JP3171288B2 - 型枠据付機 - Google Patents

型枠据付機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダム工事などでコンク
リート打設用の型枠を設置、剥離及び移動する型枠据付
機に関する。
【0002】
【従来の技術】ダム工事などでコンクリートを打設する
には、例えば設置した型枠内にコンクリートを打設し、
凝固させた後に型枠を剥離し、その剥離した型枠を上方
に移動して再び設置してコンクリートを打設する作業を
繰り返している。
【0003】このように型枠の設置、剥離、移動は作業
者がクレーンを用いて手作業で行なっているので、大変
危険であるばかりか、作業効率が悪いものとなり、この
型枠の設置、剥離、移動を機械的に実施できる型枠据付
機が種々提案されている。
【0004】例えば、特開平5−9918号公報に示す
ように移動台車の水平ブームに案内枠体を設け、この案
内体に沿って昇降体を上下動可能とし、その昇降体に型
枠を保持するチャック体と、型枠取付け用のボルトを着
脱するボルト着脱装置を設け、ボルト着脱装置でボルト
を弛めると共に、チャック体で型枠を保持し、この状態
で昇降体を上昇して型枠を剥離、移動し、再びボルト着
脱装置でボルトを締付けて型枠を設置するものが知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる型枠据付機であ
ると、昇降体にチャック体とボルト着脱装置が取付けら
れて、そのチャック体とボルト着脱装置の位置関係が一
定であるから、型枠を複数のボルトで設置する場合には
そのボルトの数だけのボルト着脱装置が必要となり、コ
ストが高くなるばかりか、その複数のボルト着脱装置の
上下間隔は一定であるので、異なる上下ピッチの複数の
ボルトを締付け、弛めができず、型枠の形状、大きさが
異なると利用できないことがあり、汎用性が悪い型枠据
付機となる。
【0006】そこで、本発明は前述の課題解決できるよ
うにした型枠据付機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】移動台車1と、この移動
台車1に設けられ昇降体32を昇降する昇降機構24
と、この昇降体32に取付けた型枠把持機構42と、前
記昇降体32に設けられ移動体を上下移動する移動機構
50と、この移動体に取付けたボルト締付機77より成
る型枠据付機。
【0008】
【作 用】昇降体32に対してボルト締付機77が上
下動するから、型枠把持機構42とボルト締付機77と
の上下方向相対位置を変更でき、型枠把持機構42で把
持した型枠Aに対してボルト締付機77が上下方向に移
動して複数の取付用ボルトを弛め、締付けできるから、
1つのボルト締付機77で型枠Aの上下方向に位置する
複数の取付用ボルトを弛め、締付けできるし、型枠の形
状、大きさが異なって取付用ボルトの上下位置や上下方
向の取付けピッチが異なる場合でもその取付用ボルトを
弛め、締付けできて汎用性が向上する。
【0009】
【実 施 例】図1と図2と図3に示すように、移動台
車1は下部走行体2に台車本体3を旋回機構4で旋回自
在に設けてあり、その台車本体3には運転室5が設けて
あると共に、ブラケット6が取付けてある。
【0010】前記ブラケット6には、リフト及びチルト
機構10を構成するリフト用シリンダ11、チルト用シ
リンダ12が第1ピン13で枢着され、かつリンク14
が第2ピン15で枢着され、そのリフト用シリンダ11
とリンク14は回転機構16を構成する基体17に第3
ピン19で枢着され、前記チルト用シリンダ12は前記
基体17に第4ピン18で枢着されている。
【0011】前記回転機構16は基体17に可動体20
を支軸21で回転自在に取付け、その基体17と可動体
20に回転用シリンダ22がピン23でそれぞれ枢着さ
れ、その回転用シリンダ22を伸縮することで可動体2
0が基体17に対して回転する。
【0012】前記回転機構16を構成する可動体20に
は昇降機構24を構成するガイド体25が支軸21と直
角方向に向けて固定され、このガイド体25には一対の
昇降用シリンダ26がピン27で取付けられ、この昇降
用シリンダ26のピストン杆28に可動プーリ29がピ
ン30で支承してあり、この可動プーリ29に巻掛けた
ワイヤケーブル31の一端部がガイド体24に連結さ
れ、他端部が昇降体32が連結され、この昇降体32に
設けたローラ33がガイド体24のガイド溝34に沿っ
て移動自在に支承されており、昇降用シリンダ26のピ
ストン杆28を伸縮することで昇降体32がガイド体2
5に沿って昇降し、前記ガイド体25の下部にキャスタ
35が取付けてある。このキャスタ35は取付けなくと
も良い。
【0013】前記昇降体32は角筒状の固定部材36に
可動部材37を伸縮自在に嵌挿し、その固定部材36と
可動部材37に亘って伸縮用シリンダ38を連結してあ
り、この可動部材37の基端寄りには固定部材36の切
欠窓39より突出した一対の突出アーム40を備えてい
る。
【0014】前記各第1突出アーム40には型枠把持機
構42を構成する一対の固定把持片43がそれぞれ取着
され、この各固定把持片43に一対の可動把持片44が
ピン45でそれぞれ連結してあり、その一対の固定把持
片43と一対の可動把持片44は固定側ピンと可動側ピ
ン47によってそれぞれ連結され、その固定側ピン46
と可動側ピン47に亘って把持用シリンダ48が連結し
てある。
【0015】前記昇降体32の可動部材37の先端寄り
には移動機構50を構成する一対のフレーム51が固着
され、このフレーム51には第1移動体52が摺動自在
に取付けてあり、その第1移動体52に第2移動体53
が移動自在に支承してある。前記フレーム51には移動
用シリンダ54がピン55で連結され、そのピストンロ
ッド56に可動プーリ57がピン58で設けてあり、そ
のピン58がフレーム51のガイド溝59に沿って摺動
自在となり、前記可動プーリ57に巻掛けたワイヤケー
ブル60の一端はフレーム51に固定され、他端はフレ
ーム51に設けた固定プーリ61を経て前記第2移動体
53に連結してあり、図1の状態から移動用シリンダ5
4のピストンロッド56を伸ばして可動プーリ57を下
方に移動すると第2移動体53が上方に移動し、さらに
伸ばすと第2移動体53とともに第1移動体52が上方
に移動する。
【0016】前記一対の移動体53にはボルト締付機移
動機構70を構成するブラケット71がそれぞれ固定さ
れ、このブラケット71のガイド部72に沿って第1移
動体73が左右方向に移動自在に支承してあり、そのブ
ラケット71と第1移動体73に亘って第1移動用シリ
ンダ74が連結され、その第1移動体73に第2移動体
75が第2移動用シリンダ76で前後方向に移動自在に
支承され、その第2移動体75にナットランナなどのボ
ルト締付機77が前後方向に向けて取付けてあり、第1
移動用シリダ74を伸縮して第1移動体73を左右に移
動すると左右のボルト締付機77の間隔を調整でき、第
2移動用シリンダ76を伸縮して第2移動体73を前後
に移動するとボルト締付機77が型枠Aの取付用ボルト
Bに接近、離隔して取付用ボルトBを締付け、弛めがで
きる。
【0017】次に作動を説明する。図4に示すように、
リフト用シリンダ11を縮めてガイド体25を上昇させ
ると共に、移動機構50によりボルト締付機77を上昇
させた走行姿勢とし、移動台車1を打設して凝固したコ
ンクリートC上に走行して下部走行体2を型枠Aと平行
に接近させる。
【0018】図5に示すように旋回機構4を駆動して台
車本体3を90度旋回してボルト締付機77を型枠Aの
方向に向ける。
【0019】図6に示すようにリフト用シリンダ11を
伸ばしてガイド体25を下降してキャスタ35をコンク
リートCに接地させる。キャスタ35を取付けない時に
はガイド体25の下端をコンクリートCに接地する。次
いで回転用シリンダ22を伸縮して回転機構16の回転
体20を回転してガイド体25を、その長手方向中間部
を支点として左右方向に回転してガイド体25を左右方
向に対して鉛直とし、チルト用シリンダ12を伸縮して
回転機構16とともにガイド体25を前後方向に傾動し
て鉛直とする。
【0020】以上の動作は型枠Aが鉛直に設置されて鉛
直方向に移動する場合であり、図7に示すように型枠A
が鉛直に対して斜め(以下傾斜という)に設置された型
枠Aを傾斜方向に移動する場合にはチルト用シリンダ1
2を伸縮して回転機構16とともにガイド体25を前後
方向に傾動して型枠Aの傾斜角と一致させる。この時、
ガイド体25の下部はキャスタ35によってコンクリー
トCに沿ってスムーズに移動する。なお、キャスタ35
を取付けない時にはガイド体25の下部がコンクリート
Cに沿って移動する。
【0021】図6の状態から、把持用シリンダ48を伸
ばして可動把持片44をピン45を中心として揺動して
可動把持片44と固定把持片43を離隔して型枠把持機
構42を開放状態とする。次いで昇降用シリンダ26の
ピストンロッド27を縮めて可動プーリ29をガイド体
25に沿って下降して昇降体32を下降し、これと同時
に伸縮用シリンダ38を伸縮して可動部材37を前後に
摺動して型枠把持機構42を下方及び前後に移動して型
枠Aと位置合せし、最後に把持用シリンダ48を縮めて
固定把持片43と可動把持片44で型枠Aの上部を把持
する。(図8参考)
【0022】図9に示すように、移動用シリンダ54の
ピストンロッド56を縮めて第1・第2移動体52,5
3を下降させてボルト締付機77を下降して型枠Aを取
付けている取付用ボルトBに上下方向に位置合せし、ボ
ルト締付機移動機構70の第1移動用シリンダ74を伸
縮してボルト締付機77を取付用ボルトBに左右方向に
位置合せし、次いで第2移動用シリンダ76を伸ばして
ボルト締付機77を移動して取付用ボルトBを弛めて外
す。
【0023】以後同様にしてボルト締付機77を順次下
方に移動して下方の取付用ボルトBを弛めて外す。
【0024】全ての取付用ボルトBを外したら図10に
示すように、昇降用シリンダ26のピストンロッド27
を伸ばして可動プーリ29を上昇してワイヤケーブル3
1を介して昇降体32とともに型枠把持機構42を上昇
して把持している型枠AをコンクリートCから剥離して
引き上げる。
【0025】図11に示すように上下中間の取付用ボル
ト(シーボルト)Bを前述と同様にボルト締付機77で
コンクリートCに締付ける。次いで図12に示すように
最下方の取付用ボルトB(ジャッキボルト)の先端をコ
ンクリートCに圧設させて型枠AをコンクリートCに設
置する。
【0026】図13に示すように、把持用シリンダ48
を伸ばして型枠Aの把持を解除し、昇降用シリンダ26
のピストンロッド28を伸ばして昇降体32を上昇させ
ると同時に伸縮用シリンダ38を伸ばして可動部材37
を前方に移動して型枠把持機構42を上方及び前方に移
動して型枠Aと遠ざけ、移動用シリンダ54を伸ばして
第1・第2移動体52,53を引き上げてボルト締付機
77を上方に移動する。
【0027】図14に示すようにリフトシリンダ11を
縮めてガイド体25を上昇してキャスタ35をコンクリ
ートCから浮かし、下部走行体2を駆動して隣接する型
枠Aまで走行する。
【0028】
【発明の効果】昇降体32に対してボルト締付機77が
上下動するから、型枠把持機構42とボルト締付機77
との上下方向相対位置を変更でき、型枠把持機構42で
把持した型枠Aに対してボルト締付機77が上下方向に
移動して複数の取付用ボルトを弛め、締付けできる。し
たがって、1つのボルト締付機77で型枠Aの上下方向
に位置する複数の取付用ボルトを弛め、締付けできる
し、型枠の形状、大きさが異なって取付用ボルトの上下
位置や上下方向の取付けピッチが異なる場合でもその取
付用ボルトを弛め、締付けできて汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す全体平面図である。
【図3】本発明の実施例を示す全体正面図である。
【図4】動作説明図である。
【図5】動作説明図である。
【図6】動作説明図である。
【図7】動作説明図である。
【図8】動作説明図である。
【図9】動作説明図である。
【図10】動作説明図である。
【図11】動作説明図である。
【図12】動作説明図である。
【図13】動作説明図である。
【図14】動作説明図である。
【符号の説明】
A…型枠、B…取付用ボルト、C…コンクリート、1…
移動台車、2…下部走行体、3…台車本体、4…旋回機
構、10…リフト兼チルト機構、11…リフト用シリン
ダ、12…チルト用シリンダ、14…リンク、16…回
転機構、17…基体、20…回転体、21…支軸、22
…回転用シリンダ、24…昇降機構、25…ガイド体、
26…昇降用シリンダ、28…ピストンロッド、29…
可動プーリ、31…ワイヤケーブル、32…昇降体、3
6…固定部材、37…可動部材、38…伸縮用シリン
ダ、42…型枠把持機構、43…固定把持片、44…可
動把持片、48…把持用シリンダ、50…移動機構、5
1…フレーム、52…第1移動体、53…第2移動体、
54…移動用シリンダ、57…可動プーリ、60…ワイ
ヤケーブル、61…固定ケーブル、70…ボルト締付機
移動機構、73…第1移動体、74…第1移動用シリン
ダ、75…第2移動体、76…第2移動用シリンダ、7
7…ボルト締付機。
フロントページの続き (72)発明者 稲井 猛 東京都中央区日本橋本町4丁目12番20号 佐藤工業株式会社内 (72)発明者 花田 行和 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央研究所内 (72)発明者 梅田 博之 大阪府枚方市上野3−1−1 株式会社 小松製作所 大阪工場内 (72)発明者 宮内後 隆 大阪府枚方市上野3−1−1 株式会社 小松製作所 大阪工場内 (72)発明者 坂東 啓二 東京都港区赤坂二丁目3番6号 株式会 社小松製作所 本社内 (72)発明者 小畑 裕行 東京都港区赤坂二丁目3番6号 株式会 社小松製作所 本社内 (56)参考文献 特開 平5−187127(JP,A) 特開 平5−239917(JP,A) 特開 平5−112920(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 11/28 E02B 7/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動台車1と、この移動台車1に設けら
    れ昇降体32を昇降する昇降機構24と、この昇降体3
    2に取付けた型枠把持機構42と、前記昇降体32に設
    けられ移動体を上下移動する移動機構50と、この移動
    体に取付けたボルト締付機77より成る型枠据付機。
  2. 【請求項2】 前記移動機構50の移動体に設けられた
    ボルト締付機77を左右方向と前後方向に移動するボル
    ト締付機移動機構70を設けた請求項1記載の型枠据付
    機。
  3. 【請求項3】 前記移動台車1にリフト及びチルト機構
    10を取付け、このリフト及びチルト機構10に回転機
    構16を取付け、この回転機構16により回転する回転
    体20に、前記昇降機構24を取付けた請求項1又は2
    記載の型枠据付機。
  4. 【請求項4】 前記昇降体32を固定部材36に可動部
    材37を伸縮自在に取付けたものとし、その可動部材3
    7に型枠把持機構42と移動機構50を取付けた請求項
    1又は2又は3記載の型枠据付機。
  5. 【請求項5】 移動台車1を下部走行体2に台車本体3
    を旋回機構4で旋回自在に取付けたものとした請求項1
    記載の型枠据付機。
  6. 【請求項6】 昇降機構24を、ガイド体25と、ガイ
    ド体25に設けた昇降用シリンダ26と、その昇降用シ
    リンダ26で上下動される可動プーリ29と、この可動
    プーリ29に巻掛けられ一端がガイド体25に連結さ
    れ、他端が昇降体32に連結されたワイヤケーブル31
    より構成した請求項1記載の型枠据付機。
  7. 【請求項7】 型枠把持機構42を、昇降体32に取付
    けた固定把持片43と可動把持片44と把持用シリンダ
    48より構成した請求項1記載の型枠据付機。
  8. 【請求項8】 移動機構50を、昇降体32に取付けた
    フレーム51、このフレーム51に設けた移動用シリン
    ダ54と、この移動用シリンダ54で移動される可動プ
    ーリ57と、フレーム51に設けた固定プーリ61と、
    フレーム51に上下動自在に支承した第1移動体52
    と、この第1移動体52に上下動自在に支承した第2移
    動体53と、前記可動プーリ57、固定プーリ61に巻
    掛けられ一端がフレーム51に固定され、他端が第2移
    動体53に固定されたケーブルワイヤー60より構成し
    た型枠据付機。
  9. 【請求項9】 ボルト締付機移動機構70を、移動体に
    設けたブラケット71と、このブラケット71に沿って
    第1移動用シリンダ74で左右方向に移動する第1移動
    体73と、この第1移動体73に沿って第2移動用シリ
    ンダ76で前後方向に移動する第2移動体75より構成
    した請求項2記載の型枠据付機。
  10. 【請求項10】 前記リフト兼チルト機構10を、リフ
    ト用シリンダ11とチルト用シリンダ12とリンク14
    より構成した請求項3記載の型枠据付機。
  11. 【請求項11】 前記回転機構16を、基体17に可動
    体20を支軸21で回転自在に支承し、この基体17と
    可動体20に亘って回転用シリンダ22を連結した構成
    とした請求項3記載の型枠据付機。
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