に位
置決めし、光ファイバ挿入孔9を中心Oに位置させてい
る。そして、光ファイバ挿入孔9内には光ファイバケー
ブル50の光ファイバ10が挿入してあって、接着剤により
固定され、この光ファイバ10を中心Oに位置付けてい
る。
次に、光ファイバコネクタ端末5の製造方法について
第7図に基づいて説明する。
コレット部材7の製造にあっては、まず、ステンレス
材からなるピン素材8aを所定の長さ(例えば60mm)に切
断して熱処理或いは加工硬化処理を行い、第7図(1)
に示す研磨装置11によって所定の真円度および所定の面
粗度にし、所定のピン部材8を得る。上記の研磨装置11
はピン素材8aを保持する保持部材12とピン素材8aを研磨
する研磨用砥石13、14とからなり、これら研磨用砥石1
3、14を矢印の方向に回転してピン素材8aを研磨する。
このように作成されたピン部材8はステンレス焼入材
(例えば、SUS305)である。
このピン部材8を第7図(2)に示すように円周方向
に三等分してコレット素材40を得、コレット素材40の内
端縁部に円孔を三等分した形状の溝7aを形成してコレッ
ト部材7を作成する。なお、ピン部材8にあらかじめ円
孔を形成した後に、このピン部材8を三等分してコレッ
ト部材7を作成してもよい。
スリーブ6の製造にあっては、第7図(3)及び
(4)に示すようにステンレス製のパイプ材15を所定の
長さに切断し、このパイプ材15をドリルのような孔明け
治具16で孔明け加工して内径規格孔17を決定する。
このように作成されたスリーブ6は上記のように硬化
処理がされていないステンレス製であって、その硬度
は、前記コレット部材7に比べて小さいものである。
上記のように作成されたスリーブ6内の三本のコレッ
ト部材7を正三角形状に位置するようにして挿入して、
コレット部材7の溝部7aで、シリーブ6の中心Oに位置
する光ファイバ挿入孔9となる孔20を形成する。
次に、スリーブ6を、例えばロータリースウェージ機
による回転鍛造によって減径する。この回転鍛造による
加工はスリーブ6をその軸線回りに連続的にまたは間欠
的に回転させながら、一対または二対の鍛造型で打撃を
与え減径加工するものであり、この減径加工によって、
光ファイバコネクタ端末素材Aを作成する。
このような回転鍛造加工によってスリーブ6は減径さ
れ潰されてスリーブ6が三本のコレット部材7をその外
周面側から中心Oに向かって加圧して、三本のコレット
部材7を中心Oの回りに、この中心Oから等距離に位置
決めし、光ファイバ挿入孔9となる孔20を中心Oに位置
させる。{第7図(5)参照}。
次に、第7図(6)に示すようにファインカッター19
で光ファイバコネクタ端末素材Aの両側部を切断し、そ
の切断面のバリ取りを行い、洗浄する。
光ファイバコネクタ端末素材Aにあっては、上記のよ
うに、その中心部に3本のコレット部材7の溝部7aが成
すほぼ円形状の孔20が形成される。この孔20を、円形断
面を成す光ファイバ10を挿通するための光ファイバ挿入
孔9にする必要がある。
この光ファイバ挿入孔9の形成は、第7図(7)に示
すように前記孔20にラッピングワイヤ21を挿通し、この
ラッピングワイヤ21にダイヤモンド砥粒22を付けて、こ
のラッピングワイヤ21を捲回したリール23、24を回転さ
せてラッピングワイヤ21を往復動させ、このラッピング
ワイヤ21により孔20の周壁を研磨することにより行われ
る。
次に、第7図(8)に示すように円筒研磨機25によっ
て光ファイバコネクタ端末素材Aの外径を仕上げて同心
度規格を満足させる。
次に、第7図(9)に示すように光ファイバコネクタ
端末素材Aをホルダー26で保持し、この光ファイバコネ
クタ端末素材Aの端面を砥石27により研磨して端面直角
を出す。
次に、第7図(10)に示すように光ファイバコネクタ
端末素材Aの光ファイバ挿入孔9の端部に、光ファイバ
挿入部の案内面28を放電加工により形成する。第7図
(10)中29は放電加工用の電極である。この案内面28の
加工は放電加工によらず、切削加工でも良い。
次に、第7図(11)に示すように光ファイバコネクタ
端末素材Aの端部の周縁部を砥石30により研磨してC面
取りを行う。
次に、上記のように加工した光ファイバコネクタコネ
クタ端末素材Aを洗浄し、光ファイバコネクタ端末素材
Aを支持部材5aに圧入等により挿入し一体化する。そし
て、光ファイバ挿入孔9に接着剤33を注入したのち、こ
の光ファイバ挿入孔9内に前記光ファイバ10を挿入し、
この光ファイバ10の端部を光ファイバコネクタ端末素材
Aの端面より外側に突出させる。このために、この端面
において接着剤33が盛り上がり、光ファイバ10の突出部
分をも接着する。
そして、この端面における接着剤33の盛り上がりを、
光ファイバ10の突出部分共々砥石で研磨して削除し、光
ファイバコネクタ端末5を得る。
第8図および第9図にそれぞれ異なる本発明の他の実
施例を示す。
この第8図に示す実施例の場合は、二本のコレット部
材7を用いて、これらのコレット部材7をスリーブ6内
に、これの内周面に接して挿入し、二本のコレット部材
7の溝部7aが成す光ファイバ挿入孔9に光ファイバ10を
挿入し、スリーブ6を、例えばロータリスウェージ機に
より回転鍛造加工して減径し潰してスリーブ6を二本の
コレット部材7をその外周面側から中心Oに向かって加
圧して、二本のコレット部材7を中心Oの回りに、この
中心Oから等距離に位置決めし、光ファイバ挿入孔9を
中心Oに位置させて、光ファイバ10を中心Oに位置付け
ている。
このように構成された光ファイバコネクタ端末本体5b
の製造方法は、上記した三本のコレット部材7を用いた
光ファイバコネクタ端末本体5bの製造方法と同様であ
る。
また、第9図に示す実施例の場合は、四本のコレット
部材7を用いて、これらのコレット部材7をスリーブ6
内に、これの内周面に接して挿入し、四本のコレット部
材7の溝部7aが成す光ファイバ挿入孔9に光ファイバ10
を挿入し、スリーブ6を、例えばロータリスウェージ機
により回転鍛造加工して減径し潰してスリーブ6を四本
のコレット部材7をその外周面側から中心Oに向かって
加圧して、コレット部材7を中心Oの回りに、この中心
Oから等距離に位置決めし、光ファイバ挿入孔9を中心
Oに位置させて、光ファイバ10を中心Oに位置付けてい
る。
このように構成された光ファイバコネクタ端末本体5b
の製造方法は、上記した三本のコレット部材7を用いた
光ファイバコネクタ端末本体5bの製造方法と同様であ
る。
また、上記した光ファイバコネクタ端末とその製造方
法において、コレット部材7にステンレス焼入材(例え
ば、SUS305)を用い、スリーブ6に硬化処理がされてい
ないステンレスを用いて、スリーブ6の硬度を、前記コ
レット部材7に比べて小さいものにしたが、スリーブ6
の硬度が、前記コレット部材7に比べて小さくなる関係
であれば、ステンレス材に限らず、他の材料、例えば、
タングステン、ベリリームなどでも良い。
さらに、光ファイバコネクタ端末の製造方法におい
て、コレット部材7を挿入したスリーブ6を、例えばロ
ータリースウェージ機による回転鍛造によって減径する
ようにしたが、要は、スリーブ6を潰してコレット部材
7をその外周面側から中心Oに向かって加圧して、コレ
ット部材7を中心Oの回りに、この中心Oから等距離に
位置決めし、光ファイバ挿入孔9を中心Oに位置させれ
ば良いのであって、このような加工技術は、回転鍛造に
因らずとも、ドローイング加工、プレス加工などでも可
能である。さらに、コレット部材7の本数は上記の二
本、三本、四本に限らないことは勿論である。
《発明の効果》 以上説明したように、本発明に係わる光ファイバコネ
クタ端末は、スリーブ内に、複数のコレット部材をスリ
ーブの中心Oの回りに、この中心Oから等距離に位置さ
せて、光ファイバ挿入孔を形成し、スリーブを減径して
潰し光ファイバ挿入孔を中心Oに位置付けし、この光フ
ァイバ挿入孔に光ファイバを挿入固着して構成してある
ために、金型で成形する必要は全くなく、スリーブとコ
レット部材とが一体になり、コレット部材の位置決めが
確実になされて、スリーブとピンとの隙間に研磨粒子等
の侵入がなく、光ファイバ挿入孔を細く長く形成するこ
とができ、寸法的に長い光ファイバコネクタ端末を得る
ことができる。
このために、光ファイバを光ファイバ挿入孔に挿入し
接着剤で固着する場合、接着強度が大きくなって、信頼
性があるものになり、且つ加工法が単純で容易となるの
で大量生産が可能になり、コスト低減が図れる。
さらに、スリーブは支持部材と同一材質で作成可能と
なるので、圧入で一体化するにも材質的に馴みがあり一
体化が容易となる。又、圧入だけでなく、半田付け、溶
接等も可能となるので一体化加工の多様性が可能とな
る。これによりさらに信頼性が高まり、コスト低減にも
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる光ファイバコネクタ
端末を備えた光ファイバコネクタの一部破断した斜視
図、第2図は本発明の一実施例に係わる光ファイバコネ
クタ端末の斜視図、第3図は同縦断面図、第4図は同後
面図、第5図は光ファイバコネクタ端末の端面図、第6
図はコレット部材の斜視図、第7図は本発明に係わる光
ファイバコネクタ端末の製造方法の説明図であって、
(1)はピン部材の研磨工程の説明図、(2)(a)は
コレット素材の斜視図、(2)(b)はコレット部材の
斜視図、(3)はパイプ材の切断工程の説明図、(4)
はパイプ材の内径研磨工程の説明図、(5)(a)はス
リーブに三本のコレット部材を挿入した状態の正面から
の説明図、(5)(b)は同斜視図、(6)は光ファイ
バコネクタ端末素材の切断工程の説明図、(7)は光フ
ァイバコネクタ端末素材の光ファイバ挿入孔の研磨工程
の説明図、(8)は光ファイバコネクタ端末素材の外径
仕上げ工程の説明図、(9)は光ファイバコネクタ端末
素材の端面直角仕上げ工程の説明図、(10)は光ファイ
バコネクタ端末素材の内側面取り工程の説明図、(11)
は光ファイバコネクタ端末素材の外側面取り工程の説明
図、(12)は光ファイバコネクタ端末素材における光フ
ァイバ接着の説明図、第8図および第9図は本発明の他
の実施例における光ファイバコネクタ端末素材の端面
図、第10図は従来の光ファイバコネクタ端末素材の縦断
面図である。 5……光ファイバコネクタ端末、 6……スリーブ、7……コレット部材、 8……ピン部材、9……光ファイバ挿入孔、 10……光ファイバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 公夫 長野県上田市大字前山1番地 オルガン 針株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−130646(JP,A) 特開 昭54−158245(JP,A) 特開 昭55−60910(JP,A) 特開 昭57−74712(JP,A) 特開 昭58−215614(JP,A) 特開 昭61−77811(JP,A) 特開 昭62−108211(JP,A) 特表 昭60−501577(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリーブ内に、複数のコレット部材をスリ
    ーブの中心Oの回りに、この中心Oから等距離に位置さ
    せて光ファイバ挿入孔を形成し、スリーブを減径して潰
    し光ファイバ挿入孔を中心Oに位置付けし、この光ファ
    イバ挿入孔に光ファイバを挿入固着したことを特徴とす
    る光ファイバコネクタ端末。
JP2124018A 1990-05-16 1990-05-16 光ファイバコネクタ端末 Expired - Lifetime JP2921701B2 (ja)

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JP2124018A JP2921701B2 (ja) 1990-05-16 1990-05-16 光ファイバコネクタ端末
US07/659,074 US5111520A (en) 1990-05-16 1991-02-22 Optical fiber connector terminal
EP91107779A EP0457269B1 (en) 1990-05-16 1991-05-14 Optical fiber connector terminal
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CA002042804A CA2042804A1 (en) 1990-05-16 1991-05-16 Optical fiber connector terminal

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